JPH08129939A - 電気設備監視制御装置 - Google Patents
電気設備監視制御装置Info
- Publication number
- JPH08129939A JPH08129939A JP26679994A JP26679994A JPH08129939A JP H08129939 A JPH08129939 A JP H08129939A JP 26679994 A JP26679994 A JP 26679994A JP 26679994 A JP26679994 A JP 26679994A JP H08129939 A JPH08129939 A JP H08129939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- counter
- life
- equipment
- circuit breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02B90/20—Smart grids as enabling technology in buildings sector
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/18—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using switches, relays or circuit breakers, e.g. intelligent electronic devices [IED]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/30—State monitoring, e.g. fault, temperature monitoring, insulator monitoring, corona discharge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S20/00—Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の電気設備監視制御装置は、変流器３
の二次回路に接続されて電流測定値が予め定めた設定電
流値を超過した超過回数を計数する超過計数計４と、超
過計数計４から出力された超過回数と開閉計数計２から
出力された開閉回数とから遮断器１の寿命を判定する寿
命判定装置５とを備えたことを特徴としている。 【効果】 本発明により遮断器の寿命を適正に管理する
ことが可能である。
の二次回路に接続されて電流測定値が予め定めた設定電
流値を超過した超過回数を計数する超過計数計４と、超
過計数計４から出力された超過回数と開閉計数計２から
出力された開閉回数とから遮断器１の寿命を判定する寿
命判定装置５とを備えたことを特徴としている。 【効果】 本発明により遮断器の寿命を適正に管理する
ことが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電力受配電系統を計算
機を使用し監視する電気設備監視制御装置に関する。
機を使用し監視する電気設備監視制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】計算機を使用し、電力受配電系統を監視
制御装置のシステム構成並びにプロセス側の遮断器との
インタフェースとしてはＣＲＴ，プリンタ，マウス等が
計算機（ＣＰＵ）に接続され、更にこの計算機は伝送路
を通じリモート入出力装置と情報交換を行い、プロセス
側の状態，故障，計測値を刻々監視員に伝えている。
制御装置のシステム構成並びにプロセス側の遮断器との
インタフェースとしてはＣＲＴ，プリンタ，マウス等が
計算機（ＣＰＵ）に接続され、更にこの計算機は伝送路
を通じリモート入出力装置と情報交換を行い、プロセス
側の状態，故障，計測値を刻々監視員に伝えている。
【０００３】さて、この従来からの電気設備監視制御装
置の一つの機能として機器稼動監視がよく知られてい
る。これは、遮断器，断路器，動力設備などの累計運転
時間や累計運転回数をＣＰＵで記憶しておき、監視員か
らの要求に応じＣＲＴ画面表示，プリンタ出力を行った
り、設定値を越えた時には自動的にアラームを行ったり
して、設備のメンテナンス時期を知らせるためのもので
ある。
置の一つの機能として機器稼動監視がよく知られてい
る。これは、遮断器，断路器，動力設備などの累計運転
時間や累計運転回数をＣＰＵで記憶しておき、監視員か
らの要求に応じＣＲＴ画面表示，プリンタ出力を行った
り、設定値を越えた時には自動的にアラームを行ったり
して、設備のメンテナンス時期を知らせるためのもので
ある。
【０００４】図４に及びその部分拡大図である図５は従
来の電気設備監視制御装置の機器稼動監視画面の一例を
示す。ここで積算時間４１には遮断器が入っていた累計
時間が表示され、回数４２には入力または切（これは設
定で切換える）の累計回数が表示される。遮断器の寿命
は切回数によるので、遮断器の累計回数は切をカウント
するのが一般的である。
来の電気設備監視制御装置の機器稼動監視画面の一例を
示す。ここで積算時間４１には遮断器が入っていた累計
時間が表示され、回数４２には入力または切（これは設
定で切換える）の累計回数が表示される。遮断器の寿命
は切回数によるので、遮断器の累計回数は切をカウント
するのが一般的である。
【０００５】ここで、遮断器の寿命は、定格電流４００
Ａ，および定格遮断電流８ＫＡの場合に、機械的寿命１
０．０００回，負荷開閉寿命１０．０００回，定格しゃ
断電流開閉寿命５０回である。定格負荷を遮断していれ
ば、１０．０００回の寿命があるが系統の短絡または地
絡事故により事故電流を遮断したような場合は寿命が短
くなる事がわかる。
Ａ，および定格遮断電流８ＫＡの場合に、機械的寿命１
０．０００回，負荷開閉寿命１０．０００回，定格しゃ
断電流開閉寿命５０回である。定格負荷を遮断していれ
ば、１０．０００回の寿命があるが系統の短絡または地
絡事故により事故電流を遮断したような場合は寿命が短
くなる事がわかる。
【０００６】ところが従来の機器稼動機能では事故遮断
も通常の遮断と同様に扱ってしまう為、遮断器の寿命を
明確に表示してしなかった。
も通常の遮断と同様に扱ってしまう為、遮断器の寿命を
明確に表示してしなかった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は遮断器の寿命
を明確に表示するため、表示装置，記録装置及びプロセ
ス入出力装置が接続された計算機装置において、監視対
象である遮断器を流れる電流値をある一定時間記憶し、
遮断器が切れた時の電流値をあるしきい値を元に振り分
け、遮断器の動作回数と電流値を同時に表示または記録
する電気設備監視制御装置を提供することを目的として
いる。
を明確に表示するため、表示装置，記録装置及びプロセ
ス入出力装置が接続された計算機装置において、監視対
象である遮断器を流れる電流値をある一定時間記憶し、
遮断器が切れた時の電流値をあるしきい値を元に振り分
け、遮断器の動作回数と電流値を同時に表示または記録
する電気設備監視制御装置を提供することを目的として
いる。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の電気設備監視制
御装置は、電力系統に接続されて回路電流を遮断する遮
断器の開閉機構に接続されて遮断器の開閉回数を計数す
る開閉計数計と、遮断器に直列に接続されて回路電流の
電流値を計測する変流器と、変流器の二次回路に接続さ
れて電流測定値が予め定めた設定電流値を超過した超過
回数を計数する超過計数計と、この超過計数計から出力
された超過回数と開閉計数計から出力された開閉回数と
から遮断器の寿命を判定する寿命判定装置とを備えたこ
とを特徴としている。
御装置は、電力系統に接続されて回路電流を遮断する遮
断器の開閉機構に接続されて遮断器の開閉回数を計数す
る開閉計数計と、遮断器に直列に接続されて回路電流の
電流値を計測する変流器と、変流器の二次回路に接続さ
れて電流測定値が予め定めた設定電流値を超過した超過
回数を計数する超過計数計と、この超過計数計から出力
された超過回数と開閉計数計から出力された開閉回数と
から遮断器の寿命を判定する寿命判定装置とを備えたこ
とを特徴としている。
【０００９】
【作用】本発明の電気設備監視制御装置においては、電
力系統に遮断器を接続して回路電流を遮断し、遮断器の
開閉機構に開閉計数計を接続して遮断器の開閉回数を計
数し、遮断器と直列に変流器を接続して回路電流の電流
値を計測し、変流器の二次回路に超過計数計を接続して
電流測定値が予め定めた設定電流値を超過した超過回数
を計数し、超過計数計から出力された超過回数と開閉計
数計から出力された開閉回数とから遮断器の寿命を判定
することを特徴としている。
力系統に遮断器を接続して回路電流を遮断し、遮断器の
開閉機構に開閉計数計を接続して遮断器の開閉回数を計
数し、遮断器と直列に変流器を接続して回路電流の電流
値を計測し、変流器の二次回路に超過計数計を接続して
電流測定値が予め定めた設定電流値を超過した超過回数
を計数し、超過計数計から出力された超過回数と開閉計
数計から出力された開閉回数とから遮断器の寿命を判定
することを特徴としている。
【００１０】
【実施例】次に本発明の電気設備監視制御装置の一実施
例を説明する。図１において、遮断器１は６．６ＫＶ電
力系統の母線に接続されて回路電流を遮断する。開閉計
数計２は遮断器１の開閉機構に接続されて遮断器１の開
閉回数を計数する。変流器３は遮断器１と直列に接続さ
れて回路電流の電流値を計測する。超過計数計４は変流
器３の二次回路に接続されて電流測定値が予め定めた設
定電流値を超過した超過回数を計数する。寿命判定装置
５は超過計数計４から出力された超過回数と開閉計数計
２から出力された開閉回数とから遮断器１の寿命を判定
する。
例を説明する。図１において、遮断器１は６．６ＫＶ電
力系統の母線に接続されて回路電流を遮断する。開閉計
数計２は遮断器１の開閉機構に接続されて遮断器１の開
閉回数を計数する。変流器３は遮断器１と直列に接続さ
れて回路電流の電流値を計測する。超過計数計４は変流
器３の二次回路に接続されて電流測定値が予め定めた設
定電流値を超過した超過回数を計数する。寿命判定装置
５は超過計数計４から出力された超過回数と開閉計数計
２から出力された開閉回数とから遮断器１の寿命を判定
する。
【００１１】即ち、図１はシステム構成図であり、図２
はＣＲＴ画面図であり、図３はソフトウェアフロー図で
ある。
はＣＲＴ画面図であり、図３はソフトウェアフロー図で
ある。
【００１２】ヒューマンインタフェース装置としてＣＲ
Ｔ１１，プリンタ１２，マウス１３等が計算機（ＣＲ
Ｔ）１４に接続され、さらにこの計算機は伝送路１５を
通じリモート入出力装置１６と情報交換を行い、プロセ
ス側の状態，故障，計測値をハードディスク装置１７に
蓄えるようになっている。遮断器１の補助接点はリモー
ト入出力装置１６のＤＩ入力に接続されており、また、
電流トランスデューサ１８の出力はリモート入出力装置
１６のＡＩに接続されている。通常、この他に過電流継
電器１９や地絡方向継電器２０の補助接点２１やワット
アワー２２の接点２３がリモート入出力装置１６のＤＩ
にまたＤＯ出力から遮断器１の駆動回路へ接続されてい
る。図２はＣＲＴ画面の正面図であり運転時間積算値２
６や動作回数積算値２７を表示する。
Ｔ１１，プリンタ１２，マウス１３等が計算機（ＣＲ
Ｔ）１４に接続され、さらにこの計算機は伝送路１５を
通じリモート入出力装置１６と情報交換を行い、プロセ
ス側の状態，故障，計測値をハードディスク装置１７に
蓄えるようになっている。遮断器１の補助接点はリモー
ト入出力装置１６のＤＩ入力に接続されており、また、
電流トランスデューサ１８の出力はリモート入出力装置
１６のＡＩに接続されている。通常、この他に過電流継
電器１９や地絡方向継電器２０の補助接点２１やワット
アワー２２の接点２３がリモート入出力装置１６のＤＩ
にまたＤＯ出力から遮断器１の駆動回路へ接続されてい
る。図２はＣＲＴ画面の正面図であり運転時間積算値２
６や動作回数積算値２７を表示する。
【００１３】次に図３によりソフトウェアの動きを説明
する。故障電流は３サイクル程（約６０ｍｓ）で遮断さ
れる為、伝送路を介した上位ＣＰＵでつかまえる事が難
しく、下位ＣＰＵ（リモート入出力装置）で追加ソフト
ウェア処理を行う事とし、上位のＣＰＵでは従来の表示
やプリンタ出力及びハードディスクへの記録を行うもの
とする。
する。故障電流は３サイクル程（約６０ｍｓ）で遮断さ
れる為、伝送路を介した上位ＣＰＵでつかまえる事が難
しく、下位ＣＰＵ（リモート入出力装置）で追加ソフト
ウェア処理を行う事とし、上位のＣＰＵでは従来の表示
やプリンタ出力及びハードディスクへの記録を行うもの
とする。
【００１４】まず、下位ＣＰＵはステップ３１によって
ＤＩ入力とＡＩ入力を取り込む。次にＡＩ入力値をステ
ップ３２によって一時にメモリに記憶する。次に、遮断
器が切れたかをステップ３３で判定し、切れていればス
テップ３４へ切れていなければステップ３１へと処理を
進める。遮断器１が切れた時にはステップ３４のＡＩ入
力値は規定値を越えたかどうかの判定を行う。越えてい
ればステップ３５の規定値以上の動作回数積算カウンタ
を＋１アップし、越えていなければステップ３６の規定
値以内の動作回数積算カウンタを＋１アップする。次に
この情報を上位ＣＰＵへ伝送し、これを繰り返す。
ＤＩ入力とＡＩ入力を取り込む。次にＡＩ入力値をステ
ップ３２によって一時にメモリに記憶する。次に、遮断
器が切れたかをステップ３３で判定し、切れていればス
テップ３４へ切れていなければステップ３１へと処理を
進める。遮断器１が切れた時にはステップ３４のＡＩ入
力値は規定値を越えたかどうかの判定を行う。越えてい
ればステップ３５の規定値以上の動作回数積算カウンタ
を＋１アップし、越えていなければステップ３６の規定
値以内の動作回数積算カウンタを＋１アップする。次に
この情報を上位ＣＰＵへ伝送し、これを繰り返す。
【００１５】上位ＣＰＵは下位ＣＰＵからの情報をもと
に情報をハードディスクに蓄え、監視員の要求に応じ、
図２のようなＣＲＴ画面表示をしたりプリンタへ出力し
たりする。図２のようなＣＲＴ画面が表示されると監視
員は定格負荷電流未満での切回数（図２では１．０００
回）と定格負荷電流以上での切回数（図２では２回）を
容易に読み取る事が可能である。
に情報をハードディスクに蓄え、監視員の要求に応じ、
図２のようなＣＲＴ画面表示をしたりプリンタへ出力し
たりする。図２のようなＣＲＴ画面が表示されると監視
員は定格負荷電流未満での切回数（図２では１．０００
回）と定格負荷電流以上での切回数（図２では２回）を
容易に読み取る事が可能である。
【００１６】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば今までは遮断
器の切回数だけしかわからなかったものが、設定電流に
対応した切回数がわかる事になり、特にこの設定電流を
定格負荷電流をしきい値とした場合には、遮断器の寿命
を判断するための正確な情報となり得、保守時期をより
正確に割り出せる事となる。さらにこの設定電流値は１
つに限る事はなく複数個設ける事も可能であり、よりき
め細かな保守情報を与える事も可能である。
器の切回数だけしかわからなかったものが、設定電流に
対応した切回数がわかる事になり、特にこの設定電流を
定格負荷電流をしきい値とした場合には、遮断器の寿命
を判断するための正確な情報となり得、保守時期をより
正確に割り出せる事となる。さらにこの設定電流値は１
つに限る事はなく複数個設ける事も可能であり、よりき
め細かな保守情報を与える事も可能である。
【図１】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図２】ＣＲＴ表示画面の正面図である。
【図３】図１のソフトウェアフロー説明図である。
【図４】従来装置のＣＲＴ表示画面の正面図である。
【図５】図４の部分拡大正面図である。
１…遮断器 ２…開閉計数計 ３…変流器 ４…超過計数計 ５…寿命判定装置
Claims (1)
- 【請求項１】 電力系統に接続されて回路電流を遮断す
る遮断器の開閉機構に接続されて前記遮断器の開閉回数
を計数する開閉計数計と、前記遮断器に直列に接続され
て前記回路電流の電流値を計測する変流器と、この変流
器の二次回路に接続されて電流測定値が予め定めた設定
電流値を超過した超過回数を計数する超過計数計と、こ
の超過計数計から出力された前記超過回数と前記開閉計
数計から出力された前記開閉回数とから前記遮断器の寿
命を判定する寿命判定装置と、を具備してなる電気設備
監視制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26679994A JPH08129939A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 電気設備監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26679994A JPH08129939A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 電気設備監視制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08129939A true JPH08129939A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17435850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26679994A Pending JPH08129939A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 電気設備監視制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08129939A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004102847A (ja) * | 2002-09-12 | 2004-04-02 | Toshiba Corp | プラント監視制御装置 |
| JP2005106767A (ja) * | 2003-10-02 | 2005-04-21 | Yaskawa Electric Corp | 制御装置の寿命診断装置 |
| JP2008059992A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 寿命管理機能付開閉器 |
| JP2012186960A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Toshiba Corp | 監視装置 |
| CN102721921A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-10 | 沈阳工业大学 | 一种断路器剩余使用寿命预测装置及方法 |
| CN102736025A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 沈阳工业大学 | 一种断路器电气剩余使用寿命预测装置及方法 |
| CN105021956A (zh) * | 2015-07-28 | 2015-11-04 | 北京四方继保自动化股份有限公司 | 常规采样仪用互感器二次回路断线检测方法 |
| CN105242167A (zh) * | 2015-10-20 | 2016-01-13 | 中国南方电网有限责任公司 | 变电站常规采样仪用互感器二次回路断线在线检测方法 |
| CN106158312A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-23 | 辽宁华冶集团发展有限公司 | 一种800kVA以下的智能变压器 |
| CN110137032A (zh) * | 2018-02-08 | 2019-08-16 | 发那科株式会社 | 负载驱动装置以及负载驱动方法 |
| CN112034335A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-04 | 蜂巢能源科技有限公司 | 一种接触器的寿命估算方法及装置 |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP26679994A patent/JPH08129939A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004102847A (ja) * | 2002-09-12 | 2004-04-02 | Toshiba Corp | プラント監視制御装置 |
| JP2005106767A (ja) * | 2003-10-02 | 2005-04-21 | Yaskawa Electric Corp | 制御装置の寿命診断装置 |
| JP2008059992A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 寿命管理機能付開閉器 |
| JP4633692B2 (ja) * | 2006-09-01 | 2011-02-16 | 関西電力株式会社 | 寿命管理機能付開閉器 |
| JP2012186960A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Toshiba Corp | 監視装置 |
| CN102736025A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 沈阳工业大学 | 一种断路器电气剩余使用寿命预测装置及方法 |
| CN102721921A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-10 | 沈阳工业大学 | 一种断路器剩余使用寿命预测装置及方法 |
| CN105021956A (zh) * | 2015-07-28 | 2015-11-04 | 北京四方继保自动化股份有限公司 | 常规采样仪用互感器二次回路断线检测方法 |
| CN105242167A (zh) * | 2015-10-20 | 2016-01-13 | 中国南方电网有限责任公司 | 变电站常规采样仪用互感器二次回路断线在线检测方法 |
| CN106158312A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-23 | 辽宁华冶集团发展有限公司 | 一种800kVA以下的智能变压器 |
| CN110137032A (zh) * | 2018-02-08 | 2019-08-16 | 发那科株式会社 | 负载驱动装置以及负载驱动方法 |
| US11043345B2 (en) | 2018-02-08 | 2021-06-22 | Fanuc Corporation | Load driving device and load driving method |
| CN112034335A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-04 | 蜂巢能源科技有限公司 | 一种接触器的寿命估算方法及装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2034238C (en) | Circuit breaker with rating plug having memory | |
| KR0176245B1 (ko) | 전력 시스템 | |
| US8355234B2 (en) | Condition monitor for an electrical distribution device | |
| US6774803B1 (en) | Fault trip indicator and maintenance method for a circuit breaker | |
| EP2020069B1 (en) | An earth leakage protection device with time alert feature | |
| EP0957557A2 (en) | Electrical switching apparatus employing a circuit for selectively enabling and disabling a close actuator mechanism | |
| JPH08129939A (ja) | 電気設備監視制御装置 | |
| KR100777828B1 (ko) | 배전선 고장감시 기능을 갖는 전자식 전력량계 및 고장감시방법 | |
| CN101523680A (zh) | 电气故障限制系统 | |
| JP4534373B2 (ja) | 漏洩電流表示ユニット付回路遮断器 | |
| EP1058934B1 (en) | Method of detecting manual trips in an intelligent electronic device | |
| JP4874480B2 (ja) | 回路遮断器の監視システム | |
| EP1146645B1 (en) | A contactless intellectual switch | |
| JPH08102241A (ja) | 負荷制御装置 | |
| JP2000338157A (ja) | 保護継電器の動作時間測定方法及びその装置 | |
| US5031110A (en) | System for monitoring electrical contact activity | |
| JP5225448B2 (ja) | 回路遮断器 | |
| JPH11354341A (ja) | 負荷時タップ切換器の監視装置 | |
| CN103500358A (zh) | 一种高压断路器电子计数器 | |
| KR0185265B1 (ko) | 배전선로용 자동 부하 개폐기 콘트롤러 및 그 제어방법 | |
| KR20030037019A (ko) | 기중차단기의 통합 감시 제어 시스템 | |
| JP2003032874A (ja) | 自動再投入装置 | |
| CN212646907U (zh) | 一种f-c开关分、合闸性能在线评估装置 | |
| JP2002140974A (ja) | 回路遮断器および回路遮断システム | |
| JPH11273510A (ja) | 開閉器用電動操作装置の異常診断装置 |