JPH08118211A - 作業管理システム - Google Patents

作業管理システム

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JPH08118211A
JPH08118211A JP6252599A JP25259994A JPH08118211A JP H08118211 A JPH08118211 A JP H08118211A JP 6252599 A JP6252599 A JP 6252599A JP 25259994 A JP25259994 A JP 25259994A JP H08118211 A JPH08118211 A JP H08118211A
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JP
Japan
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input
person
interlock
unit
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JP6252599A
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English (en)
Inventor
Shigeru Tanizawa
滋 谷澤
Atsushi Shiose
敦司 塩瀬
Shigeo Watanabe
樹生 渡辺
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立・加工型の製造工程を実施する事業所に
適用される作業管理システムを提供し、所定の記録と承
認を確実に実行させることによって標準作業規程(SO
P)の遵守が保障され、必要な記録や履歴情報が確実に
保存され、かつ、異常時における適切な対処が可能とな
るようにする。 【構成】入力者の識別と認証を行なう入力者認証部22
と、事業所内で階層化された責任者(入力者)からの入
力を作業記録マスタファイル25に逐一記録するととも
にその入力が所定のインタロック条件を満たす場合にの
み作業完了とする作業完了処理部27と、階層的により
上位の責任者からの入力によってインタロック条件を一
時的に解除するインタロック管理部28とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組立・加工型の製造工
程などにおける標準作業規程(SOP;Standard Opera
sion Precedure)の遵守を支援する作業管理システムに
関し、特に、セキュリティ管理機能と作業履歴の記録機
能とを有する作業管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】組立・加工型の製造工程を行なう事業所
においては、企業内での組織体系に応じた指揮・報告系
統が定められている。そして、一連の製造工程がいくつ
かの作業フェーズに分割され、各作業フェーズがいくつ
かの作業項目に分割され、上位の管理者からの指示に基
づいて作業が進行し、作業ごとに作業記録が作成され、
作業記録に基づいて製造記録の承認が行なわれる。承認
したことあるいは承認が行なわれなかったことも記録に
留められる。
【0003】図7は、典型的な場合における指揮・報告
系統と作業の流れとの関係を説明する図である。責任者
には、製造工程の全体を統括して製造計画管理や製造実
績管理を行なう製造責任者と、製造責任者の指示のもと
で作業フェーズの管理すなわち製造作業管理を行なう工
程責任者と、工程責任者の指示のもとで製造ラインの現
場において各作業項目ごとの作業進捗管理を行ない作業
記録を作成するライン責任者とが存在する。一般には、
下位の階層の責任者ほど人数が多い。図に示した例で
は、一連の工程は、始業作業、立上運転、生産運
転および終業作業の各フェーズに分けられている。
【0004】製造責任者からの製造指示に応じて工程責
任者はまず始業作業のフェーズを開始させ、各ライン責
任者に対し、始業作業の実行を指示する。各ライン責任
者は、それぞれの持ち場において、始業作業の各作業
(図示、作業A〜作業E)を実行し、作業記録を作成す
る。そしてライン責任者は、始業作業に基づく作業記録
を集約して工程責任者に報告する。工程責任者は、提出
された作業記録をチェックし、問題がなければ承認して
始業作業のフェーズを終了させ、次の立上運転のフェー
ズを開始させる。立上運転のフェーズでも、始業作業の
フェーズと同様に作業が進行し、以下、生産運転および
終業作業のフェーズが同様に実行される。そして、終業
作業のフェーズの終了後、工程責任者はそれまでの作業
記録に基づいて製造記録を作成し、この製造記録を製造
責任者に提出する。製造責任者は提出された製造記録を
チェックし、問題がなければこの製造記録を承認する。
この製造記録の承認をもって、一連の製造工程が全て終
了する。
【0005】一般の事業所では、ここで述べたような各
責任者ごとの業務分担や作業の進め方、異常時に対する
処置方法、作業記録や製造記録の記載事項などは、標準
作業規程として制定され文書化されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、ISO 900
0シリーズの制定や普及にもみられるように、組織的か
つ系統的な品質管理の重要性が認識されるようになって
きている。ISO 9000シリーズでは、品質管理マ
ニュアルとして、一定の水準を満たす標準作業規程の制
定のほか、この標準作業規程の遵守を保障することや、
作業記録、製造記録の保存などが要求されている。従来
は、作業記録や製造記録の作成および承認は、紙媒体を
ベースとした手作業で行なわれている。このため、記録
すべき項目が多い場合などに煩雑なものとなって、正規
の手順に則った記録が行なわれなくなったり、記録が散
逸したりすることがあるという問題点がある。本来なら
ば、所定の承認を得た上で次の作業を実行し、最終的な
製造記録承認が得られてから製品を出荷すべきであるに
もかかわらず、このような承認がなされないままで作業
が進行したり出荷が行なわれたりすることがあり、責任
の所在が不明確になるとともに、所定の品質を満たさな
い製品の出荷にもつながるという問題点もある。特に、
規格外品の発生を含む異常時への対応が不適切なものと
なったり、異常時についての十分な記録がなされないこ
とがあるという問題点がある。結局、紙ベースで記録や
承認を行なうことは、ヒューマンエラーを誘発しやす
く、標準作業規程に則った作業遂行の観点からは問題を
はらんでいる。
【0007】本発明の目的は、所定の記録と承認を確実
に実行させることによって標準作業規程の遵守を保障
し、必要な記録や履歴情報を確実に保存でき、かつ、異
常時における適切な対処を可能とする作業管理システム
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の作業管理システ
ムは、所定の規程にしたがった一連の作業の遂行を支援
する作業管理システムであって、入力部と、入力者の識
別と認証を行なう入力者認証部と、各作業ごとに当該作
業の完了の条件をインタロック情報として格納するイン
タロック管理情報格納部と、前記規程にしたがった作業
履歴の記録を格納する作業履歴記録部と、権限付けられ
た第1の入力者によって作業進行に関する入力があった
場合に、前記入力に応じて前記作業履歴記録部に記録を
行ない、前記インタロック管理情報格納部を参照して前
記入力が所定の条件を満たす場合に対応する作業が完了
したものとし、前記対応する作業が完了しないうちは前
記対応する作業に続行する作業についての作業進行に関
する入力を受け付けない作業完了処理部と、前記第1の
入力者よりも上階層の権限付けられた第2の入力者によ
る入力によって前記インタロック管理情報格納部に格納
されている条件を一時的に緩和し、その旨を前記作業履
歴記録部に記録するインタロック管理部とを有する。
【0009】この作業管理システムでは、第1の入力者
および第2の入力者ごとに入力部および表示部を設ける
とともに、作業承認の結果を明確に残すために、作業完
了処理部が、各作業が完了した場合にその旨を第2の入
力者に対応する表示部に表示し、第2の入力者からの承
認あるいは不承認の入力を受け付けて作業履歴記録部に
記録するものであるようにすることが望ましい。また、
通常でない事態に対して一時的にインタロック機能を解
除する処理が所定の規程に則って行なわれ、かつ、その
際の処置内容が確実に記録されるようにするため、イン
タロック管理部は、第2の入力者の表示部に対して現在
のインタロック情報を表示し、表示されたインタロック
情報に対してこの第2の入力者によって処置内容の入力
があった場合に、インタロック情報のうち該当する条件
の設定を一時的に緩和しかつその処置内容を作業履歴記
録部に記録するものであるようにすることが望ましい。
【0010】本発明の作業管理システムは、組織内の指
揮・報告系統に対応して権限付けられた入力者の階層が
3階層以上である場合にも対応できる。その場合には、
階層化された各作業要素ごとにその作業要素を直接実行
する入力者を第1の入力者とし、当該作業要素の進行を
監督する立場の入力者を前記第2の入力者として、作業
完了処理部およびインタロック管理部が処理を実行する
ようにすればよい。
【0011】
【作用】本発明の作業管理システムでは、入力者認証部
を設けてあるので所定の権限を有するもののみが入力を
行なうことができる。また、作業完了処理部を設け、権
限付けられた入力者からの入力内容を作業記録に追加す
るとともにその入力がインタロック情報に定める所定の
条件を満足する場合にのみ作業完了とし、所定の条件を
満足しない場合にはその作業に続行する作業についての
入力を受け付けないようにしているので、標準作業規程
に基づかないで次々と作業が進行することを抑止するこ
とができる。さらに、インタロック管理部を設け、ある
作業の進行を直接担当する入力者(第1の入力者)より
も組織階層的に上位の入力者(第2の入力者)からの入
力によって、その作業についてインタロック情報に定め
る条件を一時的に緩和し、かつその旨を作業記録に残す
ようにしてあるので、通常でない事態が発生した場合で
あっても、正当な権限者による判断に基づいて、適切に
対処することができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例の作業管理シス
テムの構成を示すブロック図、図2はこの作業管理シス
テムと事業所内での指揮・報告系統との対応関係とを説
明する図である。
【0013】この作業管理システム10は、組立・加工
型の製造工程を実施する事業所において予め制定された
標準作業規程にしたがって一連の作業が遂行されること
を支援するためのシステムであって、本体部20と、本
体部20に接続されたそれぞれ複数の入力装置11およ
び表示装置12とによって構成されている。入力装置1
1は、入力部であって、典型的には、キーボードおよび
マウスからなり、表示装置12は、表示部であって、典
型的にはCRTディスプレイで構成される。入力装置1
1および表示装置12は、それぞれ、事業所内での指揮
・報告系統の各階層の責任者(入力者)ごとに設けられ
ている。ここでは、上位側から、製造責任者1、工程責
任者2、ライン責任者3の3階層で責任者が任命されて
いる場合を例に挙げて説明する。製造責任者1は、製造
工程の全体を統括して製造計画管理や製造実績管理を行
なうことを職責とし、工程責任者2は、製造責任者1の
指示のもとで作業フェーズの管理すなわち製造作業管理
を行なうことを職責とし、ライン責任者3は、工程責任
者1の指示のもとで製造ラインの現場において各作業項
目ごとの作業進捗管理を行ない作業記録を入力すること
を職責としている。一連の製造工程は、始業作業、立上
運転、生産運転、終業作業の各作業フェーズからなり、
各作業フェーズは、1ないし複数の作業項目に分割され
ており、各作業項目は1ないし複数のタグによってその
作業進行が管理されるようになっている。
【0014】本体部20には、各入力装置11からの
入力を受け付ける入力制御部21と、各責任者1〜3
ごとのパスワード情報が格納されるパスワード管理テー
ブル22と、入力されたパスワードとパスワード管理
テーブル22内にパスワード情報とを比較し、入力者の
識別と認証を行なう入力者認証部23と、作業手順に
関する情報やこの作業手順に応じて各表示装置12に表
示される画面情報、作業ごとの当該作業の終了条件(イ
ンタロック条件)などの情報を格納する管理情報テーブ
ル24と、標準作業規程に定めるところにしたがって
作業履歴に関する全情報が格納される作業記録マスタフ
ァイル25と、前記作業記録マスタファイル25への
書込み処理を行なうマスタファイルアクセス部26と、
作業完了処理部27と、インタロック管理部28
と、各表示装置12に対する表示を制御する表示制御
部29とによって構成されている。作業記録マスタファ
イル25およびマスタファイルアクセス部26は本発明
における作業履歴記録部を構成し、管理情報テーブル2
4は本発明のインタロック管理情報格納部を構成する。
【0015】作業完了処理部27は、ある作業要素につ
いて、その作業の進行を直接担当している責任者である
入力者(第1の入力者)からの入力があった場合に、マ
スタファイルアクセス部26を介してその入力内容を作
業記録マスタファイル25に記録するともに、管理情報
テーブル24内に格納された当該作業のインタロック条
件の情報を読み出し、その入力がインタロック条件を満
たしているかどうかを判断し、条件を満たしている場合
には当該作業が完了したものとし、次の作業についての
入力を受け付けるように構成されている。インタロック
条件を満たしていない場合には、作業完了処理部27
は、次の作業についての入力は受け付けない。上述の第
1の入力者よりも上位の階層であってこの第1の入力者
を指揮監督する立場の責任者を第2の入力者とすると
き、作業完了処理部27は、さらに、上述のようにある
作業がインタロック条件を満たして完了となった場合に
は、表示制御部29を介しその旨を第2の入力者に対応
する表示装置12に表示し、第2の入力者が入力装置1
1を介してその作業完了の報告に対して承認または不承
認(却下)を入力した場合には、その入力を受け付けマ
スタファイルアクセス部16を介して作業記録マスタフ
ァイル25に記録するように、構成されている。
【0016】なお、本実施例のように責任者(入力者)
の階層が3階層以上の場合、中間階層の責任者(本実施
例の場合は工程責任者2)の職務は下位の責任者(ライ
ン責任者3)の作業進行を監督してそれを上位の責任者
(製造責任者1)に報告するのが任務であるから、下位
の責任者との関係では上述したように第2の入力者とな
るが、上位の責任者との関係では第1の責任者となる。
本実施例に即して言えば、作業フェーズの管理を行なう
工程責任者2は、各作業フェーズについてライン責任者
3からの作業完了を承認あるいは却下するが、この承認
あるいは却下の入力を行なうことは、製造責任者1との
関係では、第1の入力者としての入力行動となる。
【0017】一方、インタロック管理部28は、権限付
けられた入力者に対して表示制御部29を介して管理情
報テーブル24内の情報、特にインタロック条件(作業
の終了条件)などの情報を呈示し、その権限付けられた
入力者からの処置内容の入力によって、管理情報テーブ
ル24内に格納されている条件のうち該当する条件を一
時的に緩和し、マスタファイルアクセス部26を介して
その処置内容と条件を緩和したこととを作業記録マスタ
ファイル25に記録するように構成されている。条件の
緩和が行なわれた場合、そのことは作業完了処理部27
に伝達されるようになっており、その結果、上述した所
定の条件が満たされていない場合であっても、作業完了
処理部27は該当する作業が完了したものとする。ここ
で権限付けられた入力者とは、緩和の対象となる条件に
関係する作業を直接実行する入力者を指揮監督する立場
の入力者のことであり、上述の作業完了処理部27の説
明における第2の入力者がこれに該当する。
【0018】本実施例の作業管理システムでは、製造責
任者1、工程責任者2およびライン責任者3に対し、表
示装置12を介してそれぞれの作業進行用の画面を表示
し、その画面に対する入力によって、作業記録マスタフ
ァイル25への記録が行なわれるとともに作業完了処理
部27やインタロック管理部28の処理が行なわれる。
図2は、企業組織での指揮・報告系統と表示画面との関
係を示す図である。製造責任者1に対しては、製造計画
の作成を支援するための製造計画作成画面31と製造記
録を最終的に承認するための製造記録承認画面32とが
表示され、工程責任者2に対しては、各作業フェーズを
管理するための作業フェーズ管理画面33と作業項目ご
とのインタロック条件を緩和するためのインタロック管
理画面34とが表示され、ライン責任者3に対しては、
各作業項目ごとの作業進行を管理し入力するための作業
画面35が表示される。そして、各画面への入力によっ
て、下位の責任者への指示や結果の承認(作業記録承認
や製造記録承認)、上位の責任者への結果報告(作業完
了報告)などが行なわれ、かつこれらの指示や結果、承
認などの記録が作業記録マスタファイル25内に格納さ
れる。なお、各画面31〜35では、いずれもマルチウ
ィンドウ形式での表示が行なわれる。
【0019】以下、パスワード管理テーブル22や管理
情報テーブル24の構成について説明する。図3はパス
ワード管理テーブル22の構成を示している。パスワー
ド管理テーブル22は、製造責任者1、工程責任者2お
よびライン責任者3の一人一人のパスワードを保持して
いる。図示した例では、ライン責任者3は2名存在する
として、ライン責任者の欄には2名分のパスワードが格
納されている。入力者識別部23は、インタロック管理
画面34を除く各画面31〜33,35に設けられてい
るパスワード入力窓41,51,61,81にパスワード
の入力があったとき、パスワード管理テーブル22を参
照して正規のパスワードかどうかを調べ、正規のパスワ
ードである場合にのみ、その画面31〜33,35への
入力を有効とする。
【0020】図4は、管理情報テーブル24の構成を示
す図である。管理情報テーブル24は、作業フェーズ単
位での管理情報を保持する作業フェーズ毎管理テーブル
24Aと、作業項目単位での管理情報を保持する作業項
目毎管理テーブル24Bとによって構成されている。作
業フェーズ毎管理テーブル24Aには、始業作業、立上
運転、生産運転および終業作業の各作業フェーズごと
に、その作業フェーズを構成する作業項目とその作業項
目に対応する作業画面35の画面番号とが格納されてい
る。一方、作業項目毎管理テーブル24Bには、各作業
項目ごとにすなわち各画面番号毎に、その作業項目に対
応するタグの番号と、そのタグについての表示を作業画
面35に行なうための画面情報と、そのタグごとのイン
タロック条件とが格納されている。ここでインタロック
条件の欄は、そのタグに関する入力がなくてもその作業
項目の完了を認めてもよいか("無"の場合)、そのタグ
に関する入力がなければその作業項目の完了を認めない
か("有"の場合)、さらに、そのタグに関して例えば何
らかの数値入力がなければその作業項目の完了を認めな
いかなどを示している。
【0021】次に、図5および図6を用い、各画面31
〜35の表示例を示しながら、本実施例の動作を説明す
る。なお図5および図6では図示対象は同一であるが、
図5では作業画面35関係の記載が簡略化されており、
図6では製造計画作成画面31および製造記録承認画面
32関係の記載が省略されている。
【0022】製造工程の一連の作業は、製造責任者1に
よる製造計画作成によって開始される。本実施例の作業
管理システムでは、製造責任者1用の表示装置12に対
して製造計画作成画面31が表示される。製造計画作成
画面31には、パスワードが入力される領域であるパス
ワード入力窓41と、製造計画作成のために必要な各種
パラメータの表示や入力が行なわれる製造計画作成窓4
2と、作成中の製造計画を最終的に確定するための決定
ボタン48と、作成中の製造計画を破棄して計画作成を
やり直すための取消ボタン49とが設けられている。製
造責任者1は、パスワード入力窓41に自己のパスワー
ドを入力した後、製造計画作成窓42を使用して製造計
画を作成する。製造責任者1がマウスなどのポインティ
ングデバイスで決定ボタン48をクリックすることによ
り、作成中の計画が確定し、その結果、製造指示が工程
責任者2に伝達され、工程責任者2による作業フェーズ
管理作業が開始する。具体的には、最初の作業フェーズ
である始業作業に対応する作業フェーズ管理画面33
が、工程責任者2用の表示装置12に表示される。
【0023】作業フェーズ管理画面33は、各作業フェ
ーズごとに定められており、それぞれ、パスワード入力
窓61と、対象とする作業フェーズの作業の進捗状況が
進捗状況が表示される進捗状況表示窓62と、インタロ
ック管理画面34を起動するためのインタロック管理ボ
タン63と、作業フェーズの完了を入力するための作業
フェーズ完了ボタン68と、却下ボタン69とが設けら
れている。進捗状況表示窓62には、各作業項目ごと進
捗状況を把握するために、ライン責任者3の作業画面3
5での表示内容に対応する内容の表示が行なわれる。後
述するように、作業画面35へのライン責任者3の入力
内容は作業記録マスタファイル25に記録されるから、
ライン責任者3の作成(入力)した作業記録に基づく内
容が進捗状況表示窓62に表示されることになる。
【0024】工程責任者2は、進捗状況表示窓62の表
示内容を監視し、この作業フェーズに属する各作業項目
が完了したかを確認し、各作業項目がいずれも完了して
いる場合には、作業フェーズ完了ボタン68をクリック
する。作業フェーズ完了ボタン68がクリックされたこ
とにより、その作業フェーズの完了が作業記録マスタフ
ァイル25に記録され、次の作業フェーズに対応する作
業フェーズ管理画面33が表示される。作業フェーズを
完了とすることは、ライン責任者が作成(入力)した作
業記録を承認することである。一方、却下ボタン69に
対するクリックは、作業記録の却下を意味し、その場合
も作業記録マスタファイル25にその旨が記録される。
【0025】始業作業の作業フェーズがこのように完了
となった後、立上運転の作業フェーズに対応する作業フ
ェーズ管理画面33が表示され、以下、同様に、生産運
転、終業作業の作業フェーズ管理画面33が表示され
る。この説明から明らかなように、先行する作業フェー
ズを完了としない限り、次の作業フェーズの作業フェー
ズ管理画面が表示されないから、当該次の作業フェーズ
を完了とすることはできない。
【0026】また、各作業項目のいずれかで何らかの異
常事態が発生し、いずれかのインタロック条件を解除す
る必要が生じた場合には、工程責任者2は、インタロッ
ク管理ボタン63をクリックすることによってインタロ
ック管理画面34を呼び出す。インタロック管理画面3
4は、作業フェーズ管理画面33の子画面として定義さ
れており、インタロック情報窓71と決定ボタン78と
取消ボタン79とが表示される。インタロック情報窓7
1には、作業項目毎管理テーブル24Bを参照して、対
象とする作業項目の各タグごとのインタロック条件など
が表示されており、インタロック情報窓71の該当箇所
に処置内容を入力し、決定ボタン78をクリックするこ
とによって、該当するタグについてのインタロック条件
を一時的に解除することができる。入力された処置内容
およびインタロック条件を一時的に解除したことは、作
業記録マスタファイル25に記録される。決定ボタン7
8あるいは取消ボタン79をクリックすることで、イン
タロック管理画面34は閉じられ、元の作業フェーズ管
理画面33に表示が戻る。
【0027】製造責任者1による製造記録承認は、製造
責任者1用の表示装置12に表示される製造記録承認画
面32を用いて行なわれる。製造記録承認画面32に
は、パスワード入力窓51と製造記録表示窓52と承認
ボタン58と却下ボタン59とが設けられている。製造
記録表示窓52には、作業記録マスタファイル25を参
照して、作業フェーズごとの完了/未完了の別、その作
業フェーズで行なわれた工程管理処置などが表示され
る。ここで工程管理処置とは、インタロック条件の一時
的な解除のために入力された処置内容や、その他の作業
フェーズ管理上の情報を指す。工程管理処置として表示
すべき内容が多岐にわたる場合には所定の欄内に表示で
きない場合もあるが、その場合にはマウスなどでクリッ
クすることにより子画面としてその工程管理処置欄の拡
大画面が表示されるようにしてもよい。製造責任者1
は、製造記録表示窓52の表示内容を確認し、製造記録
として承認するか否かを判断して、承認ボタン58ある
いは却下(不承認)ボタン59のいずれかをクリックす
る。製造記録が承認されたか不承認とされたかが作業記
録マスタファイル25に記録され、製造工程の一連の作
業が終了する。
【0028】作業画面35に関連する動作について説明
する。ここでは、始業作業の作業フェーズを例に挙げて
説明するが、他の作業フェーズの場合も同様である。作
業指示により始業作業の作業フェーズが開始すると、図
6に示すように、ライン責任者3用の表示装置12に、
作業項目Aについての作業画面35がまず表示される。
作業画面35は、作業項目ごとに定められており、上述
したように画面番号で特定されるが、いずれの作業画面
もほぼ同様の構成であって、パスワード入力窓81と、
入力エリア82と、入力エリア82内に配置され各タグ
ごとに設定されたタグボタン83と、作業完了ボタン8
8と、取消ボタン89とを有している。
【0029】ライン責任者3は、作業項目Aに属する作
業を実行し、その作業進行に応じて該当するタグボタン
83をクリックすることによって、そのタグに対応する
作業が終了したあるいはそのタグに対応する項目のチェ
ックを行なったことなどを入力する。一般には複数個存
在するタグボタン83がそれぞれ何に対応するかを明示
するために、タグボタン83にはタグ番号ではなくその
タグの具体的な名称(例えば、「個数測定」とか「予熱
完了」など)が表示されるようにしてもよい。また、個
数測定などに対応するタグでは、数値や文字データを入
力する必要があるが、その場合には、該当するタグボタ
ン83をクリックした後、そのタグボタン83の位置に
現れる入力窓にデータを入力する。ライン責任者3の行
なうこれらの入力(タグボタン83がクリックされたこ
とと、入力されたデータ)は、作業記録マスタファイル
25内に記録される。未入力のタグボタンと入力済みの
タグボタンとを区別するために、タグボタン83の表示
色などが変化するようにすればよい。
【0030】ライン責任者3は、作業進行に応じて次々
とタグボタン83をクリックし、またデータを入力す
る。そして作業項目Aの作業が完了したら作業完了ボタ
ン88をクリックする。このとき、作業項目毎管理テー
ブル24Bが参照され、タグごとのインタロック条件と
の照合が行なわれる。そして、入力(クリック)が必要
なタグ項目のタグボタンについて入力がなされていなか
ったり、データ入力が必要なタグ項目のタグボタンにつ
いてデータが未入力である場合には、作業完了処理部2
7は、作業完了を認めず、その旨を例えば警告表示によ
ってライン責任者3に通知する。一方、所定のインタロ
ック条件が全てのタグについて満足されている場合に
は、作業完了とされ、作業完了が作業記録マスタファイ
ル25に記録され、次の作業項目(ここでは作業項目
B)に対応する作業画面35がライン責任者3用の表示
装置12に表示される。以下同様にして、順次、作業項
目の実行および完了が行なわれる。
【0031】ところで、通常でない事態の発生などによ
り、あるタグ項目について入力が行なえず、このため、
次の作業項目に移れなくなる場合がある。その場合に
は、ライン責任者3はそのことを工程責任者2に伝達す
る。これにより、工程責任者2はその作業フェーズ管理
画面33において上述したようにインタロック管理画面
34を呼び出し、処置内容の入力などを行なって、対応
するインタロック条件を一時的に解除する。このように
インタロック条件が一時的に解除されることにより、該
当するタグへの入力がなくても作業完了ボタン88への
クリックが受け付けられ、作業完了とみなされて次の作
業項目に移行できるようになる。
【0032】以上、本実施例の作業管理システムの動作
を説明したが、この作業管理システムは、組織内での階
層に応じて各階層の責任者ごとに、通常時には入力が所
定の条件を満たさなければ次の過程への移行を認めずか
つ入力内容を全て記録し、かつ異常時には上位の責任者
からの入力によって条件を一時的に解除し、かつそのこ
とを記録するので、標準作業規程にしたがった作業の遂
行を保障する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入力者の
識別と認証を行なう入力者認証部と、入力を記録すると
ともにその入力が所定のインタロック条件を満たす場合
にのみ作業完了とする作業完了処理部と、階層的により
上位の入力者からの入力によってインタロック条件を一
時的に解除するインタロック管理部を設けることによ
り、所定の記録と承認とが確実に実行されるようになっ
て標準作業規程の遵守が保障され、必要な記録や履歴情
報を確実に保存でき、かつ、異常時における適切な対処
が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の作業管理システムの構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の作業管理システムと企業組織での指揮・
報告系統との関係を示す図である。
【図3】パスワード管理テーブルの内容を示す図であ
る。
【図4】管理情報テーブルの内容を示す図である。
【図5】図1の作業管理システムの動作と画面表示例と
を説明する図である。
【図6】図1の作業管理システムの動作と画面表示例と
を説明する図である。
【図7】製造工程における指揮・報告系統と作業の流れ
を説明する図である。
【符号の説明】
1 製造責任者 2 工程責任者 3 ライン責任者 10 作業管理システム 11 入力装置 12 表示装置 20 本体部 21 入力制御部 22 パスワード管理テーブル 23 入力者認証部 24 管理情報テーブル 24A 作業フェーズ毎管理テーブル 24B 作業項目毎管理テーブル 25 作業記録マスタファイル 26 マスタファイルアクセス部 27 作業完了処理部 28 インタロック管理部 29 表示制御部 31 製造計画作成画面 32 製造記録承認画面 33 作業フェーズ管理画面 34 インタロック管理画面 35 作業画面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の規程にしたがった一連の作業の遂
    行を支援する作業管理システムであって、 入力部と、 入力者の識別と認証を行なう入力者認証部と、 各作業ごとに当該作業の完了の条件をインタロック情報
    として格納するインタロック管理情報格納部と、 前記規程にしたがった作業履歴の記録が格納される作業
    履歴記録部と、 権限付けられた第1の入力者によって作業進行に関する
    入力があった場合に、前記入力に応じて前記作業履歴記
    録部に記録を行ない、前記インタロック管理情報格納部
    を参照して前記入力が所定の条件を満たす場合に対応す
    る作業が完了したものとし、前記対応する作業が完了し
    ないうちは前記対応する作業に続行する作業についての
    作業進行に関する入力を受け付けない作業完了処理部
    と、 前記第1の入力者よりも上階層の権限付けられた第2の
    入力者による入力によって前記インタロック管理情報格
    納部に格納されている条件を一時的に緩和し、その旨を
    前記作業履歴記録部に記録するインタロック管理部とを
    有する作業管理システム。
  2. 【請求項2】 第1の入力者および第2の入力者ごとに
    入力部および表示部が設けられ、前記作業完了処理部
    は、前記対応する作業が完了した場合にその旨を前記第
    2の入力者に対応する表示部に表示し、前記第2の入力
    者からの承認あるいは不承認の入力を受け付けて前記作
    業履歴記録部に記録するものである請求項1に記載の作
    業管理システム。
  3. 【請求項3】 前記インタロック管理部は、前記第2の
    入力者の表示部に対して現在の前記インタロック情報を
    表示し、表示されたインタロック情報に対して前記第2
    の入力者によって処置内容の入力があった場合に、前記
    インタロック情報のうち該当する条件の設定を一時的に
    緩和しかつ前記処置内容を前記作業履歴記録部に記録す
    るものである請求項2に記載の作業管理システム。
  4. 【請求項4】 組織内の指揮・報告系統に対応して権限
    付けられた入力者の階層が3階層以上である場合に対応
    し、前記作業完了処理部および前記インタロック管理部
    が、階層化された各作業要素ごとに当該作業要素を直接
    実行する入力者を前記第1の入力者とし、当該作業要素
    の進行を監督する立場の入力者を前記第2の入力者とし
    て処理を実行するものである請求項1ないし3いずれか
    1項に記載の作業管理システム。
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