JPH08114860A - 写真プリンタ - Google Patents

写真プリンタ

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Publication number
JPH08114860A
JPH08114860A JP6249371A JP24937194A JPH08114860A JP H08114860 A JPH08114860 A JP H08114860A JP 6249371 A JP6249371 A JP 6249371A JP 24937194 A JP24937194 A JP 24937194A JP H08114860 A JPH08114860 A JP H08114860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
mirror
crt
photographic
shutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6249371A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tsutsumi
堤  敬
Eiji Goto
永司 後藤
Katsuyoshi Kinoshita
勝義 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP6249371A priority Critical patent/JPH08114860A/ja
Publication of JPH08114860A publication Critical patent/JPH08114860A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ミラー5,6等をコンパクトに収納する。ま
た、CRT画像の焼き付けと写真フィルム画像の焼き付
けの切り替えに応じて信頼性の高いシャッター動作を得
るようにする。 【構成】ミラー5を、支点pを中心に回動自由に構成
し、ミラー6、CRT露光用レンズ7を、ともに露光室
3方向に移動自由な構成とする。そして、写真フィルム
画像の焼付時には、CRT4、ミラー5,6、フィルム
露光用レンズ7を、CRTプリントユニット2の中に収
納し、CRT画像の焼き付け時、ミラー6を露光室3に
進出させる。また、シャッター羽根21a,21bの開口範
囲を、両焼き付け時に応じて可変とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真フィルムに記録さ
れた画像と画像表示装置に表示された画像とを印画紙に
選択的に焼き付ける写真プリンタに関し、特にCRTに
表示された画像を印画紙に選択的に焼き付ける際のCR
T画像露光系をコンパクトにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、写真フィルムに記録された画
像を露光する写真フィルム画像露光系と、画像表示装置
としてのCRTに表示された画像を露光するCRT画像
露光系と、を設け、光路を切り替えることにより写真フ
ィルムに記録された画像とCRTに表示された画像との
少なくとも一方を印画紙に焼き付けるようにした写真プ
リンタが知られている(特開昭62−184446号、
特開昭63−257742号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる従来
の写真プリンタは、写真フィルム画像露光系とCRT画
像露光系とが一体に構成されたものであるが、写真フィ
ルム画像露光系である既存のミニラボの中に、CRT画
像露光系をオプションで組み込み可能とすれば、ミニラ
ボの機能を拡張することが出来る。このようにするため
には、CRT画像露光系をコンパクトなユニットとして
独立させるとともに、かかるCRT画像露光系の光学系
を写真フィルム画像の光路から進退させる必要がある。
【0004】特開昭63−257742号公報に記載さ
れた写真プリンタでは、2枚のミラーが一体に構成され
たCRT画像露光系の光学系を写真フィルム画像の光路
に進退させてCRT画像の光路と写真フィルム画像の光
路とを切り替えているが、かかる写真プリンタでは、2
枚のミラーの位置が互いに固定されているため、CRT
画像露光系の光学系を写真フィルム画像の光路から退避
させたとき、CRT画像露光系の光学系がCRT画像露
光系ユニットから突き出てしまい、既存のミニラボの中
にコンパクトに収納することができない。
【0005】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、画像表示装置の露光系をコンパクトにし
た写真プリンタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明にかかる写真プリンタでは、写真フィルムに記録され
た画像と画像表示装置に表示された画像とを、光路を切
り替えることにより選択的に印画紙に焼き付ける写真プ
リンタであって、写真フィルム画像を印画紙に焼き付け
る光路と平行に画像表示装置の画像の光軸を配置する一
方、画像表示装置の画像の焼付時に、該画像の光路を写
真フィルム画像の光路と交差する方向に切り替える第1
のミラーと、画像表示装置の画像の焼付時に、写真フィ
ルム画像の光路中に位置して第1のミラーで切り替えら
れた画像表示装置の画像の光路をさらに印画紙面に対し
て垂直方向に切り替える第2のミラーと、写真フィルム
画像の焼付時に、前記第2のミラーを第1のミラー側に
移動させて格納する格納機構と、を設けた。
【0007】請求項2の発明にかかる写真プリンタで
は、前記格納機構は、第1のミラーと第2のミラーの少
なくとも一方を互いに干渉しない位置まで回動させて格
納する機構である。請求項3の発明にかかる写真プリン
タでは、前記格納機構は、第1のミラーを画像表示装置
の画像の光軸と平行になるように回動する機構と、第2
のミラーを第1のミラーと平行になるように回動する機
構と、を含んで構成された。
【0008】請求項4の発明にかかる写真プリンタで
は、写真フィルム画像と画像表示装置の画像の切り替え
に応じてシャッターの開口範囲が切り替わるシャッター
機構を備えた。請求項5の発明にかかる写真プリンタで
は、前記写真フィルム画像とCRT画像の切り替えに連
動して画像枠の設定範囲を切り替える遮光カバーを前記
シャッター機構に備えた。
【0009】請求項6の発明にかかる写真プリンタで
は、前記写真フィルム画像と画像表示装置の画像の切り
替えに連動して画像枠の設定範囲を切り替える遮光カバ
ーを前記シャッター機構に備えた。
【0010】
【作用】上記、請求項1の発明にかかる写真プリンタの
構成によれば、写真フィルム画像の焼付時、格納機構が
第2ミラーを第1のミラー側に移動させる。このように
写真フィルム画像の焼付時、第1ミラーとは独立に第2
ミラーが移動して格納されるので、画像表示装置の露光
系に配設された両ミラーをコンパクトに格納することが
可能となる。
【0011】請求項2の発明にかかる写真プリンタの構
成によれば、第1のミラーと第2のミラーの少なくとも
一方が互いに干渉しない位置まで回動して格納されるの
で、両ミラーをコンパクトに格納することが可能とな
る。請求項3の発明にかかる写真プリンタの構成によれ
ば、第1のミラーが画像表示装置の画像の光軸と平行に
なるように回動し、第2のミラーが第1のミラーと平行
になるように回動し、両ミラーが平行になって格納され
るため、両ミラーはコンパクトに格納され、その間に画
像表示装置のレンズ等も収納出来るようになる。
【0012】請求項4の発明にかかる写真プリンタの構
成によれば、写真フィルム画像と画像表示装置の画像と
で画像サイズ異なっていても、写真フィルム画像と画像
表示装置の画像の切り替えに応じて開口範囲が可変する
ため、画像サイズが大きく露光時間の長い画像表示装置
の画像の焼付時では、開口範囲が広くなり、画像サイズ
が小さく露光時間の短い写真フィルム画像の焼付時で
は、開口範囲が狭くなり、シャッターの動作時間を短く
することが可能となる。
【0013】請求項5の発明にかかる写真プリンタの構
成によれば、写真フィルム画像と画像表示装置の画像の
切り替えに連動して遮光カバーの画像枠の設定範囲も切
り替えられ、写真フィルム画像、画像表示装置の画像に
応じて余分な光を遮光することが可能となる。請求項6
の発明にかかる写真プリンタの構成によれば、緩衝部材
の規制位置は、遮光カバーの画像枠設定範囲の切り替え
に連動して切り替えられ、シャッター機構は、夫々に応
じた開口範囲で確実に規制され、信頼性の高いシャッタ
ー動作を得ることが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
いて説明する。図1(A),(B)は、夫々、写真フィ
ルムに記録された画像を印画紙に焼き付ける時、CRT
に表示されたデジタル画像を焼き付ける時の本実施例の
写真プリンタ1の断面図である。
【0015】写真フィルム画像の焼き付け時、図1
(A)に示すように、露光室3には、写真フィルム11と
印画紙12とは、両面が平行になるように配設される。フ
ィルム露光レンズ8は、この間に、中心軸が写真フィル
ム11の光軸xと一致するように配設される。一方、CR
T画像露光系であるCRT4と、第1のミラー5,第2
のミラー6、CRT露光用レンズ7は、CRTプリント
ユニット2の中に格納されている。
【0016】CRT4は、例えばデジタル画像を表示す
る画像表示装置であり、CRT画像の光軸z1 が写真フ
ィルム画像の光軸xと平行になるようにCRTプリント
ユニット2の中に格納されている。尚、画像表示装置に
は、CRTに限らず、液晶表示装置等を用いてもよい。
ミラー5は、支点pを中心にCRT4の管面上で回動自
由に構成され、ミラー6、CRT露光用レンズ7は、と
もに写真フィルム画像の光路に交差する方向に移動自由
に構成され、ミラー6は、その際に回動するようになっ
ているが、写真フィルム画像の焼き付け時、ミラー5
は、CRT画像の光軸zと平行になる位置に格納され、
ミラー6は、ミラー5側に移動してミラー5と平行にな
るように格納され、CRT露光用レンズ7はミラー5,
6の間に格納されている。
【0017】CRT画像の焼き付け時、ミラー5,6、
CRT露光用レンズ7は、夫々、図1(B)に示すよう
な位置に配設される。即ち、フィルム露光レンズ8が露
光室3から退避する一方、ミラー5は、CRT画像の光
路を写真フィルム画像の光路と交差する方向に切り替え
るように支点pを中心にCRT4の管面上で回動し、ミ
ラー6は、回動しつつ写真フィルム11の光路と交差する
方向に移動し、ミラー5で切り替えられたCRT画像の
光路をさらに印画紙面に対して垂直方向に切り替えるよ
うに写真フィルム画像の光路中に位置し、CRT露光用
レンズ7も同方向に移動してミラー5,6の間に位置す
るようになっている。
【0018】尚、印画紙12上にはシャッター機構20が備
えられているが、これについては後述する。次に動作に
ついて説明する。写真フィルム11に記録された画像を印
画紙12に焼き付けるときは、ミラー5,6、CRT露光
用レンズ7を、夫々、CRTプリントユニット2の中の
図1(A)に示すような場所に格納しておく。そしてフ
ィルム露光用レンズ8を露光室3へと進出させ、写真フ
ィルム画像11の光軸xと一致するように配設する。この
ように配設してシャッター機構20のシャッターを所定の
露光時間開くことにより、写真フィルム画像が印画紙12
上に結像され、焼き付けられる。
【0019】CRT4に表示されたデジタル画像を印画
紙に焼き付けるときは、フィルム露光用レンズ8を露光
室3から退避させ、ミラー6を回動させつつCRT画像
の光軸z1 と直角方向に露光室3へと進出させて写真フ
ィルム11の光路中に配設し、CRT露光用レンズ7も同
じ方向に露光室3へと進出させ、ミラー5を支点pを中
心に回動し、CRT画像の光路中に配設する。
【0020】CRT画像の露光時間は、写真フィルム画
像の露光時間よりも長いため、シャッターを開いてから
CRT4をオンし、所定の露光時間経過後にCRT4を
オフしてからシャッターを閉じる。CRT4がオンする
と、CRT4に表示されたデジタル画像は、ミラー5、
6で反射し、シャッターが開いたとき、印画紙12面に対
して垂直方向に入射し、印画紙12上に結像されて焼き付
けされる。
【0021】かかる構成によれば、写真フィルム画像の
焼付時には、ミラー6が回動してCRT画像の光軸zと
平行になる位置に格納され、ミラー6は、ミラー5側に
移動してミラー5と平行になるように格納され、CRT
露光用レンズ7がミラー5,6の間に格納されるので、
ミラー5,6、CRT露光用レンズ7をCRTプリント
ユニット2内にコンパクトに収納することができ、独立
のCRTプリントユニットを従来のミニラボ構造の限ら
れたスペースに収納することができる。したがって、こ
のユニットをミニラボに収納することによりミニラボの
設置面積を拡げることなくミニラボの機能を拡張するこ
とが出来るようになる。
【0022】尚、本実施例では、ミラー5をCRT画像
の光軸と平行になるように格納したが、格納する位置
を、両ミラー5,6が互いに干渉しないように、例え
ば、CRT4の管面に密着した位置、あるいはCRT露
光用レンズ7の上としてもよい。次に、図2〜4に基づ
いて前述のシャッター機構20について説明する。このシ
ャッター機構20は、CRT画像焼付時と写真フィルム画
像焼付時とで共用される。
【0023】シャッター羽根21a,21bは、例えば図3
に示すような形状をしており、これらのシャッター羽根
21a,21bが完全に重なり合うと図2(A)に示すよう
にシャッター閉状態となる。このシャッター羽根21a,
21bはロータリーソレノイド22a,22bを駆動すること
によって開閉する。ロータリーソレノイド22aとシャッ
ター羽根21aとはアーム23aを介して連結され、ロータ
リーソレノイド22bとシャッター羽根21bとはアーム23
bを介して連結されている。
【0024】また、図4(A),(B)は、夫々、通常
露光時、CRT露光時におけるシャッター機構20に備え
られた遮光カバー24a,24bの位置を示す。この2つの
遮光カバー24a,24bは、画像枠の範囲を設定し、この
範囲外の余分な光を遮蔽するものであり、画像枠の設定
範囲は写真フィルム画像とCRT画像の切り替えに連動
して可変する。
【0025】ダンパ25a,25bは、夫々、アーム23a,
23bの先端部の位置を規制することによりシャッター羽
根21a,21bの開口範囲を規制するとともに、アーム23
a,23bの動作を緩衝させる緩衝部材であり、ダンパ25
a,25bの位置は、通常露光時、CRT露光時で前記遮
光カバー24a,24bに連動して切り替えられる。次にシ
ャッター機構20の動作を説明する。
【0026】通常露光時、遮光カバー24a,24bの位置
は図4(A)に示すような画像枠設定範囲となるように
設定され、これに連動してダンパ25a,25bは、夫々、
図2(B)に示すような位置に設定される。ロータリー
ソレノイド22a,22bを駆動すると、アーム23a,23b
の先端部が移動し、アーム23a,23bを介してシャッタ
ー羽根21a,21bが開く。アーム23a,23bの先端部が
ダンパ25a,25b位置まで移動すると、アーム23a,23
bの先端部は、夫々、ダンパ25a,25bによって規制さ
れ、シャッター羽根21a,21bの開口範囲は通常露光時
の中間位置で停止する。所定の露光時間が経過すると、
ロータリーソレノイド22a,22bが逆方向に回転し、シ
ャッター羽根21a,21bが閉じる。このようにシャッタ
ー羽根21a,21bは中間位置までしか開かないので、通
常露光時のシャッター21a,21bの動作時間は、シャッ
ター21a,21bを全開したときよりも短くなる。
【0027】次に、CRT露光時、遮光カバー24a,24
bは、図4(B)に示すようなCRT露光時の開口範囲
まで広がり、ダンパ25a,25bの位置も連動して図2
(C)に示すような位置に移動する。ロータリーソレノ
イド22a,22bを駆動すると、アーム23a,23bを介し
てシャッター羽根21a,21bが開き、図2(C)に示す
CRT露光時の位置で規制される。前述のようにCRT
露光時では、露光時間が通常露光時と比較して長いた
め、シャッター羽根21a,21bが開いてからCRT4が
オンし、所定の露光時間経過後、CRT4がオフしてシ
ャッター羽根21a,21bが閉じる。したがって、CRT
露光時では、シャッター羽根21a,21bの動作距離は大
きいが動作時間には余裕があり、シャッター羽根21a,
21bは支障なく動作する。
【0028】かかる構成によれば、シャッター21a,21
bの開口範囲がCRT画像の焼付時、写真フィルム画像
の焼付時の切り替えに応じて可変であるため、通常露光
時では、CRT露光時より開口範囲が狭くなって早い動
作時間を得ることが出来る。また、CRT画像と写真フ
ィルム画像との切り替えに連動して遮光カバー24a,24
bの画像枠の設定範囲、ダンパ25a,25bの規制位置が
切り替えられ、確実にシャッター羽根21a,21bの開口
範囲を設定することができるので信頼性の高いシャッタ
ー動作を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
かかる写真プリンタによれば、画像表示装置の露光系に
配設された第1、第2ミラーをコンパクトに格納するこ
とができ、画像表示装置の露光系を従来のミニラボ構造
の限られたスペースに収納することができるようにな
る。
【0030】請求項2の発明にかかる写真プリンタによ
れば、第1のミラーと第2のミラーの少なくとも一方が
回動するので、両ミラーをコンパクトに格納することが
できる。請求項3の発明にかかる写真プリンタによれ
ば、第1のミラーと第2のミラーが回動して互いに平行
になって格納されるので、両ミラーをコンパクトに格納
することができ、しかも、その間に画像表示装置のレン
ズ等も収納出来るようになる。
【0031】請求項4の発明にかかる写真プリンタによ
れば、写真フィルム画像と画像表示装置の画像との切り
替えに応じて開口範囲が可変するため、画像表示装置の
画像露光時では、開口範囲が広くなり、写真フィルム露
光時では、開口範囲が狭くなっててシャッターの動作時
間を短くすることができる。請求項5の発明にかかる写
真プリンタによれば、写真フィルム画像と画像表示装置
の画像との切り替えに連動して遮光カバーで画像枠の設
定範囲を切り替えることができる。
【0032】請求項6の発明にかかる写真プリンタによ
れば、写真フィルム画像と画像表示装置の画像との切り
替えに応じてシャッターを所定の位置で確実に規制する
ことができ、信頼性の高いシャッター動作を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の写真プリンタの構成を示す断面図。
【図2】図1のシャッター機構の平面図。
【図3】図2のシャッター羽根の平面図。
【図4】図2の遮光カバーの平面図。
【符号の説明】
1 写真プリンタ 2 CRTプリントユニット 3 露光室 4 CRT 5,6 ミラー 7 CRT露光用レンズ 21a,21b シャッター羽根 24a,24b 遮光カバー 25a,25b ダンパ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真フィルムに記録された画像と画像表示
    装置に表示された画像とを、光路を切り替えることによ
    り選択的に印画紙に焼き付ける写真プリンタであって、 写真フィルム画像を印画紙に焼き付ける光路と平行に画
    像表示装置の画像の光軸を配置する一方、 画像表示装置の画像の焼付時に、該画像の光路を写真フ
    ィルム画像の光路と交差する方向に切り替える第1のミ
    ラーと、 画像表示装置の画像の焼付時に、写真フィルム画像の光
    路中に位置して第1のミラーで切り替えられた画像表示
    装置の画像の光路をさらに印画紙面に対して垂直方向に
    切り替える第2のミラーと、 写真フィルム画像の焼付時に、前記第2のミラーを第1
    のミラー側に移動させて格納する格納機構と、を設けた
    ことを特徴とする写真プリンタ。
  2. 【請求項2】前記格納機構は、第1のミラーと第2のミ
    ラーの少なくとも一方を互いに干渉しない位置まで回動
    させて格納する機構であることを特徴とする請求項1に
    記載の写真プリンタ。
  3. 【請求項3】前記格納機構は、第1のミラーを画像表示
    装置の画像の光軸と平行になるように回動する機構と、
    第2のミラーを第1のミラーと平行になるように回動す
    る機構と、を含んで構成されたことを特徴とする請求項
    2に記載の写真プリンタ。
  4. 【請求項4】写真フィルム画像と画像表示装置の画像の
    切り替えに応じてシャッターの開口範囲が切り替わるシ
    ャッター機構を備えたことを特徴とする請求項1〜請求
    項3のいずれか1つに記載の写真プリンタ。
  5. 【請求項5】前記写真フィルム画像と画像表示装置の画
    像の切り替えに連動して画像枠の設定範囲を切り替える
    遮光カバーを前記シャッター機構に備えたことを特徴と
    する請求項4に記載の写真プリンタ。
  6. 【請求項6】前記シャッターの開口範囲を規制し、シャ
    ッターの動作を緩衝させると共に、遮光カバーの画像枠
    設定範囲の切り替えに連動してシャッターの開口範囲の
    規制位置を切り替える緩衝部材を前記シャッター機構に
    備えたことを特徴とする請求項5に記載の写真プリン
    タ。
JP6249371A 1994-10-14 1994-10-14 写真プリンタ Pending JPH08114860A (ja)

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