JPH08104225A - アンチロックブレーキ制御用の故障診断装置 - Google Patents

アンチロックブレーキ制御用の故障診断装置

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JPH08104225A
JPH08104225A JP26147494A JP26147494A JPH08104225A JP H08104225 A JPH08104225 A JP H08104225A JP 26147494 A JP26147494 A JP 26147494A JP 26147494 A JP26147494 A JP 26147494A JP H08104225 A JPH08104225 A JP H08104225A
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JP
Japan
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brake
slip signal
sensor
detecting
shift position
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26147494A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Ishikawa
和義 石川
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH08104225A publication Critical patent/JPH08104225A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障検出能力を向上させる。 【構成】 故障診断装置10は、ブレーキペダル12の
踏み込みを検出するブレーキセンサ14と、変速機のシ
フトポジションを検出するシフトポジションセンサ16
と、車輪の回転に基づく速度を検出する車輪速センサ1
8と、擬似スリップ信号Sarを発生する擬似スリップ信
号発生手段20と、故障診断制御手段30とを備えたも
のである。故障診断制御手段30は、ブレーキセンサ1
4でブレーキペダル12の踏み込みが検出され,シフト
ポジションセンサ16でパーキングの状態にあることが
検出され,車輪速センサ18で速度が零であることが検
出された場合に、擬似スリップ信号発生手段20から擬
似スリップ信号Sarを発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、すべりやすい路面でブ
レーキングしても、車輪のロック状態を防いで車体の方
向安定を保つアンチロックブレーキ制御技術に関し、詳
しくは、アンチロックブレーキ制御が正常に行われるか
否かを判断するための故障診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のこの種の故障診断装置を
示す機能ブロック図である。以下、この図面に基づき説
明する。
【0003】故障診断装置90は、一般には、アンチロ
ックブレーキ制御装置の一機能として動作する。ブレー
キ用アクチュエータ92は、アンチロックブレーキ制御
時にホイルシリンダの油圧を制御するためものであり、
電磁弁,加圧用ポンプ等から構成されている。
【0004】イグニションスイッチ94がオフからオン
になると、故障診断装置90は、ブレーキ用アクチュエ
ータ92に対して、イニシャルチェックと呼ばれる電気
的な検査を行う。この検査により、例えば電磁弁の断線
等が検出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
故障診断装置は、電磁弁等の電気的な導通チェックを行
っているに過ぎず、電磁弁等の実際の動作までは判断で
きなかった。そのため、イニシャルチェックで電磁弁等
が正常と判断されても、特に油圧の加わった状態では、
電磁弁等が正常に動作するとは限らなかった。このよう
に、従来の故障診断装置では、故障検出能力が不十分で
あった。
【0006】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、故障検出能力
を向上させたアンチロックブレーキ制御用の故障診断装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る故障診断装
置は、上記目的を達成するためになされたものである。
【0008】請求項1記載の故障診断装置は、ブレーキ
ペダルの踏み込みを検出するブレーキセンサと、変速機
のシフトポジションを検出するシフトポジションセンサ
と、車輪の回転に基づく速度を検出する車輪速センサ
と、擬似スリップ信号を発生する擬似スリップ信号発生
手段と、次の機能を有する故障診断制御手段とを備えた
ものである。
【0009】この故障診断制御手段の有する機能とは、
次のとおりである。前記ブレーキセンサでブレーキペ
ダルの踏み込みが検出され,前記シフトポジションセ
ンサで変速機がパーキングの状態にあることが検出さ
れ,前記車輪速センサで速度が零であることが検出さ
れた場合に、前記擬似スリップ信号発生手段から擬似ス
リップ信号を発生させるものである。
【0010】請求項2記載の故障診断装置は、ブレーキ
ペダルの踏み込みを検出するブレーキセンサと、変速機
のシフトポジションを検出するシフトポジションセンサ
と、車輪の回転に基づく速度を検出する車輪速センサ
と、擬似スリップ信号を発生する擬似スリップ信号発生
手段と、ブレーキのマスタシリンダの油圧を検出する第
一の油圧センサと、ブレーキのホイルシリンダの油圧を
検出する第二の油圧センサと、次の機能を有する故障診
断制御手段とを備えたものである。
【0011】この故障診断制御手段の有する機能とは、
次のとおりである。前記ブレーキセンサでブレーキペ
ダルの踏み込みが検出され,前記シフトポジションセ
ンサで変速機がパーキングの状態にあることが検出さ
れ,前記車輪速センサで速度が零であることが検出さ
れた場合に、前記擬似スリップ信号発生手段から擬似ス
リップ信号を発生させる。続いて、この擬似スリップ信
号に従ってアンチロックブレーキ制御がなされると、前
記第一及び第二の油圧センサで検出されたマスタシリン
ダ及びホイルシリンダの油圧に基づきアンチロックブレ
ーキ制御が正常に行われるか否かを判断する。
【0012】
【作用】一般に、エンジンの始動時又は車両の停車中に
は、ブレーキペダルが踏み込まれており、変速機がパー
キングの状態にあり、車体の速度が零である。この場合
に、擬似スリップ信号発生手段から擬似スリップ信号を
発生させると、この擬似スリップ信号に従って実際のア
ンチロックブレーキ制御が行われ、マスタシリンダ及び
ホイルシリンダの油圧が変化する。ここで、マスタシリ
ンダとホイルシリンダとの間の電磁弁等の動作が異常で
あると、マスタシリンダ又はホイルシリンダの油圧が異
常となる。
【0013】故障か否かは、請求項1記載の故障診断装
置では、後述するキックバックの有無によって運転者が
判断し、請求項2記載の故障診断装置では、油圧センサ
で検出された油圧に基づき故障診断制御手段が判断す
る。
【0014】
【実施例】図1は本発明に係る故障診断装置の一実施例
を示す機能ブロック図である。以下、この図面に基づき
説明する。ただし、図5と同一部分は同一符号を付して
重複説明を省略する。
【0015】本発明に係る故障診断装置10は、ブレー
キペダル12の踏み込みを検出するブレーキセンサ14
と、変速機のシフトポジションを検出するシフトポジシ
ョンセンサ16と、車輪の回転に基づく速度を検出する
車輪速センサ18と、擬似スリップ信号Sarを発生する
擬似スリップ信号発生手段20と、ブレーキのマスタシ
リンダ22の油圧を検出する第一の油圧センサ24と、
ブレーキのホイルシリンダ26の油圧を検出する第二の
油圧センサ28と、次の機能を有する故障診断制御手段
30とを備えたものである。
【0016】故障診断制御手段30の有する機能とは、
次のとおりである。ブレーキセンサ14でブレーキペ
ダル12の踏み込みが検出され,シフトポジションセ
ンサ16で変速機がパーキングの状態にあることが検出
され,車輪速センサ18で速度が零であることが検出
された場合に、擬似スリップ信号発生手段20から擬似
スリップ信号Sarを発生させる。続いて、擬似スリップ
信号Sarに従ってアンチロックブレーキ制御がなされる
と、第一及び第二の油圧センサ24,28で検出された
マスタシリンダ22及びホイルシリンダ26の油圧に基
づきアンチロックブレーキ制御が正常に行われるか否か
を判断する。
【0017】図2は本実施例をより具体的に示した構成
図である。以下、図1及び図2に基づき説明する。ただ
し、図1と同一部分は同一符号を付して重複説明を省略
する。
【0018】図1における擬似スリップ信号発生手段2
0,故障診断制御手段30及びアンチロックブレーキ制
御手段32は、図2ではマイクロコンピュータ34及び
そのプログラムによって実現されている。車輪速センサ
18FL,18FR,18RL,18RRは、前輪36FL,36
FR及び後輪36RL,36RRにそれぞれ一個づつ設けられ
ている。ホイルシリンダ26FL,26FR,26RL,26
RRも、前輪36FL,36FR及び後輪36RL,36RRにそ
れぞれ一個づつ設けられている。第二の油圧センサ28
FL,28FR,28RL,28RRも、ホイルシリンダ26F
L,26FR,26RL,26RRにそれぞれ一個づつ設けら
れている。
【0019】第一及び第二の油圧センサ24,28FL,
28FR,28RL,28RRは、例えば半導体圧力センサで
あり、ブレーキオイルの油圧を電気信号に変換して、マ
イクロコンピュータ34へ出力する。ブレーキセンサ1
4は、例えば、ブレーキペダル12の踏み込みにより閉
路又は開路するスイッチである。シフトポジションセン
サ16は、例えば、シフトレバー16aがシフトポジシ
ョンの各位置にセットされるとその位置に対応した接点
が閉路又は開路するスイッチである。イグニションスイ
ッチ94は、キー94aを回動操作することによってエ
ンジンの点火回路へ通電するためのスイッチである。車
体速度センサ38は、例えば加速度センサであり、車体
の速度を検出する。前輪ブレーキ用アクチュエータ92
FL,92FR及び後輪ブレーキ用アクチュエータ92R
は、マイクロコンピュータ34からの制御信号に基づき
ブレーキオイルの油圧を調整する。マイクロコンピュー
タ34のアンチロックブレーキ制御手段32としての動
作は、車体速度センサ38で検出された車体の速度と車
輪速センサ18FL,18FR,18RL,18RRで検出され
た前輪36FL,36FR及び後輪36RL,36RRの車輪速
とに基づき、スリップ率等を演算するとともに、前輪3
6FL,36FR及び後輪36RL,36RRのロック状態を避
けるように前輪ブレーキ用アクチュエータ92FL,92
FR及び後輪ブレーキ用アクチュエータ92Rを制御す
る。
【0020】アンチロックブレーキ制御手段32が制御
するブレーキ装置は、例えば一般的な4センサ3チャネ
ルシステムの油圧ブレーキであって、ブレーキペダル1
2、ブースター40、リザーバタンク42、マスターシ
リンダ22、ブレーキパイプ44F,44R、ホイルシ
リンダ26FL,26FR,26RL,26RR等から構成され
ている。ブレーキペダル12の踏力12aは、ブースタ
ー40で倍加される一方、リザーバタンク42からのブ
レーキオイルがマスターシリンダ22内で遮断されるこ
とによって、ブレーキパイプ44F,44Rを介してホ
イルシリンダ26FL,26FR,26RL,26RRへ伝達さ
れる。ブレーキパイプ44F,44Rには、プロポーシ
ョニングバルブ46と、前輪ブレーキ用アクチュエータ
92FL,92FR及び後輪ブレーキ用アクチュエータ92
Rとが介挿されている。
【0021】図3は、故障診断制御装置10の動作を示
すフローチャートである。以下、図1乃至図3に基づ
き、故障診断制御装置10の動作を説明する。
【0022】イグニションスイッチ94をオンにする
と、エンジンが始動するとともに、マイクロコンピュー
タ34及びブレーキ用アクチュエータ92の電磁弁等の
電気的なチェックが行われる(ステップ101)。続い
て、電気的なチェックの結果が正常であるか否かが判断
される(ステップ102)。正常であれば、シフトポジ
ションセンサ16,車輪速センサ18及びブレーキセン
サ14を用いて、「パーキング」かつ「ブレーキペダル
“オン”(踏み込まれている)」かつ「速度“0”」で
あるか否かを判断する(ステップ103)。これらの条
件を満たせば、第一及び第二の油圧センサ24,28を
用いて、マスタシリンダ22とホイルシリンダ26との
油圧の関係が正常か否かを判断する(ステップ10
4)。正常であれば、初期状態に問題はないので、擬似
スリップ信号Sarを発生させる(ステップ105)。擬
似スリップ信号Sarは、架空の車体の速度及び車輪速又
はスリップ率であり、予めマイクロコンピュータ34に
記憶されている。アンチロックブレーキ制御手段32
は、擬似スリップ信号Sarに基づき、ロック状態を避け
るようにブレーキ用アクチュエータ92へ制御信号を出
力する。したがって、マスタシリンダ22とホイルシリ
ンダ26との間の電磁弁等が正常であれば、図4(A)
に示すように、ホイルシリンダ26の油圧は減圧,維
持,増圧等により変化する。ホイルシリンダ26の油圧
に基づき正常か否かを判断し(ステップ106)、正常
であれば油圧センサ24,28によるチェックが終了で
あるか否かを判断し(ステップ107)、終了であれば
全体の動作も終了する。
【0023】一方、ステップ102,104又は106
で「異常」と判断されると、アンチロックブレーキ制御
が正常に行われないので、ランプ表示,アンチロックブ
レーキ制御禁止等の故障警報(ステップ108)の処理
をして終了する。ステップ106で「異常」と判断され
る場合は、例えば図4(B)に示すように、ホイルシリ
ンダ26の油圧が全く変化しない場合である。また、ス
テップ103において、一つでも満たさない条件がある
と、当然ながら油圧センサ24,28によるチェックは
できないので終了する。さらに、ステップ107におい
て、油圧センサ24,28によるチェックが所定の回数
に達していなければ、再びステップ105に戻る。
【0024】なお、本発明は、言うまでもなく、上記実
施例に限定されるものではない。例えば、アンチロック
ブレーキ制御の故障診断を、エンジン始動時ではなく、
発進後の停止中に行ってもよい。すなわち、ステップ1
03〜108までの処理及び判断を、発進後にどこかで
停止したときなどに行うようにしてもよい。
【0025】また、請求項1記載の故障診断装置では、
上記実施例における、油圧センサ24,28と、故障判
断制御手段30の故障か否かを判断する機能とを備えて
いない。その理由について説明する。擬似スリップ信号
Sarに基づくアンチロックブレーキ制御が始まると、
図4(A)に示すようにホイルシリンダ26の油圧が変
化するが、この変化はプレーキペダル12へも伝達さ
れ、プレーキペダル12を踏んでいる運転者の足に振動
として伝わる(これは、「キックバック現象」と呼ばれ
る。)。これにより、運転者は、キックバックがあれば
正常、キックバックがなければ異常と判断できるのであ
る。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る故障診断装置によれば、ブ
レーキペダルが踏み込まれており、変速機がパーキング
の状態にあり、車体の速度が零である場合に、故障診断
制御手段が擬似スリップ信号発生手段を介して擬似スリ
ップ信号を発生させることにより、全く発進するおそれ
がないときに擬似スリップ信号に従って実際のアンチロ
ックブレーキ制御を行うことができる。したがって、実
際の油圧が加わった状態での電磁弁等の故障を、正確に
検出できる。
【0027】特に、請求項2記載の故障診断装置では、
油圧センサで検出された油圧に基づき故障診断制御手段
が故障か否かを判断するようにしたので、より客観的か
つ正確に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例をより具体的に示す構成図で
ある。
【図3】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の一実施例におけるホイルシリンダの油
圧の時間変化を示すグラフであり、図4(A)が正常
時、図4(B)が異常時である。
【図5】従来例を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
10 故障診断装置 12 ブレーキペダル 14 ブレーキセンサ 16 シフトポジションセンサ 18,18FL,18FR,18RL,18RR 車輪速センサ 20 擬似スリップ信号発生手段 22 マスタシリンダ 24 第一の油圧センサ 26,26FL,26FR,26RL,26RR ホイルシリン
ダ 28,28FL,28FR,28RL,28RR 第二の油圧セ
ンサ 30 故障診断制御手段 32 アンチロックブレーキ制御手段 34 マイクロコンピュータ(擬似スリップ信号発生手
段,故障診断制御手段,アンチロックブレーキ制御手
段) Sar 擬似スリップ信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキペダルの踏み込みを検出するブ
    レーキセンサと、変速機のシフトポジションを検出する
    シフトポジションセンサと、車輪の回転に基づく速度を
    検出する車輪速センサと、擬似スリップ信号を発生する
    擬似スリップ信号発生手段と、故障診断制御手段とを備
    え、 この故障診断制御手段は、 前記ブレーキセンサでブレーキペダルの踏み込みが検出
    され,前記シフトポジションセンサで変速機がパーキン
    グの状態にあることが検出され,前記車輪速センサで速
    度が零であることが検出された場合に、 前記擬似スリップ信号発生手段から擬似スリップ信号を
    発生させる、 アンチロックブレーキ制御用の故障診断装置。
  2. 【請求項2】 ブレーキペダルの踏み込みを検出するブ
    レーキセンサと、変速機のシフトポジションを検出する
    シフトポジションセンサと、車輪の回転に基づく速度を
    検出する車輪速センサと、擬似スリップ信号を発生する
    擬似スリップ信号発生手段と、ブレーキのマスタシリン
    ダの油圧を検出する第一の油圧センサと、ブレーキのホ
    イルシリンダの油圧を検出する第二の油圧センサと、故
    障診断制御手段とを備え、 この故障診断制御手段は、 前記ブレーキセンサでブレーキペダルの踏み込みが検出
    され,前記シフトポジションセンサで変速機がパーキン
    グの状態にあることが検出され,前記車輪速センサで速
    度が零であることが検出された場合に、 前記擬似スリップ信号発生手段から擬似スリップ信号を
    発生させ、 この擬似スリップ信号に従ってアンチロックブレーキ制
    御がなされると、 前記第一及び第二の油圧センサで検出されたマスタシリ
    ンダ及びホイルシリンダの油圧に基づきアンチロックブ
    レーキ制御が正常に行われるか否かを判断する、 アンチロックブレーキ制御用の故障診断装置。
JP26147494A 1994-09-30 1994-09-30 アンチロックブレーキ制御用の故障診断装置 Withdrawn JPH08104225A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007152996A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Advics:Kk 車両の運動制御装置の異常判定装置
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Effective date: 20020115