JPH0811965A - シューズケース - Google Patents
シューズケースInfo
- Publication number
- JPH0811965A JPH0811965A JP16622894A JP16622894A JPH0811965A JP H0811965 A JPH0811965 A JP H0811965A JP 16622894 A JP16622894 A JP 16622894A JP 16622894 A JP16622894 A JP 16622894A JP H0811965 A JPH0811965 A JP H0811965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoes
- surface portion
- transparent window
- outer case
- shoe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、靴を収納したまま、しかも、購買
しようとする者が靴をよく見て選別できるように展示で
きると共に、購買者がそのまま持ち帰ることができ、さ
らに、持ち帰って家庭の履物入れに積み重ねて保管した
場合に、靴をさがす面倒がないシューズケースの提供を
目的とする。 【構成】 外ケース１の上面部３と前面部４を円弧状曲
面部１８又は傾斜面を介して連続させ、一辺を接続して
残りの三辺を開閉自在とした柔軟性有する透明窓部９を
上記の上面部３から前面部４にわたって設けたことを特
徴とする。
しようとする者が靴をよく見て選別できるように展示で
きると共に、購買者がそのまま持ち帰ることができ、さ
らに、持ち帰って家庭の履物入れに積み重ねて保管した
場合に、靴をさがす面倒がないシューズケースの提供を
目的とする。 【構成】 外ケース１の上面部３と前面部４を円弧状曲
面部１８又は傾斜面を介して連続させ、一辺を接続して
残りの三辺を開閉自在とした柔軟性有する透明窓部９を
上記の上面部３から前面部４にわたって設けたことを特
徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、靴売場などで靴を収納
したまま展示でき、かつ、靴の購買者が靴を収納して持
ち帰ることができ、さらに、家庭の履物入れなどにもそ
のまま納めて靴を保管することができるシューズケース
に関する。
したまま展示でき、かつ、靴の購買者が靴を収納して持
ち帰ることができ、さらに、家庭の履物入れなどにもそ
のまま納めて靴を保管することができるシューズケース
に関する。
【０００２】
【従来の技術】靴売場などでは、一般的に、靴を裸状態
で展示している。そして、靴の購買者は、普通、その靴
を紙製の靴箱などにより包装して持ち帰ることになる。
このような従来の靴箱は、展示に不向きであった。ま
た、持ち帰って靴を入れたまま履物入れに納めて保管し
たような場合に、靴を探す時に蓋を開く必要があるので
面倒であった。
で展示している。そして、靴の購買者は、普通、その靴
を紙製の靴箱などにより包装して持ち帰ることになる。
このような従来の靴箱は、展示に不向きであった。ま
た、持ち帰って靴を入れたまま履物入れに納めて保管し
たような場合に、靴を探す時に蓋を開く必要があるので
面倒であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、靴を
収納したまま、しかも、購買しようとする者が靴をよく
見て選別できるように展示することができ、また、持ち
帰って靴を入れたまま履物入れに納めて保管したような
場合に、靴をさがす面倒がないシューズケースの提供を
目的とするものである。
収納したまま、しかも、購買しようとする者が靴をよく
見て選別できるように展示することができ、また、持ち
帰って靴を入れたまま履物入れに納めて保管したような
場合に、靴をさがす面倒がないシューズケースの提供を
目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のシューズケースは、外ケース１の上面部３
と前面部４を円弧状曲面部１８又は傾斜面を介して連続
させ、一辺を接続して残りの三辺を開閉自在とした柔軟
性有する透明窓部９を上記の上面部３から前面部４にわ
たって設けたことを特徴とするものである。
に、本発明のシューズケースは、外ケース１の上面部３
と前面部４を円弧状曲面部１８又は傾斜面を介して連続
させ、一辺を接続して残りの三辺を開閉自在とした柔軟
性有する透明窓部９を上記の上面部３から前面部４にわ
たって設けたことを特徴とするものである。
【０００５】また、外観の見映えや触感を良好にし、か
つ、積み重ねても支障のないようにするためには、外ケ
ース１を合成皮革等の柔軟性を有する素材で形成して、
その外ケース１の内部に透明窓部９の位置を開放した適
度な剛性のある中箱２を収容するのがよい。尚、「適度
な剛性」とは、靴を入れた本発明のシューズケースを複
数個積み重ねても潰れない程度の強度を意味するものと
する。
つ、積み重ねても支障のないようにするためには、外ケ
ース１を合成皮革等の柔軟性を有する素材で形成して、
その外ケース１の内部に透明窓部９の位置を開放した適
度な剛性のある中箱２を収容するのがよい。尚、「適度
な剛性」とは、靴を入れた本発明のシューズケースを複
数個積み重ねても潰れない程度の強度を意味するものと
する。
【０００６】さらに、持ち帰りに便利なように、かつ、
透明窓部９の開閉操作を容易にするためには、透明窓部
９の両側の開閉自在な二辺にそれぞれ平行にスライドフ
ァスナー１２，１３を取付け、その各スライドファスナ
ー１２，１３におけるスライダー１４，１５にそれぞれ
両端を接続した引き手１６兼提げ手１７を設けるのがよ
い。
透明窓部９の開閉操作を容易にするためには、透明窓部
９の両側の開閉自在な二辺にそれぞれ平行にスライドフ
ァスナー１２，１３を取付け、その各スライドファスナ
ー１２，１３におけるスライダー１４，１５にそれぞれ
両端を接続した引き手１６兼提げ手１７を設けるのがよ
い。
【０００７】
【作用】外ケース１に靴を収納した状態でも、前方又は
上方から透明窓部９を透して靴を見ることができる。ま
た、透明窓部９は開閉自在なので、透明窓部９を開放し
て直に靴を見ることもできる。従って、外ケース１に靴
を収納したまま展示することができる。そして、外ケー
ス１は上面部３と前面部４の間に、円弧状曲面部１８又
は傾斜面が介在することにより、積み重ねて展示して
も、前方及び斜め上方から内部を見ることができる。ま
た、靴の購買者は、靴を収納した状態の外ケース１をそ
のまま持ち帰ることができる。尚、持ち帰るときは、外
観の見映えが良い方が好ましいが、外ケース１を合成皮
革等の柔軟な素材で形成すれば、外観の見映えや触感が
良好になる。しかし、外ケース１を柔軟な素材で形成す
ると、展示する場合に積み重ねることが困難になるが、
外ケース１の内部に剛性のある中箱２を収容することに
よってその問題も解決する。また、透明窓部９の両側の
開閉自在な二辺にスライドファスナー１２，１３を取付
け、その各スライドファスナー１２，１３におけるスラ
イダー１４，１５にそれぞれ両端を接続する引き手１６
兼提げ手１７を設けると、その引き手１６を引くことに
より２つのスライダー１４，１５を同時に移動させるこ
とができるので透明窓部９の開閉操作が容易になる。
又、持ち帰る場合は、その提げ手１７を握ることができ
るので運びやすい。さらに、持ち帰って家庭の履物入れ
などに積み重ねて保管することができると共に、その保
管状態において靴を外部から視認できるので、靴をさが
すときに面倒がない。
上方から透明窓部９を透して靴を見ることができる。ま
た、透明窓部９は開閉自在なので、透明窓部９を開放し
て直に靴を見ることもできる。従って、外ケース１に靴
を収納したまま展示することができる。そして、外ケー
ス１は上面部３と前面部４の間に、円弧状曲面部１８又
は傾斜面が介在することにより、積み重ねて展示して
も、前方及び斜め上方から内部を見ることができる。ま
た、靴の購買者は、靴を収納した状態の外ケース１をそ
のまま持ち帰ることができる。尚、持ち帰るときは、外
観の見映えが良い方が好ましいが、外ケース１を合成皮
革等の柔軟な素材で形成すれば、外観の見映えや触感が
良好になる。しかし、外ケース１を柔軟な素材で形成す
ると、展示する場合に積み重ねることが困難になるが、
外ケース１の内部に剛性のある中箱２を収容することに
よってその問題も解決する。また、透明窓部９の両側の
開閉自在な二辺にスライドファスナー１２，１３を取付
け、その各スライドファスナー１２，１３におけるスラ
イダー１４，１５にそれぞれ両端を接続する引き手１６
兼提げ手１７を設けると、その引き手１６を引くことに
より２つのスライダー１４，１５を同時に移動させるこ
とができるので透明窓部９の開閉操作が容易になる。
又、持ち帰る場合は、その提げ手１７を握ることができ
るので運びやすい。さらに、持ち帰って家庭の履物入れ
などに積み重ねて保管することができると共に、その保
管状態において靴を外部から視認できるので、靴をさが
すときに面倒がない。
【０００８】
【実施例】以下、図示した実施例について説明する。こ
のシューズケースは、外ケース１と、その内部に収容し
た中箱２とによって構成されている。まず、その外ケー
ス１は、図１に示すように、上面部３、前面部４、底面
部５、後面部６、及び左右の側面部７，８を有し、その
上面部３と前面部４の間は円弧状曲面部１８となってい
る。尚、円弧状曲面部１８の代わりに傾斜面とすること
もできる。前面部４の下端部、底面部５、後面部６、及
び上面部３の後半部は一連の合成皮革で形成され、又、
両側の側面部７，８も同一の合成皮革で形成されてい
る。これに対して、上面部３の前半部と、円弧状曲面部
１８、及び前面部４の下端部を除く箇所は、透明で軟質
の塩化ビニールシートにより形成されている。そして、
その透明で軟質の塩化ビニールシートにより形成された
上面部３の前半部から円弧状曲面部１８を通って前面部
４の下端近傍に至る範囲に透明窓部９を設けている。こ
の透明窓部９は三辺部、すなわち、上辺部と左右の側辺
部とが開閉自在になっていて、下辺部は開離不能になっ
ている。外ケース１の上面部３において合成皮革で形成
された後半部の外面には、図２に示すように、雄の面フ
ァスナー１０を取付けていて、この面ファスナー１０に
対し係脱自在な雌の面ファスナー１１を透明窓部９の上
辺内面部に取付けている。また、透明窓部９の左右の側
辺部にはそれぞれ上下方向に互いに平行にスライドファ
スナー１２，１３を取り付けている。これらのスライド
ファスナー１２，１３はそれぞれスライダー１４，１５
を下方へ移動させることにより開き、逆に上方へ移動さ
せることによって閉じるようになっている。そして、細
いベルト状の引き手１６の両端をそれぞれ両側の各スラ
イダー１４，１５に接続している。従って、引き手１６
を引くと左右のスライダー１４，１５が同時に移動す
る。引き手１６を上方へ引くことによりスライダー１
４，１５を上方へ移動させて左右のスライドファスナー
１２、１３を閉じると共に、透明窓部９の上辺内面部の
面ファスナー１１を上面部３の後半部における面ファス
ナー１０に対し係止させると、透明窓部９は完全に閉じ
た状態になる。この状態のとき、引き手１６は上面部３
の略中央部に位置して、提げ手１７の役割も果たすこと
ができる。上記の操作と逆の操作をなすと、図２に示す
ように、透明窓部９が下方へ捲れて開き、外ケース１の
前面部４が開口する。
のシューズケースは、外ケース１と、その内部に収容し
た中箱２とによって構成されている。まず、その外ケー
ス１は、図１に示すように、上面部３、前面部４、底面
部５、後面部６、及び左右の側面部７，８を有し、その
上面部３と前面部４の間は円弧状曲面部１８となってい
る。尚、円弧状曲面部１８の代わりに傾斜面とすること
もできる。前面部４の下端部、底面部５、後面部６、及
び上面部３の後半部は一連の合成皮革で形成され、又、
両側の側面部７，８も同一の合成皮革で形成されてい
る。これに対して、上面部３の前半部と、円弧状曲面部
１８、及び前面部４の下端部を除く箇所は、透明で軟質
の塩化ビニールシートにより形成されている。そして、
その透明で軟質の塩化ビニールシートにより形成された
上面部３の前半部から円弧状曲面部１８を通って前面部
４の下端近傍に至る範囲に透明窓部９を設けている。こ
の透明窓部９は三辺部、すなわち、上辺部と左右の側辺
部とが開閉自在になっていて、下辺部は開離不能になっ
ている。外ケース１の上面部３において合成皮革で形成
された後半部の外面には、図２に示すように、雄の面フ
ァスナー１０を取付けていて、この面ファスナー１０に
対し係脱自在な雌の面ファスナー１１を透明窓部９の上
辺内面部に取付けている。また、透明窓部９の左右の側
辺部にはそれぞれ上下方向に互いに平行にスライドファ
スナー１２，１３を取り付けている。これらのスライド
ファスナー１２，１３はそれぞれスライダー１４，１５
を下方へ移動させることにより開き、逆に上方へ移動さ
せることによって閉じるようになっている。そして、細
いベルト状の引き手１６の両端をそれぞれ両側の各スラ
イダー１４，１５に接続している。従って、引き手１６
を引くと左右のスライダー１４，１５が同時に移動す
る。引き手１６を上方へ引くことによりスライダー１
４，１５を上方へ移動させて左右のスライドファスナー
１２、１３を閉じると共に、透明窓部９の上辺内面部の
面ファスナー１１を上面部３の後半部における面ファス
ナー１０に対し係止させると、透明窓部９は完全に閉じ
た状態になる。この状態のとき、引き手１６は上面部３
の略中央部に位置して、提げ手１７の役割も果たすこと
ができる。上記の操作と逆の操作をなすと、図２に示す
ように、透明窓部９が下方へ捲れて開き、外ケース１の
前面部４が開口する。
【０００９】次に、上記の外ケース１の内部に収容され
る中箱２は、図３に示すように、前面板１９、底面板２
０、後面板２１、左右の側面板２２，２３、及び左右の
補強側面板２４，２５を有して、前面上半部及び上面全
体を開放している。この中箱２は、適度な剛性を有する
軽い発泡プラスチック板により形成されている。左右の
補強側面板２４，２５の前端縁且つ上端縁は円弧状に丸
くなっている。前面板１９と、左右の補強側面板２４，
２５は前方へ傾倒可能となっている。この中箱２は上記
の外ケース１の内部に収容されて、外ケース１の形を整
え、かつ、外ケース１を補強する。
る中箱２は、図３に示すように、前面板１９、底面板２
０、後面板２１、左右の側面板２２，２３、及び左右の
補強側面板２４，２５を有して、前面上半部及び上面全
体を開放している。この中箱２は、適度な剛性を有する
軽い発泡プラスチック板により形成されている。左右の
補強側面板２４，２５の前端縁且つ上端縁は円弧状に丸
くなっている。前面板１９と、左右の補強側面板２４，
２５は前方へ傾倒可能となっている。この中箱２は上記
の外ケース１の内部に収容されて、外ケース１の形を整
え、かつ、外ケース１を補強する。
【００１０】靴は、図５に示すように、外ケース１の中
の中箱２の内部に爪先を上にして立て掛けられた状態で
収納され、展示される。外ケース１の透明窓部９は閉じ
たままでもよいが、図６及び図７に示すように、開いて
展示することもできる。透明窓部９を開いたときは、中
箱２の前面板１９の内側に透明窓部９折り曲げて差し込
むことができる。以上のように起立状態で展示してもよ
いが、外ケース１の前面部４が上になり、かつ、上面部
３が前になるように横に伏せた状態で展示することもで
きる。そのようにすると、複数個を積み重ねて展示する
ことができる。そのように積み重ねた状態でも、外ケー
ス１の前面部４と上面部３の間が円弧状曲面部１８とな
っているので、前方及び斜め上方から靴を見ることがで
きる。
の中箱２の内部に爪先を上にして立て掛けられた状態で
収納され、展示される。外ケース１の透明窓部９は閉じ
たままでもよいが、図６及び図７に示すように、開いて
展示することもできる。透明窓部９を開いたときは、中
箱２の前面板１９の内側に透明窓部９折り曲げて差し込
むことができる。以上のように起立状態で展示してもよ
いが、外ケース１の前面部４が上になり、かつ、上面部
３が前になるように横に伏せた状態で展示することもで
きる。そのようにすると、複数個を積み重ねて展示する
ことができる。そのように積み重ねた状態でも、外ケー
ス１の前面部４と上面部３の間が円弧状曲面部１８とな
っているので、前方及び斜め上方から靴を見ることがで
きる。
【００１１】尚、上記の実施例では、外ケース１を合成
皮革と塩化ビニールシートにより形成して、中箱２を発
泡プラスチック板により形成しているが、材料はこれら
に限定されるものではなく任意である。
皮革と塩化ビニールシートにより形成して、中箱２を発
泡プラスチック板により形成しているが、材料はこれら
に限定されるものではなく任意である。
【００１２】
【発明の効果】本発明のシューズケースは上記の通りで
あり、靴を収納して、起立した状態、横に伏せた状態、
横に伏せて積み重ねた状態、透明窓部９を閉じた状態、
及び透明窓部９を開いた状態等の様々な態様で展示する
ことができる。しかも、どのような展示態様でも、購買
しようとする者が靴をよく見て選別することができる。
また、購買者は靴を収納して、そのまま持ち帰ることが
できる。さらに、持ち帰って家庭の履物入れなどに積み
重ねて保管することができると共に、その保管状態にお
いて靴を外部から視認できるので、靴をさがすときに面
倒がないという利点がある。また、請求項２記載のよう
に、外ケース１の内部に中箱２を収容することによっ
て、外ケース１に合成皮革等の柔軟な素材を用いること
ができるようになり、外観の見映えや、触感を良くする
ことができると共に、強度がアップするので、複数個を
積み重ねても耐えられるようになり、効率良く展示する
ことができる。さらに、請求項３記載のように引き手１
６兼提げ手１７を設けることによって、透明窓部９の開
閉操作が容易になり、かつ、持ち運びに便利となる。
あり、靴を収納して、起立した状態、横に伏せた状態、
横に伏せて積み重ねた状態、透明窓部９を閉じた状態、
及び透明窓部９を開いた状態等の様々な態様で展示する
ことができる。しかも、どのような展示態様でも、購買
しようとする者が靴をよく見て選別することができる。
また、購買者は靴を収納して、そのまま持ち帰ることが
できる。さらに、持ち帰って家庭の履物入れなどに積み
重ねて保管することができると共に、その保管状態にお
いて靴を外部から視認できるので、靴をさがすときに面
倒がないという利点がある。また、請求項２記載のよう
に、外ケース１の内部に中箱２を収容することによっ
て、外ケース１に合成皮革等の柔軟な素材を用いること
ができるようになり、外観の見映えや、触感を良くする
ことができると共に、強度がアップするので、複数個を
積み重ねても耐えられるようになり、効率良く展示する
ことができる。さらに、請求項３記載のように引き手１
６兼提げ手１７を設けることによって、透明窓部９の開
閉操作が容易になり、かつ、持ち運びに便利となる。
【図１】斜視図である。
【図２】透明窓部を開いた状態の斜視図である。
【図３】中箱の一部切截斜視図である。
【図４】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図５】靴を収納して透明窓部を閉じた状態の縦断面図
である。
である。
【図６】靴を収納して透明窓部を開いた状態の斜視図で
ある。
ある。
【図７】図６のＢ−Ｂ線断面図である。
１ 外ケース ２ 中箱 ３ 上面部 ４ 前面部 ５ 底面部 ６ 後面部 ７ 側面部 ８ 側面部 ９ 透明窓部 １０ 面ファスナー １１ 面ファスナー １２ スライドファスナー １３ スライドファスナー １４ スライダー １５ スライダー １６ 引き手 １７ 提げ手 １８ 円弧状曲面部 １９ 前面板 ２０ 底面板 ２１ 後面板 ２２ 側面板 ２３ 側面板 ２４ 補強側面板 ２５ 補強側面板
Claims (3)
- 【請求項１】 外ケース１の上面部３と前面部４を円弧
状曲面部１８又は傾斜面を介して連続させ、一辺を接続
して残りの三辺を開閉自在とした柔軟性有する透明窓部
９を上記の上面部３から前面部４にわたって設けたこと
を特徴とするシューズケース。 - 【請求項２】 外ケース１を合成皮革等の柔軟性を有す
る素材で形成して、その外ケース１の内部に透明窓部９
の位置を開放した適度な剛性のある中箱２を収容した請
求項１記載のシューズケース。 - 【請求項３】 透明窓部９の両側の開閉自在な二辺にそ
れぞれ平行にスライドファスナー１２，１３を取付け、
その各スライドファスナー１２，１３におけるスライダ
ー１４，１５にそれぞれ両端を接続した引き手１６兼提
げ手１７を設けた請求項１又は２記載のシューズケー
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16622894A JPH0811965A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | シューズケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16622894A JPH0811965A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | シューズケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0811965A true JPH0811965A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15827492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16622894A Pending JPH0811965A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | シューズケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811965A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1710455A1 (en) | 2005-04-08 | 2006-10-11 | Shinjo MFG. Co., Ltd. | Self-drilling screw for use with steel sheets |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4920748U (ja) * | 1972-05-26 | 1974-02-21 | ||
| JPS4924607B1 (ja) * | 1969-05-09 | 1974-06-24 |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP16622894A patent/JPH0811965A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924607B1 (ja) * | 1969-05-09 | 1974-06-24 | ||
| JPS4920748U (ja) * | 1972-05-26 | 1974-02-21 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1710455A1 (en) | 2005-04-08 | 2006-10-11 | Shinjo MFG. Co., Ltd. | Self-drilling screw for use with steel sheets |
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