JPH08100420A - 養浜方法および養浜構造物 - Google Patents

養浜方法および養浜構造物

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JPH08100420A
JPH08100420A JP6193132A JP19313294A JPH08100420A JP H08100420 A JPH08100420 A JP H08100420A JP 6193132 A JP6193132 A JP 6193132A JP 19313294 A JP19313294 A JP 19313294A JP H08100420 A JPH08100420 A JP H08100420A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
    • Y02A10/11Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters

Abstract

(57)【要約】 【目的】 侵食された砂浜海岸の復元や、既存の砂浜海
岸における砂浜の拡大および安定化を、比較的容易な施
工とともに規格量産可能な資材によって低コストで行え
るようにする。 【構成】 養浜構造物10は、ブリム3を有する多数の杆
体11と、杆体11同士を端部において連結する多数の連結
体12とが、杆体11を辺とし連結体12を頂点とする正三角
形を構成するように組み立てられた水中トラスからなる
基本構造を連続的に組み合わせて形成されている。この
養浜構造物10を、養浜する砂浜海岸の漂砂の移動限界水
深付近より深い隣接の海底面に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海岸侵食を防止し、あ
るいは積極的に砂浜の面積と極く浅い海域を拡大させる
ための養浜方法およびそのために用いる養浜構造物に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】外洋性の砂浜海岸では、その汀線付近と
浅海部分において、砂礫の部分的な侵食・堆積による海
底面の形状変化が生じているが、この海底面の形状変化
は、波浪の流体運動が砂浜地形と干渉することにより巻
き上げ波浪の渦動乱流内に抱え込んだ砂礫が漂砂として
輸送されることによって引き起こされる。漂砂の移動は
波浪が大きくなる程起こり易いが自然の砂浜海岸は本
来、大きな海底面の形状変化が生じても、日常的な風波
の程度による経時的なリズムをもってやがて回復すると
いう基本的な海岸保全の平衡機構を備えている。
【0003】近年の日本における海岸侵食面積は、平成
の年号変更直前の15年間で45km2と報告されており、
河川による砂の供給によって平衡してきた砂浜海岸の場
合ではその供給量の減少によって海岸侵食が起こってい
ると説明されている。
【0004】従来、海岸侵食対策には突提や離岸提など
が多く利用されており、また近年では人口岬などの構造
物も計画されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの構造
物は漂砂の流出を防止する機能は有しているものの、侵
食された砂浜海岸を旧状に復元することはできない。ま
た、構造物の設置に莫大な費用がかかるという問題も有
している。
【0006】一方、海洋性リクリエーションの中核であ
る海水浴場に対する全国的なニーズが高まっており、こ
のため既存の砂浜海岸における砂浜の拡大と浅海部分の
地形の安定(遠浅であること)そして過大な波浪の抑制
等が要求されている。
【0007】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、侵食された砂浜海岸に新たな砂礫を供
給して旧状に復元することができ、また既存の砂浜海岸
の砂浜の拡大と浅海部分の地形の安定および過大な波浪
の抑制を図ることによって、新たな平衡を実現するとい
う経済性に優れた養浜方法および養浜構造物を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の養浜方法は、板状のブリムを備えた多数の杆体
と、この杆体同士を端部において連結する多数の連結体
とが、杆体を辺とし連結体を頂点とする3角形または4
角形を構成するように組み立てられた基本構造を連続的
に組み合わせて面的に展開する水中トラスからなる養浜
構造物を、養浜する海岸の漂砂の移動限界水深付近から
より深い海底面にかけて設置することを特徴とするもの
である。
【0009】上記養浜構造物は沖合端部のみを海底に固
定するようにしてもよいし、単独で設けてもよいし、海
底面に沿って岸に向けて帯状に延びる養浜構造物を、波
の進行方向と略直交する方向に互いに間隔を置いて複数
列設けるようにしてもよい。本発明の養浜構造物は、板
状のブリムを備えた多数の杆体と、この杆体同士を端部
において連結する多数の連結体とが、杆体を辺とし連結
体を頂点とする3角形または4角形を構成するように組
み立てられた基体構造を連続的に組み合わせてなる水中
トラスからなる養浜構造物であって、養浜する海岸の漂
砂の移動限界水深付近からより深い海底面にかけて設置
されていることを特徴とするものである。
【0010】漂砂の移動限界水深とは、沿岸漂砂の発生
の下限を定める水深、あるいは砂浜海岸において著しく
地形変化が見られる範囲の限界水深をいう。
【0011】漂砂の移動限界水深は、測量データをもと
に定めることが可能であるが、基本的は、波浪・底質条
件が与えられれば所定の公式によって求めることも可能
である。
【0012】なお、漂砂の移動限界水深には、表層移動
(表層の砂が波の進行方向に集団的に掃流される状態)
の限界水深と、完全移動(水深変化が明瞭に現われるほ
ど顕著な移動が見られる状態)の限界水深とがあるが、
本明細書では、両者を特に区別せず、単に、漂砂の移動
限界水深という。
【0013】
【作用および発明の効果】本発明によれば、漂砂の移動
限界水深付近からより深い海底面にかけて設置された養
浜構造物が、波浪による底掃流に抵抗して洗堀と底掃流
の渦動乱流化を励起することによって、移動限界水深よ
りも深い位置にある砂礫を巻き上げ、さらに岸に向う流
れにより、巻き上げられた砂礫を岸側に移動・堆積させ
正常海岸の平衡状態をつくることができる。特に、大き
な波浪時には大量の底質砂礫を巻き込んだ渦動層が波浪
のもたらす向岸流に乗り、従来の平衡にはない新しい砂
礫を含む大規模な岸向き輸送をもたらす。
【0014】このように本発明によれば、養浜構造物の
設置により、自然の正常な砂浜海岸過程領域を拡大し
て、漂砂の移動限界水深よりも深い隣接の砂礫層を積極
的に岸に向け輸送・供給することができるので、河川か
らの砂礫の供給量が減って侵食された砂浜海岸を旧状に
復元することが可能であり、また、既存の砂浜海岸の砂
浜を拡大し浅海部分の地形を遠浅に安定化することが可
能である。さらに、本発明の養浜構造物は、波浪のエネ
ルギを乱流化することにより減殺する消波機能を有して
いるので、過大な波浪を抑制して波を穏やかにし、これ
により正常海岸のもつ新しい平衡を実現する。
【0015】また、本発明の養浜構造物は、従来の突提
や離岸提のような重量構造物に比べて設置が容易であ
り、さらに設置に要する費用も極めて低く抑えることが
できるなど経済性の面での利点も大きい。
【0016】なお、外洋性の砂浜海岸は、波浪の作用に
よる海底地形の変動が非常に大きい暴風海岸と、その変
動がそれ程大きくない正常海岸とに区別されているが、
本発明を暴風海岸に適用することにより、暴風海岸を正
常海岸に変えることも可能である。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例による養浜構造物
の基本構造を示す平面図である。図示のように、本実施
例による養浜構造物の基本構造は、3本の杆体1と、杆
体1同士を端部において連結する3個の球状の連結体2
とが、杆体1を辺とし連結体2を頂点とする正三角形を
構成するように組み立てられた水中トラスからなるもの
である。水中トラスについては、本件出願人による特公
昭52-3487 号に詳細に説明されている。なお、基本構造
は杆体1を一辺とする正方形としてもよい。
【0019】連結体2には表面に図示せぬ12個の接続穴
が設けられており、杆体1の端部には接続穴と接続され
る図示せぬ接続部が設けられている。また、杆体1は、
圧縮力に抗する管体と、管体の中を軸方向に延びた張力
に抗するテンションロッドとからなり、連結体2との接
続の際に長さの調整ができるように構成されている。こ
のような杆体1および連結体2の構成については、本件
出願人による特開平6-136727号に詳細に開示されてい
る。
【0020】杆体1の軸方向中央部には、例えば円形の
板状のブリム3が軸に直交して取り付けられている。こ
のブリム3を設けることにより養浜構造物としての乱流
励起機能を制御することができる。ブリム3は、杆体1
の軸に直交して設けられた板状の部材で、形状は円形に
限られるものではなく、4角形、6角形等の多角形でも
よく、多数の孔を有するものでもよい。また、このブリ
ム3は図示のように1本の杆体1に対して1つだけ設け
てもよいが、乱流励起機能を高めるために大きいものを
中央に1つと、比較的小さいものをその両側に1つずつ
設けてもよい。このような構成については、本件出願人
による特公昭58-26443号(水中トラスによる消波構造
物)に詳細に開示されている。また、ブリム3は杆体1
に固定的に取り付けてもよいが、ブリム3を杆体1に弾
性的に取り付けることも可能である。ブリムを杆体に弾
性的に取り付けることは、本件出願人による実開平1-18
0530号に詳細に開示されている。
【0021】図2は本発明の一実施例による養浜構造物
の概略構成を示す斜視図、図3はその主要部を拡大して
示す斜視図である。
【0022】図2に示すように本実施例による養浜構造
物10は、砂礫の水際線とほぼ平行に帯状に延びた基部11
と、互いに所定間隔を置いて海底面に沿って基部11から
岸に向けて帯状(櫛状)に延びる複数列の延伸部12とか
ら構成されている。なお、延伸部12を単体として設置し
てもよい。
【0023】図3に示すように延伸部12は、図1に示す
ブリム3付きの基本構造を連続的に組み合わせてなるの
に対し、図2に示すように基部11は、ブリム3の取り付
けられていない杆体1と、連結体2とが正三角形を構成
するように組み立てられた基本構造を連続的に組み合わ
せてなる。また、基部11にはアンカー部13が設けられて
おり、基部11はアンカー部13を介して海底に固定されて
いるのに対し、延伸部12は、単に海底面に載置されてい
るだけである。このため、延伸部12はその載置された海
底部分の砂礫の減少に応じて下降し、常に海底面との接
触状態を保つようになっている。
【0024】次に、上述の如く構成された本実施例の養
浜構造物10の作用を説明する。図4は養浜構造物10の作
用を模式的に示す図、図5は養浜構造物10を設置する一
例としての砂浜海岸の海底断面の形状変化を示す図であ
る。
【0025】図5に示すように、この砂浜海岸では一般
に水深4mより浅い部分での地盤高変動量はかなり大き
いが、水深4mより深い部分での断面形状の変化は暴風
時以外はほとんど見られない。このような海底断面の形
状変化から見ると、この砂浜海岸の漂砂の移動限界水深
は約4m〜10mにあると判断される。
【0026】したがって図4に示すように養浜構造物10
は、この漂砂の移動限界水深4mよりも深い位置に隣接
した砂質海底面に設置する。養浜構造物10を設置する
と、波浪の底掃流が主に養浜構造物10の延伸部12と干渉
することによって、乱流渦動場が励起され、海底の砂礫
が巻き上げられる。巻き上げられ渦動乱流内に抱え込ま
れた砂礫は、主として延伸部12間の向岸流によって岸方
向に輸送され浅海部分に堆積する。この、漂砂の移動限
界水深よりも深い位置にある砂礫の堆積により、砂浜が
拡大するとともに、浅海部の地形が遠浅に安定化する。
【0027】また、波浪は養浜構造物10と干渉して乱硫
化される際に運動エネルギを消費するので、養浜構造物
を設置した位置よりも岸寄りの海面の波浪は穏やかにな
り、過大な離岸流が発生しなくなる。この波浪の減殺効
果が平衡安定のための重要な要因になる。このようにし
て、養浜構造物10を設置したこの砂浜海岸は、海水浴場
に極めて適した砂浜海岸となる。
【0028】図6に本発明の養浜構造物の他の実施例を
示す。図示した養浜構造物10Aは、図1に示すブリム3
付きの基本構造から構成された部分を全面に展開したも
のである。このような構成とすることにより波浪を乱流
化する割合が増え、短期間で多量の砂礫を供給すること
が可能となる。
【0029】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は、かかる実施例の具体的態様に限定されるものでは
なく、種々の変更を行うことが可能である。
【0030】例えば、上述した各実施例の養浜構造物
は、図1に示す基本構造を平面的に組み合わせて構成し
たものであるが、これを立体的に組み合わせてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による養浜構造物の基本構造
を示す平面図
【図2】本発明の一実施例による養浜構造物の全体構成
を示す斜視図
【図3】図2に示す養浜構造物の主要部を拡大して示す
斜視図
【図4】図2に示す養浜構造物の作用を模式的に示す図
【図5】図2に示す養浜構造物を設置する砂浜海岸の海
底断面の形状変化を示す図
【図6】本発明の他の実施例による養浜構造物の全体構
造を示す斜視図
【符号の説明】
1 杆体 2 連結体 3 ブリム 10,10A 養浜構造物 13アンカー部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のブリムを備えた多数の杆体と、該
    杆体同士を端部において連結する多数の連結体とが、杆
    体を辺とし連結体を頂点とする3角形または4角形を構
    成するように組み立てられた基体構造を連続的に組み合
    わせてなる水中トラスからなる養浜構造物を、養浜する
    海岸の漂砂の移動限界水深付近からより深い海底面にか
    けて設置することを特徴とする養浜方法。
  2. 【請求項2】 板状のブリムを備えた多数の杆体と、該
    杆体同士を端部において連結する多数の連結体とが、杆
    体を辺とし連結体を頂点とする3角形または4角形を構
    成するように組み立てられた基体構造を連続的に組み合
    わせてなる水中トラスからなる養浜構造物であって、養
    浜する海岸の漂砂の移動限界水深付近からより深い海底
    面にかけて設置されていることを特徴とする養浜構造
    物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001032229A (ja) * 1999-07-26 2001-02-06 Shinichiro Hayashi 海岸の土地造成方法
JP2006274789A (ja) * 2005-03-04 2006-10-12 Jfe Steel Kk 養浜工法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001032229A (ja) * 1999-07-26 2001-02-06 Shinichiro Hayashi 海岸の土地造成方法
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