JPH08105386A - 圧縮機のガスクーラのシール部構造 - Google Patents
圧縮機のガスクーラのシール部構造Info
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- JPH08105386A JPH08105386A JP24432094A JP24432094A JPH08105386A JP H08105386 A JPH08105386 A JP H08105386A JP 24432094 A JP24432094 A JP 24432094A JP 24432094 A JP24432094 A JP 24432094A JP H08105386 A JPH08105386 A JP H08105386A
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Abstract
挿入を容易とする圧縮機のガスクーラのシール部構造を
提供する。 【構成】 本発明は、圧縮ガスが流通されるクーラシェ
ル13内にその圧縮ガスを冷却するためのガスクーラ1
5を所定の隙間をもって挿入すると共に、上記ガスクー
ラ15の外周部に上記隙間をシールして上記クーラシェ
ル13内を高温側Hと低温側Lとに仕切るシール部30
を形成し、このシール部30を、上記ガスクーラ15の
外周部から突出されて上記クーラシェル13の内壁に弾
性的に当接するステンレス製シール板33と、このシー
ル板33に重ね合わされてこれに当接方向への押付力を
付加するステンレス製補強板34,35とから構成した
ものである。
Description
ール部構造に係り、特に、圧縮ガスが流通されるクーラ
シェルと、その内部に挿入されるガスクーラとの間をシ
ールするためのシール部構造に関するものである。
外部空気を吸い込んで圧縮し、この高圧となった圧縮空
気を各作業箇所に供給するものである。そしてこの圧縮
過程において温度上昇があるため、圧縮機にはこれを冷
却するためのガスクーラが設けられている。
態を示し、ガスクーラaは圧縮機のケーシングCに形成
されたクーラシェルb内に抜き出し可能に挿入されてい
る。クーラシェルb内には比較的高温の圧縮空気cが導
入され、この圧縮空気cはガスクーラaを通過すること
により冷却されて送出される。図示するガスクーラaは
プレートフィン型であり、即ち、フロントヘッダdとリ
アヘッダeとの間には多数のプレートフィンfが設けら
れ、これらプレートフィンfを貫通してヘッダd,e間
を往復する冷却管gが設けられると共に、冷却管gには
冷却水が流通されてプレートフィンf間を通過する圧縮
空気cを冷却するようになっている。尚、プレートフィ
ンfのなす上面部及び下面部はバッフルhで閉止され、
圧縮空気cは側方から通過するようになっている。
間をもって覆い、特に高温側から低温側への圧縮空気c
の吹き抜けを防止すべく、上下のバッフルhにはシール
部iが形成されている。即ちシール部iは、クーラシェ
ルb内を高温側と低温側との2室に仕切るためのもので
ある。
面部とから突出されたシール部材jにより形成され、シ
ール部材iはシリコンゴム製の断面X字状とされてクー
ラシェルbの上面及び底面壁に弾性的に当接される。ク
ーラシェルbの上面及び底面壁にはシール部材jを挟む
ように一対の凸部kが形成されてシール性の向上が図ら
れている。なお、このゴム製シール部材jには断面Y字
状とされたものもある。
向に挿入されると共に、フロントヘッダeがケーシング
Cにボルト接続されることで片持ち支持されている。ま
たこの挿入時、シール部材jは凸部k間の溝内を滑って
ガスクーラaのスライド移動を案内する。
だと、シール部材jがシリコンゴム製であるため耐熱
性、耐腐蝕性に限界があり、耐熱温度としては 200°C
が限界で、使用ガスの種類によっては腐蝕が生じシール
が悪化する問題がある。また経年劣化も著しいために長
期間使用できないといった耐久性の問題もある。さら
に、ガスクーラaの挿入時に大きな摩擦抵抗を生じ、挿
入を容易に行えないなどの欠点もある。
に優れたステンレス製のシール板を用いたものもある
が、従来これは1枚で使用していたため剛性や押し付け
が弱く、またガスクーラaの挿入時に折れ曲ることがあ
りシールが悪化する問題がある。
案されたものであり、その目的は、剛性とシール性とを
兼ね備え、ガスクーラの挿入を容易とする圧縮機のガス
クーラのシール部構造を提供することにある。
に本発明は、圧縮ガスが流通されるクーラシェル内にそ
の圧縮ガスを冷却するためのガスクーラを所定の隙間を
もって挿入すると共に、上記ガスクーラの外周部に上記
隙間をシールして上記クーラシェル内を高温側と低温側
とに仕切るシール部を形成し、このシール部を、上記ガ
スクーラの外周部から突出されて上記クーラシェルの内
壁に弾性的に当接するステンレス製シール板と、このシ
ール板に重ね合わされてこれに当接方向への押付力を付
加するステンレス製補強板とから構成したものである。
自身の弾性力とステンレス製補強板の押付力とによりク
ーラシェルとの隙間を確実にシールする。
て詳述する。
のシール部構造を適用した圧縮機の全体図である。圧縮
機1は、遠心式の1段圧縮機2と2段圧縮機3とを原動
機4で同軸駆動すると共に、吸入口5から外部空気を吸
込んでこれを各圧縮機2,3で高圧とし、その高圧空気
を吐出口6より吐出するものである。原動機4はギヤケ
ース7内に収められた大径ギヤを回転させ、これには小
径のピニオンギヤが接続されて各圧縮機2,3の羽根車
を高速で同軸回転させる。これら圧縮機2,3や原動機
4の下部にはクーラ収容部8が設けられ、これには2つ
のクーラシェルが隣接して設けられてそのそれぞれにガ
スクーラが収容されている。また圧縮機1には、吸入口
5から吸込まれた外部空気を1段圧縮機2に導入するた
めの吸気管9、ギヤケース7内に潤滑油を供給するため
の油圧装置10、原動機4を制御するための制御盤11
なども設けられている。
図である。クーラ収容部8には、鋳造のケーシングCに
区画形成された第1及び第2のクーラシェル12,13
がそれぞれ仕切壁37で仕切られて隣接して形成され、
第1のクーラシェル12には第1のガスクーラたるイン
タークーラ14が、第2のクーラシェル13には第2の
ガスクーラたるアフタークーラ15がそれぞれ所定の隙
間をもって中心位置に収容される。クーラシェル12,
13は、圧縮機1の幅方向(図5,図6の左右方向)に
沿って水平に伸長された直方体状とされ、その一端は開
放されてガスクーラ14,15の挿入口16,17とさ
れると共に、その挿入方向奥側に位置する他端は閉止さ
れ、さらにその奥側には潤滑油を溜めておくためのオイ
ルタンク18がクーラシェル12,13と垂直に延出し
て設けられている。
とは、前記従来例同様のプレートフィン型とされてフロ
ントヘッダ23が共用とされている。そしてそれぞれの
クーラシェル12,13にはそれぞれのクーラ14,1
5が差し込まれて挿入され、フロントヘッダ23が挿入
口16,17周囲のケーシングC外壁にボルト止めされ
ることでクーラ14,15は片持ち支持されるようにな
っている。なお、図7にはフロントヘッダ23に設けら
れた冷却水の入口部23aと出口部23bとが示されて
いる。
た空気は1段圧縮機2で1段圧縮され、通路19を通じ
て第1のクーラシェル12に送られてインタークーラ1
4で最初の冷却がなされる。そしてこの空気は通路20
で2段圧縮機3に送られ、2段圧縮されて所定の高圧と
された後に通路21を通じて第2のクーラシェル13に
送られる。さらにそこでアフタークーラ15による最終
的な冷却がなされた後、吐出管22及び吐出口6を通じ
て外部に供給される。ここで第1及び第2のクーラシェ
ル12,13内では、互いに反対方向となる内側から外
側に向かって空気が流通されるようになっており、従っ
てクーラ14,15の上流側は高温側H、下流側は低温
側Lとされて、これら高温側Hと低温側Lとを仕切るよ
う、クーラ14,15には後述するシール部が形成され
ている。
ーラ15とを下方から見た斜視図である。ここでこれら
クーラ14,15は、フロントヘッダ23が共用とされ
て略同様の構成がなされるため、以下アフタークーラ1
5についてのみ説明を行いインタークーラ14に関して
は省略することとする。
延出されている。バンドル24は、長方形状のプレート
フィン25をクーラ長手方向に沿って多数平行に並べ、
これらに図示しない冷却管を貫通させて両者を一体的に
溶接して構成されている。こうするとバンドル24は長
手方向に延出された箱状に形成されるが、さらにバンド
ル24のフロントヘッダ23の反対側端部にはリアヘッ
ダ26が設けられている。バンドル24の上面部と下面
部とには、圧縮空気を横方向のみに通過させるための上
側バッフル27と下側バッフル28とが、バッフルリテ
ーナ31により挟持されて着脱自在に設けられている。
クーラ長手方向に垂直な断面で見た場合、リアヘッダ2
6は、バッフル27,28を含むバンドル24よりもそ
の断面が大きく、よってリアヘッダ26はそのバンドル
24に対し上下左右に突出したような恰好となってい
る。そしてさらにバッフル27,28には、その幅中心
に沿って、上方或いは下方のクーラシェル13内壁との
隙間をシールしてクーラシェル13内を高温側と低温側
とに仕切る上側及び下側シール部29,30が設けられ
ている。
あるため下側シール部30のみについて説明すると、図
1も参照して、下側シール部30は、下側バッフル28
に溶接され且つリアヘッダ26にボルト止めされる断面
L字状に折り曲げられたシール取付板31に、実質的に
シールを行うステンレス製シール板33と、これに重ね
合わされる2枚のステンレス製補強板34,35とが複
数のボルト32a,ナット32bで取り付けられて主に
構成される。なおリアヘッダ26とバッフル28との間
には段差があることから、シール取付板31はその端部
が切り欠かれ折り曲げられてリアヘッダ26にボルト3
6で固定される。
シェル12,13はそれぞれ仕切壁37で仕切られて隣
接されており、特にそれらの内壁には、挿入されるイン
タークーラ14及びアフタークーラ15の上側及び下側
シール部29,30の位置に合わせてこれらを挟むよう
一対の凸部38が形成されている。凸部38は、底面
部、奥側の側面部、及び上面部(図示せず)に連続的に
形成されて溝39を区画形成し、そのうち奥側側面部に
形成された溝39aにはリアヘッダ26が当接されるゴ
ム製リアシール40が嵌合されている。そして底面部に
は、低温側に位置する一方の凸部38に隣接してドレン
溝41も設けられる。これは高温側にドレン水が発生し
てもそれが空気の流通により低温側に移動されるからで
ある。尚、ドレン溝41に溜められたドレン水は図5乃
至図7に示すドレン排出管42より排出される。
3内にアフタークーラ15が挿入された場合、高温側H
に位置する一方の凸部38にはリアヘッダ26が載置さ
れ、アフタークーラ15は挿入方向奥側の端部において
も支持されるようになっている。(図8においても略示
する)ここで、両方の凸部38は等しい高さだけ底面部
から突出され、このうち高温側Hの凸部38にのみシー
ル取付板31が当接される。このため、低温側Lの凸部
38とリアヘッダ26との間にはシール取付板31の板
厚分の隙間が生じるが、低温側Lの凸部38の突出長を
大きくしてリアヘッダ26に当接させたり、スペーサを
設けるなどして隙間が生じないような構成とすることも
できる。またリアヘッダ26の底面位置が下側バッフル
28よりも下方となるため、下側バッフル28は凸部3
8に当接しない。
ステンレス製のシール板33及び補強板34,35が収
容されている。図3も参照して、これらシール板33及
び補強板34,35は、クーラ長手方向に延出された帯
状に形成されてシール取付板31に取り付けられると共
に、それら突出方向の長さがシール板33、補強板3
4、補強板35といった順に順次短くなるよう形成され
て、クーラ挿入前は互いに重ね合わされた高温側に向か
うアール状に形成されている。そして図1の挿入状態で
は、外側に位置されたシール板33が溝39の内底面と
の弾性的な当接によりさらにきつく曲げられ、その曲が
りによって内側の補強板34,35も曲げられると同時
にシール板33に当接方向への押付力を付加するように
なっている。そして突出長が順次短くされることで、取
付側から当接側にかけて順次剛性が弱まる方向となり、
取付側は剛性大となって変形が少なく、逆に当接側は軟
らかく変形して当接乃至シールを確実とする。
側シール部30と上下対称的で、シール板33は高温側
に曲げられて溝39の内底面に当接されるが、凸部38
はリアヘッダ26やシール取付板31に当接されず僅か
な隙間が生じている。
しては、フロントヘッダ23を持ってクーラシェル1
2,13内に2本同時に押し込むことになるが、このと
きシール取付板31或いはリアヘッダ26が凸部38上
を摺動し、シール板33が溝39の内底面上を摺動する
ため挿入が容易となる。即ち、従来はゴム製シール部材
にクーラの重量がかかり、摩擦抵抗が大きくなって挿入
が大変であったが、本実施例ではクーラ14,15の重
量がかかる各当接部が硬質、即ち金属同士であるため、
摩擦抵抗を減じて挿入を大巾に容易とすることができ
る。特に、凸部38でクーラ14,15の重量を受け、
シール板33には重量をかけず変形も少ないため、シー
ル板33の変形による摩擦抵抗の増大を防ぎ、少ない力
で挿入が可能となる。また上側の凸部38が無接触とさ
れることでも挿入を容易としている。
シングCに固定され、これと共にリアヘッダ26が凸部
38上に載置されるため、クーラ14,15が両端支持
となってその自重によるクーラシェル12,13内での
傾きを防止することができる。即ち従来はクーラ自重を
ゴム製シール部材でも受け持っていたため、経年後には
その変形による傾きが生じて特に上部のシール性が悪く
なっていた。本実施例の場合はこのようなことがなく、
シール板33に所定の変形を長期間与えて安定したシー
ル性能を得ることができる。
0を、実質的にシールを行うシール板33とこれを押し
付ける補強板34,35との合計3枚で構成したため、
シール板33に十分な剛性を与えて挿入時の折れ曲がり
などを防止すると共に、それを確実に当接させてシール
性を大いに高めることができる。そしてこれらの突出長
を順次異ならせたことで、突出方向の曲がり乃至変形具
合を剛性とシール性とを両立させた最適なものとするこ
とができる。本実施例においては各板33,34,35
の寸法、材質が最適に定められており、各板33,3
4,35の厚さがt1 =t2 =t3 = 0.1mm、突出方向
の長さがl1 =41mm,l2 =36mm,l3 =32mmとされ、
材質はSUS304が採用されている。また、これらはステン
レス製なので耐熱性、耐腐蝕性、耐久性に極めて優れ、
よって取り扱うガスの種類、温度等を、常温の空気以外
にも広範囲で適用できる。そしてシール板33及び補強
板34,35が高温側に向けて曲げられるため、高温側
から低温側に向かう圧縮ガスの洩れを完全に防止でき
る。
えば補強板34,35の数を変更することも可能であ
る。
る。
シール性能を長期間確保することができる。
ができる。
断側面図である。
断正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮ガスが流通されるクーラシェル内に
その圧縮ガスを冷却するためのガスクーラを所定の隙間
をもって挿入すると共に、上記ガスクーラの外周部に上
記隙間をシールして上記クーラシェル内を高温側と低温
側とに仕切るシール部を形成し、該シール部を、上記ガ
スクーラの外周部から突出されて上記クーラシェルの内
壁に弾性的に当接するステンレス製シール板と、該シー
ル板に重ね合わされてこれに当接方向への押付力を付加
するステンレス製補強板とから構成したことを特徴とす
る圧縮機のガスクーラのシール部構造。 - 【請求項2】 上記補強板が互いに重ね合わされて2枚
設けられ、これら補強板が上記シール板に対し順次短く
突出されるよう形成された請求項1記載の圧縮機のガス
クーラのシール部構造。 - 【請求項3】 上記クーラシェルの内壁に、上記ガスク
ーラの上記シール部を挟むよう突出された一対の凸部が
形成され、該凸部が、上記ガスクーラに当接する突出長
に形成された請求項1又は2記載の圧縮機のガスクーラ
のシール部構造。
Priority Applications (1)
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JP24432094A JP3569977B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 圧縮機のガスクーラのシール部構造 |
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Publications (2)
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JPH08105386A true JPH08105386A (ja) | 1996-04-23 |
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Country Status (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-10-07 JP JP24432094A patent/JP3569977B2/ja not_active Expired - Lifetime
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