JPH0811134B2 - 定位的放射線治療装置 - Google Patents

定位的放射線治療装置

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JPH0811134B2
JPH0811134B2 JP5217449A JP21744993A JPH0811134B2 JP H0811134 B2 JPH0811134 B2 JP H0811134B2 JP 5217449 A JP5217449 A JP 5217449A JP 21744993 A JP21744993 A JP 21744993A JP H0811134 B2 JPH0811134 B2 JP H0811134B2
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孝行 長岡
明 大串
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定位的放射線治療装置
に係り、特に、そのコリメータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】定位的放射線治療装置とは患者の病巣部
に放射線を照射することによりその治療を行なう装置で
ある。
【0003】そして、この定位的放射線治療装置にはい
わゆる定位法が適用されるものがあり、通常、このよう
な装置を定位的放射線治療装置と称されている。
【0004】すなわち、患者の病巣部の周囲を回転でき
るガントリがあり、このガントリに備えられたヘッド内
の放射線源から放射線を該病巣部へ常時照射するように
なっている。ガントリの回転にともなって、該病巣部に
は治療に足る量の放射線が照射されることになり、それ
以外の部位には人体に無害な量の放射線が照射されるに
すぎないものとなっている。
【0005】このため、該ヘッドから患者側への放射線
の照射はその目標部位(病巣部)に的確になされること
が要求されることになる。
【0006】従来では、前記ヘッドの放射線の出口に相
当する部分にコリメータが備えられており、該ヘッドか
らの放射線はこのコリメータの放射線導出孔に導かれる
とともに細く絞られて予め設定された方向に照射できる
ようになっている。
【0007】そして、このコリメータは、定位的放射線
治療装置の前記ヘッドに固定されて取り付けられてい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された定位的放射線治療装置は、そのコリメー
タのヘッドに対する固定において、機械加工精度の面か
ら正確に取り付けられていない場合が生じ、いわゆる取
付けにともなう誤差が発生していることが指摘されるに
到った。
【0009】このような場合、該誤差に応じて放射線の
病巣部に対する照射にずれが生じることになり、その改
善が要望されていた。
【0010】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたものであり、その目的とするところのものは、患者
の病巣部に的確に放射線を放射することのできる定位的
放射線治療装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、支持台に対して回転可能に軸支さ
れたガントリの内部で発生された放射線をガントリ外に
導くとともに前記ガントリ支持台に対するガントリの回
転軸の延長線の一点からなるアイソセンタに照射させる
ものであって、前記放射線は前記ガントリに備えられた
照射ヘッドおよびこの照射ヘッドに取り付けられた定位
法コリメータを介して前記アイソセンタに導かれるよう
に構成されている定位的放射線治療装置において、前記
定位法コリメータは、それによって放射線が確実に前記
アイソセンタに導かれる位置に対して前記照射ヘッドの
取付け面と平行な面内で自由な位置調整を行うことので
きるコリメータ位置調整機構を介して前記照射ヘッドに
取り付けられていることを特徴とするものである。
【0012】また、本発明は、支持台に対して回転可能
に軸支されたガントリの内部で発生された放射線をガン
トリ外に導くとともに前記ガントリ支持台に対するガン
トリの回転軸の延長線の一点からなるアイソセンタに照
射させるものであって、前記放射線は前記ガントリに備
えられた照射ヘッドおよびこの照射ヘッドに取り付けら
れた定位法コリメータを介して前記アイソセンタに導か
れるように構成されている定位的放射線治療装置におい
て、前記定位法コリメータは、その放射線導出孔を通過
した放射線が確実に前記アイソセンタに導かれる前記照
射ヘッドの取付け面に対する前記放射線導出孔の中心軸
の角度に対して自由な角度調整を行うことのできるコリ
メータ位置調整機構を介して前記照射ヘッドに取り付け
られていることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】このような構成からなる定位的放射線治療装置
によれば、その定位法コリメータは、それによって放射
線が確実に前記アイソセンタに導かれる位置に対して前
記照射ヘッドの取付け面と平行な面内で自由な位置調整
を行うことのできるコリメータ位置調整機構を介して前
記照射ヘッドに取り付けられた構成になっている。この
ことは、定位法コリメータを照射ヘッドに取り付ける際
において、その取付けに誤差(機械加工精度、あるいは
取付け精度にともなう誤差)が生じたとしても、このこ
と自体はなんら弊害となるものでないことを意味する。
すなわち、取付け後の定位法コリメータは、照射ヘッド
の取付け面と平行な面内で自由な位置調整ができること
から、その調整によって、該定位法コリメータを介して
照射される放射線が確実にアイソセンタに導かれる位置
に保持設定することができるからである。
【0014】これにより、細く絞られた放射線は位置調
整がなされたコリメータを介して所定の部位にその部位
から位置ずれを生じさせることなく照射させることがで
きるようになる。
【0015】したがって、アイソセンタに位置づけられ
患者の病巣部に的確に放射線を放射することができる
ようになる。
【0016】この場合、コリメータの位置調整は、該コ
リメータがそれを取り付けるヘッドの面に対して平行に
偏位できるのみとしてもよく、また、その放射線導出孔
の中心軸の該コリメータを取り付けるヘッド面に対する
角度を変更するように偏位できるのみとしてもよい。
【0017】さらには、これらの位置調整がそれぞれ独
立にできるように構成してもよいことはいうまでもな
い。そして、上述した各発明は、そのいずれにおいて
も、位置調整の対象となる定位法コリメータが、たとえ
ば照射野を可変するような他のコリメータと異なってお
り、単に放射線を細く絞り込む機能をもたせたものであ
ることから、その重量は比較的軽いものとなっている。
このため、このように軽量な定位法コリメータの移動を
主な機構とする位置調整機構は、極めて簡単な構成とす
ることができるようになる。
【0018】
【実施例】以下、図面を用いて本発明による定位的放射
線治療装置の実施例を説明する。
【0019】まず、図2は、いわゆる定位的放射線治療
装置の一実施例を示す全体斜視図である。
【0020】同図において、治療台5に横臥された患者
4がおり、この患者4の頭部は患者固定具9によって治
療台5に固定されている。この頭部内の病巣部6にX線
ビームを照射しようとしているからである。
【0021】治療台5の近傍にはガントリ1が配置さ
れ、このガントリ1には照射ヘッド2が設けられてい
る。この照射ヘッド2はX線源(図示せず)を内蔵し、
このX線源からのX線は、照射ヘッド2に固定された定
位法コリメータ7を介してX線ビーム8となり、患者4
の頭部の病巣部6に照射されるようになっている。
【0022】なお、ガントリ1は、その支持台1Bに対
して回転できるようになっており、この回転にともなっ
ても、X線ビーム8は方向を変えて、常時、患者4の病
巣部6に照射されるようになっている。
【0023】図1は、上記定位的放射線治療装置の定位
法コリメータ7の一実施例の詳細を示す断面図である。
【0024】同図において、照射ヘッド2があり、この
照射ヘッド2には、たとえばX線源からなる線源28が
内蔵されている。
【0025】そして、この線源28に対する患者4側の
照射ヘッド2の表面には、定位法用コリメータ7が取り
付けられている。
【0026】この実施例では、この定位法用コリメータ
7は、その位置調整機構を介して照射ヘッド2に固定さ
れている。
【0027】該位置調整機構は、照射ヘッド2に固定さ
れている枠A15a、この枠A15a内に内蔵されこの
枠A15aに対して摺動し得る枠B15b、この枠B1
5bに内蔵されこの枠B15bに対して摺動し得るベー
ス部A17a、このベース部A17aに内蔵され定位法
用コリメータ7を固定するベース部B17bとから構成
されている。ここで、定位法用コリメータ7は、ベース
部A17a、枠B15b、枠A15aをそれぞれ貫通し
て、患者4側に突出した筒状体からなっている。そし
て、この筒状体の中心軸に沿った孔がX線導出孔となっ
ている。
【0028】この位置調整機構は、その斜視図が図3に
示したようになっており、まず、枠A15aに対する枠
B15bの摺動は、枠A15aに取り付けたマイクロメ
ータA10aによってなされるようになっており、図中
A方向に移動できるようになっている。なお、マイクロ
メータA10aの対辺側にはバネを内蔵する押え機構A
13aが配置され、これにより該マイクロメータA10
aによって移動させた枠B15bを定位値に保持される
ようになっている。
【0029】そして、枠B15bに対するベース部A1
7bの摺動は、枠B15bに取り付けたマイクロメータ
B10bによってなされるようになっており、図中B方
向に移動できるようになっている。なお、マイクロメー
タB10bの対辺側にはバネを内蔵する押え機構B13
bが配置され、これにより該マイクロメータB10bに
よって移動させたベース部A17aを定位値に保持され
るようになっている。
【0030】この場合、マイクロメータA10a、B1
0b、押え機構A13a、B13bを用いることなく、
図4に示すように、それら全てを、微調整ねじ18に置
き換えるようにしても同様の効果が得られることはいう
までもない。
【0031】さらに、枠B15b、ベース部A17aを
定位値に保持させた際に、その位置を確実に維持させる
ために、図1に示すように、枠A15aに対する枠B1
5bの止めねじ11A、枠B15bに対するベース部A
17aの止めねじ11Bが設けられている。
【0032】この場合、止めねじ11A、11Bに置き
換えて、図5に示すように、磁石式固定機構21A、2
1Bを用いるようにしても同様の効果が得られるように
なる。これら各磁石式固定機構21は、たとえば図6に
示すように、レバー22の揺動による固定部材50側の
永久磁石23の被固定部材51への吸着の有無によって
行なうようになっている。
【0033】さらに、ベース部A17aに対するベース
部B17bの角度、すなわち、それらの各対向面が平行
になるばかりでなく、所定の角度となるように調整する
ための角度微調整ねじ12が設けられている。これによ
り、ベース部B17bに固定された定位法用コリメータ
7の中心軸の角度を変更でき、この定位法用コリメータ
7を通過するX線ビーム8の照射方向の調整ができるよ
うになる。
【0034】角度微調整ねじ12の調整によるベース部
A17aに対するベース部B17bの角度変更の機構の
詳細を図7を用いて説明する。
【0035】同図において、ベース部A17aに対する
ベース部B17bの支持はいわゆる3点支持によってな
されたもので、二個の角度微調整ねじ12と一個のベー
スロッドA19とでなされている。
【0036】各角度微調整ねじ12によって調整するこ
とによって、ベース部B17bの面をベース部B17a
の面に対して所定の角度に設定することができ、これに
ともない、定位法用コリメータの中心軸を所定の方向に
一致付けることができるようになる。
【0037】この場合、角度微調整ねじ12を用いるこ
となく、たとえば、図8に示すように、マイクロメータ
に置き換え、このマイクロメータを角度微調整マイクロ
メータ16として用いるようにしても同様の効果を奏す
ることができるようになる。
【0038】なお、この角度微調整マイクロメータ16
で固定した後、ベース部B17bの位置保持を確保する
ため固定ねじ20を取り付ける必要が生じる。
【0039】このような構成からなる定位的放射線治療
装置によれば、そのガントリ1に取り付けられた照射ヘ
ッド2内から患者4側へX線を照射する出口となるべく
定位法用コリメータ7には、それを微小に偏位しうる位
置調整機構が具備されたものとなっている。
【0040】これにより、細く絞られたX線は位置調整
がなされた定位法用コリメータ7を介して病巣部6にそ
の部位から位置ずれを生じさせることなく照射させるこ
とができるようになる。
【0041】したがって、患者4の病巣部6に的確にX
線を放射することができるようになる。
【0042】なお、図9は、該位置調整機構による調整
方法を示した実施例である。同図において、X線源の2
8の替わりとなる投光器25があり、この投光器25か
らの光は定位法用コリメータ7を介して照射ヘッド2か
らその外部に照射されるようになっている。
【0043】照射された光はグラフ用紙26に投影さ
せ、この際、照射ヘッド2をその中心軸の周りに回転さ
せると、該定位法用コリメータ7がずれている場合には
円を描き、また、ずれていない場合には点を描いたまま
となる。
【0044】このため、グラフ用紙29の投影像が点を
描いたままとなるように該位置調整機構を調整すること
によって、該定位法用コリメータ7を正確な位置に位置
づけさせることができるようになる。
【0045】上述した実施例は、本来、照射ヘッド2に
対して定位法用コリメータ7が精度よく固定されていな
い場合に、該定位法用コリメータを正確な位置に位置づ
けられるように調整することを目的として説明したもの
である。
【0046】しかし、病巣部6の形状によっては、定位
法用コリメータ7を所定の状態に偏位させ(本来、正確
に位置づけれる位置から故意に偏位させ)て、該病巣部
6にその形状に合わせたX線照射ができるようになる。
【0047】図10は、これを詳細に説明する図であ
る。X線照射を回避したい重要臓器29があり、この重
要臓器29の周囲に三日月状の病巣部6があった場合、
X線の本来の照射方向から所定角度で偏位させて行なう
方が該病巣部6の全体に均一にX線照射ができる。上記
実施例による定位的放射線治療装置によれば、該所定角
度を極めて正確かつ容易に設定することができる。
【0048】上述した実施例では、定位法用コリメータ
7の位置調整機構において、照射ヘッド2面に沿って定
位法用コリメータ7を水平に偏位させる場合と、該定位
法用コリメータ7の中心軸の角度を偏位させる場合とが
できるようにしたものである。しかし、これに限定され
ることはなく、そのいずれか一方ができるように構成し
てもよいことはいうまでもない。
【0049】たとえば、図11(a)に示すように、従
来、定位法用コリメータ7が照射ヘッド2に対して正確
に取りつけられておらず、この結果X線ビーム8の方向
がずれて照射されていても、同図(b)に示すように、
該定位法用コリメータ7を水平に偏位させるのみでX線
ビーム8を正確な方向に照射できるようになるからであ
る。
【0050】また、上述した実施例では定位法が適用さ
れるいわゆる定位的放射線治療装置において適用させた
ものであるが、必ずしもこれに限定されることはないこ
とはいうまでもない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明による定位的放射線治療装置によれば、患者の病
巣部に的確に放射線を放射することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による定位的放射線治療装置のコリメー
タ近傍の一実施例を示した断面図である。
【図2】本発明による定位的放射線治療装置の一実施例
を示す全体斜視図である。
【図3】本発明による定位的放射線治療装置のコリメー
タ近傍の一実施例を示した斜視図である。
【図4】本発明による定位的放射線治療装置のコリメー
タ近傍の他の実施例を示した斜視図である。
【図5】本発明による定位的放射線治療装置のコリメー
タ近傍の他の実施例を示した断面図である。
【図6】本発明による定位的放射線治療装置のコリメー
タ近傍の他の実施例を示した要部断面図である。
【図7】本発明による定位的放射線治療装置に適用され
る位置調整機構の一実施例を示す斜視図である。
【図8】本発明による定位的放射線治療装置に適用され
る位置調整機構の他の実施例を示す斜視図である。
【図9】本発明による定位的放射線治療装置の他の用途
を示す説明図である。
【図10】図9に示した用途の場合の効果を示す説明図
ある。
【図11】本発明による定位的放射線治療装置の効果を
示す説明図ある。
【符号の説明】
2 照射ヘッド 7 定位法用コリメータ 8 X線ビーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持台に対して回転可能に軸支されたガ
    ントリの内部で発生された放射線をガントリ外に導くと
    ともに前記ガントリ支持台に対するガントリの回転軸の
    延長線の一点からなるアイソセンタに照射させるもので
    あって、 前記放射線は前記ガントリに備えられた照射ヘッドおよ
    びこの照射ヘッドに取り付けられた定位法コリメータを
    介して前記アイソセンタに導かれるように構成されてい
    る定位的放射線治療装置において、 前記定位法コリメータは、それによって放射線が確実に
    前記アイソセンタに導かれる位置に対して前記照射ヘッ
    ドの取付け面と平行な面内で自由な位置調整を行うこと
    のできるコリメータ位置調整機構を介して前記照射ヘッ
    ドに取り付けられている ことを特徴とする定位的放射線
    治療装置。
  2. 【請求項2】 支持台に対して回転可能に軸支されたガ
    ントリの内部で発生された放射線をガントリ外に導くと
    ともに前記ガントリ支持台に対するガントリの回転軸の
    延長線の一点からなるアイソセンタに照射させるもので
    あって、 前記放射線は前記ガントリに備えられた照射ヘッドおよ
    びこの照射ヘッドに取り付けられた定位法コリメータを
    介して前記アイソセンタに導かれるように構成されてい
    る定位的放射線治療装置において、 前記定位法コリメータは、その放射線導出孔を通過した
    放射線が確実に前記アイソセンタに導かれる前記照射ヘ
    ッドの取付け面に対する前記放射線導出孔の中心軸の角
    度に対して自由な角度調整を行うことのできるコリメー
    タ位置調整機構を介して前記照射ヘッドに取り付けられ
    ている ことを特徴とする定位的放射線治療装置。
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