JPH08117059A - 椅子用ハンガー支持構造 - Google Patents

椅子用ハンガー支持構造

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Publication number
JPH08117059A
JPH08117059A JP28759294A JP28759294A JPH08117059A JP H08117059 A JPH08117059 A JP H08117059A JP 28759294 A JP28759294 A JP 28759294A JP 28759294 A JP28759294 A JP 28759294A JP H08117059 A JPH08117059 A JP H08117059A
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JP
Japan
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hanger
holding
backrest
main plate
plate
Prior art date
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Application number
JP28759294A
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English (en)
Inventor
Shigechika Yamamoto
茂義 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Toyo Sangyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08117059A publication Critical patent/JPH08117059A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、椅子の背もたれ部を利用
してハンガーを支持させ、衣類の保管を容易とし、必要
時に衣類を簡便に使用させ、また、衣類が床面に触れる
のを回避させて衣類が汚れるのを防止することにある。 【構成】 このため、この発明は、衣類が掛けられるハ
ンガーを保持する保持具と椅子の背もたれ部に取付けら
れる取付具とを有してハンガーを椅子の背もたれ部に支
持する支持機構を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、椅子用ハンガー支持
構造に係り、特に椅子の背もたれ部を利用して衣類が掛
けられるハンガーを支持するとともに、衣類を適正に保
管し得る椅子用ハンガー支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】会社や事務所等のオフィスにおいては、
一般に、上着等の衣類を、ロッカー内に納めたり、ま
た、頻繁に使用する場合にあっては、椅子の背もたれ部
に直接掛けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、衣類
をロッカー内に納める場合に、ロッカーが遠い箇所に設
置されていると、衣類をロッカーに収納したり、また、
衣類をロッカーから取出すことが面倒になるという不都
合があった。
【0004】また、衣類を椅子の背もたれ部に直接掛け
て保管する場合に、衣類の裾が床面に触れて汚れたり、
衣類が人の背と背もたれ部間に挟まれて皺になり、衣類
を適正に保管することができないという不都合があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、衣類が掛けられるハンガ
ーを保持する保持具と椅子の背もたれ部に取付けられる
取付具とを有して前記ハンガーを前記椅子の背もたれ部
に支持する支持機構を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明の構成によれば、取付具を椅子の背も
たれ部に取付け、そして、保持具に保持させたハンガー
に衣類を掛けることにより、椅子の背もたれ部を利用し
てハンガーを支持させ、このハンガーに衣類を掛けるこ
とができるので、衣類の保管が容易となり、これによ
り、必要時に衣類を簡便に使用することができ、また、
衣類がハンガーに確実に掛けられるので、衣類が床面に
触れるのを回避させ、衣類が汚れるのを防止して衣類を
適正に保管することができる。
【0007】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜3は、この発明の第1実
施例を示すものである。図1、2において、2は椅子で
ある。この椅子2は、座部4と、キャスタ6が取付けら
れたキャスタ足部8と、このキャスタ足部6と座部4と
を連結する主柱部10と、座部4に取付けられた背支持
部12と、この背支持部12に取付けられた背もたれ部
14とからなる。
【0008】この背もたれ部14には、ハンガー16の
支持機構18が設けれられる。ハンガー16は、衣類が
掛けられるものであり、肩部20と横架部22とからな
る。
【0009】支持機構18は、図3に示す如く、ハンガ
ー16を保持する保持具24と背もたれ部14に取付け
られる取付具26とを有している。この保持具24と取
付具26とは、主板28に設けられている。
【0010】保持具24は、主板28の上端部位が断面
半円形状に形成された主板側抱持部30と、この主板側
抱持部30に対向して断面半円形状に形成された可動体
側抱持部32を有する可動体34と、この可動体34を
主板28に取付けるハンガー角度調整ボルト36及びハ
ンガー角度調整ナット38とからなる。ハンガー角度調
整ボルト36は、主板28に形成した主板側第1挿通孔
40と可動体34に形成した可動体側挿通孔42に挿通
される。ハンガー角度調整ナット38は、背もたれ部1
4の表面側からハンガー角度調整ボルト36に螺着され
る。
【0011】主板側抱持部30と可動体側抱持部32と
は、ハンガー16の横架部22を抱持する抱持空間44
を形成する。
【0012】取付具26は、主板28が背もたれ部14
の背面に位置した際にこの背もたれ部14の上部位の表
面に係止する係止爪板46と、この係止爪板46を主板
28に取付ける爪板締付ボルト48及び爪板締付ナット
50とを有している。この爪板締付ボルト48は、主板
28に形成した主板側第2挿通孔52と係止爪板46に
形成した爪板側挿通孔54とに挿通される。爪板締付ナ
ット50は、背もたれ部14の背面側から爪板締付ボル
ト48に螺着される。
【0013】また、主板28の下部位には、背もたれ部
14が湾曲に形成されている場合に支持機構18全体を
堅固にすべく背もたれ部14の背面に当接する押圧支持
具である吸着盤56が固定部材58を介して取付けられ
ている。
【0014】更に、主板28には、背もたれ部14の上
部位が接する例えばゴム製のパッド60が固着されてい
る。
【0015】次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0016】支持機構18を椅子2の背もたれ部14に
取付ける際には、先ず、爪板締付ナット50を緩め、係
止爪板46を背もたれ部14の表面側に位置させるとと
もに主板28を背もたれ部14の背面側に位置させ、ま
た、吸着盤56を背もたれ部14の背面の湾曲部位に位
置させる。
【0017】そして、爪板締付ナット50を締付け、背
もたれ部14の上部位を係止爪板46と主板28とによ
って挟持させると、吸着盤56が背もたれ部14の湾曲
部位に密着し、且つ、パッド60も背もたれ部14に接
し、よって、支持機構18が背もたれ部14に堅固に保
持され、ハンガー16が背もたれ部14の上方に配置さ
れる。
【0018】次いで、ハンガー角度調整ナット38を緩
めてハンガー16を抱持空間44内で回動させて所望の
方向に傾斜させ、そして、ハンガー角度調整ナット38
を締付け、可動体34を主板28に密着させることによ
り、ハンガー16の横架部22が主板側抱持部30と可
動体側抱持部32とによって締付けられ、ハンガー16
が固定される。
【0019】そして、このハンガー16に上着等の衣類
を掛けると、衣類が、床面に触れることなく、ハンガー
16に掛けられる。
【0020】この結果、オフィス等において、椅子2に
支持機構18を介して衣類を保管させておくことができ
るので、衣類をロッカー等にわざわざ納めに行く必要が
なく、衣類を容易に脱いだり、着たりすることができる
ので、衣類の着脱の煩わしさをなくすることができる。
【0021】また、ハンガー16が背もたれ部14の上
方に位置するので、衣類の裾が床面に触れて汚れるおそ
れがなく、衣類を安心して保管することができる。
【0022】更に、衣類が背もたれ部14の裏面に位置
するので、衣類が人の背によって皺になるおそれがな
く、衣類を適正に保管することができる。
【0023】図4、5は、この発明の第2実施例を示す
ものである。
【0024】以下の実施例においては、上述の第1実施
例と同一機能を果す箇所には同一符号を付して説明す
る。
【0025】この第2実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、ハンガー102と支持機構104
とは、プラスチック製であり、一体成形して構成され
る。つまり、ハンガー102は、肩部106と横架部1
08とからなる。この横架部108には、保持具110
の保持板112の一端側が連設されている。この保持板
112の他端側には、背もたれ部14に係合すべく先端
側が少し窄んで形成された取付具114の取付体116
が連設される。この取付体116は、下方が開口され、
上材118とこの上材118の両端側に連設した一側材
120及び他側材122とが係合空間124を形成すべ
く断面C字形状になって構成されている。
【0026】この第2実施例の構成によれば、取付具1
14の取付体116の係合空間124に背もたれ部14
の上部位を係合することにより、ハンガー102が背も
たれ部14に支持される。このとき、取付体116が開
口側に窄んで形成されているので、取付体116が背も
たれ部14を堅固に挾持する。よって、ハンガー102
の取付け・取外し作業が簡便であり、また、ハンガー1
02と支持機構104とがプラスチック製で一体成形さ
れるので、その製作が容易であり、更に、構成が簡単
で、しかも、廉価とすることができる。
【0027】図6、7は、この発明の第3実施例を示す
ものである。
【0028】この第3実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、ハンガー202と支持機構204
とは、全て針金によって構成される。ハンガー202
は、細い針金で形成された肩部206と横架部208と
からなる。この横架部208には、保持具210を構成
する2本の保持材212・212の各一端側が離間して
堅固に連結される。この保持材212の他端側には、背
もたれ部14に係合すべく先端側が少し窄んで形成され
た取付具214の取付材216が連結される。この取付
材216は、下方が開口され、上材218とこの上材2
18の両端側に連設した一側材220及び他側材222
とが係合空間224を形成すべく断面C字形状になって
構成されている。
【0029】この第3実施例の構成によれば、取付具2
14の取付体216の係合空間224に背もたれ部14
の上部位を係合することにより、ハンガー202が背も
たれ14に支持される。このとき、取付材216が開口
側に窄んで形成されているので、取付材216が背もた
れ部14を堅固に挾持する。よって、ハンガー202の
取付け・取外し作業が簡便であり、また、ハンガー20
2と支持機構204とが針金で一体成形されるので、そ
の製作が容易であり、更に、構成が簡単で、しかも、廉
価とすることができる。
【0030】図8、9は、この発明の第4実施例を示す
ものである。
【0031】この第4実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、図8において、302はハンガ
ー、304は支持機構である。、ハンガー302は、肩
部306と横架部308とからなる。この横架部308
には、保持具310の保持板312の一端側が連結され
る。この保持板312の他端側には、取付具314が設
けられる。
【0032】この取付具314は、2つの挾持体316
・316からなる。この挾持体316は、図9に示す如
く、第1挾持本体318と第2挾持本体320とを有し
ている。第1挾持本体318は、第1操作部322と第
1挾持部324とからなる。第2挾持本体320は、第
2操作部326と第2挾持部328とからなる。第1挾
持本体318と第2挾持本体322とは、揺動可能に軸
支部330によって連結されている。また、第1挾持本
体318と第2挾持本体322とには、第1挾持部32
4と第2挾持部328とが接合するように付勢する輪状
のスプリング332が設けられている。
【0033】この2つの挾持体316と挾持体316と
を連結すべく、例えば、一側の挾持体316の第1操作
部322と他側の挾持体316の第1操作部322とを
連結する第1連結部材334が設けられ、また、一側の
挾持体316の第1挾持本体318の略中央部位と他側
の挾持体316の第2挾持本体318の略中央部位とを
連結する第2連結部材336が設けられている。
【0034】この第4実施例の構成によれば、各挾持体
316の各第2操作部326を操作し、各第1挾持部3
24と各第2挾持部328とによって背もたれ部14を
挾持させると、支持機構304が背もたれ部14に堅固
に取付けられる。これにより、支持機構304を、背も
たれ部14に容易に取付けることができるとともに、堅
固に背もたれ部14に保持させることができる。なお、
この第4実施例においては、挾持体316を一つだけ設
けることも可能である。これにより、構成を簡単にする
ことができる。
【0035】図10、11は、この発明の第5実施例を
示すものである。
【0036】この第5実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、図10、11において、402は
ハンガー、404は支持機構である。ハンガー402
は、肩部406と横架部408とからなる。この横架部
408には、保持具410の保持板412の一端側が連
結される。この保持板412の他端側には、取付具41
4の取付体416が連結される。この取付体416は、
断面半円形状で、背もたれ部14に係合すべく係合空間
418を有し、所定長さに形成されている。
【0037】この第5実施例の構成によれば、取付体4
16の係合空間418に背もたれ部14を係合すること
により、ハンガー402が背もたれ部14に保持され
る。これにより、支持機構404が保持板412と断面
半円形状の取付体416とからなるだけなので、支持機
構404を背もたれ部14に容易に取付けることがで
き、また、構成が簡単で、廉価とすることができる。
【0038】図12は、この発明の第6実施例を示すも
のである。
【0039】この第6実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、図12において、502はハンガ
ー、504は支持機構である。この支持機構504にあ
っては、保持具506が第1実施例と同じ構造であり、
取付具508のみが異なる構造である。つまり、主板5
10の下部位は、背もたれ部14に合致すべく少し湾曲
に形成されている。この主板510には、押え材512
の基端側が固定ボルト514と固定ナット516とによ
って固定される。このとき、主板510にはパッドとし
て機能するゴムからなる弾性突体520が固着される。
また、押え板512は、プラスチック製からなり、基端
部位が湾曲形成されて弾力性を有し、先端側が主板51
0の下部位に位置している。この押え板512の先端側
には、押圧支持具である押圧体522が固着されてい
る。
【0040】この第6実施例の構成によれば、主板51
0と押え板512とによって背もたれ部14を挾持させ
ると、主板510と押え板512とにより、支持機構5
04が背もたれ部14にさらに堅固に取付けられ、ま
た、第1実施例と同効を得ることができる。
【0041】図13は、この発明の第7実施例を示すも
のである。
【0042】この第7実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、図13において、602はハンガ
ー、604は支持機構である。この支持機構604にあ
っては、保持具606が第1実施例と同じ構造であり、
取付具608のみが異なる構造である。つまり、主板6
10の下部位は、背もたれ部14に合致すべく少し湾曲
に形成されている。この主板610には、押え板612
の基端側が固定ボルト614と固定ナット616とによ
って固定される。この押え板612の基端側で主板61
0には、係止体618が主板610と略直角に突出して
固設されている。また、この係止体618の下部位の主
板610には、ゴム製のパッド620が固着されてい
る。更に、押え板612は、プラスチック製からなり、
基端部位が湾曲形成されて弾力性を有し、先端側が主板
610の下部位に位置している。この押え板612の先
端側には、補助押え板622の基端側と共に押圧支持具
であるゴム製の押圧体624が固着されている。補助押
え板622の先端側は、係止体618に接している。
【0043】この第7実施例の構成によれば、主板61
0と押え板612とによって背もたれ部14を挾持させ
ると、主板610の下部位と押え板612と補助押え板
622と押圧体624とによって支持機構604が堅固
に背もたれ部14に取付けられ、また、第1実施例と同
効を得ることができる。
【0044】図14、15は、この発明の第8実施例を
示すものである。
【0045】この第8実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、支持機構702は、全てプラスチ
ック製によって構成される。主板704には、一面に保
持具706であるフック708が固着され、また、他面
には取付具710である押え板712の基端側が固着さ
れている。この押え板712は、所定に折曲形成され、
先端側が主板704の下部位に位置している。よって、
この押え板712は、弾性力を有している。この主板7
04の下部位の他面には、押圧支持具である突出した押
圧体714が固着されている。
【0046】この第8実施例の構成によれば、主板70
4と押え板712とによって背もたれ部14を挾持させ
ると、この背もたれ部14が主板704と押え材712
間に堅固に挾持される。
【0047】フック708には、図14に示す如く、ハ
ンガー716の肩部718の中央部位の窪部720を係
止させる。そして、このハンガー716に衣類を掛ける
ことができる。
【0048】この第8実施例の構成によれば、支持機構
702は、プラスチック製からなり、構成が簡単で、且
つ、コンパクトであり、使い勝手を向上し、しかも、廉
価とすることができる。
【0049】図16、17は、この発明の第9実施例を
示すものである。
【0050】この第9実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、支持機構802は、全てプラスチ
ック製で構成される。主板804は、上部位が所定に折
曲され、この上部位の一面に保持具806であるフック
808が固着され、また、下部位の他面には断面U字状
の取付具810である取付体812の一面側が固着され
る。この取付体812は、弾性力を有し、背もたれ部1
4を挾持するものである。この取付体812の一面側
は、上述の主板804と略平行になるように折曲されて
いる。この折曲された取付体812には、押圧支持具で
ある押圧体814が固着されている。
【0051】この第9実施例の構成によれば、取付体8
12内に背もたれ部14を挿入することにより、支持機
構802が背もたれ部14に堅固に取付けられる。
【0052】フック808には、図16に示す如く、ハ
ンガー16の肩部818の中央部位の窪部820が係止
される。
【0053】この第9実施例の構成によれば、支持機構
802は、プラスチック製からなり、構成が簡単で、且
つ、コンパクトであり、使い勝手を向上し、しかも、廉
価とすることができる。
【0054】図18は、この発明の第10実施例を示す
ものである。
【0055】この第10実施例の特徴とするところは、
以下の点にある。即ち、第1実施例の支持機構18にお
いて、主板28に袋用取付体902を固着し、この袋取
付体902には、袋体904を取付ける。
【0056】この第10実施例の構成によれば、袋体9
04に小物等を入れておくことができ、便利であり、ま
た、第1実施例と同効を得ることができる。
【0057】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、衣類が掛けられるハンガーを保持する保
持具と椅子の背もたれ部に取付けられる取付具とを有し
てハンガーを椅子の背もたれ部に支持する支持機構を設
けたことにより、椅子の背もたれ部を利用してハンガー
を支持させ、このハンガーに衣類を掛けることができる
ので、衣類の保管が容易となり、これにより、必要時に
衣類を簡便に使用することができ、また、衣類がハンガ
ーに確実に掛けられるので、衣類が床面に触れるのを回
避させ、衣類が汚れるのを防止し、衣類を適正に保管し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンガーが取付けられた椅子の側面図である。
【図2】図1の椅子の背面図である。
【図3】図1の第1実施例におけるハンガーの支持機構
の拡大断面図である。
【図4】第2実施例におけるハンガー及び支持機構の正
面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】第3実施例におけるハンガー及び支持機構の正
面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】第4実施例におけるハンガー及び支持機構の正
面図である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】第5実施例におけるハンガー及び支持機構の
正面図である。
【図11】図10の側面図である。
【図12】第6実施例における支持機構の拡大断面図で
ある。
【図13】第7実施例における支持機構の拡大断面図で
ある。
【図14】第8実施例における支持機構の正面図であ
る。
【図15】図14の側面図である。
【図16】第9実施例における支持機構の正面図であ
る。
【図17】図16の側面図である。
【図18】第10実施例における袋が備えられた支持機
構を取付けた椅子の背面図である。
【符号の説明】
2 椅子 14 背もたれ部 16 ハンガー 18 支持機構 24 保持具 26 取付具 28 主板 46 係止爪板 56 吸着盤
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図4】
【図5】
【図7】
【図1】
【図3】
【図6】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図14】
【図15】
【図16】
【図12】
【図13】
【図17】
【図18】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類が掛けられるハンガーを保持する保
    持具と椅子の背もたれ部に取付けられる取付具とを有し
    て前記ハンガーを前記椅子の背もたれ部に支持する支持
    機構を設けたことを特徴とする椅子用ハンガー支持構
    造。
JP28759294A 1994-10-27 1994-10-27 椅子用ハンガー支持構造 Pending JPH08117059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28759294A JPH08117059A (ja) 1994-10-27 1994-10-27 椅子用ハンガー支持構造

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JP28759294A JPH08117059A (ja) 1994-10-27 1994-10-27 椅子用ハンガー支持構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006018321A2 (en) * 2004-08-19 2006-02-23 Tansone Properties Limited A coat hanger device for fitting to a chair
FR2896140A1 (fr) * 2006-01-16 2007-07-20 Pierre Verfaillie Cintre pour poignee de valise de voyage
CN104665326A (zh) * 2015-03-12 2015-06-03 殷海涛 一种椅子

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