JPH08112226A - 掃除機 - Google Patents
掃除機Info
- Publication number
- JPH08112226A JPH08112226A JP27180194A JP27180194A JPH08112226A JP H08112226 A JPH08112226 A JP H08112226A JP 27180194 A JP27180194 A JP 27180194A JP 27180194 A JP27180194 A JP 27180194A JP H08112226 A JPH08112226 A JP H08112226A
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- Japan
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- dust
- vacuum cleaner
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- Pending
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- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的粒径の大きな塵埃から濾紙や濾布等の
フィルタでは捕捉できない極く微細な塵埃等までを一挙
に除去することができる掃除機を提供すること。 【構成】 先端側に塵埃吸引部１を有しこの吸引部１が
中間に気体通路を介して吸引ブロア２に接続された掃除
機に於て、前記中間通路の前段に、金属網，不織布等に
より形成した乾式フィルタ部４と該部の乾式フィルタに
捕捉された塵埃等を前記フィルタから落下させて集める
一次集塵部とを挿入すると共に、前記乾式フィルタ部４
の後段に、水又は水溶液による湿式フィルタ部５を二次
集塵部として挿入した。
フィルタでは捕捉できない極く微細な塵埃等までを一挙
に除去することができる掃除機を提供すること。 【構成】 先端側に塵埃吸引部１を有しこの吸引部１が
中間に気体通路を介して吸引ブロア２に接続された掃除
機に於て、前記中間通路の前段に、金属網，不織布等に
より形成した乾式フィルタ部４と該部の乾式フィルタに
捕捉された塵埃等を前記フィルタから落下させて集める
一次集塵部とを挿入すると共に、前記乾式フィルタ部４
の後段に、水又は水溶液による湿式フィルタ部５を二次
集塵部として挿入した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特に粉粒状の微細な様
々な塵埃、例えば、土ほこり，金属粉，火山灰などのよ
うに、通常の真空式掃除機では集塵フィルタを通過して
しまうような微細な塵埃、或は、空気と一緒に吸引され
る前記塵埃や不用ガス成分をもほぼ完全に除去すること
ができるようにした掃除機に関するものである。
々な塵埃、例えば、土ほこり，金属粉，火山灰などのよ
うに、通常の真空式掃除機では集塵フィルタを通過して
しまうような微細な塵埃、或は、空気と一緒に吸引され
る前記塵埃や不用ガス成分をもほぼ完全に除去すること
ができるようにした掃除機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、真空式掃除機はその大半がいわゆ
る乾式の集塵袋をフィルとして具備したものであるた
め、吸引した大き目の塵埃は不織布等により形成した乾
式の集塵フィルタによって除去されるが、該フィルタを
通過する微細な塵埃を含んだ空気は掃除機本体の排気口
からそのまま周囲に排出されてしまっているのが現状で
ある。
る乾式の集塵袋をフィルとして具備したものであるた
め、吸引した大き目の塵埃は不織布等により形成した乾
式の集塵フィルタによって除去されるが、該フィルタを
通過する微細な塵埃を含んだ空気は掃除機本体の排気口
からそのまま周囲に排出されてしまっているのが現状で
ある。
【０００３】従って、前記フィルタを通過できない大き
な粒径の塵埃はそのフィルタに捕捉することができる
が、集塵フィルタを通過した塵埃は再び排気口から周囲
にまき散らされるので、この点で完全な塵埃除去はでき
ていない。この点に鑑み、前記フィルタに湿度をもた
せ、その湿気によって微細塵埃を付着させて捕捉するこ
とも行われているが、集塵した後のフィルタの取扱いに
難点があるため、余り実用されていない。
な粒径の塵埃はそのフィルタに捕捉することができる
が、集塵フィルタを通過した塵埃は再び排気口から周囲
にまき散らされるので、この点で完全な塵埃除去はでき
ていない。この点に鑑み、前記フィルタに湿度をもた
せ、その湿気によって微細塵埃を付着させて捕捉するこ
とも行われているが、集塵した後のフィルタの取扱いに
難点があるため、余り実用されていない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はそのような点
に鑑み、比較的粒径の大きな塵埃から濾紙や濾布等のフ
ィルタでは捕捉できない極く微細な塵埃等までを一挙に
除去することができる掃除機を提供することを課題とし
てなされたものである。
に鑑み、比較的粒径の大きな塵埃から濾紙や濾布等のフ
ィルタでは捕捉できない極く微細な塵埃等までを一挙に
除去することができる掃除機を提供することを課題とし
てなされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明掃除機の構成は、先端側に
塵埃吸引部を有しこの吸引部が中間に気体通路を介して
吸引ブロアに接続された掃除機に於て、前記中間通路の
前段に、金属網，不織布等により形成した乾式フィルタ
部と該部の乾式フィルタに捕捉された塵埃等を前記フィ
ルタから落下させて集める一次集塵部とを挿入すると共
に、前記乾式フィルタ部の後段に、水又は水溶液による
湿式フィルタ部を二次集塵部として挿入したことを特徴
とするものである。
を目的としてなされた本発明掃除機の構成は、先端側に
塵埃吸引部を有しこの吸引部が中間に気体通路を介して
吸引ブロアに接続された掃除機に於て、前記中間通路の
前段に、金属網，不織布等により形成した乾式フィルタ
部と該部の乾式フィルタに捕捉された塵埃等を前記フィ
ルタから落下させて集める一次集塵部とを挿入すると共
に、前記乾式フィルタ部の後段に、水又は水溶液による
湿式フィルタ部を二次集塵部として挿入したことを特徴
とするものである。
【０００６】
【作用】塵埃吸引口から吸引される塵埃は、乾式フィル
タ部に吸引され、そこでの板状濾過材を通過できない塵
埃がその濾過材に捕捉される。乾式の板状濾過材を通過
する微細な塵埃は、吸引される空気が湿式フィルタ部の
水又は水溶液フィルタを通過する際にこの液体フィルタ
によって捕捉される。従って、排気口からは全く塵埃の
含まれない清浄な空気が排気される。
タ部に吸引され、そこでの板状濾過材を通過できない塵
埃がその濾過材に捕捉される。乾式の板状濾過材を通過
する微細な塵埃は、吸引される空気が湿式フィルタ部の
水又は水溶液フィルタを通過する際にこの液体フィルタ
によって捕捉される。従って、排気口からは全く塵埃の
含まれない清浄な空気が排気される。
【０００７】
【実施例】次に本発明掃除機の実施の一例について図に
拠り説明する。図１は本発明掃除機の構造概念を示す正
断面図、図２は本発明掃除機の一部を断面にした正面
図、図３は図２の左側面図、図４は図２の平面図であ
る。
拠り説明する。図１は本発明掃除機の構造概念を示す正
断面図、図２は本発明掃除機の一部を断面にした正面
図、図３は図２の左側面図、図４は図２の平面図であ
る。
【０００８】図１において、１は公知の真空掃除機と同
様の形態の塵埃吸引部、２は前記吸引部１に、中間の空
気通路31〜33に乾式フィルタ部４と湿式フィルタ部５を
直列に挿入して接続した吸引ブロアで、上記吸引部１〜
湿式フィルタ５により本発明掃除機の一例を構成するの
で、以下、図１、及び、図２〜図４によって各構成部分
の詳細について説明する。
様の形態の塵埃吸引部、２は前記吸引部１に、中間の空
気通路31〜33に乾式フィルタ部４と湿式フィルタ部５を
直列に挿入して接続した吸引ブロアで、上記吸引部１〜
湿式フィルタ５により本発明掃除機の一例を構成するの
で、以下、図１、及び、図２〜図４によって各構成部分
の詳細について説明する。
【０００９】本発明掃除機に於て、塵埃吸引部１と、空
気通路31の途中に挿入された乾式フィルタ部４とは、フ
レキシブルホ−ス3aにより接続されている。乾式フィル
タ部４は、大略直方体状に形成した密閉室4aの前後に気
体の入口41aと出口42aを具備すると共に、該室4a内に、
その幅と略同幅のステンレスメッシュ，不織布，布，紙
等のいずれかによる適宜材料で形成した複数の手板状を
なす濾過材4bが、空気の流通方向に交叉する向きで架設
フレ−ム41bに支持されて適宜間隔で配設されている。
気通路31の途中に挿入された乾式フィルタ部４とは、フ
レキシブルホ−ス3aにより接続されている。乾式フィル
タ部４は、大略直方体状に形成した密閉室4aの前後に気
体の入口41aと出口42aを具備すると共に、該室4a内に、
その幅と略同幅のステンレスメッシュ，不織布，布，紙
等のいずれかによる適宜材料で形成した複数の手板状を
なす濾過材4bが、空気の流通方向に交叉する向きで架設
フレ−ム41bに支持されて適宜間隔で配設されている。
【００１０】板状濾過材4bは、図１においては、その架
設フレ−ム41bに架け渡されている一方、該フレ−ム41b
の上端側は室4aにピボット軸42bによって取付けられて
いると共に、フレ−ム41bの下端側に連動リンク43bが取
付けられ、該リンク43bが揺動リンク44bを介してモ−タ
4cに連結されることにより、前記ピボット軸42bを中心
に揺動させられ、付着した塵埃をふるい落すように形成
されている。
設フレ−ム41bに架け渡されている一方、該フレ−ム41b
の上端側は室4aにピボット軸42bによって取付けられて
いると共に、フレ−ム41bの下端側に連動リンク43bが取
付けられ、該リンク43bが揺動リンク44bを介してモ−タ
4cに連結されることにより、前記ピボット軸42bを中心
に揺動させられ、付着した塵埃をふるい落すように形成
されている。
【００１１】4dは密閉室4aにおいて、前記濾過材4bの下
方に配置した塵埃容器であり、該容器には、吸引ブロア
２の吸引力の作用により吸引口から密閉室4a内に吸引さ
れて前記濾過材4bに衝突して自然落下する塵埃、及び、
該濾過材4bに付着するが揺動ふるいによって落下する塵
埃が収容される。この容器4dは一例として抽出状に形成
し、密閉室4aの下方において該室4aに出入れ自在であ
る。以上により乾式フィルタ部の一例を形成する。
方に配置した塵埃容器であり、該容器には、吸引ブロア
２の吸引力の作用により吸引口から密閉室4a内に吸引さ
れて前記濾過材4bに衝突して自然落下する塵埃、及び、
該濾過材4bに付着するが揺動ふるいによって落下する塵
埃が収容される。この容器4dは一例として抽出状に形成
し、密閉室4aの下方において該室4aに出入れ自在であ
る。以上により乾式フィルタ部の一例を形成する。
【００１２】上記乾式フィルタ部４の後段側には空気通
路32を介して湿式フィルタ部５が接続されている。湿式
フィルタ部５は、水密容器5aに水又は適宜水溶液による
液体フィルタ剤5bを、該容器5aの上部に空間5cをあけて
収容する一方、その容器5aの底部近くに前記乾式フィル
タ４に連結された通路32を連結すると共に、前記上部空
間5cに吸引ブロア２の吸込側を空気通路33により連結す
ることによって形成されている。5dは液体フィルタ剤5b
の上方に位置付けて容器5a内に張設したネットで、吸引
されて形成される気泡がフィルタ剤5bの液面で破裂する
のを防ぐためのものである。なお、液体フィルタ剤5bに
は、抗菌剤，殺菌剤，界面活性剤，中和剤などを必要に
応じて混合するものとする。６は掃除機のボデ−であ
る。
路32を介して湿式フィルタ部５が接続されている。湿式
フィルタ部５は、水密容器5aに水又は適宜水溶液による
液体フィルタ剤5bを、該容器5aの上部に空間5cをあけて
収容する一方、その容器5aの底部近くに前記乾式フィル
タ４に連結された通路32を連結すると共に、前記上部空
間5cに吸引ブロア２の吸込側を空気通路33により連結す
ることによって形成されている。5dは液体フィルタ剤5b
の上方に位置付けて容器5a内に張設したネットで、吸引
されて形成される気泡がフィルタ剤5bの液面で破裂する
のを防ぐためのものである。なお、液体フィルタ剤5bに
は、抗菌剤，殺菌剤，界面活性剤，中和剤などを必要に
応じて混合するものとする。６は掃除機のボデ−であ
る。
【００１３】以上のように形成される本発明掃除機は、
具体的な一例として図２〜図４のような形態の掃除機に
形成される。図２〜図４において、図１と同一符号は、
同一部分を示すが、4eは塵埃の落下シュ−ト、6aはキャ
スタである。本発明掃除機は、吸引ブロア２、乾式フィ
ルタ部４のモ−タ4cを駆動することにより、前記ブロア
２の吸引力が前記２種類のフィルタ部４，５を経由して
空気通路31の先端側の塵埃の吸引部１に作用するので、
該吸引部１の開口1aから周囲の塵埃が空気と一緒に吸引
される。
具体的な一例として図２〜図４のような形態の掃除機に
形成される。図２〜図４において、図１と同一符号は、
同一部分を示すが、4eは塵埃の落下シュ−ト、6aはキャ
スタである。本発明掃除機は、吸引ブロア２、乾式フィ
ルタ部４のモ−タ4cを駆動することにより、前記ブロア
２の吸引力が前記２種類のフィルタ部４，５を経由して
空気通路31の先端側の塵埃の吸引部１に作用するので、
該吸引部１の開口1aから周囲の塵埃が空気と一緒に吸引
される。
【００１４】吸引された塵埃は、通路31を通って乾式フ
ィルタ部４の入口41aから密閉室4a内に導入される。導
入された塵埃を含んだ空気は、板状濾過体4bを通過して
該室4aの出口42aに抜けるが、該濾過材4aを通過できな
い大き目の塵埃は、複数段配置された前記濾過材4bに衝
突して集塵容器4d側に自然落下する。また、濾過材4bに
付着する塵埃は、揺動される濾過材4bの表面からも落下
させられて集塵容器4dに収容される。
ィルタ部４の入口41aから密閉室4a内に導入される。導
入された塵埃を含んだ空気は、板状濾過体4bを通過して
該室4aの出口42aに抜けるが、該濾過材4aを通過できな
い大き目の塵埃は、複数段配置された前記濾過材4bに衝
突して集塵容器4d側に自然落下する。また、濾過材4bに
付着する塵埃は、揺動される濾過材4bの表面からも落下
させられて集塵容器4dに収容される。
【００１５】前記濾過材4bを通過した空気並びにこの空
気に含まれた微細な塵埃や不用ガス成分は、空気通路32
を通って湿式フィルタ部５の水又は適宜水溶液による液
状フィルタ剤5bの中に吸込まれる。ここで、微細な塵埃
は、液状フィルタ剤5bを通ることによって該フィルタ剤
5bの中に取込まれると共に凝集剤によって凝集されて沈
澱する一方、不用ガス成分は水又は適宜水溶液中の、例
えば中和剤の作用によって中和され、清浄になった空気
のみが容器5aの上部空間5cに到達し、空気通路33から吸
引ブロア２に吸引され、そこから外部に排気される。
気に含まれた微細な塵埃や不用ガス成分は、空気通路32
を通って湿式フィルタ部５の水又は適宜水溶液による液
状フィルタ剤5bの中に吸込まれる。ここで、微細な塵埃
は、液状フィルタ剤5bを通ることによって該フィルタ剤
5bの中に取込まれると共に凝集剤によって凝集されて沈
澱する一方、不用ガス成分は水又は適宜水溶液中の、例
えば中和剤の作用によって中和され、清浄になった空気
のみが容器5aの上部空間5cに到達し、空気通路33から吸
引ブロア２に吸引され、そこから外部に排気される。
【００１６】
【発明の効果】上述のように、本発明掃除機によれば、
大き目の塵埃は乾式フィルタ部により除去し、微細な塵
埃や不用ガス成分は、湿式フィルタ部によって除去する
ことができるので、吸引ブロアから排気される空気は略
完全に塵埃や不用ガス成分等が除去されて全くといって
よい程清浄な空気になり、公知の真空掃除機のように、
微細な塵埃や雑菌等が掃除機内に一旦吸引されても、フ
ィルタを通過して再び外部に放出されることはない。
大き目の塵埃は乾式フィルタ部により除去し、微細な塵
埃や不用ガス成分は、湿式フィルタ部によって除去する
ことができるので、吸引ブロアから排気される空気は略
完全に塵埃や不用ガス成分等が除去されて全くといって
よい程清浄な空気になり、公知の真空掃除機のように、
微細な塵埃や雑菌等が掃除機内に一旦吸引されても、フ
ィルタを通過して再び外部に放出されることはない。
【００１７】従って、本発明掃除機は、微細な塵埃や雑
菌の飛散や空中浮遊が防止されるべきＩＣ工場や病院な
どで使用する掃除機としてきわめて有用である。
菌の飛散や空中浮遊が防止されるべきＩＣ工場や病院な
どで使用する掃除機としてきわめて有用である。
【００１８】また、本発明掃除機は上記のような高性能
であるにも拘らず、その構造は至って簡潔であるから、
容易かつ低コストに製造，提供することができる。
であるにも拘らず、その構造は至って簡潔であるから、
容易かつ低コストに製造，提供することができる。
【図１】本発明掃除機の構造概念を示す正断面図。
【図２】本発明掃除機の正面図。
【図３】図２の左側面図。
【図４】図１の平面図。
１ 吸引部 ２ 吸引ブロア 31，32，33 空気通路 ４ 乾式フィルタ部 4a 密閉室 4b 濾過材 41a，42a 気体の出入口 41b 架設フレ−ム 42b ピボット軸 43b 連動リンク 44b 揺動リンク ５ 湿式フィルタ部 ６ 掃除機ボデ−
Claims (3)
- 【請求項１】 先端側に塵埃吸引部を有しこの吸引部が
中間に気体通路を介して吸引ブロアに接続された掃除機
に於て、前記中間通路の前段に、金属網，不織布等によ
り形成した乾式フィルタ部と該部の乾式フィルタに捕捉
された塵埃等を前記フィルタから落下させて集める一次
集塵部とを挿入すると共に、前記乾式フィルタ部の後段
に、水又は水溶液による湿式フィルタ部を二次集塵部と
して挿入したことを特徴とする掃除機。 - 【請求項２】 乾式フィルタ部は、先端の塵埃吸引部に
連通させて形成した密閉室に、気体の流通方向に横断す
る向きで複数枚の板状濾過体を並べて設けると共に、前
記各濾過体をリンク部材により連結して揺動させ、濾過
体に捕捉された塵埃を落下させるようにした請求項１の
掃除機。 - 【請求項３】 湿式フィルタ部は、乾式フィルタ部の密
閉室の後に連結された密閉容器に、水又は適宜の水溶液
による液状フィルタ剤を前記容器の上部に空間を残して
収容すると共に、該上部空間に吸引ブロアによる吸引力
を作用させるように形成した請求項１又は２の掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27180194A JPH08112226A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27180194A JPH08112226A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112226A true JPH08112226A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17505047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27180194A Pending JPH08112226A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08112226A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001295262A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-26 | Kato Kensetsu:Kk | 地盤改良装置の集塵装置 |
| WO2004004536A1 (en) * | 2002-07-05 | 2004-01-15 | De' Longhi Spa | Suction and filtering apparatus |
| JP2004236967A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| JP2005021186A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| DE102004047579A1 (de) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | PROAIR GmbH Gerätebau | Behälter für eine Saugeinrichtung, vorzugsweise einen Reinigungssauger, sowie Verfahren zur Reinigung von Abluft in einem solchen Behälter |
| JP2021186304A (ja) * | 2020-06-01 | 2021-12-13 | 神田 謹造 | 環境消毒装置 |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP27180194A patent/JPH08112226A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001295262A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-26 | Kato Kensetsu:Kk | 地盤改良装置の集塵装置 |
| WO2004004536A1 (en) * | 2002-07-05 | 2004-01-15 | De' Longhi Spa | Suction and filtering apparatus |
| JP2004236967A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| JP2005021186A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| DE102004047579A1 (de) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | PROAIR GmbH Gerätebau | Behälter für eine Saugeinrichtung, vorzugsweise einen Reinigungssauger, sowie Verfahren zur Reinigung von Abluft in einem solchen Behälter |
| JP2021186304A (ja) * | 2020-06-01 | 2021-12-13 | 神田 謹造 | 環境消毒装置 |
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