JPH08140128A - 無線カードと無線カードシステム - Google Patents

無線カードと無線カードシステム

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JPH08140128A
JPH08140128A JP6276312A JP27631294A JPH08140128A JP H08140128 A JPH08140128 A JP H08140128A JP 6276312 A JP6276312 A JP 6276312A JP 27631294 A JP27631294 A JP 27631294A JP H08140128 A JPH08140128 A JP H08140128A
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card
wireless card
wireless
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power supply
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JP6276312A
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Inventor
Yasuhiro Nagai
靖浩 永井
Takafumi Suzuki
尚文 鈴木
Yoshimitsu Otani
佳光 大谷
Yutaka Ichinose
裕 一ノ瀬
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池交換やそれに伴うデータ更新/再登録を
避けることのできる無線カードと無線カードシステムを
提供する。 【構成】 固定基地局200の電力供給用ライタ30の
変調回路32からコイル33に高周波電力を送る。コイ
ル33から発信した電磁波は無線カード100側のコイ
ル18で受信され、電源回路17で整流、平滑されて2
次電池15Aを充電し、2次電池15Aは無線カード1
00の各部に給電し、全体の動作を可能とする構成を特
徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線カードの構造と、
それを用いた無線カードシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のマルチメディア化に伴い、情報通
信は一層の高度化,多様化,大容量化が進められてい
る。この中でも、ヒューマンインターフェースの観点か
ら、情報端末への通信媒体として、無線通信が注目され
ている。そのため、屋外の移動電話基地局、構内のLA
N基地局などの様々な形態の固定基地局と、電話や情報
端末などに代表される様々な形態の情報通信端末間を無
線通信で接続する各種の情報通信システム、例えば、移
動形態電話やPHS(Personal Handyphone System)な
どが急速に普及しつつある。また、情報通信のパーソナ
ル化に伴い、様々な形態電話が大幅に普及されると同時
に、ICカードと固定電話を利用したパーソナル電話シ
ステムが検討されている。さらに、生産ラインのFA
(Factory Automation)システム、あるいは流通のPO
S(Point of Sale )システムなどへも、無線通信をベ
ースにしたシステムが積極的に導入されつつある。
【0003】このような無線通信システムに利用される
カードとして、従来、接点付きカードのような電極を介
して通信するカードが考えられているが、ヒューマンイ
ンターフェイスの観点から、カードの出し入れを必要と
しない、あるいは電極接点の腐食・信頼性を憂慮しなく
て良い、電極接点のない無線カードが将来有望である。
無線カードは現在、高速道路や鉄道といった輸送分野の
料金徴収システム,FA,POS,物流,入退室を中心
とした物品在庫・行動管理システムなどを中心に開発さ
れ、生活レベルで導入されつつある。
【0004】図4に、マイクロ波帯無線カードシステム
の構成ブロック例を示す。構成は複数の無線カード10
並びに固定基地局リーダライタ(R/W)20から成
り、相互の通信には、例えば2.45GHzのマイクロ
波帯が、高周波を用いた双方向通信手段として用いられ
ている。回路構成として無線カード10は、プロセッサ
(CPU)11,メモリ12,変調器13,復調器1
4,電池15,アンテナ16を備えている。固定基地局
リーダライタ20は、アンテナ21,高周波(RF)回
路22,変調器23,復調器24,メモリ25,プロセ
ッサ26,通信インターフェイス27を備えている。こ
のように、無線カード10,固定基地局リーダライタ2
0はいずれも、プロセッサ11,26とメモリ12,2
5を内蔵し、送受信のための変,復調器13,14,2
3,24を有している。アンテナ21へ信号を送信し、
また、無線カード10からの微弱な高周波信号を受信す
るために、固定基地局リーダライタ20には高周波回路
22が設けてある。固定基地局リーダライタ20に入出
力される信号は通信インターフェイス27を介して、上
位の制御系へ転送される。
【0005】上記構造の無線カード10において、CP
U11や変,復調回路13,14を駆動するためには電
源が必要であり、5Vあるいは3Vの電池15が通常用
いられる。このため、通常、コイン型あるいはぺーパ型
のリチウム電池などが無線カード10に内蔵されてい
る。中波方式の無線カード10においては、中波の電力
を整流しCPU11などの駆動電源としているものもあ
るが、この場合、カードの初期応答が遅くなる。従っ
て、中波あるいはマイクロ波方式に関わらず、カード初
期応答の遅れを回避するためには、無線カード10内に
電池15を内蔵させる必要がある。
【0006】図5に、リチウム電池を内蔵した、例えば
図4に示したような市販の無線カード10における寿命
を示す。無線カード10の一日あたりの使用時間によっ
て異なるものの、例えば、一日あたり20〜30分間通
信すると仮定すれば、カード寿命は約1年である。無線
カード10に通常のボタン電池を使用すれば、1年に一
回の電池交換で済むが、ペーパ電池のように交換が容易
でないものに対しては、電池消耗とともにカード自身を
交換、廃棄することになる。この様な、交換の際、交換
のみならず、データの更新や無線カードの再登録といっ
た処理が必要になり、極めて煩雑な操作、運用、および
メンテナンスをカード使用者やシステム運用者に強いる
ことになる。
【0007】図6に、従来の無線カード10構成の詳細
を示す。1はスタンバイ回路/変復調回路/CPU等か
らなる回路部分であり、15は、例えば、リチウムボタ
ン電池であり、16はパッチアンテナである。基本的な
大きさは、例えば、約85×54mmであり、厚さは通
常10mm以下である。
【0008】通常の通信動作に対して、CPUは少なく
とも数mA/秒の電力を消費する。そのため、通信して
いない状態では、電池寿命を延ばすために、CPUへの
電力供給を停止させて使用している。しかしながら、こ
の場合でもメモリのバックアップは必要であり、少なく
とも数マイクロA/時の電力を消費する。また、通常停
止させていたCPUを通信時には起動させる必要があ
り、これには信号復調回路と並列に配置したスタンバイ
回路などが用いられる。スタンバイ回路は基本的に1段
の消費電力の低いCMOS増幅器が用いられている。し
かし、常時電力が供給されている(例えば、10ナノA/
秒程度)ため、カードの一日あたりの通信時間が比較的
短い場合には、カード寿命は殆どこのスタンバイ回路の
消費電力で支配される。カードのメンテナンスを考慮す
れば、大容量で電池の交換が必要ないカードシステムが
強く望まれている。
【0009】また、上記のような単機能無線カードに加
えて、双方向通信による指示やそれに対する応答あるい
は返信を可能にするため、カードに表示機能、ボタン、
呼び出しベルなどの入出力機能を備えた多機能無線カー
ドが考えられている。これは、ローカルエリアで使用さ
れる双方向ページャと見ることもでき、将来強く要望さ
れている無線カードである。このような多機能無線カー
ドの消費電力は、通常の無線カードに比べ、大幅に電力
を消費する。具体的には、まず、ベルや液晶ディスプレ
イの電力消費が大きく(現時点で、少なくとも数ミリA程
度)、また、一日の通信頻度が多くなるため、CPUが
動作している時間が長くなり、スタンバイ回路ではな
く、CPU並びに入出力機器の消費電力により、カード
寿命は支配される。このような場合、ボタン電池なら例
えば、1,2か月に一回程度の煩雑な電池交換が必要に
なり、ペーパ電池の場合には1,2か月で新しいカード
と交換し、データの更新や再登録が必要になり、操作、
運用、およびメンテナンスが煩雑な無線カードシステム
になってしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
現在の単機能の無線カード、あるいは今後の多機能な無
線カードに関わらず、電池交換が必要ない、また交換時
のデータ更新や再登録が必要ない、さらにメンテナンス
が簡単な、人に優しい無線カードが強く望まれていた
が、そのカード構造や適切な電力供給方法が無かった。
【0011】本発明の目的は、単機能や多機能の無線カ
ードと固定基地局から成る無線カードシステムにおい
て、電池交換やそれに伴うデータ更新/再登録を避ける
ために、無線カードに2次電池を備え、カード側コイル
と電力供給用ライタとの磁束結合によって、その電力を
供給させることを特徴とし、カード使用者やシステム運
用者のメンテナンスが大幅に削減され、より便利で人に
優しい無線カードと無線カードシステムを提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる無線カー
ドは、CPU、メモリなどを電気的に接続したデジタル
並びにアナログ回路と、遠隔通信機能のためのマイクロ
波帯や中波帯などの高周波用変復調回路やアンテナに加
えて、充電が可能な2次電池、そのための電源回路やコ
イルを、同一のカードに搭載したものである。
【0013】また、本発明にかかる無線カードシステム
は、複数の無線カードと、これらの無線カードとの遠隔
通信用リーダライタ、並びに前記無線カード用の電力供
給用ライタとを備えた固定基地局とによって構成された
ものである。
【0014】さらに、本発明の無線カードシステムは、
従来の遠隔通信用リーダライタに加えて、電力供給用ラ
イタを備えた固定基地局によりシステムを構築したもの
である。
【0015】
【作用】本発明においては、遠隔通信は従来のように無
線カードと遠隔通信用リーダライタ間で行い、カードへ
の電力供給は無線カードのコイルと電力供給用ライタ間
で行う。無線カードの電池交換やそれに伴うデータの更
新あるいは再登録といったカードシステムを使用あるい
は運用する上で煩雑となる処理を避けることができるた
め、カード使用者やシステム運用者のメンテナンスが大
幅に削減され、より便利で人に優しい無線カードシステ
ムを提供できる。
【0016】従来の無線カードは、電池が無くなると交
換し、それに伴いデータの更新や再登録といった煩雑な
処理が必要であった。また、交換が容易でないペーパ電
池に至っては、カードを廃棄し、新しいカードを発行す
る必要があった。しかし、これらを解決する有効なカー
ド構成やシステムはなかった。
【0017】
【実施例】図1に、本発明による複数の無線カード10
0と、固定基地局200から成るシステムの構成例を示
す。図4に示した従来の無線カードシステムとは高周波
を用いた双方向通信手段は同じであり、違いは、カード
側に対して、(1)2次電池15Aの採用、(2)コイ
ル18の追加、(3)整流、平滑化などを行う電源回路
17の追加などであり、固定基地局200としての違い
は、遠隔通信用の固定基地局リーダライタ20に加え、
電力供給用ライタ30が付加・内蔵されていることであ
る。そして、電力供給用ライタ30は、電力供給回路3
1と変調回路32とで構成され、変調回路32にコイル
33が接続された構成となっている。この電力供給用ラ
イタ30によると、無線カード100への電力供給は相
互に配置されたコイル18と33を通して磁束が非接触
で伝送され、カード側の電源回路17で直流電源として
復調され、2次電池15Aに蓄えられる。
【0018】図2に、本発明による無線カード100の
構造例の詳細を示す。11Aはスタンバイ回路、変復調
回路、CPUなどから成る回路部分であり、15Aは、
例えば、リチウム金属ニッカド(Ni−Ca),ニッケ
ル一水素,リチウムイオンなどの2次電池である、16
はパッチアンテナ、17は整流、平滑化などの電源回路
であり、18は磁束を受信するための複数ターンのスパ
イラル状のコイルである。
【0019】図3は、図1の実施例における充電手段で
ある電源部分の回路図を示すもので、図1と同じ部分に
は同じ符号を付してある。無線カード100の電源回路
17は、ダイオードDをブリッジに接続した整流回路
と、コンデンサCと抵抗器Rからなる平滑回路とを有し
て、コイル18に誘起した高周波電力から直流電力を得
て、無線カード100内に給電する。
【0020】固定基地局200の電力供給用ライタ30
には、電力供給回路31から供給される電力を、例えば
約5MHZ のパルス信号を発生するパルス発振器Gを有
する変調回路32と、コイル33とを備え、コイル33
から無線カード100のコイル18に向けてパルス信号
を送り電力の供給をしている。以下、これらの図を用い
て、システムの動作などを詳細に説明する。
【0021】図2に示す実施例は、マイクロ波帯の無線
カード100である。比誘電率3.5前後、厚さ1.6
mmのガラスエポキシ基板を用いているため、カード内
には約3mmの正方形状のパッチアンテナ16を内蔵
し、2次電池15Aとしてリチウム2次電池を採用して
いる。また、メモリ内蔵のCPUを用いることにより、
また表面実装部品を採用することで、実装面積の小形化
を図ったが、カスタムIC化すれば大幅な回路の小形化
が可能になる。また、本実施例はマイクロ波帯の無線カ
ード100について説明したが、中波帯の無線カードに
ついても基本的には同様である。但し、アンテナ形状は
パッチアンテナからループアンテナに変更される。
【0022】このようなカード構造をとることにより、
遠隔通信用の固定基地局リーダライタ20と無線カード
100間で数m以下の双方向通信が可能であり、その通
信によりカード携帯者は簡単な情報を取得でき、それに
対する意志をシステム側に返信することが可能である。
さらに、本発明による無線カード100のコイル18
と、電力供給用ライタ30のコイル33は、基本的にコ
ンタクトレスカードの通信と同様な磁束結合方式で、電
力供給用ライタ30からの電力を無線カード100に送
信することが可能である。
【0023】具体的には、図3で説明したように電力供
給用ライタ30で、例えば、約5MHzのパルス信号を
発生し、それを電力増幅させる。このパルス列はコイル
33を通して電流から磁束へと変換され、カード側のコ
イル18へ電力伝送される。カード側のコイル18は非
接触で伝送された磁束を電流に再変換し、電源回路17
で整流・平滑化した後、2次電池15Aへこの電力を充
電させる。このとき、無線カード100のコイル18と
電力供給用ライタ30のコイル33との通信距離は数m
m以下であった。但し、無線カード100の2次電池1
5Aを充電させるためには、特定の電力供給用ライタ3
0に載せることが必要であったが、無線カード100の
充電はカード未使用時に、固定基地局200に内蔵され
た電力供給用ライタ30のコイル33の上で行ったた
め、使用者は意識せずに電力を補充することができた。
そのため、カード使用者は不便をあまり感じることはな
かった。
【0024】従来の携帯情報端末や携帯電話などでは、
2次電池15Aを特別な充電器で充電し、それらを交換
する方法が主流である。しかしこの場合、データバック
アップ用の別の電池などが必要であったり、煩雑な電池
交換が必要であったりするため、必ずしもカード使用者
に便利で優しいシステムとは成っていない。反面、本発
明の無線カード100とそのカードシステムは、局社内
の狭いエリアでの双方向ぺージャを想定した無線カード
であり、通常、無線カード100は各エリアのデスクト
ップ固定基地局の上に載せた状態で保管しており、別の
会議室や居室などへ移動したりする場合には無線カード
100を携帯し、電話呼び出しなどの様々なサービスを
受けることができる。このような無線カード100を用
いた双方向通信サービスにおいて、本方式の電力供給シ
ステムを用いることにより、カード使用者は充電の煩雑
さや電池交換を意識せずに使用することができる。
【0025】本発明による無線カード100とそのカー
ドシステムは、単機能な遠隔通信機能と電力供給機能を
中心に双方向ぺージャで説明したが、もっと様々なサー
ビスができる入出力機能を有した多機能無線カードで
は、さらに電力消費が著しいことから、本給電方式が得
に有用であることは言うまでもない。また、これらのカ
ードシステムは遠隔通信機能による指示、応答を基本と
した局社内双方向ぺージャシステムのみならず、パーソ
ナル追っかけ電話システム、効率的な販売システム(P
OS)、工場ラインの自動化システム(FA)など広範
囲なサービスシステムにも適用できる。
【0026】以上のように、従来の無線カードで大きな
問題である、電池消耗に伴う電池交換、データ更新や再
登録といった煩雑で面倒な処理を避けることができるた
め、カード使用者やシステム運用者に対してより便利で
人に優しい様々なサービスシステムを提供できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる無
線カードは、CPU、メモリなどを電気的に接続したデ
ジタル並びにアナログ回路と、遠隔通信機能のためのマ
イクロ波帯や中波帯などの高周波方式を用いた遠隔通信
用の変復調回路、アンテナと、充電が可能な2次電池、
そのための電源回路やコイルを、同一のカードに搭載し
たものであり、また、本発明にかかる無線カードシステ
ムは、複数の無線カードと、これらの無線カードとの遠
隔通信リーダライタ、並びに前記無線カード用の電力供
給用ライタとを備えた固定基地局とによって構成し、さ
らに、従来の遠隔通信用リーダライタに加えて、電力供
給用ライタを備えた固定基地局によりシステムを構築し
たので、無線カードの電池交換やそれに伴うデータの更
新あるいは再登録といったカードシステムを使用あるい
は運用する上で煩雑となる処理を避けることができるた
め、カード使用者やシステム運用者のメンテナンスが大
幅に削減され、より便利で人に優しい無線カードシステ
ムを提供できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線カードシステムの一実施例の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による無線カードの一実施例の構成を示
す平面略図である。
【図3】図1の実施例における電源部分の回路図であ
る。
【図4】従来の無線カードシステムの構成ブロック図で
ある。
【図5】カード寿命の推定図である。
【図6】従来の無線カード構成を示す平面略図である。
【符号の説明】
1 変復調回路/スタンバイ回路/CPU等の回路部分 100 無線カード 11 プロセッサ 11A 変復調回路/スタンバイ回路/CPU等の回路
部分 12 メモリ 13 変調器 14 復調器 15 ボタン電池 15A 2次電池 16 アンテナ 17 電源回路 18 コイル 200 固定基地局 20 固定基地局リーダライタ 21 アンテナ 22 RF回路 23 変調器 24 復調器 25 メモリ 26 プロセッサ 27 通信インタフェース 30 電力供給用ライタ 31 電力供給回路 32 変調回路 33 コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 1/38 7/26 H04B 7/26 L 103 C (72)発明者 一ノ瀬 裕 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU、メモリなどを電気的に接続した
    デジタル並びにアナログ回路と、マイクロ波帯や中波帯
    などの高周波方式を用いた遠隔通信用の変復調回路と、
    アンテナと、コイルと、電源回路と、並びに2次電池と
    を同一のカードに搭載したことを特徴とする無線カー
    ド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の複数の無線カードと、
    これらの無線カードとの遠隔通信リーダライタ、並びに
    前記無線カード用の電力供給用ライタとを備えた固定基
    地局とによって構成されたことを特徴とする無線カード
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の無線カードシステムに
    おいて、無線カードのアンテナと遠隔通信用リーダライ
    タとによる高周波を用いた双方向通信手段と、前記無線
    カードのコイルと電力供給用ライタとによる磁束結合方
    式を用いて電力供給を行い、前記無線カード内の2次電
    池を充電する充電手段とを備えたことを特徴とする無線
    カードシステム。
JP6276312A 1994-11-10 1994-11-10 無線カードと無線カードシステム Pending JPH08140128A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000031662A1 (fr) * 1998-11-24 2000-06-02 Fujita Corporation Systeme de gestion de l'information
JP2008161045A (ja) * 2006-11-28 2008-07-10 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及び当該半導体装置の充電方法、並びに当該半導体装置を用いた通信システム
JP2011076362A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Nec Personal Products Co Ltd 印刷シート、プリンタ装置、印刷システム及び動作方法

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