JPH08127000A - 成形品の鋳バリ除去装置 - Google Patents
成形品の鋳バリ除去装置Info
- Publication number
- JPH08127000A JPH08127000A JP28741294A JP28741294A JPH08127000A JP H08127000 A JPH08127000 A JP H08127000A JP 28741294 A JP28741294 A JP 28741294A JP 28741294 A JP28741294 A JP 28741294A JP H08127000 A JPH08127000 A JP H08127000A
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- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- injection nozzle
- injection
- cast burr
- cast
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B3/00—Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
- B08B3/02—Cleaning by the force of jets or sprays
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形品に形成される鋳バリ部を均一に除去す
るとともに鋳バリ部の除去作業効率の向上を図る。 【構成】 成形品Wは固定治具1に固定配置される。噴
射孔6Cを備えた噴射ノズル6は、回転自在に支持され
るとともにX−Y方向移動自在に支持される。貯水タン
ク12内の水は高圧ポンプ13にて昇圧され、噴射ノズ
ル6に供給され、噴射ノズル6の噴射孔6Cから昇圧さ
れた温水を成形品Wの鋳バリ部W2に向けて噴射し、こ
の加圧温水の衝撃圧力によって鋳バリ部W2を除去す
る。
るとともに鋳バリ部の除去作業効率の向上を図る。 【構成】 成形品Wは固定治具1に固定配置される。噴
射孔6Cを備えた噴射ノズル6は、回転自在に支持され
るとともにX−Y方向移動自在に支持される。貯水タン
ク12内の水は高圧ポンプ13にて昇圧され、噴射ノズ
ル6に供給され、噴射ノズル6の噴射孔6Cから昇圧さ
れた温水を成形品Wの鋳バリ部W2に向けて噴射し、こ
の加圧温水の衝撃圧力によって鋳バリ部W2を除去す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミニウム合金、亜
鉛合金、熱可塑性合成樹脂材料等の溶融材料をキャビテ
ー内に射出し、その後冷却、固化することによって得ら
れる射出成形品、あるいは熱硬化性材料、粉末金属材料
をキャビテー内に充填し、圧縮成形機によって加圧硬化
させた圧縮成形品等の成形品に形成される鋳バリ部の除
去装置に関する。
鉛合金、熱可塑性合成樹脂材料等の溶融材料をキャビテ
ー内に射出し、その後冷却、固化することによって得ら
れる射出成形品、あるいは熱硬化性材料、粉末金属材料
をキャビテー内に充填し、圧縮成形機によって加圧硬化
させた圧縮成形品等の成形品に形成される鋳バリ部の除
去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形、圧縮成形によって製造される
製品は、可動金型と固定金型とによって形成されるキャ
ビテーによって成形される。そして、固定金型と可動金
型との型合せ面にはわずかながらも隙間が形成されるこ
とから成形時において、この隙間に加圧された材料が侵
入し、成形品に鋳バリ部が形成される。この鋳バリ部は
製品にとって不要なものであり、除去されなければなら
ない。
製品は、可動金型と固定金型とによって形成されるキャ
ビテーによって成形される。そして、固定金型と可動金
型との型合せ面にはわずかながらも隙間が形成されるこ
とから成形時において、この隙間に加圧された材料が侵
入し、成形品に鋳バリ部が形成される。この鋳バリ部は
製品にとって不要なものであり、除去されなければなら
ない。
【0003】そして、従来この鋳バリ部は、ヤスリ、ス
クレッパー等の研削工具を用い、作業者が手仕上げ作業
を行なうことによって除去していたものである。
クレッパー等の研削工具を用い、作業者が手仕上げ作業
を行なうことによって除去していたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の鋳バリ部
の除去方法によると次の問題を有する。鋳バリ部の除
去状態は、作業者によって差が生ずるもので均一な鋳バ
リ部の除去ができないものであった。これは成形品が製
品となった際における品質バラツキにつながるもので製
品品質保持の点から好ましいものでない。鋳バリ部の
除去作業を長時間に渡って連続的に行なうことは困難で
あり、多量生産に対応する為には要員を増加する必要が
ある。これによると人件費の大幅な増加につながり製造
コスト高を招来して好ましいものでない。
の除去方法によると次の問題を有する。鋳バリ部の除
去状態は、作業者によって差が生ずるもので均一な鋳バ
リ部の除去ができないものであった。これは成形品が製
品となった際における品質バラツキにつながるもので製
品品質保持の点から好ましいものでない。鋳バリ部の
除去作業を長時間に渡って連続的に行なうことは困難で
あり、多量生産に対応する為には要員を増加する必要が
ある。これによると人件費の大幅な増加につながり製造
コスト高を招来して好ましいものでない。
【0005】本発明はかかる点に鑑み成されたもので、
成形品に形成される鋳バリ部を均一に除去することがで
きるとともに多量生産に対応し得る鋳バリ部の除去装置
を提供することを目的とする。
成形品に形成される鋳バリ部を均一に除去することがで
きるとともに多量生産に対応し得る鋳バリ部の除去装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明は、成形品を固定支持するとともに成形品の
一側方に排水槽が形成された固定治具と、駆動源にて回
転されるとともにX−Y方向に移動自在に支持され、成
形品の鋳バリ部に向かう噴射孔が形成された噴射ノズル
と、貯水タンク内の液体を加圧して吐出する高圧ポンプ
とを備え、前記噴射ノズルは高圧ポンプの吐出路に接続
され、回転する噴射ノズルの噴射孔より昇圧された温水
を成形品の鋳バリ部に向けて噴射したことを特徴とす
る。
に、本発明は、成形品を固定支持するとともに成形品の
一側方に排水槽が形成された固定治具と、駆動源にて回
転されるとともにX−Y方向に移動自在に支持され、成
形品の鋳バリ部に向かう噴射孔が形成された噴射ノズル
と、貯水タンク内の液体を加圧して吐出する高圧ポンプ
とを備え、前記噴射ノズルは高圧ポンプの吐出路に接続
され、回転する噴射ノズルの噴射孔より昇圧された温水
を成形品の鋳バリ部に向けて噴射したことを特徴とす
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。Wは射出成形、圧縮成形によって成形された成形品
であり、本成形品Wは複数の孔W1が貫通して鋳抜き形
成され、孔W1の一側開口端には金型合わせ面によって
鋳バリ部W2が形成された。
る。Wは射出成形、圧縮成形によって成形された成形品
であり、本成形品Wは複数の孔W1が貫通して鋳抜き形
成され、孔W1の一側開口端には金型合わせ面によって
鋳バリ部W2が形成された。
【0008】1は、成形品Wを固定する為の固定治具で
あり、上部が開口した有底形状をなす排水槽2の上方に
は係止段部2Aが形成され、この係止段部2Aは固定治
具1の上端1Aに向かって開口する。尚3は排水槽2の
底部に開口して穿設された排水路である。
あり、上部が開口した有底形状をなす排水槽2の上方に
は係止段部2Aが形成され、この係止段部2Aは固定治
具1の上端1Aに向かって開口する。尚3は排水槽2の
底部に開口して穿設された排水路である。
【0009】Aは高圧液体を噴射する噴射装置であり、
以下よりなる。4は、X−Y方向及び上下方向が移動自
在に支持された支持アームであり、支持アーム4の右端
には液体流入室5が密閉されて形成され、この液体流入
室5には液体流入路15が開口する。6は、上方に拡大
された鍔部6Aが形成された噴射ノズルであり、鍔部6
Aの上端から下方に向かって流路6Bが穿設され、この
流路6Bの下方は、噴射孔6Cを介して噴射ノズル6の
下方端近傍の外周に開口する。
以下よりなる。4は、X−Y方向及び上下方向が移動自
在に支持された支持アームであり、支持アーム4の右端
には液体流入室5が密閉されて形成され、この液体流入
室5には液体流入路15が開口する。6は、上方に拡大
された鍔部6Aが形成された噴射ノズルであり、鍔部6
Aの上端から下方に向かって流路6Bが穿設され、この
流路6Bの下方は、噴射孔6Cを介して噴射ノズル6の
下方端近傍の外周に開口する。
【0010】この噴射ノズル6は、ベアリング7及びO
リング8によって液密的にして且つ回転自在に支持アー
ム4に取着される。かかる取着された状態で、噴射ノズ
ル6の流路6Bの上方端は液体流入室5内に開口し、一
方少なくとも噴射孔6Cは支持アーム4より下方に向か
って突出する。
リング8によって液密的にして且つ回転自在に支持アー
ム4に取着される。かかる取着された状態で、噴射ノズ
ル6の流路6Bの上方端は液体流入室5内に開口し、一
方少なくとも噴射孔6Cは支持アーム4より下方に向か
って突出する。
【0011】9は、噴射ノズル6を回転駆動する為のモ
ータ等の駆動源であり、具体的には以下よりなる。駆動
源9としてのモータは、噴射ノズル6より側方の支持ア
ーム4上に配置され、モータの出力杆9Aが下方に向か
って突出し、出力杆9Aの下方端に第1歯車10が一体
的に取着される。一方、支持アーム4より突出する噴射
ノズル6の外周には第2歯車11が取着され、第1歯車
10と第2歯車11は噛合配置される。以上によると、
駆動源9が回転して出力杆9Aが回転すると、この回転
は第1歯車10から第2歯車11へと伝達され、もって
噴射ノズル6が回転する。
ータ等の駆動源であり、具体的には以下よりなる。駆動
源9としてのモータは、噴射ノズル6より側方の支持ア
ーム4上に配置され、モータの出力杆9Aが下方に向か
って突出し、出力杆9Aの下方端に第1歯車10が一体
的に取着される。一方、支持アーム4より突出する噴射
ノズル6の外周には第2歯車11が取着され、第1歯車
10と第2歯車11は噛合配置される。以上によると、
駆動源9が回転して出力杆9Aが回転すると、この回転
は第1歯車10から第2歯車11へと伝達され、もって
噴射ノズル6が回転する。
【0012】12は内部に水等の液体が貯溜される貯水
タンクであり、13は貯水タンク12内の水を吸入して
吐出するプランジャポンプの如き高圧ポンプであり、高
圧ポンプ13の流入路13Aは貯水タンク12に接続さ
れ、吐出路13Bは液体流入路15に接続される。この
高圧ポンプ13は略500Kg/Cm2 の吐出圧力を有
することが好ましい。
タンクであり、13は貯水タンク12内の水を吸入して
吐出するプランジャポンプの如き高圧ポンプであり、高
圧ポンプ13の流入路13Aは貯水タンク12に接続さ
れ、吐出路13Bは液体流入路15に接続される。この
高圧ポンプ13は略500Kg/Cm2 の吐出圧力を有
することが好ましい。
【0013】14は噴射ノズル6に供給される水を、少
なくとも40℃程度に暖めることのできるヒータであ
り、高圧ポンプ13と液体流入路15とを接続する流路
の外周に配置された。尚、この加熱手段としてのヒータ
及び配置する場所は上記に限定されるものでなく、貯水
タンク12自体を暖めてもよく、更には流体流入室5を
暖めてもよい。
なくとも40℃程度に暖めることのできるヒータであ
り、高圧ポンプ13と液体流入路15とを接続する流路
の外周に配置された。尚、この加熱手段としてのヒータ
及び配置する場所は上記に限定されるものでなく、貯水
タンク12自体を暖めてもよく、更には流体流入室5を
暖めてもよい。
【0014】そして、成形品Wの鋳バリ部W2は以下の
ように除去される。まず、成形品Wが固定治具1の係止
段部2A上に固定配置される。これによると、成形品W
の孔W1の上部開口は上方に向かって開口配置され、下
部開口は排水槽2に臨んで開口する。一方、鋳バリ部W
2は孔W1の下方にあって排水槽2に臨んで配置され
る。
ように除去される。まず、成形品Wが固定治具1の係止
段部2A上に固定配置される。これによると、成形品W
の孔W1の上部開口は上方に向かって開口配置され、下
部開口は排水槽2に臨んで開口する。一方、鋳バリ部W
2は孔W1の下方にあって排水槽2に臨んで配置され
る。
【0015】次に駆動源9を駆動することによって、出
力杆9A−第1歯車10−第2歯車11をして噴射ノズ
ル6を回転させ、さらに支持アーム4をX−Y方向及び
上下方向に移動させ、噴射ノズル6の噴射孔6Cを鋳バ
リ部W2に臨んだ最適位置にセットする。
力杆9A−第1歯車10−第2歯車11をして噴射ノズ
ル6を回転させ、さらに支持アーム4をX−Y方向及び
上下方向に移動させ、噴射ノズル6の噴射孔6Cを鋳バ
リ部W2に臨んだ最適位置にセットする。
【0016】そして、かかる状態において、高圧ポンプ
13を駆動する。これによると、貯水タンク12内に貯
溜された水は高圧ポンプ13によって吸入され、高圧力
をもって吐出路から吐出され、この高圧水はヒータ14
によって加熱されて温水となり、この温水が液体流入路
15から液体流入室5内へと供給される。
13を駆動する。これによると、貯水タンク12内に貯
溜された水は高圧ポンプ13によって吸入され、高圧力
をもって吐出路から吐出され、この高圧水はヒータ14
によって加熱されて温水となり、この温水が液体流入路
15から液体流入室5内へと供給される。
【0017】そして、液体流入路5内へ供給された高圧
温水は、噴射ノズル6の流路6B内を流下し、噴射孔6
Cより高圧温水を成形品Wの鋳バリ部W2に向けて噴射
する。
温水は、噴射ノズル6の流路6B内を流下し、噴射孔6
Cより高圧温水を成形品Wの鋳バリ部W2に向けて噴射
する。
【0018】以上によると、鋳バリ部W2は高圧水によ
る衝撃圧力を受けて成形品Wより除去され、この鋳バリ
部W2及び噴射された水は排水槽2内へと流入し、排水
路3を介して外部に排出される。そして、この噴射孔6
Cは噴射ノズル6の回転によって回転すること、及び支
持アーム4のX−Y方向及び上下方向へ移動することに
よって噴射孔6Cと鋳バリ部W2の相対位置関係を適正
に設定できるので、鋳バリ部W2を効果的に除去するこ
とができたものである。
る衝撃圧力を受けて成形品Wより除去され、この鋳バリ
部W2及び噴射された水は排水槽2内へと流入し、排水
路3を介して外部に排出される。そして、この噴射孔6
Cは噴射ノズル6の回転によって回転すること、及び支
持アーム4のX−Y方向及び上下方向へ移動することに
よって噴射孔6Cと鋳バリ部W2の相対位置関係を適正
に設定できるので、鋳バリ部W2を効果的に除去するこ
とができたものである。
【0019】又、噴射ノズル6の噴射孔6Cから噴射さ
れる水を温水としたことによると、比較的短時間の間に
成形品Wに付着せる水を自然乾燥させることができるの
で防錆に対し格別な処置を講ずる必要がない。
れる水を温水としたことによると、比較的短時間の間に
成形品Wに付着せる水を自然乾燥させることができるの
で防錆に対し格別な処置を講ずる必要がない。
【0020】尚、噴射孔6Cより噴射される水圧、噴射
孔の鋳バリ部W2に対する位置及び形状は、鋳バリ部W
2の発生状態、あるいは成形品Wの材料、成形品の形状
によって異なることが予測されるので、適正に設定され
なければならない。
孔の鋳バリ部W2に対する位置及び形状は、鋳バリ部W
2の発生状態、あるいは成形品Wの材料、成形品の形状
によって異なることが予測されるので、適正に設定され
なければならない。
【0021】又、噴射孔6Cより噴射される水に防錆材
を含有させれば、その防錆効果を一層向上することがで
きる。
を含有させれば、その防錆効果を一層向上することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】以上の如く、本発明になる成形品の鋳バ
リ除去装置によると、成形品を固定支持するとともに成
形品の一側方に排水槽が形成された固定治具と、駆動源
にて回転されるとともにX−Y方向に移動自在に支持さ
れ、成形品の鋳バリ部に向かう噴射孔が形成された噴射
ノズルと、貯水タンク内の液体を加圧して吐出する高圧
ポンプとを備え、前記噴射ノズルは高圧ポンプの吐出路
に接続され、回転する噴射ノズルの噴射孔より昇圧され
た温水を成形品の鋳バリ部に向けて噴射したので、鋳バ
リ部の除去作業に作業者による手仕上げ作業を完全にな
くすことができたもので、もって均一な鋳バリ部の除去
が行なうことができて製品品質を良好に保持することが
可能となったものである。又、その鋳バリ部の除去作業
を完全に機械化することができるのでその生産性を著し
く向上できたもので製品の製造コストを大きく低減でき
たものである。
リ除去装置によると、成形品を固定支持するとともに成
形品の一側方に排水槽が形成された固定治具と、駆動源
にて回転されるとともにX−Y方向に移動自在に支持さ
れ、成形品の鋳バリ部に向かう噴射孔が形成された噴射
ノズルと、貯水タンク内の液体を加圧して吐出する高圧
ポンプとを備え、前記噴射ノズルは高圧ポンプの吐出路
に接続され、回転する噴射ノズルの噴射孔より昇圧され
た温水を成形品の鋳バリ部に向けて噴射したので、鋳バ
リ部の除去作業に作業者による手仕上げ作業を完全にな
くすことができたもので、もって均一な鋳バリ部の除去
が行なうことができて製品品質を良好に保持することが
可能となったものである。又、その鋳バリ部の除去作業
を完全に機械化することができるのでその生産性を著し
く向上できたもので製品の製造コストを大きく低減でき
たものである。
【図1】本発明の成形品の鋳バリ除去装置の一実施例を
示す要部縦断面図。
示す要部縦断面図。
W 成形品 W2 鋳バリ部 1 固定治具 4 支持アーム 6 噴射ノズル 6C 噴射孔 9 駆動源 12 貯水タンク 13 高圧ポンプ A 噴射装置
Claims (1)
- 【請求項1】 成形品を固定支持するとともに成形品の
一側方に排水槽が形成された固定治具と、駆動源にて回
転されるとともにX−Y方向に移動自在に支持され、成
形品の鋳バリ部に向かう噴射孔が形成された噴射ノズル
と、貯水タンク内の液体を加圧して吐出する高圧ポンプ
とを備え、前記噴射ノズルは高圧ポンプの吐出路に接続
され、回転する噴射ノズルの噴射孔より昇圧された温水
を成形品の鋳バリ部に向けて噴射したことを特徴とする
成形品の鋳バリ除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28741294A JPH08127000A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 成形品の鋳バリ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28741294A JPH08127000A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 成形品の鋳バリ除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08127000A true JPH08127000A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17717000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28741294A Pending JPH08127000A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 成形品の鋳バリ除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08127000A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998017409A1 (en) * | 1996-10-21 | 1998-04-30 | Kennametal Inc. | Method and apparatus for a powder metallurgical process |
KR20030088686A (ko) * | 2002-05-14 | 2003-11-20 | 현대자동차주식회사 | 중력주조물 압탕부 분리장치 |
CN100333843C (zh) * | 2002-08-01 | 2007-08-29 | 无锡市科灵清洗环保工程设备厂 | 高压去毛刺清洗方法及其设备 |
JP2016037002A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 旭有機材工業株式会社 | バリ除去装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS628100B2 (ja) * | 1980-09-25 | 1987-02-20 | Lion Corp | |
JPH0557690A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-09 | Nissan Motor Co Ltd | バリ取り装置 |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP28741294A patent/JPH08127000A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5812924A (en) * | 1996-10-21 | 1998-09-22 | Kennametal Inc. | Method and apparatus for a powder metallurgical process |
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CN1093008C (zh) * | 1996-10-21 | 2002-10-23 | 钴碳化钨硬质合金公司 | 粉末冶金方法和装置 |
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