JPH08114566A - ニオイモニタおよび遠隔ヘッド - Google Patents

ニオイモニタおよび遠隔ヘッド

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JPH08114566A
JPH08114566A JP24952594A JP24952594A JPH08114566A JP H08114566 A JPH08114566 A JP H08114566A JP 24952594 A JP24952594 A JP 24952594A JP 24952594 A JP24952594 A JP 24952594A JP H08114566 A JPH08114566 A JP H08114566A
Authority
JP
Japan
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sensor
odor
socket
plug
monitor
Prior art date
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Application number
JP24952594A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ueno
浩志 上野
Yoshiaki Okayama
義昭 岡山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ニオイセンサの素子等が破損や劣化した場合
等にその交換を容易に行うことができ、また、特性の異
なった素子を使用する場合でも単一のモニタ本体だけで
済み、しかも、延長コードを利用しモニタ本体を手元に
置いてセンサ部のみを遠方に設置して遠隔の環境中の雰
囲気を検出できる作業性、経済性、汎用性の優れたニオ
イモニタを得る。 【構成】 環境中の雰囲気を検出するニオイセンサ9、
ニオイセンサ9に電気的に接続されたプラグ17、およ
びニオイセンサ9を保護するカバー10を有するセンサ
部と、プラグ17が差し込まれるソケット12、および
ソケット12を保持するセンサ保持体11を有するモニ
タ本体21とで構成し、センサ部をモニタ本体21へ着
脱可能に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、環境中の雰囲気(ニ
オイ)を検出して表示するニオイモニタおよび遠隔の環
境中の雰囲気を検出する際に用いて好適な遠隔ヘッドに
関し、特にニオイセンサの交換を容易に行うことができ
る構造のポータブル型のニオイモニタおよび遠隔ヘッド
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来のポータブル型のニオイモ
ニタは、ガスのサンプリングに強制吸引方式を採用する
ため、ニオイセンサの素子が本体内に埋め込み式の構造
となっている。従って、素子が実質的に本体内に固定さ
れているので、特性の異なる素子を使用するときは、そ
の素子の数だけ別途本体を設けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
ニオイモニタの場合には、ニオイセンサの素子が本体内
に埋め込み式となっているので、素子が破壊したり、劣
化したときに簡単に交換できず、また、素子が本体内に
固定されているので、特性の異なる素子を使用するとき
は、その素子の数だけ別途本体を設ける必要があり、不
経済であるという問題点があった。
【0004】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、ニオイセンサの素子等が破損や劣
化した場合等にその交換を容易に行うことができ、ま
た、特性の異なった素子を使用する場合でも単一のモニ
タ本体だけで済み、しかも、延長コードを利用しモニタ
本体を手元に置いてセンサ部のみを遠方に設置して遠隔
の環境中の雰囲気を検出できる作業性、経済性、汎用性
の優れたニオイモニタおよび遠隔ヘッドを得ることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るニオイモ
ニタは、環境中の雰囲気を検出するセンサ部と、このセ
ンサ部の出力を処理してモニタするモニタ本体とを備
え、センサ部をモニタ本体へ着脱可能に取り付けたもの
である。
【0006】また、センサ部は、ニオイセンサと、この
ニオイセンサに電気的に接続されたプラグと、ニオイセ
ンサを保護する保護体とを有し、モニタ本体は、プラグ
が差し込まれるソケットと、このソケットを保持する保
持体とを有し、保護体は、プラグがソケットに差し込ま
れたときに保持体に係合して固定されるものである。
【0007】この発明に係るニオイモニタは、環境中の
雰囲気を検出するセンサ部と、このセンサ部の出力を処
理してモニタするモニタ本体と、センサ部とモニタ本体
とを電気的に接続する延長コードとを備え、センサ部を
モニタ本体へ延長コードを介して着脱可能に取り付けた
ものである。
【0008】また、センサ部は、ニオイセンサと、この
ニオイセンサに電気的に接続された第1のプラグと、こ
の第1のプラグが差し込まれる第1のソケットと、この
第1のソケットを保持する第1の保持体と、第1および
第2のプラグがそれぞれ第1および第2のソケットに差
し込まれたときに第1の保持体に係合して固定され、ニ
オイセンサを保護する保護体とを有し、延長コードは一
端が第1のソケットに電気的に接続され、かつ他端に接
続された第2のプラグを有し、モニタ本体は、第2のプ
ラグが差し込まれる第2のソケットと、この第2のソケ
ットを保持する第2の保持体と有するものである。
【0009】この発明に係る遠隔ヘッドは、環境中の雰
囲気を検出するニオイセンサと、このニオイセンサに電
気的に接続されたプラグと、このプラグが差し込まれる
ソケットと、このソケットを保持する保持体と、このプ
ラグがソケットに差し込まれたときに保持体に係合して
固定され、ニオイセンサを保護する保護体と、一端がソ
ケットに電気的に接続され、かつ他端に接続されたプラ
グを有する延長コードとを備えたものである。
【0010】
【作用】この発明においては、センサ部をモニタ本体へ
着脱可能に取り付けているので、ニオイセンサの素子等
が破損や劣化した場合等にその交換を容易に行うことが
でき、また、特性の異なった素子を使用する場合でも単
一のモニタ本体だけで済ませることができる。
【0011】また、延長コードを利用しモニタ本体を手
元に置いてセンサ部のみを遠方に設置して遠隔の環境中
の雰囲気を検出できる。さらに、実質的にセンサ部を遠
隔ヘッドとして使用することにより、遠隔の環境中の雰
囲気を検出する際に、環境中の雰囲気を検出するあらゆ
る設備機器のいわゆるオプションとして利用できる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す斜視図、図2は
その側断面図、図3はニオイセンサを直接モニタ本体に
取り付けた構造を示す要部断面図、図4はセンサソケッ
ト保持体を示す平面図である。図1において、1はポー
タブル型のニオイモニタの本体を構成する上ケース、2
はその下ケース、3は上ケース1の上面の所定位置例え
ば左側に設けられた液晶表示装置(以下、LCDとい
う)、4は同じく上ケース1の上面の所定位置例えば右
側にLCD3とは所定の段差を持って設けられた操作
部、5はこの操作部4の上面に設けられたメンブレンシ
ート、6a〜6fは操作部4に設けられた複数のキーで
ある。
【0013】これら複数のキーの内、6aは電源のON/O
FFを行うON/OFFキー、6bはオートキャリブレーション
設定機能のON/OFFを行うAUTO CALキー、6cはピークホ
ールド値表示機能のON/OFFを行うP/V HOLDキー、6dは
データ設定機能で,データ選択(値が大きくなるように
ローテーション)を行う△キー,6eはデータ設定機能
で,データ選択(値が小さくなるようにローテーショ
ン)を行う▽キー、6fはデータ設定機能のON/OFFを行
うALARM SETキーである。また、図示せずも、本体の背
面すなわち下ケース2側にはアブソリュート切り替え機
能のON/OFFを行うAB CALキーおよびレンジ切り替え機能
のON/OFFを行うRANGEキー等が設けられている。
【0014】7は上ケース1の側面に設けられた電源コ
ネクタ、8は同じく上ケース1の側面に設けられた出力
端子、10は上ケース1の電源コネクタ7および出力端
子8とは反対側の側面に設けられたニオイセンサ9のカ
バーである。このニオイセンサ9は、外側の金網9a
と、この金網9aに設けられた素子9bおよびヒータ9
c(図7参照)とからなり、素子9bは環境中の雰囲気
例えば還元性の雰囲気(ガス)や酸化性の雰囲気(ガ
ス)を検出する例えばSnO2半導体薄膜からなるもので
ある。
【0015】図2において、10はニオイセンサ9を保
護するための保護体としてのカバー、11は上ケース1
と下ケース2の間に設けられた第2の保持体としてのセ
ンサ保持体である。このセンサ保持体11は中空の筒状
で形成され、その内部に第2のソケットとしてのセンサ
ソケット12が2本の固定ネジ13(図3)によって固
定されている。また、カバー10には、上面および周側
面に複数の通気用の窓10a〜10cが設けられ、ニオ
イセンサ9の保護しながらニオイを通過できる構造とさ
れており、センサ保持体11に螺着されている。
【0016】14は上ケース1にLCD3を覆うように
設けられたアクリル板、15は上ケース1と下ケース2
を螺合するビス、16は電気回路が配設されたプリント
基板であって、このプリント基板16にセンサソケット
12が電気的に接続されている。17はニオイセンサ9
に電気的に接続された第1のプラグとしてのセンサプラ
グであって、このセンサプラグ17がセンサソケット1
2へ差し込まれることにより、ニオイセンサ9とプリン
ト基板16が電気的に接続される。センサ保持体11
は、図4に示すような形状をなし、このセンサソケット
保持体11の両翼に設けられたネジ穴19を介して固定
ネジ20(図2)により上ケース1と固定される。ここ
で、ニオイセンサ9、プラグ17およびカバー10はセ
ンサ部を構成する。
【0017】図5はセンサソケット12とセンサプラグ
17の接続状態を示す外観図であって、センサソケット
12を有するモニタ本体24とセンサプラグ17とを離
して対向させた状態を示している。センサプラグ17は
複数のピン17aを有し、また、センサソケット12に
はその複数のピン17aとそれぞれ対向する位置に複数
の孔12aが設けられている。そして、この複数のピン
17aをそれぞれ対向する孔12aに挿入することによ
り、電気的に接続されかつ機械的に固定される。
【0018】このように、本実施例では、モニタ本体2
1にニオイセンサ9を着脱可能に取り付けるようにして
いるので、たとえ、ニオイセンサ9の素子等に破損や劣
化等の異常が発生しても、簡単に素子等の交換を行うこ
とができる。また、簡単に素子等の交換ができるので、
特性の異なった素子等を揃えて置けば、単一のモニタ本
体21で素子等を交換することによって、幾つものニオ
イやガス等の環境中の雰囲気を測定することができる。
【0019】図6はこの発明の他の実施例を示すもの
で、ニオイセンサの部分を延長コードを介してモニタ本
体と接続し、遠隔ヘッドとして利用する構造を示す要部
断面図である。なお、図6において、図3と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。図に
おいて、22は第1の保持体としての遠隔保持体であっ
て、この遠隔保持体22の内部に、モニタ本体21側の
センサソケット12と同一形状の第1のソケットとして
のセンサソケット23を設け、このセンサソケット23
を固定ネジ24を用いて遠隔保持体22に固定する。こ
のセンサソケット23には第1のプラグとしてのセンサ
プラグ17が差し込まれる。25は所定長の延長コード
であって、その一端はセンサソケット23に電気的に接
続され、その他端には第2のプラグとしての遠隔プラグ
26が接続されている。
【0020】遠隔保持体22内のセンサソケット23は
延長コード25を介してモニタ本体21側のセンサソケ
ット12に差し込まれている遠隔プラグ26に電気的に
接続される。この遠隔プラグ26は、センサプラグ17
と同様の形状をなすものである。すなわち、センサプラ
グ17の複数のピン17aと同形状にピンが配置され、
センサソケット12に接続することが可能である。ま
た、カバー10の遠隔保持体22に対する螺着は、セン
サ保持体11に対するのと同様になされる。ここで、ニ
オイセンサ9、プラグ26、ソケット23、遠隔保持体
22およびカバー10はセンサ部を構成する。
【0021】従って、図3のカバー10をセンサ保持体
11から外し、センサプラグ17をセンサソケット12
から抜くと、モニタ本体21からニオイセンサ9を外す
ことが可能であって、この外したニオイセンサ9のセン
サプラグ17を図6の遠隔保持体22のセンサソケット
23に差し込み、外したカバー10を遠隔保持体22に
螺着させることによって、モニタ本体21からセンサ部
すなわち遠隔ヘッドを自由に遠隔に配置する構成とする
ことができる。このように、本実施例では、延長コード
25を使用すれば、モニタ本体21を手元に置いたまま
センサ部のみを遠方に設置することができる。また、実
質的にセンサ部を遠隔ヘッドとして使用するので、遠隔
の環境中の雰囲気を検出する際に、環境中の雰囲気を検
出するあらゆる設備機器のいわゆるオプションとして利
用できる。
【0022】図7はニオイモニタのモニタ本体21から
ニオイセンサ9への電源供給についての電気回路の一例
を概略的に示す図である。図において、27,28はモ
ニタ本体21側に設けられた定電流回路であって、定電
流回路27はニオイセンサ9の素子9bに接続され、定
電流回路28はニオイセンサ9のヒータ9cに接続され
る。素子9bは、例えばSnO2等からなる半導体薄膜か
らなり、ニオイの強度に応じて抵抗値が変化する感応膜
であって、図示せずも、この感応膜の両側に設けられた
電極に定電流回路28が接続されている。また、ヒータ
9cは、素子9bを加熱するためのもので、このよう
に、素子9bを加熱することによってニオイの強度によ
る素子9bの抵抗変化を促進させて感度の向上を図るよ
うにしている。
【0023】このように、ニオイセンサ9への電源供給
を定電流回路27,28を用いることにより、延長コー
ド25の電圧降下を許容することが可能であり、延長コ
ード25の長さを自由に設定できる。そして、ニオイセ
ンサ9への電源供給は、定電圧であってもよく、延長コ
ード25での電圧降下の許容範囲で使用できる。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係るニオイモニ
タよれば、環境中の雰囲気を検出するセンサ部と、この
センサ部の出力を処理してモニタするモニタ本体とを備
え、センサ部をモニタ本体へ着脱可能に取り付けたもの
であり、センサ部は、ニオイセンサと、このニオイセン
サに電気的に接続されたプラグと、ニオイセンサを保護
する保護体とを有し、モニタ本体は、プラグが差し込ま
れるソケットと、このソケットを保持する保持体とを有
し、保護体は、プラグがソケットに差し込まれたときに
保持体に係合して固定されるものであるので、ニオイセ
ンサの素子等が破損や劣化した場合等にその交換を容易
に行うことができ、また、特性の異なった素子を使用す
る場合でも単一のモニタ本体だけで済み、以て、ニオイ
センサの素子の交換時の作業性を向上できると共に、コ
ストの低廉化および装置の汎用性等を図ることができ、
特にポータブル型に有用であるという効果がある。
【0025】また、この発明に係るニオイモニタによれ
ば、環境中の雰囲気を検出するセンサ部と、このセンサ
部の出力を処理してモニタするモニタ本体と、センサ部
とモニタ本体とを電気的に接続する延長コードとを備
え、センサ部をモニタ本体へ延長コードを介して着脱可
能に取り付けたものであり、センサ部は、ニオイセンサ
と、このニオイセンサに電気的に接続された第1のプラ
グと、この第1のプラグが差し込まれる第1のソケット
と、この第1のソケットを保持する第1の保持体と、第
1および第2のプラグがそれぞれ第1および第2のソケ
ットに差し込まれたときに第1の保持体に係合して固定
され、ニオイセンサを保護する保護体とを有し、延長コ
ードは一端が第1のソケットに電気的に接続され、かつ
他端に接続された第2のプラグを有し、モニタ本体は、
第2のプラグが差し込まれる第2のソケットと、この第
2のソケットを保持する第2の保持体と有するものであ
るので、ニオイセンサの素子等が破損や劣化した場合等
にその交換を容易に行うことができ、また、特性の異な
った素子を使用する場合でも単一のモニタ本体だけで済
み、しかも、延長コードを利用しモニタ本体を手元に置
いてセンサ部のみを遠方に設置して遠隔の環境中の雰囲
気を検出でき、以て、ニオイセンサの素子の交換時の作
業性を向上できると共に、コストの低廉化および装置の
汎用性等を図ることができ、さらに、遠隔の場合でも容
易にかつ確実に検出でき、特にポータブル型に有用であ
るという効果がある。。
【0026】また、この発明に係る遠隔ヘッドによれ
ば、環境中の雰囲気を検出するニオイセンサと、このニ
オイセンサに電気的に接続されたプラグと、このプラグ
が差し込まれるソケットと、このソケットを保持する保
持体と、このプラグがソケットに差し込まれたときに保
持体に係合して固定され、ニオイセンサを保護する保護
体と、一端がソケットに電気的に接続され、かつ他端に
接続されたプラグを有する延長コードとを備えたので、
実質的にセンサ部を遠隔ヘッドとして使用でき、遠隔の
環境中の雰囲気を検出する際に、環境中の雰囲気を検出
するあらゆる設備機器のいわゆるオプションとして利用
でき、汎用性を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施例を示す横断面図である。
【図3】この発明の一実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図4】この発明の一実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図5】この発明の一実施例の要部の接続状態を示す外
観図である。
【図6】この発明の他の実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図7】この発明の一実施例を示す電気回路図である。
【符号の説明】
1 上ケース 2 下ケース 9 ニオイセンサ 10 カバー 11 センサ保持体 12,23 センサソケット 17 センサプラグ 18 センサソケット保持体 21 モニタ本体 22 遠隔保持体 25 延長コード 26 遠隔プラグ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環境中の雰囲気を検出するセンサ部と、 該センサ部の出力を処理してモニタするモニタ本体とを
    備え、上記センサ部を上記モニタ本体へ着脱可能に取り
    付けたことを特徴とするニオイモニタ。
  2. 【請求項2】 上記センサ部は、ニオイセンサと、該ニ
    オイセンサに電気的に接続されたプラグと、上記ニオイ
    センサを保護する保護体とを有し、 上記モニタ本体は、上記プラグが差し込まれるソケット
    と、該ソケットを保持する保持体とを有し、 上記保護体は、上記プラグが上記ソケットに差し込まれ
    たときに上記保持体に係合して固定される請求項1記載
    のニオイモニタ。
  3. 【請求項3】 上記プラグは複数のピンを有し、上記ソ
    ケットは上記プラグのピンをそれぞれ受ける複数の孔を
    有し、上記複数のピンを上記複数の孔に挿入することに
    より電気的に接続され、かつ機械的に固定される請求項
    2記載のニオイモニタ。
  4. 【請求項4】 上記保護体は、上記保持体に螺着される
    請求項1〜3のいずれかに記載のニオイモニタ。
  5. 【請求項5】 環境中の雰囲気を検出するセンサ部と、 該センサ部の出力を処理してモニタするモニタ本体と、 上記センサ部と上記モニタ本体とを電気的に接続する延
    長コードとを備え、上記センサ部を上記モニタ本体へ上
    記延長コードを介して着脱可能に取り付けたことを特徴
    とするニオイモニタ。
  6. 【請求項6】 上記センサ部は、ニオイセンサと、該ニ
    オイセンサに電気的に接続された第1のプラグと、該プ
    ラグが差し込まれる第1のソケットと、該ソケットを保
    持する第1の保持体と、上記プラグが上記ソケットに差
    し込まれたときに上記保持体に係合して固定され、上記
    ニオイセンサを保護する保護体とを有し、 上記延長コードは一端が上記第1のソケットに電気的に
    接続され、かつ他端に接続された第2のプラグを有し、 上記モニタ本体は、上記第2のプラグが差し込まれる第
    2のソケットと、該ソケットを保持する第2の保持体と
    有する請求項5記載のニオイモニタ。
  7. 【請求項7】 上記第1および第2のプラグは複数のピ
    ンを有し、上記第1および第2のソケットはそれぞれ上
    記第1および第2のプラグのピンを受ける複数の孔を有
    し、上記複数のピンを上記複数の孔に挿入することによ
    り電気的に接続され、かつ機械的に固定される請求項6
    記載のニオイモニタ。
  8. 【請求項8】 上記保護体は、上記第1の保持体に螺着
    される請求項5〜7のいずれかに記載のニオイモニタ。
  9. 【請求項9】 環境中の雰囲気を検出するニオイセンサ
    と、 該ニオイセンサに電気的に接続されたプラグと、 該プラグが差し込まれるソケットと、 該ソケットを保持する保持体と、 上記プラグが上記ソケットに差し込まれたときに上記保
    持体に係合して固定され、上記ニオイセンサを保護する
    保護体と、 一端が上記ソケットに電気的に接続され、かつ他端に接
    続されたプラグを有する延長コードとを備えたことを特
    徴とする遠隔ヘッド。
JP24952594A 1994-10-14 1994-10-14 ニオイモニタおよび遠隔ヘッド Pending JPH08114566A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007249500A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Riken Keiki Co Ltd ポータブル型ガス警報器
JP2008082993A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Chino Corp 湿度計
JP2010190607A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Yamatake Corp 湿度センサ

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