JPH08140575A - バイブ洗浄装置とその汚水遮断装置 - Google Patents

バイブ洗浄装置とその汚水遮断装置

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JPH08140575A
JPH08140575A JP33040894A JP33040894A JPH08140575A JP H08140575 A JPH08140575 A JP H08140575A JP 33040894 A JP33040894 A JP 33040894A JP 33040894 A JP33040894 A JP 33040894A JP H08140575 A JPH08140575 A JP H08140575A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 迅速確実にバイブレータ内を洗浄できると共
に、粗揉機等の胴の隙間からバイブレータの上に落ちて
しまう洗浄の汚水を垂直バケット側に流れ込むことを二
重に防ぎ略完全に防止すること。 【構成】 垂直バケットの側面にバイブレータの断面形
状と同じ形状の板を吸水材又は水膨潤性物質材とし、バ
イブレータの内側に接するように回転又はスライド機構
の開閉手段の汚水遮断装置を備え、粗揉機等の熱風装置
からバイパス管を介してバイブレータの内面の近傍で遊
離した加熱空気ノズルを付設し、バイブレータの近傍に
汚水用吸引式又は噴出式の掃除機を設置したバイブ洗浄
装置である。バイブレータの内面を揆水性の塗料で被覆
し、またバイブレータの底面に開閉式の排水口を備えた
バイブ洗浄装置とその汚水遮断装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製茶機の葉打機や粗揉
機等のバイブレータ式の移送機の洗浄とその汚水遮断装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、葉打機や粗揉機等の胴内を週に一
度位の割合で洗浄する時に、洗浄した汚水が粗揉機等に
設けた排水口より、凡そ98%以上はとりだせれるが、
胴の隙間から2%程度はバイブレータの上に落ちてしま
う。また、一週間も茶を生産していると、粗揉機等の茶
の移送手段であるバイブレータの上にも茶葉が付着して
しまうので、このバイブレータの内側も洗浄する必要が
ある。しかし、この洗浄の際に、バイブレータから次の
工程への移送手段である垂直バケット側に洗浄の汚水が
流れ込むと、垂直バケットのコンベアや付着している茶
葉を汚水で濡らしてしまうことになる。そこで、従来例
えば、特開平6−169693号公報のように、洗浄の
際に、バイブレータ上を覆う流しを設けたものがある
が、このものではバイブの内側を洗浄することはできな
い。また、バイブレータ上を覆う流しがはずれたりする
と、バイブレータから次の工程への移送手段である垂直
バケット側に洗浄の汚水が流れ込むという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、バイブレータ
内を洗浄できると共に、粗揉機等の胴の隙間からバイブ
レータの上に落ちてしまう洗浄の汚水を垂直バケット側
に流れ込むことを防止すること。また、粗揉機等の胴の
隙間からバイブレータの上に落ちてしまう洗浄の汚水を
垂直バケット側に流れ込むことを略完全に防止するこ
と。さらに、既存の設備を利用して取付けを簡単にする
こと。さらにまた、バイブレータ内を洗浄できるととも
に乾燥もできるようにすること。かつ、粗揉機等の胴の
隙間からバイブレータの上に落ちてしまう洗浄の汚水又
はバイブレータ内の洗浄水を垂直バケットに流れ込むこ
とを略完全に防止すると共に、迅速確実にバイブレータ
内を洗浄でき乾燥もできるようにすること。さらには、
粗揉機等の胴の隙間からバイブレータの上に落ちてしま
う洗浄の汚水又はバイブレータ内の洗浄水を垂直バケッ
ト側に流れ込むことを、二重に防ぎ略完全にすること。
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第1に、垂直バケット側に汚水遮断装置を
備え、バイブレータの近傍に汚水用掃除機を設置したこ
とを特徴とするバイブ洗浄装置を要旨とする。第2に、
汚水用掃除機を吸引式にしたことを特徴とする請求項1
に記載のバイブ洗浄装置を要旨とする。第3に、汚水用
掃除機を風の噴出式にしたことを特徴とする請求項1に
記載のバイブ洗浄装置を要旨とする。第4に、汚水用掃
除機を熱風の噴出式にしたことを特徴とする請求項1に
記載のバイブ洗浄装置を要旨とする。第5に、バイブレ
ータの内面の近傍で別体の加熱空気ノズルを付設したこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載のいずれか
1項のバイブ洗浄装置を要旨とする。第6に、粗揉機等
の熱風装置からバイパス管を介してバイブレータの内面
の近傍で別体の加熱空気ノズルを付設したことを特徴と
する請求項1乃至請求項5に記載のいずれか1項のバイ
ブ洗浄装置を要旨とする。第7に、バイブレータの断面
凹形状と同じ形状の板を、バイブレータの内側に接する
ように開閉させたことを特徴とする汚水遮断装置を要旨
とする。第8に、バイブレータの断面形状と同じ形状の
板を、バイブレータの摺接部位を別体のゴム等の舌状部
材としことを特徴とする請求項7に記載の汚水遮断装置
を要旨とする。第9に、バイブレータの断面形状と同じ
形状の板を、バイブレータの内側に接するように開閉さ
せ、その開閉を回転機構としたことを特徴とする請求項
7又は請求項8に記載の汚水遮断装置を要旨とする。第
10に、バイブレータの断面形状と同じ形状の板を、バ
イブレータの内側に接するように開閉させ、その開閉を
スライド機構としたことを特徴とする請求項7又は請求
項8に記載の汚水遮断装置を要旨とする。第11に、バ
イブレータの断面形状と同じ形状の板を吸水材としたこ
とを特徴とする請求項7乃至請求項10に記載のいずれ
か1項の汚水遮断装置を要旨とする。第12に、バイブ
レータの断面形状と同じ形状の板を水膨潤性物質材とし
たことを特徴とする請求項7乃至請求項10に記載のい
ずれか1項の汚水遮断装置を要旨とする。第13に、汚
水遮断装置を垂直バケットの側面に取付けたことを特徴
とする請求項1乃至請求項12に記載のいずれか1項の
バイブ洗浄装置とその汚水遮断装置を要旨とする。第1
4に、バイブレータの内面を揆水性の材料で被覆したこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項13に記載のいずれ
か1項のバイブ洗浄装置とその汚水遮断装置を要旨とす
る。第15に、バイブレータの底面に開閉式の排水口を
備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項14に記載
のいずれか1項のバイブ洗浄装置とその汚水遮断装置を
要旨とする。
【0005】
【作用】垂直バケット側に汚水遮断装置を備え、バイブ
レータの近傍に汚水用掃除機を設置したことによりバイ
ブレータ内をも洗浄できる。また、バイブレータの断面
形状と同じ形状の板でその開閉を回転機構やスライド機
構としたことで、茶等の移送中は開き粗揉機等の胴又は
バイブレータの洗浄の時に閉めることで、粗揉機等の胴
の隙間からバイブレータの上に落ちてしまう洗浄の汚水
又はバイブレータ内の洗浄水を、汚水用掃除機で吸引又
は吹飛ばし或いは乾燥させることで、垂直バケット側に
流れ込むことを防止できるし、バイブレータの断面形状
と同じ形状の板を吸水材や水膨潤性物質材にしたこと
で、粗揉機等の胴の隙間からバイブレータの上に落ちて
しまう洗浄の汚水をこれらの材質が吸水してしまうの
で、垂直バケット側に流れ込むことを略完全に防止でき
る。さらに、汚水遮断装置を既存の設備である垂直バケ
ットの側面に取付けたことで簡単にできる。さらにま
た、バイブレータの内面の近傍で別体の加熱空気ノズル
を付設し又は粗揉機等の熱風装置からバイパス管を介し
てバイブレータの内面の近傍で別体の加熱空気ノズルを
付設したことにより、バイブレータ内を洗浄と乾燥をも
できる。かつ、バイブレータの内面を揆水性の材料で被
覆したり、迅速確実にバイブレータ内を洗浄できるとと
もに乾燥も迅速にできる。さらには、バイブレータの底
面に開閉式の排水口を備えたことにより、汚水遮断装置
との二重の防止となり洗浄水を排水口より排水させれる
ので、洗浄の汚水を垂直バケット側に流れ込むことを略
完全に防止することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明のバイブ洗浄装置とその汚水遮
断装置について、図1乃至図4の実施例に基づいて説明
する。図1に示すように、葉打機や粗揉機等の円弧状の
多数の凹凸のある揉盤内の胴内1を週に一度位の割合で
洗浄する時に、洗浄した汚水が粗揉機等に設けたバルブ
付きの排水パイプ2より、凡そ98%以上はピットへ排
出できるが、揉盤の隙間等から2%程度は振動式の輸送
コンベアの上に落ちてしまう。なお、振動式の輸送コン
ベアは、相対するL字条の案内枠3、3a上に、ステン
レス製の鋼材で断面逆台形状(この形に限定されるもの
ではなく、例えば断面U字状、断面皿状等でもよい)の
輸送樋4を滑り板5を介して載置し、L字条の案内枠
3、3aの一端の上方の支持台6に取付けたモータ7で
輸送樋4に取付けられた振動軸8を左右に振動させる振
動式の輸送コンベア(本発明では、「バイブレータ」又
は省略して「バイブ」という)である。符号9は振動ロ
ッドで、10は駆動軸で、11は駆動台である。さら
に、この種のバイブレータは、一般に移送方向へ前下が
りの傾斜であるが、移送方向へ前上がりの傾斜としても
輸送効率は下がるが移送可能なので、このようなバイブ
レータとすることにより、揉盤の隙間等からの汚水落下
には対処できる。しかし、このような手段を採用しても
バイブレータの内面を洗浄する大量の排水には適さな
い。そこで、垂直バケット12側に汚水遮断装置13を
備え、バイブレータの近傍に汚水用掃除機14を設置し
た。この汚水返断装置13は、バイブレータの逆台形の
断面形状と同じ形状の板(合成樹脂、合成ゴム、木、鉄
板、アルミ等)13aを、バイブレータの内側に接する
ようにするために、バイブレータのモータ7の支持台6
を利用して延設したフレーム6aの上にモータ15を載
置し、さらにフレーム6aから下方のフレーム6bをバ
イブレータの上端まで延設し、このフレーム6bに回転
軸16を軸支させ、一方の回転軸端に歯車17等を付設
し、上記モータ15の歯車等とベルト、チェーン18等
で歯車17等を駆動させ、軸16と板13aとを連結板
19で連結されてあるので、回転式に汚水遮断装置を開
閉させれる。また、汚水用掃除機14を吸引式、風の噴
出式、ヒータを備えた熱風の噴出式のいずれかを用いる
とよい。さらに、好ましくはバイブレータの逆台形の断
面形状と同じ形状の板(合成樹脂、合成ゴム、木、鉄
板、アルミ等)13aを、バイブレータの摺接部位を別
体のゴム等の舌状部材とし、舌状部材をボルト・ナット
或いは板の側面に設けた溝に差込む等で取付けてもよ
い。なお、汚水用掃除機14の吸込み口を汚水遮断装置
13の内面に取付けたり、汚水用掃除機14の吸込み口
を二股にし、一方を汚水遮断装置13の内面に取付け他
方を手動式としたり、汚水用掃除機14の吸込み口と噴
出口とを利用し切替え手段で吸引式又は風の噴出式とし
てもよい。
【0007】また、図示していないが、モータの代わり
に手動ハンドルで回転させてもよいし、モータ等の設置
を独立した枠体にしたり、或いはバイブレータの上端に
直接取付けてもよい。さらに、モータやハンドルでこの
汚水遮断装置のラック軸をピニオンでスライド式に開閉
させてもよいし、さらには、汚水遮断装置13を垂直バ
ケット12の側面に取付けてもよい。また、好ましく
は、バイブレータの断面形状と同じ形状の板13aを吸
水材20(スポンジ材や高吸水性プラスチック材の繊維
材等)としたり、水膨潤性物質材20a(ポリアクリル
アミド、ポリビニルアルコール系などからなるヒドロゲ
ル等)とするとより一層汚水遮断装置として完璧な汚水
の遮断ができる。さらには、これらの吸水材や水膨潤性
物質材を板13aにボルト・ナットで取付け自在にした
り、吸水材や水膨潤性物質材がバイブレータの内面と摺
接するように板13aより少々突出さた状態で取付ける
とよい。
【0008】さらに、バイブレータの内面の近傍で別体
の加熱空気用のノズル21…を付設した。この加熱空気
は粗揉機等の熱風装置22からバイパス管23とブロア
ー24を介してバイブレータとは別体な独立した状態
で、バイブレータの内面へ向けて多数のノズル21…を
付設させた。なお、図示したものでは、ノズルの噴出方
向をバイブレータの内面へ直角にしたが、輸送方向へ傾
斜させてもよい。さらにまた、バイブレータの内面を揆
水性の材料、例えば四弗化エチレン樹脂、フッ素加工、
揆水性の塗料、ガラス材でコーテイング等で被覆したり
することで迅速確実にバイブレータ内を洗浄できるとと
もに乾燥も迅速にできる。また、バイブレータの底面で
汚水遮断装置に近接し該底面の全幅にスライド扉や回転
扉で開閉できる排水口25を備え、図示していないが該
排水口と間接的な取付けられた樋、パイプ、ホース等で
ピット26に排水したことにより、汚水遮断装置との二
重の防止となり洗浄水を排水口より排水させれるので、
洗浄の汚水を垂直バケット側に流れ込むことを略完全に
防止することができる。なお、符号27はより手、28
は扉、29は移送コンベア、30はホッパーである。
【0009】次ぎに、動作について説明する、機械を止
めてバイブレータに汚水遮断装置を、回転又はスライド
させて閉にし、略週に一度の割合で葉打機や粗揉機等の
円弧状の多数の凹凸のある揉盤内の胴内を、ホース等で
水を吹付けて洗浄し、胴内の洗浄水をバルブを開き排水
パイプからピットへ排出させる。この時にバイブレータ
上にも汚水が落ちるし、略一週間分の汚れもあるので、
バイブレータ内もホース等で水を吹付けて洗浄し、備え
付けの汚水吸引掃除機で洗浄水を排出させる。又は備え
付けの汚水噴出掃除機で洗浄水を吹飛ばし或いは熱風の
噴出掃除機で洗浄水を吹飛ばし乾燥させる。次ぎに、バ
イパス管より粗揉機等の熱風装置からの熱風をノズルか
らバイブレータ内へ噴出させバイブレータをより迅速確
実に乾燥させる。これらの操作中にバイブレータの汚水
遮断装置で垂直バケット側へは汚水や洗浄水が流れ込む
ことはない。
【0010】
【効果】請求項1乃至請求項4のバイブ洗浄装置におい
ては、バイブレータ内を洗浄できると共に、粗揉機等の
胴の隙間からバイブレータの上に落ちてしまう洗浄の汚
水をも垂直バケット側に流れ込むことを防止でき、何時
も綺麗な状態で製造できる。請求項5又は請求項6のバ
イブ洗浄装置においては、バイブレータ内を洗浄できる
と共に乾燥もできるので迅速に整備できる。又は既存の
熱風装置を利用するのでコスト的にも安価にできる。請
求項7又は請求項8の汚水遮断装置においては、バイブ
レータと断面形状と同じ形状なので、汚水のもれ等の心
配もなく、確実に洗浄の汚水を垂直バケット側に流れ込
むことを防止できる。請求項9又は請求項10の汚水遮
断装置においては、バイブレータと断面形状と同じ形状
なので、汚水のもれ等の心配もなく、確実に洗浄の汚水
を垂直バケット側に流れ込むことを防止できると共にそ
の操作が回転又はスライドなので、洗浄時に迅速で簡
単、確実にできる。請求項11又は請求項12の汚水遮
断装置においては、請求項7乃至請求項10のいずれか
1項の効果に加えて、汚水遮断装置の板を吸水材又は水
膨潤性物質とすることで、汚水遮断が略完全にできるの
で、粗揉機等の胴の洗浄やバイブレータの洗浄も安心し
てできる。
【0011】請求項13のバイブレータの洗浄装置とそ
の汚水遮断装置においては、請求項1乃至請求項12の
いずれか1項の効果に加えて、既存の設備を利用して取
付けを簡単にでき、安価に、バイブレータの出口側に汚
水遮断装置をとりつけれるので汚水遮断が確実にでき
る。請求項14のバイブレータの洗浄装置とその汚水遮
断装置においては、請求項1乃至請求項13のいずれか
1項の効果に加えて、粗揉機等の胴の隙間からバイブレ
ータの上に落ちてしまう洗浄の汚水又はバイブレータ内
の洗浄水を垂直バケット側に流れ込むことを、バイブレ
ータの内面が水をはじいてしまうので、略完全に防止す
ると共に、迅速確実にバイブレータ内を洗浄や乾燥がで
きる。請求項15のバイブレータの洗浄装置とその汚水
遮断装置においては、請求項1乃至請求項14のいずれ
か1項の効果に加えて、粗揉機等の胴の隙間からバイブ
レータの上に落ちてしまう洗浄の汚水又はバイブレータ
内の洗浄水を垂直バケット側に流れ込むことを、二重に
防ぎ略完全にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一部破断のバイブ洗浄装置とその汚水
遮断装置の正面図である。
【図2】(a)、(b)は、本発明のバイブ洗浄装置と
その汚水遮断装置の図1のA−A線断面の側面図と要部
拡大図である。
【図3】本発明のバイブ洗浄装置の要部の側面図であ
る。
【図4】本発明の汚水遮断装置の要部の正面図である。
【符号の説明】
1 胴内 2 排水パイプ 3、3a 案内枠 4 輸送樋 6 支持台 7、15 モータ 8 振動軸 12 垂直バケット 13 汚水遮断装置 14 汚水掃除機 16 回転軸 19 連結板 20 吸水材 21 ノズル 22 熱風装置 23 バイパス管 24 ブロアー 25 排水口 26 ピット

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直バケット側に汚水遮断装置を備え、バ
    イブレータの近傍に汚水用掃除機を設置したことを特徴
    とするバイブ洗浄装置。
  2. 【請求項2】汚水用掃除機を吸引式にしたことを特徴と
    する請求項1に記載のバイブ洗浄装置。
  3. 【請求項3】汚水用掃除機を風の噴出式にしたことを特
    徴とする請求項1に記載のバイブ洗浄装置。
  4. 【請求項4】汚水用掃除機を熱風の噴出式にしたことを
    特徴とする請求項1に記載のバイブ洗浄装置。
  5. 【請求項5】バイブレータの内面の近傍で別体の加熱空
    気ノズルを付設したことを特徴とする請求項1乃至請求
    項4に記載のいずれか1項のバイブ洗浄装置。
  6. 【請求項6】粗揉機等の熱風装置からバイパス管を介し
    てバイブレータの内面の近傍で別体の加熱空気ノズルを
    付設したことを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載
    のいずれか1項のバイブ洗浄装置。
  7. 【請求項7】バイブレータの断面形状と同じ形状の板
    を、バイブレータの内側に接するように開閉させたこと
    を特徴とする汚水遮断装置。
  8. 【請求項8】バイブレータの断面形状と同じ形状の板
    を、バイブレータの摺接部位を別体のゴム等の舌状部材
    としことを特徴とする請求項7に記載の汚水遮断装置。
  9. 【請求項9】バイブレータの断面形状と同じ形状の板
    を、バイブレータの内側に接するように開閉させ、その
    開閉を回転機構としたことを特徴とする請求項7又は請
    求項8に記載の汚水遮断装置。
  10. 【請求項10】バイブレータの断面形状と同じ形状の板
    を、バイブレータの内側に接するように開閉させ、その
    開閉をスライド機構としたことを特徴とする請求項7又
    は請求項8に記載の汚水遮断装置。
  11. 【請求項11】バイブレータの断面形状と同じ形状の板
    を吸水材としたことを特徴とする請求項7乃至請求項1
    0に記載のいずれか1項の汚水遮断装置。
  12. 【請求項12】バイブレータの断面形状と同じ形状の板
    を水膨潤性物質材としたことを特徴とする請求項7乃至
    請求項10に記載のいずれか1項の汚水遮断装置。
  13. 【請求項13】汚水遮断装置を垂直バケットの側面に取
    付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項12に記載
    のいずれか1項のバイブ洗浄装置とその汚水遮断装置。
  14. 【請求項14】バイブレータの内面を揆水性の材料で被
    覆したことを特徴とする請求項1乃至請求項13に記載
    のいずれか1項のバイブ洗浄装置とその汚水遮断装置。
  15. 【請求項15】バイブレータの底面に開閉式の排水口を
    備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項14に記載
    のいずれか1項のバイブ洗浄装置とその汚水遮断装置。
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