JPH08103973A - タイヤモールドおよび更生タイヤの製造方法 - Google Patents

タイヤモールドおよび更生タイヤの製造方法

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JPH08103973A
JPH08103973A JP6240128A JP24012894A JPH08103973A JP H08103973 A JPH08103973 A JP H08103973A JP 6240128 A JP6240128 A JP 6240128A JP 24012894 A JP24012894 A JP 24012894A JP H08103973 A JPH08103973 A JP H08103973A
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JP
Japan
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tire
tread
mold
base
ribs
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JP6240128A
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English (en)
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Takeshi Yoshida
剛 吉田
Hiroshi Ueda
廣志 植田
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる外径の台タイヤを使用して更生タイヤ
を加硫する場合のタイヤモールドでの対応を簡単にする
と共にコストを最小限に抑える。 【構成】 タイヤモールドのセグメント18に、周方向
に沿って延びる溝20を形成し、タイヤの周方向溝を形
成するためのリブ22を溝20に出し入れできるように
構成する。リブ22は本体部分22Aの大きさの異な
る、大リブ、中リブ及び小リブの3種類を用意し、更生
に使用する台タイヤの外径に合わせて交換する。例え
ば、大径の台タイヤには、背の低い小リブを対応させ
る。セグメント18よりもはるかに軽量なリブ22であ
るので、交換作業が容易となる。リブ22はセグメント
に比較してコストが低いので、タイヤモールドのコスト
を低く抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤモールド及び更
生タイヤの製造方法に関し、特に更生タイヤを加硫する
際に好適なタイヤモールド及び更生タイヤの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】更生タイヤは、摩耗したタイヤのトレッ
ド残存部分をバフ加工により除去して台タイヤとし、こ
の台タイヤのクラウン部に未加硫の厚さほぼ均一な帯状
の押し出しトレッドゴムを貼着し、その後モールドにセ
ットして加硫を行って製造している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、タイヤは同
一サイズであっても、走行履歴の違い、ブランド(製造
メーカー)の違いによって、外径が種々異なることが知
られている。
【0004】このようなタイヤを更生タイヤの台タイヤ
として使用し、生トレッドを貼り付け、図8に示すよう
な一定内径D2、一定溝底径D3のモールド100で加
硫すると、以下の(1)及び(2)に記載するような不
具合が生じる。 (1) 台タイヤの外径が大きすぎる場合に、内面バッ
クルが生じる。理由は、台タイヤの外周が、トレッドの
溝を形成するモールドのリブに当接し、台タイヤが押さ
れるためである。 (2) 台タイヤの外径が小さすぎる場合に、圧力不足
によりポーラスが発生する。これは、圧力不足により、
トレッドゴムがモールド(パターン部分)の角々まで均
一に流れない為である。
【0005】上記(1)及び(2)に説明したような問
題を解決するため、従来では、ひとつのタイヤサイズに
対して大、中、小の3種類の内径の異なるセグメントを
用意して使い分けている。このため、モールドの投資額
が大きくなるという問題と共に、セグメントを交換する
ための工数が多いという問題がある。また、セグメント
は重量があるため、機械等を使用して交換する必要があ
る。また、セグメントを保管するスペースも取り、管理
の手間も煩雑になるという問題がある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、異なる外径の
台タイヤを使用して更生タイヤを加硫する場合に、タイ
ヤモールドでの対応が簡単にでき、また、タイヤモール
ドのコストを最小限に抑えることのできるタイヤモール
ド及び更生タイヤの製造方法を提供することが目的であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のタイヤ
モールドは、成形すべきタイヤの踏面を形成するトレッ
ド部形成面と、前記トレッド部形成面に着脱可能とされ
前記踏面に溝部を形成するその差が0.5〜15mmの高
さの異なる複数種類の突起部と、を備えたことを特徴と
している。
【0008】請求項2に記載の更生タイヤの製造方法
は、成形すべきタイヤの踏面を形成するトレッド部形成
面と、前記トレッド部形成面に着脱可能とされ前記タイ
ヤのトレッドに溝部を形成する高さの異なる複数種類の
突起部と、を備えたタイヤモールドを用い、台タイヤの
外径を計測する工程と、クラウン部に未加硫のトレッド
コンタを貼着する工程と、複数種類の突起部の中から台
タイヤの外径に応じた高さの突起部を選択し、選択され
た突起部をトレッド部形成面に装着する工程と、未加硫
のトレッドコンタを貼着した台タイヤを、選択された突
起部を取り付けたモールドで加硫する工程と、を含んで
いる。
【0009】
【作用】請求項1に記載のタイヤモールドでは、踏面に
溝部を形成する高さの異なる複数種類の突起部を備えて
いるので、突起部を交換することによって加硫するタイ
ヤのトレッドの溝深さを変えることができる。したがっ
て、加硫するタイヤの最外ベルトの径が多少変わったと
しても、それに応じて突起部の高さを変えれば、溝底部
と最外ベルトとの間の寸法を一定に保つことができる。
【0010】請求項2記載の発明による更生タイヤの製
造方法では、先ず最初に、台タイヤの外径を計測する。
次に、台タイヤのクラウン部に未加硫のトレッドコンタ
を貼着する。次に、高さの異なる複数種類の突起部の中
から台タイヤの外径に応じた高さの突起部を選択し、選
択された突起部をトレッド部形成面に装着する。ここで
は、突起部の先端と台タイヤの外周との間に所定寸法の
隙間が形成されるように突起部を選択する。次に、未加
硫のトレッドコンタを貼着した台タイヤを、突起部を取
り付けたタイヤモールドにセットして加硫する。これに
よってトレッドコンタが加硫されて台タイヤに接着さ
れ、台タイヤに溝付のトレッドが形成される。
【0011】
【実施例】
[第1実施例]本発明の第1実施例を図1乃至図4にし
たがって説明する。
【0012】図1及び図2に示すように、本発明の適用
された金属材料からなるタイヤモールド10は、セクタ
ーモールド12、上型14A及び下型14Bを備えてい
る。
【0013】この上型14A及び下型14Bは環状に形
成されており、互いに対向する面が更生すべき台タイヤ
(図示せず)のサイドウォールに当接するようになって
いる。
【0014】セクターモールド12は、円筒状を呈して
おり、上型14A及び下型14Bの半径方向外側に配設
されるようになっている。
【0015】セクターモールド12の内周は、軸方向中
間部が半径方向外側に凹まされ、トレッド外輪郭形成面
12Aとされている。
【0016】セクターモールド12の軸方向両端部側の
内周面12Bは、前述した上型14A及び下型14Bの
外周面16と当接した際に密着するようになっている。
【0017】図2に示すように、セクターモールド12
は、放射方向に沿った切断面12Cを有し周方向に5等
分されており、5個のセグメント18から構成される。
【0018】セグメント18には、周方向に沿って延び
る溝20がトレッド外輪郭形成面12Aの内周側に所定
間隔で4本形成されている。この溝20は、幅狭部20
Aとこの幅狭部の底部側に形成される幅広部20Bとか
らなる略T字状の断面形状を呈している。
【0019】この溝20には、タイヤのトレッドに周方
向溝を形成するための、金属製のリブ22が取り付けら
れるようになっている。
【0020】リブ22はトレッド外輪郭形成面12Aに
沿って円弧状とされ、図4に示すように、図示しないト
レッドの周方向溝を形成する本体部分22Aと、本体部
分22Aの外周部に一体的に連結された係合部22Bと
を備えている。
【0021】図3及び図4に示すように、本体部分22
Aは、セグメント18の周方向(タイヤの周方向に同
じ)に沿ってジグザグ状に延びており、長手方向直角断
面が略U字状を呈している。
【0022】一方、係合部22Bは長手方向直角断面が
略T字状を呈しており、セグメント18の周方向(タイ
ヤの周方向に同じ)に沿って真っ直ぐに延びている。図
3に示すように、リブ22は、係合部22Bをセグメン
ト18の切断面12C側から周方向に沿ってセグメント
18の溝20へ挿入することによってセグメント18の
取り付けることができる。
【0023】本実施例のタイヤモールド10は、タイヤ
サイズ1000R20のタイヤの更生用となっており、
セクターモールド12のトレッド外輪郭形成面12Aの
直径D1(トレッドセンターで)が1055mmとされて
いる。
【0024】なお、リブ22は、本体部分22Aの大き
さの異なる、大リブ22L、中リブ2M及び小リブ22
Sの3種類が用意されている。これら大リブ22L、中
リブ2M及び小リブ22Sの大きさは、以下の表1に示
す通りである(図4参照)。なお、参考までに、従来の
固定式のリブは、高さが14mm、幅が12mmである。
【0025】
【表1】
【0026】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例では、バフ加工後の台タイヤを外径別に大径、中径、
小径の3つのグループに選別する。
【0027】ここで、小径のグループは外径が1017
mm以上1019mm未満、中径のグループは外径が101
9mm以上1021mm未満、大径のグループは外径が10
21mm以上1023mm未満である。
【0028】小径のグループの台タイヤを更生する場合
には、セグメント18に大リブ22Lを取り付け、中径
のグループの台タイヤを更生する場合にはセグメント1
8に中リブ22Mを取り付け、大径のグループの台タイ
ヤを更生する場合にはセグメント18に小リブ22Sを
取り付ける。
【0029】次に、台タイヤのクラウン部外周に、未加
硫のトレッドコンタを貼着し、タイヤモールド10内に
配置して所定の圧力及び熱を付与して加硫する。これに
より、未加硫のトレッドコンタがトレッド外輪郭形成面
12A及びリブ22に押圧されて加硫され、トレッド部
にはリブ22によって、周方向溝が形成される。
【0030】本実施例では、小径の台タイヤには、背の
高い大リブ22Lを、大径の台タイヤには背の低い小リ
ブ22Sを、中径の台タイヤには中間の中リブ22Mを
セグメント18に取り付けて加硫するので、台タイヤの
外周部から溝底までの寸法を略一定に保つことができ
る。これにより、一定高さのリブを設けた従来のタイヤ
モールドで問題となった、加硫後のタイヤのバックリン
グ(台タイヤの外径が大きい場合)や、ポーラスの発生
(台タイヤの外径が小さい場合)等の不具合の発生を防
止することができる。
【0031】また、従来では、台タイヤの大きさに合わ
せて重量のあるセグメントを交換していたが、本実施例
では、軽量な大リブ22L、中リブ22M及び小リブ2
2Sを交換するのみであるので、交換作業が容易であ
る。
【0032】さらに、大リブ22、中リブ22及び小リ
ブ22はセグメント18に比較して製造コスト及び材料
費を低く抑えることができるので、タイヤモールド10
のコストを低く抑えることができ、また、保管スペース
も少なくてすむ。
【0033】内径の異なる3種類のセグメントを備えた
従来のタイヤモールドと本実施例のタイヤモールド10
とを比較した場合、タイヤモールドのコストを約半分に
することも可能であり、また、リブを交換する本実施例
では、セグメントを交換する従来方法に比較して交換の
工数を約20%軽減することが可能もある。また、セグ
メント18に比較して極めて軽量なリブ22を交換する
本実施例では、従来よりも楽に交換作業を行うことがで
きる。
【0034】なお、本実施例では、3種類の大きさのリ
ブ22を用意したが、さらに大きさの異なるリブを用意
しても良いのは勿論である。
【0035】また、リブ22を構成する材質の熱膨張率
は、セグメント18を構成する材質の熱膨張率よりも若
干大きめとすることが好ましい。この理由は、加硫のた
めにタイヤモールド10が加熱されると、リブ22及び
セグメント18が膨張するが、仮にリブ22の熱膨張率
がセグント18の熱膨張率よりも小さいと、リブ22と
隣接するリブ22との間に隙間が生じ、その隙間にゴム
が入り込んで踏面に形成される溝にゴムの膜が形成され
る恐れがあるためである。即ち、リブ22の熱膨張率を
セグント18の熱膨張率よりも若干大きくすることによ
り、加硫時にリブ22と隣接するリブ22とを密着させ
ることができ、このような不具合を防止することができ
る。
【0036】また、リブ22の係合部22Bを溝20内
へ挿入する場合の作業性を考え、リブ22の材質は、し
なやかな弾性を有する材質(弾性変形し易い材質)を選
ぶことが好ましい。 [第2実施例]本発明の第2実施例を図5にしたがって
説明する。なお、第1実施例と同一構成に関しては同一
符号を付し、その説明を省略する。
【0037】図4に示すように、このリブ22は、第1
実施例のリブ22に設けられていた係合部22Bは無
く、本体部分22Aのみとなっている。このリブ22に
は、径方向に貫通する孔24が、長手方向に沿って複数
個形成されており、孔24の本体部分22A側には座ぐ
り26が形成されている。
【0038】一方、セグメント18には、リブ22の孔
24に対向する位置にネジ孔28が形成されている。リ
ブ22をセグメント18の溝20へ取り付けた後には、
六角穴付ボルト29を用いてリブ22をセグメント18
に固定する。
【0039】なお、この実施例では、リブ22に六角穴
付ボルト29の挿通する孔24を設け、セグメント18
にネジ孔28を設けたが、図6に示すように、リブ22
にネジ孔28を設け、孔24をセグメント18に設けて
も良い。 [第3実施例]本発明の第3実施例を図7(A)乃至
(C)にしたがって説明する。なお、第1実施例と同一
構成に関しては同一符号を付し、その説明を省略する。
【0040】前記第1実施例では、リブ22の高さを変
えるために、大きさの異なるリブ22を3種類用意した
が、本実施例では、リブは1種類の大きさだけであり、
複数のスペーサーを用いて高さを変えるようにしてい
る。
【0041】図7(A)乃至(C)に示すように、本実
施例のセグメント18の溝20は、幅狭部20Aの幅
が、リブ22の本体部分22Aが出入り可能な寸法とさ
れている。また、幅広部20Bの深さ方向の寸法がリブ
22の係合部22Bの厚さよりも所定寸法大きくされて
いる。
【0042】本実施例では、大径のグループの台タイヤ
を更生する場合には、図7(A)に示すように、セグメ
ント18の溝20にリブ22の係合部22Bを挿入する
と共に係合部22Bの本体部分22A側に一対のスペー
サー30を挿入する。
【0043】また、中径のグループの台タイヤを更生す
る場合には、図7(B)に示すように、セグメント18
の溝20にリブ22の係合部22Bを挿入すると共に係
合部22Bの本体部分22A側に一対のスペーサー32
を、底部側にスペーサー34を挿入する。
【0044】また、小径のグループの台タイヤを更生す
る場合には、図7(C)に示すように、セグメント18
の溝20にリブ22の係合部22Bを挿入すると共に底
部側にスペーサー36を挿入する。
【0045】このように、本実施例では、厚さの異なる
スペーサーを適宜選んでリブ22の高さを変えることが
できる。なお、スペーサー30,32,34,36は、
円弧形状を呈している。
【0046】本実施例の場合、スペーサー30,32,
34,36は、金属板の曲げ加工品で済むため、リブ2
2を3種類用意するよりも低コストで済む。
【0047】なお、前記実施例では、リブパターンの更
生タイヤを製造する場合の例を示したが、ラグパターン
の更生タイヤを製造する場合にも本発明は適用できる。
この場合には、セグメントの溝を廃止し、トレッド形成
面にリブを径方向に向けて配置してボルト止め等すれば
良い。また、タイヤの周方向に向けたリブと径方向に向
けたリブとを組み合わせてブロックパターンの更生タイ
ヤを製造することも可能である。
【0048】
【発明の効果】請求項1に記載のタイヤモールドは上記
構成としたので、異なる外径の台タイヤを使用して更生
タイヤを加硫する場合に、タイヤモールドでの対応が簡
単にでき、また、タイヤモールドのコストを最小限に抑
えることができるという優れた効果を有する。
【0049】また、請求項2に記載の更生タイヤの製造
方法によれば、台タイヤの外径にあった突起部を選択し
てタイヤモールドに装着すれば良いので、タイヤモール
ドを交換するよりも楽に作業を行えるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るタイヤモールドの軸
線に沿った断面図である。
【図2】図1に示すタイヤモールドの2−2線断面図で
ある。
【図3】セグメント及びリブの斜視図である。
【図4】セグメントの断面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係るリブ付近の拡大断面
図である。
【図6】第2実施例の変形例に係るリブ付近の拡大断面
図である。
【図7】(A)乃至(C)は本発明の第2実施例に係る
タイヤモールドのリブ周辺の断面図である。
【図8】従来のタイヤモールドの断面図である。
【符号の説明】
10 タイヤモールド 12A トレッド外輪郭形成面(トレッド部形成面) 22 リブ(突起部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形すべきタイヤの踏面を形成するトレ
    ッド部形成面と、 前記トレッド部形成面に着脱可能とされ前記踏面に溝部
    を形成するその差が0.5〜15mmの高さの異なる複数
    種類の突起部と、 を備えたことを特徴とするタイヤモールド。
  2. 【請求項2】 成形すべきタイヤの踏面を形成するトレ
    ッド部形成面と、 前記トレッド部形成面に着脱可能とされ前記タイヤのト
    レッドに溝部を形成する高さの異なる複数種類の突起部
    と、を備えたタイヤモールドを用い、 台タイヤの外径を計測する工程と、 クラウン部に未加硫のトレッドコンタを貼着する工程
    と、 複数種類の突起部の中から台タイヤの外径に応じた高さ
    の突起部を選択し、選択された突起部をトレッド部形成
    面に装着する工程と、 未加硫のトレッドコンタを貼着した台タイヤを、選択さ
    れた突起部を取り付けたモールドで加硫する工程と、 を含む更生タイヤの製造方法。
JP6240128A 1994-10-04 1994-10-04 タイヤモールドおよび更生タイヤの製造方法 Pending JPH08103973A (ja)

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