JPH081142Y2 - 眼鏡ホルダー - Google Patents
眼鏡ホルダーInfo
- Publication number
- JPH081142Y2 JPH081142Y2 JP4759289U JP4759289U JPH081142Y2 JP H081142 Y2 JPH081142 Y2 JP H081142Y2 JP 4759289 U JP4759289 U JP 4759289U JP 4759289 U JP4759289 U JP 4759289U JP H081142 Y2 JPH081142 Y2 JP H081142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyeglass
- holder
- interior material
- space
- spectacle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は自動車室内に設けられる眼鏡ホルダーに関す
るものである。
るものである。
［従来の技術］ 現在、多くの人が自動車を運転する際に眼鏡を必要と
し、また陽射しが強い日等にはサングラスをかける人も
多く見られるが、自動車を降りる際には眼鏡あるいはサ
ングラスをはずし、自動車室内に置いておく場合があ
る。その際、シートあるいはインストルメントパネル等
の上に眼鏡をそのまま置いておくと、眼鏡のレンズに傷
がついてしまうおそれがある。
し、また陽射しが強い日等にはサングラスをかける人も
多く見られるが、自動車を降りる際には眼鏡あるいはサ
ングラスをはずし、自動車室内に置いておく場合があ
る。その際、シートあるいはインストルメントパネル等
の上に眼鏡をそのまま置いておくと、眼鏡のレンズに傷
がついてしまうおそれがある。
専用の眼鏡ケースに入れておけば傷がつくおそれはな
いが、眼鏡ケースの置き場所は特に決められていないた
め、眼鏡を取り出すときあるいはしまう時にその都度、
眼鏡ケースを探したりあるいは自動車の収納ボックス内
から取り出す必要があった。
いが、眼鏡ケースの置き場所は特に決められていないた
め、眼鏡を取り出すときあるいはしまう時にその都度、
眼鏡ケースを探したりあるいは自動車の収納ボックス内
から取り出す必要があった。
このため最近では自動車室内の所定の位置に眼鏡ホル
ダーを設けて、眼鏡ケースを用いる必要がないようにし
ている。
ダーを設けて、眼鏡ケースを用いる必要がないようにし
ている。
［考案が解決しようとする問題点］ ところが眼鏡ホルダーに眼鏡を収納した際に眼鏡のレ
ンズに傷がつかないようにするため、眼鏡ホルダー内を
軟らかくする必要があり、このため眼鏡ホルダー本体内
全体にファブリック等を貼り付けなくてはならないとい
う問題があった。
ンズに傷がつかないようにするため、眼鏡ホルダー内を
軟らかくする必要があり、このため眼鏡ホルダー本体内
全体にファブリック等を貼り付けなくてはならないとい
う問題があった。
［問題点を解決するための手段］ 上記の問題を解決するために本考案の自動車用眼鏡ホ
ルダーは、眼鏡を収納する空間と、該空間に臨む部分に
形成される開口と、眼鏡を出し入れするための前記開口
とは別の出入口とを有する眼鏡ホルダー本体が、眼鏡の
レンズに傷がつかない程度に軟らかい材質である自動車
の内装材が前記開口から前記眼鏡を収納する空間に臨む
ように該内装材に取り付けられているのである。
ルダーは、眼鏡を収納する空間と、該空間に臨む部分に
形成される開口と、眼鏡を出し入れするための前記開口
とは別の出入口とを有する眼鏡ホルダー本体が、眼鏡の
レンズに傷がつかない程度に軟らかい材質である自動車
の内装材が前記開口から前記眼鏡を収納する空間に臨む
ように該内装材に取り付けられているのである。
［作用・効果］ 上記の構成によれば、眼鏡ホルダー本体内の少なくと
も開口部分にはファブリック等を貼り付ける必要はな
い。
も開口部分にはファブリック等を貼り付ける必要はな
い。
また眼鏡ホルダーの一部を自動車の内装材が構成する
ことになるため、眼鏡ホルダー本体の構造を簡単にする
ことができる。
ことになるため、眼鏡ホルダー本体の構造を簡単にする
ことができる。
［実施例］ 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示すものであ
る。図において１は自動車の天井２に貼られた内装材で
あり、ファブリック、植毛を施したシート等の手触り、
意匠性がよく眼鏡のレンズに傷がつかない程度に軟らか
いものからなっている。
る。図において１は自動車の天井２に貼られた内装材で
あり、ファブリック、植毛を施したシート等の手触り、
意匠性がよく眼鏡のレンズに傷がつかない程度に軟らか
いものからなっている。
本考案の眼鏡ホルダー３は眼鏡ホルダー本体４と内装
材１とからなっており、眼鏡ホルダー本体４は第１図に
示すように運転席右上の天井の内装材１に取り付けられ
ている。
材１とからなっており、眼鏡ホルダー本体４は第１図に
示すように運転席右上の天井の内装材１に取り付けられ
ている。
第３図に示すように眼鏡ホルダー本体４の正面側（図
において左側）には眼鏡を出し入れするための出入口、
背面側（図において右側）には開口が設けられており、
眼鏡ホルダー本体４はこの開口から内装材１が眼鏡を収
納する空間５に臨むように内装材１に取り付けられてい
る。したがって眼鏡を収納する空間５は実質的に眼鏡ホ
ルダー本体４と内装材１とにより形成されることにな
る。
において左側）には眼鏡を出し入れするための出入口、
背面側（図において右側）には開口が設けられており、
眼鏡ホルダー本体４はこの開口から内装材１が眼鏡を収
納する空間５に臨むように内装材１に取り付けられてい
る。したがって眼鏡を収納する空間５は実質的に眼鏡ホ
ルダー本体４と内装材１とにより形成されることにな
る。
以上のような構成の眼鏡ホルダー３においては、眼鏡
を収納する際にレンズを内装材１側に面するようにすれ
ば、レンズに傷がつくおそれがなく、また眼鏡をどの方
向に入れるか決められない場合でも眼鏡ホルダー本体４
内の正面側にのみファブリック等を貼り付ければよく、
従来のように眼鏡ホルダー本体内の空間の全体を覆うよ
うに貼り付ける必要はない。
を収納する際にレンズを内装材１側に面するようにすれ
ば、レンズに傷がつくおそれがなく、また眼鏡をどの方
向に入れるか決められない場合でも眼鏡ホルダー本体４
内の正面側にのみファブリック等を貼り付ければよく、
従来のように眼鏡ホルダー本体内の空間の全体を覆うよ
うに貼り付ける必要はない。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、例えば眼鏡ホルダー本体はケース状ではなく、単な
る枠だけで形成してもよい。
く、例えば眼鏡ホルダー本体はケース状ではなく、単な
る枠だけで形成してもよい。
また眼鏡ホルダー本体を取り付ける位置も、天井の前
面、ピラー内側、ドア内側等、眼鏡のレンズに傷がつか
ない程度に軟らかい材質の内装材が設けられている位置
であればどこでもよい。
面、ピラー内側、ドア内側等、眼鏡のレンズに傷がつか
ない程度に軟らかい材質の内装材が設けられている位置
であればどこでもよい。
さらに眼鏡ホルダー本体に蓋を付けて眼鏡を収納する
空間を完全に囲むことができるようにしてもよい。
空間を完全に囲むことができるようにしてもよい。
第１図は本考案の眼鏡ホルダーを自動車室内に取り付け
た状態を示す斜視図、 第２図は本考案の眼鏡ホルダーの正面図、 第３図は第２図におけるIII-III線断面図である。 １……内装材 ３……眼鏡ホルダー ４……眼鏡ホルダー本体 ５……眼鏡を収納する空間
た状態を示す斜視図、 第２図は本考案の眼鏡ホルダーの正面図、 第３図は第２図におけるIII-III線断面図である。 １……内装材 ３……眼鏡ホルダー ４……眼鏡ホルダー本体 ５……眼鏡を収納する空間
Claims (1)
- 【請求項１】眼鏡を収納する空間と、該空間に臨む部分
に形成される開口と、眼鏡を出し入れするための前記開
口とは別の出入口とを有する眼鏡ホルダー本体が、眼鏡
のレンズに傷がつかない程度に軟らかい材質である自動
車の内装材が前記開口から前記眼鏡を収納する空間に臨
むように該内装材に取り付けられていることを特徴とす
る自動車用眼鏡ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4759289U JPH081142Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 眼鏡ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4759289U JPH081142Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 眼鏡ホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139144U JPH02139144U (ja) | 1990-11-20 |
| JPH081142Y2 true JPH081142Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31563656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4759289U Expired - Lifetime JPH081142Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 眼鏡ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081142Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP4759289U patent/JPH081142Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02139144U (ja) | 1990-11-20 |
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