JPH0813434B2 - 手動プレス - Google Patents

手動プレス

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JPH0813434B2
JPH0813434B2 JP15531592A JP15531592A JPH0813434B2 JP H0813434 B2 JPH0813434 B2 JP H0813434B2 JP 15531592 A JP15531592 A JP 15531592A JP 15531592 A JP15531592 A JP 15531592A JP H0813434 B2 JPH0813434 B2 JP H0813434B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/02Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism
    • B30B1/06Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism operated by cams, eccentrics, or cranks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
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    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/26Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
    • B30B1/261Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks by cams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手動プレスに関し,特
に,コンタクトの圧接,圧入,及び機械部品のかしめ等
に用いられるローコストで高出力な手動プレスに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】手動プレスとしては,作業者がハンドル
を回動し,この回動を直線運動に変換するとともに,そ
の作動力を増力して直線方向に移動するラムに伝達する
ようにした構造のものが知られている。この種の手動プ
レスにおいて上記のようにハンドル回動を直線運動とし
てラムに伝達する機構をリンクで構成したものとして,
例えば実開昭61―167300号公報に開示されたも
のがある。上記実開昭61―167300号公報に記載
された手動プレスは,前段および後段のリンク機構を備
えてなるものである。そして前段のリンク機構により作
動力の増力と直線運動への変換を行うとともに,後段の
リンク機構によってこの直線運動へ変換された作動力を
ラムに伝達し,ラムを例えば垂直方向に上下するように
している。
【0003】ところが,この実開昭61―167300
公報の手動プレスは,複数のリンク機構を用いているた
め,構造が複雑となり,また作動力の伝達過程における
機械的なロスが多くて効率が悪い他,製造コストが嵩む
等の欠点がある。そこで,このような欠点のない改良さ
れた手動プレス(特願平3―167503号)が提案さ
れている。この手動プレス100は,図8に示した通
り,ベースプレート112,ベースプレート112の上
に所定の間隔でそれぞれ直立されて設けられた一対の固
定フレーム114,115,固定フレーム114,11
5に挟持されたスライドフレーム116から構成され
る。固定フレーム114,115の一方の端部には上腕
部118,下腕部120が形成されている。これら上腕
部118,下腕部120の間には,プレス加工を行う被
加工物を挿入する空所122が形成される。また固定フ
レーム114,115を所定の間隔で固定するため,被
加工物を挿入する側には前方スペーサ124が,またこ
れと反対側には図示しない後方スペーサが設けられてい
る。そしてこれらスペーサを固定フレーム114,11
5により固定させて中間にあるスライドフレーム116
を上下移動可能とする構造としている。またスライドフ
レーム116の上部前端に設けられた作動腕128に
は,加圧部材であるラム130が固定される。尚,図8
で符号174はハンドルである。
【0004】この手動プレスでは,前段のリンクをプレ
スの出力方向にスライド可能な上記のスライドフレーム
116に直接連結するとともに,このスライドフレーム
116にラム130を固定する構成としている。これに
より後段のリンクを省略し,また部品点数を減少させる
ことによって,力の伝達効率を向上させ,製造コストの
減少を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで,上記の改良
された手動プレスにおいては,プレスの出力荷重が負荷
される主軸を,力バランス的に,スライドフレームの両
側に設定されている固定フレームに両持ちで保持する必
要がある。ところがこのように両持ちで保持する構造と
した場合,前段のリンク部分において,スライドフレー
ムの両側に2個のリンクを一対で設定する等の必要が生
じる。即ち,図9(a),(b)に例示したように,プ
レスが下死点の位置では主軸154とリンクピン142
が干渉するため,主軸154を図9(b)に図示したよ
うに左右に2分割する必要が生じる。よって,力バラン
スをとるために,リンク144,150とリンクピン1
42,146から構成されるリンク機構を,スライドフ
レーム116の両側にそれぞれ設置しなければならな
い。またこのため,前段のリンク部分において軸と軸受
け部が2ヵ所必要となる。そしてこれが原因で構造の複
雑さ,製造コストの上昇を招くという問題がある。
【0006】また上記記受け部においては最大2トン程
度の荷重負荷を必要とするが,上記の改良された手動プ
レスの場合にはベアリング等のころがり軸受けを使用す
ることがスペース的に不可能であり,すべり軸受けを使
用しなければならない。このため,力の伝達効率が低下
するという問題もある。
【0007】それ故に本発明の技術的課題は,部品点数
の減少によるローコスト化が可能で,また作動力の伝達
機構における伝達効率を向上させることが可能な,高出
力(300kg以上)な手動プレスを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では,上記欠点を
解決するために,主軸にカムを結合し,スライドフレー
ム上に前記カムを挟む形で行きと戻りの2個のローラー
フォロワーを設置するとともに,スライドフレームに設
けた逃げ穴に前記主軸を通すことで,スライドフレーム
の両側で前記主軸を両持ちに保持する構造としたもので
ある。また,戻り側のローラフォロワーにプリロード
(予荷重)をかけて機械加工等に起因する出力方向の機
械的な遊びを取り除くようにしたものである。
【0009】即ち,本発明の手動プレスは,フレーム本
体と,前記フレーム本体の内側で上下移動可能に保持さ
れたスライドフレームと,前記スライドフレームに互い
に所定の間隔をあけてそれぞれ固着された一対のローラ
ーフォローワーと,前記スライドフレームに形成された
逃げ穴を貫通し且つ前記フレーム本体により両持ちで回
転可能に支持された主軸と,前記主軸に固着され且つ前
記一対のローラーフォローワーの間に挟持されたカムと
を備え,前記スライドフレームの上下動によってプレス
作用を得ることを特徴とする。
【0010】本発明の手動プレスは,前記ローラーフォ
ローワーには前記カムを挟む方向にプリロードがかけら
れていることを特徴とする。
【0011】また,本発明の手動プレスは,前記カムは
前記主軸に取り外し可能に構成されており,カム形状の
異なる別のカムに交換することによりプレスの出力特性
を変更できることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成である本発明の手動プレスでは,主軸
を回転させることでカムが回転する。カムの回転は一対
のローラーフォローワーを介してスライドフレームに伝
達され,スライドフレームは上下移動する。その際,主
軸に与えた力はカムにより増力され且つ直線運動に変換
されてスライドフレームに設けられたラムに伝達され
る。
【0013】
【実施例】以下,本発明の実施例を説明する。図1乃至
3は本発明の実施例の手動プレスを示す図で,図1は斜
視図,図2は分解組立図,図3は側面断面図である。図
示の手動プレスはフレーム本体1,スライドフレーム
2,主軸3,カム(偏心カム)10等を有して構成され
る。フレーム本体1の内側には,スライドフレーム2
が,上下一対のフレーム保持シャフト13,フレーム保
持カラー15,並びにフレーム位置決めリング14等に
よって,上下にスライド可能に保持されている。スライ
ドフレーム2の下部にはスプリング24の下端が係止さ
れている。スプリング24の上端はフレーム本体1に係
止されている。これによりスライドフレーム2はスプリ
ング24によってフレーム本体1に対して上方に付勢さ
れている。またスライドフレーム2のフレーム本体1に
形成された開口1aから外部に突出した端部には,加圧
部材であるラム11がラム固定ナット12によって取付
けられている。
【0014】フレーム本体1の内側にはまた,主軸3が
回動自在に保持されている。即ち主軸3は,スライドフ
レーム2の略中央部に形成された逃げ穴2aの中を通
り,フレーム本体1を貫通し,ローラーベアリング4,
5によって両持ちでフレーム本体1に保持され,更にス
ナップリング6,7により固定されている。この主軸3
にはカム10,並びにハンドル8の一端が取付けられて
いる。またハンドル8の他端には握り玉9が固着されて
いる。
【0015】また,スライドフレーム2には,下側ロー
ラーシャフト17によって下側ローラーフォローワー1
6が回転可能に保持されている。また下側ローラーフォ
ロワー16とカム10を挟む位置には,上側ローラーフ
ォロワー18が上側ローラーシャフト19によって回転
可能に保持されている。尚,後述するように,下側ロー
ラーフォロワー16は行きのローラーフォロワー,上側
ローラーロフォロワー18は戻りのローラーフォロワー
である。また上側ローラーシャフト19は,ローラーシ
ャフトピン20によって,スライドフレーム2に対して
回転可能に取付けられている。
【0016】また,図4の部分断面図で詳細に示したよ
うに,スライドフレーム2の上側ローラーフォローワー
18の反対側には,ベルビルスプリング受けブロック2
3が取付けられている。ベルビルスプリング受けブロッ
ク23と上側ローラーシャフト19の間には,ベルビル
スプリングピン21をガイドとして,ベルビルスプリン
グ22が設けられている。このベルビルスプリング22
は撓んだ(圧縮した)状態で設けられており,これによ
って上側ローラーフォロワー18には図において下方向
のプリロード(予荷重)が発生する。そしてこのプリロ
ードによって上側ローラーフォロワー18がカム10に
押し付けられ,これらの間における(出力方向の)機械
的な遊びが取除かれる。
【0017】以上の構成である実施例の手動プレスで
は,例えば,作業者がハンドル8を図1において手前
(左下方向)に回転する操作をした場合,この回転は主
軸3を介してカム10に伝達され,カム10は図5
(a)においてI方向に回転する。尚,図5(a)に示
したのはカム10の作用角が0°であり,従って手動プ
レスが上死点にある時の状態である。
【0018】上記のカム10の回転により,図5(a)
において左側のカム面によって下側ローラーフォロワー
16が下方向に押圧される。これにより,カム10と下
側ローラーフォロワー16との間でプレスの出力が発生
する。そしてカム10が主軸3を中心にI方向に回転す
るのに伴い,上記左側のカム面に沿って下側ローラーフ
ォローワー16が下方移動し,同時にスライドフレーム
2,上側ローラーフォローワー18も下方移動する。
【0019】図5(b)はハンドル8を略90°操作し
た時の状態を示したもので,カム10もI方向に90°
回転しており,これに伴い下側ローラーフォローワー1
6,スライドフレーム2,並びに上側ローラーフォロー
ワー18もストロークxだけ下方移動している。そして
この下方移動により,スライドフレーム2に取付けられ
たラム11も下方移動し,これにより被加工物がプレス
加工される。
【0020】そして上記プレス加工操作が完了した時点
で,ハンドル8を逆の方向に回転させる。この時,スプ
リング24が上記下方移動により伸された状態から元の
長さに戻ろうとするから,スライドフレーム2には上方
向の力が働く。またベルビルスプリング22による上記
プリロードによって,上側ローラーフォロワー18がカ
ム10に押し付けられる。このため,カム10の図5
(a)において右側のカム面が上側ローラーフォロワー
18に押し付けられた状態となる。そしてカム10が図
5(b)においてII方向に回転するのに伴い,上記右
側のカム面に沿って上側ローラーフォローワー18が上
方移動する。同時にスライドフレーム2,並びに下側ロ
ーラーフォローワー16も上方移動し,図5(a)に示
した状態に復帰する。尚,例えばつる巻ばねによりハン
ドルの逆回転を自動的に行う公知の構成を付加し,ハン
ドル8から手を離したら自動的にハンドル8が元の位置
に戻るようにしても,勿論良い。
【0021】そして上記のように増力部であるカム面と
接触して出力を得るための行きのローラーフォロワー
(下側ローラーフォロワー16)と,戻りの出力を得る
ためのローラーフォロワー(上側ローラーフォローワー
18)が,カム10を挟む位置に設置されていることに
より,カム10の作用角が0°〜180°以下の場合に
は,これと180°ずれた位相,即ち180°〜360
°の作用角と同じ量の角度においてプレスの戻りの動作
が行われる。尚,この実施例のように1枚のカムの対向
面に行きと戻りの特性を持たせることで,その分部品点
数の減少が図れる。
【0022】また,増力部をカムで構成しているので,
カム形状の異なる別のカムに変換することによって簡単
にプレスの出力特性を変更することができる。
【0023】図6にカムによるプレスの出力特性の例を
示す。通常の使用においては曲線Aで示されている。高
出力の得られる出力特性を有するカムを使用する場合が
多い。しかし,被加工物によっては,曲線Bに示す如
く,下死点近傍の出力はさほど必要としないが,ストロ
ーク中程である程度の出力を確保したい場合がある。こ
の場合,カムを交換することにより容易に被加工物にあ
った出力特性の手動プレスに変更することが可能であ
る。
【0024】また上記のベルビルスプリング22による
プリロードにより上記したように上側ローラーフォロワ
ー18がカム10に押し付けられてこれらの間における
機械的な遊びが取除かれる他,手動プレス機構上の動作
それ自体にプリロードによる負荷が与えられるため,プ
レスの戻しの動作の際にはカム面と上側ローラーフォロ
ーワー18との間の圧接による摩擦が生じる。そしてこ
の結果,プレスの戻りの動作における戻り動作を減速さ
せることができ,即ち減速効果を得ることができる。
【0025】図7(a),(b)に本発明の実施例の手
動プレスによおけるカム10による増力機構を示した。
実施例の手動プレスの場合,スライドフレーム2に形成
した逃げ穴2aを通して主軸3を両持ちで支持する構造
であるため,主軸3を一体で構成することができる。ま
たカム10と下側ローラーフォローワー16はスライド
フレーム2の片側に1組設けるのみで負荷を受けること
が可能となる。このため,従来に比べて部品点数を大幅
に削減することができる。
【0026】またこのように増力機構をカム10で構成
したことで,従来のリンク機構による増力機構では軸と
軸受けが2ヵ所必要であったのが,実施例の手動プレス
の場合は軸と軸受けが1ヵ所で済む。このため作動力の
伝達効率がその分向上する。
【0027】
【発明の効果】以上の通り,本発明の手動プレスでは,
カムによる上記増力機構を用いたので,従来のリンク機
構を用いた場合に比べて,構造が簡単であり且つ部品点
数を大幅に減少できてローコスト化を図ることができ
る。また,伝達機構における部品等しいの減少等によっ
て,作動力の伝達効率を向上することもできる。更に増
力機構にカムを使用することにより,カムを交換するこ
とによりプレスの出力特性を簡単に変更することが可能
となる。
【0028】また,本発明において,カムを挟む位置に
設けられた一対のローラーフォロワーに上記のようにプ
リロードをかける構成とすれば,プレスの出力方向の機
械的な遊びに拘らずローラーフォローワをカム面に確実
に当接させることができる。このため,部品の加工,あ
るいは部品取付け位置を精度良く行う必要がなく,高精
度な加工が不要となる。更に上記プリロールにより,カ
ム面とローラーフォローワーとの間の圧接による摩擦が
生じる。この結果,機構上の動作それ自体に一定の負荷
を発生させて,プレスの無負荷時の戻りの動作における
減速効果が得られるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の手動プレスの斜視図である。
【図2】図1の手動プレスの分解斜視図である。
【図3】図1の手動プレスの要部説明の為の側面断面図
である。
【図4】図1の手動プレスにおけるスライドフレームと
上側ローラーフォローワーとの接続部分の説明図であ
る。
【図5】(a)は図1の手動プレスにおけるカムと上側
ローラーフォローワー及び下側ローラーフォローワーと
の接触状態を示した説明図,(b)は(a)の状態から
カムを左に90°回転させた状態の説明図である。
【図6】図5のカムによる出力特性を示す図である。
【図7】(a)は図1の手動プレスにおける,主軸に固
着されたカムとスライドフレームに固着された下側ロー
ラーフレームとの接触関係を示した説明図,(b)は
(a)の断面図である。
【図8】従来の手動プレスの斜視図である。
【図9】(a),(b)は図8の手動プレスにおけるリ
ンク機構の説明図である。
【符号の説明】
1 フレーム本体 2 スライドフレーム 3 主軸 4,5 ローラーベアリング 6,7 スナップリング 8 ハンドル 9 握り玉 10 カム 11 ラム 12 ラム固定ナット 13 フレーム保持シャフト 14 フレーム位置決めリング 15 フレーム保持カラー 16 下側ローラーフォローワー 17 下側ローラーシャフト 18 上側ローラーフォローワー 19 上側ローラーシャフト 20 ローラーシャフトピン 21 ベルビルスプリングピン 22 ベルビルスプリング 23 ベルビルスプリング受けブロック 24 スプリング 100 手動プレス 112 ベースプレート 114,115 固定フレーム 116 スライドフレーム 118 上腕部 120 下腕部 122 空所 124 前方スペーサ 128 作動腕 130 ラム 142,146 リンクピン 144,150 リンク 154 主軸 174 ハンドル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム本体と,前記フレーム本体の内
    側で上下移動可能に保持されたスライドフレームと,前
    記スライドフレームに互いに所定の間隔をあけてそれぞ
    れ固着された一対のローラーフォローワーと,前記スラ
    イドフレームに形成された逃げ穴を貫通し且つ前記フレ
    ーム本体により両持ちで回転可能に支持された主軸と,
    前記主軸に固着され且つ前記一対のローラーフォローワ
    ーの間に挟持されたカムとを備え,前記スライドフレー
    ムの上下動によってプレス作用を得ることを特徴とする
    手動プレス。
  2. 【請求項2】 前記ローラーフォローワーには前記カム
    を挟む方向にプリロードがかけられていることを特徴と
    する請求項1記載の手動プレス。
  3. 【請求項3】 前記カムは前記主軸に取り外し可能に構
    成されており,カム形状の異なる別のカムに交換するこ
    とによりプレスの出力特性を変更できることを特徴とす
    る請求項1記載の手動プレス。
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