JPH08108669A - 貴金属封入カード及び貴金属封入カード群 - Google Patents
貴金属封入カード及び貴金属封入カード群Info
- Publication number
- JPH08108669A JPH08108669A JP25047095A JP25047095A JPH08108669A JP H08108669 A JPH08108669 A JP H08108669A JP 25047095 A JP25047095 A JP 25047095A JP 25047095 A JP25047095 A JP 25047095A JP H08108669 A JPH08108669 A JP H08108669A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noble metal
- card
- metal piece
- enclosed
- encapsulation
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 封入された貴金属片の大きさに係わらず、カ
ード全体の外形寸法が同じであり、取り扱いが容易であ
って、照合などの機械的な処理ができる貴金属封入カー
ドを提供する。 【解決手段】 カード基材１の封入部１ａに貴金属片２
を封入して、その貴金属片２が目視できる被覆層３１，
３２で封止した貴金属封入カードであって、貴金属片２
は、複数種類の大きさの貴金属片から選択された貴金属
片であり、カード基材１は、貴金属片の大きさに対応し
た大きさの封入部が形成された複数種類のカード基材か
ら、前記貴金属片２の大きさに合わせて選択されたカー
ド基材であり、封入された貴金属片の大きさに係わら
ず、カード全体の外形寸法が同じである。
ード全体の外形寸法が同じであり、取り扱いが容易であ
って、照合などの機械的な処理ができる貴金属封入カー
ドを提供する。 【解決手段】 カード基材１の封入部１ａに貴金属片２
を封入して、その貴金属片２が目視できる被覆層３１，
３２で封止した貴金属封入カードであって、貴金属片２
は、複数種類の大きさの貴金属片から選択された貴金属
片であり、カード基材１は、貴金属片の大きさに対応し
た大きさの封入部が形成された複数種類のカード基材か
ら、前記貴金属片２の大きさに合わせて選択されたカー
ド基材であり、封入された貴金属片の大きさに係わら
ず、カード全体の外形寸法が同じである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、金，銀，白金等の
貴金属片を封入した貴金属封入カード及び貴金属封入カ
ード群に関するものである。
貴金属片を封入した貴金属封入カード及び貴金属封入カ
ード群に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】貴金属を取り扱いやすくするために、樹
脂フィルムなどで封止したものが知られている。例え
ば、実開昭６４−５０９２７号「ラミネート加工された
金属製カード」には、「薄板状に引き伸ばした少なくと
も１枚の金属板と、この金属板の両側に積層したラミネ
ート層と、このラミネート層の表面側から圧力、熱など
を加えて、少なくとも前記金属板に形成された模様と」
を備えた構造が開示されている。
脂フィルムなどで封止したものが知られている。例え
ば、実開昭６４−５０９２７号「ラミネート加工された
金属製カード」には、「薄板状に引き伸ばした少なくと
も１枚の金属板と、この金属板の両側に積層したラミネ
ート層と、このラミネート層の表面側から圧力、熱など
を加えて、少なくとも前記金属板に形成された模様と」
を備えた構造が開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のカード
では、金属の重さによって、大きさが区々になるので、
保管や輸送などの取り扱いが不便であるうえ、照合など
の機械的な処理ができなかった。また、ラミネートして
樹脂封入することが、逆に、目視での真偽の判定をしず
らくし、金属を交換するなどの不正が行われる可能性が
あった。さらに、最近では投資用として貴金属片の売買
が盛んになってきているが、装飾品に比較して、チェッ
ク体制が不十分で、盗難品であるか否かを判定すること
が難しかった。
では、金属の重さによって、大きさが区々になるので、
保管や輸送などの取り扱いが不便であるうえ、照合など
の機械的な処理ができなかった。また、ラミネートして
樹脂封入することが、逆に、目視での真偽の判定をしず
らくし、金属を交換するなどの不正が行われる可能性が
あった。さらに、最近では投資用として貴金属片の売買
が盛んになってきているが、装飾品に比較して、チェッ
ク体制が不十分で、盗難品であるか否かを判定すること
が難しかった。
【０００４】本発明の課題は、前述の課題を解決し、封
入された貴金属片の大きさに係わらず、カード全体の外
形寸法が同じであり、取り扱いが容易であって、照合な
どの機械的な処理ができる貴金属封入カード及び貴金属
封入カード群を提供することである。
入された貴金属片の大きさに係わらず、カード全体の外
形寸法が同じであり、取り扱いが容易であって、照合な
どの機械的な処理ができる貴金属封入カード及び貴金属
封入カード群を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項１の発明は、カード基材の封入部に貴金属片
を封入して、その貴金属片が目視できる被覆層で封止し
た貴金属封入カードであって、貴金属片は、複数種類の
大きさの貴金属片から選択された貴金属片であり、カー
ド基材は、貴金属片の大きさに対応した大きさの封入部
が形成された複数種類のカード基材から、前記貴金属片
の大きさに合わせて選択されたカード基材であり、封入
された貴金属片の大きさに係わらず、カード全体の外形
寸法が同じであることを特徴とする。
に、請求項１の発明は、カード基材の封入部に貴金属片
を封入して、その貴金属片が目視できる被覆層で封止し
た貴金属封入カードであって、貴金属片は、複数種類の
大きさの貴金属片から選択された貴金属片であり、カー
ド基材は、貴金属片の大きさに対応した大きさの封入部
が形成された複数種類のカード基材から、前記貴金属片
の大きさに合わせて選択されたカード基材であり、封入
された貴金属片の大きさに係わらず、カード全体の外形
寸法が同じであることを特徴とする。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て、封入物に関連した情報を記録する情報記録層を設け
たことを特徴とする。
て、封入物に関連した情報を記録する情報記録層を設け
たことを特徴とする。
【０００７】請求項３の発明は、一群の外形寸法が同一
の貴金属封入カードからなる貴金属封入カード群であっ
て、前記貴金属封入カード群の少なくとも一つの貴金属
封入カードは、第１の貴金属片と、前記第１の貴金属片
の大きさに対応した大きさの封入部が形成されたカード
基材と、前記第１の貴金属片を目視できる被覆層とから
なり、前記カード基材の前記封入部に前記第１の貴金属
片を封入して、その貴金属片を被覆層で封止した貴金属
封入カードであり、前記貴金属封入カード群の他の少な
くとも一つの貴金属封入カードは、前記第１の貴金属片
とは異なる大きさの第２の貴金属片と、前記第２の貴金
属片の大きさに対応した大きさの封入部が形成されたカ
ード基材と、前記第２の貴金属片を目視できる被覆層と
からなり、前記カード基材の前記封入部に前記第２の貴
金属片を封入して、その貴金属片を被覆層で封止した貴
金属封入カードであることを特徴とする。
の貴金属封入カードからなる貴金属封入カード群であっ
て、前記貴金属封入カード群の少なくとも一つの貴金属
封入カードは、第１の貴金属片と、前記第１の貴金属片
の大きさに対応した大きさの封入部が形成されたカード
基材と、前記第１の貴金属片を目視できる被覆層とから
なり、前記カード基材の前記封入部に前記第１の貴金属
片を封入して、その貴金属片を被覆層で封止した貴金属
封入カードであり、前記貴金属封入カード群の他の少な
くとも一つの貴金属封入カードは、前記第１の貴金属片
とは異なる大きさの第２の貴金属片と、前記第２の貴金
属片の大きさに対応した大きさの封入部が形成されたカ
ード基材と、前記第２の貴金属片を目視できる被覆層と
からなり、前記カード基材の前記封入部に前記第２の貴
金属片を封入して、その貴金属片を被覆層で封止した貴
金属封入カードであることを特徴とする。
【０００８】請求項４の発明は、封入物に関連した情報
を記録する情報記録層をそれぞれの貴金属封入カードに
設けたことを特徴とする。
を記録する情報記録層をそれぞれの貴金属封入カードに
設けたことを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、実施形
態につき、本発明を詳細に説明する。図１，図２は、本
発明による貴金属封入カードの実施形態を示した図であ
って、図１は正面図、図２は図１Ａ−Ａ断面図である。
カード基材１は、このカードの担体となるものであり、
貴金属片２を挿入する挿入部１ａが形成されている。こ
の実施形態では、外形寸法が約５４×８６ｍｍであっ
て、厚さが約０．５６ｍｍの乳白色のポリ塩化ビニルフ
ィルムからなるカード基材１を使用し、カード基材１に
開口を設けて、挿入部１ａとしたものである。貴金属片
２は、金，銀，白金，パラジウムおよびこれらの合金な
どの貴金属を、任意の形状，重量にしたものである。
態につき、本発明を詳細に説明する。図１，図２は、本
発明による貴金属封入カードの実施形態を示した図であ
って、図１は正面図、図２は図１Ａ−Ａ断面図である。
カード基材１は、このカードの担体となるものであり、
貴金属片２を挿入する挿入部１ａが形成されている。こ
の実施形態では、外形寸法が約５４×８６ｍｍであっ
て、厚さが約０．５６ｍｍの乳白色のポリ塩化ビニルフ
ィルムからなるカード基材１を使用し、カード基材１に
開口を設けて、挿入部１ａとしたものである。貴金属片
２は、金，銀，白金，パラジウムおよびこれらの合金な
どの貴金属を、任意の形状，重量にしたものである。
【００１０】この実施形態では、貴金属片２として、金
の地金を重量０．５，１．０，２．５，５．０グラムの
４種類のものを用意し、厚さをカード基材１の挿入部１
ａの厚さに合わせて０．５６ｍｍとし、各片の長辺と短
辺の長さをそれぞれ、８．７×５．４，１２．２×７．
６，１９．３×１２．０，２７．２×１７ｍｍとしたも
のを用いている。
の地金を重量０．５，１．０，２．５，５．０グラムの
４種類のものを用意し、厚さをカード基材１の挿入部１
ａの厚さに合わせて０．５６ｍｍとし、各片の長辺と短
辺の長さをそれぞれ、８．７×５．４，１２．２×７．
６，１９．３×１２．０，２７．２×１７ｍｍとしたも
のを用いている。
【００１１】貴金属片２には、その貴金属片２に関連す
る情報が、刻印２１〜２４で形成されている。ここで
は、刻印２１〜２４として、貴金属片２の地金を製造し
た溶解業者のマーク（ブランドマーク）、品位表示、重
量表示、金塊番号（バーナンバー）などが形成されてい
る。
る情報が、刻印２１〜２４で形成されている。ここで
は、刻印２１〜２４として、貴金属片２の地金を製造し
た溶解業者のマーク（ブランドマーク）、品位表示、重
量表示、金塊番号（バーナンバー）などが形成されてい
る。
【００１２】被覆層３１，３２は、カード基材１に積層
され、貴金属片２を密封して、確実に固定するととも
に、外部から容易に目視できる透明または半透明の層で
ある。この実施形態では、被覆層３１，３２として、厚
さ約０．３ｍｍの透明ポリ塩化ビニルフィルムを用い、
カード基材１に積層してある。
され、貴金属片２を密封して、確実に固定するととも
に、外部から容易に目視できる透明または半透明の層で
ある。この実施形態では、被覆層３１，３２として、厚
さ約０．３ｍｍの透明ポリ塩化ビニルフィルムを用い、
カード基材１に積層してある。
【００１３】情報記録層４は、被覆層３１上に形成され
ており、封入される貴金属片２に関連する情報、例え
ば、前述した刻印２１〜２４に対応するブランド名、品
位、重量、金塊番号などや、製造日、チェックデータな
どを磁気ストライプやバーコードに記録することができ
る。また、特定のシステムで使用する場合には、書き換
え可能なデータ部を設けるようにしてもよい。この実施
形態では、情報記録層４として、所定の抗磁力や残留磁
束，角形比等をもつ磁気ストライプが形成されている。
この情報記録層４に記録されている情報を、警察や日本
金地金流通業界などから入る盗難商品情報とオンライン
などで照合すれば、封入されている貴金属２が盗難品で
あるか否かを即座に判定するシステムを構築することが
できる。
ており、封入される貴金属片２に関連する情報、例え
ば、前述した刻印２１〜２４に対応するブランド名、品
位、重量、金塊番号などや、製造日、チェックデータな
どを磁気ストライプやバーコードに記録することができ
る。また、特定のシステムで使用する場合には、書き換
え可能なデータ部を設けるようにしてもよい。この実施
形態では、情報記録層４として、所定の抗磁力や残留磁
束，角形比等をもつ磁気ストライプが形成されている。
この情報記録層４に記録されている情報を、警察や日本
金地金流通業界などから入る盗難商品情報とオンライン
などで照合すれば、封入されている貴金属２が盗難品で
あるか否かを即座に判定するシステムを構築することが
できる。
【００１４】装飾層５は、カード基材１の片側または両
面に形成されており、ベタ印刷、文字や図形などの絵柄
印刷、または、ホログラムのエンボスなどにより形成す
ることができる。この貴金属封入カードは、以上のよう
に構成されており、小額の貴金属の取り引きや、景品に
用いたり、また、高額所得者向けのクレジットカード、
いわゆるゴールドカードなどとして高級感をもたせるの
にも使用できる。
面に形成されており、ベタ印刷、文字や図形などの絵柄
印刷、または、ホログラムのエンボスなどにより形成す
ることができる。この貴金属封入カードは、以上のよう
に構成されており、小額の貴金属の取り引きや、景品に
用いたり、また、高額所得者向けのクレジットカード、
いわゆるゴールドカードなどとして高級感をもたせるの
にも使用できる。
【００１５】以上説明した実施形態に限定されず、本発
明の範囲内で種々の変形ができる。カードの大きさや層
構成，材質等は特に限定されず、使用するシステムなど
に応じて、適宜変更できる。例えば、カード基材は複数
枚のフィルムを積層してもよい。また、装飾層は、被覆
層の上に形成してもよい。情報記録層４は、貴金属片２
と一部重なり合うように形成することもできる。このよ
うにすれば、故意に貴金属片２を取り出そうとした場合
に、情報記録層４が破壊され、貴金属片２が他の低質の
金属片と交換されるのを防止できる。
明の範囲内で種々の変形ができる。カードの大きさや層
構成，材質等は特に限定されず、使用するシステムなど
に応じて、適宜変更できる。例えば、カード基材は複数
枚のフィルムを積層してもよい。また、装飾層は、被覆
層の上に形成してもよい。情報記録層４は、貴金属片２
と一部重なり合うように形成することもできる。このよ
うにすれば、故意に貴金属片２を取り出そうとした場合
に、情報記録層４が破壊され、貴金属片２が他の低質の
金属片と交換されるのを防止できる。
【００１６】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、被覆層が貴金属片を被覆しており、貴金属片に直
接さわれないので、指紋や汚れなどから保護することが
でき、しかも、外部から封入した貴金属片を目視できる
ので、安心感があるとともに、貴金属片の大きさを誤認
することもない。また、封入される貴金属片の大きさに
係わらず、全体の形状が同じなので、保存や輸送が容易
にでき、取り扱いやすくなるとともに、交換または照合
などの機械処理が可能になる。さらに、封入した貴金属
片に関連する情報を記録する情報記録層を設けたので、
機械的に照合や管理を確実かつ迅速に行うことができ
る。
れば、被覆層が貴金属片を被覆しており、貴金属片に直
接さわれないので、指紋や汚れなどから保護することが
でき、しかも、外部から封入した貴金属片を目視できる
ので、安心感があるとともに、貴金属片の大きさを誤認
することもない。また、封入される貴金属片の大きさに
係わらず、全体の形状が同じなので、保存や輸送が容易
にでき、取り扱いやすくなるとともに、交換または照合
などの機械処理が可能になる。さらに、封入した貴金属
片に関連する情報を記録する情報記録層を設けたので、
機械的に照合や管理を確実かつ迅速に行うことができ
る。
【図１】本発明による貴金属封入カードの実施形態を示
した正面図である。
した正面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。 １ カード基材 ２ 貴金属片 ３１，３２ 被覆層 ４ 情報記録層 ５ 装飾層
Claims (4)
- 【請求項１】 カード基材の封入部に貴金属片を封入し
て、その貴金属片が目視できる被覆層で封止した貴金属
封入カードであって、 貴金属片は、複数種類の大きさの貴金属片から選択され
た貴金属片であり、 カード基材は、貴金属片の大きさに対応した大きさの封
入部が形成された複数種類のカード基材から、前記貴金
属片の大きさに合わせて選択されたカード基材であり、 封入された貴金属片の大きさに係わらず、カード全体の
外形寸法が同じであることを特徴とする貴金属封入カー
ド。 - 【請求項２】 封入物に関連した情報を記録する情報記
録層を設けたことを特徴とする請求項１記載の貴金属封
入カード。 - 【請求項３】 一群の外形寸法が同一の貴金属封入カー
ドからなる貴金属封入カード群であって、 前記貴金属封入カード群の少なくとも一つの貴金属封入
カードは、第１の貴金属片と、前記第１の貴金属片の大
きさに対応した大きさの封入部が形成されたカード基材
と、前記第１の貴金属片を目視できる被覆層とからな
り、前記カード基材の前記封入部に前記第１の貴金属片
を封入して、その貴金属片を被覆層で封止した貴金属封
入カードであり、 前記貴金属封入カード群の他の少なくとも一つの貴金属
封入カードは、前記第１の貴金属片とは異なる大きさの
第２の貴金属片と、前記第２の貴金属片の大きさに対応
した大きさの封入部が形成されたカード基材と、前記第
２の貴金属片を目視できる被覆層とからなり、前記カー
ド基材の前記封入部に前記第２の貴金属片を封入して、
その貴金属片を被覆層で封止した貴金属封入カードであ
ることを特徴とする貴金属封入カード群。 - 【請求項４】 封入物に関連した情報を記録する情報記
録層をそれぞれの貴金属封入カードに設けたことを特徴
とする請求項４記載の貴金属封入カード群。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250470A JP2707068B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 貴金属封入カード群 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250470A JP2707068B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 貴金属封入カード群 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08108669A true JPH08108669A (ja) | 1996-04-30 |
| JP2707068B2 JP2707068B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=17208350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7250470A Expired - Fee Related JP2707068B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 貴金属封入カード群 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2707068B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2644376A1 (fr) * | 2012-03-26 | 2013-10-02 | NagraID SA | Carte incorporant un objet de valeur visible |
| USD868888S1 (en) | 2016-03-03 | 2019-12-03 | Fine Swiss Metals Ag | Transaction card |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03288698A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-18 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 貴金属小塊を埋め込んだプラスチックカード |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7250470A patent/JP2707068B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03288698A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-18 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 貴金属小塊を埋め込んだプラスチックカード |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2644376A1 (fr) * | 2012-03-26 | 2013-10-02 | NagraID SA | Carte incorporant un objet de valeur visible |
| US10040308B2 (en) | 2012-03-26 | 2018-08-07 | Fine Swiss Metals Ag | Card incorporating a visible valuable object |
| USD868888S1 (en) | 2016-03-03 | 2019-12-03 | Fine Swiss Metals Ag | Transaction card |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2707068B2 (ja) | 1998-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |