JPH0812973A - 液晶組成物 - Google Patents
液晶組成物Info
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- JPH0812973A JPH0812973A JP14623594A JP14623594A JPH0812973A JP H0812973 A JPH0812973 A JP H0812973A JP 14623594 A JP14623594 A JP 14623594A JP 14623594 A JP14623594 A JP 14623594A JP H0812973 A JPH0812973 A JP H0812973A
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- liq
- crystal composition
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- crystal
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- Liquid Crystal Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐紫外線性に優れた液晶組成物を提供するこ
と。 【構成】 本発明の液晶組成物は、ネマチック液晶材料
に下記〔化1〕の一般式(I)で表されるベンゾトリア
ゾール化合物の少なくとも一種を混入したことを特徴と
する。 【化1】
と。 【構成】 本発明の液晶組成物は、ネマチック液晶材料
に下記〔化1〕の一般式(I)で表されるベンゾトリア
ゾール化合物の少なくとも一種を混入したことを特徴と
する。 【化1】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶組成物に関し、詳
しくは、紫外線による劣化防止効果に優れた液晶組成物
に関する。
しくは、紫外線による劣化防止効果に優れた液晶組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】液晶表
示装置は、一対の電極基板間に液晶(液晶材料、液晶組
成物)を封入したものであり、電卓、電子手帳、電子時
計、ワープロ、テレビ、カメラ等の表示装置として広く
利用されている。
示装置は、一対の電極基板間に液晶(液晶材料、液晶組
成物)を封入したものであり、電卓、電子手帳、電子時
計、ワープロ、テレビ、カメラ等の表示装置として広く
利用されている。
【0003】しかしながら、液晶表示装置は、中に封入
される液晶、特にエステル結合を有する化合物(液晶材
料)は、紫外線に強く影響され、紫外線に曝されること
で劣化し、液晶材料としての寿命が短くなるという欠点
を有している。
される液晶、特にエステル結合を有する化合物(液晶材
料)は、紫外線に強く影響され、紫外線に曝されること
で劣化し、液晶材料としての寿命が短くなるという欠点
を有している。
【0004】この問題を解決するために、例えば、特開
昭57−85879号公報には、液晶中に紫外線吸収剤
を混入することが提案されているが、これに記載される
紫外線吸収剤では液晶の紫外線による劣化を防止する効
果が未だ小さかった。このため、耐紫外線性に優れた液
晶表示装置を得るべく、耐紫外線性に優れた液晶組成物
の開発が要望されていた。
昭57−85879号公報には、液晶中に紫外線吸収剤
を混入することが提案されているが、これに記載される
紫外線吸収剤では液晶の紫外線による劣化を防止する効
果が未だ小さかった。このため、耐紫外線性に優れた液
晶表示装置を得るべく、耐紫外線性に優れた液晶組成物
の開発が要望されていた。
【0005】従って、本発明の目的は、耐紫外線性に優
れた液晶組成物を提供することにある。
れた液晶組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
を重ねた結果、ネマチック液晶材料に特定のベンゾトリ
アゾール化合物を混入してなる液晶組成物が、上記目的
を達成し得ることを知見した。
を重ねた結果、ネマチック液晶材料に特定のベンゾトリ
アゾール化合物を混入してなる液晶組成物が、上記目的
を達成し得ることを知見した。
【0007】本発明は、上記知見に基づきなされたもの
で、ネマチック液晶材料に下記〔化2〕(前記〔化1〕
と同じ)の一般式(I)で表されるベンゾトリアゾール
化合物の少なくとも一種を混入したことを特徴とする液
晶組成物を提供するものである。
で、ネマチック液晶材料に下記〔化2〕(前記〔化1〕
と同じ)の一般式(I)で表されるベンゾトリアゾール
化合物の少なくとも一種を混入したことを特徴とする液
晶組成物を提供するものである。
【0008】
【化2】
【0009】以下、本発明の液晶組成物について詳述す
る。
る。
【0010】本発明に使用される上記一般式(I)で表
されるベンゾトリアゾール化合物は、液晶材料の紫外線
による劣化を防止する機能を有するものである。
されるベンゾトリアゾール化合物は、液晶材料の紫外線
による劣化を防止する機能を有するものである。
【0011】上記一般式(I)中、R2で示されるアルキ
ル基としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル、第二ブチル、第三ブチル、ア
ミル、イソアミル、第三アミル、ヘキシル、イソヘキシ
ル、ヘプチル、イソペンチル、オクチル、2−エチルヘ
キシル、第三オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、
ドデシルなどの基があげられる。
ル基としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル、第二ブチル、第三ブチル、ア
ミル、イソアミル、第三アミル、ヘキシル、イソヘキシ
ル、ヘプチル、イソペンチル、オクチル、2−エチルヘ
キシル、第三オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、
ドデシルなどの基があげられる。
【0012】従って、上記一般式(I)で表されるベン
ゾトリアゾール化合物としては、例えば、下記〔化3〕
〜〔化8〕に示す化合物(化合物No.1〜化合物No.6)な
どがあげられる。
ゾトリアゾール化合物としては、例えば、下記〔化3〕
〜〔化8〕に示す化合物(化合物No.1〜化合物No.6)な
どがあげられる。
【0013】
【化3】
【0014】
【化4】
【0015】
【化5】
【0016】
【化6】
【0017】
【化7】
【0018】
【化8】
【0019】上記ベンゾトリアゾール化合物は、公知の
化合物であり、常法により容易に製造することができ
る。
化合物であり、常法により容易に製造することができ
る。
【0020】上記ベンゾトリアゾール化合物の使用量
は、液晶組成物全体中に、好ましくは0.001〜10
重量%、更に好ましくは0.01〜5重量%である。
は、液晶組成物全体中に、好ましくは0.001〜10
重量%、更に好ましくは0.01〜5重量%である。
【0021】本発明に使用されるネマチック液晶材料
は、液晶組成物における母液晶となるもので、該液晶材
料としては、例えば、下記〔化9〕の一般式(1)〜
(3)で表される化合物などがあげられる。
は、液晶組成物における母液晶となるもので、該液晶材
料としては、例えば、下記〔化9〕の一般式(1)〜
(3)で表される化合物などがあげられる。
【0022】
【化9】
【0023】上記一般式(1)〜(3)で表されるネマ
チック液晶材料の具体例としては、下記〔化10〕の各
化合物があげられ、これらのネマチック液晶材料は、通
常数種以上を混合して用いられる。
チック液晶材料の具体例としては、下記〔化10〕の各
化合物があげられ、これらのネマチック液晶材料は、通
常数種以上を混合して用いられる。
【0024】
【化10】
【0025】上記ネマチック液晶材料の中でも、エステ
ル結合を有するものは特に紫外線に弱い。従って、上記
ネマチック液晶材料としてエステル結合を有する化合物
を多く有する液晶組成物が、より本発明の効果を発現し
得る。
ル結合を有するものは特に紫外線に弱い。従って、上記
ネマチック液晶材料としてエステル結合を有する化合物
を多く有する液晶組成物が、より本発明の効果を発現し
得る。
【0026】本発明の液晶組成物は、上記ネマチック液
晶材料に、前記一般式(I)で表されるベンゾトリアゾ
ール化合物の少なくとも一種を配合することにより調製
することができる。
晶材料に、前記一般式(I)で表されるベンゾトリアゾ
ール化合物の少なくとも一種を配合することにより調製
することができる。
【0027】本発明の液晶組成物には、安定化される対
象物に応じて通常用いられる、染料、酸化防止剤、安定
剤、充填剤、光安定剤を混入させることができる。
象物に応じて通常用いられる、染料、酸化防止剤、安定
剤、充填剤、光安定剤を混入させることができる。
【0028】本発明の液晶組成物は、電卓、電子手帳、
電子時計、ワープロ、テレビ、カメラ等の液晶表示装置
等の用途に使用される。
電子時計、ワープロ、テレビ、カメラ等の液晶表示装置
等の用途に使用される。
【0029】
【実施例】以下、実施例および比較例により、本発明の
液晶組成物を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの
実施例によって限定されるものではない。
液晶組成物を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの
実施例によって限定されるものではない。
【0030】実施例1 下記〔化12〕に示す組成の母液晶A(ネマチック液晶
材料)に下記〔表1〕に示すベンゾトリアゾール化合物
0.5重量%を配合して液晶組成物とし、この組成物の
物性(NI点、ΔnおよびΔε)を測定しておいた。そ
して、上記液晶組成物を電極面積1cm2 、セル厚9μ
mのセルに充填したときのUVランプによる紫外線照射
前後の消費電流値を経時的に(下記〔表1〕に示す積算
照度毎に)測定し、増加率を求めた。それらの結果を下
記〔表1〕に示す。
材料)に下記〔表1〕に示すベンゾトリアゾール化合物
0.5重量%を配合して液晶組成物とし、この組成物の
物性(NI点、ΔnおよびΔε)を測定しておいた。そ
して、上記液晶組成物を電極面積1cm2 、セル厚9μ
mのセルに充填したときのUVランプによる紫外線照射
前後の消費電流値を経時的に(下記〔表1〕に示す積算
照度毎に)測定し、増加率を求めた。それらの結果を下
記〔表1〕に示す。
【0031】尚、下記〔表1〕中の化合物No.1、化合物
No.3及び化合物No.5は、それぞれ前記〔化3〕、〔化
5〕及び〔化7〕に示すベンゾトリアゾール化合物であ
り、比較化合物は、下記〔化11〕に示すベンゾトリア
ゾール化合物である(以下、同じ)。
No.3及び化合物No.5は、それぞれ前記〔化3〕、〔化
5〕及び〔化7〕に示すベンゾトリアゾール化合物であ
り、比較化合物は、下記〔化11〕に示すベンゾトリア
ゾール化合物である(以下、同じ)。
【0032】
【化11】
【0033】
【化12】
【0034】
【表1】
【0035】実施例2 下記〔化13〕に示す組成の母液晶B(ネマチック液晶
材料)に下記〔表2〕に示すベンゾトリアゾール化合物
0.5重量%を配合して液晶組成物とし、この組成物の
物性(NI点、ΔnおよびΔε)を測定しておいた。そ
して、上記液晶組成物を電極面積1cm2 、セル厚9μ
mのセルに充填したときの屋外暴露前後の消費電流値を
経時的に測定し、増加率を求めた。それらの結果を下記
〔表2〕に示す。
材料)に下記〔表2〕に示すベンゾトリアゾール化合物
0.5重量%を配合して液晶組成物とし、この組成物の
物性(NI点、ΔnおよびΔε)を測定しておいた。そ
して、上記液晶組成物を電極面積1cm2 、セル厚9μ
mのセルに充填したときの屋外暴露前後の消費電流値を
経時的に測定し、増加率を求めた。それらの結果を下記
〔表2〕に示す。
【0036】
【化13】
【0037】
【表2】
【0038】上記〔表1〕および〔表2〕から以下のこ
とが明らかである。ネマチック液晶材料(比較例1-2,2-
2 )は、紫外線の照射によって著しく劣化し、消費電流
が増大する。また、本発明に係る前記一般式(I)以外
のベンゾトリアゾール化合物(紫外線吸収剤)を添加し
た液晶組成物(比較例1-1,2-1 )でも、その改善効果は
小さいものでしかない。
とが明らかである。ネマチック液晶材料(比較例1-2,2-
2 )は、紫外線の照射によって著しく劣化し、消費電流
が増大する。また、本発明に係る前記一般式(I)以外
のベンゾトリアゾール化合物(紫外線吸収剤)を添加し
た液晶組成物(比較例1-1,2-1 )でも、その改善効果は
小さいものでしかない。
【0039】これに対し、本発明に係る前記一般式
(I)のベンゾトリアゾール化合物を添加した液晶組成
物(実施例 1-1〜1-3, 2-1〜2-3 )は、耐紫外線性が著
しく改善されており、紫外線照射後および屋外暴露後の
消費電流値の増大が防止されている。
(I)のベンゾトリアゾール化合物を添加した液晶組成
物(実施例 1-1〜1-3, 2-1〜2-3 )は、耐紫外線性が著
しく改善されており、紫外線照射後および屋外暴露後の
消費電流値の増大が防止されている。
【0040】
【発明の効果】本発明の液晶組成物は、紫外線による劣
化が著しく改善されたものである。従って、本発明の液
晶組成物を液晶表示装置に使用すれば、耐紫外線性に優
れた液晶表示装置を提供することができる。
化が著しく改善されたものである。従って、本発明の液
晶組成物を液晶表示装置に使用すれば、耐紫外線性に優
れた液晶表示装置を提供することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 19/34 9279−4H 19/42 9279−4H 19/44 9279−4H 19/46 9279−4H G02F 1/13 500 (72)発明者 真下 伸弥 埼玉県浦和市白幡5丁目2番13号 旭電化 工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ネマチック液晶材料に下記〔化1〕の一
般式(I)で表されるベンゾトリアゾール化合物の少な
くとも一種を混入したことを特徴とする液晶組成物。 【化1】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14623594A JP3568989B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 液晶組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14623594A JP3568989B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 液晶組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0812973A true JPH0812973A (ja) | 1996-01-16 |
JP3568989B2 JP3568989B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=15403167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14623594A Expired - Fee Related JP3568989B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 液晶組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3568989B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090990A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Asahi Glass Co Ltd | 光ヘッド装置 |
JP2006257343A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Dainippon Ink & Chem Inc | ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子 |
JP2007197731A (ja) * | 2007-03-12 | 2007-08-09 | Merck Patent Gmbh | 安定化した液晶材料およびこれを用いた液晶素子 |
JP2017082232A (ja) * | 2016-12-22 | 2017-05-18 | Dic株式会社 | 液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子 |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP14623594A patent/JP3568989B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090990A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Asahi Glass Co Ltd | 光ヘッド装置 |
JP2006257343A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Dainippon Ink & Chem Inc | ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子 |
JP2007197731A (ja) * | 2007-03-12 | 2007-08-09 | Merck Patent Gmbh | 安定化した液晶材料およびこれを用いた液晶素子 |
JP2017082232A (ja) * | 2016-12-22 | 2017-05-18 | Dic株式会社 | 液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3568989B2 (ja) | 2004-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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