JPH08129180A - 液晶表示パネル - Google Patents

液晶表示パネル

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Publication number
JPH08129180A
JPH08129180A JP26885094A JP26885094A JPH08129180A JP H08129180 A JPH08129180 A JP H08129180A JP 26885094 A JP26885094 A JP 26885094A JP 26885094 A JP26885094 A JP 26885094A JP H08129180 A JPH08129180 A JP H08129180A
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JP
Japan
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liquid crystal
bus line
crystal molecules
pixel electrode
drain bus
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Withdrawn
Application number
JP26885094A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kamata
豪 鎌田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH08129180A publication Critical patent/JPH08129180A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1337Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers
    • G02F1/133753Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers with different alignment orientations or pretilt angles on a same surface, e.g. for grey scale or improved viewing angle
    • G02F1/133757Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers with different alignment orientations or pretilt angles on a same surface, e.g. for grey scale or improved viewing angle with different alignment orientations

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  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶表示パネルに関し、上下方向の視角特性
がよく、左右方向の視角特性を改善するために配向分割
が行われ、且つ画素電極とドレインバスラインとの間に
形成される横方向電界により表示のムラが発生しないよ
うにすることを目的とする。 【構成】 1画素に相当する領域が液晶の配向が異なる
2つの領域A、Bに分割され、分割の境界線36がゲー
トバスライン30と略平行に延びるように形成され、一
対の基板の間の中間部に位置する液晶分子がゲートバス
ラインと略平行に延び、一対の基板の間の中間部に位置
する液晶分子のチルト方向とは反対側に存在するドレイ
ンバスライン32に隣接する該画素電極の一方の分割領
域の少なくとも一部分20pが、該ドレインバスライン
に沿った他の分割領域の部分20qよりもよりドレイン
バスラインから離れて形成されている構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配向分割した液晶表示パ
ネルに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、液晶が一対の基板の間
に封入されており、電圧を印加することにより液晶の光
透過状態を変化させて表示を行う。最近では、液晶表示
装置の大型化や高精細化に伴い、アクティブマトリクス
をもった液晶表示装置の開発が盛んに行われている。両
基板にはそれぞれ透明な電極及び配向膜が設けられ、配
向膜にラビングを行うことにより液晶の配向状態を制御
している。
【0003】電圧を印加しないときには液晶分子は所定
のプレチルトで基板面にほぼ平行に配向しており、且つ
液晶は一方の基板から他方の基板にいくにつれて90度
ツイストするようになっている。電圧を印加すると液晶
分子は基板面に対してほぼ垂直に立ち上がる。光の透過
率が両状態の間で変化することにより明暗が生じ、それ
によって画像を形成することができる。
【0004】TN液晶表示パネルでは、画面を見る人の
位置により視角特性が変わることが知られている。例え
ば、垂直に立てて配置された画面を正面及び左右方向か
ら見る場合にはコントラストの良い画像が見えるが、同
画面を上方向から見る場合には白っぽく見え、同じ画面
を下方向から見る場合には黒っぽく見えることがある。
このような視角特性を改善するために、配向分割が提案
されている。
【0005】配向分割とは、1画素に相当する微小な単
位領域を2つの領域に分割し、一方の領域の視角特性
が、他方の領域の視角特性と逆になるように配向処理す
ることである。すなわち、1画素内の第1の領域におい
ては、画面を上方向から見る場合には白っぽく見える特
性が現れるようにし、第2の領域においては、同じ画面
を下方向から見る場合には黒っぽく見える特性が現れる
ようにし、よって全体としてこれらの平均化した特性と
なるようにすることである。
【0006】このような視角特性は一対の基板の間の中
間部に位置する液晶分子の配向状態に依存して生じる。
中間部に位置する液晶分子が画面の上下方向に沿って配
向している場合には、左右方向の視角特性が良いが、上
下方向の視角特性はよくない。また、中間部に位置する
液晶分子が画面の左右方向に沿って配向している場合に
は、上下方向の視角特性が良いが、左右方向の視角特性
はよくない。いずれの場合にも、配向分割はよくない方
向の視角特性を改善するために適用されることができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それでも、本来的に良
い視角特性をもった視角の方向から画面を見た場合の方
が、本来的によくなく、配向分割により改善された視角
特性をもった視角の方向から画面を見た場合よりも、広
い角度範囲においてコントラストのよい画像を見ること
ができる。
【0008】一般的に、例えばパソコンやテレビ等にお
いては、左右方向の視角特性が良いが、上下方向の視角
特性はあまりよくないように、液晶の配向が設定されて
いる。配向分割は、上下方向の良くない方向の視角特性
を改善する。このような視角特性にするのは、パソコン
やテレビ等を見る人は上下方向にはあまり移動せず、左
右方向にはかなり広い範囲から画面を見るので、上下方
向の視角特性よりも左右方向の視角特性を重要視するか
らである。ノート型パソコンでは、下方向から画面を見
ることはほとんどない。
【0009】最近、上下方向の視角特性がよく、左右方
向の視角特性はあまりよくなくてよい、表示装置が要求
されている。例えば、金融機関の現金処理装置では、隣
の人に画面を覗かれたくないので、左右方向の視角特性
は狭い方がよい。逆に、背の高い人や低い人、あるいは
車椅子に乗った人が利用できるようにするために、上下
方向の視角特性がよいことが望まれる。
【0010】このような要求に答える液晶の配向状態を
得るためには、液晶を挟持した一対の基板の間の中間部
に位置する液晶分子が、画面の左右方向に沿って配向す
るようにすることが必要である。アクティブマトリクス
により駆動される液晶表示パネルでは、ゲートバスライ
ンが画面の左右方向に沿って形成され、ドレインバスラ
インが画面の上下方向に沿って形成される。画素電極は
通常ドレインバスラインに沿って長い形状に形成され、
配向分割するための境界線はゲートバスラインと略平行
に延びるようになっている。
【0011】液晶を駆動するための電圧は画素電極と共
通電極との間に印加されるが、横方向電界が、ゲートバ
スラインと画素電極との間、及びドレインバスラインと
画素電極との間に形成される。中間部の液晶分子が画面
の左右方向に沿って配向する場合には、画素電極と、そ
の画素電極の両側にあるドレインバスラインとの間に形
成される横方向電界が、液晶の配向状態に影響を与え、
表示のムラが発生しやすくなるという問題点があった。
【0012】本発明の目的は、上下方向の視角特性がよ
く、左右方向の視角特性を改善するために配向分割が行
われ、且つ画素電極とドレインバスラインとの間に形成
される横方向電界により表示のムラが発生しないように
した液晶表示パネルを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による液晶表示パ
ネルは、対向する一対の基板の間に液晶が挟持され、一
方の基板に共通電極26及び配向膜28が設けられ、他
方の基板には画素電極20及び配向膜22が設けられ、
1画素に相当する領域が液晶の配向が異なる2つの領域
A、Bに分割され、分割の境界線36がゲートバスライ
ン30と略平行に延びるように形成され、該一対の基板
の間の中間部に位置する液晶分子がゲートバスラインと
略平行に延びるように配向処理してあり、液晶分子のチ
ルト方向を液晶分子の長軸方向において該画素電極を有
する基板に近い端部から該共通電極を有する基板に近い
端部へ向かう方向と定めたとき、該一対の基板の間の中
間部に位置する液晶分子のチルト方向とは反対側に存在
するドレインバスライン32に隣接する該画素電極の一
方の分割領域の少なくとも一部分20pが、該ドレイン
バスラインに沿った他の分割領域の部分20qよりもよ
りドレインバスラインから離れて形成されていることを
特徴とする。
【0014】
【作用】上記した構成においては、上下方向の視角特性
がよく、左右方向の視角特性はあまりよくなくてよい、
表示装置が構成される。あまりよくない左右方向の視角
特性は、配向分割により改善される。ドレインバスライ
ンと画素電極との間に形成される横方向電界が、分割さ
れた一方の領域において液晶の立ち上がりを邪魔しよう
とする傾向があるが、そのような領域に位置する画素電
極の部分が、ドレインバスラインに沿った他の分割領域
の部分よりもよりドレインバスラインから離れて形成さ
れているので、そのような好ましくない横方向電界の作
用を弱め、表示のムラが発生しなくなる。
【0015】
【実施例】図1及び図2は、本発明による液晶表示パネ
ルの第1実施例を示す図である。液晶表示パネルは、液
晶10を封入した一対の透明な基板12、14と、これ
らの基板12、14の外側に配置された偏光子16及び
検光子18とからなる。一方の基板12の内面には透明
な画素電極20及び配向膜22が設けられ、もう一方の
基板14の内面にはカラーフィルタ24、透明な共通電
極26及び配向膜28が設けられる。
【0016】カラーフィルタ24は青(B)、緑
(G)、赤(R)の領域を有する。画素電極20はカラ
ーフィルタ24の青(B)、緑(G)、赤(R)の各領
域に対応して設けられ、色毎に画素を形成する。光は矢
印Lの方向から液晶表示パネルに入射する。以下の説明
では、画素電極20を有する基板12を下基板と言い、
共通電極26を有する基板14を上基板と言う。
【0017】下基板12にはアクティブマトリクス駆動
回路が形成されている。ゲートバスライン30とドレイ
ンバスライン32が互いに直交して配置される。ゲート
バスライン30は下基板12の表面に設けられるのに対
して、ドレインバスライン32は絶縁層を介してゲート
バスライン30の上方に形成される。ゲートバスライン
30及びドレインバスライン32はチタンや、クロム、
アルミニウム等の金属により形成される。さらに、薄膜
トランジスタ34及び画素電極20がゲートバスライン
30とドレインバスライン32の交差部毎に設けられ
る。画素電極20は薄膜トランジスタ34を介してゲー
トバスライン30及びドレインバスライン32に接続さ
れる。
【0018】図1及び図3に示されるように、各画素に
相当する領域が、液晶の配向が異なる2つの領域A、B
に分割されている。各画素電極20はドレインバスライ
ン32に沿って長い形状に形成され、配向分割するため
の境界線36はゲートバスライン30と略平行に各画素
電極20のほぼ中心を通って延びる。
【0019】分割された領域Aにおいては、下基板12
の配向膜22が実線38aで示される左下がり方向にラ
ビングされ、上基板14の配向膜28が破線40aで示
される右下がり方向にラビングされる。従って、液晶1
0は下基板12の配向膜22から上基板14の配向膜2
8にいくに従って90度ツイストする。矢頭は下基板1
2の配向膜22を基準とした液晶分子のチルト(プレチ
ルト)を示している。すなわち、液晶分子の長軸方向の
両端について、液晶分子のチルト方向を液晶分子の長軸
方向において下基板12に近い端部(配向膜22に接触
している端部)から上基板14に近い端部(配向膜22
からチルトしている端部)へ向かう方向と定める。
【0020】このような配向処理によれば、一対の基板
12、14の間の中間部に位置する液晶分子は、図3に
太矢印で示されるように、ゲートバスライン30と略平
行に延び、且つ右から左に向かってプレチルトしてい
る。図4は、領域Aにおいて、中間部に位置する液晶分
子が右から左に向かってプレチルトしていることを示し
ている。従って、領域Aにおいては、表示を見るときの
視角特性は、上下方向の視角では同じであるが、法線方
向よりも左方向から見る場合に白っぽく見え、右方向か
ら見る場合に黒っぽく見える。
【0021】また、分割された領域Bにおいては、下基
板12の配向膜22が実線38bで示される右上がり方
向にラビングされ、上基板14の配向膜28が破線40
bで示される左上がり方向にラビングされる。従って、
液晶10は下基板12の配向膜22から上基板14の配
向膜28にいくに従って90度ツイストする。
【0022】このような配向処理によれば、一対の基板
12、14の間の中間部に位置する液晶分子は、図3に
太矢印で示されるように、ゲートバスライン30と略平
行に延び、且つ左から右に向かってプレチルトしてい
る。図5は、領域Bにおいて、中間部に位置する液晶分
子が左から右に向かってプレチルトしていることを示し
ている。従って、領域Bにおいては、表示を見るときの
視角特性は、上下方向の視角では同じであるが、法線方
向よりも右方向から見る場合に白っぽく見え、左方向か
ら見る場合に黒っぽく見える。
【0023】表示を見るときには、各領域A、Bは非常
に小さい面積であるので個別の領域A、Bは認識され
ず、両領域A、Bを合わせた1つの画素を見ることにな
る。こうして、各画素領域は両領域A、Bの視角特性を
平均した視角特性を示すようになり、白っぽく見えた
り、黒っぽく見えたりする欠点がなくなり、視角特性が
改善される。
【0024】このような配向処理は、領域A又はBに対
応する開口部を有する第1のマスクを使用して各配向膜
22、28に一回目のラビングを行い、そして相補的な
開口部を有する第2のマスクを使用して二回目のラビン
グを行うことによって達成できる。第1及び第2のマス
クは例えばフォトリソ技術を応用して、それぞれの配向
膜に塗布し且つ開口部を設けたレジストにより実施する
ことができる。
【0025】図1から図5の実施例は、上下方向の視角
特性がよく、左右方向の視角特性はあまりよくなくてよ
い、表示装置に適用可能である。例えば、金融機関の現
金処理装置では、隣の人に画面を覗かれたくないので、
左右方向の視角特性はよくない方がよい。逆に、背の高
い人や低い人が利用でき、あるいは車椅子に乗った人が
利用できるようにするために、上下方向の視角特性がよ
いことが望まれる。ただし、左右方向の視角特性はあま
りよくなくてよいとは言っても、上記した配向分割によ
り、左右方向の視角特性はかなり改善されているので、
このような構成が可能になったのである。
【0026】この構成では、図3から図5を参照して説
明したように、一対の基板12、14の間の中間部に位
置する液晶分子が、画面の左右方向に沿って配向する。
画素電極20はドレインバスライン32に沿って長い形
状に形成され、配向分割するための境界線36はゲート
バスライン30と略平行に延びる。液晶10を駆動する
ための電圧は画素電極20と共通電極26との間に印加
される。
【0027】しかし、ゲートバスライン30及びドレイ
ンバスライン32には図6に示すような電圧V30、V32
の電流が流されているので、画素電極20とその近くに
位置するゲートバスライン30及びドレインバスライン
32との間に、横方向電界が形成される。横方向電界
は、画素電極20と共通電極26との間の電界に対して
概ね横方向に作用し、液晶が両基板12、14に対して
垂直な方向に立ち上がるのを邪魔する。
【0028】図4及び図5に示されるように、一対の基
板12、14の間の中間部に位置する液晶分子が画面の
左右方向に沿って配向する場合には、画素電極20と、
その画素電極20の両側にあるドレインバスライン32
との間に形成される横方向電界V1 、V2 が、液晶の配
向状態に影響を与え、表示のムラが発生しやすくなると
いう問題点が生じる。
【0029】図4及び図5においては、横方向電界
1 、V2 をそれぞれ電気力線で示している。横方向電
界V1 は左側のドレインバスライン32と画素電極20
との間に形成され、横方向電界V2 は画素電極20と右
側のドレインバスライン32との間に形成されるもので
ある。
【0030】図4においては、領域Aにおける液晶分子
は、右から左に向かってチルトしており、左側に位置す
る横方向電界V1 はこの液晶分子のチルトを助けるよう
に作用し、右側に位置する横方向電界V2 はこの液晶分
子を逆方向にチルトさせるように作用する。従って、液
晶が両基板12、14に対して垂直な方向に立ち上がろ
うとするときに、左側に位置する横方向電界V1 は液晶
の立ち上がりを邪魔しないが、右側に位置する横方向電
界V2 は液晶の立ち上がりを邪魔し、右側のドレインバ
スライン32に沿って液晶の配向状態が乱れ、表示のム
ラが発生しやすくなる。
【0031】図5においては、領域Bにおける液晶分子
は領域Aにおける液晶分子とは逆向きにチルトしている
ので、液晶が両基板12、14に対して垂直な方向に立
ち上がろうとするときに、左側に位置する横方向電界V
1 が液晶の立ち上がりを邪魔することになる。このよう
に、一対の基板12、14の間の中間部に位置する液晶
分子のチルト方向とは反対側に存在するドレインバスラ
イン32が、好ましくない横方向電界を与え、表示のム
ラの発生の原因となる。しかし、配向が乱れる領域が左
右でバランスしている場合には、実質的に表示のムラと
はならない。表示のムラとなるのは、配向が乱れる領域
が左右でバランスしていない場合に生じる。
【0032】図6に示されるように、ドレイン電流V32
は交番電流であるので、図3において、例えば左側のド
レインバスライン32のドレイン電流がプラスのときに
は、右側のドレインバスライン32のドレイン電流はマ
イナスとなり、右側のドレインバスライン32と画素電
極20との間の電圧差が左側のドレインバスライン32
と画素電極20との間の電圧差よりも大きくなるので、
領域Aにおいて右側のドレインバスライン32に沿った
部分の配向不良が領域Bにおいて左側のドレインバスラ
イン32に沿った部分の配向不良よりも大きくなり、左
右でバランスしなくなる。また、次のフレームでは、左
側のドレインバスライン32のドレイン電流がマイナス
で、右側のドレインバスライン32のドレイン電流はプ
ラスとなり、左側のドレインバスライン32と画素電極
20との間の電圧差が右側のドレインバスライン32と
画素電極20との間の電圧差よりも大きくなるので、配
向不良の関係は逆になり、やはり左右でバランスしなく
なる。
【0033】図7は左右でバランスしないで配向が乱れ
る配向不良領域40、41を示す図である。配向不良領
域40、41はドレインバスライン32とゲートバスラ
イン30とが重なる位置に隣接する画素電極20のコー
ナー部にある。つまり、液晶分子は上記したようにドレ
インバスライン32により立ち上がりを邪魔されるとと
もに、ゲートバスライン30にも立ち上がりを邪魔され
る。従って、配向不良領域40、41は特に画素電極2
0のコーナー部に強くあらわれる。
【0034】従って、図1に示されるように、本発明で
は、一対の基板12、14の間の中間部に位置する液晶
分子のチルト方向とは反対側に存在するドレインバスラ
イン32に隣接する画素電極20の一方の分割領域A又
はBの部分20pが、このドレインバスライン32に沿
った他の分割領域A又はBの部分20qよりもよりドレ
インバスライン32から離れて形成されている。このよ
うにすることにより、画素電極20とドレインバスライ
ン32との間に作用する横方向電界が弱くなり、表示の
ムラの発生を防止できる。なお、部分20pは配向不良
領域40、41のように配向不良が強くあらわれる部分
に部分的に設けることもできる。
【0035】図8及び図9は、図3から図5が配向分割
の基本形を示したものに対して、配向分割の発展した変
形例を示している。領域Aにおいては、下基板12の配
向膜22が実線38aで示される左下がり方向にラビン
グされ、上基板14の配向膜28が破線40bで示され
る右下がり方向にラビングされる。一方、領域Bについ
ても、上基板12の配向膜22も実線38aで示される
左下がり方向にラビングされ、上基板14の配向膜28
も破線40bで示される右下がり方向にラビングされ
る。つまり、下基板12の配向膜22及び上基板14の
配向膜28はそれぞれ一定の方向に一度だけラビングさ
れている。
【0036】ただし、下基板12の配向膜22及び上基
板14の配向膜28の対向する領域はそれぞれ異なった
プレチルトα、βをもつようになっている。図9及び図
10に示されるように、配向膜22及び上基板14の配
向膜28は、2層の配向膜層51、52からなる構造を
有する。下層の配向膜層51は全面的にベタに形成さ
れ、上層の配向膜層52は領域A又はBに対応する開口
部を有し、これらの感光部から下層の配向膜層51が露
出している。
【0037】配向膜22については、上層の配向膜層5
2は領域Aにおいて存在し、領域Bにおいて開口部を有
し、下層の配向膜層51がその開口部から露出してい
る。配向膜28については、上層の配向膜層52は領域
Bにおいて存在し、領域Aにおいて開口部を有し、下層
の配向膜層51がその開口部から露出している。上層の
配向膜層52と下層の配向膜層51は、同じラビングを
した場合にそれに接触する液晶のプレチルトが異なるよ
うな材料で形成してある。例えば、下層の配向膜層51
は小さいプレチルトβを示す無機配向材で形成され、上
層の配向膜層52は大きいプレチルトαを示す有機配向
材で形成される。
【0038】よって、領域Aにおいては、配向膜22に
接する液晶分子が基板面に対してプレチルトαをなし、
対向する配向膜28に接する液晶分子が基板面に対して
プレチルトβをなすようになっている。ここで、α>β
の関係がある。すると、領域Aにおいては、電圧不印加
時には液晶分子は定められたプレチルトで基板面に対し
てほぼ平行に配向しているが、電圧印加時には液晶分子
は基板面に対して垂直方向に立ち上がる。
【0039】このとき、両基板12、14の間の中間部
に位置する液晶分子は大きいプレチルトαをもった液晶
分子に従って立ち上がる。つまり、領域Aにおいては、
中間部に位置する液晶分子は下基板12の配向膜22の
実線38aで示されるラビングに従って配向する。この
関係は図1及び図3の中間部に位置する液晶分子と実線
38aで示されるラビングとの関係と同じであり、従っ
て図8及び図9の液晶の挙動は図3及び図4の液晶の挙
動と実質的に同じになる。
【0040】同様に、領域Bにおいては、配向膜22に
接する液晶分子が基板面に対してプレチルトβをなし、
対向する配向膜28に接する液晶分子が基板面に対して
プレチルトαをなすようになっている。ここで、α>β
の関係がある。この場合も、領域Bにおいては、電圧不
印加時には液晶分子は定められたプレチルトで基板面に
対してほぼ平行に配向しているが、電圧印加時には液晶
分子は基板面に対して垂直方向に立ち上がり、両基板1
2、14の間の中間部に位置する液晶分子は大きいプレ
チルトαをもった液晶分子に従って立ち上がる。つま
り、領域Bにおいては、中間部に位置する液晶分子は上
基板12の配向膜28の破線40bで示されるラビング
に従って配向する。この関係は図1及び図3の中間部に
位置する液晶分子と破線40bで示されるラビングとの
関係と同じになり、従って図8及び図10の液晶の挙動
は図3及び図5の液晶の挙動と実質的に同じになる。
【0041】図11及び図12は、図9及び図10の配
向分割のさらに変形例を示す図である。ラビングは図8
と同様に、実線38a及び破線40bで示されるように
行われ、且つ対向する部分はそれぞれ異なったプレチル
トα、βをもつようになっている。図9及び図10にお
いては、プレチルトを異ならせる手段として、それぞれ
の配向膜22、28を下層の配向膜層51及び上層の配
向膜層52からなる2層構造で形成していた。図11及
び図12では、配向膜22、28はそれぞれ1層構造の
ものである。
【0042】図11及び図12の配向分割は、配向膜2
2、28にそれぞれ図8に示される方向にラビングを行
い、それから、領域A又はBに相当する開口部を設けた
マスクを使用して紫外線照射を行うことによって、領域
A及びBのプレチルト特性を変えることによって達成さ
れる。紫外線照射により、最初にラビングしたときのプ
レチルト値が変わり、紫外線照射された領域と紫外線照
射されなかった領域とで、プレチルトが異なるようにな
る。外線照射時間を調節することにより、領域A又はB
に所望のプレチルト角度を設定することができる。この
ような図8から図12に示された配向分割処理は図1及
び図2の実施例、及びこの後で説明する図13及び図1
4の実施例に等しく適用可能である。
【0043】図13は本発明の第2実施例を示す図であ
る。この実施例でも、図3から図12を参照して説明し
たのと同様な配向分割が行われ、配向状態の異なる領域
A、Bが形成されている。従って、図13の領域Aにお
いて中間部に位置する液晶分子は図4に示される領域A
におけるものと同じようにプレチルトし、図13の領域
Bにおいて中間部に位置する液晶分子は図5に示される
領域Bにおけるものと同じようにプレチルトする。ただ
し、図13の領域A、Bは図1及び図3の領域A、Bと
は上下逆に配置されている。
【0044】この構成によれば、液晶分子のチルト方向
とドレインバスライン32及びゲートバスライン30と
の関係が前の実施例とは逆になるので、図7の配向不良
領域40、41はできなくなり、前とは逆側のドレイン
バスライン32に沿って図7の配向不良領域42、43
ができやすくなる。配向不良領域42、43はドレイン
バスライン32と分割の境界線36とが重なるコーナー
部によくできる。
【0045】この場合にも、一対の基板12、14の間
の中間部に位置する液晶分子のチルト方向とは反対側に
存在するドレインバスライン32に隣接する画素電極2
0の一方の分割領域A又はBの部分20pが、このドレ
インバスライン32に沿った他の分割領域A又はBの部
分20qよりもよりドレインバスライン32から離れて
形成されている。このようにすることにより、画素電極
20とドレインバスライン32との間に作用する横方向
電界が弱くなり、表示のムラの発生を防止できる。
【0046】さらに、蓄積容量60が分割の境界線36
に沿って配置され、この場合蓄積容量60は共通電極2
6と同電位に接続される。蓄積容量60から腕部61が
延びる。各腕部61は、隙間を広げたドレインバスライ
ン32の部分32pと画素電極20との間に、すなわ
ち、配向不良領域42、43ができる位置に、配置され
る。腕部61は共通電極26と同電位の導体であるの
で、ドレインバスライン32と画素電極20との間で横
方向電界ができるのを防止し、よって横方向電界に起因
する配向の乱れが生じるのを防止するものである。
【0047】図14は本発明の第3実施例を示す図であ
る。この実施例は図12の実施例の変形例であり、一方
の分割領域A又はBの部分20pを部分的に形成したも
のである。これにより、横方向電界に起因する配向の乱
れが生じるのを防止するとともに、開口率の低下を防止
することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上下方向の視角特性がよく、左右方向の視角特性を改善
するために配向分割が行われ、且つ画素電極とドレイン
バスラインとの間に形成される横方向電界により表示の
ムラが発生しないようにした液晶表示パネルを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の液晶表示パネルの画素電
極及び配向の特徴を示す平面図である。
【図2】図1の線II−IIに沿った断面図である。
【図3】図1の配向分割を説明する図である。
【図4】図3の線IV−IVに沿った断面図である。
【図5】図3の線V−Vに沿った断面図である。
【図6】バスラインに印加される電流を示す図である。
【図7】配向不良領域を示す図である。
【図8】配向分割の他の例を示す図である。
【図9】図8の線IX−IXに沿った断面図である。
【図10】図8の線X−Xに沿った断面図である。
【図11】配向分割の図9の変形例を示す図である。
【図12】配向分割の図10の変形例を示す図である。
【図13】本発明の第2実施例を示す平面図である。
【図14】本発明の第3実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
10…液晶 12、14…基板 20…画素電極 22、28…配向膜 26…共通電極 30…ゲートバスライン 32…ドレインバスライン 36…分割の境界線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する一対の基板の間に液晶が挟持さ
    れ、一方の基板に共通電極(26)及び配向膜(28)
    が設けられ、他方の基板には画素電極(20)及び配向
    膜(22)が設けられ、1画素に相当する領域が液晶の
    配向が異なる2つの領域(A、B)に分割され、分割の
    境界線(36)がゲートバスライン(30)と略平行に
    延びるように形成され、該一対の基板の間の中間部に位
    置する液晶分子がゲートバスラインと略平行に延びるよ
    うに配向処理してあり、液晶分子のチルト方向を液晶分
    子の長軸方向において該画素電極を有する基板に近い端
    部から該共通電極を有する基板に近い端部へ向かう方向
    と定めたとき、該一対の基板の間の中間部に位置する液
    晶分子のチルト方向とは反対側に存在するドレインバス
    ラインに隣接する該画素電極の一方の分割領域の少なく
    とも一部分(20p)が、該ドレインバスラインに沿っ
    た他の分割領域の部分(20q)よりもよりドレインバ
    スラインから離れて形成されていることを特徴とする液
    晶表示パネル。
  2. 【請求項2】 該一対の基板の間の中間部に位置する液
    晶分子のチルト方向とは反対方向に存在するドレインバ
    スラインに隣接する該画素電極の分割された一方の領域
    の部分が、ドレインバスラインとゲートバスラインとが
    重なるコーナー部を含むことを特徴とする請求項1に記
    載の液晶表示パネル。
  3. 【請求項3】 該一対の基板の間の中間部に位置する液
    晶分子のチルト方向とは反対方向に存在するドレインバ
    スラインに隣接する該画素電極の分割された一方の領域
    の部分が、ドレインバスラインと分割の境界線とが重な
    るコーナー部を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    液晶表示パネル。
  4. 【請求項4】 該一対の基板の間の中間部に位置する液
    晶分子のチルト方向とは反対方向に存在するドレインバ
    スラインと画素電極との間に、導電層が設けられること
    を特徴とする請求項3に記載の液晶表示パネル。
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