JPH08130063A - フォトセンサ用コネクタ - Google Patents
フォトセンサ用コネクタInfo
- Publication number
- JPH08130063A JPH08130063A JP26593094A JP26593094A JPH08130063A JP H08130063 A JPH08130063 A JP H08130063A JP 26593094 A JP26593094 A JP 26593094A JP 26593094 A JP26593094 A JP 26593094A JP H08130063 A JPH08130063 A JP H08130063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- photosensor
- terminal
- logic
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力論理の切り換えを容易に行うことができ
るフォトセンサ用コネクタの提供。 【構成】 フォトセンサ用コネクタ1に、論理切り換え
端子112と電源端子111とを短絡させる接触子2を
設け、この接触子2に取り付けたつまみ3をスライドさ
せることにより、端子112と111とを短絡または開
放させ出力論理を切り換える。
るフォトセンサ用コネクタの提供。 【構成】 フォトセンサ用コネクタ1に、論理切り換え
端子112と電源端子111とを短絡させる接触子2を
設け、この接触子2に取り付けたつまみ3をスライドさ
せることにより、端子112と111とを短絡または開
放させ出力論理を切り換える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォトセンサ用コネクタ
に関し、特に外部制御によって出力論理の切り換えが可
能なフォトセンサ用コネクタに関する。
に関し、特に外部制御によって出力論理の切り換えが可
能なフォトセンサ用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のアンプ内蔵フォト・マイク
ロセンサの平面図、図6は従来のフォトセンサ用コネク
タの平面図である。アンプ内蔵フォト・マイクロセンサ
100は、前部に発光ダイオード101と、受光トラン
ジスタ102とを備え、後部に電源入力端子103と、
論理切り換え端子104と、信号端子105と、アース
端子106とを備える。また、このセンサ100は外部
制御によって出力論理の切り換え、すなわち入光時にオ
ンまたは遮光時にオンのいずれか一方に論理を切り換え
ることが可能なセンサである。
ロセンサの平面図、図6は従来のフォトセンサ用コネク
タの平面図である。アンプ内蔵フォト・マイクロセンサ
100は、前部に発光ダイオード101と、受光トラン
ジスタ102とを備え、後部に電源入力端子103と、
論理切り換え端子104と、信号端子105と、アース
端子106とを備える。また、このセンサ100は外部
制御によって出力論理の切り換え、すなわち入光時にオ
ンまたは遮光時にオンのいずれか一方に論理を切り換え
ることが可能なセンサである。
【0003】また、フォトセンサ用コネクタ110は、
フォトセンサ100用の電源供給と論理切り換え用の電
源供給とを兼ねる電源端子111と、論理切り換え端子
112と、信号端子113と、アース端子114と、フ
ォトセンサ100の各端子103〜106を差し込むた
めの開口111a〜114aとを備える。
フォトセンサ100用の電源供給と論理切り換え用の電
源供給とを兼ねる電源端子111と、論理切り換え端子
112と、信号端子113と、アース端子114と、フ
ォトセンサ100の各端子103〜106を差し込むた
めの開口111a〜114aとを備える。
【0004】そして、コネクタ110側の電源端子11
1と論理切り換え端子112とを線材115ではんだ付
けし短絡させることにより出力論理の切り換えを行って
いた。
1と論理切り換え端子112とを線材115ではんだ付
けし短絡させることにより出力論理の切り換えを行って
いた。
【0005】また、実開平4−126626号公報に線
路を開放するための断路用スイッチと短絡端子とを備え
た試験用ターミナルが開示されている。この試験用ター
ミナルは断路用スイッチを引き上げることにより線路を
開放し、断路用スイッチを下げることにより線路を短絡
するものであった。また、短絡端子は回路の短絡および
模擬信号入力用に設けられていた。
路を開放するための断路用スイッチと短絡端子とを備え
た試験用ターミナルが開示されている。この試験用ター
ミナルは断路用スイッチを引き上げることにより線路を
開放し、断路用スイッチを下げることにより線路を短絡
するものであった。また、短絡端子は回路の短絡および
模擬信号入力用に設けられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のフォト
センサ用コネクタは、出力論理の切り換えに際しはんだ
付けが必要であった。また、出力論理を変更する場合は
再度はんだ付けし直さなければならなかった。
センサ用コネクタは、出力論理の切り換えに際しはんだ
付けが必要であった。また、出力論理を変更する場合は
再度はんだ付けし直さなければならなかった。
【0007】一方、実開平4−126626号公報の試
験用ターミナルは、短絡端子を備えてはいるが、備えて
いるのは端子のみであり、短絡機構を有していないた
め、スイッチで線路を短絡させることはできなかった。
験用ターミナルは、短絡端子を備えてはいるが、備えて
いるのは端子のみであり、短絡機構を有していないた
め、スイッチで線路を短絡させることはできなかった。
【0008】そこで本発明の目的は、はんだ付けしなく
ても出力論理の切り換えが可能なフォトセンサ用コネク
タを提供することにある。
ても出力論理の切り換えが可能なフォトセンサ用コネク
タを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、外部制御によって出力論理の切り換えが可
能なフォトセンサと接続されるコネクタであって、この
コネクタに前記出力論理を切り換えるための前記外部制
御のための制御信号を生成するスイッチを備えたことを
特徴とする
に本発明は、外部制御によって出力論理の切り換えが可
能なフォトセンサと接続されるコネクタであって、この
コネクタに前記出力論理を切り換えるための前記外部制
御のための制御信号を生成するスイッチを備えたことを
特徴とする
【0010】
【作用】コネクタにスイッチを備え、このスイッチで出
力論理切り換え端子と所定の電圧入力端子とを短絡させ
ることにより出力論理を切り換える。
力論理切り換え端子と所定の電圧入力端子とを短絡させ
ることにより出力論理を切り換える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図1は本発明に係るフォトセンサ
用コネクタの第1実施例の平面図、図2は同コネクタの
第1実施例の斜視図である。なお、従来例と同一の構成
部分については同一番号を付しその説明を省略する。ま
た、このコネクタと接続されるフォトセンサは従来のア
ンプ内蔵フォト・マイクロセンサ100と同一なので、
図示および説明は省略する。また、出力論理切り換えが
可能なフォトセンサであれば、受光トランジスタのみで
構成されるフォトセンサにも対応することができる。
照しながら説明する。図1は本発明に係るフォトセンサ
用コネクタの第1実施例の平面図、図2は同コネクタの
第1実施例の斜視図である。なお、従来例と同一の構成
部分については同一番号を付しその説明を省略する。ま
た、このコネクタと接続されるフォトセンサは従来のア
ンプ内蔵フォト・マイクロセンサ100と同一なので、
図示および説明は省略する。また、出力論理切り換えが
可能なフォトセンサであれば、受光トランジスタのみで
構成されるフォトセンサにも対応することができる。
【0012】フォトセンサ用コネクタ1は、フォトセン
サ100用の電源供給と論理切り換え用の電源供給とを
兼ねる電源端子111と、論理切り換え端子112と、
信号端子113と、アース端子114と、接触子2と、
この接触子2を取り付けたつまみ3と、フォトセンサ1
00の各端子103〜106を差し込むための開口11
1a〜114aとからなる。そして、電源端子111と
論理切り換え端子112とを固定接点とし、接触子2を
可動接点とし、これらにつまみ3を加えて論理切り換え
スイッチを構成する。
サ100用の電源供給と論理切り換え用の電源供給とを
兼ねる電源端子111と、論理切り換え端子112と、
信号端子113と、アース端子114と、接触子2と、
この接触子2を取り付けたつまみ3と、フォトセンサ1
00の各端子103〜106を差し込むための開口11
1a〜114aとからなる。そして、電源端子111と
論理切り換え端子112とを固定接点とし、接触子2を
可動接点とし、これらにつまみ3を加えて論理切り換え
スイッチを構成する。
【0013】図3はこのフォトセンサ用コネクタ1の動
作を示す縦断面図である。このフォトセンサ用コネクタ
1の論理切り換えスイッチはいわゆるスライドスイッチ
である。
作を示す縦断面図である。このフォトセンサ用コネクタ
1の論理切り換えスイッチはいわゆるスライドスイッチ
である。
【0014】同図(A)は接触子2で端子111と11
2とを短絡させた状態、すなわちノーマリー・クローズ
(NC)の場合を示す。この場合は論理切り換え端子1
12に電源電圧が印加され、入光時オンの論理となる。
2とを短絡させた状態、すなわちノーマリー・クローズ
(NC)の場合を示す。この場合は論理切り換え端子1
12に電源電圧が印加され、入光時オンの論理となる。
【0015】一方、同図(B)は接触子2で端子111
と112とを短絡させない状態、すなわちノーマリー・
オープン(NO)の場合を示す。この場合は論理切り換
え端子112に電源電圧が印加されず、遮光時オンの論
理となる。
と112とを短絡させない状態、すなわちノーマリー・
オープン(NO)の場合を示す。この場合は論理切り換
え端子112に電源電圧が印加されず、遮光時オンの論
理となる。
【0016】図4は、フォトセンサ用コネクタの第2実
施例の縦断面図である。このフォトセンサ用コネクタ1
0の論理切り換えスイッチは、接触子11をコの字状で
かつ挿抜自在な短絡バーの形状としたものである。すな
わち、接触子11を押し込んで端子111と112とを
短絡させると入光時オンの論理となり、接触子11を抜
き去って端子111と112とを開放にすると遮光時オ
ンの論理となる。
施例の縦断面図である。このフォトセンサ用コネクタ1
0の論理切り換えスイッチは、接触子11をコの字状で
かつ挿抜自在な短絡バーの形状としたものである。すな
わち、接触子11を押し込んで端子111と112とを
短絡させると入光時オンの論理となり、接触子11を抜
き去って端子111と112とを開放にすると遮光時オ
ンの論理となる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、フォトセンサ用コネク
タにスイッチを備え、このスイッチで出力論理切り換え
端子と所定の電圧入力端子とを短絡させて出力論理を切
り換える構成にしたため、出力論理を切り換えるに際し
はんだ付けする必要がない。したがって、出力論理の切
り換え作業を簡略化することができる。
タにスイッチを備え、このスイッチで出力論理切り換え
端子と所定の電圧入力端子とを短絡させて出力論理を切
り換える構成にしたため、出力論理を切り換えるに際し
はんだ付けする必要がない。したがって、出力論理の切
り換え作業を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフォトセンサ用コネクタの第1実
施例の平面図である。
施例の平面図である。
【図2】同コネクタの第1実施例の斜視図である。
【図3】同コネクタの第1実施例の動作を示す縦断面図
である。
である。
【図4】同コネクタの第2実施例の縦断面図である。
【図5】従来のアンプ内蔵フォト・マイクロセンサの平
面図である。
面図である。
【図6】従来のフォトセンサ用コネクタの平面図であ
る。
る。
1 フォトセンサ用コネクタ 2,11 接触子 3 つまみ 100 フォトセンサ 101 発光ダイオード 102 受光トランジスタ 111 電源端子 112 論理切り換え端子
Claims (3)
- 【請求項1】 外部制御によって出力論理の切り換えが
可能なフォトセンサと接続されるコネクタであって、こ
のコネクタに前記出力論理を切り換えるための前記外部
制御のための制御信号を生成するスイッチを備えたこと
を特徴とするフォトセンサ用コネクタ。 - 【請求項2】 前記スイッチは、前記コネクタに備えら
れた出力論理切り換え端子と、所定の電圧入力端子とを
短絡させるスイッチであることを特徴とする請求項1記
載のフォトセンサ用コネクタ。 - 【請求項3】 前記スイッチは、前記出力論理切り換え
端子と前記所定の電圧入力端子とを短絡させる挿抜自在
な短絡バーであることを特徴とする請求項2記載のフォ
トセンサ用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26593094A JPH08130063A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | フォトセンサ用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26593094A JPH08130063A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | フォトセンサ用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08130063A true JPH08130063A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17424064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26593094A Withdrawn JPH08130063A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | フォトセンサ用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08130063A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202014101601U1 (de) * | 2014-04-04 | 2015-07-07 | Di-Soric Gmbh & Co. Kg | Steckverbinder mit Bedienelement |
JP2019145485A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-08-29 | ジマティック エセ.エッレ.エレ.GIMATIC S.r.l. | 産業自動化用のセンサボックス用のモジュールおよび各々のセンサボックス |
JP2020058541A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2020058545A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2020092882A (ja) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP26593094A patent/JPH08130063A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202014101601U1 (de) * | 2014-04-04 | 2015-07-07 | Di-Soric Gmbh & Co. Kg | Steckverbinder mit Bedienelement |
JP2019145485A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-08-29 | ジマティック エセ.エッレ.エレ.GIMATIC S.r.l. | 産業自動化用のセンサボックス用のモジュールおよび各々のセンサボックス |
JP2020058541A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2020058545A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2020092882A (ja) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |