JPH08129342A - 表示素子 - Google Patents

表示素子

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JPH08129342A
JPH08129342A JP26869494A JP26869494A JPH08129342A JP H08129342 A JPH08129342 A JP H08129342A JP 26869494 A JP26869494 A JP 26869494A JP 26869494 A JP26869494 A JP 26869494A JP H08129342 A JPH08129342 A JP H08129342A
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JP
Japan
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layer
light emitting
electron
emitting layer
hole transport
Prior art date
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Pending
Application number
JP26869494A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Uchida
正雄 内田
Hiroyoshi Tanaka
博由 田中
Koichi Kodera
宏一 小寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26869494A priority Critical patent/JPH08129342A/ja
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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光層が、導電性かつ蛍光性で電子−正孔の
再結合による励起子から発光が得られる有機材料からな
る光生成層を用いることにより、電子放出陰極と透明電
極の間の電圧を低減し、ムラのない高輝度発光を得る。 【構成】 正孔輸送層15、発光層14、電子減速層1
3からなる光生成層を堆積した透明電極12を有する透
明基板11と、電子放出陰極16を有する基板17を対
向させて絶縁物18で支持する。光生成層は導電性で、
電子放出陰極より引き出された電子と透明電極から注入
された正孔が有機材料からなる発光層中で再結合し発光
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子放出陰極より放出さ
れた電子が光生成層に注入され、透明電極から光生成層
に注入された正孔と再結合して発光する原理を利用した
表示素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大容積、大重量のブラウン管表示
素子に代わる、薄型、軽量の平面表示素子への期待が高
まっている。マイクロマシニング技術を利用して先端を
鋭く加工したシリコンや、負の電子親和力を持つダイヤ
モンドを用いて微小電子源を作製し、放出電子で蛍光体
を励起発光させる表示素子が注目を集めている。
【0003】以下に従来の表示素子について説明する。
図5は従来の表示素子の構造を示すものである。図5に
おいて、11は透明基板、12は陽極となる透明電極、
21は蛍光体層、17は基板、16は電子放出陰極で、
この電子放出陰極は、金属または無機半導体からなる陰
極と、高電界を印加して陰極から電子を引き出すゲート
電極、および陰極とゲート電極を電気的に絶縁する絶縁
物から構成されている。なお、基板と陰極が一体となっ
ているものもある。また、18は基板間を支持するため
の絶縁物で、19は真空に排気されている真空空間であ
る。
【0004】以上のように構成された表示素子につい
て、以下その動作について説明する。陰極に対してゲー
ト電極に107V/cm程度の正の高電界を印加すると
陰極から電子が真空空間19に引き出され、陰極に対し
て印加された電圧により電子が加速されて陽極である透
明電極12に捕獲され、透明電極12に塗布された蛍光
体層21が励起発光する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の表示素子では、例えばZnO:Znのようにバンド
ギャップの大きな無機半導体中に発光中心を添加した蛍
光体層21が用いられるため、発光中心を励起するため
には蛍光体層に照射される電子を加速する必要があり、
電子放出陰極−透明電極間に数kVもの高電圧を印加し
なければならないという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、蛍光体層とは発光原理の異なる導電性の有機材料か
らなる発光層を用いることにより、発光に必要な電子放
出陰極−透明電極間電圧を低減し、ムラのない高輝度発
光が得られる表示素子を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の表示素子は、発光中心を添加した無機半導体
で構成された蛍光体層を用いず、電子と正孔の注入再結
合により生成された励起子のエネルギーに相当する光を
放出する有機材料からなる発光層、電子放出陰極から引
き出された電子を減速する電子減速層、および、電子が
透明電極に到達するのを防ぎ、透明電極から注入される
正孔を輸送する正孔輸送層からなる光生成層を透明電極
上に堆積し、対向させた透明基板と基板の間を絶縁体で
支持して光生成層と電子放出陰極を非接触とし、真空に
排気された真空空間を維持した構成を有している。
【0008】
【作用】この構成によって、電子放出陰極から引き出さ
れた電子は、真空空間から電子減速層へ到達し、減速さ
れて発光層に注入され、かつ正孔輸送層により透明電極
への到達が阻止されるので、電子の発光層中の存在確率
が高くなり、正孔輸送層を介して透明電極から注入され
た正孔と再結合して励起子を生成し、励起子に相当する
エネルギーを光として放出するので、発光中心を添加す
ることは不要であり、したがって発光中心を励起するた
めの電子を高電圧で加速する必要がなく、電子放出陰極
と透明電極の間はより低電圧に抑えることができる。
【0009】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第一の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
【0010】図1において、11は透明基板、12は陽
極となる透明電極である。13、14、15は光生成層
であり、それぞれ、正孔輸送層、発光層、電子減速層で
ある。また16は電子放出陰極であり、半導体または金
属からなる陰極と、電子を引き出すためのゲート電極、
および陰極とゲート電極を電気的に絶縁する絶縁物より
構成されている。17は基板であり、陰極と基板が同一
物質で構成されていてもよい。18は透明基板と基板と
の間を支持する絶縁物で、同時に真空空間19を維持す
るためのものである。共役系有機低分子および主鎖共役
系有機高分子は二重結合あるいは三重結合を有してお
り、原子間を強く結合するσ電子に加えて比較的自由に
移動可能なπ電子が結合に関与しているので導電性を有
している。したがって正孔輸送層及び電子減速層はこれ
らの有機材料で構成するのが好ましい。また発光層には
導電性のみならず蛍光性が要求される。蛍光量子効率が
低い有機材料を用いて発光層を形成した場合、電子と正
孔の再結合によって生成した励起子のエネルギーのほと
んどが熱エネルギーに変換され、発光効率が良くないの
で、高輝度発光を得るためには少なくとも1%以上の蛍
光量子効率を有する共役系有機低分子蛍光色素または共
役系有機高分子で発光層を構成することが必要である。
非共役結合のみで構成された有機低分子または有機高分
子はπ電子を持たないので導電性は期待できず、光生成
層には適さない。
【0011】以上のような構成を持つ表示素子の動作原
理を以下に説明する。電子を真空空間に引き出すために
は陰極−ゲート間に107V/cm程度の電界が必要で
あり、これによって、真空準位が形成する電位障壁は低
く押し下げられその電位障壁が薄くなり、トンネル効果
によって電子は真空空間に引き出される。図2は陰極に
対して正の直流電圧を陽極である透明電極に印加した状
態における表示素子のエネルギーバンド図である。真空
空間19へ引き出された電子39は陰極−透明電極間の
電圧により透明電極12側へ加速される。この電子39
は真空準位31上を走るので、電子減速層15に入る際
の電位障壁は存在せず、したがって容易に電子減速層1
5に注入される。電子減速層15は注入された電子39
のポテンシャルエネルギーと運動エネルギーの一部を奪
い発熱を生じるので耐熱性を備えていることが望まし
い。電子39は電子減速層15の伝導帯の下端32上を
移動し発光層14の伝導帯の下端34に注入される。ま
た正孔輸送層13の伝導帯の下端36は発光層14の伝
導帯の下端34より高い位置にあるため、正孔輸送層1
3と発光層14の界面には電子39に対する電位障壁が
存在し、そのために電子39は発光層14内に閉じ込め
られる。一方、陰極−透明電極間の電圧により、正孔4
0が透明電極12から正孔輸送層13の価電子帯の上端
37を介して発光層14の価電子帯の上端35に注入さ
れる。電子減速層15の価電子帯の上端33は発光層1
4の価電子帯の上端35より低い位置にあるので、発光
層14と電子減速層15の界面には正孔40に対する電
位障壁が存在し、正孔40も発光層14内に閉じ込めら
れる。そのため、蛍光量子効率の高い発光層14内で電
子39と正孔40が効率よく再結合し、生成された励起
子のエネルギーに相当する光38が透明電極と透明基板
を通って放出される。
【0012】本表示素子の発光原理は導電性の有機材料
からなる発光層の電子−正孔の再結合により生成された
励起子によるものであるので、発光中心を励起するため
に電子を高電圧で加速する必要がなく、電子放出陰極と
透明電極の間をより低電圧に抑えることができる。
【0013】また本表示素子は電子放出陰極から真空空
間で隔てられた有機材料からなる発光層に正孔および電
子を注入し、再結合させて生成された励起子に相当する
光を放出することを特徴としており、真空空間に引き出
された電子が透明電極に到達する前に正孔と再結合し高
輝度発光が得られるのであれば、光生成層は、正孔輸送
層と発光層、発光層と電子減速層、あるいは発光層のみ
であってもよい。
【0014】次に図3(a)は光生成層のうち、正孔輸
送層13および発光層14のみを示したものであり、電
圧が印加された状態である。図2と異なり、正孔輸送層
の伝導帯の下端および価電子帯の上端が前記発光層の伝
導帯の下端および価電子帯の上端よりそれぞれ高い位置
にある場合、正孔40および電子39は正孔輸送層13
と発光層14の界面の電位障壁によって遮られ界面に局
在するが、拡散により電子39が正孔輸送層13に、正
孔40が発光層14に注入される。この場合、正孔輸送
層13に注入された電子39は正孔輸送層13中の正孔
40と再結合し、そのエネルギーはほとんど熱として放
出されるが、発光層14に注入された正孔40は発光層
14中の電子39と再結合し発光する。また正孔輸送層
13中の正孔40と発光層14中の電子39が直接再結
合し、熱または光を放出する場合もある。
【0015】また図3(b)は光生成層のうち、発光層
14および電子減速層15のみを示したものであるが、
上記図3(a)の説明と根本的に同様であり、電子減速
層15に注入された正孔40は電子減速層15中の電子
39と再結合し、そのエネルギーはほとんど熱として放
出されるが、発光層14に注入された電子39は発光層
14中の正孔40と再結合し発光する。また発光層14
中の正孔40と電子減速層15中の電子39が直接再結
合し、熱または光を放出する場合もある。
【0016】(実施例2)以下本発明の第二の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0017】図4はより具体的な表示素子の断面図であ
り、基本構成は図1と同様である。電子放出陰極16と
透明電極12を2次元的に配置して画素41を構成し、
電圧で走査すると画像が得られる。フルカラー画像を得
るには、赤、緑、青の発光色を得る発光層を有する光生
成層42をそれぞれ1画素ずつ構成するか、あるいは白
色発光する発光層を有する光生成層42を全画素に構成
し、透明基板11上に、カラーフィルターを構成する。
また発光層として、赤、緑、青に相当する有機材料を積
層あるいは混合し、電圧で制御して1画素のみでフルカ
ラー発光させてもかまわない。基板間を真空に保つため
に、樹脂等のシール材43で封止する。陽極−電子放出
陰極間の距離は絶縁物18により決定されるが、1〜1
0μm程度が好ましい。陽極−電子放出陰極間の真空度
は高真空であるほどよいが、電子放出陰極16としてダ
イヤモンド等、雰囲気に対して不活性な物質を用いれ
ば、10-2Torr程度でよい。
【0018】なお、本表示素子における電子放出陰極は
無機半導体あるいは金属の場合でもよく、電子放出陰極
の幾何学的形状は平面状であっても突起状であってもそ
の動作は本質的に変わらない。さらに十分な電子放出が
得られればゲート電極は特に必要ない。
【0019】
【発明の効果】以下のように本発明は、蛍光量子効率の
高い有機材料からなる発光層と電子減速層および正孔輸
送層で構成された光生成層を、電子放出陰極を用いた従
来の表示素子の蛍光体層の代わりに設けることにより、
電子放出陰極から引き出されて真空空間を走ってきた電
子と、透明電極から注入された正孔が、それぞれ電子減
速層及び正孔輸送層を介して発光層中で再結合して励起
子を生成し、そのエネルギーに相当する高輝度発光が得
られるので、蛍光体層中に添加された発光中心を励起す
るほどの高速電子は必要でなく、陰極−陽極間の駆動電
圧が低減できる。
【0020】また、蛍光を有する導電性有機材料を透明
電極付き透明基板上に積層し、仕事関数の小さい金属電
極をその上に堆積すると有機発光素子と呼ばれる素子が
形成されるが、この有機発光素子では仕事関数の小さい
金属を電極に用いるため雰囲気に対して敏感であり、ま
た金属電極と有機薄膜の膨張率が異なるために、素子駆
動中に有機薄膜と金属電極の界面で生じる発熱が原因
で、金属陰極が有機薄膜から剥離し、表示にムラを生じ
るという問題点を有していた。本発明の表示素子も有機
薄膜を用いているが、電子放出陰極と光生成層が真空空
間で隔てられており、電子は真空準位から容易に光生成
層に注入されるので雰囲気に敏感な低仕事関数の金属を
用いる必要はなく、さらに電子が光生成層に注入される
場合に発熱を生じても、光生成層と電子放出陰極は非接
触であるから、有機発光素子の問題点の一つである膨張
率の違いから生じる界面での剥離による表示のムラをな
くすことができるという付随的効果も合わせ持ってい
る。
【0021】すなわち本発明は、陰極−陽極間の電圧を
低減し、さらに有機発光素子の電極剥離により生じる表
示のムラをなくすことができる優れた表示素子を実現で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における表示素子の構成図
【図2】本発明の実施例1における表示素子の電圧印加
時のエネルギーバンド図
【図3】(a)は本発明の実施例1における正孔輸送層
と発光層の界面のエネルギーバンド図 (b)は本発明の実施例1における発光層と電子減速層
の界面のエネルギーバンド図
【図4】本発明の実施例2における表示素子の断面図
【図5】電子放出陰極を用いた従来の表示素子の構成図
【符号の説明】
11 透明基板 12 透明電極 13 正孔輸送層 14 発光層 15 電子減速層 16 電子放出陰極 17 基板 18 絶縁物 19 真空空間

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明電極を堆積した透明基板と、発光層が
    導電性の有機材料からなる光生成層と、前記光生成層に
    非接触の電子放出陰極を有する基板と、対向した前記透
    明基板と前記基板を支持する絶縁体を具備し、前記絶縁
    体が前記光生成層と前記電子放出陰極の間の真空空間を
    維持することを特徴とする表示素子。
  2. 【請求項2】前記光生成層は、前記透明電極上に堆積
    し、前記透明電極から注入される正孔を輸送する正孔輸
    送層と、前記正孔輸送層上に堆積し、正孔と電子の再結
    合により光を放出する発光層と、前記発光層上に堆積
    し、前記電子放出陰極から放出した電子を減速する電子
    減速層からなり、前記発光層の伝導帯の下端は前記正孔
    輸送層および前記電子減速層の伝導帯の下端より低く、
    前記発光層の価電子帯の上端は前記正孔輸送層および前
    記電子減速層の価電子帯の上端より高い位置にあること
    を特徴とする請求項1に記載の表示素子。
  3. 【請求項3】前記光生成層は、前記透明電極上に堆積し
    た前記発光層と、前記発光層上に堆積した電子減速層か
    らなる請求項1または2記載の表示素子。
  4. 【請求項4】前記光生成層は、前記透明電極上に堆積し
    た前記正孔輸送層と、前記正孔輸送層上に堆積した前記
    発光層からなる請求項1または2に記載の表示素子。
  5. 【請求項5】前記光生成層は前記発光層のみからなる請
    求項1または請求項2に記載の表示素子。
  6. 【請求項6】前記光生成層は正孔輸送層と発光層が接触
    する構成を有し、前記正孔輸送層の伝導帯の下端および
    価電子帯の上端が前記発光層の伝導帯の下端および価電
    子帯の上端よりそれぞれ高い位置にあることを特徴とす
    る請求項1に記載の表示素子。
  7. 【請求項7】前記光生成層は発光層と電子減速層が接触
    する構成を有し、前記発光層の伝導帯の下端および価電
    子帯の上端が前記電子減速層の伝導帯の下端および価電
    子帯の上端よりそれぞれ高い位置にあることを特徴とす
    る請求項1に記載の表示素子。
  8. 【請求項8】前記発光層は、蛍光量子効率1%以上の共
    役系有機低分子蛍光色素または主鎖共役系有機高分子か
    らなり、前記正孔輸送層および電子減速層は、共役系有
    機低分子または主鎖共役系有機高分子からなる請求項1
    から7のいずれかに記載の表示素子。
JP26869494A 1994-11-01 1994-11-01 表示素子 Pending JPH08129342A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003109487A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Canon Inc 電子励起発光体および画像表示装置
JP2006351510A (ja) * 2005-03-28 2006-12-28 Kobe Univ 有機フィールドエミッションデバイス

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