JPH08128569A - 導電性流体の漏洩感知ホ−ス - Google Patents
導電性流体の漏洩感知ホ−スInfo
- Publication number
- JPH08128569A JPH08128569A JP6293909A JP29390994A JPH08128569A JP H08128569 A JPH08128569 A JP H08128569A JP 6293909 A JP6293909 A JP 6293909A JP 29390994 A JP29390994 A JP 29390994A JP H08128569 A JPH08128569 A JP H08128569A
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- JP
- Japan
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- hose
- steel cord
- nipple
- resistance
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ホ−スの内面層が流体によって摩耗
損傷された場合に、これを感知する導電性流体の漏洩感
知ホ−スに係るものである。 【構成】内面層及び外面層と、その中間にスチ−ルコ−
ド層を介在させたホ−スで、スチ−ルコ−ド層の内側に
絶縁層をホ−ス全長に設け、スチ−ルコ−ド層から導出
された端子Aとホ−ス内部に流れる流体に接触するニッ
プルから導出された端子B間の電気抵抗を測定する導電
性流体の漏洩感知ホ−ス。1‥内面層、2‥外面層、3
‥補強層、32 、61 ‥導電線、4‥絶縁層、6‥ニッ
プル、7‥締め付け金具、8‥電源、9‥ランプ、X、
Y‥端子。 【効果】本発明は以上のようにホ−スの内面層の異常を
確実に把握できるため、突発のバ−ストの未然防止と、
ホ−スの限界使用が可能となった。
損傷された場合に、これを感知する導電性流体の漏洩感
知ホ−スに係るものである。 【構成】内面層及び外面層と、その中間にスチ−ルコ−
ド層を介在させたホ−スで、スチ−ルコ−ド層の内側に
絶縁層をホ−ス全長に設け、スチ−ルコ−ド層から導出
された端子Aとホ−ス内部に流れる流体に接触するニッ
プルから導出された端子B間の電気抵抗を測定する導電
性流体の漏洩感知ホ−ス。1‥内面層、2‥外面層、3
‥補強層、32 、61 ‥導電線、4‥絶縁層、6‥ニッ
プル、7‥締め付け金具、8‥電源、9‥ランプ、X、
Y‥端子。 【効果】本発明は以上のようにホ−スの内面層の異常を
確実に把握できるため、突発のバ−ストの未然防止と、
ホ−スの限界使用が可能となった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム及び/又は合成樹
脂の内面層と外面層、及びスチ−ルコ−ド補強層からな
るホ−スにおいて、内面層が流体によって摩耗損傷され
た場合に、これを感知する導電性流体の漏洩感知ホ−ス
に係るものである。
脂の内面層と外面層、及びスチ−ルコ−ド補強層からな
るホ−スにおいて、内面層が流体によって摩耗損傷され
た場合に、これを感知する導電性流体の漏洩感知ホ−ス
に係るものである。
【0002】
【従来の技術】本発明が対象とするホ−スは、土砂等の
スラリ−輸送に用いられる耐摩耗ホ−スや、生コンクリ
−トの輸送に供されるスクイ−ズ式圧送ホ−ス等に用い
られるものであって、例えば後者のホ−スにあっては、
湾曲状態にてポンプケ−スに内接させたホ−スを回転す
るロ−ラ−によって押圧し、ホ−スの復元作用の繰り返
しによって生コンクリ−トの吸入排出作用を行なうもの
で、その使用時は過酷な状態にさらされている。即ち、
生コンクリ−トの骨材によるホ−スの内面層の摩耗が著
しく、突発的にホ−スがバ−ストすることがあり、この
背景には骨材の粗悪化、オペレ−タ−の作業の未熟さ等
が挙げられ、できるだけホ−スが摩耗・破損する前に交
換するようにしている。
スラリ−輸送に用いられる耐摩耗ホ−スや、生コンクリ
−トの輸送に供されるスクイ−ズ式圧送ホ−ス等に用い
られるものであって、例えば後者のホ−スにあっては、
湾曲状態にてポンプケ−スに内接させたホ−スを回転す
るロ−ラ−によって押圧し、ホ−スの復元作用の繰り返
しによって生コンクリ−トの吸入排出作用を行なうもの
で、その使用時は過酷な状態にさらされている。即ち、
生コンクリ−トの骨材によるホ−スの内面層の摩耗が著
しく、突発的にホ−スがバ−ストすることがあり、この
背景には骨材の粗悪化、オペレ−タ−の作業の未熟さ等
が挙げられ、できるだけホ−スが摩耗・破損する前に交
換するようにしている。
【0003】このホ−スの内面層の損傷状態を知る方法
として、実開平2−54395号にあってはホ−スの補
強層であるスチ−ルコ−ド自体を感知線とした構成とし
たもので、流体と接触するニップルとの間の電気抵抗を
測定してその内部の損傷を知る方法である。しかるに、
この方法はニップルに対応する締め金具の締め付け力等
によってホ−スの厚さが異なり、これによって電気抵抗
が異なることとなり、例えばホ−スの内面層の損傷によ
る抵抗変化があっても、これを的確に判断することが難
かしいケ−スがある。
として、実開平2−54395号にあってはホ−スの補
強層であるスチ−ルコ−ド自体を感知線とした構成とし
たもので、流体と接触するニップルとの間の電気抵抗を
測定してその内部の損傷を知る方法である。しかるに、
この方法はニップルに対応する締め金具の締め付け力等
によってホ−スの厚さが異なり、これによって電気抵抗
が異なることとなり、例えばホ−スの内面層の損傷によ
る抵抗変化があっても、これを的確に判断することが難
かしいケ−スがある。
【0004】一方、特開平5−272469号公報によ
れば、内面層とスチ−ルコ−ド補強層間に絶縁材で被覆
された導電性感知線を埋設する方法が提案されている。
しかるに、この方法はホ−スの全周にわたって導電性感
知線、例えばS70Cの高炭素鋼を亜鉛メッキし、しか
もゴム被覆をしたものをホ−スの内面層上に巻き付ける
こととなり、このため製造作業工数が多くなると共に、
ホ−ス全体としてコストアップとなることはさけられ
ず、しかも補強材としてスチ−ルコ−ドとあいまってホ
−ス全体に剛性が高くなり、スクイ−ズ式ポンピングホ
−スとしては不適当なものとなってしまうケ−スがあ
る。又、補強層としてのスチ−ルコ−ド以外の別の導電
体層を埋設することは、その厚さ分だけ内面層ゴムが薄
いものとなってしまい、この点で摩耗寿命そのものが低
下してしまうことともなる。
れば、内面層とスチ−ルコ−ド補強層間に絶縁材で被覆
された導電性感知線を埋設する方法が提案されている。
しかるに、この方法はホ−スの全周にわたって導電性感
知線、例えばS70Cの高炭素鋼を亜鉛メッキし、しか
もゴム被覆をしたものをホ−スの内面層上に巻き付ける
こととなり、このため製造作業工数が多くなると共に、
ホ−ス全体としてコストアップとなることはさけられ
ず、しかも補強材としてスチ−ルコ−ドとあいまってホ
−ス全体に剛性が高くなり、スクイ−ズ式ポンピングホ
−スとしては不適当なものとなってしまうケ−スがあ
る。又、補強層としてのスチ−ルコ−ド以外の別の導電
体層を埋設することは、その厚さ分だけ内面層ゴムが薄
いものとなってしまい、この点で摩耗寿命そのものが低
下してしまうことともなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ホ−スの耐
圧補強層即ちスチ−ルコ−ド層が導電体である点に着目
した導電性流体の漏洩感知ホ−スを提供するものであ
る。
圧補強層即ちスチ−ルコ−ド層が導電体である点に着目
した導電性流体の漏洩感知ホ−スを提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的を達
成するために、本発明の構成は、ゴム及び/又は樹脂に
て形成される内面層及び外面層と、その中間にスチ−ル
コ−ド層を介在させたホ−スであって、スチ−ルコ−ド
層の内側に絶縁層をホ−ス全長に設け、スチ−ルコ−ド
層から導出された端子Aとホ−ス内部に流れる流体に接
触するニップルから導出された端子B間の電気抵抗を測
定することを特徴とする導電性流体の漏洩感知ホ−スに
係るものである。そして、前記絶縁層が例えば合成樹脂
で言えば高分子量ポリエチレンシ−ト層である。
成するために、本発明の構成は、ゴム及び/又は樹脂に
て形成される内面層及び外面層と、その中間にスチ−ル
コ−ド層を介在させたホ−スであって、スチ−ルコ−ド
層の内側に絶縁層をホ−ス全長に設け、スチ−ルコ−ド
層から導出された端子Aとホ−ス内部に流れる流体に接
触するニップルから導出された端子B間の電気抵抗を測
定することを特徴とする導電性流体の漏洩感知ホ−スに
係るものである。そして、前記絶縁層が例えば合成樹脂
で言えば高分子量ポリエチレンシ−ト層である。
【0007】
【作用】本発明の基本は耐圧性、耐伸長性機能を有する
スチ−ルコ−ド層(補強層)を抵抗感知素子とし、流体
に接触するニップルに備えた端子との間の抵抗を測定し
て内面層の摩耗を感知するものであって、締め金具によ
って締め付ける内面層の厚さの変化による抵抗値の変動
にかかわらず的確に内面層の摩耗、破損等が感知できる
ものである。
スチ−ルコ−ド層(補強層)を抵抗感知素子とし、流体
に接触するニップルに備えた端子との間の抵抗を測定し
て内面層の摩耗を感知するものであって、締め金具によ
って締め付ける内面層の厚さの変化による抵抗値の変動
にかかわらず的確に内面層の摩耗、破損等が感知できる
ものである。
【0008】即ち、ホ−スの内面層に異常が生じ、内部
流体がホ−ス補強層であるスチ−ルコ−ドに接した時の
電気回路Aの抵抗(スチ−ルコ−ドの抵抗RS +流体の
抵抗RL +ニップルの抵抗RN )が、ホ−ス内面層の電
気回路Bの抵抗(内面ゴムの抵抗RR )よりも小さい値
になった時に、内面層の損傷異常を感知しようとするに
ある。しかしながら、実際のホ−スの使用時にあって
は、ホ−スをニップルに挿入した後にこのニップルに向
けて締め金具にてホ−スを締めつけることとなるため、
その分ホ−スの厚さが薄くなり、当然、ホ−スの内面層
もそれに比例して薄くなってしまう。即ち、この締め付
け力によって内面層の厚さが変化し、電気回路Bの抵抗
RR が一定値にならないこととなる。従って、場合によ
っては電気回路Bの抵抗(RR )<電気回路Aの抵抗
(RS +RL +RN )となってしまい、内面層に異常を
生じても測定される抵抗が変化せず、電気回路Bの抵抗
RR のままとなるケ−スも発生する。
流体がホ−ス補強層であるスチ−ルコ−ドに接した時の
電気回路Aの抵抗(スチ−ルコ−ドの抵抗RS +流体の
抵抗RL +ニップルの抵抗RN )が、ホ−ス内面層の電
気回路Bの抵抗(内面ゴムの抵抗RR )よりも小さい値
になった時に、内面層の損傷異常を感知しようとするに
ある。しかしながら、実際のホ−スの使用時にあって
は、ホ−スをニップルに挿入した後にこのニップルに向
けて締め金具にてホ−スを締めつけることとなるため、
その分ホ−スの厚さが薄くなり、当然、ホ−スの内面層
もそれに比例して薄くなってしまう。即ち、この締め付
け力によって内面層の厚さが変化し、電気回路Bの抵抗
RR が一定値にならないこととなる。従って、場合によ
っては電気回路Bの抵抗(RR )<電気回路Aの抵抗
(RS +RL +RN )となってしまい、内面層に異常を
生じても測定される抵抗が変化せず、電気回路Bの抵抗
RR のままとなるケ−スも発生する。
【0009】この不具合を改良したのが本発明のホ−ス
であり、スチ−ルコ−ド層と内面層との間に内部流体の
電気抵抗値よりも高い値を有する絶縁層(抵抗RZ )を
ホ−ス全長に設けるものであり、例えホ−スがニップル
と締め金具にて締め付けられてその内面層の厚さが薄く
なったとしても、電気回路Bの抵抗は電気回路Aの抵抗
よりも大きいことが保たれ、一方、内面層に異常が発生
し、流体がスチ−ルコ−ド層に達した時には電気回路A
の抵抗が極端に減少し、これを読み取ることにより内面
層の異常の発生を知ることとなるのである。
であり、スチ−ルコ−ド層と内面層との間に内部流体の
電気抵抗値よりも高い値を有する絶縁層(抵抗RZ )を
ホ−ス全長に設けるものであり、例えホ−スがニップル
と締め金具にて締め付けられてその内面層の厚さが薄く
なったとしても、電気回路Bの抵抗は電気回路Aの抵抗
よりも大きいことが保たれ、一方、内面層に異常が発生
し、流体がスチ−ルコ−ド層に達した時には電気回路A
の抵抗が極端に減少し、これを読み取ることにより内面
層の異常の発生を知ることとなるのである。
【0010】
【実施例】以下、実施例をもって本発明を更に詳細に説
明する。図1は本発明のホ−スの断面図であり、内面層
1はNRとSBRとのブレンドによるゴム層であり、そ
の厚さは12mm、外面層2はNRとBRとのブレンド
によるゴム層であり、その厚さは1.5mmである。そ
して、補強層3としてスチ−ルコ−ド即ち編上げステン
レス帯が2層、その外側にナイロン層30 が巻き付けら
れている。このステンレス帯3にはコネクタ−31 及び
導電線32 が接続されて端子Xが形成されている。そし
て、内面層1の外周に絶縁層例えば超分子量ポリエチレ
ンシ−ト層4が介在しているものである。図中、5はエ
ンドシ−ルゴム、6はホ−ス内に嵌め込まれたニップ
ル、61 はこのニップル6に連なる導電線であり、ここ
に端子Yが形成されている。7はこのニップル6に対応
して締め付けられる金具である。又、8は電源であり、
9は異常を知らせるランプである。
明する。図1は本発明のホ−スの断面図であり、内面層
1はNRとSBRとのブレンドによるゴム層であり、そ
の厚さは12mm、外面層2はNRとBRとのブレンド
によるゴム層であり、その厚さは1.5mmである。そ
して、補強層3としてスチ−ルコ−ド即ち編上げステン
レス帯が2層、その外側にナイロン層30 が巻き付けら
れている。このステンレス帯3にはコネクタ−31 及び
導電線32 が接続されて端子Xが形成されている。そし
て、内面層1の外周に絶縁層例えば超分子量ポリエチレ
ンシ−ト層4が介在しているものである。図中、5はエ
ンドシ−ルゴム、6はホ−ス内に嵌め込まれたニップ
ル、61 はこのニップル6に連なる導電線であり、ここ
に端子Yが形成されている。7はこのニップル6に対応
して締め付けられる金具である。又、8は電源であり、
9は異常を知らせるランプである。
【0011】さて、端子XとYとの間の抵抗が小さくな
ると、即ち、ホ−スの内面層1に摩耗や亀裂をきたし、
ホ−スの内部に流れる導電性流体がステンレス帯3に接
した場合には、電気回路Aの抵抗が急激に小さくなり、
ここに電流が流れ、ランプ9が点灯することとなる。
尚、このランプ9の代わりにブザ−等であってもよいこ
とは勿論である。
ると、即ち、ホ−スの内面層1に摩耗や亀裂をきたし、
ホ−スの内部に流れる導電性流体がステンレス帯3に接
した場合には、電気回路Aの抵抗が急激に小さくなり、
ここに電流が流れ、ランプ9が点灯することとなる。
尚、このランプ9の代わりにブザ−等であってもよいこ
とは勿論である。
【0012】本発明のホ−スの特徴はステンレス帯3の
内側に絶縁層4を備えたものであって、このため、ホ−
スが金具7にて締め付けられた際にあっても、電気回路
Bの抵抗は電気回路Aの抵抗よりも確実に大きく、この
ため、内面層1の異常を確実に把握することができるこ
とになったものである。
内側に絶縁層4を備えたものであって、このため、ホ−
スが金具7にて締め付けられた際にあっても、電気回路
Bの抵抗は電気回路Aの抵抗よりも確実に大きく、この
ため、内面層1の異常を確実に把握することができるこ
とになったものである。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上のようにホ−スの内面層の
異常を確実に把握できるため、突発のバ−ストの未然防
止と、ホ−スの限界使用が可能となったものである。
異常を確実に把握できるため、突発のバ−ストの未然防
止と、ホ−スの限界使用が可能となったものである。
【図1】図1は本発明のホ−スの断面図である。
1‥‥内面層、 2‥‥外面層、 3‥‥補強層、 32 ‥‥補強層に連なる導電線、 4‥‥絶縁層、 5‥‥エンドシ−ルゴム、 6‥‥ニップル、 61 ‥‥ニップルに連なる導電線、 7‥‥締め付け金具、 8‥‥電源、 9‥‥ランプ、 X、Y‥‥端子。
Claims (2)
- 【請求項1】 ゴム及び/又は樹脂にて形成される内面
層及び外面層と、その中間にスチ−ルコ−ド層を介在さ
せたホ−スであって、スチ−ルコ−ド層の内側に絶縁層
をホ−ス全長に設け、スチ−ルコ−ド層から導出された
端子Aとホ−ス内部に流れる流体に接触するニップルか
ら導出された端子B間の電気抵抗を測定することを特徴
とする導電性流体の漏洩感知ホ−ス。 - 【請求項2】 絶縁層が高分子量ポリエチレン層である
請求項第1項記載の導電性流体の漏洩感知ホ−ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6293909A JPH08128569A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 導電性流体の漏洩感知ホ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6293909A JPH08128569A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 導電性流体の漏洩感知ホ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08128569A true JPH08128569A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17800729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6293909A Pending JPH08128569A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 導電性流体の漏洩感知ホ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08128569A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100389209B1 (ko) * | 2000-03-27 | 2003-06-27 | 박헌양 | 마모감지부를 갖는 액제미분용기 |
KR101317102B1 (ko) * | 2012-04-16 | 2013-10-11 | 최상현 | 반도체 소자 제조장비의 누설센서 모듈을 구비한 감광막 코팅액 배출용 노즐 조립체 |
-
1994
- 1994-11-02 JP JP6293909A patent/JPH08128569A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100389209B1 (ko) * | 2000-03-27 | 2003-06-27 | 박헌양 | 마모감지부를 갖는 액제미분용기 |
KR101317102B1 (ko) * | 2012-04-16 | 2013-10-11 | 최상현 | 반도체 소자 제조장비의 누설센서 모듈을 구비한 감광막 코팅액 배출용 노즐 조립체 |
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