JPH08134986A - 局部洗浄装置 - Google Patents

局部洗浄装置

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JPH08134986A
JPH08134986A JP2361195A JP2361195A JPH08134986A JP H08134986 A JPH08134986 A JP H08134986A JP 2361195 A JP2361195 A JP 2361195A JP 2361195 A JP2361195 A JP 2361195A JP H08134986 A JPH08134986 A JP H08134986A
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弥志雄 鈴木
Naotoshi Inoue
直稔 井上
Tetsuya Abe
哲弥 阿部
Yasuo Iijima
康雄 飯島
Mitsuru Iwai
満 岩井
Takeshi Noguchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノズル先端のキャップを回転させて洗浄水噴
出口を切り替え可能とした局部洗浄装置で、キャップ側
の歯車とこの歯車を駆動する側の歯車の噛み合いを容易
にする。 【構成】 給水管3の先端に設けられた洗浄ノズルが、
ノズル本体とノズル本体10の先端にノズル本体の軸線
周りに回転可能に装着されたノズルキャップ11とから
なり、ノズルキャップ11と一体に回転する平歯車46
をノズル駆動モータ41aで駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用便後の局部を洗浄す
るための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】用便後の局部を洗浄する装置において、
洗浄水を放出するノズル本体の先端にノズル本体の軸線
周りに回転可能なノズルキャップを装着し、このノズル
キャップを手で回転させるもの(実公昭58−1782
4号公報参照)及び駆動モータの回転を傘歯車を介して
伝達するもの(特開平6−108516号公報参照)が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ノズルキャ
ップを手で回転させるためには、ノズルが収納位置にあ
るときときに、便器の奥に手を挿入する必要があり、目
視で位置を確認できず、また、不潔である。また、駆動
モータの回転を傘歯車を介して伝達するものは、ノズル
自体が不使用時すなわち用便時には便器の奥に収納さ
れ、使用時すなわち用便後に局部を洗浄するときに便器
内に伸長するようになっており、ノズルキャップ側の歯
車と、モータ側の歯車とを確実に噛み合わせるのが困難
である。さらに、モータの回転にともなって、ノズルキ
ャップが、ノズルの軸線方向に移動するので、洗浄水噴
出口の位置が給水管の根元にたいして一定しないという
欠点がある。本発明は、このような欠点のない局部洗浄
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、給水管3の先
端に設けられた洗浄ノズルが、ノズル本体10とノズル
本体10の先端にノズル本体10の軸線周りに回転可能
に装着されたノズルキャップ11とからなり、ノズルキ
ャップ11と一体に回転する平歯車46をノズル回転駆
動モータ41aで駆動するようにしてなる局部洗浄装置
である。
【0005】前記平歯車46を、ノズルキャップ11に
固定せず、給水管に回転自在に嵌め、ノズルキャップ1
1のキャップホルダー112の外周に前記ノズル本体の
軸線方向に伸びる突条112tを形成し、前記突条11
2tが嵌まり合う切欠き孔46aを平歯車46の内径側
に設け、この平歯車46をノズル回転駆動モータで駆動
するようにするのが好ましい。このようにすると、平歯
車46が洗浄水で濡れるおそれがなくなる。
【0006】ノズルキャップ11のを回転させるとき、
回転角度の制御は重要である。駆動モータは電流がオフ
になってから、慣性で回転する。このため、モータの駆
動力を通常の歯車で伝達すると、慣性による回転を考慮
してモータを停止させる必要があり、制御が困難とな
る。そこで、ノズル回転駆動モータの回転を、間欠送り
歯車装置を介して平歯車に伝達するようにする。
【0007】間欠送り歯車装置としては、ピン歯車51
と、このピン歯車51によって駆動されるゼネバ歯車5
2とからなるものが好ましい。
【0008】ピン歯車51のピン51pを利用して、ピ
ン歯車51が1回転することによりパルス信号を発生す
るスイッチ41sを押してパルス信号を発生させ、この
パルスをカウントして、平歯車の回転を制御するように
して、歯車の回転数を制御できるからである。
【0009】
【実施例】以下図面を参照しつつ説明する。図1は、本
発明に係る洗浄ノズルの分解斜視図であり、図2は洗浄
ノズルを軸線にそって切断した断面図、図3は、図2の
A−A線断面図である。この洗浄ノズルは、ノズル本体
10とノズル本体10の軸線周りにかつノズル本体10
の外周面に密着して回転可能に装着されたノズルキャッ
プ11からなっている。ノズル本体10には、パッキン
102を介して蓋103でカバーされる流路101が設
けられている。ノズルキャップ11は、ノズル本体10
を給水管3に接続するための受け口105の外周面に回
転可能に装着されたキャップホルダー112に、ねじ1
12aで一体化されている。ノズル本体10の外周面に
設けた溝106に、Oリング24が嵌められ、ノズルキ
ャップ11とノズル本体10との水密を保持している。
【0010】流路101は、洗浄水通路107に通じて
おり、洗浄水は水圧により流路101に噴出され、吐水
口104からノズルキャップ11に設けた洗浄水噴出口
114から放出される。ノズルキャップ11には、広口
の洗浄水噴出口114aと、4個の細孔からなるを洗浄
水噴出口114bとを、角度90度の位置関係で設け、
さらに、洗浄水噴出口114bと角度180度の位置関
係に、開口124が設けられている(図3参照)。な
お、吐水口104の周壁には、ノズルキャップ11とノ
ズル本体10との水密を保持するためのOリング25が
嵌めこまれている。
【0011】ノズル本体10の先端には、ストッパーと
なる段部108aが設けられ、ノズルキャップ11の底
部(ノズルキャップ10の先端と向き合う部位)にも同
様な段部108bを設け、段部の側壁が互いに接してい
るとき、ノズル本体10の吐水口104とノズルキャッ
プ11の洗浄水噴出口114とが一致するようにしてあ
る。すなわち、この段部によって、噴出口114aと吐
水口104とが一致する位置と噴出口114bと吐水口
104とが一致する位置との間にのみノズルキャップ1
1が回転できるように回転角を制限する。例えば、図示
の場合、ノズル本体10の先端の段部108aを中心角
が90度の扇形とし、ノズルキャップ11の底部の段部
108bを半円形としてある。このようにすると、ノズ
ル本体10先端の段部108aと、ノズルキャップ11
の底部の段部108bとの間に90度に亘る扇形の空所
ができ、ノズルキャップ11は、90度だけ回転でき
る。そして、段部108a、108bの側壁が互いに接
しているとき、ノズル本体10の吐水口104とノズル
キャップ11の洗浄水噴出口114とが一致するので、
吐水口104と洗浄水噴出口114との位置合わせを確
実に行うことができる。
【0012】この実施例では、ノズルキャップ11を9
0度回転させることにより、いずれかの洗浄水噴出口と
吐水口104と位置が一致する。まず、洗浄水噴出口1
14aが吐水口104と一致しているとき、開口124
から空気が吸入され、流路の吸気口101pに吸入され
る。次に、ノズルキャップ11を90度回転させ、洗浄
水噴出口114bが吐水口104とを一致させると、洗
浄水噴出口114aが開口124の位置に移動し、ここ
から、空気が吸入され、吸気口101pに吸入される。
【0013】次に、図3に示すノズルキャップ11が、
吸気口124が吐水口104と一致する位置から、洗浄
水噴出口114bが吐水口104と一致する位置まで回
転できるようにした場合について説明する。この場合、
ノズルキャップ11の底部の段部108bは、90度の
扇型とする。
【0014】この実施例では、ノズルキャップ11を1
80度回転させることにより、吸気口124、洗浄水噴
出口114a又は洗浄水噴出口114bのいずれかと吐
水口104と位置が一致する。まず、吸気口124が吐
水口104と一致しているとき、吸気口101pは大気
と通じていないので空気は吸入されない。以下、ノズル
キャップ11を90度回転させると、図3に示す状態と
なり、開口124から空気が吸入され、流路の吸気口1
01pに吸入される。次に、ノズルキャップ11をさら
に90度回転させ、洗浄水噴出口114bが吐水口10
4とを一致させると、洗浄水噴出口114aが開口12
4の位置に移動し、ここから、空気が吸入され、吸気口
101pに吸入される。
【0015】次に、ノズルキャップ11の回転機構につ
いて説明する。ノズルキャップ11の回転角度が僅かに
ずれても、洗浄水が局部以外の部分に飛ぶようになるの
で、回転角度を正確に制御することは重要である。図4
に、最もシンプルな機構の斜視図を示す。ノズルキャッ
プホルダーと共に回転するように構成された平歯車46
が回転することにより、ノズルキャップ11が回転す
る。これによって、吐水口104と位置が合う洗浄水噴
出口が切り替わる。この平歯車46は、ノズルキャップ
駆動用モータ41aの回転を伝達シャフト47と駆動歯
車42により伝達することにより回転させられる。ノズ
ルキャップ11が所定の位置に回転した後、ノズル駆動
用モータ41bを回転させ、給水管3を前進させ、ノズ
ルキャップ11を洗浄位置まで移動させる。伝達シャフ
ト47は、給水管3の支持腕48に回転可能でかつ軸方
向には移動できないように支持されており、平歯車46
と駆動歯車42とは、噛み合ったまま移動する。平歯車
46と駆動歯車42とは共に平歯車であるので、給水管
3の停止位置の前後にある程度の誤差が許されて、好都
合である。また、ノズルを伸ばした位置でノズルキャッ
プを回転できるので、途中でも洗浄水噴出口の切り替え
が可能となる。
【0016】図5に、他の回転機構の斜視図、図6にそ
の給水管を除いた正面図を示す。図5及び図6に示した
機構は、ゼネバ歯車52を用いた例である。ゼネバ歯車
52は、ピン51pが入り込める溝52gを持ってお
り、ピンが1本のピン歯車51を原動歯車とし、このピ
ン51pが溝52gにはいってから完全に抜け出るまで
回転する。そして、ピン歯車51が1回転して、ピン5
1pが次の溝52gに入るまでの間停止している。した
がって、モータが回り過ぎて、歯車46を回転させ過ぎ
るおそれがない。通常モータは、電源をオフしても慣性
である程度の角度だけ回転するが、溝52gの数と間隔
とを調整しておけば、ノズルキャップ11を所定の位置
に正確に停止させることができる。また、ピン51pが
回転するときに当接する部位に、ピン51pがスイッチ
41sを押すことによりパルス発生するスイッチ41s
を設けてある。ピン51pにより作動するスイッチ41
sに代えて、ホール素子のような磁気効果を利用する装
置を用いてもよい。また、ステッピングモータを用いれ
ば、このような装置は不要である。なお、平歯車46
は、給水管3に回転できるように嵌められている。そし
て内径側に凹部46aを設け、また、ノズルキャップホ
ルダー112に、この凹部46tに嵌まる凸部112t
を設け、給水管3が後退したとき凸部112tが凹部4
6tに嵌まり、平歯車46の回転をノズルキャップホル
ダー112に伝える。
【0017】次にこの装置の動作を説明する。操作者
が、用便後に、電源をオンにする(通常、コントロール
パネルの洗浄ボタンを押すことによりオンとなるように
構成されている)。このとき、洗浄ノズルの噴出口を好
みにより又は必要により選択する(選択ボタンを押
す)。そして、定常位置にある噴出口が選択されている
とき、制御装置(図示省略)は、ノズル駆動モータ41
bの電源をオンにする。他方定常位置にない噴出口が選
択されているとき、制御装置は、ノズルキャップ駆動モ
ータ41aの電源をオンにする。そして、ピン51pが
1回転する毎に、スイッチ41sを押してパルスを制御
装置に送る。制御装置は、このパルスをカウントして、
所定数のパルスを受け取ったとき、ノズルキャップ駆動
用モータ41aの電源をオフにし、ノズル駆動モータ4
1bの電源をオンにする。ノズルが所定の位置まで前進
した後、ノズル駆動モータ41bは停止し、洗浄動作に
移る。洗浄終了後、停止ボタンを操作者が押すと、制御
装置は、洗浄水の噴出を止め、ノズル駆動モータ41b
を逆回転させる。そして、給水管3が初期位置まで後退
すると、制御装置は、ノズルキャップ駆動モータ41a
を逆回転させ、噴出口を定常位置に戻して停止する。
【0018】以上説明した装置は、ノズルキャップ駆動
とノズル駆動と2個のモータを用いている。次に、モー
タ1個でノズルキャップとノズルと両方を駆動する装置
について図7、図8、図9、図10及び図11により説
明する。図7、図8及び図11(a)は、ノズルを駆動
(伸縮)させる状態を示している。また、図9、図10
及び図11(b)は、ノズルキャップを駆動(回転)さ
せる状態を示す。図11で、実線で示した歯車Gcが同
じく実線で示した歯車Gdと噛み合い、二点鎖線で示し
た歯車Gaが同じく二点鎖線で示した歯車Gbと噛み合
い、点線で示した歯車Gtが同じく点線で示した歯車G
uと噛み合う。このうち、二点鎖線で示した歯車Gaと
歯車Gbとは常時噛み合い、他の歯車は、レバーLの位
置により離れたり噛み合ったりする。以下この動作につ
いて説明する。モータMの回転は、歯車Gaによって、
歯車Gbに伝えられる。歯車Gbは、歯車Gaの軸を軸
としてスイング動作をするレバーLの一端にある軸受け
に支えられている。レバーLの他端には、溝カムCの溝
に嵌めこまれた案内ピンPが設けてある。歯車Gbの軸
に、歯車Gc及び歯車Gtも嵌めこまれ、歯車Gb、歯
車Gc及び歯車Gtが一体となっている。そして、レバ
ーLのスイングにしたがって、歯車Gbは、歯車Gaと
噛み合いながら上下に移動し、歯車Gbが上に移動した
とき、歯車Gcと噛み合う位置に歯車Gdが、また、歯
車Gbが下に移動したとき、歯車Gtと噛み合う位置に
歯車Guが取付けられている。歯車Guと同軸上に歯車
Gvがあり、歯車Gvは歯車Gwと噛み合っている。給
水管3の下面にはラックが設けられており、歯車Gwは
このラックと噛み合っている(図7及び図8参照)。歯
車Gd、歯車Ge、歯車Gf、歯車Gg、歯車Gh及び
歯車Giはこの順に噛み合いを形成し、歯車Giと一体
のフェイス歯車Ghとこのフェイス歯車Ghと噛み合う
歯車Gkとで回転方向を変える。歯車Gkと同じ軸上に
歯車Glがあり、歯車Glと平歯車46とは常時噛み合
っており(固定)、ノズルが収縮したとき、キャップホ
ルダー112の凸部が平歯車46の凹部46tに嵌めこ
まれた状態になる(図9及び図10参照)。
【0019】次にこの装置の動作を説明する。操作者
が、用便後に、電源をオンにする(通常、コントロール
パネルの洗浄ボタンを押すことによりオンとなるように
構成されている)。このとき、洗浄ノズルの噴出口を好
みにより又は必要により選択する(選択ボタンを押
す)。そして、定常位置にある噴出口が選択されている
とき、制御装置(図示省略)は、そのまま、モータMの
電源をオンにする。ノズルが収縮した待機状態のとき、
歯車Gtは歯車Guと噛み合っており、モータMの回転
は歯車Gwに伝わり、給水管3を移動させ、ノズルを伸
ばした後、洗浄動作に入る。他方定常位置にない噴出口
が選択されているとき、制御装置は、溝カムCの駆動装
置をオンにし、レバーLをスイングさせて、歯車Gcを
歯車Gdと噛み合う位置に移動させる。そして、モータ
Mの電源をオンにし、ノズルキャップ11を回転させ
る。ノズルキャップが所定の回転を終了すると、制御装
置は、モータMの電源を一旦オフにし、溝カムCの駆動
装置を逆回転させ、歯車Gtと歯車Guとを噛み合わ
せ、モータMの回転を歯車Gwに伝え、給水管3を移動
させ、ノズルを伸ばし、洗浄動作に入る。洗浄終了後、
停止ボタンを操作者が押すと、制御装置は、洗浄水の噴
出を止め、モータMを逆回転させる。そして、給水管3
が初期位置まで後退すると、制御装置は、溝カムCの駆
動装置をオンにし、レバーLをスイングさせて、歯車G
cを歯車Gdと噛み合う位置に移動させる。そして、モ
ータMの電源をオンにし、ノズルキャップ11を回転さ
せる。ノズルキャップが所定の回転を終了して初期位置
に戻ると、制御装置は、モータMの電源をオフにし、溝
カムCの駆動装置を逆回転させてレバーLを初期位置に
戻して停止する。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、給水管の先端に設けら
れた洗浄ノズルが、ノズル本体とノズル本体の先端にノ
ズル本体の軸線周りに回転可能に装着されたノズルキャ
ップとからなり、ノズルキャップと一体に回転する平歯
車をノズル回転駆動モータで駆動するようにしたので、
歯車の噛み合いの調整が容易となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関するノズル部分の構造を示す分解斜
視図である。
【図2】本発明に関するノズル部分の断面図である。
【図3】図2のA−A線切断断面図である。
【図4】ノズルキャップを回転させる機構の一例を示す
斜視図である。
【図5】ノズルキャップを回転させる機構の他の例を示
す斜視図である。
【図6】図5の要部の正面図である。
【図7】ノズルキャップを回転させる機構の他の例を示
す斜視図である。
【図8】図7の要部の正面図である。
【図9】図7の作動状態を示す斜視図である。
【図10】図9の要部の正面図である。
【図11】図7の機構の動作を説明するための線図であ
り、(a)はノズル駆動時の歯車の噛み合いを、(b)
はノズルキャップ回転時の歯車の噛み合いを示す。
【符号の説明】
3 給水管 10 ノズル本体 11 ノズルキャップ 46 平歯車 41a ノズル回転駆動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 康雄 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内 (72)発明者 岩井 満 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内 (72)発明者 野口 剛 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水管の先端に設けられた洗浄ノズル
    が、ノズル本体とノズル本体の先端にノズル本体の軸線
    周りに回転可能に装着されたノズルキャップとからな
    り、ノズルキャップと一体に回転する平歯車をノズル回
    転駆動モータで駆動するようにしてなる局部洗浄装置。
  2. 【請求項2】 給水管の先端に設けられた洗浄ノズル
    が、ノズル本体とノズル本体の先端にノズル本体の軸線
    周りに回転可能に装着されたノズルキャップとからな
    り、ノズルキャップのキャップホルダー外周に前記ノズ
    ル本体の軸線方向に伸びる突条を形成し、給水管に回転
    自在に嵌められた平歯車に、前記突条が嵌まり合う切欠
    き孔を設け、この平歯車をノズル回転駆動モータで駆動
    するようにしてなる局部洗浄装置。
  3. 【請求項3】 ノズル回転駆動モータの回転を、間欠送
    り歯車装置を介して平歯車に伝達するようにしてなる請
    求項1又は2記載の局部洗浄装置。
  4. 【請求項4】 間欠送り歯車装置が、ピン歯車と、この
    ピン歯車によって駆動されるゼネバ歯車とからなる請求
    項3記載の局部洗浄装置。
  5. 【請求項5】 ピン歯車が1回転することによりパルス
    信号を発生するスイッチを設け、このパルスをカウント
    して、平歯車の回転を制御するようにしてなる請求項4
    記載の局部洗浄装置。
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