JPH08100672A - エンジンの騒音防止カバー - Google Patents

エンジンの騒音防止カバー

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JPH08100672A
JPH08100672A JP23815994A JP23815994A JPH08100672A JP H08100672 A JPH08100672 A JP H08100672A JP 23815994 A JP23815994 A JP 23815994A JP 23815994 A JP23815994 A JP 23815994A JP H08100672 A JPH08100672 A JP H08100672A
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秀次 若林
Shiyou Tougou
詳 東郷
Yoshikazu Kuwajima
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の主たる目的は、リサイクル使用が容
易でかつ騒音防止効果の高い騒音防止カバーを提供する
ことにある。 【構成】 騒音防止カバー10は、熱可塑性合成樹脂か
らなる遮音基板11と、遮音基板11のエンジン側の面
に積層されるフェルト状の吸音材12とを備えている。
吸音材12はリサイクル使用可能な熱可塑性の合成樹脂
繊維の集合体からなる。吸音材12の表面は撥水性の熱
可塑性不織布からなる表皮層35で覆われている。遮音
基板11の一部に二重壁構造の部分15と1枚板の部分
31が設けられている。二重壁構造の部分15は、2枚
の板の間に空洞部を有している。1枚板の部分31は、
上記2枚の板の一部を互いに板厚方向に重ねて一体化し
たものであり、この1枚板の部分31にて、カバー10
の一部をカットできるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばトラックなどの
ようにエンジン駆動音が大きい車両に適したエンジンの
騒音防止カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンを搭載したトラック
等のキャブオーバ型車両のように、エンジン音が大きい
車両においては、エンジンから発生する音が運転室内や
外部環境に放出されることを防ぐために、例えば実開平
3−87835号公報に記載されているような騒音防止
カバーが採用されている。
【0003】この種の騒音防止カバーとして、従来よ
り、エンジンを覆う形状に成形された鉄板の内側にグラ
スウールを積層し、グラスウールによってエンジン駆動
音を吸収させるものが使われてきた。この従来品は、グ
ラスウールが散らばらないようにするために、グラスウ
ールの表面をアルミホイルで覆い、上記鉄板とグラスウ
ールとアルミホイルをリベットあるいはステイプラー等
の固定部材によって締結している。また、上記以外の騒
音防止カバーとして、樹脂製のパネルの内面に発泡ウレ
タンを貼付けた騒音防止カバーも実用に供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来品のうち、鉄
板とグラスウールおよびアルミホイルからなるものは、
エンジンから発生した音がアルミホイルによって反射さ
れてしまい、グラスウールによる吸音効果が減少するた
め、満足すべき騒音防止性能が得られなかった。また、
この種の騒音防止カバーをリサイクル使用するには、鉄
板とグラスウールとアルミホイルを分別する作業が必要
であり、リサイクル使用に際してかなり手間がかかると
いう問題があった。
【0005】一方、発泡ウレタンを樹脂パネルに貼付け
た騒音防止カバーの場合、樹脂パネルがリサイクル使用
可能な樹脂であっても、発泡ウレタンのリサイクル使用
が実用上困難であるため、この種の騒音防止カバーをリ
サイクル使用するには、樹脂パネルから発泡ウレタンを
分別しなければならず、手間がかかるという問題があ
る。従って本発明の目的は、軽量で騒音防止効果が高
く、しかもリサイクル使用が容易な騒音防止カバーを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を果たすために
開発された本発明の騒音防止カバーは、熱可塑性の合成
樹脂からなりかつエンジンを覆う位置に配されるパネル
状の遮音基板と、熱可塑性の合成樹脂繊維の集合体から
なりかつ上記遮音基板のエンジン側の面に積層されると
ともに表面が熱可塑性の繊維質表皮層で覆われたフェル
ト状の吸音材とを具備している。表皮層は撥水性の不織
布が適している。
【0007】遮音基板と吸音材および表皮層は、いずれ
もポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレー
ト(PET)、ポリフェニレンエーテル(PPE)、ポ
リアミド(PA)、(PP+PPE)、(PA+PP
E)などの熱可塑性樹脂が適している。遮蔽基板は、上
記樹脂をブロー成形によって二重壁構造の部分を成形す
れば、遮音効果を高めることができるし、剛性も高くな
る。樹脂の種類によってブロー成形が困難な場合は、ス
タンパブルシートをスタンピングすることによって所定
形状に成形するようにしてもよい。
【0008】
【作用】エンジンから発生する駆動音の一部は上記吸音
材と表皮層によって吸収され、かつ、遮音基板によって
外部に出ることが阻止されるため、エンジンの騒音レベ
ルを効果的に下げることができる。
【0009】請求項2のように、表皮層に撥水性の不織
布を用い、この不織布によって吸音材を覆うようにすれ
ば、オイルや水等の液体やダストが吸音材に吸収される
ことを回避でき、汚れの防止と外観の向上が図れる。
【0010】請求項3のように、遮音基板と吸音材と表
皮層が同一種類の樹脂からなり、かつ、これらを互いに
融着によって固定すれば、リサイクル使用に際して、遮
音基板と吸音材と表皮層を分別する作業が不要となり、
そのままリサイクル材として使用できる。
【0011】請求項4のように、ブロー成形等によって
遮音基板に二重壁構造の部分を設ければ、軽量でありな
がら強度を高めることができ、しかも騒音の減衰効果を
高めることができる。
【0012】請求項5のように、上記二重壁構造の部分
に加えて、第1の板と第2の板の一部を互いに厚み方向
に重ねて一体化させた1枚板の部分を設ければ、遮音基
板の剛性を更に高めることができる。
【0013】請求項6のように、上記遮音基板の1枚板
の部分に積層される吸音材の厚さを他の部位の吸音材の
厚さよりも薄くすれば、この1枚板の部分において遮音
基板と吸音材の一部をカットすることが容易となり、し
かも切断部の外観が悪くなることを回避できる。このた
め、1種類の騒音防止カバーでも複数種類のエンジンに
対応することが可能となる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図示の騒
音防止カバー10を参照して説明する。図1に示された
騒音防止カバー10は、熱可塑性の合成樹脂からなるパ
ネル状の遮音基板11と、熱可塑性の合成樹脂繊維の集
合体からなるフェルト状の吸音材12とを備えている。
図2,3にこの騒音防止カバー10の断面の一例が示さ
れている。
【0015】図示例の騒音防止カバー10は、例えばエ
ンジンのリヤ側を覆うものであり、その形状はエンジン
本体や補機類の形状に応じたものとなっている。エンジ
ンの下面や側面等もこの騒音防止カバー10と同様の構
造のカバーによって覆われるが、基本的な構成は共通で
あるため図示は省略する。つまり騒音防止カバー10の
形状は図示例に限らない。
【0016】遮音基板11はエンジンを覆う位置に配さ
れ、例えば図4に示すような形状に成形されている。こ
の騒音防止カバー10が比較的温度の低い部位(100
℃以下)に使われる場合、基板11の材料の一例はポリ
プロピレン(PP)である。また、この騒音防止カバー
10が比較的高温の部位(100℃以上)に使われる場
合、基板11の材料の一例はポリエチレンテレフタレー
ト(PET)が適している。
【0017】図2に示されるように、遮音基板11の一
部に、二重壁構造の部分15が設けられている。二重壁
構造の部分15は、第1の板16と第2の板17とこれ
ら両板16,17の間に存在する空洞部18とを有して
おり、閉じた中空断面となっている。このような二重壁
構造の部分15は、公知のブロー成形プロセスによって
成形することができる。すなわち、軟化温度に加熱され
た2枚のブランク(板16,17)を成形用の金型にセ
ットし、板16,17の間にエアを吹き込むことによ
り、金型内面に応じた二重壁構造の部分15が成形され
る。
【0018】なお、ポリエチレンテレフタレート系樹脂
のように、大形の樹脂成品をブロー成形することが難し
い場合には、公知のスタンパブルシートのスタンピング
プロセスが採用されてもよい。
【0019】遮音基板11の周縁部に、板厚方向に立上
がるフランジ部25が設けられている。また、遮音基板
11の周縁部にブラケット部26が設けられており、こ
のブラケット部26を、ボルト等の適宜の固定用部品に
よって、エンジン側あるいはシャーシ側に固定すること
ができるようになっている。
【0020】更に、遮音基板11の適宜箇所に1以上の
凹部30が設けられている。この凹部30は、図2等に
示されるように、第1の板16と第2の板17の少なく
とも一方を他方に向って凹ませるとともに、凹ませた部
分において第1の板16と第2の板17を互いに板厚方
向に重ね、融着等によって一体化させ、1枚板の部分3
1を形成したものである。この凹部30と前記フランジ
部25などによって、基板11の剛性が高められてい
る。
【0021】遮音基板11のエンジン側の面に、吸音材
12が積層されている。この吸音材12は、図5に例示
するような形状に作られている。この吸音材12は、熱
可塑性の合成樹脂繊維の集合体を圧縮して例えば10mm
〜25mm程度の厚さに成形されたフェルト状の不織布で
あり、遮音基板11に融着されている。
【0022】吸音材12の表面は表皮層35によって覆
われている。表皮層35は撥水処理が施された不織布か
らなり、吸音材12の表面に融着あるいは接着剤によっ
て固定されている。
【0023】なお、遮音基板11と吸音材12と表皮層
35を固定するために、高周波誘導加熱によって被接着
部を溶融状態にして加圧することで接着してもよい。あ
るいは、遮音基板11と吸音材12および表皮層35と
同一種類の熱可塑性樹脂からなるホットメルトシートを
被接着部に介在させた状態で熱を加えることによって接
着してもよい。
【0024】この騒音防止カバー10が比較的温度の低
い部位に使用される場合には、前述のポリプロピレン系
の遮音基板11と、ポリプロピレン系のフェルト状繊維
集合体からなる吸音材12と、ポリプロピレン系不織布
からなる表皮層35が採用されるとよい。
【0025】その場合、カバー10とエンジンとの間の
距離を大きくとれる空間部(余裕空間部と呼ぶ)のよう
にカバー10の厚さの制約が少ない部位には、図2に示
す断面のように二重壁構造の部分15を採用するととも
に、吸音材12の厚みを十分に(例えば20mm以上)
とるとよい。カバー10とエンジンとの間の距離に余裕
が無い狭空間部のように、カバー10の厚さの制約が大
きい部位においては、基板11は、図3に示すA部のよ
うに、二重壁構造にすることなく1枚板の部分31を採
用して厚みを減らし、かつ、吸音材12の厚みを余裕空
間部よりも薄くすることで対処する。
【0026】この騒音防止カバー10が比較的高温の部
位に使用される場合には、耐熱性の高いPET系の遮音
基板11と、PET系のフェルト状繊維集合体からなる
吸音材12と、PET系の不織布からなる表皮層35を
採用するとよい。そして余裕空間部のようにカバー10
の厚さの制約が少ない部位には吸音材12の厚みを十分
にとり、狭空間部のように厚さが制約される部位には、
吸音材12の厚みを余裕空間部よりも薄くすることで対
処する。
【0027】また、エンジンの種類等に応じてカバー1
0の一部を切取ることができるように、切取り予定部
(例えば図1に2点鎖線で示す部分)に沿って、前述の
1枚板の部分31が設けられている。吸音材12は、1
枚板の部分31に積層される部位12aの厚さを他の部
位12bの厚さよりも薄くしている。このため、1枚板
の部分31において、基板11と吸音材12の一部をエ
ンジンの種類に応じて切取ることが容易となり、かつ、
切断面が開口してしまうことも回避される。図6は、カ
バー10の一部を切取った状態を示している。
【0028】上記実施例の騒音防止カバー10は、表皮
層35に撥水性の不織布を用いているため、オイルや水
等の液やダストが吸音材12に吸収されることが回避さ
れ、吸音材12の吸音能力を損なうこともない。
【0029】そしてこの騒音防止カバー10は、基板1
1と吸音材12と表皮層35が同一種類の樹脂からな
り、しかも基板11と吸音材12と表皮層35が互いに
融着されているため、リサイクル使用に際して分別作業
が不要であり、そのままリサイクル材として使用でき
る。また、基板11の一部に二重壁構造の部分15を設
けたため、軽量でありながら強度を高めることができ、
しかも騒音の減衰能力を高めることができる。
【0030】上述の騒音防止カバー10においては、エ
ンジンから発生する音の一部が表皮層35と吸音材12
によって吸収され、更に、基板11によって音が遮蔽さ
れることにより、外部に出る騒音が著しく減少する。
【0031】ポリプロピレン製の基板11を用いた場
合、二重壁構造の部分15における1枚当たりの板厚t
が2mm,3mm,4mmの3種類の基板11について、空洞
部18の間隔dを5mm、10mm,25mmと変えて遮音性
能を測定した。その結果、dが5mmで板厚が3mmの場合
には、板厚2mmの場合に比較して音圧レベルが約8デシ
ベルも低下し、板厚が4mmの場合には板厚2mmの場合に
比較して音圧レベルが約15デシベルも低下することが
確認された。
【0032】また、dが10mmで板厚が3mmの場合には
板厚2mmの場合に比較して音圧レベルが約5デシベル低
下し、板厚4mmの場合には板厚2mmの場合に比較して約
8デシベルも低下した。更に、dが25mmで板厚が3mm
の場合には、板厚2mmの場合に比較して音圧レベルが約
1デシベル低下し、板厚が4mmの場合には板厚2mmの場
合よりも約6デシベル低下した。そしてdが大きいほど
音圧レベルの低下が大であった。
【0033】上記のように、基板11の板厚が大きいほ
ど騒音低減効果が大であるが、板厚が4mmを越えると、
従来の鉄板(板厚0.8mm)を用いたカバーよりも重く
なってしまうため、板厚は4mmまでが望ましい。また、
板厚が2mm以下では基板11の剛性が不足し、かつ、所
望の騒音防止効果が得られないことがあるため、板厚は
2mm以上が望ましい。空洞部18の間隔dは10mm以上
で騒音防止効果が高いが、dが25mmを越えると二重壁
構造の部分15が厚くなり過ぎて現行のエンジンルーム
に収容することが困難になる場合があるので、実用上の
dの値は10mm〜25mmの範囲が適当である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、リサイクル使用が容易
であり、軽量でかつ騒音防止効果の高いエンジンの騒音
防止カバーが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す騒音防止カバーの正面
図。
【図2】図1中のII-II 線に沿う断面図。
【図3】図1中のIII-III 線に沿う断面図。
【図4】図1に示された騒音防止カバーに使われる遮音
基板の正面図。
【図5】図1に示された騒音防止カバーに使われる吸音
材の正面図。
【図6】図1に示された騒音防止カバーの一部を切取っ
た状態の正面図。
【符号の説明】
10…騒音防止カバー 11…遮音基板 12…吸音材 15…二重壁構造の部分 16…第1の板 17…第2の板 18…空洞部 31…1枚板の部分 35…表皮層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性の合成樹脂からなりかつエンジン
    を覆う位置に配されるパネル状の遮音基板と、 熱可塑性の合成樹脂繊維の集合体からなりかつ上記遮音
    基板のエンジン側の面に積層されるとともに表面が熱可
    塑性の繊維質表皮層で覆われたフェルト状の吸音材と、 を具備したことを特徴とするエンジンの騒音防止カバ
    ー。
  2. 【請求項2】上記表皮層が撥水性の不織布からなり、か
    つ、この不織布が上記吸音材に接着されていることを特
    徴とする請求項1記載の騒音防止カバー。
  3. 【請求項3】上記遮音基板と上記吸音材と表皮層が、そ
    れぞれポリプロピレンまたはポリエチレンテレフタレー
    トのうちから選択される同一種類の樹脂からなり、か
    つ、上記遮音基板と上記吸音材が互いに融着されている
    ことを特徴とする請求項1記載の騒音防止カバー。
  4. 【請求項4】上記遮音基板の一部に、第1の板と第2の
    板とこれら両板の間に存在する空洞部とを有する二重壁
    構造の部分が設けられていることを特徴とする請求項1
    記載の騒音防止カバー。
  5. 【請求項5】上記遮音基板の一部に、第1の板と第2の
    板とこれら両板の間に存在する空洞部とを有する二重壁
    構造の部分が設けられているとともに、上記第1の板と
    第2の板の一部を互いに厚み方向に重ねて一体化させた
    1枚板の部分が設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の騒音防止カバー。
  6. 【請求項6】上記遮音基板の1枚板の部分に積層される
    上記吸音材の厚さを他の部位の吸音材の厚さよりも薄く
    したことを特徴とする請求項5記載の騒音防止カバー。
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