JPH08138781A - 雄型ターミナル及びその製造方法 - Google Patents

雄型ターミナル及びその製造方法

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JPH08138781A
JPH08138781A JP27140194A JP27140194A JPH08138781A JP H08138781 A JPH08138781 A JP H08138781A JP 27140194 A JP27140194 A JP 27140194A JP 27140194 A JP27140194 A JP 27140194A JP H08138781 A JPH08138781 A JP H08138781A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産性の向上、コスト低減および軽量化を図
り、さらに電気的な接続信頼性を高める。 【構成】 接触素子32を構成する複数の接触ばね部材
33は弓状に湾曲形成された状態で両端部がそれぞれ第
1の連結片34および第2の連結片35で連結されて、
略円筒状に形成されている。前記接触素子32は端子ベ
ース部40の接触素子取付部41に嵌入され、前記第1
の連結片34または前記第2の連結片35の一方が該接
触素子取付部41とレーザ溶着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は雄型ターミナル及びその
製造方法に関し、特に雌型ターミナルに嵌入されて雌型
ターミナルと多接点接続する雄型ターミナル及びその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の雄型ターミナルの一例として、例
えば特開平5−198345号公報に記載のものを図8
に示して説明すると、この雄型ターミナル10は支持ピ
ン12及び接触素子14を備えて構成されている。支持
ピン12の段差部12aには環状溝12b、12cが形
成され、環状溝12b、12cには接触素子14の両端
部が取り付けられている。接触素子14は、所定間隔を
おいて並設された複数本の接触ばね部材14a、14a
が両端部をリング状の連結パンド16a、16bで連結
され、かつ筒状に形成されるとともに、接触ばね部材1
4a、14aが外側に弓状に張り出した形態からなる。
【0003】すなわち、上記構造の接触素子14は両端
部を支持ピン12の環状溝12b、12cに嵌入して取
り付けられている。したがって、雄型ターミナル10を
図示しない雌型ターミナル内に嵌入すると、弓状に張り
出された接触ばね部材14a、14aの中央部が雌型タ
ーミナルと所定圧で接触して、雄型ターミナル10と雌
型ターミナルとが電気的に接続される。また、支持ピン
12の後方となる図示の左端部には軸方向に沿った穴1
2dが穿設され、穴12d内に図示しない電線を挿入し
て該電線が例えば半田付けされる。そして、上記構成か
らなる多接点構造の雄型ターミナルは、雌型ターミナル
との間で低接触抵抗および低嵌合力が実現された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造では、支持ピン12はむくの棒状ピン部材から段
差部12a、環状溝12b、12c及び穴12dが切削
加工により形成されるので生産性が低く、コスト高を招
くという問題がある。また、支持ピン12としてむくの
棒状ピン部材を加工して使用するので、雄型ターミナル
10は重量が重くなるという問題がある。さらに、支持
ピン12と接触素子14とは接触のみで導通が図られて
いるので、長期間の使用に際し、支持ピン12と接触素
子14との接触部18,18において酸化などで接触抵
抗が増加し、電気的に接続信頼性が低下するという問題
がある。本発明の目的は、上記事情に基づいてなされた
もので、生産性の向上やコスト低減を図ることができ、
しかも軽量化が図られるとともに、継続して電気的に高
信頼性が得られる雄型ターミナル及びその製造方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る雄型ターミナルは、弓状に湾曲形成され
た複数の接触ばね部材の両端をそれぞれ第1、第2の連
結片で連結して前記複数の接触ばね部材を互いに所定間
隔をおいて配し、前記弓状の接触ばね部材が外側に張り
出すように前記第1、第2の連結片を筒状に形成した接
触素子と、平板から曲げ成形された端子ベース部であっ
て、電線が取り付け可能に形成され、前記接触素子の第
1、第2の連結片がその接触素子取付部に嵌入されると
共に前記第1、第2の連結片のいずれか一方が前記接触
素子取付部に溶着された端子ベース部とを備えたことを
特徴とする。
【0006】また、本発明に係る雄型ターミナルの製造
方法は、複数の接触ばね部材の両端のそれぞれを第1、
第2の連結片に連結して前記複数の接触ばね部材を互い
に平行に配する工程と、前記複数の接触ばね部材を弓状
に湾曲形成する工程と、前記弓状の接触ばね部材が外側
に張り出すように前記第1、第2の連結片を筒状に形成
して接触素子を形成する工程と、前記第1、第2の連結
片を嵌入可能な接触素子取付部を有し、電線を取り付け
可能な端子ベース部を平板からプレス加工する工程と、
前記第1、第2の連結片を前記端子ベース部の接触素子
取付部に嵌入する工程と、前記接触素子取付部に嵌入さ
れた前記第1、第2の連結片のいずれか一方を前記接触
素子取付部に溶着する工程とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】
【作 用】本発明によれば、接触素子を構成する複数の
接触ばね部材は弓状に湾曲形成された状態で両端部がそ
れぞれ第1、第2の連結片で連結されている。複数の接
触ばね部材は互いに所定間隔をおいて配されている。ま
た、第1、第2の連結片は弓状の接触ばね部材が外側に
張り出すように筒状に形成されている。そして、接触素
子の第1、第2の連結片が端子ベース部の接触素子取付
部に嵌入され、第1、第2の連結片のいずれか一方が接
触素子取付部に溶着されている。また端子ベース部はプ
レス加工により平板から形成されている。したがって、
端子ベース部はプレス加工のみで形成され、切削加工が
省略できる。また、端子ベース部は平板を打抜き加工し
て形成しているので、軽量化を図ることができる。さら
に、雄型ターミナルは第1または第2の連結片が接触素
子取付部とレーザ溶着されているので、量産性に優れて
いるとともに、金属同士の溶融により電気的に信頼性の
高い接続が図れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る雄型ターミナルの実施例
を図面を参照して詳説する。図1乃至図4は、本発明に
係る雄型ターミナルの一実施例を示しており、図1は雄
型ターミナルの外観斜視図、図2は図1のA−A断面
図、図3は図1のB−B断面図、図4は図1のC−C断
面図をそれぞれ示してある。図1に示すように、雄型タ
ーミナル30は接触素子32及び端子ベース部40を備
えた構成からなる。接触素子32は複数の接触ばね部材
33、33、図示左側の第1の連結片34及び、図示右
側の第2の連結片35から成っている。
【0009】接触ばね部材33、33は、それぞれが互
いに所定間隔をおいて配設された短冊状からなるととも
に、図2にも示すように、弓状に湾曲形成された状態で
中央部33a、33aが外側に張り出されている。接触
ばね部材33、33の左右端部はそれぞれ第1の連結片
34及び第2の連結片35に連結され、さらに図3に示
すように、各連結片34、35は楕円形状に折曲加工さ
れている。この場合、第1の連結片34と第2の連結片
35の両端部は、それぞれ楕円形の内側に折り曲げられ
ている。
【0010】このように、第1の連結片34及び第2の
連結片35が楕円状に折曲加工されることで、接触ばね
部材33、33は、図4に示すように円弧状に形成され
る。したがって、接触素子32は弓状に湾曲形成された
接触ばね部材33、33の中央部33a、33aが、図
2に示すように外側に張り出された状態で筒状に形成さ
れる。なお、接触素子32はばね性を備え、かつ導電性
に優れた銅合金で形成されている。
【0011】一方、端子ベース部40は、接触素子取付
部41、図示しない接続電線の導体加締部42及び被覆
加締部43からなっている。接触素子取付部41は、平
板部材を打ち抜いてその両側を補強のため折返し片41
a、41aとして折り返した形態の棒状からなる。そし
て、この接触素子取付部41には筒状に形成された接触
素子32が嵌入される。
【0012】接触素子取付部41は、図3に示すよう
に、折返し片41a、41aを形成する折曲縁部が、接
触素子32の第1の連結片34及び第2の連結片35の
長径側内壁と接触する。さらに第1の連結片34及び第
2の連結片35の、内側に折り曲げられた両端部が接触
素子取付部41と接触する。そして、この第1の連結片
34または第2の連結片35はその一方の両端部におい
て、接触素子取付部41の接触部aとレーザ溶接により
溶着されている。なお、本実施例では第2の連結片35
が接触素子取付部41と溶着されている。
【0013】図1に戻って、接触素子取付部41の右端
部には導体加締部42及び被覆加締部43が順次連成さ
れている。導体加締部42および被覆加締部43はそれ
ぞれ導体および被覆部を受け入れやすいように湾曲状に
曲げ形成される。なお、端子ベース部40は導電性に優
れた銅合金で形成されている。
【0014】次に、本発明の雄型ターミナルの製造方法
を図5及び図6により説明する。先ず、長尺状のばね性
を備えた銅合金板36は、図示しないプレス型で打抜き
加工されて接触素子32の原型となる平板素材37を形
成する。平板素材37は全体に矩形状に形成され、複数
の接触ばね部材33、33となる部位の両端が第1の連
結片34及び第2の連結片35で連結した形状からな
る。次に、平板素材37は第1のホーミング型50a、
50b及び第2のホーミング型51a、51bに順次移
動される。平板素材37は第1のホーミング型50a、
50bで複数の接触ばね部材33、33が弓状に湾曲形
成される。次いで第1の連結片34及び第2の連結片3
5が、第2のホーミング型51a、51bで楕円状に曲
げ加工されて弓状の接触ばね部材33,33が外側に張
り出すように形成される。この際、各連結片34、35
の両端部は楕円形の内側に折り曲げられる(図3参
照)。最後に、接触素子32は銅合金板36との連結部
36aがそれぞれ切断されて、接触素子32が形成され
る。
【0015】一方、端子ベース部40は、図6に示すよ
うに、平板状の銅合金板44を順送型(図示せず)で加
工して該端子ベース部40の展開形状となる平板素子4
5が形成される。そして、端子ベース部40は接触素子
取付部41を形成する部位の両側が折返し片41a、4
1aとして折り曲げられて補強される。次いで、上記の
ように形成された端子ベース部40に対して、接触素子
32が接触素子取付部41に嵌入される。この場合、接
触素子32は既述したように各連結片34、35が接触
素子取付部41の長径の内壁面と接触し、さらに各連結
片34、35の両端部が接触素子取付部41面と接触さ
れる(図3参照)。接触素子32と端子ベース部41が
組付けられた状態で、第2の連結片35は両端部が接触
素子取付部41の接触部aとレーザ溶接装置53により
非接触でレーザ溶着される。最後に、端子ベース部40
と銅合金板44との連結部44aが切断されて、端子ベ
ース部40は銅合金板44から切り離される。これによ
り、接触素子32と端子ベース部40とが一体化されて
雄型ターミナル30が完成する。
【0016】次に、上記構成による雄型ターミナルの作
用について説明する。雄型ターミナル30を不図示の雌
型ターミナルに嵌入すると、弓状に湾曲した接触ばね部
材33、33の中央部33a、33aが雌型ターミナル
と接触する。この際、雄型ターミナル30は、接触ばね
部材33、33が短冊状に形成され、1枚の接触ばね部
材33に加わる力が小さくてすむため、雌型ターミナル
への低挿入力が得られる。また、接触ばね部材33は、
第2の連結片35のみ端子ベース部40と溶着し、第1
の連結片34が接触素子取付部41に沿って移動できる
ので、弾性変形が容易になされて、この点からも雌型タ
ーミナルへの低挿入力に寄与する。すなわち、接触素子
32は接触ばね部材33、33が弾性変形可能な多接点
部となって雌型ターミナルと接触するので接触抵抗を小
さくして、低挿入力及び電気的な低接触抵抗が得られ
る。なお、第1の連結片34が接触素子取付部41に沿
って移動できる構造により、接触ばね部材33、33は
中央部33a、33aの直径dを調整して例えば小型化
に寄与できる。
【0017】上記実施例では、第2の連結片35の両端
部と接触素子取付部41の接触部aとを溶接する構成と
したが、第1の連結片34と接触素子取付部41とを固
着してもよい。また、上記実施例では、連結片35(3
4)の両端部と接触素子取付部41の接触部aとをレー
ザ溶接装置53で溶着する構成としたが、例えば図7に
示すように第2の連結片35の両端部と対向する背面位
置に順送型プレスで凹部35aを形成し、該凹部35a
と両端部との複数箇所でレーザ溶接してもよい。これに
より、接触素子32と端子ベース部40とを確実に結合
させることができる。さらに、上記実施例では、接触素
子32の各連結片34、35を楕円形に形成する構造と
したが、各連結片を楕円形以外の円形などの形状に形成
してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上記載したとおり、本発明に係る雄型
ターミナルは、接触素子を構成する複数の接触ばね部材
が弓状に湾曲され、かつ第1、第2の連結片で連結され
て略筒状に形成されている。そして、この接触素子は各
連結片が端子ベース部の接触素子取付部に嵌入されると
ともに、第1、第2の連結片のいずれか一方が接触素子
取付部にレーザ溶着される。この結果、従来端子構造で
の切削工程が不要とされ、製造工程を簡素化して製造コ
ストの低減が図れる。また、端子ベース部は、平板部材
をプレス加工して形成されるため、生産性の向上と相ま
って端子自体の軽量化が図れる。さらに、接触素子の連
結片は、レーザ溶接により非接触で端子ベース部と溶着
されているので、量産性に優れ、かつ金属同士を溶融さ
せているので、電気的な接続信頼性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による雄型ターミナルの全体を示す斜視
図である。
【図2】図1の雄型ターミナルのA−A断面図である。
【図3】図1の雄型ターミナルのB−B断面図である。
【図4】図1の雄型ターミナルのC−C断面図である。
【図5】本発明による雄型ターミナルの製造方法を説明
する説明図である。
【図6】本発明による雄型ターミナルの製造方法を説明
する説明図である。
【図7】本発明による雄型ターミナルの他の実施例を示
す要部断面図である。
【図8】従来の雄型ターミナルを示す断面図である。
【符号の説明】
30 雄型ターミナル 32 接触素子 33 接触ばね部材 34 第1の連結片 35 第2の連結片 40 端子ベース部 41 接触素子取付部 41a 折曲げ片

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弓状に湾曲形成された複数の接触ばね部
    材の両端をそれぞれ第1、第2の連結片で連結して前記
    複数の接触ばね部材を互いに所定間隔をおいて配し、前
    記弓状の接触ばね部材が外側に張り出すように前記第
    1、第2の連結片を筒状に形成した接触素子と、平板か
    ら曲げ成形された端子ベース部であって、電線が取り付
    け可能に形成され、前記接触素子の第1、第2の連結片
    がその接触素子取付部に嵌入されると共に前記第1、第
    2の連結片のいずれか一方が前記接触素子取付部に溶着
    された端子ベース部とを備えたことを特徴とする雄型タ
    ーミナル。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2の連結片のいずれか一方
    はレーザ溶接で前記接触素子取付部に溶着されたことを
    特徴とする請求項1に記載の雄型ターミナル。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2の連結片は楕円形筒状に
    形成されたことを特徴とする請求項1に記載の雄型ター
    ミナル。
  4. 【請求項4】 前記端子ベース部の接触素子取付部は両
    側部の折曲げ片が折り曲げられて棒状に形成されたこと
    を特徴とする請求項1に記載の雄型ターミナル。
  5. 【請求項5】 複数の接触ばね部材の両端のそれぞれを
    第1、第2の連結片に連結して前記複数の接触ばね部材
    を互いに平行に配する工程と、前記複数の接触ばね部材
    を弓状に湾曲形成する工程と、前記弓状の接触ばね部材
    が外側に張り出すように前記第1、第2の連結片を筒状
    に形成して接触素子を形成する工程と、前記第1、第2
    の連結片を嵌入可能な接触素子取付部を有し、電線を取
    り付け可能な端子ベース部を平板からプレス加工する工
    程と、前記第1、第2の連結片を前記端子ベース部の接
    触素子取付部に嵌入する工程と、前記接触素子取付部に
    嵌入された前記第1、第2の連結片のいずれか一方を前
    記接触素子取付部に溶着する工程とを備えたことを特徴
    とする雄型ターミナルの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1、第2の連結片のいずれか一方
    はレーザ溶接で前記接触素子取付部に溶着されたことを
    特徴とする請求項5に記載の雄型ターミナルの製造方
    法。
  7. 【請求項7】 前記第1、第2の連結片は楕円形筒状に
    形成されたことを特徴とする請求項5に記載の雄型ター
    ミナルの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記端子ベース部の接触素子取付部は両
    側部の折曲げ片が折り曲げられて棒状に形成されたこと
    を特徴とする請求項5に記載の雄型ターミナル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100770991B1 (ko) * 2006-04-03 2007-10-29 한국단자공업 주식회사 커넥터 스프링
JP5839099B1 (ja) * 2014-12-03 2016-01-06 第一精工株式会社 プレスフィット用コネクタ端子
CN105762544A (zh) * 2015-07-29 2016-07-13 陕西益华电子有限责任公司 一种连接器接触件

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