JPH08109457A - 溶融めっきラインにおける高圧ガスワイピングノズル - Google Patents

溶融めっきラインにおける高圧ガスワイピングノズル

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JPH08109457A
JPH08109457A JP6246408A JP24640894A JPH08109457A JP H08109457 A JPH08109457 A JP H08109457A JP 6246408 A JP6246408 A JP 6246408A JP 24640894 A JP24640894 A JP 24640894A JP H08109457 A JPH08109457 A JP H08109457A
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gas
pressure
equalizing chamber
wiping nozzle
pressure equalizing
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JP6246408A
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Kohei Okamoto
好平 岡本
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリットからガスワイピングノズル幅方向に
動圧の乱れのないガスを高圧で噴出させる高圧ガスワイ
ピングノズルを提供することを目的とする。 【構成】 第1の均圧室2内に流入したガスを、上下二
段の千鳥状配列にし、互いに近接させ、かつスリット軸
方向に対して 0°<θ<90°の範囲で傾斜させて設けた
整流溝4を介して第2の均圧室3内に導入するととも
に、第2の均圧室前方に設けたスリット5より噴出する
ガス圧均一化に優れた溶融めっきラインにおける高圧ガ
スワイピングノズルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融めっきラインにお
ける鋼板表面の溶融金属の付着量を制御するワイピング
ノズルに関し、さらに詳しくは、ワイピングノズルの幅
方向で均圧化したガスを噴出する高圧ガスワイピングノ
ズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】溶融めっきラインで用いられる鋼板表面
の溶融金属の付着量の制御方法は、鋼板表面に気体を吹
きつけ、過剰に付着した溶融金属を気体でワイピングす
る方法が一般的である。この方法には、気体に過熱蒸気
または燃焼排ガス等を用いる方法があるが、国内では燃
焼排ガス等を用いるガスワイピング法が採用されてい
る。
【0003】鋼板表面が溶融金属浴から持ち上げる溶融
金属量は、鋼板のスピード、つまりめっきラインスピー
ドに比例して多くなる。したがって、最近の新鋭めっき
ラインは高速ラインで、かつ薄目付を達成する必要があ
るので、ワイピング力のより大きいガスワイピングノズ
ルの選定がなされている。
【0004】ガスワイピングノズルのワイピング能力
は、ガスワイピングノズルのスリット幅が大きく作用
し、ほぼこれで決まる。普通、細いスリットから噴出す
るガスはスリット出口ではその初速が維持される領域
(ポテンシャルコア)が存在し、その後、大気とのせん
断摩擦により減衰し、スリット先端より離れた所(ポテ
ンシャルコアの外側)では、ガス速度は初速より小さく
なってしまう。このため、より強いワイピング力を得る
には、このポテンシャルコアの長さをより長くする必要
がある。
【0005】ポテンシャルコアの長さはスリット幅に比
例して長くなる。また、ワイピング力は、噴出ガス速度
の2乗に比例して大きくなる。したがって、ワイピング
力強化には、スリット幅を大きくする、噴出ガス速
度を大きくする(均圧室内の圧力を高くする)の二つが
挙げられる。
【0006】ガスワイピング法で鋼板表面の溶融金属の
付着量を幅方向に均一に制御するためには、鋼板幅方向
に均一にガスを噴出させる必要があり、その目的でワイ
ピング力を強化した図6に示すようなガスワイピングノ
ズルが用いられている。
【0007】図6に示すガスワイピングノズル内には、
噴出ガスをガスワイピングノズル幅方向に均圧化するた
めに第1の均圧室2と第2の均圧室3が設けられ、第1
の均圧室2と第2の均圧室3を連通する複数の整流溝4
が、図7に示すように、一列にガスワイピングノズル幅
方向に設けられている。また、第2の均圧室前方にはガ
ス6を噴出するためのスリット5が設けられている。ガ
ス配送管8からガスワイピングノズル内に導入されたガ
スは第1の均圧室2で流れの方向が変えられ均圧化さ
れ、整流溝4から第2の均圧室3に導入されたのち、ス
リット5から噴出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示すガ
スワイピングノズルでは、整流溝4の方向がスリット5
の軸方向と一致しているため、整流溝4から第2の均圧
室3に導入されたガスは整流溝4からの流れに影響され
第2の均圧室内では十分に均圧化されず、そのままスリ
ット5から噴出される。この場合、図8に示すように、
整流溝4のピッチで噴出ガスの動圧の乱れが生じる。こ
の傾向は、ガス量ではなく、ガス圧を高めてワイピング
力を上げるタイプのワイピングノズルで特に著しい。
【0009】すなわち、スリット幅を大きくすることは
ポテンシャルコアが長くなる分有利であるが、スリット
から噴出するガスの初速の履歴がそのまま残るため、均
圧室内のガス圧が不均一であるとそのまま噴出ガス速度
に反映され、結果として鋼板表面に付着する溶融金属の
付着量変動として表れてしまう。このため、鋼板9の表
面の溶融金属は、同じく整流溝のピッチで縞状模様11と
して浮かび上がってくる。そして、この縞の部分は他と
比べて付着量が多く付いており、すなわち盛り上がった
状態になり、塗装などを施すとこの部分が浮かび上がっ
て品質外観に悪影響を及ぼす。
【0010】また、スリット幅を大きくすると、均圧室
内の圧力をより均一化する必要があるため、ガス速度を
大きくするときには、スリット幅をより小さくして均圧
室内の圧力を高くする方法をとる。この場合、ポテンシ
ャルコア長さは短くなるが、ガス速度が大きくとれるた
め、大気とのせん断摩擦による速度の減衰も小さくな
り、結果としてワイピング力は確保される。
【0011】以上述べたところから、ワイピング力を強
化するためには、スリット幅を大きくし、整流溝と均圧
室を改造して均圧化を達成し、ガス速度を大きくすれば
良いという考え方もあるが、この方法は莫大なコンプレ
ッサーが必要であり、かつ技術的にも難しく、コスト面
から見た効果も小さい。このため、以下の二つのタイプ
のガスワイピングノズルが主流である。はスリット幅
を大きくして、ガス圧を低くする。はスリット幅を小
さくして、ガス圧を高くする。
【0012】の場合は、スリット幅が大きいのでガス
速度は大きくできないので、その分ガスのボリュームの
エネルギー(運動量:mv)を利用してワイピングす
る。このため、ガス速度の乱れ、すなわち動圧分布の乱
れは付着量変動にはあまり影響しない。の場合は、ス
リット幅を小さくし、ガス圧を高くしてガス速度を大き
くすることによりワイピングする。つまり、鋼板表面に
衝突するときのガス圧力エネルギー(P∝(1/2) ρ
2 )を利用しているため、このガス速度の乱れが動圧
の乱れとなって付着量に影響してくる。
【0013】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、ガスワイピングノズル内の複数の整流
溝の方向をスリット軸方向に対して外して設け、第2の
均圧室内でガスを乱流化させガスの均圧化を十分に行
い、スリットからガスワイピングノズル幅方向に動圧の
乱れのないガスを高圧で噴出させ、ワイピング力を上げ
る高圧ガスワイピングノズルを提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】その要旨は、(1) 第1の
均圧室内に流入したガスを、整流溝を介して第2の均圧
室内に導入するとともに、第2の均圧室前方に設けたス
リットより噴出するワイピングノズルにおいて、前記整
流溝より出たガスを一旦乱流化させたのち、スリットよ
り噴出するようにしたガス圧均一化に優れた溶融めっき
ラインにおける高圧ガスワイピングノズルである。
【0015】(2) 整流溝をスリット軸方向に対し傾斜さ
せて設け、第2の均圧室内でガスを乱流化させる上記
(1) の溶融めっきラインにおける高圧ガスワイピングノ
ズルである。
【0016】(3) 整流溝傾斜角度が 0°超え、90°未満
の範囲である上記(1) または(2) の溶融めっきラインに
おける高圧ガスワイピングノズルである。
【0017】(4) 整流溝と第2の均圧室の間に中間均圧
室を設ける上記(1) の溶融めっきラインにおける高圧ガ
スワイピングノズルである。
【0018】(5) 整流溝を上下二段の千鳥状配列とした
上記(1) または(2) または(3) または(4) の溶融めっき
ラインにおける高圧ガスワイピングノズルである。
【0019】
【作用】ガスワイピングノズル内には複数の整流溝があ
り、この整流溝をスリット軸方向に対して傾斜させて設
けることによって、整流溝から出たガスは互いに衝突し
て乱流化され、均圧化されてスリットから噴出される。
このため動圧の乱れがなくなり鋼板表面の溶融金属の付
着量は均一になる。
【0020】また、整流溝の傾斜角度をスリット軸方向
に対して 0°超え、90°未満の範囲で傾斜させて設ける
ことで、整流溝の方向をスリット軸方向から外すことが
できるとともに、第2の均圧室の形状に応じて、整流溝
の方向を変えて整流溝から出たガスを第2の均圧室の壁
に当てることができる。これによって、第2の均圧室内
でのガスの乱流化をより促進することができ、第2の均
圧室内のガスは均圧化される。
【0021】整流溝と第2の均圧室の間に中間均圧室を
設けることで、整流溝から出たガスを中間均圧室内で乱
流化させ一旦均圧化したのち、このガスを第2の均圧室
内に導入して、さらに均圧化を図ることができる。
【0022】整流溝を上下二段の千鳥状配列に設けるこ
とで、整流溝の方向をスリット軸方向から外すことがで
きる。これによって、整流溝から出たガスは、第2の均
圧室または中間均圧室の壁に当たり、流れの方向が変え
られ均圧室内で乱流となり、整流溝からの流れの影響が
なくなり均圧化される。また、整流溝を上下二段の千鳥
状配列に設けることで、数を増やして整流溝を互いに近
接させて設けることが可能となり、これによって、整流
溝から出るガスの流れは互いに干渉しやすくなり整流溝
からの流れの影響が小さくなり均圧室内でのガスの乱流
化をより促進することができる。したがって、第2の均
圧室または中間均圧室内のガスはより均圧化される。
【0023】以上のように、本発明に係わるガスワイピ
ングノズルは第2の均圧室内でガスを均圧化しているた
め、ガスワイピングノズル幅方向に動圧の乱れのないガ
スを高圧でスリットから噴出させることができる。
【0024】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1は本発明に係わる高圧ガスワイピングノズル
を示す図で、1はガスワイピングノズルを示し、ガスワ
イピングノズル1には第1の均圧室2と第2の均圧室3
が設けられ、第1の均圧室2と第2の均圧室3を連通す
る複数の整流溝4がガスワイピングノズル幅方向に設け
られている。また、第2の均圧室前方にはガス6を噴出
するためのスリット5が設けられている。なお、ガスワ
イピングノズル1には第1の均圧室2に連通するガス配
送管8が設けてある。
【0025】ガス配送管8からガスワイピングノズル内
に導入されたガスは第1の均圧室内で流れの方向が変え
られ均圧化され、整流溝4から第2の均圧室内に導入さ
れる。整流溝4は、図1に示すように、上下に千鳥状配
列されているため、整流溝4の方向はスリット5の軸方
向から外れているため、整流溝4から出たガスは、第2
の均圧室3の壁に当たり、流れの方向が変えられ乱流化
され、整流溝4からの流れの影響はなくなり均圧化され
る。均圧化されたガスはスリット5から噴出される。こ
のため、スリット5から噴出されたガス6はガスワイピ
ングノズル幅方向に動圧の乱れがないので、鋼板9の表
面の溶融金属の付着量は幅方向に均一となり図6に示す
ような縞状模様11が発生することはない。
【0026】図2は本発明に係わる整流溝を傾斜させて
設けた高圧ガスワイピングノズルを示す図で、1はガス
ワイピングノズルを示し、ガスワイピングノズル1には
第1の均圧室2と第2の均圧室3が設けられ、第1の均
圧室2と第2の均圧室3を連通する複数の整流溝4がス
リット軸方向に対してθだけ傾斜させてガスワイピング
ノズル幅方向に設けられている。図3は図2のA−B線
断面図で、図3に示すように整流溝4は断面が円形で、
千鳥状配列である。また、第2の均圧室前方にはガスを
噴出するためのスリット5が設けられている。ガスワイ
ピングノズル1には第1の均圧室2に連通するガス配送
管8が設けてある。なお、図中の矢印はガスの流れを示
す。
【0027】ガス配送管8からガスワイピングノズル内
に導入されたガスは第1の均圧室内で流れの方向が変え
られ均圧化され、傾斜させた整流溝4から第2の均圧室
内に導入される。第2の均圧室内に導入されたガスは第
2の均圧室の壁に当たり、流れの方向が変えられ乱流化
されて均圧化される。均圧化されたガスはスリット5か
ら噴出される。このため、図4に示すように、スリット
5から噴出されたガスはガスワイピングノズル幅方向に
動圧の乱れがないので、鋼板表面の溶融金属の付着量は
幅方向に均一となり縞状模様が発生することはない。
【0028】図5は本発明に係わる整流溝と第2の均圧
室の間に中間均圧室を設けた高圧ガスワイピングノズル
を示す図で、1はガスワイピングノズルを示し、ガスワ
イピングノズル1には第1の均圧室2と第2の均圧室3
の他に中間均圧室7が整流溝4と第2の均圧室3の間に
設けられている。第1の均圧室2と中間均圧室7の間に
は、両室を連通する複数の整流溝4がスリット軸方向に
対してθだけ傾斜させて千鳥状配列にガスワイピングノ
ズル幅方向に設けられ、中間均圧室7と第2の均圧室3
の間には、両室を連通するスリット10が設けられてい
る。また、第2の均圧室前方にはガスを噴出するための
スリット5が設けられている。なお、ガスワイピングノ
ズル1には第1の均圧室2に連通するガス配送管8が設
けてある。なお、図中の矢印はガスの流れを示す。
【0029】ガス配送管8からガスワイピングノズル内
に導入されたガスは第1の均圧室内で流れの方向が変え
られ均圧化され、傾斜させた整流溝4から中間均圧室7
内に導入される。中間均圧室内に導入されたガスは中間
均圧室の壁に当たり、流れの方向が変えられ乱流化され
て均圧化される。均圧化されたガスはスリット10から第
2の均圧室に導入され、ここで、さらに均圧化されスリ
ット5から噴出される。このため、図4に示すように、
スリット5から噴出されたガスはガスワイピングノズル
幅方向に動圧の乱れがないので、鋼板表面の溶融金属の
付着量は幅方向に均一となり縞状模様が発生することは
ない。
【0030】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明によれば、ワイピングガスは高圧ガスワイピング
ノズルの均圧室内で均圧化されるため、ノズルから噴出
されるガスの動圧はガスワイピングノズル幅方向に均一
となり、鋼板表面の溶融金属の付着量を幅方向に均一に
制御することができる。これによって、狙い付着量の精
度が向上できるため、溶融金属の原単位を低減すること
ができるとともに、合金化処理時の合金むらなどの品質
不良が解消される。そして塗装などを施しても均一な光
沢が得られるため、表面品質の向上も計られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる高圧ガスワイピングノズルを示
す図である。
【図2】本発明に係わる整流溝を傾斜させて設けた高圧
ガスワイピングノズルを示す図である。
【図3】図2のA−B線断面図で整流溝の配列状態を示
す図である。
【図4】本発明に係わる高圧ガスワイピングノズルのス
リットから噴出されるガスのガスワイピングノズル幅方
向の動圧の変化を示す図である。
【図5】本発明に係わる整流溝と第2の均圧室の間に中
間均圧室を設けた高圧ガスワイピングノズルを示す図で
ある。
【図6】従来のガスワイピングノズルを示す図である。
【図7】従来のガスワイピングノズルにおける整流溝の
配列状態を示す図である。
【図8】従来のガスワイピングノズルのスリットから噴
出されるガスのガスワイピングノズル幅方向の動圧の変
化を示す図である。
【符号の説明】
1…ガスワイピングノズル、2…第1の均圧室、3…第
2の均圧室、4…整流溝、5…スリット、6…ガス、7
…中間均圧室、8…ガス配送管、9…鋼板、10…スリッ
ト、11…縞状模様。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の均圧室内に流入したガスを、整流
    溝を介して第2の均圧室内に導入するとともに、第2の
    均圧室前方に設けたスリットより噴出するワイピングノ
    ズルにおいて、前記整流溝より出たガスを一旦乱流化さ
    せたのち、スリットより噴出するようにしたガス圧均一
    化に優れた溶融めっきラインにおける高圧ガスワイピン
    グノズル。
  2. 【請求項2】 整流溝をスリット軸方向に対し傾斜させ
    て設け、第2の均圧室内でガスを乱流化させる請求項1
    記載の溶融めっきラインにおける高圧ガスワイピングノ
    ズル。
  3. 【請求項3】 整流溝傾斜角度が 0°超え、90°未満の
    範囲である請求項1または請求項2記載の溶融めっきラ
    インにおける高圧ガスワイピングノズル。
  4. 【請求項4】 整流溝と第2の均圧室の間に中間均圧室
    を設ける請求項1記載の溶融めっきラインにおける高圧
    ガスワイピングノズル。
  5. 【請求項5】 整流溝を上下二段の千鳥状配列とした請
    求項1または2または3または4記載の溶融めっきライ
    ンにおける高圧ガスワイピングノズル。
JP6246408A 1994-10-12 1994-10-12 溶融めっきラインにおける高圧ガスワイピングノズル Pending JPH08109457A (ja)

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