JPH08105331A - 出力制御装置 - Google Patents

出力制御装置

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JPH08105331A
JPH08105331A JP25655895A JP25655895A JPH08105331A JP H08105331 A JPH08105331 A JP H08105331A JP 25655895 A JP25655895 A JP 25655895A JP 25655895 A JP25655895 A JP 25655895A JP H08105331 A JPH08105331 A JP H08105331A
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JP
Japan
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transmission means
adjusting member
adjusting
worm shaft
displacement
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Application number
JP25655895A
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English (en)
Inventor
Hans-Peter Stiefel
シュティーフェル ハンス−ペーター
Thomas Schwegel
シュヴェーゲル トーマス
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D11/106Detection of demand or actuation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 従来公知の出力制御装置ではいわゆる連行案
内されるスイッチを用いて、アイドリング回転数を制御
する調節モータ(サーボモータ)がスロットルバルブに
係合しているかが、感知される。連行案内されるスイッ
チの電気的な接続手段は複雑でありかつ故障し易い。 【構成】 ケーシングに不動に設けられた操作センサ3
0を用いて調節モータ(サーボモータ)42の係合が感
知される。操作センサはウオーム軸46(伝達手段)の
軸方向の変位を検出する。このことの利点は、可動な電
気的な接続導線を不要にすることにある。出力制御装置
は車両の駆動機械の出力を制御するのに設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲第
1項の上位概念に記載の形式の、駆動機械の出力を制御
するための出力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特に車両用の駆動機械の出力を制御する
ための出力制御装置は、ケーシングに対して相対的に調
節可能な調節部材を有していて、この調節部材の位置が
駆動機械の出力を制御する。調節部材は調節装置を介し
て調節可能であり、この場合、調節装置は伝達手段を介
して調節部材に作用係合可能である。
【0003】公知の出力制御装置の場合、一方のポテン
シオメータを用いて調節部材の位置がかつ別のポテンシ
オメータによって伝達手段の位置が検出される。両ポテ
ンシオメータを用いて、伝達手段と調節部材とが作用係
合しているかが、検出される。しかしながら両ポテンシ
オメータは異なる特性曲線及び許容誤差を有しているの
で、調節装置と調節部材とが作用係合しているかを検出
するこのような検出形式には問題がある。更に両ポテン
シオメータは正確に目盛り定めされねばならず、これに
よって著しい出費を余儀なくされる。
【0004】更に別の出力制御装置では、調節部材と伝
達手段との間にいわゆる連行案内されるスイッチが設け
られていて、このスイッチは、伝達手段が調節部材に作
用係合した場合に、もしくは、伝達手段が調節部材から
離れた場合に、電気的な切換え信号を発信する。しかし
ながら連行案内されるスイッチの欠点は、可動な電気的
な導線がスイッチに向けて案内されねばならないか、も
しくは、すり接触接点が案内される接触路を介して電気
的な導線が連行案内されるスイッチに接続されねばなら
ないということにある。
【0005】更に別の出力制御装置では、調節部材は調
節装置による調節以外に操作装置を介しても調節可能で
ある。調節部材が操作装置を介して調節された場合に
は、調節装置は調節部材との作用係合を解除される。調
節装置が調節部材と作用係合されているか又は調節部材
との作用係合を解除されているかの状態は、調節部材の
位置と伝達手段の位置とを検出する両ポテンシオメータ
を用いて又は連行案内されるスイッチ又は操作装置の位
置を監視するスイッチによって検出される。しかしなが
ら操作装置の位置を監視するスイッチの欠点は、操作装
置と調節部材との間に存在する操作遊びに基づいてこの
ような検出形式では常に正確な信号を発信できないとい
うことにある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記欠
点を回避することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の出力制御
装置によって解決された。
【0008】本発明の別の有利な構成はその他の請求項
に記載されている。
【0009】
【発明の効果】特に本発明による出力制御装置の利点
は、調節装置と調節部材との間の作用係合を簡単に、安
全にかつ確実に検出でき、このために可動な電気的な導
線を必要としないことにある。
【0010】変位とは逆向きに伝達手段を戻す戻し装置
の利点は、操作センサの確実性を付加的に高めることが
できるということにある。
【0011】伝達手段が変位のために軸方向に可動に支
承されたウオーム軸の形式で構成される場合には、有利
には特に確実なしかも簡単に製作可能な構成が得られ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による出力制御装置は種種
の駆動機械を制御するために使用される。駆動機械は例
えばスロットルモータ(Drosselmotor)である。この場
合調節部材は例えばスロットルバルブを有している。し
かし駆動機械はディーゼルモータであってもよい。ディ
ーゼルモータの場合調節部材にはディーゼルモータの出
力を制御する調整ロッドが属する。更に駆動機械は電動
機であってもよく、この場合、調節部材は例えば電動機
に供給される電圧を調整するポテンシオメータを有す
る。
【0013】本発明による出力制御装置の構造及び作用
形式は例えばディーゼルモータに適合した出力制御装置
に基づき詳述する。調節部材は例えばスロットルバルブ
を有している。しかし調節部材は簡単に別の駆動機械に
適合させることもできる。
【0014】第1図では選択された第1実施例を図示し
ている。
【0015】第1図では吸込み管2の一区分を図示して
いる。吸込み管を介して駆動機械(図示せず)にガス混
合気が供給される。駆動機械は例えばディーゼルモータ
である。駆動機械に供給されるガス混合気は調節部材4
を用いて制御される。調節部材4はスロットルバルブ
5、スロットルバルブ軸6及び調節部材ストッパ4aを
備えた調節部材レバー8を有している。
【0016】調節部材4のスロットルバルブ5はスロッ
トルバルブ軸6に回動不能に結合されている。同様に調
節部材レバー8もスロットルバルブ軸6に回動不能に結
合されている。スロットルバルブ5及び調節部材レバー
8はスロットルバルブ軸6を介して吸込み管2に対して
回転可能に支承されている。スロットルバルブ5は吸込
み管2の内部に設けられていてかつ調節部材レバー8は
吸込み管2の外側に配置されている。主要構成部材を明
瞭にするために吸込み管2は断面図で図示されていて、
この場合調節部材レバー8は断面平面の上側に位置して
いる。
【0017】吸込み管2の外部でスロットルバルブ軸6
上に伝達手段10が回転可能に支承されている。伝達手
段10はスロットルバルブ軸6に対して旋回可能であ
る。伝達手段10は吸込み管2の外部に配置された調節
装置12によって駆動される。調節装置12は吸込み管
2の外部で図平面の上側に設けられているので、調節装
置12は図面では見ることはできず、従って第1図で鎖
線で図示されている。
【0018】調節装置12は伝達手段10を時計回り方
向(第1図)及び逆時計回り方向で駆動する(二重矢印
参照)。この二重矢印は以後伝達手段10の作業方向1
4と呼ぶ。
【0019】調節部材4のスロットルバルブ5は逆時計
回り方向で閉鎖方向にかつ時計回り方向で開放方向に調
節される。開放方向でのスロットルバルブ5の調節は以
後全負荷方向28と呼び、図面では符号28を付された
鎖線の矢印で図示されている。
【0020】調節装置12は伝達手段10に設けられた
伝達手段ストッパ10aを介して調節部材4を全負荷方
向28に調節する。調節装置12は伝達手段ストッパ1
0a及び調節部材ストッパ4aを介して調節部材4に作
用する。伝達手段ストッパ10aと伝達手段10の回転
点との間には半径方向間隔が存在する。
【0021】選択された実施例では調節部材4は操作装
置16を介しても調節される。操作装置16の一端は調
節部材4に作用する。第1図では、調節部材4の調節部
材レバー8と作用係合する操作装置16の端部のみが図
示されている。
【0022】更にばね18が設けられていて、この場合
図面を明瞭にするために第1図ではばね18の両ばね端
18a,18bのみが図示されている。ばね端18aは
吸込み管2に作用しかつばね端18bは調節部材レバー
8を介して逆時計回り方向で、即ち全負荷方向28とは
逆向きに調節部材4に作用する。
【0023】伝達手段10はスロットルバルブ軸6に十
分な半径方向の遊びをもって回転可能に支承されてい
る。伝達手段10が調節装置12によって時計回り方向
で駆動されかつこの際伝達手段ストッパ10aが調節部
材4の調節部材ストッパ4aに作用係合した場合には、
伝達手段10の回転軸線と伝達手段ストッパ10aとの
間の半径方向間隔に基づいて伝達手段10は回転軸線の
範囲で半径方向に変位する。この半径方向の変位は第1
図では符号20を付された矢印で図示されている。この
矢印は以後変位20を呼ぶ。
【0024】第1図で図示の実施例では伝達手段10の
作業方向14はスロットルバルブ軸6の回転軸線に対し
て同心的な軸線を中心とした円弧に沿って延びている。
作業方向14に対して半径方向に変位20が延びてい
る。
【0025】付加的に第1図では矢印によって図示され
た戻し装置22が設けられている。伝達手段10と調節
部材4との間で作用係合が行われない場合には、即ち、
伝達手段10と調節部材4との係合が解除されている場
合には、戻し装置22は変位20を戻すのに用いられ
る。
【0026】更に出力制御装置には操作センサ30が設
けられていて、この操作センサ30は伝達手段10の変
位20を感知する。操作センサ30は例えば、伝達手段
10の変位20によって操作センサ30内に設けられた
切換え接点が閉鎖されるように、構成されている。変位
20が再び消滅した場合には、切換え接点が再び開放さ
れる。しかし操作センサ30を、変位20によって切換
え接点が開放されかつ変位20が消滅した場合に操作セ
ンサ30の切換え接点が再び閉鎖されるように、構成す
ることもできる。
【0027】図面において符号28で示された矢印の方
向は以後全負荷方向28と呼ぶ。全負荷方向28で調節
部材レバー8ひいては調節部材4のスロットルバルブ5
が調節された場合には、スロットルバルブ5は吸込み管
2を介した貫流路を開放し、これによって駆動機械(図
示せず)から放出される出力が増大せしめられる。
【0028】操作センサ30の操作及び伝達手段10の
変位20を有利に実現する別の可能性は以下の実施例に
基づき詳述する。
【0029】第2図では選択された別の有利な実施例を
図示している。
【0030】全ての図面では同じ構成部材又は同じ作用
を有する構成部材には同じ符号が付されている。
【0031】何等相違点が述べられずもしくは図示され
ている限りにおいては、1つの実施例に基づく記述及び
図示は別の実施例の場合にも該当しかつ記述が全く異な
わない限りにおいて種種の実施例の構成部材を互いに組
み合わせることができる。
【0032】第2図で図示の実施例では調節部材4はス
ロットルバルブ5、スロットルバルブ軸6、調節部材レ
バー8を有している。スロットルバルブ軸6の一端は側
方に向けて、この端部にレバーが形成されるように、折
り曲げられており、これによってスロットルバルブ軸6
は回動可能である。調節部材レバー8はスロットルバル
ブ軸6の前記端部に枢着されている。調節部材レバー8
の直線移動によってスロットルバルブ5が旋回運動せし
められる。
【0033】操作装置16はほぼ操作レバー32、ボー
デンワイヤ34、操作部材36及び単数の戻しばねもし
くは複数の戻しばね38a,38b,38cによって構
成されている。操作レバー32にはストッパ32a及び
ストッパ32bが設けられている。全負荷方向28で操
作レバー32を操作した場合には、操作装置16によっ
て操作レバー32のストッパ32aを介して調節部材4
の調節部材レバー8が全負荷方向28に連行される。
【0034】操作部材36の操作を中断した場合には、
戻しばね38a,38bによって全負荷方向28とは逆
方向で操作レバー32が調節され、かつ、ストッパ32
bを介して調節部材レバー8は全負荷方向28とは逆方
向で戻されるようになる。ばね18は調節部材4を全負
荷方向28とは逆方向で調節する。
【0035】図示の構成部材はケーシング40内に支承
されている。図面を明瞭にするためにケーシング40の
うち個々のケーシング部分40a,40b,40c,4
0d,40e,40f,40g,40h,40iのみが
図示されている。
【0036】操作部材36を介して操作レバー32は全
負荷方向28に、操作レバー32がケーシング部分40
aに当接するまで、調節される。操作部材36が操作さ
れない場合、操作レバー32は戻しばね38a,38b
に基づいて定置のケーシング部分40bに接触する。
【0037】調節装置12は出力軸44を備えた調節モ
ータ(サーボモータ)42を有している。
【0038】伝達手段10はケーシング部分40c、4
0d内に回転可能に支承されたウオーム軸46及び移動
可能な連行体48を有している。伝達手段10のウオー
ム軸46の作業方向14は縦軸線を中心としたウオーム
軸46の回転であり、これは第2図で符号14を付され
た湾曲二重矢印で図示されている。
【0039】ウオーム軸46はねじ山50を備えてい
る。ねじ山50は連行体48に設けられた対応ねじ山5
2に噛み合う。ウオーム軸46の回転方向に応じて連行
体48は全負荷方向28に又は全負荷方向28とは逆方
向に調節される。連行体48の調節性は全負荷方向28
とは逆方向でケーシング部分40eによって制限されて
いてかつ全負荷方向28でケーシング部分40fによっ
て制限されている。全負荷方向28での連行体48の運
動性は選択された実施例の場合、操作装置16を介した
調節部材レバー8の調節性よりも著しく制限されてい
る。それ故、調節装置12を介した調節部材4の調節性
は操作装置16を介した調節部材4の調節性よりも著し
く制限されている。
【0040】しかしこの実施例は、調節装置12が全負
荷まで調節部材4を調節できるように、変化させること
もできる。このために、ストッパ32bを放棄しかつケ
ーシング部分40fの代わりに全負荷方向28にずらさ
れた別のケーシング部分40iを連行体48用のストッ
パとして使用すればよい。この理由からストッパ32b
及びケーシング部分40f,40iは鎖線で図示されて
いる。
【0041】調節装置12の出力軸44とウオーム軸4
6との間にはトルク連行体54が設けられている。トル
ク連行体54は、出力軸44の回転運動が不変にウオー
ム軸46に伝達されるように、設けられている。しかし
ながらトルク連行体54は(ウオーム軸46に関連し
て)軸方向で力を伝達しない。ウオーム軸46はケーシ
ング部分40c,40d内に、ウオーム軸46の段部5
6もしくは段部58がケーシング部分40cに当接する
まで、軸方向に自由に可動に支承されている。
【0042】操作センサ30は第1の切換え片61及び
第2の切換え片62を有している。
【0043】第2図で図示の実施例では戻し装置22
は、ケーシング部分40h内で片側で緊定された板ばね
の形状で構成されている。板ばねの他端は軸方向でウオ
ーム軸46に作用する。戻し装置22はケーシング部分
40cに向けてウオーム軸46の段部58を負荷しかつ
これによって変位20を相殺するのに用いられる。戻し
装置22の力は極めて僅かでありかつ、ウオーム軸46
及び連行体48を有する伝達手段10を変位20とは逆
向きに戻すために、摩擦を必要とするような大きさであ
るに過ぎない。
【0044】ウオーム軸46の変位20が、段部56が
完全に又は少なくともほぼケーシング部分40cに接触
するような(第2図で見て左向きのウオーム軸46の移
動)大きさである場合には、切換え片61,62は電気
的に互いに接続される。ウオーム軸46の段部58が完
全に又は少なくともほぼケーシング部分40cに接触す
る場合には(第2図で見て右向きのウオーム軸46の移
動)、両切換え片61,62の間の電気的な接点が開放
される。電気的な接点の開放もしくは閉鎖は第1の電気
的な導線61a及び第2の電気的な導線62aを介して
制御ユニット66に供給される。第1の電気的な導線6
1aは第1の切換え片61に電気的に不変に接続されて
いてかつ第2の電気的な導線62aは第2の切換え片6
2接続されている。
【0045】調節部材レバー8の調節位置ひいてはスロ
ットルバルブ5の旋回角はストロークセンサ(Wegsenso
r)68によって感知される。別のストロークセンサ6
9は伝達手段10の連行体48の調節位置を感知する。
ストロークセンサ68,69の信号は同様に制御ユニッ
ト66に供給される。調節部材4を操作するための所望
の調整特性に応じて場合によってはストロークセンサ6
8及び/又はストロークセンサ69を放棄することがで
きる。
【0046】ケーシング部分40bの範囲には切換え接
点70が設けられている。切換え接点70は操作レバー
32の調節位置を監視する。操作レバー32がケーシン
グ部分40bに接触した場合には、切換え接点70が閉
じられ、かつ、操作レバー32がケーシング部分40b
から離れた場合には、切換え接点70が開放される。切
換え接点70の信号は制御ユニット66に供給される。
切換え接点70を用いて、操作部材36が操作されてい
るか又は操作されていないかが検出されひいては調節部
材4の調整に影響が及ぼされる。調節部材4を調整する
際の所望の調整特性に応じて場合によっては切換え接点
70を放棄することができる。
【0047】調節モータ42及びウオーム軸46は両回
転方向に回転することができる(第2図の作業方向14
を示す二重矢印参照)。ウオーム軸46の回転方向に応
じて連行体48は全負荷方向28に又は全負荷方向28
とは逆方向に移動する。連行体48はケーシング部分4
0e,40f内で調節可能である。
【0048】操作部材36が完全にもしくは適当な量踏
み込まれた場合には、操作レバー32を介して調節部材
レバー8が全負荷方向28に操作され、これによって、
調節部材4の調節部材レバー8の調節部材ストッパ4a
は連行体48の伝達手段ストッパ10aから離れる。こ
の場合、変位20の方向で調節部材4から連行体48を
介してウオーム軸46に向けられた力(第2図左向き)
は消滅する。ウオーム軸46の段部58は程度の差こそ
あれケーシング部分40cに接触する。即ち、この運転
状態では伝達手段10の変位20は消滅する。これによ
って、操作センサ30の切換え片61,62の間の電気
的な接点が開放される。従って制御ユニット66は、調
節部材4の制御が調節装置12によってではなくその他
の方法で行われている運転状態が支配していることを、
知ることができる。
【0049】操作部材36が操作されな場合、操作装置
16の操作レバー32はケーシング部分40bに接触
し、かつ、ストッパ32aと調節部材レバー8との間に
遊びが形成される。この場合、ばね18は調節部材レバ
ー8を介して伝達手段10の連行体48に作用する。連
行体48は矢張り変位20の方向でウオーム軸46に作
用し、かつ、段部56はケーシング部分40cに向けて
操作される。これによって操作センサ30の切換え片6
1,62の間の電気的な接点が閉鎖される。今や制御ユ
ニット66は、調節部材4が調節装置12を介して操作
される運転状態が支配していることを、知ることができ
る。
【0050】調節部材4の調節時に高い調整特性を得る
ために、調節部材4が調節装置12を介して調節される
運転状態が支配しているかを知ることが重要である。運
転状態に応じて制御ユニット66内には適当に正確に適
合されたプログラムがファイルされていて、このプログ
ラムはその都度の運転状態に適合して呼び出される。
【0051】第3図では選択された別の有利な実施例が
図示されている。
【0052】第3図では選択された実施例の一区分が図
示されている。出力制御装置の図示されてない構成部材
はほぼ出力制御装置の第2図で図示の構成部材に相応し
ている。
【0053】第2図で図示の実施例では、戻し装置22
は伝達手段10のウオーム軸46を負荷する。これとは
異なって第3図で図示の実施例では、戻し装置22は伝
達手段10の連行体48を負荷する。戻し装置22の力
は、特にウオーム軸46のねじ山50と連行体48の対
応ねじ山52との間で過度に大きな摩擦を生ぜしめない
ようにするために、段部58を過度に強くケーシング部
分40cに押し付けないように、選ばれている。
【0054】第3図は、調節部材4の調節部材レバー8
が伝達手段10の連行体48から離れ、これにより操作
センサ30の切換え接点が開放されているような運転状
態を図示している。この運転状態では伝達手段10の変
位20は生じない。
【0055】第4図では選択された別の有利な実施例が
図示されている。
【0056】第2図の実施例とは異なって第4図で図示
の実施例では、両切換え片61,62の間の切換え接点
は、ウオーム軸46が変位20の方向に変位した場合
に、開放される。
【0057】第5図では本発明による出力制御装置のた
めの選択された別の実施例が図示されている。
【0058】第5図で図示の実施例の場合、板ばねとし
て構成された戻し装置22は第2の切換え片62の機能
をも担う。戻し装置22の板ばねはケーシング部分40
h内に、変位20の方向でウオーム軸46が変位した場
合に板ばねがウオーム軸46に戻し力を及ぼしかつ同時
に板ばねを介して案内された電気的な導線が第1の切換
え片61と接触するように、緊定されている。
【0059】付加的に第5図では第3の切換え片63が
設けられていて、この場合ウオーム軸46が変位しない
場合に第2の切換え片62と第3の切換え片63との間
の電気的な接点が閉鎖されかつ第1の切換え片61と第
2の切換え片62との間の接点が開放される。操作セン
サ30の3つの切換え片61,62,63の利点は、2
つの切換え接点が設けられ、この場合両切換え接点のそ
れぞれ一方が開放されかつそれぞれ他方が閉鎖されると
いうことにある。同時に両切換え接点が開放されるか又
は閉鎖された場合には、制御ユニット66は、電気的な
エラーが発生したことを知りかつ適当に応答することが
できる。
【0060】第6図では選択された別の有利な実施例が
図示されている。
【0061】別の実施例とは異なって第6図で図示の実
施例では、伝達手段10のウオーム軸46と操作センサ
30との間の機械的な接触は行われない。ウオーム軸4
6にはセンサ74が配置されている。ウオーム軸46が
変位20の方向に調節された場合には、センサ74は操
作センサ30に対して調節され、これを操作センサ30
が無接触式に検出する。これによって操作センサ30内
では、構成に応じて、切換え接点が開放もしくは閉鎖さ
れる。
【0062】第7図では別の有利な実施例が図示されて
いる。
【0063】第7図では吸込み管2の一区分の側面図を
図示している。吸込み管2内には調節部材4のスロット
ルバルブ5が配置されている。スロットルバルブ5はこ
の側面図では見えないので、スロットルバルブ5は鎖線
で図示されている。
【0064】吸込み管2の側方に2つのねじ77を用い
て調節ケーシング80がフランジ結合されている。ねじ
77は固定部材として用いられる。調節ケーシング80
はカバーを有している。調節ケーシング80の内部を支
障なく見ることができるようにするために、カバーは図
示されていない。
【0065】調節ケーシング80の内部には調節装置1
2及び伝達手段10並びに操作センサ30が設けられて
いる。調節部材4のスロットルバルブ軸6の一端は吸込
み管2の壁を介して調節ケーシング80内に突入してい
る。スロットルバルブ軸6の前記端部には調節部材レバ
ー8が回動不能に成形されている。調節部材4の調節部
材レバー8には調節部材ストッパ4aが設けられてい
る。連行体48は選択可能な角度範囲内でスロットルバ
ルブ軸6に自由回転可能に支承されている。伝達手段1
0の連行体48には軸方向に突出した隆起部として伝達
手段ストッパ10aが成形されている。
【0066】第7図では操作装置16(第1図乃至第6
図参照)は図示されていない。第7図で図示の実施例で
は操作装置16は場合によっては図面図示側とは反対の
吸込み管2側に配置される。
【0067】第7図は、ウオーム軸46が変位20の方
向に変位している運転状態を図示している。調節ケーシ
ング80内にはケーシングに定置のケーシングストッパ
82が配置されている。ケーシングストッパ82は、ウ
オーム軸46が変位20の方向に変位した場合に、戻し
装置22の板ばねの、ウオーム軸46に面した端部がケ
ーシングストッパ82に接触するように、構成されてい
る。この場合ウオーム軸46は、ケーシングストッパ8
2に支持される戻し装置22の板ばねに支持されてい
る。この場合第2の切換え片62は第1の切換え片61
に向けて操作される。これによって両切換え片61,6
2の間の電気的な接点が閉鎖される。
【0068】第7図で図示されているように、ケーシン
グストッパ82に切欠き86が設けられている。ウオー
ム軸46が変位20とは逆向きに戻された場合(第7図
で見て右向き)、切欠き86は、第1の切換え片61を
引き留めておくのに役立つ。これによって第2の切換え
片62は第1の切換え片61から離れることができる。
【0069】伝達手段10のウオーム軸46の、トルク
連行体54とは反対側の端部は補償支承部材84内に保
持されている。補償支承部材84は次のように構成され
ている、即ち、ウオーム軸46を半径方向で保持する
が、ウオーム軸46を軸方向で、つまり、変位20の方
向で自由に移動させるように、しかも補償支承部材84
内に保持されたウオーム軸46の端部を所定の角度だけ
自由に旋回させるように、補償支承部材84は構成され
ている。これによって場合によって生ずるウオーム軸4
6の整合ミスが申し分なく補償される。
【0070】切換え接点70(第2図参照)によって、
調節部材4が操作部材36によって操作されたかを感知
することができる。しかしながら操作レバー32のスト
ッパ32aと調節部材レバー8との間には操作方向で遊
び(第2図参照)が存在するので、切換え接点70は既
に開放されているけれども、調節部材4は尚調節装置1
2を介して制御される。特に操作センサ30は、調節装
置12が調節部材4と作用係合されているかを監視する
のに、切換え接点70よりも著しく適している。
【0071】第2図乃至第7図で図示の実施例では、伝
達手段10のウオーム軸46は調節装置12によってウ
オーム軸46の縦軸線を中心として回転させられる。即
ち、作業方向14は回転運動である。伝達手段10と調
節部材4とが作用係合した場合、伝達手段10のウオー
ム軸46はウオーム軸46の縦軸線の方向で変位20を
行う。第1図で図示の実施例の場合、伝達手段10は調
節装置12によってスロットルバルブ軸6の回転軸線を
中心として回動させられる。即ちこの実施例の場合にも
作業方向14は回転運動である。伝達手段10と調節部
材4とが作用係合した場合、伝達手段10はその回転軸
線の範囲で変位20を行い、この場合この変位20は伝
達手段10の回転軸線に対して横方向に延びる。
【0072】図示の実施例は、伝達手段10と調節部材
4とが作用係合した場合に伝達手段10もしくは少なく
とも伝達手段10の一部が変位20を行うことが、共通
しており、この場合この変位20の変位方向は伝達手段
10の本来の作業方向14とは異なる。ケーシング40
と結合される操作センサ30によってこの変位20が感
知される。
【0073】出力制御装置においては、調節装置12が
調節部材4と作用係合されているかが、感知される。こ
のために図示の実施例では、調節部材4の調節部材レバ
ー8に対して相対的な伝達手段10の位置が監視され
る。同じ機能は伝達手段10と調節部材4との間に設け
られる、両構成部材の相対位置を直接測定するセンサを
用いても得られる。しかしこの直接測定式のセンサの欠
点は、センサをケーシングに定置に配置できないという
ことにある。このことは、ケーシングからセンサに電気
的な導線が案内されねばならないということを意味す
る。本発明による出力制御装置では伝達手段10と調節
部材4との間の相対位置は間接的に、ケーシングに定置
の操作センサ30を用いてケーシング40に対する変位
20を感知することによって、検出される。
【0074】図示の実施例(第2図乃至第7図)では、
伝達手段10はトルク連行体54によって調節モータ4
2から分離されている。更に本発明の簡単な実施例で
は、伝達手段10を調節モータ42内に組み込むことが
できる。この実施例では調節モータ42は例えば回転可
能で軸方向に移動可能なロータを有している。この実施
例の場合にも作業方向14は回転運動でありかつ変位2
0は縦運動である。従ってこの実施例の場合にも変位2
0の変位方向は作業方向14とは異なる。
【0075】この簡単な実施例では例えば、第7図で図
示の実施例においてウオーム軸46と調節モータ42の
ロータとの間の軸方向運動性を許容するトルク連行体5
4が省かれるが、このために調節モータ42のロータに
変位20を可能にするため多少の軸方向遊びが与えられ
る場合に、達成される。専門家にとっては本発明の図面
を参照してこの簡単な実施例を簡単に達成できるので、
不必要な図面を省くため付加的な簡単な実施例は図示さ
れていない。
【0076】操作センサ30は不動にケーシング40に
取り付けることができるので、本発明による出力制御装
置においてはケーシング40と操作センサ30との間に
可動な電気的な導線を必要とせずひいては電気的な接触
路及びこれに沿って案内される電気的なすり接触部材も
必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による出力制御装置の実施例図。
【図2】本発明による出力制御装置の別の実施例図。
【図3】本発明による出力制御装置の別の実施例図。
【図4】本発明による出力制御装置の別の実施例図。
【図5】本発明による出力制御装置の別の実施例図。
【図6】本発明による出力制御装置の別の実施例図。
【図7】本発明による出力制御装置の別の実施例図。
【符号の説明】
2 吸込み管 4 調節部材 5 スロットルバルブ 6 スロットルバルブ軸 8 調節部材レバー 10 伝達手段 12 調節装置 14 作業方向 16 操作装置 20 変位 28 全負荷方向 30 操作センサ 36 操作部材 42 調節モータ(サーボモータ) 46 ウオーム軸 48 連行体 61,62,63 切換え片 66 制御ユニット 70 切換え接点
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 41/20 310 B 45/00 364 G (72)発明者 トーマス シュヴェーゲル ドイツ連邦共和国 ファイヒンゲン ブレ スラウアー シュトラーセ 3

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動機械の出力を制御するための出力制
    御装置であって、調節装置(12)を介してケーシング
    に対して相対的に調節可能な調節部材(4)が設けられ
    ていて、この調節部材の位置が駆動機械の出力を制御す
    るようになっており、前記調節装置(12)が、少なく
    とも間接的に調節装置(12)によって作業方向(1
    4)に駆動される伝達手段(10)を介して、調節部材
    (4)に作用係合可能である形式のものにおいて、伝達
    手段(10)と調節部材(4)とが作用係合した場合に
    伝達手段(10)が変位(20)を行い、この変位の変
    位方向が作業方向(14)とは異なっており、伝達手段
    (10)の変位(20)を感知する、ケーシング(4
    0)に結合された操作センサ(30)が設けられている
    ことを特徴とする、駆動機械の出力を制御するための出
    力制御装置。
  2. 【請求項2】 調節部材(4)が操作装置(16)を介
    しても調節可能である、請求項1記載の出力制御装置。
  3. 【請求項3】 操作センサ(30)が、伝達手段(1
    0)が変位した場合に閉鎖される切換え接点(61,6
    2)を有している、請求項1又は2記載の出力制御装
    置。
  4. 【請求項4】 操作センサ(30)が、伝達手段(1
    0)が変位した場合に開放される切換え接点(61,6
    2)を有している、請求項1から3までのいずれか1項
    記載の出力制御装置。
  5. 【請求項5】 伝達手段(10)がウオーム軸(46)
    によって形成されていて、このウオーム軸の変位がウオ
    ーム軸軸方向に延びている、請求項1から4までのいず
    れか1項記載の出力制御装置。
  6. 【請求項6】 伝達手段(10)を変位(20)とは逆
    向きに戻す戻し装置(22)が設けられている、請求項
    1から5までのいずれか1項記載の出力制御装置。
JP25655895A 1994-10-04 1995-10-03 出力制御装置 Pending JPH08105331A (ja)

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DE19944435465 DE4435465A1 (de) 1994-10-04 1994-10-04 Leistungssteuereinrichtung
DE4435465.7 1994-10-04

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GB (1) GB2293864B (ja)

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GB2293864B (en) 1996-09-25
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GB9520260D0 (en) 1995-12-06

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