JPH08130704A - マクロビジョン信号の検出装置 - Google Patents

マクロビジョン信号の検出装置

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JPH08130704A
JPH08130704A JP6269372A JP26937294A JPH08130704A JP H08130704 A JPH08130704 A JP H08130704A JP 6269372 A JP6269372 A JP 6269372A JP 26937294 A JP26937294 A JP 26937294A JP H08130704 A JPH08130704 A JP H08130704A
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macrovision
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horizontal synchronizing
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Teruhiko Kori
照彦 郡
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Yoshinori Furuya
美紀 古屋
Satoshi Tsuchiya
聡 土屋
Tadashi Ezaki
正 江▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 「コピー禁止」機能を正確に動作させること
ができるマクロビジョン信号の検出装置を提供する。 【構成】 分離手段110は、入力された映像信号から
同期信号を分離する。検出手段120は、上記分離手段
110により分離された同期信号をマスキングして水平
同期信号と擬似水平同期信号とを検出する。カウント手
段201は、上記検出手段120により検出された水平
同期信号間の擬似水平同期信号をカウントする。判別手
段152は、上記カウント手段201のカウント結果に
よりマクロビジョン信号であるか否かを判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定ラインの水平同期
信号間に所定個数の擬似水平同期信号から成るマクロビ
ジョン信号を検出するマクロビジョン信号の検出装置に
関するものであり、例えば、「コピー禁止」機能を実現
するためのマクロビジョン信号を検出するマクロビジョ
ン信号の検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、映像信号の垂直帰線区間(以下、
垂直ブランキング区間と言う。)にデータを重畳して、
その重畳されたデータ、所謂垂直帰線区間重畳信号(V
BID:Vartical Blanking Int
erval Data)を利用した各種サービスが多々
ある。上記VBIDとは、映像以外のデータであり、例
えば、文字多重放送のデータ、伝送方式を示す識別コー
ド等の映像音声付加情報、ビデオテープレコーダー(以
下、VTRと言う。)の予約録画情報等、独立した情報
を伝送する場合に使用される。
【0003】また、例えば、VTRで映像信号を記録媒
体に記録する際に、上述のような垂直ブランキング区間
にマクロビジョン信号を挿入させることにより、「コピ
ー禁止」という機能を実現する場合がある。即ち、上記
マクロビジョン信号とは、「コピー禁止」を示すもので
あり、このマクロビジョン信号が検出された映像信号に
関しては、VTRの記録部において「コピー」機能が動
作しないようにするためのものである。
【0004】一般に、上記マクロビジョン信号は、種々
のバリエーションがあるが、その共通した特徴として
は、マクロビジョン信号が挿入されたラインの水平同期
信号間に4個〜8個の擬似水平同期信号が存在すること
が知られている。
【0005】例えば、図8に示すように、水平同期信号
HS1と水平同期信号HS2との期間t1hに5個の擬似
水平同期信号PS1〜PS5が存在するラインLMは、
テレビジョン方式の主な方式であるNTSC方式、及
び、PAL方式共12ライン〜19ラインの間に最低で
も5ライン存在する。
【0006】このようなマクロビジョン信号により、V
TRの記録部において自動利得制御(以下、AGC:A
utomatic Gain Controlと言
う。)が行われる際に、AGC回路が誤動作し、録画画
質が実用に堪えないレベルに劣化させられることによ
り、「コピー禁止」という機能が実現されることとな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、AGC回路の
AGC制御のための信号検出方式としては、例えば、音
声信号やサイン波等へのAGC検出には平均値AGCや
ピークAGCが用いられる。また、コンポジット信号
は、DC(Direct Current)平均レベル
から見て正と負が非対称であり、且つ、同期信号の振幅
は一定で映像信号の振幅のみ変化する信号であるため、
コンポジット信号のAGC検出には、同期信号振幅を検
出するシンクAGCが用いられている。
【0008】但し、映像信号最大振幅と同期信号振幅の
比が大きい信号、即ち、同期信号の振幅が小さい信号に
対しては、シンクAGCのみでは適正振幅に制御するこ
とができないため、ピークAGCも用いられている。
【0009】そこで、VTRのAGC回路においては、
通常時にはシンクAGCで制御し、映像信号最大振幅と
同期信号振幅の比が正しくない信号で、且つ、映像信号
が大きすぎる信号に対してはピークAGCとして動作す
る。
【0010】しかし、上述のようなマクロビジョン信号
によりAGC回路を誤動作して「コピー禁止」機能を実
現する際に、例えば、ピークAGC形式のAGC回路に
おいてはマクロビジョン信号によって誤動作するが、シ
ンクAGC形式のAGC回路においてはマクロビジョン
信号にって誤動作せずに正常に動作してしまうという現
象が生じてしまっていた。このように、AGC回路の形
式によっては、「コピー禁止」機能を実現することがで
きなかった。
【0011】また、上述したような、垂直ブランキング
区間に重畳されている各種サービスを行うための情報を
検出する装置と、マクロビジョン信号を検出する装置と
は各々個別に設けられているため、回路規模の縮小化、
及び、ローコスト化を図ることができなかった。
【0012】そこで、本発明は、上述の如き従来の実情
に鑑みてなされたものであり、次のような目的を有する
ものである。
【0013】即ち、本発明の目的は、「コピー禁止」機
能を正確に動作させることができるマクロビジョン信号
の検出装置を提供することにある。
【0014】また、本発明の目的は、回路規模の縮小
化、及び、ローコスト化を図ることができるマクロビジ
ョン信号の検出装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係るマクロビジョン信号の検出装置は、
入力された映像信号から同期信号を分離する分離手段
と、上記分離手段により分離された同期信号をマスキン
グして水平同期信号と擬似水平同期信号とを検出する検
出手段と、上記検出手段により検出された水平同期信号
間の擬似水平同期信号をカウントするカウント手段と、
上記カウント手段のカウント結果によりマクロビジョン
信号であるか否かを判別する判別手段とを備えることを
特徴とする。
【0016】また、本発明に係るマクロビジョン信号の
検出装置は、上記検出手段は、入力された映像信号の垂
直ブランキング区間に重畳されている垂直ブランキング
情報を検出する情報検出装置に設けられている入力され
た映像信号から同期信号を分離する分離手段で分離され
た同期信号をマスキングして水平同期信号を検出する検
出手段からの検出制御信号により、上記分離手段で分離
された同期信号にマスキングして擬似水平同期信号を検
出し、上記判別手段は、上記情報検出装置に設けられて
いる上記検出手段で検出された水平同期信号に基いて上
記映像信号から取り出された垂直ブランキング情報を判
別する判別手段への上記垂直ブランキング情報の入出力
を制御する入出力制御手段の制御に基いて、上記カウン
ト手段のカウント結果によりマクロビジョン信号である
か否かを判別することを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明に係るマクロビジョン信号の検出装置で
は、分離手段は、入力された映像信号から同期信号を分
離する。検出手段は、上記分離手段により分離された同
期信号をマスキングして水平同期信号と擬似水平同期信
号とを検出する。カウント手段は、上記検出手段により
検出された水平同期信号間の擬似水平同期信号をカウン
トする。判別手段は、上記カウント手段のカウント結果
によりマクロビジョン信号であるか否かを判別する。
【0018】また、本発明に係るマクロビジョン信号の
検出装置では、上記検出手段は、入力された映像信号の
垂直ブランキング区間に重畳されている垂直ブランキン
グ情報を検出する情報検出装置に設けられている入力さ
れた映像信号から同期信号を分離する分離手段で分離さ
れた同期信号をマスキングして水平同期信号を検出する
検出手段からの検出制御信号により、上記分離手段で分
離された同期信号にマスキングして擬似水平同期信号を
検出する。上記判別手段は、上記情報検出装置に設けら
れている上記検出手段で検出された水平同期信号に基い
て上記映像信号から取り出された垂直ブランキング情報
を判別する判別手段への上記垂直ブランキング情報の入
出力を制御する入出力制御手段の制御に基いて、上記カ
ウント手段のカウント結果によりマクロビジョン信号で
あるか否かを判別する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0020】本発明に係るマクロビジョン信号の検出装
置は、入力されたビデオ信号の垂直ブランキング区間に
重畳されている垂直帰線区間重畳信号(以下、VBID
と言う。)を検出する情報検出装置の機能の一部を利用
したものであり、上記検出装置は、例えば、図1に示す
ように、入力されたビデオ信号の垂直ブランキング区間
に重畳されているVBIDを検出するVBID検出部1
00と、上記ビデオ信号から擬似水平同期信号を検出す
る手段であるスイッチSW2と、検出された擬似水平同
期信号をカウントするカウント手段201と、上記カウ
ント手段201で得られた計測結果を圧縮するデータ圧
縮部202と、上記データ圧縮部202で圧縮された計
測結果を格納するマクロビジョン(MV)データレジス
タ203とを備えている。
【0021】上記情報検出部100は、通常のVBID
のデコーダ回路であり、入力されたビデオ信号から同期
信号を分離する分離手段110と、上記分離手段110
で分離された同期信号をマスキングして水平同期信号を
検出すると共に垂直同期信号を検出する検出手段120
と、入力されたビデオ信号からVBIDを抽出するデー
タスライサー130と、上記データスライサー150で
抽出されたVBIDを格納するVBIDデータレジスタ
160と、上記VBIDデータレジスタ160に格納さ
れているVBIDの判別及び上記MVデータレジスタ2
03に格納されている擬似水平同期信号の計測結果によ
りマクロビジョン信号であるか否かを判別するマイクロ
コンピュータ(以下、マイコンと言う。)150と、上
記マイコン150へのVBIDの入出力又は擬似水平同
期信号の計測結果の入出力を制御する入出力制御手段1
60とを備えている。
【0022】上記検出手段120は、スイッチSW1
と、上記分離手段110で分離された同期信号をマスキ
ングして水平同期信号を検出する水平同期信号(HS)
検出部121と、上記分離手段110で分離された同期
信号から垂直同期信号を検出する垂直同期信号(VS)
検出部122と、種々のタイミング信号を発生するタイ
ミング発生部123とを備えている。
【0023】また、上記タイミング発生部123は、H
S検出部121に入力される同期信号をマスキングする
マスキング回路123Mと、HS検出部121で検出さ
れた水平同期信号とVS検出部122で検出された垂直
同期信号とから種々のタイミング信号を発生するタイミ
ング発生回路123Tとを備えている。
【0024】上記マイコン150は、VBIDデータレ
ジスタ140に格納されているVBIDの判別を行うV
BID判別部151と、MVデータレジスタ203に格
納されている擬似水平同期信号の計測結果によりマクロ
ビジョン信号であるか否かを判別するマクロビジョン
(MV)判別部152とを備えている。
【0025】上記入出力制御手段160は、タイミング
発生回路123Tが発生するタイミング信号に応じてV
BIDデータレジスタ140に格納されているVBID
とデータレジスタ203に格納されている計測結果とを
切換え選択するスイッチSW3と、上記スイッチSW3
を介して出力されるデータを格納する通信データレジス
タ161と、外部との入出力インターフェースであるI
/Oインターフェース回路162とを備えている。
【0026】上述のように、この検出装置は、情報検出
部100、即ち、通常のVBIDのデコーダ回路に、マ
クロビジョン信号の検出のために新たに、カウント手段
201、データ圧縮部202、MVデータレジスタ20
3、及び、マイコン150のMV判別部152を追加し
たものである。
【0027】まず、スイッチSW1とスイッチSW2の
状態は、常に逆の状態であり、通常は、スイッチSW1
はON、スイッチSW2はOFFとなっている。
【0028】分離手段110は、入力されたビデオ信号
から同期信号を分離する。
【0029】HS検出部121は、上記分離手段110
で分離された同期信号から水平同期信号を検出する。上
記HS検出部121で水平同期信号が検出されると、ス
イッチSW1はOFF、スイッチSW2はONとなる。
即ち、水平同期信号は、通常、一定間隔で存在するた
め、水平同期信号が検出されるとスイッチSW1がOF
Fとなることにより、HS検出部121への不要な信号
の入力を防いでいる。これにより、ノイズや擬似水平同
期信号によるHS検出部121における誤動作を防止す
ることができる。
【0030】マスキング回路123Mは、HS検出部1
21に供給された分離手段110からの同期信号、即
ち、水平同期信号が検出された同期信号をマスキングす
る。
【0031】一方、VS検出部122は、上記分離手段
110で分離された同期信号から垂直同期信号を検出す
る。
【0032】タイミング発生回路123Tは、上記VS
検出部122で検出された垂直同期信号と、上記HS検
出部121で検出された水平同期信号とから種々のタイ
ミング信号を発生する。このタイミング信号により、例
えば、データスライサー130、VBIDデータレジス
タ140、マスキング回路123M、カウント手段20
1、及び、スイッチSW3が制御される。
【0033】ここで、マスキング回路123Mとタイミ
ング発生回路123Tから成るタイミング発生部123
について具体的に説明する。
【0034】上記タイミング発生部123は、例えば、
図2に示すような回路により実現される。尚、上記図1
に示した情報検出装置と同じ動作を示す箇所には同一の
符号で示す。
【0035】即ち、上記タイミング発生部123は、垂
直方向のタイミングをカウントする垂直(V)方向カウ
ンタ123aと、マクロビジョン信号を検出するタイミ
ング信号を発生するマクロビジョン(MV)検出信号発
生部123bと、垂直同期信号(VS)補償部123c
と、NANDゲート123dとを備えている。
【0036】また、上記タイミング発生部123は、水
平方向のタイミングをカウントする水平(H)方向カウ
ンタ123eと、上記図1に示したマスキング回路12
3Mに相当するマスキングエリア生成部123fと、水
平同期信号(HS)補償部123gと、ANDゲート1
23hと、インバータ123i,123jと、NAND
ゲート123kとを備えている。
【0037】ここで、上記図1で示したスイッチSW
1,SW2は、各々ANDゲートで構成されている。ま
た、上述したように、通常は、スイッチSW1はON、
スイッチSW2はOFFである。
【0038】まず、HS検出部121は、分離手段11
0で分離された同期信号から水平同期信号を検出する
と、上記水平同期信号の立ち下がりのHIGHレベルの
信号をスイッチSW1を介してNANDゲート123k
に供給すると共に、スイッチSW2に供給する。
【0039】上記NANDゲート123kには、HS補
償部123gからの出力も供給されている。この場合、
HS補償部123gでは、補償用の水平同期信号は発生
されないため、上記NANDゲート123kは、上記H
S検出部121からの信号をクリア信号(=「0」)と
してH方向カウンタ123eに供給する。また、上記N
ANDゲート123kは、上記HS検出部121からの
信号をインバータ123jを介してV方向カウンタ12
3aに供給する。
【0040】上記H方向カウンタ123eは、走査線方
向(=水平方向)のタイミングをカウントするものであ
り、上記NANDゲート123kからのクリア信号(=
「0」)によりクリアされる。
【0041】マスキングエリア生成部123fは、上記
図1に示したマスキング回路123Mに相当するもので
あり、上記V方向カウンタ123aの出力をデコードし
て擬似水平同期信号をカウントするエリア、即ち、マス
キングエリアを生成する。このマスキングエリア生成部
123fからの出力は、ANDゲート123hに供給さ
れると共に、インバータ123iを介してスイッチSW
1に供給される。
【0042】従って、上記スイッチSW1は、上記マス
キングエリア生成部123fからの出力によりOFFと
なる。
【0043】一方、VS検出部122からの垂直同期信
号の検出出力がNANDゲート123dに供給される。
【0044】上記NANDゲート123dには、VS補
償部123cからの出力も供給されている。この場合、
VS補償部123cでは、補償用の垂直同期信号は発生
されないため、上記NANDゲート123dは、上記V
S検出部122からの検出出力をクリア信号(=
「0」)としてV方向カウンタ123aに供給する。
【0045】上記V方向カウンタ123aは、上記NA
NDゲート123dからのクリア信号によりクリアされ
る。ここで、上述したように、このV方向カウンタ12
3aには、上記NANDゲート123kからインバータ
123jを介して上記HS検出部121からの信号が供
給される。即ち、上記V方向カウンタ123aは、走査
線をカウントするものであり、上記HS検出部121か
らの信号をカウントすることにより、垂直方向のタイミ
ングを制御するためのものである。従って、上記V方向
カウンタ123aは、HS検出部121からの信号をカ
ウントし、上記V方向カウンタ123aからの出力は、
MV検出信号発生部123bとVS補償部123cに供
給される。
【0046】上記MV検出信号発生部123bは、上記
V方向カウンタ123aからの出力をデコードしてマク
ロビジョン信号を検出する12〜19ラインの計8ライ
ンに対するタイミング信号を発生する。このタイミング
信号は、ANDゲート123hに供給される。
【0047】従って、ANDゲート123hでは、上述
したマスキングエリア生成部123fと上記MV検出信
号発生部123bで生成されたタイミングから、実際に
マクロビジョン信号の擬似水平同期信号を計測するエリ
アを合成する。このANDゲート123hからの出力は
スイッチSW2に供給される。
【0048】上記スイッチSW2には、上述したよう
に、HS検出部121からの出力が供給されている。従
って、上記スイッチSW2は、上記ANDゲート123
hからの出力と上記HS検出部121からの出力により
ONとなり、分離手段121からの出力、即ち、上記分
離手段121で分離された同期信号がカウント手段20
1に供給されることとなる。
【0049】ここで、例えば、水平同期信号が正常なタ
イミングで存在していなかった場合、HS補償部123
gは、補償用の水平同期信号を発生する。また、垂直同
期信号に関しても水平同期信号と同様に、VS補償部1
23cは、補償用の垂直同期信号を発生する。
【0050】上述のようなタイミング動作を図3に示す
タイミングチャートを用いて説明すると、マスキングエ
リアを示すマスキング信号Mは、通常の水平同期信号S
1に対して、上記水平同期信号S1の立ち下がりエッジ
でマスクがセットMS1され、一定時間t1経過後にマ
スクがリセットMR1される。このセットMS1〜リセ
ットMR1の期間t1は、スイッチSW1はOFFとな
っており、HS検出部121からは水平同期信号H1
(=水平同期信号S1)以降の出力は無い。
【0051】そして、上記リセットMR1で再びマスク
が解除されると共に、スイッチSW1はONとなり、次
の同期信号を待つ。
【0052】次の同期信号の水平同期信号S2に対して
も、上記水平同期信号S1の場合と同様に、マスキング
信号Mは、上記水平同期信号S2の立ち下がりエッジで
マスクがセットMS2される。そして、一定時間t2マ
スクされた後、リセットMR2でマスク解除される。
【0053】ここで、次の水平同期信号S3が来るべき
タイミングに来なかった場合、所謂水平同期信号抜けで
あった場合、上記水平同期信号S3の補助信号H3が出
力される。この場合には、補助信号H3の立ち下がりエ
ッジでマスクaがセットMS3される。
【0054】但し、図中のbに示すように、マスクaを
セットMS3しない場合もある。例えば、数回連続して
補償信号が出力された場合には、マスクはセットしな
い。
【0055】上述のように、スイッチSW2のON/O
FFは、スイッチSW1と逆になっており、スイッチS
W1がOFFとなってマスキングしている間、スイッチ
SW2はONとなる。これにより、カウント手段201
では、擬似水平同期信号の数がカウントされることとな
る。
【0056】上記カウント手段201は、4ビットのカ
ウンタであり、0〜15までカウントするものである。
また、カウント値=15で停止し、次の水平同期信号で
リセットされる。このカウント手段201での4ビット
の計測結果は、データ圧縮部202で圧縮される。
【0057】上記データ圧縮部202は、例えば、図4
に示すように、上記カウント手段201からの計測結果
が「0」〜「3」であった場合には、圧縮結果を「0」
とし、上記計測結果が「4」〜「8」であった場合に
は、圧縮結果を「1」、また、上記計測結果が「9」〜
「15」であった場合には、圧縮結果を「0」とする。
即ち、上記データ圧縮部202は、4ビットの計測結果
を1ビットに圧縮する。また、擬似水平同期信号のカウ
ントは、12ライン〜19ラインまでの合計8ラインに
対して行うため、従って、圧縮後の計測結果は8ビット
(=1バイト)となる。
【0058】例えば、上記MVデータレジスタ203に
は、図5に示すように、8ビット(=1バイト)のマク
ロビジョン(MV)データMDatが格納されることと
なる。上記MVデータMDatにおいて、MSB側から
順に、12ライン,13ライン,・・・,18ラインの
計測結果に対応し、LSBが19ラインの計測結果に対
応している。
【0059】上述のようにして、MVデータレジスタ2
03に格納された擬似水平同期信号の計測結果、及び、
VBデータレジスタ140に格納されたVBIDは、ス
イッチSW3を切り換えに応じて、通信データレジスタ
161に一旦移される。
【0060】上記スイッチSW3の切換えに応じて通信
データレジスタ161に一旦移されたVBID、或は、
擬似水平同期信号の計測結果は、I/Oインターフェー
ス回路162を経由して外部のマイコン150により読
み出される。
【0061】上記マイコン150は、まず、読み出した
データがVBID、或は、擬似水平同期信号の計測結果
であるかを判別し、読み出したデータがVBIDであっ
た場合には、そのVBIDをVBID判別部151に供
給する。上記VBID判別部151は、供給されたVB
IDに基いた処理を行う。
【0062】或は、上記マイコン150が読み出したデ
ータが擬似水平同期信号の計測結果であった場合には、
その擬似水平同期信号の計測結果をMV判別部152に
供給する。
【0063】上記MV判別部152におけるマクロビジ
ョン信号の判別は、供給された擬似水平同期信号の計測
結果に対して「1」の連続性を検出することにより行わ
れる。
【0064】例えば、「1」のビットが5個以上連続し
ていた場合には、マクロビジョン信号有りと判断し、
「1」のビットが5個未満であった場合には、マクロビ
ジョン信号無しと判断する。この「1」の連続性の検出
は、MVデータレジスタ203の内容に対して、データ
を1ビットずつシフトして「1」の数を数えることによ
り行われる。
【0065】例えば、上記図5に示した、擬似水平同期
信号の計測結果であるMVデータMDatにおいては、
「1」が6個連続しているのでマクロビジョン信号有り
と判断される。従って、この場合には、「コピー禁止」
処理が行われることとなる。上述のような構成をした情
報検出装置の動作を、上記図1、及び、図6に示す動作
タイミングチャートを用いて説明する。
【0066】例えば、マクロビジョン信号が存在するビ
デオ信号が、データスライサ130、及び、分離手段1
10に入力される。
【0067】上記分離手段110は、入力されたビデオ
信号から同期信号Sを分離する。この時、スイッチSW
1はON、スイッチSW2はOFFとなっている。そし
て、上記分離手段110は、分離した同期信号SをHS
検出部121とVS検出部122に各々供給する。
【0068】上記HS検出部121は、上記分離手段1
10からの同期信号から水平同期信号H1を検出し、検
出した水平同期信号H1をタイミング発生回路123T
に供給する。また、上記VS検出部122は、上記分離
手段110からの同期信号から垂直同期信号を検出し、
検出した垂直同期信号をタイミング発生回路123Tに
供給する。
【0069】上記タイミング発生回路123Tは、上記
HS検出部121からの水平同期信号H1、及び、上記
VS検出部122からの垂直同期信号に基いて、種々の
タイミング信号を生成し、そのタイミング信号を、デー
タスライサー130、VBデータレジスタ140、スイ
ッチSW3、マスキング回路123Mに対して各々発生
する。
【0070】マスキング回路123Mは、上記タイミン
グ発生回路123Tからのタイミング信号に応じて、上
記HS検出部121で検出された水平同期信号H1の立
ち下がりエッジでマスクをセットMS1する。このマス
キング信号のセットMS1により、スイッチSW1がO
FFとなり、スイッチSW2がONとなる。
【0071】上記スイッチSW2がONとなることによ
り、上記分離手段110で分離された同期信号は、カウ
ント手段201に供給される。
【0072】また、上記タイミング発生回路123T
は、上記上記VS検出部122からの垂直同期信号に基
いたマクロビジョン信号を検出する12ライン〜19ラ
インのタイミングと、上記マスキング回路123Mで生
成されたマスキング信号Mから擬似水平同期信号Pを計
測するタイミング信号を生成し、そのタイミング信号を
カウント手段201に対して発生する。
【0073】上記カウント手段201は、上記タイミン
グ発生回路123Tからのタイミング信号に基いて、擬
似水平同期信号Pをカウントし、カウントした結果をデ
ータ圧縮部202に供給する。
【0074】上記データ圧縮部202は、上記カウント
手段201からの計測結果を圧縮し、圧縮した計測結果
をMVデータレジスタ203に格納する。
【0075】一方、上記データスライサー130は、タ
イミング発生回路123Tからのタイミング信号に基い
て、入力されたビデオ信号から垂直ブランキング区間に
重畳されているVBIDを抽出し、そのVBIDをVB
IDデータレジスタ140に格納する。
【0076】スイッチSW3は、タイミング発生回路1
23Tからのタイミング信号に基いて、MVデータレジ
スタ203側、或は、VBIDデータレジスタ140側
に切り換えられる。
【0077】上記スイッチSW3の切換え状態に応じ
て、上記MVデータレジスタ203に格納された擬似水
平同期信号の計測結果、或は、上記VBIDデータレジ
スタ140に格納されたVBIDは、通信データレジス
タ161に一旦格納される。
【0078】マイコン150は、I/Oインターフェー
ス回路162を経由して上記通信データレジスタ161
に格納されたデータを読み出す。そして、読み出したデ
ータがVBIDであった場合には、そのVBIDをVB
ID判別部151に供給する。或は、読み出したデータ
が擬似水平同期信号の計測結果であった場合には、その
擬似水平同期信号の計測結果をMV判別部152に供給
する。
【0079】上記VBID判別部151は、供給された
VBIDに応じた処理を行う。
【0080】また、上記MV判別部152は、供給され
た擬似水平同期信号の計測結果に対して、「1」のビッ
トが5個以上連続していた場合には、マクロビジョン信
号有りと判断し、「1」のビットが5個未満であった場
合には、マクロビジョン信号無しと判断する。そして、
マクロビジョン信号有りと判断された場合には、「コピ
ー禁止」処理を行う。
【0081】尚、上述した実施例では、MV判別部15
2における「1」の連続性の検出を、1ビットずつシフ
トして「1」の数を数えることにより行うこととした
が、例えば、図7に示すような、マクロビジョン検出演
算回路により行うこととしてもよい。
【0082】即ち、上記マクロビジョン検出演算回路
は、ANDゲートG1〜G4と、ORゲートG5から成
り、ANDゲートG1には、8ビット(=D0〜D7)
の計測結果中のD7〜D3ビットのデータが供給されて
おり、また、ANDゲートG2にはD6〜D2ビットの
データ、ANDゲートG3にはD5〜D1ビットのデー
タ、ANDゲートG4にはD4〜D0ビットのデータが
各々供給される。さらに、ORゲートG5には、AND
ゲートG1〜G4からの各出力が供給される。
【0083】従って、ORゲートからの出力が「1」で
あった場合、マクロビジョン信号有りと判断すればよ
い。
【0084】また、上述した実施例では、擬似水平同期
信号の計測結果をデータ圧縮部202で圧縮してMVデ
ータレジスタ203に格納することとしたが、計測結果
を圧縮せずに直接MVデータレジスタ203に格納する
こととしてもよい。
【0085】上述のように、この検出装置では、AGC
回路の形式によらないマクロビジョン信号の検出を行っ
ているため、「コピー禁止」機能を正確に動作させるこ
とができる。
【0086】また、通常のVBIDのデコーダの機能を
一部利用して、スイッチSW2、カウント手段201、
データ圧縮部202、及び、MVデータレジスタ203
のみを付加することによりマクロビジョン信号の検出を
行っている。即ち、マクロビジョン信号の検出に必要な
回路規模は小さく、通常の通常の垂直ブランキング情報
のデコーダの機能を一部利用しているため、回路規模の
縮小化、及び、ローコスト化を図ることができる。
【0087】また、マクロビジョン信号であるか否かの
判断は、上述のような「1」の連続性を検出することに
より行っているため、このような判断処理は、ハードウ
エア、或は、ソフトウエアで容易に実現することができ
る。
【0088】さらに、マクロビジョン信号の検出と、ク
ローズドキャプション等の垂直ブランキング情報のデコ
ードを同時に行うことができる。
【0089】
【発明の効果】本発明に係るマクロビジョン信号の検出
装置では、分離手段は、入力された映像信号から同期信
号を分離する。検出手段は、上記分離手段により分離さ
れた同期信号をマスキングして水平同期信号と擬似水平
同期信号とを検出する。カウント手段は、上記検出手段
により検出された水平同期信号間の擬似水平同期信号を
カウントする。判別手段は、上記カウント手段のカウン
ト結果によりマクロビジョン信号であるか否かを判別す
る。これにより、自動利得制御の形式によらないマクロ
ビジョン信号の検出を行うことができるため、「コピー
禁止」機能を正確に動作させることができる。
【0090】また、本発明に係るマクロビジョン信号の
検出装置では、上記検出手段は、入力された映像信号の
垂直ブランキング区間に重畳されている垂直ブランキン
グ情報を検出する情報検出装置に設けられている入力さ
れた映像信号から同期信号を分離する分離手段で分離さ
れた同期信号をマスキングして水平同期信号を検出する
検出手段からの検出制御信号により、上記分離手段で分
離された同期信号にマスキングして擬似水平同期信号を
検出する。上記判別手段は、上記情報検出装置に設けら
れている上記検出手段で検出された水平同期信号に基い
て上記映像信号から取り出された垂直ブランキング情報
を判別する判別手段への上記垂直ブランキング情報の入
出力を制御する入出力制御手段の制御に基いて、上記カ
ウント手段のカウント結果によりマクロビジョン信号で
あるか否かを判別する。これにより、マクロビジョン信
号の検出に必要な回路規模は小さく、通常の通常の垂直
ブランキング情報のデコーダの機能を一部利用している
ため、回路規模の縮小化、及び、ローコスト化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマクロビジョン信号の検出装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】タイミング発生部の具体例を示すブロック図で
ある。
【図3】マスキング回路の動作を説明するためのタイム
チャートである。
【図4】マクロビジョン信号検出結果のデータ圧縮の一
例を示した図である。
【図5】マクロビジョンレジスタの内容の一例を示した
図である。
【図6】上記検出装置の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。
【図7】マクロビジョン検出演算回路の構成を示す回路
図である。
【図8】マクロビジョン信号の一例を示した波形図であ
る。
【符号の説明】
100 情報検出部 110 分離手段 120 検出手段 121 水平同期信号検出部 122 垂直同期信号検出部 123 タイミング発生部 123T タイミング発生回路 123M マスキング回路 130 データスライサー 140 垂直ブランキング情報データレジスタ 150 マイクロコンピュータ 151 垂直ブランキング情報判別部 152 マクロビジョン信号判別部 160 入出力制御部 161 通信データレジスタ 162 I/Oインターフェース回路 201 カウント手段 202 データ圧縮部 203 マクロビジョンデータレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土屋 聡 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 江▲崎▼ 正 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像信号から同期信号を分離
    する分離手段と、 上記分離手段により分離された同期信号をマスキングし
    て水平同期信号と擬似水平同期信号とを検出する検出手
    段と、 上記検出手段により検出された水平同期信号間の擬似水
    平同期信号をカウントするカウント手段と、 上記カウント手段のカウント結果によりマクロビジョン
    信号であるか否かを判別する判別手段とを備えることを
    特徴とするマクロビジョン信号の検出装置。
  2. 【請求項2】 上記検出手段は、入力された映像信号の
    垂直ブランキング区間に重畳されている垂直ブランキン
    グ情報を検出する情報検出装置に設けられている入力さ
    れた映像信号から同期信号を分離する分離手段で分離さ
    れた同期信号をマスキングして水平同期信号を検出する
    検出手段からの検出制御信号により、上記分離手段で分
    離された同期信号にマスキングして擬似水平同期信号を
    検出し、 上記判別手段は、上記情報検出装置に設けられている上
    記検出手段で検出された水平同期信号に基いて上記映像
    信号から取り出された垂直ブランキング情報を判別する
    判別手段への上記垂直ブランキング情報の入出力を制御
    する入出力制御手段の制御に基いて、上記カウント手段
    のカウント結果によりマクロビジョン信号であるか否か
    を判別することを特徴とする請求項1記載のマクロビジ
    ョン信号の検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100505594B1 (ko) * 1998-02-16 2005-10-19 삼성전자주식회사 영상신호의 복사방지 신호 검출장치 및 이를 이용한 영상처리씨스템

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