JPH08121836A - ジェットファンおよび推力増強装置 - Google Patents
ジェットファンおよび推力増強装置Info
- Publication number
- JPH08121836A JPH08121836A JP26017094A JP26017094A JPH08121836A JP H08121836 A JPH08121836 A JP H08121836A JP 26017094 A JP26017094 A JP 26017094A JP 26017094 A JP26017094 A JP 26017094A JP H08121836 A JPH08121836 A JP H08121836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust
- fan
- jet
- generating
- jet fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジェットファンの吹き出し口付近での乱流混
合によって発生する渦による推力損失を抑制しうるジェ
ットファンを提供することを目的とする。 【構成】 噴流を生ぜしめる推力生成手段1と、この推
力生成手段1の吹出口近傍であって、この推力生成手段
1に沿って生ずる気流中に位置するように設けられた推
力増強部材5とからなり、この推力増強部材の断面は、
推力生成手段1の吹出口方向に揚力を発生せしめる翼型
に成型されている。
合によって発生する渦による推力損失を抑制しうるジェ
ットファンを提供することを目的とする。 【構成】 噴流を生ぜしめる推力生成手段1と、この推
力生成手段1の吹出口近傍であって、この推力生成手段
1に沿って生ずる気流中に位置するように設けられた推
力増強部材5とからなり、この推力増強部材の断面は、
推力生成手段1の吹出口方向に揚力を発生せしめる翼型
に成型されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴流効果を利用した換
気用ファンに関し、特に道路トンネル内の換気用ファン
に関する。
気用ファンに関し、特に道路トンネル内の換気用ファン
に関する。
【0002】
【従来の技術】道路トンネルあるいは地下駐車場等の閉
空間においては、特に自動車の排気ガス等により空間内
の空気が汚染される。これらの汚染空気を空間外へ排出
するために空間内に換気用のファンを設けることが多
い。
空間においては、特に自動車の排気ガス等により空間内
の空気が汚染される。これらの汚染空気を空間外へ排出
するために空間内に換気用のファンを設けることが多
い。
【0003】図4に換気用ファンの一例として、道路ト
ンネル内換気用のジェットファンを示す。11はジェッ
トファンの本体を構成する送風筒で、この送風筒11内
に設けられたモータ12によりファン13が回転する。
また、ファン13の後方(送風筒11の吸気側)にはフ
ァン13の回転とは逆方向のネジレを有する静翼14が
設けられている。従って、送風筒11に吸い込まれた空
気はこの静翼14により回転を与えられているため、フ
ァン13によって作り出される空気が、旋回流とならず
におおよそ噴流となってトンネル内に吹き出される。
ンネル内換気用のジェットファンを示す。11はジェッ
トファンの本体を構成する送風筒で、この送風筒11内
に設けられたモータ12によりファン13が回転する。
また、ファン13の後方(送風筒11の吸気側)にはフ
ァン13の回転とは逆方向のネジレを有する静翼14が
設けられている。従って、送風筒11に吸い込まれた空
気はこの静翼14により回転を与えられているため、フ
ァン13によって作り出される空気が、旋回流とならず
におおよそ噴流となってトンネル内に吹き出される。
【0004】このようなジェットファンは送風筒11に
設けられた取付具によって、トンネルの軸方向に複数個
天井から吊り下げられている。これらそれぞれのファン
13によって作り出された噴流は、周辺の空気を取り込
みつつ減速し、やがてトンネル断面全体に拡散して坑内
空気全体を押し出すように、トンネル内における汚染空
気を坑外へ排出している。
設けられた取付具によって、トンネルの軸方向に複数個
天井から吊り下げられている。これらそれぞれのファン
13によって作り出された噴流は、周辺の空気を取り込
みつつ減速し、やがてトンネル断面全体に拡散して坑内
空気全体を押し出すように、トンネル内における汚染空
気を坑外へ排出している。
【0005】このような換気を効率よく行うためには、
より強い力で空気を排出することが必要となる。そのた
めの簡便な方法として設置台数、ファンの回転数の増加
あるいはファンの径を大きくすることが考えられる。
より強い力で空気を排出することが必要となる。そのた
めの簡便な方法として設置台数、ファンの回転数の増加
あるいはファンの径を大きくすることが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、設置台
数やファンの回転数を増加させることは、ジェットファ
ンそのもののコストおよび消費電力の増加に伴うコスト
により、コスト増を招くため望ましくない。また、図5
に示すように、トンネル断面における車両通行空間の確
保のため、点線Aで示すように、ジェットファンの占有
しうる断面積には限界があり、その上、径を大きくして
所要吹き出し風速を得ようとするとモータ出力(消費電
力)の増加につながる。
数やファンの回転数を増加させることは、ジェットファ
ンそのもののコストおよび消費電力の増加に伴うコスト
により、コスト増を招くため望ましくない。また、図5
に示すように、トンネル断面における車両通行空間の確
保のため、点線Aで示すように、ジェットファンの占有
しうる断面積には限界があり、その上、径を大きくして
所要吹き出し風速を得ようとするとモータ出力(消費電
力)の増加につながる。
【0007】一方、ジェットファンの生成する噴流は、
ファンの吹き出し口付近において、図6に示すように送
風筒11に沿って生ずる気流と混合する際に乱流混合損
失を生じている。この混合域では、ファンの吹き出し口
付近の気流速度と噴流速度との差が大きくなるほど、渦
の発生が多くなり、推力の損失も多くなる。
ファンの吹き出し口付近において、図6に示すように送
風筒11に沿って生ずる気流と混合する際に乱流混合損
失を生じている。この混合域では、ファンの吹き出し口
付近の気流速度と噴流速度との差が大きくなるほど、渦
の発生が多くなり、推力の損失も多くなる。
【0008】本発明は、このような乱流混合によって発
生する渦による推力損失を抑制しうるジェットファンを
提供することを目的としている。
生する渦による推力損失を抑制しうるジェットファンを
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を解決するため
に、本発明のジェットファンは、推力を生ぜしめるファ
ンと、このファンに回転力を伝達するモータと、前記フ
ァンの後方に設けられた静翼と、前記ファン、モータ及
び静翼を収納する送風筒と、この送風筒の吹出口と対向
する位置に固定されたリング状の推力増強部材とを備
え、この推力増強部材の断面は前記送風筒方向に揚力を
発生せしめる翼型に成型され、かつその口径は前記送風
筒の吹出口の口径より大きいことを特徴とする構成とし
たものである。
に、本発明のジェットファンは、推力を生ぜしめるファ
ンと、このファンに回転力を伝達するモータと、前記フ
ァンの後方に設けられた静翼と、前記ファン、モータ及
び静翼を収納する送風筒と、この送風筒の吹出口と対向
する位置に固定されたリング状の推力増強部材とを備
え、この推力増強部材の断面は前記送風筒方向に揚力を
発生せしめる翼型に成型され、かつその口径は前記送風
筒の吹出口の口径より大きいことを特徴とする構成とし
たものである。
【0010】
【作用】かかる構成により、ファンの吹き出し口付近に
翼型断面を有する推力増強部材を置き、これを固定する
ことにより、かかる推力増強部材に生ずる揚力の垂直成
分、すなわちジェットファン本体に向かう方向の成分の
反作用が流れに推力を与え、流れを整流化し、混合域に
おける推力損失を減少せしめることができる。
翼型断面を有する推力増強部材を置き、これを固定する
ことにより、かかる推力増強部材に生ずる揚力の垂直成
分、すなわちジェットファン本体に向かう方向の成分の
反作用が流れに推力を与え、流れを整流化し、混合域に
おける推力損失を減少せしめることができる。
【0011】
【実施例】本発明のジェットファンの一実施例につい
て、図1に基づいて説明する。5はその断面6を、推力
生成手段であるジェットファン本体1の方向に揚力を発
生せしめる翼型に成形されたリング状の推力増強部材で
あり、ジェットファン本体1の吹出口と対向する位置に
固定されている。
て、図1に基づいて説明する。5はその断面6を、推力
生成手段であるジェットファン本体1の方向に揚力を発
生せしめる翼型に成形されたリング状の推力増強部材で
あり、ジェットファン本体1の吹出口と対向する位置に
固定されている。
【0012】リングの半径はジェットファン本体1の吹
出口の半径より大きく、ジェットファンに沿って発生す
る気流の中に推力増強部材5が位置するように設定され
ている。
出口の半径より大きく、ジェットファンに沿って発生す
る気流の中に推力増強部材5が位置するように設定され
ている。
【0013】推力増強部材の断面をこのような翼型とし
て構成することにより、ジェットファンに沿って発生し
た気流を受け、推力増強部材がその流れのなかでジェッ
トファン本体側に揚力を発生する。この推力増強部材を
固定することにより、この揚力のうちの垂直成分、すな
わちジェットファン本体に向かう方向の成分の反作用
が、この気流に対して推力を与えることとなる。
て構成することにより、ジェットファンに沿って発生し
た気流を受け、推力増強部材がその流れのなかでジェッ
トファン本体側に揚力を発生する。この推力増強部材を
固定することにより、この揚力のうちの垂直成分、すな
わちジェットファン本体に向かう方向の成分の反作用
が、この気流に対して推力を与えることとなる。
【0014】従って、噴流の回りの気流の速度が上が
り、噴流速度との差が小さくなる結果、混合域における
渦の発生を抑制することができ、推力損失を減少せしめ
ることができる。
り、噴流速度との差が小さくなる結果、混合域における
渦の発生を抑制することができ、推力損失を減少せしめ
ることができる。
【0015】次に、上記推力増強部材によって生ずる揚
力の大きさに関する実験について、図2に基づいて説明
する。図2において、25は、吹き出しパイプ21の吹
き出し口近傍に設けられた推力増強部材であり、支え棒
27によって電子天秤28上に置かれている。29は、
吹き出しパイプ21より噴流を発生させるコンプレッサ
である。
力の大きさに関する実験について、図2に基づいて説明
する。図2において、25は、吹き出しパイプ21の吹
き出し口近傍に設けられた推力増強部材であり、支え棒
27によって電子天秤28上に置かれている。29は、
吹き出しパイプ21より噴流を発生させるコンプレッサ
である。
【0016】まず、推力増強部材25を取り付けない状
態で、コンプレッサ29のしぼり・圧力を、吹き出し風
速が所定風速値(30m/s,40m/s,50m/
s)になるように調節する。次に、推力増強部材25を
取り付け、パイプ21の吹き出し口と推力増強部材25
との距離を変化させ、前記各所定風速値のもとでの重量
増加を電子天秤28により測定する。
態で、コンプレッサ29のしぼり・圧力を、吹き出し風
速が所定風速値(30m/s,40m/s,50m/
s)になるように調節する。次に、推力増強部材25を
取り付け、パイプ21の吹き出し口と推力増強部材25
との距離を変化させ、前記各所定風速値のもとでの重量
増加を電子天秤28により測定する。
【0017】そして、かかる測定を、以下のように推力
増強部材25および吹き出しパイプ21について、各々
2種類ずつ用意し、その組合せ4パターンにおいて行
う。
増強部材25および吹き出しパイプ21について、各々
2種類ずつ用意し、その組合せ4パターンにおいて行
う。
【0018】
【表1】
【0019】上記実験に基いて、各パターンにおける、
吹き出し口と推力増強部材との距離の変化に伴う推力上
昇効果は、図3に示す通りであり、これを整理すると以
下の通りである。
吹き出し口と推力増強部材との距離の変化に伴う推力上
昇効果は、図3に示す通りであり、これを整理すると以
下の通りである。
【0020】
【表2】
【0021】なお、本実施例では推力増強部材をリング
状のものとしたが、要はジェットファンに沿って発生す
る気流に位置すればよく、その形状は例えば、真円であ
っても楕円であっても差し支えがない。これはトンネル
等の形状により、ジェットファンに沿って発生する気流
がジェットファンの中心から均一に分布しない場合に、
その分布に合せて形状を変化させることにより、効果的
にジェットファンに沿って発生する気流の速度を上げる
ことができる。
状のものとしたが、要はジェットファンに沿って発生す
る気流に位置すればよく、その形状は例えば、真円であ
っても楕円であっても差し支えがない。これはトンネル
等の形状により、ジェットファンに沿って発生する気流
がジェットファンの中心から均一に分布しない場合に、
その分布に合せて形状を変化させることにより、効果的
にジェットファンに沿って発生する気流の速度を上げる
ことができる。
【0022】また円周状の一部あるいは平板として構成
することもできる。このように円周状の一部あるいは平
板として構成することは、前述のようにジェットファン
の設置限界がある場合に効果的である。すなわち、当該
限界線に触れない位置、例えば空間的に余裕のあるトン
ネル中央側あるいは側道側にのみ、この推力増強部材を
設置することも可能となり、省スペースあるいは低コス
トの点で優れた推力増強部材を提供することができる。
することもできる。このように円周状の一部あるいは平
板として構成することは、前述のようにジェットファン
の設置限界がある場合に効果的である。すなわち、当該
限界線に触れない位置、例えば空間的に余裕のあるトン
ネル中央側あるいは側道側にのみ、この推力増強部材を
設置することも可能となり、省スペースあるいは低コス
トの点で優れた推力増強部材を提供することができる。
【0023】さらに、本実施例では推力増強部材を1つ
としたが、複数の推力増強部材をもって構成することも
可能である。すなわちジェットファンに沿って発生する
気流方向に、複数の推力増強部材を設置する場合、例え
ばリング状の推力増強部材をジェットファン本体からよ
り遠い方向へ2重3重に設置することにより、ジェット
ファン本体からより遠い領域でのジェットファンに沿っ
て発生する気流の速度を上げることができ、推力損失を
より効果的に行うことが可能となる。
としたが、複数の推力増強部材をもって構成することも
可能である。すなわちジェットファンに沿って発生する
気流方向に、複数の推力増強部材を設置する場合、例え
ばリング状の推力増強部材をジェットファン本体からよ
り遠い方向へ2重3重に設置することにより、ジェット
ファン本体からより遠い領域でのジェットファンに沿っ
て発生する気流の速度を上げることができ、推力損失を
より効果的に行うことが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上の構成により、ジェットファン吹出
口近傍に発生する乱流混合により損失を減少せしめ、全
体としてジェットファンの推力を増強することができ
る。 そして消費電力の増加やファンの径を大きくする
ことなく、一台当たりの推力が上昇するため、ジェット
ファンの設置台数を増加する必要もなく、低コストで推
力増強が図られる。また構造的にも簡単であり、低コス
トで製作することが可能である。
口近傍に発生する乱流混合により損失を減少せしめ、全
体としてジェットファンの推力を増強することができ
る。 そして消費電力の増加やファンの径を大きくする
ことなく、一台当たりの推力が上昇するため、ジェット
ファンの設置台数を増加する必要もなく、低コストで推
力増強が図られる。また構造的にも簡単であり、低コス
トで製作することが可能である。
【図1】本発明のジェットファンの一実施例を示す図
【図2】推力増強部材によって生ずる揚力の大きさに関
する実験装置を示す図
する実験装置を示す図
【図3】吹き出し口と推力増強部材との距離の変化に伴
う推力上昇効果を示す図
う推力上昇効果を示す図
【図4】従来のジェットファンの側面およびその断面図
【図5】ジェットファンを設けたトンネルの断面図
【図6】ジェットファン吹出口周辺の空気の流れを示す
図
図
【図7】表1の各部位を示す図
1 ジェットファン本体(推力生成手段) 5 推力増強部材
Claims (3)
- 【請求項1】 推力を生ぜしめるファンと、このファン
に回転力を伝達するモータと、前記ファンの後方に設け
られた静翼と、前記ファン、モータ及び静翼を収納する
送風筒と、この送風筒の吹出口と対向する位置に固定さ
れたリング状の推力増強部材とを備え、この推力増強部
材の断面は前記送風筒方向に揚力を発生せしめる翼型に
成型され、かつその口径は前記送風筒の吹出口の口径よ
り大きいことを特徴とするジェットファン。 - 【請求項2】 噴流を生ぜしめる推力生成手段と、この
推力生成手段の吹出口近傍であって、前記推力生成手段
に沿って生ずる気流中に位置するように設けられた推力
増強部材とからなり、この推力増強部材の断面は前記推
力生成手段の吹出口方向に揚力を発生せしめる翼型に成
型されたことを特徴とするジェットファン。 - 【請求項3】 翼型に成型された断面を有し、噴流を生
ぜしめる推力生成手段に沿って生ずる気流中に位置する
ように固定されることにより、前記推力生成手段の吹出
口方向に揚力を発生せしめることを特徴とする推力増強
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26017094A JPH08121836A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | ジェットファンおよび推力増強装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26017094A JPH08121836A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | ジェットファンおよび推力増強装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08121836A true JPH08121836A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17344301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26017094A Pending JPH08121836A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | ジェットファンおよび推力増強装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08121836A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0772007A3 (en) * | 1995-10-30 | 2000-05-03 | Matsushita Seiko Co., Ltd. | Jet fan |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP26017094A patent/JPH08121836A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0772007A3 (en) * | 1995-10-30 | 2000-05-03 | Matsushita Seiko Co., Ltd. | Jet fan |
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