JPH0813212A - 改良された多層グローブまたはミット構造物 - Google Patents

改良された多層グローブまたはミット構造物

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JPH0813212A
JPH0813212A JP16866094A JP16866094A JPH0813212A JP H0813212 A JPH0813212 A JP H0813212A JP 16866094 A JP16866094 A JP 16866094A JP 16866094 A JP16866094 A JP 16866094A JP H0813212 A JPH0813212 A JP H0813212A
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JP
Japan
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layer
glove
mitt
removable liner
shell
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JP16866094A
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English (en)
Inventor
J Zukerwar Richard
ジェイ.ズッカーワー リチャード
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Grandoe Corp
Original Assignee
Grandoe Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断熱多層外側シエルと選択的に取りはずし可
能なライナーを含み、着用時に快適感を与えるグローブ
またはミット構造物を提供する。 【構成】 絶縁された外側シエルと取りはずし可能なラ
イナーを含み、シエルとライナーはそれらを別々に使用
し、または組み合わせて着用するためにデザインされて
いる多層グローブまたはミット構造物。多層外側シエル
は、内側断熱層の上にある外側はっ水層、前記外側はっ
水層と前記内側断熱層の間に設けられている蒸気障壁層
および断熱層の内側表面の上に形成されている吸湿層を
含んでいる。グローブ構造物は、また、最高の快適さと
適合性を与えるための機能的な湾曲パターンを含んでい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着用者の手にとって望
ましい断熱および耐水性の囲い(enclosure)を提供する
外側の絶縁シエル(insulated shell)と、この絶縁シエ
ルの中にある選択的に取りはずし可能な、および/また
は交換可能なライナー(liner)を有し、そのシエルとラ
イナーは最も過酷な気象条件の下で手を暖かく、しか
も、かわいた状態に保つために、組み合わせて特別にデ
ザインされている多層グローブ(multi-ply gloves) ま
たはミット(mitts) に関するものである。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】本発明と
同じ譲受人に譲渡されている米国特許第4,662,006 号
(以下、’006特許と略記する)には、従来技術を越
えた多くの利点を有する多層グローブ構造物(construc
tion) が記述されている。より具体的に説明すると、’
006特許のグローブは多層のシエルと選択的に取りは
ずし可能なライナーから形成されており、そのシエルは
手を所望の程度に保護するために、ライナーと共に、ま
たはライナーなしで使用可能である。シエルは皮革、目
のつんだ織物またはそれらの類似物で作られている外側
のはっ水層を有している。シエル中の内側断熱層は綿毛
あるいは羽毛(down) 、DACRON, FIBER-FILL, THINSULA
TE繊維またはフォーム(foam)のような弾性(またはかさ
高性)のある(lofting)材料から形成されている。好ま
しくはGORE-TEXのような通気性の材料から形成されてい
る耐水性の呼吸可能な(breathable) 層がはっ水層と断
熱層の間に配置され、そしてブラシをかけた(brushed)
ナイロンまたはその類似物のような相対的になめらかな
材料で形成されているすべり層(slide layer)が断熱層
の内部表面上に形成され、かつ、それに結合されてい
る。断熱層上の内側すべり層は比較的なめらかな表面で
形成されるのか好ましく、これによって、その上を他の
材料が相対的に自由に動くのを可能にし、さらに、ライ
ナーを容易に挿入することが可能であるが、挿入後は適
所にとどまる傾向があるように、材料を適所に保持する
ように作用する。
【0003】シエルの中で選択的に利用されるライナー
は気候上の条件に依存して異なった程度の断熱を与える
ように形成された多層構造物であり、パイル織物、合成
繊維、半合成繊維、天然繊維またはこれらの混合物の編
物あるいは織物から、あるいは弾性のある材料、または
カシミヤ編物またはそれらの類似物から作られるのが好
ましい。ライナーの外面はナイロンの織物または編物あ
るいはそれらの類似物のような材料によって作られるな
めらかな表面層で形成されており、ライナーの内部表面
には着用者の手の挿入を容易にするためにブラシをかけ
られていないナイロンを利用することによって作られて
いるすべり層を備えるのが好ましい。
【0004】ライナーのカフス(cuff) およびシエルの
カフスにはベルクロ帯(VELCRO strips)、ジッパーお
よびそれらの類似物をかみ合わせることによって作られ
る固着或いは係合要素が配置されており、これによって
ライナーをシエルに選択的に取付けることを可能にして
いる。
【0005】’006特許のグローブは多くの利点を持
っているが、色々な改良が可能なことが見出されてい
る。本発明はそれらの改良に向けられている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的および特徴
に従って、断熱された多層外側シエルと選択的に取りは
ずし可能な内側ライナーを含むグローブおよびミット構
造物が提供される。
【0007】前記した断熱多層外側シエルが、外側はっ
水層、内側断熱層、外側はっ水層と内側断熱層の間に設
けられている蒸気障壁層および断熱層上の内側表面上に
形成されている吸湿層を含んでいることが本発明の特徴
である。
【0008】蒸気障壁層が自然の身体の湿気をグローブ
構造物中に閉じ込め、それによって熱損失を最小にする
ように作用するのが本発明の一つの局面ならびに特徴で
ある。
【0009】断熱層の内側表面上に形成されている吸湿
層が、選択的に取りはずし可能なライナーを使用するこ
となしに、グローブの着用を可能とし、それによって全
ての気象条件に対してグローブの使用を適応させる上で
の最大の融通性を提供するのが本発明の他の一つの局面
ならびに特徴である。
【0010】グローブが使用されている際に、最高の快
適さを与えるために本発明の多層グローブの指に、ある
程度の湾曲を組み入れることが本発明のさらにその上の
特徴である。
【0011】本発明のこれらおよびその他の目的ならび
に特徴は、添付の図面を併せて参照することにより、下
記の詳細な記述からさらに充分に理解されるであろう。
【0012】
【実施例】こゝで図1を参照すると、そこには本発明に
よる改良に従って多層構造を持ったグローブが示されて
いる。本発明の多層構造物は外側はっ水層27を含んで
おり、この層は皮革、ナイロンまたは他の合成材料、あ
るいは他の繊維の混合物のような従来から使用されてい
る多種のグローブシエル材料から形成されている。この
層はプラスチックで被覆されていても良い。
【0013】はっ水層27に隣接しているのは耐水性の
呼吸可能な層29である。’006特許では、この層は
GORE-TEXポリテトラフルオロエチレンのような通気性の
材料で形成されていた。下に記述されているように、本
発明に従って、この層は現在改良されている。
【0014】グローブは、また耐水性の呼吸可能な層2
9に隣接して置かれている断熱層31を備えている。断
熱層は、弾性のある材料またはその上表面と底表面の間
に空気のくぼみ(air pocket)を作り出すように厚さを拡
張する傾向があるもののように多種の材料から形成する
ことができる。綿毛や羽毛(down)あるいは合成または天
然繊維がこの目的に満足して使用できる。THINSULATEは
適当であると見出されている一つの材料である。
【0015】断熱層31の内側に面している表面に固定
されているのはすべり層33である。’006特許で
は、この層はブラシをかけられていない、またなめらか
な材料から構成されており、それはシエル10の中に手
またはライナーを容易に通過させるためのすべり表面を
提供するために必要であった。下に記述されるように、
この層は今回改良されている。
【0016】図1の底部に示されているように、ライナ
ー20は相対的に多孔性の、吸湿層45から構成されて
おり、この層は望ましい暖かさと快適さを提供するのに
役立つ。合成繊維、天然繊維、半合成繊維、その他の繊
維または各種繊維の混合物の織物または編物で形成され
ているフランネル織物を含む多種の材料をこの層に用い
るために使用することができる。
【0017】なめらかな外側層46を多孔性の吸湿層4
5の上に形成するのが好ましい。なめらかな内側表面4
8は天然繊維または合成繊維あるいはそれらの混合物か
ら作られている編物、相対的に柔かい織物で作るのが好
ましい。図1に示される多層グローブを使用可能に組立
てる実際の方法は’006特許に詳しく記述されてお
り、引用によってその開示を本明細書に組み入れる。
【0018】本発明によって達成される第一の改良は、
すべり層33の構成をブラシをかけられていない、また
はなめらかな材料からブラシをかけられている、または
スエード仕上げをされている材料に変え、それによって
グローブの外側断熱シエル部分のための吸湿層を作り出
すことである。’006特許で使用されている、以前の
すべり材料はブラシをかけられていないものであり、し
たがって、スキーのような運動をしている間に過剰の水
蒸気が発生した場合には直ちに水蒸気を吸収することは
できず着用者の手を冷たく、かつ湿った状態に放置する
かも知れないような状況であった。層33を含む新し
い、ブラシをかけたすべり材料はより多量の吸湿と多層
構成要素の他の層への水蒸気の通過を可能とする。
【0019】最も重要なことは、取りはずし可能なライ
ナーなしに、この多層外側断熱シエル構成要素を着用す
る際、より大きな吸湿性を有するこの層を使用すること
によって使用者の快適さが大きく増加することである。
変化する気象条件に応じて、例えば、より少ない熱の保
持が望ましい際は、取りはずし可能なライナーなしでグ
ローブを使用することがしばしば有益である。したがっ
て、新しい吸湿層33の使用によって多層グローブ構造
物のこの特徴が大きく増加する。
【0020】層33用のブラシをかけたすべり材料の使
用を容易にするために必要な付加的な変更は、多層断熱
シエルの手指部分と親指部分の間に追加的な付着点を作
らねばならないことである。より具体的に説明する
と、’006特許に記述されているグローブでは、多層
シエルの層間の付着点は手首あるいはカフス部分34の
みであった。しかしながら、本発明では層33をなめら
かなすべり材料からブラシをかけられたすべり材料へ変
更したことから付着点を増加させることが必要になる。
取りはずし可能なライナーなしで着用する際は、多層シ
エルの層間の付着点を増加させなければ、着用者が自分
の手を多層シエルから離そうとしたときに、手とブラシ
をかけられたすべり材料の間の摩擦によって多層シエル
構成要素の分離を引き起こすと思われる。手指部分にお
けるそのような分離は、着用者にとっては自分の手を再
度挿入すること、または多層シエル中にライナーを再度
挿入することを、不可能ではないとしても、困難にする
だろう。したがって、本発明では、多層シエル構成要素
はグローブでは手指と親指の先端38、ミットでは手指
部分と親指部分でも適当な係合手段あるいは固着手段に
よって互いに拘束される。
【0021】例えば、外側層27と耐水性の呼吸可能な
層29は手指と親指の先端で互いに接合されねばならな
い。さらに、断熱層31は耐水性の呼吸可能な層29の
下で手指および親指の先端部分で固着されねばならな
い。通常、多層シエルの全ての層が手指と親指の先端部
分の両方で、また、さらに手首あるいはカフス部分で互
いに接合されていることが必須である。指の部分で多層
グローブを接合させる好ましい方法は、にかわによって
接着することである。しかしながら、縫い合わせ(stit
ching)、レーザー、超音波または熱付着のような他の方
法を使用することもできる。
【0022】より大きな吸湿層33の改良に適応するた
めの付加的な要求は、ライナーの最も外側の構成要素、
層46がシエルの層33に対してほどよくすべるように
なめらかな材料でなければならないことである。通常、
取りはずし可能なライナーをシエルの中に気楽に挿入す
るのを可能にするために、二つのすべり材料(33と4
6)の間に正しい摩擦比率が存在することが必須であ
る。正しい摩擦比率なしでは、取りはずし可能なライナ
ーをシエルの中に挿入し、それを適当な位置に保持する
ことは困難である。
【0023】本発明によって得られる追加の改良は蒸気
障壁材料で層29を作ることによって達せられる。この
材料は図2に説明されている。この蒸気障壁材料は非常
に薄いプラスチック層30を含む挿入物であり、該プラ
スチック層には多数の小孔が加えられている。蒸気障壁
の目的は自然の身体の湿気を閉じ込めることであり、そ
れは手を暖かく保つのを助ける。これはライニング(li
ning) を囲み、身体の水蒸気を閉じ込める蒸気障壁挿入
物を使用することによって達成され、これによってライ
ニングシステム中の湿気を増加し、蒸発による熱損失を
著しく減少させる。
【0024】本発明によって提供される付加的な改良は
図3に説明されている。グローブの業界では、“手指が
湾曲したグローブ”が長年存在していることは知られて
いる。しかしながら、最高の快適さを達成するためには
各指の関節に対する正しい湾曲を確保することが大切で
ある。かかる実験と研究が、リラックスした(又はゆる
めた)状態での手の自然の位置と、また手指がスキーの
杖のような物体を握っているときの手の位置に着目して
行なわれた。
【0025】多層構造物においては、このパターンはラ
イナーとシエルの両方に対して、単独にまたは組み合わ
せて確かめなければならない。また、第3図に説明され
ているような湾曲したパターンを使用することはグロー
ブとライナーが非伸長性の材料で作られている場合だけ
必要であることに注意することが重要である。皮革また
は通常の伸長特性を有する織物のような他の材料は従来
のパターンから裁断することができる。
【0026】過度の湾曲が第3図のパターンに作られる
場合には、着用者は、例えば、スキーの杖を握りながら
グローブを使用している間は非常に快適かも知れない
が、ゆるめられた状態の手でグローブを着用している際
は不快さを体験することも知られている。パターンの湾
曲が適切な湾曲よりも小さい場合には逆になる。
【0027】ゆるめられた状態における手の基本的なパ
ラメーターが研究された。自然にゆるめられた状態にあ
る手は、手指の付け根の関節から指36の先端までゝ測
定して15度と25度の間の程度の湾曲を持っているこ
とが確かめられた。次いで、完成品上にこのタイプの湾
曲を見込むために、”まち”あるいはファシェット(fo
urchettes)が改良された。
【0028】それから、手の疲労なしにスキーの杖を気
楽に握るのに適応するために手のひらの中で許容される
湾曲の量が確かめられた。これは測定からの度合いでは
なくて、それ以外の快適さの問題である。これは、まち
を僅かな範囲で効果的に変えること、より大きな意味で
は、最適の状態が確立するまで手のひらの全長と手の甲
の全長の差を変更することによって、試行錯誤の原理に
よって確証された。
【0029】グローブにおける湾曲の度合いを確立する
には幾つかの他のファクターが役立つ。最も重要なもの
はグローブの手のひら部分とグローブの甲の部分の長さ
の差である。適当な湾曲を完成品に得るためには、グロ
ーブの手のひら部分よりも甲の部分が長くなければなら
ない。手のひらの長さと甲の長さの間の差は湾曲の程度
を決めるのに決定的である。従来のグローブでは、手の
ひらの全長は甲の全長よりも大体3/4インチ短い。本
発明のグローブでは手のひらの全長を甲の全長よりも1
/2〜1インチ短くできるが、図3の新しいパターンで
は、手のひらの全長は甲の全長よりも大体1インチ短
い。これは従来のグローブと第3図に示されるパターン
の間の差が33パーセントであることに換算される。
【0030】前述した本発明の開示および記述は本発明
を例示し、解説するものであり、本発明の精神から逸脱
することなく、添付されている特許請求の範囲の中で大
きさ、形および材料、ならびに説明された構造の細目に
おける色々な変更を行なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に従ったグローブ構造物の分解斜
視図の一例である。
【図2】図2は図1のグローブの中に含まれる蒸気障壁
挿入物の構造を説明するものである。
【図3】図3は本発明に関連して使用される機能的な湾
曲部のパターンを説明するものである。
【符号の説明】 10 多層外側シエル 20 取りはずし可能なライナー 27 外側はっ水層 29 蒸気障壁層 31 内側断熱層 33 吸湿層 45 吸湿層 46 なめらかな外側層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多層外側シエルおよび選択的に取りはず
    し可能なライナーを含んでおり、該多層外側シエルは外
    側はっ水層、内側断熱層、該外側はっ水層と該内側断熱
    層の間に設けられている蒸気障壁層および該断熱層の内
    側表面上に形成されている吸湿層を含んでいるグローブ
    またはミット構造物。
  2. 【請求項2】 該蒸気障壁層が自然の身体の湿気を閉じ
    込め、それによってグローブまたはミット構造物中の熱
    損失を最小にするように作用する請求項1に記載のグロ
    ーブまたはミット構造物。
  3. 【請求項3】 該多層構成要素が構造物の手指および親
    指部分ならびに手首部分で互いに固定されている請求項
    2に記載のグローブまたはミット構造物。
  4. 【請求項4】 該選択的に取りはずし可能なライナーが
    天然繊維、半合成繊維、合成繊維またはそれらの繊維の
    混合物からの織物または編物を含んでいる請求項3に記
    載のグローブまたはミット構造物。
  5. 【請求項5】 該取りはずし可能なライナーと該外側シ
    エルの間に相互係合手段が備えられている請求項4に記
    載のグローブまたはミット構造物。
  6. 【請求項6】 該取りはずし可能なライナーが該多層外
    側シエルの中に取りはずし可能なように配置されている
    相対的に吸収性の材料の層から構成されている請求項5
    に記載のグローブまたはミット構造物。
  7. 【請求項7】 該取りはずし可能なライナーが該吸収層
    の上にある相対的に粗い外側表面層と該吸収層の上にあ
    る相対的になめらかな内側表面層を含んでいる請求項5
    に記載のグローブまたはミット構造物。
  8. 【請求項8】 該構造物が甲部分と、手のひら部分を含
    んでおり、該手のひら部分の全長は該甲部分の全長より
    も1/2インチと1インチの間の間隔だけ短かい請求項
    1に記載のグローブまたはミット構造物。
JP16866094A 1994-06-29 1994-06-29 改良された多層グローブまたはミット構造物 Pending JPH0813212A (ja)

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Cited By (2)

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US6594830B2 (en) * 2000-05-19 2003-07-22 Tony Geng Protective glove liner
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