JPH0813224B2 - ベールカッター - Google Patents

ベールカッター

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JPH0813224B2
JPH0813224B2 JP20826192A JP20826192A JPH0813224B2 JP H0813224 B2 JPH0813224 B2 JP H0813224B2 JP 20826192 A JP20826192 A JP 20826192A JP 20826192 A JP20826192 A JP 20826192A JP H0813224 B2 JPH0813224 B2 JP H0813224B2
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康徳 三浦
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株式会社ベンコメムロ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円柱形に巻いた牧草ベー
ルを切断して排出するベールカッターの改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ベールカッターは車輪付き台車に取付け
られ、トラクターに牽引されると共にトラクターから動
力の供給を受ける。ベールカッターは油圧シリンダーに
駆動されてベールを積み込むリフトアームと、積み込ん
だベールを切断する切断刃と、ベールを切断刃へ送る機
構を備える。切断刃は揺動してベールの外周に交差する
円弧を描くナイフと、そのナイフを受ける固定刃とから
なる。
【0003】従来のベールカッターは、図6の略図に示
すように、ナイフ32が受刃33に重なる切断工程中はベー
ル50を受刃近くの保持ニードル53で突き刺し、ベール50
の開口側周面をリフトアーム20で、反対側周面をプレス
アーム51でそれぞれ押圧することによりベールを保持
し、ナイフ32が受刃33から離れる戻り工程中は、保持ニ
ードル53がベール50から抜け、リフトアーム20とプレス
アーム51が開き、円弧板に植えた送りニードル54がベー
ル50を突き刺して円弧状に摺動してベール50を一定周長
分ナイフ側に供給する方式であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】リフトアームはベール
をベールカッターのベール送り機構の上にベールを積み
込むためのものであるから、ベール切断中、ベールを押
圧する作用は必ずしも適確ではなく、特に切断が進行し
てベールが小さくなると押圧が効かなくなり、このため
に切断が不良になるという問題があった。
【0005】又、従来のものは、図6において矢印で示
すように、送りニードル54を植えた円弧板を平行4辺形
的な軌跡を描くように運動させるため、構造が複雑で製
作コストが高いという問題もあった。本発明はこれらの
問題を解決するためになされたものであり、その目的と
するところは、ベールが小さくなっても適確な切断が可
能であり、構造が簡単で製作の容易なベールカッターを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する手段は、トラクター牽引可能な台
車と、その台車に設けた少なくとも一方が開口する機枠
と、ベールをその開口側から機枠内に積み込むために機
枠に軸着したリフトアームと、そのリフトアームを駆動
する油圧シリンダーと機枠の開口の反対側に設けた揺動
円弧運動するナイフとそのナイフを受ける受刃からなる
切断手段と、機枠内に積み込まれたベールを切断手段に
送り込むために設けたベール送り手段と、少なくとも切
断中のベールを保持するために設けたベール保持手段と
を備えたベールカッターにおいて、送り手段を、複数の
開口側から切断手段側へ延長するスリットを備えた底板
と、そのスリットから突出する送り爪を備えたコンベヤ
から構成し、そのコンベヤの駆動軸にナイフの揺動円弧
運動を伝える調整可能な伝達機構を連結し、その伝達機
構によってナイフが受刃から戻るときにのみ、コンベヤ
を送り爪が前進する方向に所定長だけ走行させ、ベール
保持手段を油圧によりベールを一定圧で押圧する長短2
本のアームから形成したことにある。
【0007】
【作用】ベールカッターのリフトアームを地上へ倒して
その上にベールをのせ、それからリフトアームを起立さ
せてベールを機枠内に積み込む。リフトアームをベール
の開口側周面に一定圧で押圧して反対側の周面を受刃と
交差させる。ついで、プレスアームを操作してベールを
一定圧で保持する。この状態でナイフを油圧シリンダに
よって揺動する。ナイフの揺動のつどナイフの描く円弧
と交差するベールの周縁部分が切り落とされる。ナイフ
揺動軸の回転は伝達機構を介してコンベヤの駆動軸に伝
達されるが、切断工程中の回転はコンベヤ駆動軸には伝
達されない。ナイフの戻り工程の回転は伝達されコンベ
ヤ駆動軸を回転させるから、コンベヤが走行する。コン
ベヤが走行すると、コンベヤの送り爪がベールを回動さ
せ、ベールの新たな周縁部分がナイフと交差し、次のナ
イフの揺動により切り落とされる。
【0008】このように、切断が進行してベールが小さ
くなると、リフトアームはベールをナイフ側に押圧する
ことはできなくなるが、プレスアームがベールの開口側
周面を一定圧で押圧して、ベールを確実に保持するか
ら、ベールが小さくなっても切断は適確になされる。ベ
ールの周面は底板上にのり、その周面をコンベヤの送り
爪が突き刺して所定長走行するから、ベールの大小には
関係なく、ナイフと交差するベールの部分は常に一定で
ある。
【0009】
【実施例】本発明のベールカッターを図面に示す実施例
に基づいて説明する。図1はベールカッターをトラクタ
ー側すなわち前面から斜めに開口側を見た斜視図であ
り、図2は後面から斜めに切断側を見た斜視図である。
ベールカッターの機枠10はトラクターに牽引される車輪
付き台車11の上に設ける。機枠10の前板12と後板13を平
行に立設し、その間に底板14を固定する。機枠10の左右
の一方の側面が、図では前から見て左側、開口側面であ
り、反対の右側がナイフ32を備えた切断側面である。底
板14には数本の左右方向に延長するスリット15があけら
れ、そのスリットから、コンベヤの送り爪16が突出す
る。台車11にはトラクターから動力伝達を受ける入力軸
17と、その入力軸によって駆動される油圧モータからな
る油圧源18を設ける。前後板12、13の外側において開口
寄りにリフトアーム20を回動自在に軸着する。リフトア
ーム20は起立回動したとき、その数本のガイドバー21は
前後板12、13の間に入る。リフトアーム20は図外の油圧
シリンダによって回動する。
【0010】機枠10の切断側において前後板12、13にナ
イフ支持体30をピン31を介して揺動自在に軸止めし、そ
のナイフ支持体の下縁にナイフ32を固定する。ナイフ支
持体30は油圧シリンダー34を介してピン31を中心に揺動
する。前後板12、13の間に斜板19を渡し、その斜板の上
端に山形の受刃33を取付ける。ナイフ支持体30が揺動す
るとナイフは断面において円弧状に上下し、下降したと
き、受刃33に重なる。前後板12、13のナイフ揺動域より
も上方に上下2本のプレスアーム軸23、24を軸受けし、
それぞれのクランク27、28を連結リンク45で連結する。
プレスアーム軸41のクランク29を油圧シリンダー34で回
転させることにより上下のプレスアーム軸23、24を回動
する。上下のプレスアーム軸23、24にはそれぞれ数本の
プレスアーム25、26を相互に間隔をあけて交差可能に固
定する。台車11にはリフトアーム回動用、プレスアーム
回動用、ナイフ回動用の各油圧シリンダを制御する電磁
弁を収容したコネクタボックス48と作動油タンク49を取
付ける。コネクターボックス48にコントローラを接続
し、そのコントローラをトラクターの電源に接続する
と、コントローラによって各油圧シリンダーの電磁弁を
制御することができる。
【0011】ベール50の切断が進行して機枠10内にベー
ルがなくなったときのプレスアーム25、26の位置を検知
するセンサを設け、そのセンサの検知信号がコントロー
ラに入力すると、コントローラがナイフ支持体30を揺動
させる油圧シリンダー37とプレスアーム25、26を揺動さ
せる油圧シリンダー34を自動停止させる。又、コントロ
ーラはプレスアーム25、26を任意の位置においてナイフ
支持体30を揺動させる油圧シリンダー37とプレスアーム
25、26を揺動させる油圧シリンダー34を自動的に停止す
るようにすることも可能である。さらに、コントローラ
によって、リフトアーム20とプレスアーム25、26が一定
時間ベールを押圧したり、ベールから離れたりする揺動
をくり返してより円滑にベールをナイフ側に供給するよ
うに油圧シリンダーを制御することも可能である。
【0012】図1の油圧シリンダー34により上プレスア
ーム軸23のクランク38を回動させると、図3に示すよう
に、上下プレスアーム軸23、24のクランク27、28は連結
ロッド29によって連結されているから、上下プレスアー
ム25、26は実線と1点鎖線で示すように傾斜するから、
切断が進行してベール50が小さくなり、リフトアーム20
のガイドバー21がベール50を押圧しなくなっても、上下
プレスアーム25、26がベール50を一定圧で押圧して確実
に保持する。
【0013】図4及び図5に示すように、ナイフ支持体
30はピン31を介して前板12と後板に固定したブラケット
38に支持される。ナイフ支持体30の側板に油圧シリンダ
ー37のピストンロッド37aの先端が軸止めされ、油圧シ
リンダー37の収縮によりナイフ支持体30はピン31を中心
に上下に回転揺動する。油圧シリンダー37が進出する
と、ナイフ支持体30は上昇し、退入すると、ナイフ支持
体は下降し、ナイフ32は受刃33に重なる。ナイフ支持体
30の側板には半径方向に数個の取付孔39があけられ、そ
の取付孔の1つにリンク40一端が軸止めされる。リンク
40の他端は3角形のリンクプレート41の一角部に軸止め
され、そのリンクプレートは他の一角部が前板12に回動
可能に軸止めされる。リンクプレート41の残りの角部に
リンク43の一端が軸止めされ、そのリンク43の他端はコ
ンベヤの駆動軸36に相対回動するように取付けたクラン
ク44に軸着される。駆動軸36にはラチェットホィール45
が固定され、クランク44にはそのラチェットホィールを
一方に回動させるラチェット46がピン47を介して軸止め
される。前板12にラチェットホィール45の逆転規制用ス
トッパ51をブラケット52を介して取付ける。リンク40、
リンクプレート41、リンク43からなるリンク機構は、ナ
イフ32の上昇工程中、クランク44を上方へ回動させ、ナ
イフ32の下降工程中はクランク44を下方へ回動して元に
戻す。クランク44が上方へ回動するとき、ラチェット46
がラチェットホィール45を部分回動し、コンベヤを走行
させる。クランク44が下方へ回動するとき、ラチェット
ホィール45はストッパ51に規制されてクランク44と共に
元に戻ることはできないから、コンベヤは走行を停止す
る。リンク40の先端を軸着するナイフ支持体30の側板上
の取付孔39の位置を変えると、ナイフ32の移動によって
回動するクランク44の回転角度が変わるから、リンク40
を軸着する取付孔39を選択することにより、ナイフ揺動
のつど走行するコンベヤ走行距離を調整することができ
る。
【0014】図示したベールカッターは開口に直交して
牽引するが、開口側を牽引するようにしてもよい。次
に、本発明のベールカッターの動作について説明する。
リフトアームを開口側の地上へ倒し、その上にベールの
周面をのせ、ついで、図外の油圧シリンダーを操作して
リフトアーム20を起立すると、図3に示すように、ベー
ル50は開口側から機枠に積み込まれその周面は底板14上
にのる。リフトアーム20のガイドバー21によってベール
50を押圧してベール50の周面をナイフ32と交差させる。
又、油圧シリンダー34を操作して上下のプレスアーム2
5、26を一定圧でベール50に押付けてベール50を保持す
る。
【0015】この状態で、図4の油圧シリンダー37を操
作してナイフ32を揺動させる。ナイフ32は下降回転する
とき、ナイフ32の円弧運動と交差するベール50の周縁部
を切り取り、図3の斜板19から排出する。このとき、リ
ンク機構によってクランク44も下降回転するが、ラチェ
ットホィール45はストッパ51によりクランク44の下降回
動方向の回転すなわち逆転を規制されるため、停止した
ままであり、ラチェット46はラチェットホィール45上を
滑る。
【0016】ナイフ32が上昇回転するとき、リンク機構
によってクランク44も上昇回転するが、このとき、ラチ
ェット46はラチェットホィール45に掛かり、ラチェツト
ホィール45を部分回動させるから、コンベヤの駆動軸36
が回転し、コンベヤは一定の距離前進する。コンベヤが
一定長前進すると、図3の送り爪16がベール50をコンベ
ヤの前進長に相当する周長だけ転動させるから、ナイフ
32の円弧運動領域にベール50の新たなる周縁部分が交差
する。この周縁部分は、次の油圧シリンダー37の伸縮工
程によって切り取られて斜板19から排出される。
【0017】このように、油圧シリンダー37を伸縮する
たびに、ベール50の周縁が順次切断され、コンベヤ35は
一定長前進してベール50を転動させる。コンベヤ35が前
進するとき、上下プレスアーム25、26でベール50を押圧
していても、ベール50は転動するが、必要であれば、コ
ンベヤ35の前進中、上下プレスアーム25、26の加圧力を
減少させることも、ベール50から離すことも可能であ
る。ベール50が大きいときは、上下プレスアーム25、26
とリフトアーム20のガイドバー21によって、切断中のベ
ール50を保持する。ベールが小さくなると、ガイドバー
21でベールを保持することはできなくなるが、上下プレ
スアーム25、26がベールを上から挟むように押圧するか
ら、切断中にベールの保持が不具合になるおそれはな
い。したがって、ベールの大小には関係なく、ベールを
始めから終りまで確実に保持して、適確に切断すること
ができる。
【0018】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の装置は、機枠の
底板上にベールをのせ、そのベールを長さの異なる2組
のプレスアームで押圧して保持し、ベールを底板のスリ
ットから突出するコンベヤの送り爪で転動させてナイフ
の円弧運動領域にベールの周縁部を順次交差させてベー
ルを切断する方式であるから、従来の1組のプレスアー
ムでベールを保持するためにベールが小さくなるとベー
ルの保持が不確実になり、ニードルを複雑に運動させ
て、ベールを転動させるために、ベールの送り機構が複
雑で製作コストが高くついたものに比べると、ベールの
大小に関係なく切断中ベールを確実に保持することが可
能であり、ベールを転動させる構造も簡単で製作コスト
が低減するという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のベールカッターの前方
から開口側を斜めに見た斜視図、
【図2】 図1のベールカッターを後方から切断側を
斜めに見た斜視図、
【図3】 図1のベールカッターの要部を示す側断面
図、
【図4】 図1のベールカッターのナイフとコンベヤ
の連動機構の略図であり、ナイフ上昇時の状態を示す。
【図5】 図1のベールカッターのナイフとコンベヤ
の連動機構の側面図であり、ナイフ下降時の状態を示
す。
【図6】 従来のベールカッターの要部側断面を示す
略図である。
【符号の説明】
10:機枠、11:台車、14:底板、15:スリット、16:送
り爪、20:リフトアーム、21:ガイドバー、22:連結リ
ンク、23、24:プレスアーム軸、25:上プレスアーム、
26:下プレスアーム、27、28、29:クランク、30:ナイ
フ支持体、31:ピン、32:ナイフ、33:受刃、34、37:
油圧シリンダー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラクター牽引可能な台車(11)と、前記
    台車上に設けられた一方が開口側で他方が排出側となる
    機枠(10)と、油圧シリンダーに駆動されて前記機枠内
    にその開口側からベール(50)を積み込むリフトアーム
    (20)と、前記機枠の排出側に設けた切断手段と、前記
    切断手段へ前記ベールの周面部分を送る供給手段と、少
    なくとも前記ベールの切断中、前記ベールを保持する保
    持手段とを備えたベールカッターにおいて、前記切断手
    段は、前記機枠に揺動自在に軸支したナイフ支持体(3
    0)と、前記ナイフ支持体に固定されて揺動運動をする
    ナイフ(32)と、前記機枠に固定されて前記ナイフを受
    ける受刃(33)と、前記ナイフ支持体を揺動させる油圧
    シリンダー(37)とを有し、前記供給手段は、前記機枠
    の底に設けた底板(14)と、前記底板に設けた開口側か
    ら排出側に延長する複数のスリット(15)と、前記底板
    の下に設けたコンベヤ(35)と、前記スリットから突出
    するコンベヤの送り爪(16)とを有し、前記保持手段
    は、前記機枠の排出側に回動自在に軸着した上下2本の
    プレスアーム軸(23、24)と、前記プレスアーム軸から
    開口側へ延長する長さの異なる上下のプレスアーム(2
    5、26)と、前記プレスアーム軸(23、24)を揺動させ
    る油圧シリンダー(34)とを有し、前記ナイフ支持体と
    前記コンベヤの駆動軸(36)をリンク機構(40、41、4
    2、43、44)及びラチェット機構(45、46、51)を介し
    て連結して前記ナイフが前記ベール周面部分を切断する
    方向に揺動するときは前記駆動軸の回動を停止させ、前
    記ナイフが元に戻る方向に揺動するときは、前記駆動軸
    を前記送り爪が排出側に進行する方向に回動させたこと
    を特徴とするベールカッター。
  2. 【請求項2】上下のプレスアーム軸(23、24)をリンク
    機構(27、28、29)を介して連結し、共通の油圧シリン
    ダー(34)によって揺動させ、プレスアーム(25、26)
    の一方を他方より長くしてく字形にしたことを特徴とす
    る請求項1記載のベールカッター。
  3. 【請求項3】各油圧シリンダーを制御するコントローラ
    を設け、そのコントローラにより、リフトアーム(20)
    とプレスアーム(25、26)はそれぞれの油圧シリンダー
    を介してベール(50)を一定圧で自動的に押圧可能にし
    たことを特徴とする請求項1記載のベールカッター。
  4. 【請求項4】ベール(50)の切断が進行して機枠(10)
    内にベールがなくなったときにプレスアーム(25、26)
    の位置を検知し、それによってコントローラがナイフ支
    持体(30)を揺動させる油圧シリンダー(37)とプレス
    アーム(25、26)を揺動させる油圧シリンダー(34)を
    自動的に停止させるようにしたことを特徴とする請求項
    3記載のベールカッター。
  5. 【請求項5】コントローラによってプレスアーム(25、
    26)とリフトアーム(20)を一定時間でベールを押圧し
    たりベールから離れたりする動作をくり返すことを可能
    にしたことを特徴とする請求項3記載のベールカッタ
    ー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100906028B1 (ko) * 2008-12-04 2009-07-02 이리중 베일컷팅장치
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