JPH0799475A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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Publication number
JPH0799475A
JPH0799475A JP5336730A JP33673093A JPH0799475A JP H0799475 A JPH0799475 A JP H0799475A JP 5336730 A JP5336730 A JP 5336730A JP 33673093 A JP33673093 A JP 33673093A JP H0799475 A JPH0799475 A JP H0799475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data communication
communication device
local oscillation
data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5336730A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nagai
伸之 長井
Osamu Inagoya
修 稲子谷
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Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 可搬型パソコン等に接続され、電話回線に接
続されたデータの変復調機能をもつ無線送受信回路との
間でデータの無線通信を行なうデータ通信装置に、混信
防止機能を付加する。 【構成】 トランジスタTr1,Tr2、抵抗R1〜R6
コンデンサC1〜C4、トランス38、それに水晶振動子
31,32をもって局部発振回路を構成する。水晶振動
子31,32は回路中に並列に設けられており、アナロ
グスイッチ34を介してトランジスタTr1 のベースと
選択的に接続される。アナログスイッチには、回線状態
検査回路35が付設されており、混信時アナログスイッ
チを自動的に切り換える。上記局部発振回路を備えた送
信部及び受信部と、アンテナと、アンテナを送信状態又
は受信状態に切り換えるアンテナ切り換え回路とからデ
ータ通信装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送波の基準信号を発
振するための局部発振回路及びその基準信号をてい倍す
るてい倍回路を備え、無線送受信回路との間でデータの
無線通信を行なうデータ通信装置に係り、特に、混信の
防止手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば可搬型パソコンに接続
され、電話回線に接続されたデータの変復調機能をもつ
無線送受信回路との間でデータの無線通信を行なうデー
タ通信装置が知られている。この種のデータ通信装置に
は、搬送波の基準信号を発振するための局部発振回路及
びその基準信号をてい倍するてい倍回路が備えられる
が、従来の局部発振回路は発振周波数が1つに特定され
ており、2種類以上の周波数を発振するものは用いられ
ていない。また、この種のデータ通信装置に備えられる
従来のてい倍回路は共振周波数が1つに特定されてお
り、てい倍率が可変に構成されたものは用いられていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のデータ
通信装置は、特定周波数でデータの無線通信を行なうの
で、複数台のデータ通信装置を接近して同時に使用する
と、それらの装置間で混信を起こしやすく、通信が不可
能になる。なお、データ通信装置内に発振周波数が異な
る複数台の局部発振回路を備え、混信を生じた場合、い
ずれか一方のデータ通信装置の局部発振回路を他の局部
発振回路に切り替えて使用するようにすればかかる不都
合を解消できるが、その反面、データ通信装置が大型化
するため、可搬型パソコン等への適用が難しくなるとい
った別異の不都合を生じる。また、データ通信装置内に
共振周波数が異なる複数台のてい倍回路を備え、混信を
生じた場合、いずれか一方のデータ通信装置のてい倍回
路を他のてい倍回路に切り替えて使用するようにしても
前記の不都合を解消できるが、やはりデータ通信装置が
大型化するという問題があり、可搬型パソコン等への適
用が難しい。したがって、上記の不都合を解消するため
には、小型にして発振周波数を変更できる局部発振回路
の開発又は小型にして共振周波数を変更できるてい倍回
路の開発が不可欠である。本発明は、かかる課題を解決
するためになされたものであって、その目的は、小型に
して混信を起こしにくい無線データ通信装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するため、第1に、搬送波の基準信号を発振する局部
発振回路を備え、無線送受信回路との間でデータの無線
通信を行なうデータ通信装置において、前記局部発振回
路の発振周波数を可変に構成すると共に、該局部発振回
路の発振周波数切替手段を備える構成とした。前記局部
発振回路としては、回路中に発振周波数が異なる複数個
の水晶振動子を備えたものを用いることができ、前記発
振周波数切替手段としては、前記複数個の水晶振動子の
うちのいずれか1つに駆動電圧を選択的に印加するスイ
ッチを用いることができる。前記スイッチの切替は、必
要に応じて自動的に行なわれることが好ましい。前記ス
イッチの自動切替は、通信が良好に行なわれているか否
かを検査し、通信が良好に行なわれていないと判定した
ときにスイッチ切替信号を出力する回線状態検査回路を
前記スイッチに付加することで達成できる。また、前記
回線状態検査回路は、受信データの誤り率検出部と、受
信データの誤り率が予め定められた値以上になったとき
にスイッチ切替信号を出力するスイッチ制御信号発生部
とから構成できる。
【0005】本発明は前記の目的を達成するため、第2
に、搬送波の基準信号を発振する局部発振回路と、その
基準信号をてい倍するてい倍回路とを備え、無線送受信
回路との間でデータの無線通信を行なうデータ通信装置
において、前記てい倍回路のてい倍率を可変に構成する
と共に、該てい倍回路の共振周波数切替手段を備える構
成とした。前記てい倍回路としては、並列共振回路がバ
リキャップとコイルとで構成されたものを用いることが
でき、また、前記共振周波数切替手段としては、出力電
圧が可変に構成されたバリキャップ制御電源を用いるこ
とができる。前記バリキャップ制御電源からの出力電圧
の切り替えは、通信が良好に行なわれているか否かを検
査し、通信が良好に行なわれていないと判定したときに
電源制御信号を出力する回線状態検査回路にて自動的に
行なうことができ、この回線状態検査回路は、受信デー
タの誤り率検出部と、受信データの誤り率が予め定めら
れた値以上になったときに電源制御信号を出力する電源
制御信号発生部とから構成することができる。
【0006】
【作用】同種のデータ通信装置が接近して同時に使用さ
れても、送受信の搬送波の周波数が異なれば混信は生じ
ない。したがって、データ通信装置に備えられた局部発
振回路の発振周波数を可変とし、該局部発振回路からの
発振周波数をスイッチにて切り換えるようにすると、仮
にデータ通信中に他のデータ通信装置との間で混信を起
こしても、いずれか一方のデータ通信装置の搬送波の周
波数を異なる周波数に切り替えれば、正常な通信状態に
復帰できる。また、局部発振回路の発振周波数を可変に
すると、1台のデータ通信装置に複数台の局部発振回路
を備える場合に比べて、データ通信装置を小型化でき、
可搬型パソコン等への適用が容易になる。局部発振回路
からの発振周波数を切り換える構成に代えて、てい倍回
路のてい倍率を切り換える構成にしても、前記と同様の
作用が発揮される。
【0007】
【実施例】
〈第1実施例〉以下、本発明の第1実施例を図1〜図3
に基づいて説明する。第1実施例に係るデータ通信装置
は、局部発振回路から出力される基準信号の発振周波数
を切り換えることを特徴とする。図1は第1実施例に係
るデータ通信装置の全体構成を示すブロック図、図2は
局部発振回路の回路図、図3は回線状態検査回路のブロ
ック図である。
【0008】図1に示すように、本例のデータ通信装置
は、送信部1と、受信部2と、アンテナ3と、アンテナ
3を送信状態又は受信状態に切り換えるアンテナ切り換
え回路4とからなる。送信部1は、送信データの変調器
11と、搬送波の基準信号を発振する第1の局部発振回
路12と、基準信号をてい倍して所定の搬送波の周波数
を生成する第1のてい倍回路13と、てい倍回路13の
出力信号を所望のゲインに増幅する第1の高周波増幅器
(RF)14とからなる。一方、受信部2は、アンテナ
3から取り込まれた信号を濾波するバンドパスフィルタ
21と、フィルタを通過した信号を所望のゲインに増幅
する第2の高周波増幅器(RF)22と、局部発振信号
を発振する第2の局部発振回路23と、局部発振信号を
てい倍して所定の周波数を生成する第2のてい倍回路2
4と、アンテナ3からの取り込み信号と局部発振信号を
てい倍した信号とを混合する混合器(MIX)25と、
中間周波増幅器26と、フィルタ27と、取り込み信号
から受信信号を検波するFM検波回路28と、検波され
た信号を波形整形して受信データを得る波形整形回路2
9とから構成されている。なお、図1のブロックにおい
て、搬送波の周波数によっては、てい倍回路13及び2
4は省略することもできる。
【0009】前記第1及び第2の局部発振回路12,2
3には、図2に示すように、共振回路に2つの水晶振動
子31,32が並列に設定されている。これら2つの水
晶振動子31,32とトランジスタTr1 のベースとの
間には、アナログスイッチ34が介設されており、いず
れか一方の水晶振動子に駆動電圧を選択的に印加するよ
うになっている。このアナログスイッチ34には、通信
が良好に行なわれているか否かを検査し、通信が良好に
行なわれていないと判定したときにスイッチ切替信号を
出力する回線状態検査回路35が付設されており、アナ
ログスイッチ34の切り換えが自動的に行なわれるよう
になっている。回線状態検査回路35は、図3に示すよ
うに、受信データの誤り率検出部36と、受信データの
誤り率が予め定められた値以上になったときにスイッチ
切替信号Sを出力するスイッチ制御信号発生部37とか
ら構成することができる。
【0010】図2において、Tr2 は第2のトランジス
タ、R1 〜R6 は抵抗、C1 〜C4はコンデンサ、符号
38はトランスを示す。
【0011】本例のデータ通信装置は、2つの水晶振動
子31,32のいずれかとトランジスタTr1 のベース
とが電気的に接続された状態でデータの送受信を開始
し、その通信状態を回線状態検査回路35にて監視す
る。すなわち、混信がない場合には受信データの誤り率
が低く、混信を生じると受信データの誤り率が高くな
る。そこで、誤り率検出部36にて受信データの誤り率
を検出することによって、混信の有無を検査できる。そ
して、受信データの誤り率が予め定められた値以上にな
ると、誤り率検出部36からの信号に基づいてスイッチ
制御信号発生部37からスイッチ切替信号Sが出力さ
れ、トランジスタTr1 のベースと接続する水晶振動子
が他方の水晶振動子に自動的に切り換えられる。よっ
て、局部発振回路12,23からの発振周波数ひいては
搬送波周波数と局部発振信号が自動的に変更されるの
で、混信が解消され、正常な通信状態に自動的に復帰で
きる。
【0012】前記実施例のデータ通信装置は、局部発振
回路12,23に2つの水晶振動子31,32を備えた
ので、混信を有効に防止できると共に、データ通信装置
を小型化、例えばカードサイズ化でき、可搬型パソコン
等への適用が容易になる。
【0013】以下に、本実施例の変形例を列挙する。 前記実施例においては、局部発振回路12,23中に
水晶振動子を2つだけ備えたが、小型化の要請に反しな
い範囲で、2以上の任意の数量の水晶振動子を備えるこ
ともできる。 前記実施例においては、水晶振動子31,32を備え
た局部発振回路を用いたが、水晶振動子を備えない局部
発振回路を用いることもできる。 前記実施例においては、アナログスイッチ34及び回
線状態検査回路35を用いて局部発振回路12,23の
発振周波数を自動的に切り換えるようにしたが、手動に
て局部発振回路の発振周波数を切り換えるようにするこ
ともできる。
【0014】〈第2実施例〉次に、本発明の第2実施例
を図4及び図5に基づいて説明する。第2実施例に係る
データ通信装置は、てい倍回路の共振周波数を変更する
ことによって、そのてい倍率を切り換えることを特徴と
する。図4は本実施例に係るてい倍回路の回路図、図5
は本実施例に係る回線状態検査回路のブロック図であ
る。これらの図において、前出の図1と対応する部分に
ついてはそれと同一の符号が表示されている。
【0015】第2実施例に係るデータ通信装置は、局部
発振回路12,23からの出力周波数が1種類に固定さ
れており、かつてい倍回路13,24のてい倍率が可変
に構成されていることを除いて、前出の図1に示したデ
ータ通信装置と同一の構成を有している。
【0016】第1及び第2のてい倍回路13,24は、
図4に示すように、局部発振回路12又は23から出力
される基準信号を増幅するためのトランジスタTr3
と、該トランジスタTr3 のコレクタに接続されたバリ
キャップ41とコイル42とからなる並列共振回路43
と、前記のコイル42と磁気結合された2次コイル44
と、前記バリキャップ41に制御電圧を与えるバリキャ
ップ制御電源45とから構成されている。バリキャップ
制御電源45は、その出力電圧が可変に構成されてお
り、前記バリキャップ41に異なる大きさの電圧を印加
することによって共振回路43の共振周波数を変更し、
てい倍回路13,24のてい倍率を変更するようになっ
ている。このバリキャップ制御電源45には、通信が良
好に行なわれているか否かを検査し、通信が良好に行な
われていないと判定したときに電源制御信号を出力する
回線状態検査回路46が付設されており、バリキャップ
制御電源45からの出力電圧の切り換えが自動的に行な
われるようになっている。
【0017】回線状態検査回路46は、図5に示すよう
に、受信データの誤り率検出部47と、受信データの誤
り率が予め定められた値以上になったときに電源制御信
号Pを出力する電源制御信号発生部48とから構成する
ことができる。
【0018】図4中のR7 〜R9 は抵抗、C5 はコンデ
ンサであって、トランジスタTr3の増幅率を決定す
る。
【0019】本例のデータ通信装置は、バリキャップ制
御電源45から一の制御電圧をバリキャップ41に印加
した状態でデータの送受信を開始し、その通信状態を回
線状態検査回路46にて監視する。混信が生じ、受信デ
ータの誤り率が予め定められた値以上になると、誤り率
検出部47からの信号に基づいて電源制御信号発生部4
8から電源制御信号Pが出力され、バリキャップ制御電
源45から出力されるの制御電圧の大きさが変更され
る。バリキャップ41は、印加電圧の大きさによって静
電容量が変化するダイオードであるので、制御電圧の大
きさが変更されることによって並列共振回路43の共振
周波数が変化し、てい倍回路13,24のてい倍率が切
替られる。よって、てい倍回路13,24からの出力周
波数すなわち搬送波周波数が自動的に変更されるので、
混信が解消され、正常な通信状態に自動的に復帰でき
る。したがって、第2実施例のデータ通信装置も、前記
した第1実施例のデータ通信装置と同等の効果を発揮し
える。
【0020】以下に、本実施例の変形例を列挙する。 前記実施例においては、バリキャップ制御電源45か
ら出力される制御電圧を2段階に切り替えたが、3段階
以上の多段階に切り替えることもできる。 前記実施例においては、回線状態検査回路46を用い
ててい倍回路13,24のてい倍率を自動的に切り換え
るようにしたが、手動にてこれらてい倍回路13,24
のてい倍率を切り換えるようにすることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータ通信装置に備えられた局部発振回路の発振周波数を
可変とし、該局部発振回路からの発振周波数をスイッチ
にて切り換えるようにするか、てい倍回路のてい倍率を
可変とし、該てい倍回路の共振周波数をその切替手段に
て切り換えるようにしたので、仮にデータ通信中に他の
データ通信装置との間で混信を起こしても、いずれか一
方のデータ通信装置の搬送波の周波数を異なる周波数に
切り替えれば、正常な通信状態に復帰できる。また、局
部発振回路の発振周波数を可変にするか、てい倍回路の
てい倍率を可変にしたので、1台のデータ通信装置に複
数台の局部発振回路又は複数台のてい倍回路を備える場
合に比べて、データ通信装置を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ通信装置のブロック図である。
【図2】第1実施例に係る局部発振回路の回路図であ
る。
【図3】第1実施例に係る回線状態検査回路の構成図で
ある。
【図4】第2実施例に係るてい倍回路の回路図である。
【図5】第2実施例に係る回線状態検査回路の構成図で
ある。
【符号の説明】 1 送信部 2 受信部 3 アンテナ 4 アンテナ切り換え回路 12,23 局部発振回路 31,32 水晶振動子 34 アナログスイッチ 35 回線状態検査回路 36 誤り率検出部 37 スイッチ制御信号発生部 41 バリキャップ 42 コイル 43 並列共振回路 45 バリキャップ制御電源 46 回線状態検査回路 47 誤り率検出部 48 電源制御信号発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/38 9297−5K H04L 27/00 Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送波の基準信号を発振する局部発振回
    路を備え、無線送受信回路との間でデータの無線通信を
    行なうデータ通信装置において、前記局部発振回路の発
    振周波数を可変に構成すると共に、該局部発振回路の発
    振周波数切替手段を備えたことを特徴とするデータ通信
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記局部発振回路と
    して、共振回路中に発振周波数が異なる複数個の水晶振
    動子を備えたものを用いると共に、前記発振周波数切替
    手段として、これら複数個の水晶振動子のうちのいずれ
    か1つに駆動電圧を選択的に印加するスイッチを用いた
    ことを特徴とするデータ通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記スイッチの切り
    替えを、通信が良好に行なわれているか否かを検査し、
    通信が良好に行なわれていないと判定したときにスイッ
    チ切替信号を出力する回線状態検査回路にて自動的に行
    なうことを特徴とするデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記回線状態検査回
    路が、受信データの誤り率検出部と、受信データの誤り
    率が予め定められた値以上になったときにスイッチ切替
    信号を出力するスイッチ制御信号発生部とからなること
    を特徴とするデータ通信装置。
  5. 【請求項5】 搬送波の基準信号を発振する局部発振回
    路と、その基準信号をてい倍するてい倍回路とを備え、
    無線送受信回路との間でデータの無線通信を行なうデー
    タ通信装置において、前記てい倍回路のてい倍率を可変
    に構成すると共に、該てい倍回路の共振周波数切替手段
    を備えたことを特徴とするデータ通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記てい倍回路とし
    て、並列共振回路がバリキャップとコイルとで構成され
    たものを用いると共に、前記共振周波数切替手段とし
    て、出力電圧が可変に構成されたバリキャップ制御電源
    を備えたことを特徴とするデータ通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記バリキャップ制
    御電源からの出力電圧の切り替えを、通信が良好に行な
    われているか否かを検査し、通信が良好に行なわれてい
    ないと判定したときに電源制御信号を出力する回線状態
    検査回路にて自動的に行なうことを特徴とするデータ通
    信装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記回線状態検査回
    路が、受信データの誤り率検出部と、受信データの誤り
    率が予め定められた値以上になったときに電源制御信号
    を出力する電源制御信号発生部とからなることを特徴と
    するデータ通信装置。
JP5336730A 1993-05-14 1993-12-28 データ通信装置 Withdrawn JPH0799475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5336730A JPH0799475A (ja) 1993-05-14 1993-12-28 データ通信装置

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JP5-113038 1993-05-14
JP11303893 1993-05-14
JP5336730A JPH0799475A (ja) 1993-05-14 1993-12-28 データ通信装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5977466A (en) * 1996-07-11 1999-11-02 Yamaha Corporation Keyboard musical instrument equipped with small simple economical key touch generator
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