JPH0194813A - 石鹸容器 - Google Patents
石鹸容器Info
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- JPH0194813A JPH0194813A JP25125387A JP25125387A JPH0194813A JP H0194813 A JPH0194813 A JP H0194813A JP 25125387 A JP25125387 A JP 25125387A JP 25125387 A JP25125387 A JP 25125387A JP H0194813 A JPH0194813 A JP H0194813A
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- Japan
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- soap
- container
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 2
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、石鹸容器、特に固形6触用の石鹸容器に関す
る。
る。
(従来の技術)
従来より知られている最も単純な形態の石鹸容器として
は、単に石鹸を入れる受皿部を形成したものがある。し
かし、この石鹸容器は、その受皿部の底部に石鹸溶液か
溜り、これがゲル化して石鹸に付着するばかりでなく、
受皿底部への付着状態か石鹸を取り出したときに使用者
から可視状態となって著しく衛生感を損なっている。
は、単に石鹸を入れる受皿部を形成したものがある。し
かし、この石鹸容器は、その受皿部の底部に石鹸溶液か
溜り、これがゲル化して石鹸に付着するばかりでなく、
受皿底部への付着状態か石鹸を取り出したときに使用者
から可視状態となって著しく衛生感を損なっている。
そこてこの問題を解決すべく種々の石鹸容器が案出され
ており、その代表的なものとしては、受皿底部に突起や
リブを設け、更に水切孔を設けたものが知られている(
実開昭55−86596号、実開昭56−94586号
等)。
ており、その代表的なものとしては、受皿底部に突起や
リブを設け、更に水切孔を設けたものが知られている(
実開昭55−86596号、実開昭56−94586号
等)。
受皿底部に突起やリブを設けた場合には、石鹸か容器底
部から浮いた状態になるので、石鹸の乾燥を図ることが
できる。
部から浮いた状態になるので、石鹸の乾燥を図ることが
できる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のように、受皿底部に突起やリブを設けた場合には
、石鹸か容器底部から浮いた状態となるので石鹸自体の
乾燥を図ることはできるか、突起やリブの周りにゲル化
した石鹸か付着し易くなって、石鹸を取り出したときに
使用者に与える不快感は、前述した単純な形態の石鹸容
器の場合よりむしろ大きくなってしまうという問題があ
る。
、石鹸か容器底部から浮いた状態となるので石鹸自体の
乾燥を図ることはできるか、突起やリブの周りにゲル化
した石鹸か付着し易くなって、石鹸を取り出したときに
使用者に与える不快感は、前述した単純な形態の石鹸容
器の場合よりむしろ大きくなってしまうという問題があ
る。
本発明の目的は、以上のような従来の問題点を解決し、
衛生的で快適に使用できる石鹸容器を提供することにあ
る。
衛生的で快適に使用できる石鹸容器を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明の石鹸容器は、皿部に入
れられた複数の回転体とを備えた構成とした。
れられた複数の回転体とを備えた構成とした。
(作用効果)
本発明の石鹸容器は上記の構成としたので、次のような
作用効果を奏する。
作用効果を奏する。
即ち、容器本体の受皿部に入れられた複数の回転体が石
鹸を支持するのて、石鹸は受皿部の底部から浮いた状態
となり、これによって石鹸自体の乾燥を図ることかでき
る。
鹸を支持するのて、石鹸は受皿部の底部から浮いた状態
となり、これによって石鹸自体の乾燥を図ることかでき
る。
そして前記回転体は、受皿部内において回転するので、
これにゲル化した石鹸が付着し難く、したがって石鹸を
取り出したときに使用者に与える不快感を著しく低減て
き、石鹸を衛生的かつ快適に使用することかできる。
これにゲル化した石鹸が付着し難く、したがって石鹸を
取り出したときに使用者に与える不快感を著しく低減て
き、石鹸を衛生的かつ快適に使用することかできる。
(実施例)
以下図示の実施例について説明する。
〈実施例1〉
第1図は本発明に係る石鹸容器の第1実施例を示す斜視
図、第2図は同上断面図である。
図、第2図は同上断面図である。
これらの図において1は容器本体てあり、受皿部2を形
成している。
成している。
3はボール状の回転体であり、受皿部2に多数入れられ
ている。
ている。
これら容器本体l及び回転体3の材質は任意であり、例
えばプラスチック、ガラス、セラミック、石、金属等を
採用し得る。
えばプラスチック、ガラス、セラミック、石、金属等を
採用し得る。
以北のような石鹸容器は、第2図に示すように回転体3
の上に石II&Sを載置して使用するものであり1回転
体3か石鹸Sを支持するので、石鹸は受皿部2の底部2
aから浮いた状態となり、これによって石鹸自体の乾燥
が図られる。
の上に石II&Sを載置して使用するものであり1回転
体3か石鹸Sを支持するので、石鹸は受皿部2の底部2
aから浮いた状態となり、これによって石鹸自体の乾燥
が図られる。
そして回転体3は、受皿部内において回転するので、こ
れにゲル化した石鹸が付着し難く、したがって石鹸Sを
取り出したときに使用者に与える不快感が著しく低減さ
れ、石鹸を衛生的かつ快適に使用することができる。
れにゲル化した石鹸が付着し難く、したがって石鹸Sを
取り出したときに使用者に与える不快感が著しく低減さ
れ、石鹸を衛生的かつ快適に使用することができる。
〈実施例2〉
第3図は第2実施例を示す断面図である。
この実施例が前記第1実施例と異なる点は容器本体lの
底部に多数の水切孔1aを形成した点であり、その他の
点は第1実施例と同様である。水切孔1aの形成態様は
、容器本体平面視で縦横−列のみ、マグネット状、成る
いは散点状等任意に形成し得る。
底部に多数の水切孔1aを形成した点であり、その他の
点は第1実施例と同様である。水切孔1aの形成態様は
、容器本体平面視で縦横−列のみ、マグネット状、成る
いは散点状等任意に形成し得る。
本実施例は、水切孔1aを設けたことにより、石鹸に水
のかかる機会の多い風呂場等での使用に好適である。
のかかる機会の多い風呂場等での使用に好適である。
〈実施例3〉
第4図は第3実施例を示す断面図である。
この実施例か前記第1実施例と異なる点は容器本体lの
側壁部1cに複数の水切スリットlbを形成した点であ
り、その他の点は第1実施例と同様である。水切スリッ
ト1bは、容器本体の側壁全周に亙って形成しても良い
し部分的に形成してもよい。
側壁部1cに複数の水切スリットlbを形成した点であ
り、その他の点は第1実施例と同様である。水切スリッ
ト1bは、容器本体の側壁全周に亙って形成しても良い
し部分的に形成してもよい。
本実施例は、水切スリット1bを設けたことにより、前
記第2実施例同様石鹸に水のかかる機会の多い風呂場等
ての使用に好適である。
記第2実施例同様石鹸に水のかかる機会の多い風呂場等
ての使用に好適である。
〈実施例4〉
第5図は第4実施例を示す断面図である。
この実施例が前記第1実施例と異なる点は容器本体lの
側壁部1cを多少低めに形成し、この側壁部1cに接す
る外周に大きめの回転体31を配置し、中央部に向ワて
徐々に小さな回転体32゜33.34を配置した点であ
り、その他の点は第1実施例と同様である。
側壁部1cを多少低めに形成し、この側壁部1cに接す
る外周に大きめの回転体31を配置し、中央部に向ワて
徐々に小さな回転体32゜33.34を配置した点であ
り、その他の点は第1実施例と同様である。
本実施例は、側壁部1cを低く形成してあっても、外周
に大きめの回転体31を配置しているので、石鹸Sが容
器外に滑り落ちることがなく、側壁部1cを低く形成し
たことによって回転体31等が外部から良く見え、ファ
ツション性が向上する。
に大きめの回転体31を配置しているので、石鹸Sが容
器外に滑り落ちることがなく、側壁部1cを低く形成し
たことによって回転体31等が外部から良く見え、ファ
ツション性が向上する。
〈実施例5〉
第6図は第5実施例を示す平面図、第7図は同上断面図
である。
である。
この実施例が前記第1実施例と異なる点は回転体3の形
状をボール状ではなく円柱状にした点てあり、その他の
点は第1実施例と同様である。
状をボール状ではなく円柱状にした点てあり、その他の
点は第1実施例と同様である。
本実施例は、主として矩形の石鹸用として適している。
〈実施例6〉
第8図は第6実施例を示す平面図である。
この実施例か前記第1実施例と異なる点は容器本体lの
形状を矩形ではなく円形とした点であり、その他の点は
第1実施例と同様である。
形状を矩形ではなく円形とした点であり、その他の点は
第1実施例と同様である。
本実施例は、主として円形の石鹸用として適している。
〈実施例7〉
第9図は第7実施例を示す平面図、第10図は部分側断
面図である。
面図である。
この実施例が前記第1実施例と異なる点は回転体3の形
状をボール状ではなく、なつめ形状(ラフビーのボール
のような形状)にして図示のように交互に配置した点で
あり、その他の点は第1実施例と同様である。
状をボール状ではなく、なつめ形状(ラフビーのボール
のような形状)にして図示のように交互に配置した点で
あり、その他の点は第1実施例と同様である。
゛ 本実施例は、回転体3の形状をなつめ形状にして
交互に配置したので、石鹸Sを載置したとき回転体3が
第10図に示すように傾いて石鹸Sを支持するので石鹸
の支持状態が安定する。
交互に配置したので、石鹸Sを載置したとき回転体3が
第10図に示すように傾いて石鹸Sを支持するので石鹸
の支持状態が安定する。
〈実施例8〉
第11図は第8実施例を示す断面図である。
この実施例が前記第1実施例と異なる点は容器本体l自
体の形状を湾曲した受皿状とした点てあり、その他の点
は第1実施例と同様である。
体の形状を湾曲した受皿状とした点てあり、その他の点
は第1実施例と同様である。
本実施例は、容器本体l自体の形状を湾曲した受皿状と
したので、石鹸Sを載置すると、これが必ず容器中央ま
で滑り落ち、石鹸の支持状態が安定して容器本体への石
鹸の無駄な付着を防止することがてきる。
したので、石鹸Sを載置すると、これが必ず容器中央ま
で滑り落ち、石鹸の支持状態が安定して容器本体への石
鹸の無駄な付着を防止することがてきる。
〈実施例9〉
第12図は第9実施例を示す断面図である。
この実施例が前記第1実施例と異なる点は容器本体lに
大きさの異なる大小のボール状回転体3を入れた点であ
り、その他の点は第1実施例と同様である。
大きさの異なる大小のボール状回転体3を入れた点であ
り、その他の点は第1実施例と同様である。
〈実施例10>
第13図は第1O実施例を示す断面図である。
この実施例が前記第1実施例と異なる点は容器本体1を
縦長に形成して、これに石鹸Sを起立させて挿入支持す
るようにした点であり、その他の点は第1実施例と同様
である。
縦長に形成して、これに石鹸Sを起立させて挿入支持す
るようにした点であり、その他の点は第1実施例と同様
である。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲
内において適宜変形実施可能である。例えば、 ■ 容器本体の平面形状は、矩形、円形に限らず、三角
形、五角形、楕円形、その他任意の形状を採用し得る。
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲
内において適宜変形実施可能である。例えば、 ■ 容器本体の平面形状は、矩形、円形に限らず、三角
形、五角形、楕円形、その他任意の形状を採用し得る。
■ 回転体の形状も回転し得る範囲内で任意であり、例
えばサッカーボールのような多面体としてもよい。
えばサッカーボールのような多面体としてもよい。
■ 上記実施例を適宜組合せることも可能であり、その
組合せの数は多岐に亙る。代表例を挙げれば、第4実施
例(第5図)における回転体配置構造と第6実施例(第
8図)における容器本体形状とを組合せることを挙げる
ことができる。
組合せの数は多岐に亙る。代表例を挙げれば、第4実施
例(第5図)における回転体配置構造と第6実施例(第
8図)における容器本体形状とを組合せることを挙げる
ことができる。
■ 容器本体及び回転体の材質は、プラスチック、ガラ
ス、セラミック、−石、金屑に限らず任意である。例え
ば、磁石を用いることもできる。特に、容器本体を磁石
で形成し、回転体を磁性体で形成した場合には1回転体
の脱落防止に役立つ。
ス、セラミック、−石、金屑に限らず任意である。例え
ば、磁石を用いることもできる。特に、容器本体を磁石
で形成し、回転体を磁性体で形成した場合には1回転体
の脱落防止に役立つ。
第1図及び第2図は本発明に係る石鹸容器の第1実施例
を示す斜視図と断面図、第3図は同り第2実施例を示す
断面図、第4図は同上第3実施例を示す断面図、第5図
は同上第4実施例を示す断面図、第6図及び第7図は同
上第5実施例を示す平面図と断面図、第8図は同上第6
実施例を示す平面図、第9図及び第1O図は同上第7実
施例を示す平面図と部分側断面図、第11図は同上第8
実施例を示す断面図、第12図は同J:、第9実施例を
示す断面図、第13図は同上第10実施例を示す断面図
である。 l・・・容器本体、2・・・受皿部、3・・・回転体。 ’gi 図 S gl 2 図 呵 4fM @ 5 勇 第 6 m 潰 7 図 第 8a!!! 第 10 図 111WJ
を示す斜視図と断面図、第3図は同り第2実施例を示す
断面図、第4図は同上第3実施例を示す断面図、第5図
は同上第4実施例を示す断面図、第6図及び第7図は同
上第5実施例を示す平面図と断面図、第8図は同上第6
実施例を示す平面図、第9図及び第1O図は同上第7実
施例を示す平面図と部分側断面図、第11図は同上第8
実施例を示す断面図、第12図は同J:、第9実施例を
示す断面図、第13図は同上第10実施例を示す断面図
である。 l・・・容器本体、2・・・受皿部、3・・・回転体。 ’gi 図 S gl 2 図 呵 4fM @ 5 勇 第 6 m 潰 7 図 第 8a!!! 第 10 図 111WJ
Claims (1)
- 受皿部を形成する容器本体と、この容器本体の受皿部に
入れられた複数の回転体とを備えた石鹸容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62251253A JP2696514B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 石鹸容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62251253A JP2696514B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 石鹸容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194813A true JPH0194813A (ja) | 1989-04-13 |
JP2696514B2 JP2696514B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=17220017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62251253A Expired - Fee Related JP2696514B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 石鹸容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2696514B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08140885A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-04 | Nobuo Ikumatsu | 合成樹脂の石鹸置き |
JP2012005606A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Takashi Sakai | 多機能型石鹸容器 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP62251253A patent/JP2696514B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08140885A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-04 | Nobuo Ikumatsu | 合成樹脂の石鹸置き |
JP2012005606A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Takashi Sakai | 多機能型石鹸容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2696514B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |