JPH08128426A - 埋込アンカーの製造方法及びその埋込アンカー - Google Patents

埋込アンカーの製造方法及びその埋込アンカー

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JPH08128426A
JPH08128426A JP26942394A JP26942394A JPH08128426A JP H08128426 A JPH08128426 A JP H08128426A JP 26942394 A JP26942394 A JP 26942394A JP 26942394 A JP26942394 A JP 26942394A JP H08128426 A JPH08128426 A JP H08128426A
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JP
Japan
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long fibers
embedded
fibers
anchor
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JP26942394A
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English (en)
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Hidenaga Kimura
村 英 長 木
Tadashi Abe
部 忠 阿
Tadae Matsumoto
本 忠 栄 松
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TORISUMI KK
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TORISUMI KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】コンリート内に埋込まれる埋込アンカーであっ
て、特に強度を有し、かつ難燃性、耐薬品性、耐衝撃
性、耐熱性、耐火性等を有する埋込アンカーの製造方法
及びその埋込アンカーの提供。 【構成】ガラス繊維等の繊維を長繊維加工した太さが
0.5〜2.00mmで長さが3〜10mmの長繊維に
熱可塑性プラスチックを含浸させて強化長繊維を形成す
ると共に、この強化長繊維と溶融プラスチックとを混ぜ
合わせ、これ等を射出成形金型内に高圧力で射出して内
壁にネジ6を有するボルト挿入孔2を有する筒体3を成
形する埋込アンカーの製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒューム管、ボックスカ
ルバート、組立マンホール、側溝、車庫ガレージ、キャ
ップボックス、その他のコンクリート製品に埋込まれて
使用されるボルト螺合用の埋込アンカー及びその製造方
法であって、特に難燃性、耐薬品性、耐熱性、耐火性を
有すると共に埋設された状態に於ける引抜力を著しく大
きくすることが出来る埋込アンカー及びその製造方法で
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の埋込アンカーは、一般的
に鉄、ステンレス等の金属を用いて形成されていたの
で、これをコンクリート構造物及びコンクリート2次製
品内に埋込使用した場合には、埋込アンカー自体が腐食
し、かつこの埋込アンカーの腐食がコンクリート製品を
膨張させたりして、コンクリートを劣化させる問題があ
った。特に、従来の金属製埋込アンカーが、屋外、水
道、浄水場、下水道関係等の湿気が多い場所で使用され
るコンクリートに埋設された場合には、短期間の間に腐
食が進行し、使用出来ない状況になる問題があった。更
にこの金属製埋込アンカーの場合には、その外周面に抜
け防止の為の突リブやリングを突設する加工が難しく、
その形状や大きさが制限されると共に、コスト高になる
問題があった。
【0003】前述の従来の金属製埋込アンカーの問題点
を改善するために、最近になってプラスチック製埋込ア
ンカーや例えば特公平3ー35456号公報に示すよう
なセラミックス製埋込アンカーが開発され、実用化され
るようになって来ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述のプラス
チック製埋込アンカーは、耐火性、耐熱性及び耐薬品性
の点で多くの問題があった。かつ特に埋込アンカーの筒
部の外周に突設したリブ、リングの付根の境にあたる部
分に応力が集中するので、この部分にクラックが生じた
り、或いは分断されてしまうので強度的にも大きな問題
点があった。また、セラミックス製埋込アンカーは、耐
衝撃にもろいために、使用時に落下させると破損した
り、輸送中に破損することもあり、しかも加工が困難で
あるために、安価に大量生産することが困難である問題
があった。
【0005】本発明に係る埋込アンカーの製造方法及び
その埋込アンカーは、従来の前述の多くの問題点に鑑み
開発された全く新しい技術であって、とくに大きな強度
を有すると共に、難燃性、耐薬品性、耐衝撃性、耐熱性
に優れ、しかも加工が容易で安価に大量生産することが
出来る全く新しい技術を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る埋込アンカ
ーの製造方法は、前述の従来の問題点を根本的に改善し
た全く新しい技術であって、その第1発明の要旨は、ガ
ラス繊維、合成繊維等の繊維を長繊維加工すると共にこ
の長繊維に熱可塑性プラスチックを含浸させた強化長繊
維を溶融プラスチックと良く混ぜ合わせた後、これ等を
射出成形金型内に高圧力で射出して内周面にネジが穿設
されたボルト挿入孔を有する筒体を成形することを特徴
とした埋込アンカーの製造方法である。また、第2発明
の製造方法の要旨は、太さが0.5〜2.00mmで長
さが3〜10mmの強化長繊維を40〜70%(重量
比)の割合でプラスチックに混ぜ合わせたことを特徴と
した第1発明の埋込アンカーの製造方法である。
【0007】本発明の第3発明に係る埋込アンカーの要
旨は、内周面にネジが穿設されたボルト挿入孔を有する
筒体の外周面に抜け止めリングが一体的に突設された埋
込アンカーであって、該埋込アンカーはガラス繊維等の
長繊維に熱可塑性プラスチックを含浸させた強化長繊維
をプラスチックに混ぜ合わせた強化プラスチック材で構
成されていることを特徴とした埋込アンカーである。第
4発明の埋込アンカーの要旨は、筒体の外周面に突設し
た抜け止めリングの一部に回り止め切欠部を穿設して構
成したことを特徴とした第3発明の埋込アンカーであ
る。
【0008】
【作用】本願の第1発明に於いては、ガラス繊維、合成
繊維等の繊維を長繊維加工し、かつこの長繊維に熱可塑
性プラスチックを含浸させて強化長繊維を構成し、この
強化長繊維をプラスチックと良く混ぜた後でこれ等を射
出成形金型内に高圧力で射出して埋込アンカーを製造す
るので、強化長繊維が混入されたプラスチック製の埋込
アンカーを射出成形法で容易に大量生産することが出来
る。
【0009】また、本願の第2発明に於いては、一定の
太さと長さとを有する強化長繊維をプラスチックの中に
所定の割合で混ぜ合わせて埋込アンカーを製造するの
で、特に難燃性、耐薬品性、耐熱性を有し、かつ大きな
強度を有する埋込アンカーを製造することが出来る。
【0010】本願の第3発明に於いては、内周面にネジ
が穿設されたボルト挿入孔を有する筒体の外周に抜け止
めリングを一体的に突設した埋込アンカーを構成したの
で、コンクリート内に埋込まれたアンカーは抜け止めリ
ングの作用によって、コンクリート内に於いて安定し、
コンクリートから抜け落ちることを防止出来る。また、
本発明の埋込アンカーは、プラスチックの中にガラス繊
維等の長繊維に熱可塑性プラスチックを含浸させた強化
長繊維が混ぜ合わせた強化プラスチック材で構成されて
いるので、強度が大きく、前記抜け止めリングに大きな
応力が集中しても、この部分にクラックが生じたり、或
いは分断される問題がない。
【0011】本願の第4発明に於いては、埋込アンカー
の筒体の外周面に突設された抜け止めリングの一部に回
り止め切欠部を穿設して構成したので、埋込アンカーを
コンクリート内に埋設した際には、コンクリートがこの
回り止め切欠部内に侵入し、これによって埋込アンカー
を強固に支持すると共に、埋込アンカーがコンクリート
内で回動したり、或いは抜け落ちることを防止出来る。
【0012】
【実施例】本発明に係る埋込アンカーの製造方法及びそ
の埋込アンカーを図により説明すると、図1は本発明に
係る埋込アンカーの斜視図、図2(A),(B)は図1
の埋込アンカーの正面図及び側面図、図3は図1の埋込
アンカーの縦断面図、図4は図1の埋込アンカーを組立
マンホールに使用した状態の要部の拡大断面図、図5は
図4と同様にコンクリート製品に使用した場合の要部の
拡大断面図である。
【0013】図1乃至図3に於いて、1は本発明に係る
埋込アンカーであって、ボルト挿入孔2を有する筒体3
の外周面には、3本の抜け止めリング4が所定の間隔を
保って上下に並列されている。この3本の抜け止めリン
グ4には夫々対応する前後部に回り止め切欠部5が同一
長軸線上に穿設されている。また、前記ボルト挿入孔2
の内周面には後述のボルトに螺合し得るネジ6が穿設さ
れている。このネジ6の山数は1〜70山の範囲で設定
されている。
【0014】前記埋込アンカー1はプラスチックで射出
成形されると共に、この埋込アンカー1のプラスチック
内には、特に図3に明らかな如く、ガラス繊維等の長繊
維に熱可塑性プラスチックを含浸させた強化長繊維7が
所定の割合で混入されており、この強化長繊維7と使用
するプラスチック材とによって、埋込アンカー1の強度
を維持すると共に、難燃性、耐薬品性、耐衝撃性、耐熱
性、耐火性を付与している。
【0015】本発明に係る埋込アンカー1は、上述の如
く、筒体3の外周面に3本の抜け止めリング4が突設さ
れているために、この抜け止めリング4の作用により、
コンクリート内に埋設された埋込アンカー1が抜け落ち
ることを防止出来る。かつ、3本の抜け止めリング4の
一部には、夫々回り止め切欠部5を穿設されているの
で、埋込アンカー1をコンクリートに埋設した際に、コ
ンクリートが回り止め切欠部5内に浸入して固化される
ので、これによって埋込アンカー1とコンクリートとの
喰い付きを良くし、埋込アンカー1をコンクリートで強
く保持すると共に、埋込アンカー1がコンクリート内で
回動したり、抜け落ちたりすることを防止出来る。更
に、3本の抜け止めリング4に設けた回り止め切欠部5
を同一長軸線方向に設けた場合には、成形金型の構成及
び成形作業を容易にすることが出来る。
【0016】次に本発明に係る埋込アンカーの製造方法
について詳述すると、本発明に於いては、ガラス繊維、
合成繊維等の繊維を長繊維加工して、太さが0.5〜
2.00mmで長さが3〜10mmの長繊維を作る。そ
の後でこの長繊維に熱可塑性プラスチックを含浸させて
前述のような強化長繊維7を形成する。
【0017】続いて、難燃性、耐薬品性、耐衝撃性、耐
熱性、耐火性に富む直鎖型PPS樹脂(ポリフェニレン
サルファイド)、ナイロン等の溶融プラスチックの中に
40〜65%(重量比)の割合で前記強化長繊維7を混
入して良くかき混ぜ、これを射出成形材を用いて金型温
度が300〜320℃の成形金型内に溶融プラスチック
が付着した強化長繊維を高圧力で射出することによって
前述の図に示すような強化長繊維7が多量に混入された
埋込アンカー1を成形することが出来る。
【0018】本発明者等が長年に亘って研究した結果、
プラスチックの中に混入する繊維は、ガラス繊維等の繊
維が強度、耐火性、耐薬品性、難燃性等の点で極めて優
れていることが明らかとなった。また、このプラスチッ
クの中に混入する繊維は、前述の如く、太さが0.5〜
2.00mmで長さが3〜10mmの長繊維が特に強度
の点に於いて有効であることも判明した。
【0019】かつ、この長繊維に熱可塑性プラスチック
を含浸させた場合には、長繊維を著しく強化するととも
に、その後のプラスチックとの混合及び射出成形が容易
であることも判明した。更に、前記強化繊維7はプラス
チックに対して40〜65%の割合が一番良く、それ以
下の場合には強度的に問題があり、それ以上の場合には
射出成形が困難になる問題があることが判明した。
【0020】本発明に係る埋込アンカー1の使用に当た
っては、特に図4に示す如く、例えば組立マンホール8
の斜壁管9の上縁部に本発明の埋込アンカー1を埋設
し、この埋込アンカー1にリングボルト10等を螺合し
て固定することによって、高さ調整ブロック11で、マ
ンホール蓋受枠12等を斜壁管9に固定することが出来
る。また、図5に示す如く、コンクリート側壁13の中
に本発明の埋込アンカー1を埋設しておき、この埋込ア
ンカー1にボルト14を介してアングル15a,15b
等を取付固定することも出来る。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る埋込アンカーの製造方法及
びその埋込アンカーは、上述のような構造と作用とを有
するので、次のような効果を有している。
【0022】(1)強化長繊維の混入比率が高いプラス
チックで埋込アンカーを容易に大量生産することが出来
る。(2)強化長繊維を多く混入することによって埋込
アンカー全体の強度を大きくすることが出来る。(3)
強化長繊維とプラスチックとの総合作用によって耐火
性、耐薬品性、難燃性、耐熱性、耐衝撃性に富む埋込ア
ンカーを構成することが出来る。(4)コンクリート内
で回動したり、或いは抜け落ちない埋込アンカーを構成
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る埋込アンカーの斜視図である。
【図2】図2(A),(B)は図1の埋込アンカーの正
面図及び側面図である。
【図3】図1の埋込アンカーの縦断面図である。
【図4】図1の埋込アンカーを組立マンホールに使用し
た状態の要部の拡大断面図である。
【図5】図4と同様にコンクリート製品に使用した場合
の要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 埋込アンカー 2 ボル
ト挿入孔 3 筒体 4 抜け
止めリング 5 回り止め切欠部 6 ネジ 7 強化長繊維 8 組立
マンホール 9 斜壁管 10 リン
グボルト 11 高さ調整ブロック 12 マン
ホール蓋受枠 13 側壁 14 ボル
ト 15a,15b アングル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス繊維、合成繊維等の繊維を長繊維加
    工すると共にこの長繊維に熱可塑性プラスチックを含浸
    させた強化長繊維を溶融プラスチックと良く混ぜ合わせ
    た後、これ等を射出成形金型内に高圧力で射出して内周
    面にネジが穿設されたボルト挿入孔を有する筒体を成形
    することを特徴とした埋込アンカーの製造方法。
  2. 【請求項2】太さが0.5〜2.00mmで長さが3〜
    10mmの強化長繊維を40〜70%(重量比)の割合
    でプラスチックに混ぜ合わせたことを特徴とした請求項
    1の埋込アンカーの製造方法。
  3. 【請求項3】内周面にネジが穿設されたボルト挿入孔を
    有する筒体の外周面に抜け止めリングが一体的に突設さ
    れた埋込アンカーであって、該埋込アンカーはガラス繊
    維等の長繊維に熱可塑性プラスチックを含浸させた強化
    長繊維をプラスチックに混ぜ合わせた強化プラスチック
    材で構成されていることを特徴とした埋込アンカー。
  4. 【請求項4】筒体の外周面に突設した抜け止めリングの
    一部に回り止め切欠部を穿設して構成したことを特徴と
    した請求項3の埋込アンカー。
JP26942394A 1994-11-02 1994-11-02 埋込アンカーの製造方法及びその埋込アンカー Pending JPH08128426A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100964452B1 (ko) * 2002-10-23 2010-06-16 엘지전자 주식회사 팸 너트 구조
JP2010261492A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Sekisui Jushi Co Ltd アンカーナット及び道路用標示体の設置方法
JP2010261186A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Sekisui Jushi Co Ltd アンカーナット及び道路用標示体の設置方法
CN102979803A (zh) * 2012-10-08 2013-03-20 苏州鑫捷顺五金机电有限公司 一种手机内嵌螺母
KR101658739B1 (ko) * 2015-10-22 2016-09-21 이영열 지하구조물의 라이닝 보수를 위한 보강장치
KR101658738B1 (ko) * 2015-10-22 2016-09-30 이영열 지하구조물의 라이닝 보수를 위한 보강공법
KR102514226B1 (ko) * 2021-11-16 2023-03-27 주식회사 정원주철 맨홀뚜껑 높이 조절 장치

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