JPH0812980A - スラグ処理システム及びスラグ処理方法 - Google Patents

スラグ処理システム及びスラグ処理方法

Info

Publication number
JPH0812980A
JPH0812980A JP7180632A JP18063295A JPH0812980A JP H0812980 A JPH0812980 A JP H0812980A JP 7180632 A JP7180632 A JP 7180632A JP 18063295 A JP18063295 A JP 18063295A JP H0812980 A JPH0812980 A JP H0812980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slag
water
reservoir
discharge
eductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7180632A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3699163B2 (ja
Inventor
William Margerum Davis
ウィリアム・マーガラム・ディビス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texaco Development Corp
Original Assignee
Texaco Development Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texaco Development Corp filed Critical Texaco Development Corp
Publication of JPH0812980A publication Critical patent/JPH0812980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3699163B2 publication Critical patent/JP3699163B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10JPRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
    • C10J3/00Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
    • C10J3/72Other features
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10JPRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
    • C10J3/00Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
    • C10J3/46Gasification of granular or pulverulent flues in suspension
    • C10J3/48Apparatus; Plants
    • C10J3/52Ash-removing devices
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10JPRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
    • C10J3/00Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10JPRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
    • C10J3/00Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
    • C10J3/02Fixed-bed gasification of lump fuel
    • C10J3/06Continuous processes
    • C10J3/08Continuous processes with ash-removal in liquid state
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10JPRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
    • C10J2300/00Details of gasification processes
    • C10J2300/16Integration of gasification processes with another plant or parts within the plant
    • C10J2300/1625Integration of gasification processes with another plant or parts within the plant with solids treatment
    • C10J2300/1628Ash post-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10JPRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
    • C10J2300/00Details of gasification processes
    • C10J2300/16Integration of gasification processes with another plant or parts within the plant
    • C10J2300/169Integration of gasification processes with another plant or parts within the plant with water treatments

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 石炭およびコークスのガス化プラントの装置
休止時間を大幅に減少させてスラグを取り出す。 【構成】 加圧下で作動するガス化装置等の装置用の回
分式スラグ処理システムは、スラグを加圧下で受け入れ
て、圧抜き後に小出しするロックホッパーを有する。ス
ラグは、粉砕され、水と混合されてスラグ溜槽へ移送さ
れ、そこで脱水されて現場から排出される。放出水は、
閉ループシステムから供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良されたスラグ処理
システム、特に、高価で信頼できないドラグコンベヤー
の使用を不要にするシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】全ての石炭およびコークスのガス化シス
テムは、その種のプロセスにおいて不可避の副生物であ
る灰分と不揮発物を排出するために、スラグ排出システ
ムを設ける必要がある。1つの現行のスラグ排出システ
ムは、ロックホッパーからスラグを直接に受入れ、それ
をコンベヤーベルト上に搬送するスラグドラグコンベヤ
ーを組み込み、そのベルトはスラグをスラグ収容容器
(例えばトラック、列車、溜め穴など)へ搬送する。こ
れらのガス化プロセスのスラグ生成セクションは、浸食
物質と腐食性薬品とに暴露される過酷な環境にある。こ
の過酷な環境により、ドラグコンベヤーは、その多くの
可動部分と共に、故障し易くなり、保守に手間がかか
り、したがってスラグ排出に関して信頼できないものと
なっている。ドラグコンベヤーは、内部およびそれ自体
が非常に高価であり、したがって予備または補助システ
ムは高価過ぎるので、非常用に現場に維持することがで
きない。この種のスラグ排出装置の信頼できない特性に
より、全体のガス化プラントの運転不能時間が生じ、そ
れにより運転中の運転時間/設備利用率が減少すること
があり得る。1つの既知のドラグコンベヤーは、ガス化
プロセスにおいて主として弱い中継装置であったので、
最終的には非常用スラグ排出ラインを使用してバイパス
された。ガス化プロセスの信頼性を向上するために、環
境的に受入れでき、保守と運転の費用が安く、かつ安全
な運転ができる、改良されたスラグ処理方法が必要であ
る。
【0003】他の産業における石炭燃焼ボイラーは、ガ
ス化プロセスから生じるスラグと似ているが、正確には
同一ではない灰分/スラグ物質を発生する。しかしなが
らガス化装置と異なり、従来のボイラーのスラグ生成部
は、加圧下で動作しているわけではないので、そのシス
テムからスラグを連続的に排出できる。これらの石炭燃
焼ボイラープラントに使用される放出水システムには、
種々の変形がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、石炭および
コークスのガス化プラントの装置休止時間を大幅に減少
させて、上記の問題の少なくとも幾つかを克服でき、そ
れにより潜在的顧客に対する設備利用率を向上できる方
法を提供することを目的とする。またスラグ排出システ
ムの保守と補修に対する運転休止時間を減少することに
より、運転継続時間を向上できる方法をも提供する。こ
のシステムのコストは、特にプラントの保守費用が大幅
に少なくなることを考慮すると、ドラグコンベヤーシス
テムの場合よりも、かなり少なくなる筈である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、スラグの一回
分量を受入れ、圧抜きし、および小出しするロックホッ
パーを使用することにより、加圧下で作動するガス化シ
ステムからスラグを排出する。スラグは、排出手段を通
過し、そこにおいて、かなり小さいサイズまで粉砕され
て、閉塞を生じることなく、システムの残りを通過す
る。粉砕されたスラグは、エダクターへ送られ、そこで
閉ループの放出水システムからの水と混合されて、スラ
グ溜槽へ送られる。スラグ溜槽における水は、水位が監
視されて、閉ループの放出水システムへ返送される。
【0006】
【実施例】添付図面を参照して、一例として、本発明を
ここに説明するが、そこにおける単一の図面は、本発明
の概略線図である。
【0007】対象システム10は、既知の石炭またはコ
ークスのガス化プラントの一部として、かつそれと連係
して好ましくは使用され、そのプラントの中でスラグ受
入れ溜12だけが示されるている。スラグ溜12には通
常、粉砕手段(図示されない)が設けられ、ガス化作業
から受入れるスラグを粉砕する。対象システムのスラグ
処理部はロックホッパー14を有し、そのホッパーに
は、スラグ溜12の出口をロックホッパー14の入口へ
接続する第1の圧力ロック16と、およびその出口の役
目をする第2の圧力ロック18とが備えられる。スラグ
排出装置20は、第2の圧力ロック18とスラグ粉砕装
置22との間にある。その粉砕装置においてスラグは、
粉砕されて、下流側の装置を閉塞しないようなサイズに
される。粉砕されたスラグは、配管26を通してエダク
ター24へ送られ、そこで水と混合され、配管28を通
してスラグ溜槽30へ送られる。
【0008】またこのシステムは、閉ループの放出水部
を備え、そこにおけるタンク32は、放出水の主発生源
としての役目をする。放出水ポンプ34は、タンク32
の出口へ接続され、分配配管36により、弁38を通し
てエダクター24へ、弁40を通して排出装置20へ、
弁42を通して再びタンク32へ、および弁44を通し
てグレイ水処理装置(図示されない)へ接続される。こ
の閉ループの戻り部を形成しているのは、スラグ溜槽配
管46であり、その配管は、スラグ溜槽排水ライン50
へ接続されるポンプ48と、スラグ溜槽30への戻りラ
イン54へ接続される弁52と、および放出水タンク3
2への弁56とを有する。弁52および56は、スラグ
溜槽レベルの検知および制御手段58により制御され
る。放出水タンク32は、レベル制御手段60と、およ
び補給水源(図示されない)へ接続される入口弁62と
を備える。弁44は閉ループをグレイ水処理装置(図示
されない)へ接続し、その装置は、過度に汚染された水
を処理する。制御装置64は、以下に述べるように、圧
力ロック16、18および弁38、40、42の作動を
制御する。排出装置20には好ましくは、蒸気回収手段
(図示されない)へ接続される排気口66が備えられ
る。
【0009】通常のガス化装置の運転に従い、圧力ロッ
ク16の周期的な作動によりスラグがロックホッパー1
4中に蓄積される。圧力ロック18は、同様に作動され
るが、圧力ロック16が閉じているときにだけ作動さ
れ、蓄積されたスラグを排出装置20中へ排出する。若
干の放出水は、弁40を通して排出装置へ導入され、ま
た若干の蒸気は、排気口66を通して排出される。つい
で排出装置は、部分的に冷却および圧抜きされたスラグ
をスラグ粉砕装置22へ排出し、そこでスラグを下流側
において閉塞の問題を生じないようなサイズまで十分に
粉砕する。ついで粉砕されたスラグは、放出水エダクタ
ー24へ送られ、そこで水と混合されて、スラグ溜槽3
0へ水力移送される。
【0010】スラグ溜槽30は、スラグの効率的な脱水
を促進するような構造を有する。スラグ溜槽の水は、ポ
ンプ48により配管46を通して放出水タンク32へポ
ンプ送水され、そのタンクにおいて固形物は、沈降でき
るまで滞留される。高容量ポンプ34は、放出水を弁3
8およびエダクター24を通してスラグ溜槽30まで送
水する。
【0011】レベル制御システム58は、弁52、56
およびポンプ48を選択的に作動することにより、スラ
グ溜槽30の水位を最小に維持する。レベル制御システ
ム60は、弁62を作動することにより、放出水タンク
32内に十分な水量を維持して、スラグ排出の全サイク
ルが確実に実施できるようにしている。
【0012】全体の閉ループの放出水システムは好まし
くは、水平衡を維持するようにサイズが決められる。時
々生じる余分の水は、弁44を通してグレイ水処理装置
(図示されない)へ送られる。
【0013】スラグ排出装置20は、市販されている装
置であり、その適切な例は、サウスカロライナ州にある
HindenCorporationofCharle
stonにより製造されたRolexDischarg
erである。それは、独自の内部構成および底部排出回
転すきを有するように設計され、スラグを均一に排出
し、かつ容器の閉塞を無くす。排出装置20は、スラグ
をスラグ粉砕装置22中に排出し、そこでスラグのサイ
ズを、スラグ溜槽30までの経路における下流側装置を
閉塞しない寸法まで減少させる。
【0014】スラグ溜槽は好ましくは、複数のスラグ入
口箇所を有する。スラグ溜槽の1セクションが満杯にな
ると、別の入口箇所が選択されて、開かれる。またスラ
グ溜槽は、スラグ堆積物を効率的に脱水するようになっ
ている。所定の期間経過後に、次の脱水ができるよう
に、脱水されたスラグはトラックへ積込まれて、現場か
ら搬出される。
【0015】スラグ溜槽の下端部は、送入されるスラグ
から流出する水を収集する。スラグ溜槽の水ポンプ48
は、スラグ溜槽からの水を弁52を通してスラグ溜槽へ
循環させるか、または弁56を通して放出水タンク32
へポンプ送水する。システムの設計によっては、スラグ
溜槽の水ポンプ48を連続的に運転して、オン/オフ運
転によるポンプ負荷を減少し、かつライン46、50、
54およびポンプ48において固形物が沈降するのを防
止できる筈である。スラグ溜槽の水位が低くなると、ス
ラグ溜槽レベル制御装置58により水返送弁52が開
き、かつ放出水タンク32への水弁が閉じて、ポンプ4
8への吸い込み低下の防止に必要な最小のスラグ溜槽レ
ベルが維持される。スラグ溜槽レベルが最低レベル未満
に下がる場合には、ポンプ48は停止される。
【0016】通常のレベル範囲で作動する放出水タンク
32は、十分な水を供給して、完全なスラグロック排出
サイクルを通して放出水システムを保持する。レベル制
御システム60は、放出水タンクにおける適切なレベル
を維持して、低レベル状態において弁62を通して補給
水を供給すると共に、高レベル状態において弁44を通
してグレイ水処理装置(図示されない)へ余分の水を排
出する。タンク32は固形物をさらに沈降させるに足る
滞留時間を有する。これにより、下流側の高容量ポンプ
34およびスラグエダクター24の不必要な浸食が防止
される。また固形物の沈降により、灰色水システムへ排
出できる、より清浄な水が供給される。堆積された固形
物は、定期的に清掃するか、または円錐底部タンクに固
形物取り出しシステムを組み込んで使用して排出でき
る。閉ループの放出水システムが水質向上のために薬品
注入を必要とする場合、タンク32には、適切な注入ま
たは混合箇所が設けられる。
【0017】放出水制御弁38、40および42は、ロ
ックホッパー14のインターロック/タイミングシステ
ムと連係して作動する。ロックホッパー14が収集モー
ドにあるとき、スラグエダクター24への放出水弁38
およびスラグタンク20への高速流水弁40は閉じてい
る。またタンク32への放出水戻り弁42は開いてい
る。システムの設計によっては、放出水ポンプ34を連
続的に運転して、オン/オフ運転によるポンプ負荷を減
少し、かつそのラインおよびポンプに固形物が沈降する
のを防止することもできる。ロックホッパー14が圧抜
き段階を完了すると、弁38が開いて、放出水をシステ
ムへ供給すると共に、弁42が閉じる。高速流水弁40
が開いて、必要な高速流水を排出装置20へ供給させ
る。この高速流水により、スラグが排出装置20および
スラグ粉砕装置22を通してエダクター24中へ移動さ
れる。放出水サイクルの完了時にタイミング制御システ
ムにより、弁42が開き、かつ弁38および40が閉じ
る。
【0018】本発明は、本発明の精神または必須の特徴
から逸脱することなく、多くの変形および変更を実施で
きることは、技術に有能な者にとり明らかである。かく
して上記の実施例は、全ての点で説明を目的としたもの
で、特許請求の範囲により決まる本発明の範囲を限定す
るものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略線図である。
【符号の説明】
12…スラグ受入れ溜、14…ロックホッパー、16、
18…圧力ロック、20…スラグ排出装置、22…スラ
グ粉砕装置、24…エダクター。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラグ発生作業から直接にスラグを受入
    れるスラグ受入れ溜と、 入口と出口とにエアロック手段を有する、スラグ受入れ
    溜から排出されるスラグを受入れるロックホッパー手段
    と、 前記ロックホッパー手段から送り出されるスラグを受入
    れるように接続されるスラグ粉砕手段と、 閉ループの放出水システムと、 前記粉砕手段から送り出されたスラグと前記放出水シス
    テムからの水とを受入れ、前記スラグと前記水を混合
    し、その水と混合したスラグを排出溜槽へ供給するよう
    に接続されるエダクター手段と、 前記排出溜槽における水位を監視する手段とを有するス
    ラグ処理システム。
  2. 【請求項2】 加圧下で、かつ高温で実施される作業の
    副生物として発生するスラグを処理する方法において、 前記作業により発生するスラグを溜へ収集し、 前記作業の加圧状態を保持しながら、エアロック手段を
    通して堆積されたスラグの所定の量を前記溜から周期的
    に取り出し、 前記スラグを冷却し、かつ圧抜きし、 前記の冷却および圧抜きされたスラグを粉砕手段へ小出
    して、その粉砕手段でスラグを粉砕物へ粉砕し、 粉砕物をエダクターまで送り、そこで粉砕物を水と混合
    して排出溜槽へ流し、 その間、前記排出溜槽における水を監視し、 前記排出溜槽から水を収集して、収集タンクおよび前記
    エダクターへ循環させることを特徴とする方法。
JP18063295A 1994-06-27 1995-06-26 スラグ処理システム及びスラグ処理方法 Expired - Lifetime JP3699163B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/265,858 US20020043023A1 (en) 1994-06-27 1994-06-27 Slag handling system
US265858 1994-06-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0812980A true JPH0812980A (ja) 1996-01-16
JP3699163B2 JP3699163B2 (ja) 2005-09-28

Family

ID=23012153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18063295A Expired - Lifetime JP3699163B2 (ja) 1994-06-27 1995-06-26 スラグ処理システム及びスラグ処理方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US20020043023A1 (ja)
EP (1) EP0690120B1 (ja)
JP (1) JP3699163B2 (ja)
KR (1) KR100324856B1 (ja)
CN (1) CN1103439C (ja)
AU (1) AU683742B2 (ja)
CA (1) CA2151568C (ja)
DE (1) DE69514960T2 (ja)
ES (1) ES2144577T3 (ja)
TW (1) TW360713B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104635770A (zh) * 2015-01-09 2015-05-20 山西太钢不锈钢股份有限公司 一种基于矿浆泵池液位为主控参数的分级器控制方法

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007125609A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 Jp Steel Plantech Co. 赤熱コークスの搬送設備及びその搬送方法
US8651772B2 (en) * 2007-12-20 2014-02-18 General Electric Company Rotary apparatus for use with a gasifier system and methods of using the same
JP5484850B2 (ja) * 2009-09-30 2014-05-07 三菱重工業株式会社 スラグ排出システム
JP5743093B2 (ja) 2011-09-07 2015-07-01 三菱日立パワーシステムズ株式会社 スラグ排出システム、ガス化装置、およびガス化発電装置
CN102977930A (zh) * 2012-11-22 2013-03-20 三门峡天昊干燥工程有限公司 超高温灰熔渣冷却机及其构成的超高温灰熔渣冷却系统
CN103480100A (zh) * 2013-10-10 2014-01-01 黄天久 一种便携式森林灭火机
US20150159097A1 (en) * 2013-12-11 2015-06-11 General Electric Company System and method for continuous slag handling with direct cooling
US9464244B2 (en) * 2014-02-26 2016-10-11 General Electric Company System and method for black water removal
CN104087346A (zh) * 2014-07-01 2014-10-08 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 一种新型干煤粉气流床排渣系统
CN104690053B (zh) * 2014-12-09 2017-06-23 山东钢铁股份有限公司 一种轻质油槽循环冲渣装置及冲渣清理方法
CN108488816A (zh) * 2018-04-27 2018-09-04 西安西热水务环保有限公司 一种火电厂除渣系统渣水零溢流系统
CN114250086B (zh) * 2021-12-21 2023-04-25 中国科学院工程热物理研究所 冷渣方法及装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3235313A (en) * 1964-05-18 1966-02-15 Koppers Co Inc Sluicing solid materials from spaces under superatmospheric pressure
DE2829629C2 (de) * 1978-07-06 1982-07-29 Ruhrchemie Ag, 4200 Oberhausen Verfahren und Vorrichtung zum Ausschleusen von Rückständen aus dem Drucksystem einer Druckvergasungsanlage
DE3230088A1 (de) * 1982-08-13 1984-02-16 Ruhrchemie Ag, 4200 Oberhausen Verfahren und vorrichtung zum ausschleusen von rueckstaenden aschehaltiger brennstoffe

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104635770A (zh) * 2015-01-09 2015-05-20 山西太钢不锈钢股份有限公司 一种基于矿浆泵池液位为主控参数的分级器控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0690120B1 (en) 2000-02-09
EP0690120A1 (en) 1996-01-03
DE69514960T2 (de) 2000-06-29
TW360713B (en) 1999-06-11
CA2151568A1 (en) 1995-12-28
KR100324856B1 (ko) 2002-11-04
US20020043023A1 (en) 2002-04-18
JP3699163B2 (ja) 2005-09-28
CA2151568C (en) 2006-08-08
AU2170895A (en) 1996-01-11
DE69514960D1 (de) 2000-03-16
ES2144577T3 (es) 2000-06-16
AU683742B2 (en) 1997-11-20
KR960001092A (ko) 1996-01-25
CN1122443A (zh) 1996-05-15
CN1103439C (zh) 2003-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0812980A (ja) スラグ処理システム及びスラグ処理方法
US4159248A (en) Catch basin processing apparatus
KR101634233B1 (ko) 슬러지 감량화를 위한 하수처리 시스템
JP2009207957A (ja) 被処理物の処理方法
RU2103605C1 (ru) Способ обработки твердых остатков после сжигания и устройство для его осуществления
JP2017119551A (ja) コンベアリターンベルト洗浄装置及びコンベアリターンベルトの洗浄方法
CN109072101B (zh) 炉渣排出系统、具备炉渣排出系统的气化炉及炉渣排出系统的运行方法
US5791566A (en) Method and apparatus for submerged grinding of wastes
CA2712623C (en) Method and plant for removing slag accumulating in particular during synthesis gas recovery from a slag bath container
KR100331894B1 (ko) 체인 컨베어 타입 파이프라인을 이용하는 오수의 슬러지이송장치
JP2002096095A (ja) し渣搬送装置
US1210408A (en) Garbage reduction and transportation system.
EP4306617B1 (en) Closed, gastight system and method for gaining sellable petroleum coke pieces out of solidified petroleum coke in a coke drum unit
TWI784836B (zh) 水熱處理系統
JP3896053B2 (ja) 廃棄物処理場における汚泥の供給方法および装置
SU1453121A1 (ru) Устройство дл удалени золы и шлака
JPH09255131A (ja) コンベア乗継部の散水洗浄装置
JP2742231B2 (ja) 石炭焚燃焼炉のボトムアッシュとミルパイライトの移送方法、およびその装置
JP4448263B2 (ja) 汚泥の可溶化装置
JPH0157002B2 (ja)
JP3759764B2 (ja) クリンカホッパ設備とその運転方法
NL194581C (nl) Menghouder, alsmede uitlaatsluis hiervoor.
Fitamant et al. THIN FILM DRYING WITH AUTOMATED STABILIZATION PROVIDES VOLUME REDUCTION AND ENHANCED QUALITY FOR MCUA BIOSOLIDS Session 12B
JPH04326918A (ja) 乾式集塵装置のダスト処理方法
JPH11342305A (ja) 下水処理設備

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050607

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050707

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130715

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term