JPH0811874B2 - 反射ロープ - Google Patents

反射ロープ

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JPH0811874B2
JPH0811874B2 JP4361825A JP36182592A JPH0811874B2 JP H0811874 B2 JPH0811874 B2 JP H0811874B2 JP 4361825 A JP4361825 A JP 4361825A JP 36182592 A JP36182592 A JP 36182592A JP H0811874 B2 JPH0811874 B2 JP H0811874B2
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retroreflective
reflective
rope
spherical
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勇人 宮城
彰彦 西原
幸博 佐藤
智次 檜山
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キョージン株式会社
株式会社ナカネ
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/14Ropes or cables with incorporated auxiliary elements, e.g. for marking, extending throughout the length of the rope or cable
    • D07B1/148Ropes or cables with incorporated auxiliary elements, e.g. for marking, extending throughout the length of the rope or cable comprising marks or luminous elements

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  • Ropes Or Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアウトドアスポーツを初
め登山、マリンレジャー等の被服類や用品類に付帯使用
されるロープには、極めて好適な反射ロープに関するも
のである。
【0002】
【従来技術】近年においては生活水準の向上と余暇の増
大とが相俟って、アウトドアスポーツを初め登山、マリ
ンレジャー等も益々盛んになりつつある。ところでこれ
らアウトドアスポーツや登山或いはマリンレジャーに用
いる被服類や用品類には、機能的若しくはデザイン的に
多くのロープ類とりわけブレードロープが挿通使用或い
は縫合使用されているものの、年々これら被服類や用品
類は多彩な色彩や斬新なデザインによる著るしいファッ
ション化が進んでいる。
【0003】他方アウトドアスポーツや登山或いはマリ
ンレジャー等は屋外の路上や自然の中でおこなわれるも
のであるから、車輌や天候の急変等による種々の事故に
遭遇する危険が高く、特に夜間においては早期発見の遅
れや措置の遅れにより尊い人命が失われることも度々発
生している状況にある。これがため最近においては、こ
れら被服類や用品類等を螢光色で着色したり色相対比作
用や明度対比作用が発揮されるような色彩を用いて視認
性を高め、以って早期に障害物を知覚して事故の回避
や、遭難時における早期の発見を可能ならしむることが
なされているものの、かかる手段においてもタ方から夜
間に亘っての低照度な環境下では殆んど視認性が発揮さ
れず、また一部の被服類や用品類においては夜光塗料や
該夜光塗料にガラス粉体を混合させるもので視認性を高
めることも試みられているものの、夜光塗料自体の発光
エネルギーは僅かなものであり且特段に再帰性をも具備
するものでもないから、至近距離によるか或いは強度の
照射光線を受光しない限り視認性が発揮されず、而も大
きな受光面積を必要とするため色彩やデザインの阻害は
もとより付帯ロープ等への使用も全く出来ない等の問題
を抱えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる問題に
鑑みなされたものであって、本発明はアウトドアスポー
ツを初め登山やマリンレジャー等に用いる被服類や用品
類に付帯するロープの使用性能や色彩並びにデザイン性
を何んら損うことなく、夜間における視認性を著るしく
高めて、車輌等による事故防止や遭難等緊急時における
早期発見の容易な反射ロープを提供することにある。
【0005】
【課題を達成すめための技術的手段】上述の課題を達成
するために本発明が採用した技術的手段は、微弱な照射
光線に対しても透過滅失させ或いは散乱減衰させること
なく且僅かな受光面積で確実に再帰反射させ、以って夜
間における車輌等のライトや遭難時の探索ライト等に対
し遠距離での視認性が著るしく高められるよう、合成樹
脂フィルムよりなる基材の一側面全体に亘って微細で且
その形状が逆三角錘状に凹陥した逆三角錘状反射面が多
数形成され、更に該逆三角錘反射面上には適宜色調の反
射塗剤が蒸着若しくは塗着され而も該逆三角錘反射面の
上部には透明で適宜厚さの保護層が形成された構成から
なる再帰性反射加工を施し、若しくは合成樹脂フィルム
基材の一側面全体に亘って微細で且その形状が球面状に
凹陥した球面状反射面が多数形成され、更に該球面状反
射面上には適宜色調の反射塗剤が蒸着若しくは塗着され
且該球面状反射面内には微小なガラス球が填入接着さ
れ、而もこの上部には透明で適宜厚さの保護層が形成さ
れた構成からなる再帰性反射加工を施したうえ、これを
適宜の幅に裁断して再帰性扁平糸条となすとともに、該
再帰性扁平糸条の再帰性反射加工面を常に外面に配する
ことにより再帰性反射を有効に発揮させて視認性を高
め、更には該再帰性扁平糸条を所定間隔に配することで
誘目性も有効に発揮されるよう、適宜の繊維素材からな
るストランドの8本若しくは16本或いは32本を相互
に組編する所謂ブレードロープのストランドにその適宜
数本を使用し組編させてなる構成の反射ロープに存する
もので、当然色彩やデザインを阻害させぬような場合に
はストランド素材の色調と同様の色調のものが使用され
る。
【0006】
【作 用】上述の如き構成からなる本発明は以下のよう
な作用を有する。即ち再帰性反射加工がその一側面全体
に施され且適宜の幅に裁断されてなる再帰性扁平糸条が
断面扁平であるから組編される他の適宜繊維素材からな
るストランドに比べて実質的に厚さが薄く、従って組編
されたロープの外接面が適宜繊維素材からなるストラン
ドで形成されるため外的衝撃や摩擦から再帰性反射加工
面が保護され、長期に亘って再帰性反射が維持される。
そして再帰性扁平糸条が扁平で且この再帰性反射加工面
が外面に配されるものであるから、僅かな照射光線でも
有効に受光し且この受光が透過滅失或いは散乱減衰され
ることなく確実に再帰反射がなされる。
【0007】更に再帰性扁平糸条は扁平であるから、適
宜の張力を付加させながら組編させることにより捩転す
ることなく再帰性反射加工面が常に外面に配されるよう
組編でき、而も再帰性反射を保持するから微細な幅で且
僅かな使用量でも視認性が高められるとともに、同時に
組編されるストランドと同様な色調のものを用いた場合
には色彩やデザインを何んら損うこともなくなる。また
再帰性反射を有する再帰性扁平糸条の再帰性反射面が、
形成されるロープの外面に所定間隔を以って現出するか
ら所謂チラツキが誘発され誘目性も高められる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づき詳細に説
明すれば、本発明に用いる再帰性扁平糸条(1)を形成
する基材(1A)は、強靭性を初め耐候性、耐熱性、或
いは寸法安定性等要求される使用特性の面から通常はポ
リエステル二軸延伸フィルムが選択されるもので、該基
材(1A)は更に再帰性反射加工を施すうえからその厚
さが0.3乃至0.5mm程度のものが望まれる。そし
てかかる基材(1A)の一側面には全体に亘って、微弱
な照射光線に対してもこれを透過滅失させたり或いは散
乱減衰させることなく効率良く再帰反射させるうえから
再帰性反射加工が施される。
【0009】この再帰性反射加工は種々なる構成のもの
が提案されるが、本発明の目的達成のためには図1に示
す如く基材(1A)の一側面全体に亘って微細で且その
形状が逆三角錘状に凹陥形成された、通称マイクロプリ
ズムと呼ばれる逆三角錘状反射面(1B)が多数、望ま
しくは1cm当り略3,000乃至6,000個程度
形成されるもので、更に該逆三角錘状反射面(1B)上
には微弱な照射光線が透過滅失されたり或いは散乱減衰
されぬように反射塗剤(1C)が適宜厚さで蒸着若しく
は塗着されてなるもので、一般的には該反射塗剤(1
C)はアルミ若しくは銅等の蒸着手段で略10乃至30
μm程度の厚さに形成されるが、塗料による場合では通
常ロジン変性アルキド、フタル酸ブチル、粉状炭酸カル
シウム、有彩有機顔料、及び白色顔料(チタン白、亜鉛
革、硫化亜鉛、リトポン等)の組成のもの等用いられ、
特に高度再帰性反射が要請される場合にはバリウムフェ
ライト等の磁気顔料も使用される。
【0010】かくしてなる逆三角錘状反射面(1B)の
上部には、該逆三角錘状反射面(1B)に塵埃や油脂分
等の付着によ汚損或いは細菌類や黴菌類等の付着且繁殖
に伴う汚損の防止、並びに使用時における外部衝撃や摩
擦等から保護するために透明な合成樹脂フィルム素材か
らなる保護層(1D)が適宜厚さに形成されてなるもの
で、合成樹脂フィルム素材としてはポリエステルフィル
ムやポリカーボネートフィルムが好適で、且その厚さは
使用途によっても異るが通常70乃至300μm程度に
形成される。図2にはかかる構成の再帰性反射加工の平
面見取図が示されている。
【0011】また本発明の目的達成に好適な他の再帰性
反射加工の構成としては、図3に示す如く基材(10
A)の一側面全体に亘って微細で且その形状が球面状に
凹陥形成された球面状反射面(10B)が多数、好まし
くは1cm当り略3,000乃至6,000個程度形
成され且該球面状反射面(10B)上には、微弱な照射
光線が透過滅失或いは散乱減衰されることなく再帰反射
させるための反射塗剤(10C)が適宜厚さに蒸着若し
くは塗着されてなるもので、蒸着若しくは塗着の手段は
前述と全く同様の技術が用いられ。そしてかかる球面状
反射面(10B)内には、微細なガラス球(10D)即
ちその球径が略50乃至200μm程度のガラス球(1
0D)が填入され且適宜の接着剤により接着されてなる
とともに、この球面状反射面(10B)の上部には透明
な合成樹脂フィルム素材からなる保護層(10E)が適
宜厚さに形成されてなるものである。
【0012】かかる如き構成の再帰性反射加工が施され
た合成樹脂フィルム基材(1A)若しくは(10A))
を適宜の幅に裁断することにより図4に示す如く再帰性
扁平糸条(1)が形成されるものであるが、該裁断に際
しては通常広幅で再帰性反射加工が施された基材(1
A)若しくは(10A)をマイクロスリッター等により
所定の幅に裁断するが、この場合に裁断された再帰性扁
平糸条(1)に適宜の張力を付加させながら所要の巻取
ボビンに巻取ることにより、常に再帰性反射加工面若し
くは裏面側を同一側面としてボビン巻取りされるよう留
意すべきである。そして該再帰性扁平糸条(1)の幅に
ついては、組編されるロープの分径が太くなればその割
合分照射光線の受光面所謂再帰性反射加工面の割合を大
きくすること、及び組編に際してのストランド(2)の
組編密度即ちストランド(2)が8本、16本、或いは
32本等の組編密度の増大に伴う再帰性扁平糸条(1)
の組編折合の発生等から決定されるものであるが、アウ
トドアスポーツや登山或いはマリンレジャー等の被服類
や用品類では略2乃至10mmφ程度のロープであるか
ら、ストランド(2)が16本の組編密度の場合では分
径が4mmφ以下では再帰性扁平糸条(1)の幅が略1
mmのもの、分径が7mmφ以下ではその幅が略1.5
mmのもの、更に分径7mmφ以上の場合にはその幅が
略2mmのものが好都合である。また再帰性反射加工面
の割合を大きくするための手段として該再帰性扁平糸条
(1)の使用本数を増加させることも考えられるが、再
帰性扁平糸条(1)の幅が1mmのものでは分径4mm
φ以下のロープには1乃至2本、分径7mmφ以下のロ
ープには2乃至4本程度、更に7mmφ以上の場合には
4乃至8本程度の使用が望まれる。
【0013】また本発明において特段に色彩やデザイン
上の要請がない場合においては、相互に組編される適宜
繊維素材からなるストランド(2)と同等の色調に着色
されたものを使用する必要があるが、かかる場合の再帰
性扁平糸条(1)の着色手段としては二つの方法が提案
され、その一つは保護層(1D)若しくは(10E)を
形成する透明な合成樹脂フィルム素材に予め所要の着色
を施す方法と、他の手段としては反射塗剤(1C)若し
くは(10C)に予め所要の着色顔料を配合して着色す
る方法とがあるが、多色且少量の再帰性扁平糸条(1)
を得るには前者の手段がコスト的にも有利となる。
【0014】かくしてなる再帰性扁平糸条(1)は、使
用特性に合せて適宜に選択された繊維素材からなり且所
要に太さに形成されたストランド(2)とともに所要の
組編密度を以って所要分径の本発明反射ロープ(3)が
組編形成されるものであるが、かかる組編に際して肝要
なことは再帰性扁平糸条(1)の再帰性反射加工面が常
に外面に向って且所定間隔を以って配されるよう組編す
ることにある。かかる場合の再帰性反射加工面を常に外
面に向って配する方法としては、再帰性扁平糸条(1)
が予め再帰性反射加工面若しくは裏面側を同一側面とし
て適宜ボビン等に巻取りされているものであるから、組
編時にその再帰性反射加工面が外面となるよう且捩転せ
ぬよう適宜に張力を付加させながら供給することにより
なしえ、また所定間隔を以って配するには本発明反射ロ
ープ(3)を組編形成するためのストランド(2)の一
部として、適宜数本の再帰性扁平糸条(1)を混入させ
ることでなしえるが、多本数の混入は却って使用時性を
阻害する結果となり且チラツキ感所謂誘目性も損われる
ことに留意すべきである。
【0015】更にストランド(2)を形成する繊維素材
は使用特性により適宜選択されるが、特別使用上の制約
がない限りは再帰性扁平糸条(1)の基材(1A)がポ
リエステル二軸延伸フィルムを使用していることから、
組編に際しての馴れの良さの面からもポリエステル系合
成繊維素材が好適である。また使用特性上において高強
力や剛性を要求される場合には、適宜繊維素材からなる
芯材(2A)を挿入組編すれば良い。
【0016】
【発明の効果】上述の構成からなる本発明は以下のよう
な特有の効果を発揮する。即ち使用特性に合せて選択さ
れる適宜繊維素材で且適宜太さに形成されたストランド
を相互に組編して組編ロープを形成するに際し、細幅で
且その一側面に再帰性反射加工が施されてなる再帰性扁
平糸条が所定間隔を以って而も再帰性反射加工面が外面
に配されるよう組編され、更にはストランドと該再帰性
扁平糸条が同じ色調で構成されてなるものであるから、
アウトドアスポーツを初め登山やマリンレジャー等の被
服類や用品類に使用されても実用性能が十分保持され且
色彩やデザインも全く損うことがない。そして夜間にお
いては、再帰性反射加工面が平面的に施された再帰性扁
平糸条の再帰性反射加工面が外面に現出するよう配され
てなるから、車輌等のヘッドライトや遭難時の探索ライ
トに対しても極めて遠距離の微弱な照射光線にも確実に
再帰反射するための視認性が高まり、而も該再帰性反射
加工面が所定間隔を以って螺回状に配置されてなるから
チラツキ所謂誘目性も高まり、運転者や探索者が早期に
且適確に発見しえるため事故の回避はもとより遭難者の
救助や措置も適切になしえる。また本発明においては、
再帰性反射加工面が再帰性扁平糸条の一側面に形成され
てなり且該再帰性扁平糸条は相互に組編されるストラン
ドの径に比べて薄く、組編された本発明反射ロープの外
接面がストランドで形成されるから、外部衝撃や摩擦か
ら保護され長期に亘って安定した再帰性反射機能が保持
される等多くの特徴を具備した反射ロープといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】逆三角錘状反射面を有する再帰性反射加工の断
面説明図
【図2】逆三角錘状反射面を有する再帰性反射加工の平
面見取図
【図3】球面状反射面を有する再帰性反射加工の断面説
明図
【図4】再帰性扁平糸条の見取図
【図5】本発明反射ロープの説明図
【図6】本発明反射ロープの断面説明図
【符号の説明】
1 再帰性扁平糸条 1A 基材 1B 逆三角錘状反射面 1C 反射塗剤 1D 保護層 10A 基材 10B 球面状反射面 10C 反射塗剤 10D ガラス球 10E 保護層 2 ストランド 2A 芯材 3 本発明反射ロープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 檜山 智次 東京都足立区千住旭町7番24号 株式会社 ナカネ 内 審査官 阿部 寛 (56)参考文献 実開 昭59−141595(JP,U) 実開 平3−59390(JP,U) 実開 昭63−71216(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂フィルム基材に再帰性反射加工が
    施され且適宜の幅に裁断された再帰性扁平糸条が、所定
    間隔を以って且再帰性反射加工面が外面に配されるよう
    適宜繊維素材からなるストランドと組編されたことを特
    徴とする反射ロープ。
  2. 【請求項2】再帰性反射加工が、合成樹脂フィルム基材
    の一側面全体に亘って微細で且その形状が逆三角錘状に
    凹陥した逆三角錘状反射面が多数形成され、更に該逆三
    角形反射面上には適宜色調の反射塗剤が蒸着若しくは塗
    着されてなり、而も該逆三角形反射面の上部には透明で
    適宜厚さの保護膜が形成された構成からなる「請求項
    1」記載の反射ロープ。
  3. 【請求項3】再帰性反射加工が、合成樹脂フィルム基材
    の一側面全体に亘って微細で且その形状が球面状に凹陥
    した球面状反射面が多数形成され、更に該球面状反射面
    上には適宜色調の反射塗剤が蒸着若しくは塗着され且該
    球面状反射面内には微細なガラス球が填入接着されてな
    り、而もこの上部には透明で適宜厚さの保護膜が形成さ
    れた構成からなる「請求項1」記載の反射ロープ。
JP4361825A 1992-12-21 1992-12-21 反射ロープ Expired - Lifetime JPH0811874B2 (ja)

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