JPH0799825B2 - 移動体データ電話機 - Google Patents
移動体データ電話機Info
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- JPH0799825B2 JPH0799825B2 JP3207203A JP20720391A JPH0799825B2 JP H0799825 B2 JPH0799825 B2 JP H0799825B2 JP 3207203 A JP3207203 A JP 3207203A JP 20720391 A JP20720391 A JP 20720391A JP H0799825 B2 JPH0799825 B2 JP H0799825B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
し、特に移動体の走行中に音声またはデータ或いはそれ
らの双方を空間チャンネルを通じて送信動作及び受信動
作を行なうことができる移動体データ電話機に関する。
システムにおいては、セル・サイトと呼ばれる基地局が
多数配置されて、各セル・サイトがやはりセルと言われ
る個々の地理的領域をカバーする。これらのセルは広い
領域に亘るシステムのサービス区域を与えるために互い
にグループに統合される。代表的にはそのようなセル・
サイトは各々が或る地理的サービス区域内での加入者の
移動を追跡するためにセル間の通信方向を変える制御機
能を有する一組みの送信機・受信機を有する。これらの
システムは移動体無線電話契約者を固定局電話回線網に
リンクする電話交換局の地域的または全国的な回線網に
形成される
ているため、移動体無線電話サービスの提供者は、例え
ば移動体データ・サービスのような、新しく改良された
種々の移動体無線電話サービスに対する需要の増大に直
面している。移動体無線電話のチャンネル悪化には、周
知のように恒常的に起きる信号レベルの低下や、ブラン
ク及びバーストと呼ばれる方式信号上の事象による中断
とともに、一つのセル内での移動体受信器の移動に起因
する長期間に亘る品質低下が含まれる。なお、通常の音
声通信がシステム・データの管理のために短時間停止さ
れことがある。
様に移動体局(移動体無線電話機)のこのような移動
中、地勢によって伝送品質や音声及びデータの受信或い
はこれらの双方に重大な変動が起きることがある。同様
に、ハンドオフ区域のセルの境界で、即ち走行中の移動
体局が一つのセルから地続きの隣接セルへ移動すると
き、音声サービスをかろうじて許容することができる信
号対ノイズ比はしばしばデータの送信中や受信中或いは
これらの双方でエラーを招く。代表的には、データ装置
は普通の音声通信で認められる解読能力を欠いているた
めに、移動体無線電話サービスの音声品質に通常遭遇す
る高いエラー・レートに対しては余り余裕を持っていな
い。
繋がれる移動体電話通信チャンネルを介して高品質の耐
久性データ通信を支持することが可能な種類の移動体デ
ータ電話システムが必要とされる。
ために、本発明では、無線通信チャンネルを介して音声
信号及びデータ信号の送受信を行なう移動体データ電話
機において、 (a)音声信号およびデータ信号を処理する第一プロセ
ッサーと、システムメッセージ信号を処理する第二プロ
セッサーと、これら第一及び第二プロセッサーに接続さ
れ、通信チャンネルの状態を検出する検出手段を含む第
一制御手段とを有する無線トランシーバと、 (b)前記無線トランシーバに接続され、前記データ信
号にデータ保護符号を付加する符号化保護手段を含む第
三プロセッサーと、この第三プロセッサーに接続された
第二制御手段と、良好な通信チャンネル状態の時に前記
第二制御手段を介して前記第一プロセッサーにデータを
供給するために結合されるデータポートとを有するデー
タ・モデムと、 (c)前記第一制御手段と前記第二制御手段とを結合
し、その結果前記無線トランシーバと前記データ・モデ
ムとがそれらの間のデータ伝送の制御を達成するように
リンクされるようにする手段と、 (d)前記検出手段が逆境通信チャンネル状態と判定し
たことに応じて、前記第二制御手段から前記第一プロセ
ッサーへの直接的データフローを中断するように、前記
検出手段を前記第二制御手段に結合する手段と、を有し
前記第三プロセッサーを介して、前記データポートと前
記第一プロセッサーとの間のデータフローを制御するこ
とを特徴とする移動体データ電話機とする。さらにま
た、本発明では、しばしば発生する信号レベルの減衰及
び移動体の走行に関連して起きる信号の品質低下を含む
フェージングを受けやすい通信環境における移動体無線
電話機とともに動作するためのデータ無線伝送システム
において、 (a)音声・データ処理装置及びこの音声・データ処理
装置へのスループットを制御するためのトランシーバ制
御装置を有し、更に標準以下のチャンネル状態 を検出す
るためのチャンネル状態監視手段を有するトランシーバ
装置と、 (b)データ入出力ポートと、変復調装置を有するデー
タ処理装置と、前記チャンネル状態監視手段に応じて、
前記データ入出力ポートを前記音声・データ処理装置
に、第一および第二の結合手段を介して制御可能に結合
するためのデータ経路を選択し、伝送用データ信号をフ
レーム化するデータ・モデム制御装置とを有するデータ
・モデム装置と、 (c)前記第一と第二の結合手段をシステムの状態に応
じて制御する手段と、を有するデータ無線伝送システム
であって、前記第一の結合手段は、許容可能な信号状態
の時に、前記データ・モデム制御装置と前記音声・デー
タ処理装置との間を直接結合するものであり、前記第二
の結合手段は、逆境信号状態の時に、その信号の正確度
を高めるために信号を符号化するためのデータ処理装置
にそのデータを送り、前記データ・モデム制御装置と前
記音声・データ処理装置とを結合し、その符号化された
信号を前記データ・モデム制御装置に結合し、さらにそ
こから、音声・データ処理装置に結合するものであるこ
とを特徴とするデータ無線伝送システムとする。
オフ期間中や、ブランク期間中またはバースト期間中の
ように音声通信路が利用できないとき、或いは信号電力
レベルがセル・サイトからのコマンドによって調節され
ているときは、第二制御手段と第一プロセッサーとの間
のデータ伝送が方式信号手段によって中断される。
その時のチャンネル状態、即ち方式信号または信号状態
が微弱であることに応じてデータ通信を元のままの状態
に維持するために、データ・モデムのデータ・レートが
耐久性通信モードに切り替えられる。
データ電話機100が機能ブロック図の形態で示されて
いる。この移動体データ電話機100は無線トランシー
バ部101とこの無線トランシーバ部101に接続され
ているデータ・モデム部102とから成る。無線トラン
シーバ部101はアンテナ104に接続されている高周
波信号送受信機103を有し、この高周波信号送受信機
103はセル・サイト(図示せず)或いは他の移動体デ
ータ電話機から信号を受信したり、それらへ信号を送信
したりできるように構成されている。
向にメッセージを伝達するリード線105を介してシス
テム・メッセージ型の信号を受信し且つ処理することが
できるメッセージ・プロセッサー106が接続されてい
る。更に、この高周波信号送受信機103には別の双方
向にデータ・音声を伝達するリード線107を介して、
移動体データ電話機100で発生されたり受信されたり
する音声信号だけではなくデータ信号をも処理するよう
に構成されている音声プロセッサー108が接続されて
いる。
ータ信号はアンテナ104へ送られたりこのアンテナ1
04から取り出されるように意図されている信号であ
る。音声プロセッサー108と接続されている一組のリ
ード線109上に現れる音声信号は音声ハンドセット
(図示せず)に与えられ、或いは音声ハンドセットから
取り出される信号である。音声プロセッサー108と接
続されているリード線110上に現れるデータ信号はデ
ータ・モデム部102に与えられ、或いはデータ・モデ
ム部102から取り出される信号である。
ランシーバ・コントローラ111が制御バス112を介
してメッセージ・プロセッサー106と音声プロセッサ
ー108とに接続されており、更にこのトランシーバ・
コントローラ111は高周波信号送受信機103に接続
されている。一実施例では、受信された高周波信号の信
号強度を表わすRSSI信号が高周波信号送受信機10
3から取り出され、リード線113を介してトランシー
バ・コントローラ111内のアナログ・デジタル(A/
D)コンバータ114に接続されている。
チャンネル状態を表しているトランシーバ信号を伝達す
るリード線115上に現われる。なお、この出力信号は
移動体通信チャンネルの状態を表わすディジタル信号で
ある。同様に、別の実施例ではメッセージ・プロセッサ
ー106がリード線105上の入力メッセージを処理
し、その結果、信号フロー制御信号がリード線116上
に発生する。
102は制御バス112及びリード線110を介して無
線トランシーバ部101と接続されているモデム・コン
トローラ117を有する。更にこのモデム・コントロー
ラ117にはチャンネル状態を表しているトランシーバ
信号を伝達するリード線115と信号フロー制御信号を
伝達するリード線116とが接続されている。データ・
プロトコル・プロセッサー118は完全送受切替えリン
ク119を介してモデム・コントローラ117に接続さ
れている。このデータ・プロトコル・プロセッサー11
8はハードウェアの形態かまたはソフトウェアの形態、
或いはこれら双方を組み合わせた形態で履行することが
できる。
るデータ端末装置(図示せず)とこの移動体データ電話
機とのインタフェースを可能にするように構成され選択
されたデータ・ポート120が接続されている。このよ
うなデータ・ポート120は例えばRS−232Cイン
タフェースを備えることができ、更に無線トランシーバ
部101及びデータ・モデム部102に含まれている要
素を調節することができるとともに、CCITT・タイ
プVシリーズのインタフェースや適当な入出力回路イン
タフェースを持つISDNのような広範囲のインタフェ
ースを支援することができる。
移動体データ電話機100の動作を説明する。良好な通
信チャンネル状態即ち明瞭(clear)モードの下で
は、アンテナ104で受信され高周波信号送受信機10
3に結合されたデータ信号はリード線107上に現わ
れ、音声プロセッサー108に結合される。次にこれら
のデータ信号はリード線110を通じてデータ・モデム
部102に結合され、データ・ユーザの利用に供するた
めに更にこのデータ・モデム部102からI/Oインタ
フェース130を介してデータ・ポート120へ結合さ
れる。
ら送信する目的でデータ・ポート120に印加されたデ
ータ信号は先ずI/Oインタフェース130を介してモ
デム・コントローラ117に結合され、次いでリード線
110を介して音声プロセッサー108、リード線10
7及び高周波信号送受信機103へ結合される。明瞭モ
ードでのデータ・フレームは、図3に示されるように同
期セグメント(例えばバーカー列(Barker se
quence))301、制御セグメント302、デー
タ・セグメント303及び符号化セグメント304によ
って構成されている。
構成が使用され、以下耐久性通信モードと呼ぶ。本発明
の図示の実施例によれば、アンテナ104から送信する
目的でデータ・ポート120に印加されたユーザ・デー
タは全て、モデム・コントローラ117に結合されて先
ずそのようなユーザ・データからフレームが構成され
る。逆境チャンネル状態では、この状態がリード線11
5上にチャンネル状態信号が存在することによって識別
され、先ずフレームがユーザ・データと内部制御データ
とで満たされる。そのようなフレームは、明瞭モードの
場合で説明されたように変調器とリード線110とに結
合されるのではなく、完全送受切替えリンク119を介
してデータ・プロトコル・プロセッサー118に結合さ
れ、エラー訂正、望ましくは先行誤り訂正(Forwa
rd Error Correction;FEC)符
号化技術を用いて符号化される。
完全送受切替えリンク119を介してモデム・コントロ
ーラ117へ送られる。次ぎにその変調されたデータ信
号はリード線110を介して音声プロセッサー108に
送られ、アンテナ104から送信するためにリード線1
07に与えられる。送受信機103とアンテナ104と
による送信中に、このアンテナ104により確認メッセ
ージが受信されリード線107を介して音声プロセッサ
ー108により検出される。
ッセージ・プロセッサー106によって発生されてリー
ド線116上に現われている信号フロー制御信号が、デ
ータ・モデム部102から無線トランシーバ部101へ
のデータ・フローを阻止するためにモデム・コントロー
ラ117に送られる。データ・フローを阻止する上記作
用は例えば方式信号によるときに起こり、移動体データ
電話機とセル・サイトとの間の音声通信路がハンドオフ
期間中、或いは例えば信号電力レベル調節中のようなブ
ランク期間中やバースト期間中は、利用できなくなる。
加入者の移動によるデータ・スループットへの影響が、
明瞭モード及び耐久性通信モードにおける移動体データ
電話機100の特性を表わす図2に「A」で識別されて
いる曲線で図示されている。図2中の曲線「B」、
「C」は従来構成の場合に代表的に現れるデータ・スル
ープットの品質低下を示している。
信データのフレームは図3に示されるように、同期ヘッ
ダー・セグメント301、制御セグメント302、一定
長さのデータ・セグメント303、巡回冗長検査(CR
C)符号セグメント304で構成されている。これらの
セグメントは特定用途での要求に適合する長さに調節す
ることができる。好ましい構成では、同期ヘッダー・セ
グメント301は16ビット・ワードであり、制御セグ
メント302は3バイトの節であり、データ・セグメン
ト303は63バイトの節であり、CRC符号セグメン
ト304は16ビットの節である。
で使用されるこのデータ・フレームの同期ヘッダー・セ
グメント301は、耐久性通信モードで使用される図5
に図示されている同期ヘッダー・セグメント306とは
相違している。この同期ヘッダー・セグメント301は
選択的に使用できる種々のものから選ぶことができ、且
つこのフレームをロッキングするために認められている
許容度も選択的に使用できる種々の許容度から選ぶこと
ができる。そのようなものの一つとして、ヘッダー・セ
グメントの2ビットまでが誤っていてもロッキングする
バーカー列符号を利用することができる。制御セグメン
ト302はフレーム列数、フレーム長さ、フレーム型規
制詞を判定するビット・フィールドを有する。
02に8ビットのフレーム列数、8ビットのフレーム長
さ、及び8ビットのフレーム型規制詞を使用することが
有益である。このフレーム列数は自動再送要求(Aut
omatic RepeatRequest;ARQ)
動作を支援し、隣接データ・フレームの有効性を検出す
るために使用される。そのフレーム長さはデータ・セグ
メント303内に如何に多くのデータ・ビットが存在し
ているかを判定するために使用される。そのフレームの
データ・セグメント303の長さは一定であるので、送
信機へ供給されたデータが少ないときは実際のデータと
埋込みビット(fillerbit)または空きビット
(null bit)とを使用することによってデータ
・セグメントを構成するような特別な動作が用いられ
る。
タ・セグメント303の選択された一定長さ以下の数と
される。フレーム型規制詞の目的はサービス非中断検査
(in−service testing)、折り返し
試験(loopback)、パケット交換(packe
ting)等の手段を提供することである。ユーザ・デ
ータ・ストリームは代表的にはI/Oインタフェース1
30を介してデータ・ポート120に接続されるデータ
端末装置からモデム・コントローラ117へ与えられ
る。特殊プロトコル手段、システム・フレーム・タイミ
ング手段及び他の方式信号手段はこの移動体データ電話
機100に対して単に内部的に使用され、そのユーザ・
データ・ストリームから取り出される。
インタリーブされたフォーマットを使用し、好ましくは
データ・ポート120からI/Oインタフェース130
を介して流入するユーザ・データとアンテナ104から
流入するユーザ・データのうち何れか一方が、データ・
プロトコル・プロセッサー118内のリード・ソロモン
・エンコーダによって符号化される。
ームを図示する。この特定実施例では入力データと制御
情報がデータ・プロトコル・プロセッサー118へ送ら
れ、好ましくは先ず各々が明瞭モードにおけるような制
御ヘッダーセグメント306とユーザ・データ・セグメ
ント(符号化制御及びデータ・セグメント)307とを
有する所定数のシンボルの形態に構成される。上記の好
ましい例では、3バイトの制御セグメントと63バイト
のデータ・セグメントとが、4個の制御ヘッダー・シン
ボルと40個のデータ・シンボルとを有する44個の6
ビット・シンボル(即ち、各々が8ビットから成る33
バイトのシンボル)に符号化される。
ー118によって発生された各シンボルがユーザ・デー
タのみから成る(即ち、上記の例では44個のデータ・
シンボルが発生される)ことを除けば、その動作が繰り
返して行われる。次に上記第一及び第二のステップで発
生された二組みのシンボルがインタリーブ処理され、そ
の結果、図5の符号化制御及びデータ・セグメント30
7が得られる。この方法により、上記二つのステップを
組み合わせて行うことによって、ちょうど明瞭モードで
の場合のようにユーザ・データに最大のバイト数が具現
される。
ム部102と同一の実際のパッケージに統合することに
よって、この無線トランシーバ部101の多くの内部信
号がデータ・モデム部102で利用することが可能とな
る。例えば、前記RSSI信号の値がレベル低下やフェ
ージングのような信号のレベル変化を識別するために使
用することができる。この情報は、受信したシンボルに
含まれるエネルギーを算出し、続いてリード・ソロモン
復号アルゴリズムの能力を高めるために使用されるモデ
ム・コントローラ117の復調器部に直接結合される。
この特徴は一般に「消去を伴なった復号(decodi
ng with erasure)」或いは「柔軟な判
定復号(soft decision decodin
g)」と呼ばれる。
ロトコル・プロセッサー118内の復号器が単にフレー
ム毎に所定数の誤りシンボルを訂正することができるだ
けである。しかし、誤っていると思われるシンボル数を
推定することによって(例えば、即時応答チャンネル状
態の間にRSSI信号を評価することによって)、幾つ
かのシンボルを消去シンボルとして選び出すことがで
き、その結果訂正することができるシンボルの総数を増
大することができる。このことは、一個の誤りシンボル
を訂正するためには二個のシンボルが必要であるが、一
個の消去シンボルを訂正するためには一個のパリティ・
シンボルだけしか必要とされないと言う事実から得られ
る。従って、その復号器の訂正能力が向上する。
スト・モード動作中(移動体データ電話機とセル・サイ
トとの間、またはMTSOとセル・サイトとの間のシス
テム通信中)は、このシステムの付加制御データがこの
チャンネルを一時的に占有し、その結果ユーザ・データ
またはユーザ音声の送信を妨害する。前記制御メッセー
ジはこれらの事象の発生を検知し、従ってそのデータ・
フローを制御することができる。特に、メッセージ・プ
ロセッサー106によって行なわれるリード線105上
の制御メッセージの復号及びモデム・コントローラ11
7よって行なわれるリード線116上の信号フロー制御
信号の解読が、そのデータのモデム通信を停止するため
に利用され、その結果内蔵のバッファー・メモリーが節
約される。この作用は中断後のデータ・モデムの回復速
度を実質的に速め、その結果総体的なデータ・スループ
ットが増加する。
成のセル式データ電話機400を示す詳細なブロック図
が示されている。このデータ電話機400はトランシー
バ部401とデータ・モデム部402とを有する。トラ
ンシーバ部401には、送受切替え器423が図示の如
く送信機422及び受信機421を送受信アンテナ40
4に相互接続するように設けられている。送信機422
と受信機421の周波数は、好ましくはそれぞれの無線
周波数を中間周波数へ変換する参照周波数が温度補償が
為された水晶発振器を有する局部発振器427から供給
される送信シンセサイザー426と受信シンセサイザー
424によって制御される。
信機422の出力の信号電力レベルを調節してシステム
の特性をしかるべき状態に維持し、他のセル・チャンネ
ルとの隣接チャンネル干渉を抑圧し、遠近差の問題を解
消する。信号電力レベルの制御は通常、セル・サイト局
において測定される無線周波数信号の信号電力レベルに
基づくシステム・コマンドによって確定される。図示の
実施例では、このトランシーバ部401に制御はメッセ
ージ・プロセッサー406に与えられた付加制御メッセ
ージに応答するトランシーバ・コントローラ411を介
して行われる。
ログ・データ信号及びアナログ音声信号は音声及びデー
タ用音声プロセッサー408によって処理される。この
音声プロセッサー408は、この音声プロセッサー40
8をトランシーバ・コントローラ411の制御の下でト
ランシーバ・コントローラ411と相互接続する制御バ
ス412に接続されている。トランシーバ・コントロー
ラ411は、受信機421を介して信号品質を監視する
ように動作するA/Dコンバータ414を有する。この
A/Dコンバータ414の出力信号はリード線415上
に現われ、トランシーバ部401が図1に関連してこれ
までに説明されているような明瞭モードで動作すべきで
あるか或いは耐久性通信モードで動作すべきであるかを
幾分か判定する。
ログ・データはリード線410を介してモデム・コント
ローラ417に含まれているデータ・モデム信号インタ
フェース433へ送られる。プロトコル・プロセッサー
418はデータ及び制御信号用リード線419を介して
モデム・コントローラ417に接続されており、音声プ
ロセッサー408から与えられた符号或いはこの音声プ
ロセッサー408に与えられる符号の読出し、符号化/
復号動作、誤り訂正を行なうためのアルゴリズム制御を
行なう。
が市販されている高性能なプロセッサーの中から選ばれ
たものであれば、プロトコル・プロセッサー418の全
処理作業も同様にそのようなモデム・コントローラ41
7内で実行することができる。データは、データ・ポー
ト420に接続されているI/Oインタフェース430
から与えられるか或いはこのI/Oインタフェース43
0へ与えられる。図4のその他の回路要素は図1に示さ
れている対応の回路要素と機能的に等価であるので、そ
れら他の回路要素を重複して説明することは省略する。
えばハンドオフ期間中や、ブランク期間中やバースト期
間中のように音声通信路が利用できないとき、或いは信
号電力レベルがセル・サイトからのコマンドによって調
節されているとき、第二制御手段と第一プロセッサーと
の間のデータ伝送が方式信号手段によって中断すること
ができる。特に、その時のチャンネル状態、即ち方式信
号または信号状態が微弱であることに応じてデータ通信
を元のままの状態に維持するために、データ・モデムの
データ・レートが耐久性通信モードに切り替えることが
できる。
話機を表わす機能のブロック図である。
て、図1の移動体データ電話機へのデータ・スループッ
トと他の公知な装置へのデータ・スループットとを比較
して示す図である。
る。
を示すブロック図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 無線通信チャンネルを介して音声信号及
びデータ信号の送受信を行なう移動体データ電話機にお
いて、 (a) 音声信号およびデータ信号を処理する第一プロセ
ッサー(408)と、システムメッセージ信号を処理す
る第二プロセッサー(406)と、これら第一及び第二
プロセッサーに接続され、通信チャンネルの状態を検出
する検出手段を含む第一制御手段(411)とを有する
無線トランシーバ(401)と、(b) 前記無線トランシーバ(411)に接続され、前
記データ信号にデータ保護符号を付加する符号化保護手
段を含む第三プロセッサー(418)と、この第三プロ
セッサーに接続された第二制御手段(417)と、良好
な通信チャンネル状態の時に前記第二制御手段を介して
前記第一プロセッサーにデータを供給するために結合さ
れるデータポートとを有するデータ・モデム(402)
と、(c) 前記第一制御手段(411)と前記第二制御手段
(417)とを結合し、その結果前記無線トランシーバ
(401)と前記データ・モデム(402)との間のデ
ータ伝送の制御を達成するようにリンクする手段(41
0)と、(d)前記検出手段が逆境通信チャンネル状態と判定し
たことに応じて、前記第二制御手段(433)から前記
第一プロセッサー(408)への直接的なデータフロー
を中断し、前記検出手段を前記第二制御手段(417)
に結合する手段(415)と、 からなり前記第三プロセッサー(418)を介して、前記データ
ポート(420)と前記第一プロセッサーと(411)
の間のデータフローを制御する ことを特徴とする移動体データ電話機。 【請求項2】 前記符号化保護手段が、データに保護符
号を付加するエラー訂正プロトコル・プロセッサーを有
することを特徴とする、請求項1記載の移動体データ電
話機。 【請求項3】 しばしば発生する信号レベルの減衰及び
移動体の走行に関連して起きる信号の品質低下を含むフ
ェージングを受けやすい通信環境における移動体無線電
話機とともに動作するためのデータ無線伝送システムに
おいて、(a) 音声・データ処理装置(408)と、この音声・
データ処理装置へのスループットを制御するトランシー
バ制御装置(411)と、標準以下のチャンネル状態を
検出するためのチャンネル状態監視手段(406)を有
するトランシーバ装置(401)と、(b) データ入出力ポートと、変復調装置を有するデー
タ処理装置と、前記チャンネル状態監視手段からの信号
に応じて、前記データ入出力ポートを前記音声・データ
処理装置に、第一結合手段(417)および第二結合手
段(418)を介して制御可能に結合するためのデータ
経路を選択し、伝送用データ信号をフレーム化するデー
タ・モデム制御装置(417)とを有するデータ・モデ
ム装置(402)と、(c)前記第一と第二の結合手段をシステムの状態に応
じて制御する手段と、 を有するデータ無線伝送システムであって、 前記第一の結合手段(417)は、許容可能な信号状態
の時に、前記データ・モデム制御装置と前記音声・デー
タ処理装置との間を直接結合するものであり、 前記第二の結合手段(418)は、逆境信号状態の時
に、その信号の正確度を高めるために信号を符号化する
ためのデータ処理装置にそのデータを送り、前記データ
・モデム制御装置と前記音声・データ処理装置とを結合
し、その符号化された信号を前記データ・モデム制御装
置に結合し、さらにそこから、音声・データ処理装置に
結合するものである ことを特徴とするデータ無線伝送シ
ステム。 【請求項4】 前記制御する手段は、伝送が前記第二の
結合手段を介してなされるときに所定のチャンネル悪化
に応じて符号化保護手段を前記信号に付加する符号化手
段を有することを特徴とする請求項3記載のデータ無線
伝送システム。 【請求項5】 前記制御手段が、音声通信路の利用不可
状態に応じて前記データ・モデム装置の動作を一時的に
不能にすることを特徴とする請求項3記載のデータ無線
伝送システム。
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