JPH08140139A - 再接続型チャネル切替え方式 - Google Patents
再接続型チャネル切替え方式Info
- Publication number
- JPH08140139A JPH08140139A JP6277645A JP27764594A JPH08140139A JP H08140139 A JPH08140139 A JP H08140139A JP 6277645 A JP6277645 A JP 6277645A JP 27764594 A JP27764594 A JP 27764594A JP H08140139 A JPH08140139 A JP H08140139A
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- Japan
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- communication
- movement
- portable terminal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】通話をしながら移動した携帯端末が移動先エリ
アに入った後も移動前のエリアで使用していた通信チャ
ネルを切断せずに確保しておいて、ハンドオーバーが失
敗したとき携帯端末に対し移動前のエリアへの復帰移動
を促すことにより通話を継続させて呼を救済する。 【構成】ＰＳ７１が移動してハンドオーバーを試みた
が、移動先のサービスエリア２内の全通信チャネルが使
用中のとき、主装置３はサービスエリア１でＰＳ７１が
移動前に使用していた通信チャネルを確保しておき、Ｐ
Ｓ７１にハンドオーバー拒否制御メッセージを送る。Ｐ
Ｓ７１はこれを受けると割込み音によりユーザに旧サー
ビスエリア１に復帰移動するよう促す。そして、ＰＳ７
１が移動してサービスエリア１に戻ると、ＣＳ４は確保
していた旧チャネルをＰＳ７１に割り当てて再接続す
る。
アに入った後も移動前のエリアで使用していた通信チャ
ネルを切断せずに確保しておいて、ハンドオーバーが失
敗したとき携帯端末に対し移動前のエリアへの復帰移動
を促すことにより通話を継続させて呼を救済する。 【構成】ＰＳ７１が移動してハンドオーバーを試みた
が、移動先のサービスエリア２内の全通信チャネルが使
用中のとき、主装置３はサービスエリア１でＰＳ７１が
移動前に使用していた通信チャネルを確保しておき、Ｐ
Ｓ７１にハンドオーバー拒否制御メッセージを送る。Ｐ
Ｓ７１はこれを受けると割込み音によりユーザに旧サー
ビスエリア１に復帰移動するよう促す。そして、ＰＳ７
１が移動してサービスエリア１に戻ると、ＣＳ４は確保
していた旧チャネルをＰＳ７１に割り当てて再接続す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は再接続型チャネル切替え
方式に関し、特に携帯端末と無線基地局と主装置とから
構成される移動通信システムにおいて携帯端末の移動時
に行われるハンドオーバーにおける再接続型チャネル切
替え方式に関する。
方式に関し、特に携帯端末と無線基地局と主装置とから
構成される移動通信システムにおいて携帯端末の移動時
に行われるハンドオーバーにおける再接続型チャネル切
替え方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の移動通信システムにおけ
るハンドオーバーでは、携帯端末が他のエリアに移動し
たときには、いままで使用していた通信チャネルは切断
して解放し、移動先エリア内の新通信チャネルを使用す
るようにしていた。
るハンドオーバーでは、携帯端末が他のエリアに移動し
たときには、いままで使用していた通信チャネルは切断
して解放し、移動先エリア内の新通信チャネルを使用す
るようにしていた。
【０００３】そして、この移動先エリア内のすべての通
信チャネルが使用中であれば、この携帯端末の通話を切
断していた。
信チャネルが使用中であれば、この携帯端末の通話を切
断していた。
【０００４】この従来の技術の一例としては、特開昭６
３−２１４０２９号公報の〔従来の技術〕の項の記載を
挙げることができる。
３−２１４０２９号公報の〔従来の技術〕の項の記載を
挙げることができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この従来の移動通信シ
ステムにおけるハンドオーバーは、移動先エリア内に空
き通信チャネルがあるときにのみ携帯端末の通話が成り
立つものであり、移動先エリア内の全通信チャネルが使
用中であれば携帯端末の通話の継続は不可能になってい
た。
ステムにおけるハンドオーバーは、移動先エリア内に空
き通信チャネルがあるときにのみ携帯端末の通話が成り
立つものであり、移動先エリア内の全通信チャネルが使
用中であれば携帯端末の通話の継続は不可能になってい
た。
【０００６】したがって、通話をしながらハンドオーバ
ーされた携帯端末は、移動先エリアに入ったときに通話
が突然切れてしまうという問題点があった。
ーされた携帯端末は、移動先エリアに入ったときに通話
が突然切れてしまうという問題点があった。
【０００７】また、この携帯端末が移動先エリア内で再
び通話を行うには、再度発信操作をやり直す必要がある
ので、手間がかかるという問題点があった。
び通話を行うには、再度発信操作をやり直す必要がある
ので、手間がかかるという問題点があった。
【０００８】本発明の目的は、通話をしながら移動した
携帯端末が移動先エリアに入った後も移動前のエリア内
で使用していた通信チャネルを切断せずに確保しておい
て、ハンドオーバーが失敗したとき携帯端末に対し移動
前のエリアへの復帰移動を促すことにより呼を救済する
再接続型チャネル切替え方式を提供することにある。
携帯端末が移動先エリアに入った後も移動前のエリア内
で使用していた通信チャネルを切断せずに確保しておい
て、ハンドオーバーが失敗したとき携帯端末に対し移動
前のエリアへの復帰移動を促すことにより呼を救済する
再接続型チャネル切替え方式を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、携帯端
末と無線基地局と主装置とから構成される移動通信シス
テムにおいて、前記主装置は前記携帯端末の移動時に行
われるハンドオーバーの際に前記携帯端末が通話しなが
ら現在在圏するエリアからこれとは異なるエリアへ移動
したとき移動先のエリア内の全通信チャネルが使用中で
あれば空き通信チャネルがないために通信できないこと
を前記無線基地局に通知する通知手段を備え、前記無線
基地局は前記通知手段から前記通知を受けたとき前記携
帯端末に対し移動前の在圏エリアへ復帰移動するよう促
すとともにこの移動前に使用していた前記エリアの通信
チャネルを解放せずに確保しておく旧チャネル確保手段
と、前記携帯端末が前記移動前の在圏エリアに復帰移動
したとき前記旧チャネル確保手段が確保していた前記通
信チャネルを前記携帯端末に割り当てて接続する再接続
手段とを備えることを特徴とする再接続型チャネル切替
え方式が得られる。
末と無線基地局と主装置とから構成される移動通信シス
テムにおいて、前記主装置は前記携帯端末の移動時に行
われるハンドオーバーの際に前記携帯端末が通話しなが
ら現在在圏するエリアからこれとは異なるエリアへ移動
したとき移動先のエリア内の全通信チャネルが使用中で
あれば空き通信チャネルがないために通信できないこと
を前記無線基地局に通知する通知手段を備え、前記無線
基地局は前記通知手段から前記通知を受けたとき前記携
帯端末に対し移動前の在圏エリアへ復帰移動するよう促
すとともにこの移動前に使用していた前記エリアの通信
チャネルを解放せずに確保しておく旧チャネル確保手段
と、前記携帯端末が前記移動前の在圏エリアに復帰移動
したとき前記旧チャネル確保手段が確保していた前記通
信チャネルを前記携帯端末に割り当てて接続する再接続
手段とを備えることを特徴とする再接続型チャネル切替
え方式が得られる。
【００１０】また、前記通知手段は空き通信チャネルが
ないため通信できないことをハンドオーバー拒否制御メ
ッセージにより前記無線基地局を通してハンドオーバー
を要求した前記携帯端末に通知し、前記携帯端末は前記
移動前の在圏エリアへの復帰移動を促されたとき割込み
音を発生してユーザに警告することを特徴とする再接続
型チャネル切替え方式が得られる。
ないため通信できないことをハンドオーバー拒否制御メ
ッセージにより前記無線基地局を通してハンドオーバー
を要求した前記携帯端末に通知し、前記携帯端末は前記
移動前の在圏エリアへの復帰移動を促されたとき割込み
音を発生してユーザに警告することを特徴とする再接続
型チャネル切替え方式が得られる。
【００１１】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１２】図１は本発明の再接続型チャネル切替え方
式の一実施例を示す移動通信システムのブロック図、図
２は図１における動作を説明するためのシーケンスチャ
ートである。
式の一実施例を示す移動通信システムのブロック図、図
２は図１における動作を説明するためのシーケンスチャ
ートである。
【００１３】図１を参照すると、無線基地局（ＣＳ）４
および５は主装置３と有線接続されており、主装置と無
線基地局との間で規定されている通信プロトコルに従っ
た制御メッセージを制御チャネルを通して送受信するこ
とによって主装置３はＣＳ４，５を制御することができ
る。
および５は主装置３と有線接続されており、主装置と無
線基地局との間で規定されている通信プロトコルに従っ
た制御メッセージを制御チャネルを通して送受信するこ
とによって主装置３はＣＳ４，５を制御することができ
る。
【００１４】サービスエリア１はＣＳ４を通して携帯端
末（ＰＳ）が相手端末と通信可能な領域を示している。
同様にサービスエリア２はＣＳ５を通してＰＳが相手端
末と通信可能な領域を示している。
末（ＰＳ）が相手端末と通信可能な領域を示している。
同様にサービスエリア２はＣＳ５を通してＰＳが相手端
末と通信可能な領域を示している。
【００１５】なお、本実施例では、ＣＳ４，５はそれぞ
れ３つの通信チャネルを有しているものとする。したが
って、これら通信チャネルを使用してサービスエリア内
に在圏する３台のＰＳが同時にそれぞれ相手端末と通信
可能である。
れ３つの通信チャネルを有しているものとする。したが
って、これら通信チャネルを使用してサービスエリア内
に在圏する３台のＰＳが同時にそれぞれ相手端末と通信
可能である。
【００１６】主装置３はＣＳ４，５の通信チャネルの状
態管理を行っており、ＣＳからの要求に基づいて通信チ
ャネルを割り当てている。
態管理を行っており、ＣＳからの要求に基づいて通信チ
ャネルを割り当てている。
【００１７】また、ＣＳとＰＳとの間は無線による通信
チャネルによって接続され、各通信チャネル内の制御チ
ャネルを通して制御メッセージの送受信を行っている。
チャネルによって接続され、各通信チャネル内の制御チ
ャネルを通して制御メッセージの送受信を行っている。
【００１８】各ＰＳ６１，６２，６３およびＰＳ７１は
無線通信チャネルによりＣＳ４，５を通して相互に通話
することができる。また、無線通信チャネル内の制御チ
ャネルを通してＣＳ４，５からの制御メッセージによる
指示を受信するとともに、ユーザによるＰＳの操作に基
づいて制御メッセージの送信を行う。さらに、ＣＳ４，
５が周期的に発する報知信号を検知して自ＰＳが現在在
圏するサービスエリアを識別している。
無線通信チャネルによりＣＳ４，５を通して相互に通話
することができる。また、無線通信チャネル内の制御チ
ャネルを通してＣＳ４，５からの制御メッセージによる
指示を受信するとともに、ユーザによるＰＳの操作に基
づいて制御メッセージの送信を行う。さらに、ＣＳ４，
５が周期的に発する報知信号を検知して自ＰＳが現在在
圏するサービスエリアを識別している。
【００１９】続いて、本実施例の動作について図２を併
用して説明する。
用して説明する。
【００２０】まず、ＰＳ７１はサービスエリア１に在圏
し、ＰＳ６１，６２およびＰＳ６３はサービスエリア２
内に在圏していずれのＰＳも相手端末と通信中であると
する。そして、この状態から実線矢印で示すように、相
手端末と通信中のＰＳ７１がサービスエリア１からサー
ビスエリア２に移動したときの動作は以下のようにな
る。
し、ＰＳ６１，６２およびＰＳ６３はサービスエリア２
内に在圏していずれのＰＳも相手端末と通信中であると
する。そして、この状態から実線矢印で示すように、相
手端末と通信中のＰＳ７１がサービスエリア１からサー
ビスエリア２に移動したときの動作は以下のようにな
る。
【００２１】ＰＳ７１はサービスエリア１内ではＣＳ４
により制御されていたが、移動してサービスエリア２内
に入るとＣＳ５に対して制御チャネルを通してハンドオ
ーバー要求制御メッセージａを送り、このハンドオーバ
ー要求制御メッセージａはＣＳ５から主装置３に送られ
る。
により制御されていたが、移動してサービスエリア２内
に入るとＣＳ５に対して制御チャネルを通してハンドオ
ーバー要求制御メッセージａを送り、このハンドオーバ
ー要求制御メッセージａはＣＳ５から主装置３に送られ
る。
【００２２】ここで、主装置３はＰＳ７１が移動前にＣ
Ｓ４のサービスエリア１内に在圏したことを記憶してお
く。
Ｓ４のサービスエリア１内に在圏したことを記憶してお
く。
【００２３】上述したように本実施例では、ＣＳ５の３
つの通信チャネルはＰＳ６１，６２および６３によって
すべて使用されているので、ＰＳ７１に割当て可能な空
き通信チャネルはない。つまり、サービスエリア２内は
全チャネルビジーであるため、ＰＳ７１がサービスエリ
ア２内で通話することは不可能である。
つの通信チャネルはＰＳ６１，６２および６３によって
すべて使用されているので、ＰＳ７１に割当て可能な空
き通信チャネルはない。つまり、サービスエリア２内は
全チャネルビジーであるため、ＰＳ７１がサービスエリ
ア２内で通話することは不可能である。
【００２４】このとき、主装置３はＣＳ５を通してＰＳ
７１にハンドオーバー拒否制御メッセージｂによりサー
ビスエリア２内では通話が不可能であることを通知す
る。同時に主装置３はＰＳ７１が移動前にＣＳ４を通し
て使用していた通信チャネルを解放せずに確保してお
く。
７１にハンドオーバー拒否制御メッセージｂによりサー
ビスエリア２内では通話が不可能であることを通知す
る。同時に主装置３はＰＳ７１が移動前にＣＳ４を通し
て使用していた通信チャネルを解放せずに確保してお
く。
【００２５】ＰＳ７１はこのハンドオーバー拒否制御メ
ッセージｂを受けると通話への割込み音を図示していな
い音源から発生してユーザに聞かせる。ユーザはこの割
込み音により、ＰＳ７１のサービスエリアの移動に伴う
チャネル切替え（ハンドオーバー）および通話の継続が
不可能であることを認識するとともに移動前のサービス
エリア１に復帰移動することが求められていると理解す
る。
ッセージｂを受けると通話への割込み音を図示していな
い音源から発生してユーザに聞かせる。ユーザはこの割
込み音により、ＰＳ７１のサービスエリアの移動に伴う
チャネル切替え（ハンドオーバー）および通話の継続が
不可能であることを認識するとともに移動前のサービス
エリア１に復帰移動することが求められていると理解す
る。
【００２６】次に、破線矢印で示すように、ＰＳ７１が
サービスエリア２からサービスエリア１に復帰移動する
と、ＣＳ４はＰＳ７１の在圏エリアを調べ、ＰＳ７１の
復帰移動先エリアが、記憶していたハンドオーバー要求
前のサービスエリア１と同一であることを識別し、復帰
移動制御メッセージｃを主装置３に送る。
サービスエリア２からサービスエリア１に復帰移動する
と、ＣＳ４はＰＳ７１の在圏エリアを調べ、ＰＳ７１の
復帰移動先エリアが、記憶していたハンドオーバー要求
前のサービスエリア１と同一であることを識別し、復帰
移動制御メッセージｃを主装置３に送る。
【００２７】そして、主装置３が切断せずに確保してい
たＣＳ４の旧チャネルをＰＳ７１に割り当てて再接続す
ることにより、ＰＳ７１はサービスエリア１内での通話
を継続することが可能となる。
たＣＳ４の旧チャネルをＰＳ７１に割り当てて再接続す
ることにより、ＰＳ７１はサービスエリア１内での通話
を継続することが可能となる。
【００２８】なお、図２に示したシーケンスは、主装置
３およびＣＳ４，５において主としてソフトウェア処理
によって容易に実施することができる。
３およびＣＳ４，５において主としてソフトウェア処理
によって容易に実施することができる。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、携帯端末
と無線基地局と主装置とから構成される移動通信システ
ムにおいて、主装置は携帯端末の移動時に行われるハン
ドオーバーの際に携帯端末が通話しながら現在在圏する
エリアからこれとは異なるエリアへ移動したとき移動先
のエリア内の全通信チャネルが使用中であれば空き通信
チャネルがないために通信できないことを無線基地局に
通知する通知手段を備え、無線基地局は通知手段から通
知を受けたとき携帯端末に対し移動前の在圏エリアへ復
帰移動するよう促すとともにこの移動前に使用していた
エリアの通信チャネルを解放せずに確保しておく旧チャ
ネル確保手段と、携帯端末が移動前の在圏エリアに復帰
移動したとき旧チャネル確保手段が確保していた通信チ
ャネルを携帯端末に割り当てて接続する再接続手段とを
備えることにより、携帯端末の移動に伴うハンドオーバ
ーが失敗しても通話が途切れることが無くなるという効
果を有する。
と無線基地局と主装置とから構成される移動通信システ
ムにおいて、主装置は携帯端末の移動時に行われるハン
ドオーバーの際に携帯端末が通話しながら現在在圏する
エリアからこれとは異なるエリアへ移動したとき移動先
のエリア内の全通信チャネルが使用中であれば空き通信
チャネルがないために通信できないことを無線基地局に
通知する通知手段を備え、無線基地局は通知手段から通
知を受けたとき携帯端末に対し移動前の在圏エリアへ復
帰移動するよう促すとともにこの移動前に使用していた
エリアの通信チャネルを解放せずに確保しておく旧チャ
ネル確保手段と、携帯端末が移動前の在圏エリアに復帰
移動したとき旧チャネル確保手段が確保していた通信チ
ャネルを携帯端末に割り当てて接続する再接続手段とを
備えることにより、携帯端末の移動に伴うハンドオーバ
ーが失敗しても通話が途切れることが無くなるという効
果を有する。
【００３０】また、ユーザは移動先エリアにおける再発
呼の操作を行わずに通話を継続することができるので、
ユーザに対するサービスが向上するという効果を有す
る。
呼の操作を行わずに通話を継続することができるので、
ユーザに対するサービスが向上するという効果を有す
る。
【図１】本発明の再接続型チャネル切替え方式の一実施
例を示す移動通信システムのブロック図である。
例を示す移動通信システムのブロック図である。
【図２】図１における動作を説明するためのシーケンス
チャートである。
チャートである。
１，２ サービスエリア ３ 主装置 ４，５ 無線基地局（ＣＳ） ６１，６２，６３，７１ 携帯端末（ＰＳ） ａ ハンドオーバー要求制御メッセージ ｂ ハンドオーバー拒否制御メッセージ ｃ 復帰移動制御メッセージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｑ 7/04 Ｋ
Claims (2)
- 【請求項１】 携帯端末と無線基地局と主装置とから構
成される移動通信システムにおいて、前記主装置は前記
携帯端末の移動時に行われるハンドオーバーの際に前記
携帯端末が通話しながら現在在圏するエリアからこれと
は異なるエリアへ移動したとき移動先のエリア内の全通
信チャネルが使用中であれば空き通信チャネルがないた
めに通信できないことを前記無線基地局に通知する通知
手段を備え、前記無線基地局は前記通知手段から前記通
知を受けたとき前記携帯端末に対し移動前の在圏エリア
へ復帰移動するよう促すとともにこの移動前に使用して
いた前記エリアの通信チャネルを解放せずに確保してお
く旧チャネル確保手段と、前記携帯端末が前記移動前の
在圏エリアに復帰移動したとき前記旧チャネル確保手段
が確保していた前記通信チャネルを前記携帯端末に割り
当てて接続する再接続手段とを備えることを特徴とする
再接続型チャネル切替え方式。 - 【請求項２】 前記通知手段は空き通信チャネルがない
ため通信できないことをハンドオーバー拒否制御メッセ
ージにより前記無線基地局を通してハンドオーバーを要
求した前記携帯端末に通知し、前記携帯端末は前記移動
前の在圏エリアへの復帰移動を促されたとき割込み音を
発生してユーザに警告することを特徴とする請求項１記
載の再接続型チャネル切替え方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277645A JPH08140139A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 再接続型チャネル切替え方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277645A JPH08140139A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 再接続型チャネル切替え方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140139A true JPH08140139A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17586321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6277645A Pending JPH08140139A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 再接続型チャネル切替え方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08140139A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998004094A1 (en) * | 1996-07-18 | 1998-01-29 | Nokia Telecommunications Oy | Hard handoff and a radio system |
| US6169909B1 (en) | 1997-07-14 | 2001-01-02 | Nec Corporation | Mobile communication system with re-connect function for non-speech data communications |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06261368A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-16 | Fujitsu Ltd | チャネルビジー警告方式 |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP6277645A patent/JPH08140139A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06261368A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-16 | Fujitsu Ltd | チャネルビジー警告方式 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998004094A1 (en) * | 1996-07-18 | 1998-01-29 | Nokia Telecommunications Oy | Hard handoff and a radio system |
| AU719050B2 (en) * | 1996-07-18 | 2000-05-04 | Nokia Telecommunications Oy | Hard handoff and a radio system |
| CN100415030C (zh) * | 1996-07-18 | 2008-08-27 | 诺基亚电信公司 | 硬越区切换和无线电系统 |
| US6169909B1 (en) | 1997-07-14 | 2001-01-02 | Nec Corporation | Mobile communication system with re-connect function for non-speech data communications |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970408 |