JPH08101456A - Ohp用表示装置 - Google Patents

Ohp用表示装置

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Publication number
JPH08101456A
JPH08101456A JP25923594A JP25923594A JPH08101456A JP H08101456 A JPH08101456 A JP H08101456A JP 25923594 A JP25923594 A JP 25923594A JP 25923594 A JP25923594 A JP 25923594A JP H08101456 A JPH08101456 A JP H08101456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
correction
screen
frame memory
ohp
Prior art date
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Pending
Application number
JP25923594A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kadoi
英夫 門井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Pentel Co Ltd filed Critical Pentel Co Ltd
Priority to JP25923594A priority Critical patent/JPH08101456A/ja
Publication of JPH08101456A publication Critical patent/JPH08101456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーバーヘッドプロジェクトに載置してOH
Pにより拡大投影する映像の色補正の機能を有するOH
P用表示装置に関するものである。 【構成】 OHPにより拡大投影するOHP用表示装置
において、コンピュータの画面データを記憶する記憶回
路と、該記憶回路に記憶された画面データに補正データ
または変換データを付加する回路を有する。 【効果】 拡大する映像の任意の位置の明るさの変更を
容易にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーバーヘッドプロジ
ェクト(以下、OHPという)に載置してOHPにより
拡大投影するものに関し、更に詳細には拡大投影された
映像の色補正の機能を有するOHP用表示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のOHP用表示装置では、コンピュ
ータの画面のデータ(以下、原画という)を、スクリー
ンに表示し、このスクリーン上に表示される原画の明る
さを調整する場合、原画の全体の明るさを調整するコン
トローラを有する表示装置を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、コンピュータよ
り入力するRGBのそれぞれのアナログビデオ信号をサ
ンプリング&A/D変換回路より8ビットの映像データ
に変換し、その映像データをフレームメモリに記憶さ
せ、フレームメモリより随時映像データを読み込んで液
晶に表示しているが、OHPに載置したときそのOHP
の光源が表示装置の中心部分ほど明るく、中心から離れ
るほど暗くなっており、このため、スクリーン上でも、
中心部分ほど明るく、中心から離れるほど暗くなるとい
う欠点があった。また、使用される映像データによって
は、スクリーンに表示すると使用するOHP等の機器及
びスクリーンの表面の特性によって、明るさの関係で見
えにくい部分があるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は如上の従来の問
題点に鑑みなされたもので、OHPにより拡大投影する
OHP用表示装置において、コンピュータの画面データ
を1画面記憶する原画用の記憶回路と、前記画面デ−タ
を1画面補正する補正デ−タを記憶する補正用の記憶回
路と、前記原画用の記憶回路より出力される画面デ−タ
と前記補正用の記憶回路より出力される補正デ−タとを
加算する加算回路とを有するOHP用表示装置を提案す
るものである。
【0005】
【作用】本発明では、1画面分の画面デ−タを保存する
記憶回路と、1画面分の補正する補正デ−タを保存する
記憶回路との内容を加算し、この加算結果のデ−タをさ
らにそのデ−タに対応した値に変換する記憶回路によ
り、任意の位置の明るさの変更および任意の明るさを他
の明るさへ変更するものである。
【0006】
【実施例】本発明を添付図面を参照して説明する。図1
の全体構成図で示すようにパーソナルコンピュータ(以
下コンピュータという)1よりアナログビデオケーブル
2によりOHP3上に配置されたOHP用表示装置4に
接続され、コンピュータ画面上に表示されている映像デ
ータ5(以下、映像データという)をOHP用表示装置
4を介してスクリーン41に拡大投影する。
【0007】図2と図3の電気的ブロック図で示すよう
に、接続されているコンピュータ1からのアナログビデ
オ信号をサンプリングかつA/D変換してディジタルの
映像データを得るサンプリング&A/D変換回路10が
配置され、またこのサンプリング&A/D変換回路10
で得られた映像データ5を記憶する原画用のフレームメ
モリ11が配置されている。
【0008】コンピュータ1からのアナログビデオ信号
はサンプリング&A/D変換回路10によりRGB毎に
各8ビットに変換されフレームメモリ11に格納され
る。このとき、変換された8ビットは、00H(以降H
は16進数とする)から00FFHまでの値をとり、0
0Hは最も暗い状態を表し、00FFHは最も明るい状
態を表す。また、サンプリング&A/D変換回路10の
リファレンス電圧をD/A変換回路32を介してCPU
14のポートが接続されている。このサンプリング&A
/D変換回路10のリファレンス電圧を変化させること
により、原画用のフレームメモリ11に記憶される映像
データの全体を変化させることができる。補正用のフレ
ームメモリ33ではCPU14よりデコーダ36を介し
て、任意の位置の明るさの補正データを記憶する。
【0009】ここで、コントローラ12は従来、表示を
コントロールするチップであり、例えばIBMPCに標
準のVGA仕様で表示タイミング信号及びCRT、液晶
のデータ配列に変換した表示データを出力するものであ
る。このチップを使用することによりCPU14はコン
トローラ12をメモリとみなし表示データを書き込むこ
とにより表示機能を実現する。
【0010】本願発明はこの機能を利用しコントローラ
12から出力されるOHP用表示装置4の液晶15をコ
ントロールするタイミング信号を、そのまま液晶15に
送ると共に、表示タイミング信号の一つである表示期間
信号(図4に示すENDATA)が発生されている原画
用フレームメモリ11、補正用フレームメモリ33に表
示タイミングクロック(XSCLK)を入力することに
より順次、フレームメモリ11、33に書き込まれた映
像データ、補正データをコントローラ12が管理するメ
モリ内のメニューデータ、デジタイザデータ(図示せ
ず)と同期して出力するものである。このとき、原画用
フレームメモリ11より出力される8ビットの映像デー
タと補正用フレームメモリ33より出力される8ビット
の補正データは加算器34にて加算される。
【0011】原画を保存しているフレームメモリ11は
FIFO(ファーストインファーストアウト)になって
いるため、原画用フレームメモリ11にコンピュータ1
より送られてくる映像データを順次記憶し、先に記憶し
たデータより順次取り出すことが可能である。また、フ
レ−ムメモリ33はフレ−ムメモリ11と同等の機能を
有し、コンピュ−タ1の代わりにCPUよりの補正デ−
タを順次記憶する。ここで、タイミングコントロ−ラ1
6により、表示期間信号の間、表示タイミングクロック
をフレームメモリ11、33に送り、フレームメモリ1
1、13より記憶されているデ−タを同期して順次取り
出す。
【0012】加算器34は00Hから00FFHまでの
値をとり、もし、原画用フレームメモリ11と補正用フ
レームメモリ33よりの8ビットデータを加算して、桁
あふれが生じた場合には、加算器34より00FFHの
値が出力される。ここで加算器34から出力される補正
された8ビットの映像データは、アドレスとして、デュ
アルポートメモリ35の右ポートアドレスに接続され
る。
【0013】ここで、図7に原画用のフレームメモリ1
1の記憶されている内容を補正用のフレームメモリ33
に記憶されている内容とを加算器34にて加算したとき
の例を示す。図に示された表はxは液晶の横のドットの
並びに対応し、yは液晶の縦の並びに対応する。それぞ
れのフレームメモリ11、33に格納されているデータ
の順番は左上から右へ、そして右下を最後の順番とす
る。補正用フレームメモリ33の記憶内容は、液晶15
の中心部分ほど明るく、中心から離れるほど暗くなるよ
うに補正データを配置している。ここで、もし、液晶1
5の中心部より一番明るい部分がずれていたり、一番明
るい部分と暗い部分のあまり差がない場合には、リモコ
ン37を操作して、CPU14よりフレームメモリ33
を書き換える。
【0014】さて、図3のデュアルポートメモリ35
は、左右のアドレス線及びデータ線はそれぞれ8ビット
で構成され、左ポートはCPU14よりデコーダ36を
介して、任意の明るさを他の明るさへ変更する変換デー
タが書き込まれ、右ポートでは加算器34から出力され
る映像データを右ポートのアドレスし、そのアドレスに
記憶されている変換データを読み出し、プログラマブル
ロジックデバイス17に出力される。
【0015】ここで、図8にデュアルポートメモリ35
のアドレスとそのアドレスに記憶されている変換データ
の例を示す。明るさ一部に変化がなければアドレスとそ
のアドレスに対応した変換データを同じにし、中間の明
るさを強調したければ、アドレスの7FH、80Hを中
心にアドレスの00H、00FFH方向に変更データを
リモコン37を操作して、CPU14よりデュアルポー
トメモリ35を図8の例のように書き換える。
【0016】次に、図3のデュアルポートメモリ35の
右ポートより出力された変換データはプログラマブルロ
ジックデバイス17(以下、PLDという)に、メニュ
ーデータ9(図示せず)、デジタイザデータ8(図示せ
ず)、メニュー制御データ(図示せず)、デジタイザ制
御データ(図示せず)と共に入力される。ここでPLD
17には図5に示すような4to1マルチプレクサと等
価な回路が設定され、図6の真理値表の制御信号に対応
して出力を選択する。つまり、メニュー制御信号がON
であればメニューデータを出力し、前記メニュー制御信
号がOFFであれば、デジタイザ制御信号がONであれ
ばデジタイザデータ8を、OFFであれば映像データを
選択し出力する。最後に、PLD17により選択された
データが出力され液晶15に表示される。なお、本実施
例では、デュアルポートメモリをRGBそれぞれ独立に
て説明したが、図9に示すようにRGBの各8ビットを
併せて24ビット構成で変換データを生成することも可
能である。
【0017】
【発明の効果】本発明では、任意の位置の明るさの変更
および任意の明るさを他の明るさへ変更することが容易
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成図
【図2】 電気的ブロック図(1)
【図3】 電気的ブロック図(2)
【図4】 タイミングチャート
【図5】 4TO1マルチプレクサ
【図6】 真理値表
【図7】 補正時の映像データ例
【図8】 変更時の映像データ例
【図9】 他の実施例
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 アナログビデオケーブル 3 OHP 4 OHP用表示装置 5 映像データ 8 デジタイザデ−タ 9 メニュ−デ−タ 10 サンプリング&A/D変換回路 11 原画用フレームメモリ 12 液晶用VGAコントローラ 13 VGA用RAM 14 CPU 15 液晶 16 タイミングコントローラ 17 プログラマブルロジックデバイス 32 D/A変換回路 33 補正用フレームメモリ 34 加算器 35 デュアルポートメモリ 36 デコーダ 37 リモコン 38 ROM 39 RAM 40 デュアルポートメモリ 41 スクリーン 42 映像データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 OHPにより拡大投影するOHP用表示
    装置において、コンピュータの画面データを1画面記憶
    する原画用の記憶回路と、前記画面デ−タを1画面補正
    する補正デ−タを記憶する補正用の記憶回路と、前記原
    画用の記憶回路より出力される画面デ−タと前記補正用
    の記憶回路より出力される補正デ−タとを加算する加算
    回路とを有することを特徴とするOHP用表示装置。
  2. 【請求項2】 OHPにより拡大投影するOHP用表示
    装置において、コンピュータの画面データを1画面記憶
    する原画用の記憶回路と、前記画面デ−タを1画面補正
    する補正デ−タを記憶する補正用の記憶回路と、前記原
    画用の記憶回路より出力される画面デ−タと前記補正用
    の記憶回路より出力される補正デ−タとを加算する加算
    回路と、前記画面デ−タを任意の画面デ−タに変換する
    記憶回路とを有することを特徴とするOHP用表示装置
JP25923594A 1994-09-29 1994-09-29 Ohp用表示装置 Pending JPH08101456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25923594A JPH08101456A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 Ohp用表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25923594A JPH08101456A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 Ohp用表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08101456A true JPH08101456A (ja) 1996-04-16

Family

ID=17331290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25923594A Pending JPH08101456A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 Ohp用表示装置

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JP (1) JPH08101456A (ja)

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