JPH08118521A - ファスナー付袋製造装置 - Google Patents

ファスナー付袋製造装置

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Publication number
JPH08118521A
JPH08118521A JP6278605A JP27860594A JPH08118521A JP H08118521 A JPH08118521 A JP H08118521A JP 6278605 A JP6278605 A JP 6278605A JP 27860594 A JP27860594 A JP 27860594A JP H08118521 A JPH08118521 A JP H08118521A
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JP
Japan
Prior art keywords
separator
synthetic resin
resin film
plate
seal bar
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6278605A
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English (en)
Inventor
Hideo Yajima
秀夫 矢島
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NEWLONG MACHINE WORKS
NIYUURONGU KK
Original Assignee
NEWLONG MACHINE WORKS
NIYUURONGU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファスナーテープをセパレータの一面及び他
面から剥離させる。 【構成】 隔離板1の一面及び他面に剥離板4及び剥離
板5を設ける。隔離板1の一方及び他方に配設したシー
ルバー2及びシールバー3の近傍にシリンダ6及びシリ
ンダ7を設ける。フィルムの重合する側縁寄りの間に一
対のファスナーテープを挟み込んで隔離板1の長手方向
に沿って送ることにより、隔離板1が一対のファスナー
テープの一部を隔離する。シールバー2及びシールバー
3がフィルムの側縁寄り及び一対のファスナーテープの
一部を隔離板1の一面及び他面に押圧して熱融着する。
シリンダ6及びシリンダ7が剥離板4及び剥離板5を隔
離板1の長手方向に沿って移動し、剥離板4及び剥離板
5が一対のファスナーテープを隔離板1の一面及び他面
から剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファスナー付袋を製造
するファスナー付袋製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルム供給装置でフィルムを重
合状態で供給すると共に、チャック付テープ供給装置で
チャック付テープを重合状態のフィルムの一側内部に接
着して移送し、側縁シール装置で重合状態のフィルムの
少なくとも一側縁をシールするようにしたチャック付袋
の連続製袋機が実開昭64−2703号公報として提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実開昭64
−2703号公報記載のものは、重合状態のフィルムの
一側縁寄りとチャック付テープとを接着剤により接着す
ると共に、重合状態のフィルムの一側縁を側縁シール装
置によりシールし、チャック付テープをチャック処理装
置により区分シール部分の間隔毎に断続的に潰し、チャ
ック付テープの潰し部分において重合状態のフィルムを
所定間隔毎に区分シール装置により区分シールするよう
にしたにすぎないものであった。
【0004】本発明の目的は、上述する問題点に対処し
て、合成樹脂フィルムの重合する側縁寄りの間に一対の
ファスナーテープを挟み込みながらセパレータの長手方
向に沿って送ることにより、合成樹脂フィルムの重合す
る側縁寄りの間に挟み込んだ一対のファスナーテープの
一部がセパレータの一面及び他面に別々に分かれ、一対
のファスナーテープの合成樹脂フィルムの側縁寄りに対
して熱融着する箇所をセパレータにより隔離し、第1の
加熱押圧体が合成樹脂フィルムの側縁寄り及び一方のフ
ァスナーテープの一部を加熱しながらセパレータの一面
に向って押圧すると同時に、第2の加熱押圧体が合成樹
脂フィルムの側縁寄り及び他方のファスナーテープの一
部を加熱しながらセパレータの他面に向って押圧し、合
成樹脂フィルムの側縁寄りと一対のファスナーテープの
一部とを第1の加熱押圧体及び第2の加熱押圧体により
セパレータの長手方向に沿って熱融着し、第1の移動手
段が第1のスクレーパをセパレータの一面に摺接しなが
ら長手方向に沿って移動すると同時に、第2の移動手段
が第2のスクレーパをセパレータの他面に摺接しながら
長手方向に沿って移動し、一対のファスナーテープの合
成樹脂フィルムの側縁寄りに対して熱融着した箇所を第
1のスクレーパ及び第2のスクレーパによりセパレータ
の一面及び他面から剥離し、あらかじめ一対のファスナ
ーテープの熱融着する箇所の間に剥離剤を塗布しておく
必要がなく、合成樹脂フィルムが剥離剤により汚れず、
合成樹脂フィルムを常に衛生的な状態で使用することが
可能なファスナー付袋製造装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファスナー付袋
製造装置は、セパレータの一方に長手方向に沿って第1
の加熱押圧体を接離自在に配設すると共に、前記セパレ
ータの他方に前記第1の加熱押圧体と平行な第2の加熱
押圧体を接離自在に配設し、前記セパレータの一面及び
他面に前記第1及び第2の加熱押圧体の端部に臨んで第
1及び第2のスクレーパをそれぞれ設け、前記第1及び
第2の加熱押圧体の近傍に前記第1及び第2のスクレー
パを前記セパレータの長手方向に沿って移動する第1及
び第2の移動手段をそれぞれ設けたことを特徴とする構
成を有するものである。
【0006】
【作用】合成樹脂フィルムの重合する側縁寄りの間に一
対のファスナーテープを挟み込みながらセパレータの長
手方向に沿って送ると、合成樹脂フィルムの重合する側
縁寄りの間に挟み込んだ一対のファスナーテープの一部
がセパレータの一面及び他面に別々に分かれ、セパレー
タが一対のファスナーテープの合成樹脂フィルムの側縁
寄りに対して熱融着する箇所を隔離する。
【0007】また、第1の加熱押圧体が合成樹脂フィル
ムの側縁寄り及び一方のファスナーテープの一部を加熱
しながらセパレータの一面に向って押圧すると同時に、
第2の加熱押圧体が合成樹脂フィルムの側縁寄り及び他
方のファスナーテープの一部を加熱しながらセパレータ
の他面に向って押圧し、第1の加熱押圧体及び第2の加
熱押圧体が合成樹脂フィルムの側縁寄りと一対のファス
ナーテープの一部とをセパレータの長手方向に沿って熱
融着する。
【0008】さらに、第1の移動手段が第1のスクレー
パをセパレータの一面に摺接しながら長手方向に沿って
移動すると同時に、第2の移動手段が第2のスクレーパ
をセパレータの他面に摺接しながら長手方向に沿って移
動し、第1のスクレーパ及び第2のスクレーパが一対の
ファスナーテープの合成樹脂フィルムの側縁寄りに対し
て熱融着した箇所をセパレータの一面及び他面から剥離
する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0010】図1において、1はセパレータとなる隔離
板であり、隔離板1の上方には、図2に示すように、長
手方向に沿って第1の加熱押圧体となるシールバー2が
接離自在に配設されると共に、隔離板1の下方にはシー
ルバー2と平行な第2の加熱押圧体となるシールバー3
が接離自在に配設され、隔離板1の上面及び下面にはシ
ールバー2及びシールバー3の端部に臨んで第1及び第
2のスクレーパとなる剥離板4及び剥離板5がそれぞれ
設けられている。
【0011】シールバー2及びシールバー3の近傍に
は、図1及び図3に示すように、剥離板4及び剥離板5
を隔離板1の長手方向に沿って移動する第1及び第2の
移動手段としてロッドレス形のエアシリンダ6及びロッ
ドレス形のエアシリンダ7がそれぞれ設けられている。
【0012】フレーム8の縦材9の両端部と縦材10の
両端部との間には、図4に示すように、互いに平行な横
材11,11がそれぞれ設けられると共に、フレーム8
の縦材9の両端寄りと縦材10の両端寄りとの間には横
材11,11と平行な横材12,12がそれぞれ設けら
れ、フレーム8の横材12,12の一端寄りの間には縦
材9と平行な縦材13が設けられ、フレーム8の横材1
2,12の他端寄りの間には縦材13と平行な縦材14
が設けられ、フレーム8の横材12,12の中央の間に
は縦材14と平行な縦材15が設けられている。
【0013】フレーム8の縦材9の中央と両端との略中
間の上部には、図3及び図4に示すように、互いに平行
な支柱16,16がそれぞれ立設されると共に、フレー
ム8の縦材10の中央と両端との略中間の上部には、図
5に示すように、互いに平行な支柱17,17がそれぞ
れ立設され、支柱16,16の上端部及び支柱17,1
7の上端部の間にはフレーム8の横材12,12と平行
な接続部材18,18がそれぞれ設けられ、接続部材1
8,18の一端寄りの上部にはフレーム8の縦材9と平
行なベース部材19が設けられ、接続部材18,18の
他端寄りの上部にはベース部材19と平行なベース部材
20が設けられている。
【0014】フレーム8の縦材9の中央と両端との略中
間及び縦材13の両端寄りの間には、図1及び図6に示
すように、横材12,12と平行な接続部材21,21
がそれぞれ設けられると共に、接続部材21,21の一
端寄りの下部にはフレーム8の縦材9と平行なベース部
材22が設けられている。
【0015】フレーム8の縦材9の中央及び縦材13の
中央の上部には、図1及び図6に示すように、横材1
2,12と平行な台板23が設けられると共に、フレー
ム8の縦材9の中央と両端との中間及び縦材13の両端
寄りの上部には横材12,12と平行な台板23,23
がそれぞれ設けられ、フレーム8の横材12,12の一
端寄りの上部には台板23,23と平行な台板24,2
4がそれぞれ設けられている。
【0016】台板23の一端寄りの上部には、図1及び
図7に示すように、マウント25が配設され、マウント
25の上端部の一面には内方に向って張出した張出部2
6が形成されている。
【0017】マウント25の張出部26の上部には、図
7に示すように、台板23と平行な取付板27が設けら
れ、マウント25の張出部26には取付板27の一端寄
りが複数のボルトにより固定されている。
【0018】取付板27の上部には、図7に示すよう
に、フレーム8の縦材9の長手方向に沿って水平な隔離
板1が配設され、隔離板1の一側縁寄りの上部には長手
方向に沿って押え板28が設けられ、取付板27の他端
寄りには押え板28と共に隔離板1の一側縁寄りがねじ
により固定されている。
【0019】ベース部材19の水平方向に沿って長尺な
平板29の中央と両端との略中間の上部には、図1及び
図2に示すように、鉛直方向に沿ってエアシリンダ3
0,30がそれぞれ配設され、エアシリンダ30,30
のピストンロッド31,31の先端には、図7に示すよ
うに、ジョイント32,32がそれぞれ設けられると共
に、ジョイント32,32の下部にはベース部材19と
平行なアルミ合金製の型材33が設けられている。
【0020】型材33の下部には、図2及び図3に示す
ように、ベース部材19の長手方向に沿って隔離板1と
平行なシールバー2が配設され、シールバー2の内部に
は、図7に示すように、ベース部材19の長手方向に沿
ってシーズヒータ34が設けられると共に、シールバー
2と型材33との間には断熱材シート35が設けられ、
シールバー2の両端寄りの上部には鉛直方向に沿って互
いに平行な支持パイプ36,36がそれぞれ設けられ、
シールバー2はシーズヒータ34により加熱された状態
となっている。
【0021】ベース部材19の平板29の両端寄りに
は、図1及び図2に示すように、鉛直方向に沿って軸受
37,37がそれぞれ設けられ、軸受37,37には支
持パイプ36,36がそれぞれ挿通され、支持パイプ3
6,36は軸受37,37により上下方向に移動自在に
支持されている。
【0022】ベース部材22の水平方向に沿って長尺な
平板39の中央と両端との略中間の下部には、図1及び
図2に示すように、鉛直方向に沿ってエアシリンダ4
0,40がそれぞれ配設され、エアシリンダ40,40
のピストンロッド41,41の先端には、図7に示すよ
うに、ジョイント42,42がそれぞれ設けられると共
に、ジョイント42,42の上部にはベース部材22と
平行なアルミ合金製の型材43が設けられている。
【0023】型材43の上部には、図2及び図3に示す
ように、ベース部材22の長手方向に沿って隔離板1と
平行なシールバー3が配設され、シールバー3の内部に
は、図7に示すように、ベース部材22の長手方向に沿
ってシーズヒータ44が設けられると共に、シールバー
3と型材43との間には断熱材シート45が設けられ、
シールバー3の両端寄りの下部には鉛直方向に沿って互
いに平行な支持パイプ46,46がそれぞれ設けられ、
シールバー3はシーズヒータ44により加熱された状態
となっている。
【0024】ベース部材22の平板39の両端寄りに
は、図1及び図2に示すように、鉛直方向に沿って軸受
47,47がそれぞれ設けられ、軸受47,47には支
持パイプ46,46がそれぞれ挿通され、支持パイプ4
6,46は軸受47,47により上下方向に移動自在に
支持されている。
【0025】台板24,24の一端寄りの上部には、図
1及び図3に示すように、マウント48,48がそれぞ
れ設けられると共に、台板24,24の中央付近の上部
には、図8に示すように、マウント48,48に隣接し
たマウント49,49がそれぞれ設けられ、マウント4
8,48には上方に向って突出した凸部50,50がそ
れぞれ形成されている。
【0026】マウント48,48の凸部50,50の上
部には、図1及び図8に示すように、台板24,24と
平行な取付台51,51がそれぞれ配設され、取付台5
1,51の上部には、図9に示すように、ブラケット5
2,52がそれぞれ設けられ、ブラケット52,52に
は上方に向って折曲した折曲片53,53がそれぞれ形
成されている。
【0027】ブラケット52,52の間には、図1及び
図8に示すように、水平方向に沿ってフレーム8の縦材
9と平行なロッドレス形のエアシリンダ6が配設され、
エアシリンダ6のシリンダチューブ54の一端寄りの上
部には、図9に示すように、ピストンマウント55が設
けられ、ブラケット52,52の折曲片53,53には
エアシリンダ6のシリンダチューブ54の両端部のエン
ドカバーが複数のボルトによりそれぞれ固定され、ピス
トンマウント55はエアシリンダ6のシリンダチューブ
54に沿って移動されるようになっている。
【0028】マウント49,49の上方には、図3に示
すように、取付台51,51に隣接した取付台56,5
6がそれぞれ配設され、取付台56,56の上部には、
図8に示すように、支持具57,57がそれぞれ設けら
れ、支持具57,57の上部には、図10に示すよう
に、水平方向に沿ってエアシリンダ6と平行なガイドロ
ッド58が横架され、ガイドロッド58の一端寄りには
リニアベアリング59が摺動自在に設けられ、支持具5
7,57の上端にはガイドロッド58の両端部がそれぞ
れ支持され、リニアベアリング59はガイドロッド58
に沿って摺動されるようになっている。
【0029】リニアベアリング59の上部には、図8に
示すように、スペーサ60が設けられている。
【0030】エアシリンダ6のピストンマウント55及
びスペーサ60の上部には、図8に示すように、連結板
61が設けられ、エアシリンダ6のピストンマウント5
5には連結板61の一端部がボルトにより固定されてい
る。
【0031】連結板61のリニアベアリング59に相当
する箇所の上部には、図8に示すように、ブラケット6
2が設けられ、ブラケット62の端縁には下方に向って
折曲した垂下片63が形成され、ブラケット62はスペ
ーサ60及び連結板61を介してリニアベアリング59
に複数のボルトにより固定されている。
【0032】ブラケット62の垂下片63の下端寄りの
内側には、図8に示すように、垂直板64が設けられる
と共に、垂直板64の下端には隔離板1の一端部の上面
に当接する水平な剥離板4が設けられている。
【0033】マウント48,48の上部には、図8及び
図9に示すように、ブラケット65,65がそれぞれ設
けられ、ブラケット65,65には上方に向って折曲し
た折曲片66,66がそれぞれ形成されている。
【0034】ブラケット65,65の間には、図1及び
図8に示すように、水平方向に沿ってエアシリンダ6と
平行なロッドレス形のエアシリンダ7が配設され、エア
シリンダ7のシリンダチューブ67の一端寄りの上部に
は、図9に示すように、ピストンマウント68が設けら
れ、ブラケット65,65の折曲片66,66にはエア
シリンダ7のシリンダチューブ67の両端部のエンドカ
バーが複数のボルトによりそれぞれ固定され、ピストン
マウント68はエアシリンダ7のシリンダチューブ67
に沿って移動されるようになっている。
【0035】マウント49,49の上部には、図8に示
すように、支持具69,69がそれぞれ設けられ、支持
具69,69の上部には、図10に示すように、水平方
向に沿ってエアシリンダ7と平行なガイドロッド70が
横架され、ガイドロッド70の一端寄りにはリニアベア
リング71が摺動自在に設けられ、支持具69,69の
上端にはガイドロッド70の両端部がそれぞれ支持さ
れ、リニアベアリング71はガイドロッド70に沿って
摺動されるようになっている。
【0036】リニアベアリング71の上部には、図8に
示すように、スペーサ72が設けられている。
【0037】エアシリンダ7のピストンマウント68及
びスペーサ72の上部には、図8に示すように、連結板
73が設けられ、エアシリンダ7のピストンマウント6
8には連結板73の一端部がボルトにより固定されてい
る。
【0038】連結板73のリニアベアリング71に相当
する箇所の上部には、図8に示すように、ブラケット7
4が設けられ、ブラケット74の端縁には上方に向って
折曲した立上り片75が形成され、ブラケット74はス
ペーサ72及び連結板73を介してリニアベアリング7
1に複数のボルトにより固定されている。
【0039】ブラケット74の立上り片75の内側に
は、図8に示すように、垂直板76が設けられると共
に、垂直板76の上端には隔離板1の他端部の下面に当
接する水平な剥離板5が設けられている。
【0040】フレーム8の縦材10の中央寄り及び縦材
14の中央と両端との略中間の上部には、図4に示すよ
うに、横材12,12と平行な台板77,77がそれぞ
れ設けられ、フレーム8の縦材10には、図11に示す
ように、台板77,77の一端部がボルトにより固定さ
れると共に、フレーム8の縦材14には台板77,77
の他端部がボルトにより固定されている。
【0041】台板77,77の上部には、図3及び図5
に示すように、マウント78,78がそれぞれ配設さ
れ、マウント78,78の上部には、図11に示すよう
に、スペーサ79,79がそれぞれ設けられると共に、
スペーサ79,79の上部には台板80,80がそれぞ
れ設けられ、台板80,80はスペーサ79,79を介
してマウント78,78に複数のボルトにより固定され
ている。
【0042】台板80,80の上部には、図3及び図5
に示すように、フレーム8の縦材10の長手方向に沿っ
てベース部材20と平行なベース部材81が配設され、
ベース部材81の水平方向に沿って長尺な平板82の上
部には、図11に示すように、ベース部材20と平行な
シール受台83が設けられ、シール受台83の上面には
ベース部材20と平行な上方に向って開口する凹溝84
が形成され、シール受台83の凹溝84には耐熱性ゴム
85が設けられ、シール受台83はベース部材81の平
板82にボルトにより固定されている。
【0043】シール受台83の上部には、図11に示す
ように、シリコンゴム86が設けられている。
【0044】ベース部材20の水平方向に沿って長尺な
平板87の中央と両端との略中間の上部には、図4及び
図5に示すように、鉛直方向に沿ってエアシリンダ8
8,88がそれぞれ配設され、エアシリンダ88,88
のピストンロッド89,89の先端には、図11に示す
ように、ジョイント90,90がそれぞれ設けられると
共に、ジョイント90,90の下部にはベース部材20
と平行なアルミ合金製の型材91が設けられている。
【0045】型材91の下部には、図3及び図5に示す
ように、ベース部材20の長手方向に沿ってシール受台
83と平行なシールバー92が配設され、シールバー9
2の内部には、図11に示すように、ベース部材20の
長手方向に沿ってシーズヒータ93が設けられると共
に、型材91とシールバー92との間には断熱材シート
94が設けられ、シールバー92の両端寄りの上部には
鉛直方向に沿って互いに平行な支持パイプ95,95が
それぞれ設けられ、シールバー92はシーズヒータ93
により加熱された状態となっている。
【0046】ベース部材20の平板87の両端寄りに
は、図4及び図5に示すように、鉛直方向に沿って軸受
96,96がそれぞれ設けられ、軸受96,96には支
持パイプ95,95がそれぞれ挿通され、支持パイプ9
5,95は軸受96,96により上下方向に移動自在に
支持されている。
【0047】フレーム8の縦材13,縦材14及び縦材
15の一端寄りの上部には、図3及び図5に示すよう
に、スタッド97がそれぞれ立設され、スタッド97の
上部には隔離板1及びシール受台83の上面と同一平面
上に水平なフィルム受板98が設けられている。
【0048】フレーム8の縦材13,縦材14及び縦材
15の他端寄りの上部には、図1及び図5に示すよう
に、スタッド99がそれぞれ立設されると共に、フレー
ム8の一方の横材11の中央及び中央と両端との中間の
上部にはスタッド100がそれぞれ立設され、スタッド
99及びスタッド100の上部には隔離板1及びシール
受台83の上面と同一平面上に水平なフィルム受板10
1が設けられている。
【0049】フレーム8の側方には、図12及び図13
に示すように、フィルム原反ロール102及びフィルム
原反ロール103がそれぞれ配設されると共に、フィル
ム原反ロール103の一端寄りの上方にはファスナーテ
ープ原反ロール104が配設されている。
【0050】フレーム8の縦材9及び縦材10の一端寄
りの上方には、図1及び図5に示すように、フィルム受
板98の近傍に互いに平行な一対のプレスロール10
5,105がそれぞれ横架されると共に、フレーム8の
縦材9及び縦材10の他端寄りの上方には、図12に示
すように、間欠回転する引出ロール116,116がそ
れぞれ横架され、引出ロール116,116はフィルム
原反ロール102及びフィルム原反ロール103から合
成樹脂フィルム106及び合成樹脂フィルム107をフ
ィルム受板98の上部に間欠的に引出すようになってい
る。
【0051】ファスナーテープ原反ロール104の側部
上方には、図12及び図13に示すように、互いに平行
な一対のフィードロール108,108がそれぞれ横架
され、フィードロール108,108はフィルム原反ロ
ール102から合成樹脂フィルム106をプレスロール
105,105に向って連続的に送るようになってい
る。
【0052】フィルム原反ロール103の側部には、図
12に示すように、互いに平行な一対のフィードロール
109,109がそれぞれ横架され、フィードロール1
09,109はフィルム原反ロール103から合成樹脂
フィルム107をプレスロール105,105に向って
連続的に送るようになっている。
【0053】プレスロール105,105の一端寄りの
側方には、図12及び図13に示すように、互いに平行
な一対の案内ロール110,110がそれぞれ横架さ
れ、案内ロール110,110はファスナーテープ原反
ロール104からファスナーテープ111,112をプ
レスロール105,105に向って合成樹脂フィルム1
06及び合成樹脂フィルム107の一側縁寄りの間に送
るようになっている。
【0054】フィルム原反ロール102とプレスロール
105,105との間には、図12に示すように、合成
樹脂フィルム106を案内するダンサーロールを含む複
数の案内ロール113がそれぞれ設けられている。
【0055】フィルム原反ロール103とプレスロール
105,105との間には、図12に示すように、合成
樹脂フィルム107を案内するダンサーロールを含む複
数の案内ロール114がそれぞれ設けられている。
【0056】ファスナーテープ原反ロール104と案内
ロール110,110との間には、図12に示すよう
に、ファスナーテープ111,112を案内する複数の
案内ロール115がそれぞれ設けられている。
【0057】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0058】まず、フィードロール108,108が連
続回転しながらフィルム原反ロール102から合成樹脂
フィルム106を間欠回転する引出ロール116,11
6によってプレスロール105,105に向って図12
の矢印a方向に間欠的に送ると同時に、フィードロール
109,109が連続回転しながらフィルム原反ロール
103から合成樹脂フィルム107をプレスロール10
5,105に向って図12の矢印a方向に間欠的に送
り、案内ロール110,110が協働しながらファスナ
ーテープ原反ロール104からファスナーテープ11
1,112をプレスロール105,105に向って合成
樹脂フィルム106及び合成樹脂フィルム107の一側
縁寄りの間に図12の矢印a方向に間欠的に送り、引出
ロール116,116が協働しながら合成樹脂フィルム
106及び合成樹脂フィルム107をフィルム受板98
の上部に向って図12の矢印a方向に間欠的に引出す。
【0059】合成樹脂フィルム106及び合成樹脂フィ
ルム107の引出ロール116,116によるフィルム
受板98の上部への引出により、合成樹脂フィルム10
6及び合成樹脂フィルム107がフィルム受板98及び
フィルム受板101の上部に載り、図14に示すよう
に、隔離板1が合成樹脂フィルム106の一側縁寄りの
内側のファスナーテープ111の一部と合成樹脂フィル
ム107の一側縁寄りの内側のファスナーテープ112
の一部とを隔離し、図15に示すように、合成樹脂フィ
ルム106及び合成樹脂フィルム107の他側縁寄りが
シール受台83のシリコンゴム86の上部に載った後、
エアシリンダ30,30及びエアシリンダ40,40を
作動すると同時に、エアシリンダ88,88を作動す
る。
【0060】エアシリンダ30,30の作動により、エ
アシリンダ30,30のピストンロッド31,31を下
方に向って伸長すると、型材33がエアシリンダ30,
30のピストンロッド31,31の伸長に伴いながら水
平状態のままベース部材19に対して下方に向って移動
すると同時に、支持パイプ36,36が軸受37,37
に摺接しながら型材33と共に下方に向って移動し、シ
ールバー2が型材33の移動に伴いながら水平状態のま
ま隔離板1の他側縁寄りの上面に向って下降する。
【0061】シールバー2の型材33の移動に伴う下降
により、図16に示すように、シールバー2の下面が合
成樹脂フィルム106の一側縁寄り及びファスナーテー
プ111の一部を隔離板1の他側縁寄りの上面に向って
押圧し、図17に示すように、合成樹脂フィルム106
の一側縁寄り及びファスナーテープ111の一部が隔離
板1の他側縁寄りの上面とシールバー2の下面との間に
挟み込まれ、シールバー2が合成樹脂フィルム106の
一側縁寄りとファスナーテープ111の一部とを長手方
向に沿って一体に熱融着する。
【0062】エアシリンダ40,40の作動により、エ
アシリンダ40,40のピストンロッド41,41を上
方に向って伸長すると、型材43がエアシリンダ40,
40のピストンロッド41,41の伸長に伴いながら水
平状態のままベース部材22に対して上方に向って移動
すると同時に、支持パイプ46,46が軸受47,47
に摺接しながら型材43と共に上方に向って移動し、シ
ールバー3が型材43の移動に伴いながら水平状態のま
ま隔離板1の他側縁寄りの下面に向って上昇する。
【0063】シールバー3の型材43の移動に伴う上昇
により、図16に示すように、シールバー3の上面が合
成樹脂フィルム107の一側縁寄り及びファスナーテー
プ112の一部を隔離板1の他側縁寄りの下面に向って
押圧し、図17に示すように、合成樹脂フィルム107
の一側縁寄り及びファスナーテープ112の一部が隔離
板1の他側縁寄りの下面とシールバー3の上面との間に
挟み込まれ、シールバー3が合成樹脂フィルム107の
一側縁寄りとファスナーテープ112の一部とを長手方
向に沿って一体に熱融着する。
【0064】合成樹脂フィルム106の一側縁寄りとフ
ァスナーテープ111の一部とのシールバー2による熱
融着が完了した後、エアシリンダ30,30のピストン
ロッド31,31を上方に向って縮退すると、型材33
がエアシリンダ30,30のピストンロッド31,31
の縮退に伴いながら水平状態のままベース部材19に向
って上方に移動し、支持パイプ36,36が軸受37,
37に摺接しながら型材33と共に上方に向って移動
し、シールバー2が型材33の移動に伴いながら水平状
態のまま隔離板1の他側縁寄りの上部からベース部材1
9に向って上昇し、シールバー2の下面が隔離板1の他
側縁寄りの上面に対して上方に離間した図7に示す元の
待機状態に復帰する。
【0065】合成樹脂フィルム107の一側縁寄りとフ
ァスナーテープ112の一部とのシールバー3による熱
融着が完了した後、エアシリンダ40,40のピストン
ロッド41,41を下方に向って縮退すると、型材43
がエアシリンダ40,40のピストンロッド41,41
の縮退に伴いながら水平状態のままベース部材22に向
って下方に移動し、支持パイプ46,46が軸受47,
47に摺接しながら型材43と共に下方に向って移動
し、シールバー3が型材43の移動に伴いながら水平状
態のまま隔離板1の他側縁寄りの下部からベース部材2
2に向って下降し、シールバー3の上面が隔離板1の他
側縁寄りの下面に対して下方に離間した図7に示す元の
待機状態に復帰する。
【0066】エアシリンダ88,88の作動により、エ
アシリンダ88,88のピストンロッド89,89を下
方に向って伸長すると、型材91がエアシリンダ88,
88のピストンロッド89,89の伸長に伴いながら水
平状態のままベース部材20に対して下方に向って移動
すると同時に、支持パイプ95,95が軸受96,96
に摺接しながら型材91と共に下方に向って移動し、シ
ールバー92が型材91の移動に伴いながら水平状態の
ままシール受台83の凹溝84の耐熱性ゴム85に向っ
て下降する。
【0067】シールバー92の型材91の移動に伴う下
降により、図18に示すように、シールバー92の下面
が合成樹脂フィルム106及び合成樹脂フィルム107
の他側縁寄りをシール受台83の凹溝84の耐熱性ゴム
85に向って押圧し、図19に示すように、合成樹脂フ
ィルム106及び合成樹脂フィルム107の他側縁寄り
がシリコンゴム86の上面とシールバー92の下面との
間に挟み込まれ、シールバー92が合成樹脂フィルム1
06の他側縁りと合成樹脂フィルム107の他側縁寄り
とを長手方向に沿って一体に熱融着する。
【0068】合成樹脂フィルム106の他側縁寄りと合
成樹脂フィルム107の他側縁寄りとのシールバー92
による熱融着が完了した後、エアシリンダ88,88の
ピストンロッド89,89を上方に向って縮退すると、
型材91がエアシリンダ88,88のピストンロッド8
9,89の縮退に伴いながら水平状態のままベース部材
20に向って上方に移動し、支持パイプ95,95が軸
受96,96に摺接しながら型材91と共に上方に向っ
て移動し、シールバー92が型材91の移動に伴いなが
ら水平状態のままシール受台83の凹溝84の耐熱性ゴ
ム85の上部からベース部材20に向って上昇し、シー
ルバー92の下面がシリコンゴム86の上面に対して上
方に離間した図11に示す元の待機状態に復帰する。
【0069】その後、シールバー2及びシールバー3が
隔離板1の他側縁寄りの上面及び下面に対して離間した
元の状態に復帰すると同時に、エアシリンダ6及びエア
シリンダ7を作動する。
【0070】エアシリンダ6の作動により、ピストンマ
ウント55がエアシリンダ6のシリンダチューブ54に
沿って一端から他端まで移動し、リニアベアリング59
がピストンマウント55の移動に伴いながらガイドロッ
ド58に沿って一端から他端まで摺動し、ブラケット6
2がリニアベアリング59の摺動に伴いながら隔離板1
の上部を長手方向に沿って一端から他端まで移動し、図
20に示すように、剥離板4がブラケット62の移動に
伴いながら隔離板1の他側縁寄りの上部を長手方向に沿
って一端から他端まで摺動し、図21に示すように、剥
離板4の一側縁が合成樹脂フィルム106の一側縁寄り
に熱融着したファスナーテープ111の一部を隔離板1
の他側縁寄りの上面より長手方向に沿って剥離する。
【0071】エアシリンダ7の作動により、ピストンマ
ウント68がエアシリンダ7のシリンダチューブ67に
沿って一端から他端までピストンマウント55と反対方
向に移動し、リニアベアリング71がピストンマウント
68の移動に伴いながらガイドロッド70に沿って一端
から他端まで摺動し、ブラケット74がリニアベアリン
グ71の摺動に伴いながら隔離板1の下部を長手方向に
沿って他端から一端まで移動し、図20に示すように、
剥離板5がブラケット74の移動に伴いながら隔離板1
の他側縁寄りの下部を長手方向に沿って他端から一端ま
で摺動し、図21に示すように、剥離板5の一側縁が合
成樹脂フィルム107の一側縁寄りに熱融着したファス
ナーテープ112の一部を隔離板1の他側縁寄りの下面
より長手方向に沿って剥離する。
【0072】その後、合成樹脂フィルム106,107
がサイドシール部(図示せず)及びカッター部(図示せ
ず)に間欠的に送られ、サイドシール部においてサイド
シール用のシールバー(図示せず)が合成樹脂フィルム
106,107を所定の間隔毎に熱融着し、カッター部
において切断刃(図示せず)が合成樹脂フィルム10
6,107のサイドシール用のシールバーにより熱融着
した箇所の中間を切断し、ファスナー付袋を連続的に製
造する。
【0073】なお、上述した実施例では、2枚の合成樹
脂フィルムを重合して袋素材としたが、1枚の合成樹脂
フィルムを半折重合したハーフチューブを袋素材として
使用することも可能である。
【0074】また、第1及び第2の移動手段をロッドレ
ス形のエアシリンダとしたが、第1及び第2の移動手段
としてピストンロッドを有するエアシリンダ,油圧シリ
ンダ,ソレノイド等のアクチュエータを使用することも
可能である。
【0075】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のファスナ
ー付袋製造装置によれば、合成樹脂フィルムの重合する
側縁寄りの間に一対のファスナーテープを挟み込みなが
らセパレータの長手方向に沿って送ることにより、合成
樹脂フィルムの重合する側縁寄りの間に挟み込んだ一対
のファスナーテープの一部がセパレータの一面及び他面
に別々に分かれるので、一対のファスナーテープの合成
樹脂フィルムの側縁寄りに対して熱融着する箇所をセパ
レータにより隔離することができ、第1の加熱押圧体が
合成樹脂フィルムの側縁寄り及び一方のファスナーテー
プの一部を加熱しながらセパレータの一面に向って押圧
すると同時に、第2の加熱押圧体が合成樹脂フィルムの
側縁寄り及び他方のファスナーテープの一部を加熱しな
がらセパレータの他面に向って押圧するので、合成樹脂
フィルムの側縁寄りと一対のファスナーテープの一部と
を第1の加熱押圧体及び第2の加熱押圧体によりセパレ
ータの長手方向に沿って熱融着することができる。
【0076】また、第1の移動手段が第1のスクレーパ
をセパレータの一面に摺接しながら長手方向に沿って移
動すると同時に、第2の移動手段が第2のスクレーパを
セパレータの他面に摺接しながら長手方向に沿って移動
するので、一対のファスナーテープの合成樹脂フィルム
の側縁寄りに対して熱融着した箇所を第1のスクレーパ
及び第2のスクレーパによりセパレータの一面及び他面
から剥離することができ、あらかじめ一対のファスナー
テープの熱融着する箇所の間に剥離剤を塗布しておく必
要がないので、合成樹脂フィルムが剥離剤により汚れ
ず、合成樹脂フィルムを常に衛生的な状態で使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のファスナー付袋製造装置の正
面図
【図2】図1の要部切断正面図
【図3】図1の側面図
【図4】図1の平面図
【図5】図1の背面図
【図6】図1の要部平面図
【図7】図1の要部側断面図
【図8】図1の要部側断面図
【図9】図1の要部拡大正面図
【図10】図8の要部側面図
【図11】図3の要部拡大図
【図12】本発明の実施例のファスナー付袋製造装置の
配置状態を示す概略正面図
【図13】図12の平面図
【図14】一対のファスナーテープの隔離板による隔離
状態を示す要部拡大側面図
【図15】合成樹脂フィルムのシールバーによる熱融着
前の要部拡大側面図
【図16】合成樹脂フィルムと一対のファスナーテープ
とのシールバーによる熱融着時の要部側断面図
【図17】図16の要部拡大図
【図18】合成樹脂フィルムのシールバーによる熱融着
時の要部側断面図
【図19】図18の要部拡大図
【図20】剥離板のロッドレス形のエアシリンダによる
移動状態を示す正面図
【図21】一対のファスナーテープの剥離板による隔離
板に対する剥離状態を示す要部拡大図
【符号の説明】
1 隔離板 2 シールバー 3 シールバー 4 剥離板 5 剥離板 6 エアシリンダ 7 エアシリンダ 8 フレーム 9 縦材 10 縦材 11 横材 12 横材 13 縦材 14 縦材 15 縦材 16 支柱 17 支柱 18 接続部材 19 ベース部材 20 ベース部材 21 接続部材 22 ベース部材 23 台板 24 台板 25 マウント 26 張出部 27 取付板 28 押え板 29 平板 30 エアシリンダ 31 ピストンロッド 32 ジョイント 33 型材 34 シーズヒータ 35 断熱材シート 36 支持パイプ 37 軸受 39 平板 40 エアシリンダ 41 ピストンロッド 42 ジョイント 43 型材 44 シーズヒータ 45 断熱材シート 46 支持パイプ 47 軸受 48 マウント 49 マウント 50 凸部 51 取付台 52 ブラケット 53 折曲片 54 シリンダチューブ 55 ピストンマウント 56 取付台 57 支持具 58 ガイドロッド 59 リニアベアリング 60 スペーサ 61 連結板 62 ブラケット 63 垂下片 64 垂直板 65 ブラケット 66 折曲片 67 シリンダチューブ 68 ピストンマウント 69 支持具 70 ガイドロッド 71 リニアベアリング 72 スペーサ 73 連結板 74 ブラケット 75 立上り片 76 垂直板 77 台板 78 マウント 79 スペーサ 80 台板 81 ベース部材 82 平板 83 シール受台 84 凹溝 85 耐熱性ゴム 86 シリコンゴム 87 平板 88 エアシリンダ 89 ピストンロッド 90 ジョイント 91 型材 92 シールバー 93 シーズヒータ 94 断熱材シート 95 支持パイプ 96 軸受 97 スタッド 98 フィルム受板 99 スタッド 100 スタッド 101 フィルム受板 102 フィルム原反ロール 103 フィルム原反ロール 104 ファスナーテープ原反ロール 105 プレスロール 106 合成樹脂フィルム 107 合成樹脂フィルム 108 フィードロール 109 フィードロール 110 案内ロール 111 ファスナーテープ 112 ファスナーテープ 113 案内ロール 114 案内ロール 115 案内ロール 116 引出ロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セパレータの一方に長手方向に沿って第
    1の加熱押圧体を接離自在に配設すると共に、前記セパ
    レータの他方に前記第1の加熱押圧体と平行な第2の加
    熱押圧体を接離自在に配設し、前記セパレータの一面及
    び他面に前記第1及び第2の加熱押圧体の端部に臨んで
    第1及び第2のスクレーパをそれぞれ設け、前記第1及
    び第2の加熱押圧体の近傍に前記第1及び第2のスクレ
    ーパを前記セパレータの長手方向に沿って移動する第1
    及び第2の移動手段をそれぞれ設けたことを特徴とする
    ファスナー付袋製造装置。
JP6278605A 1994-10-19 1994-10-19 ファスナー付袋製造装置 Withdrawn JPH08118521A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2955012A1 (en) 2014-06-11 2015-12-16 Totani Corporation Plastic bag making apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2955012A1 (en) 2014-06-11 2015-12-16 Totani Corporation Plastic bag making apparatus
CN105172206A (zh) * 2014-06-11 2015-12-23 户谷技研工业株式会社 制袋机
US9370899B2 (en) 2014-06-11 2016-06-21 Totani Corporation Plastic bag making apparatus
CN105172206B (zh) * 2014-06-11 2017-09-26 户谷技研工业株式会社 制袋机

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