JPH0799007A - 天井照明装置 - Google Patents
天井照明装置Info
- Publication number
- JPH0799007A JPH0799007A JP5242945A JP24294593A JPH0799007A JP H0799007 A JPH0799007 A JP H0799007A JP 5242945 A JP5242945 A JP 5242945A JP 24294593 A JP24294593 A JP 24294593A JP H0799007 A JPH0799007 A JP H0799007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- attached
- frame body
- lighting device
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 206010016352 Feeling of relaxation Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現場での施工を簡易にする。天井扇により圧
迫感を受けることがないようにすると共に良好に照明を
する。 【構成】 周囲の枠体１と上面の上天井板２とで下方を
開口せる箱状の天井埋め込み部材３を形成する。天井埋
め込み部材３の枠体１に内周に沿って間接照明器具４を
装着すると共に天井埋め込み部材３の上天井板２に直接
照明器具５を装着する。そして天井６に設けた開口に上
記のように工場で組み立てた天井埋め込み部材３を埋め
込んで取り付ける。次いで間接照明器具４の内周側を覆
う間接照明用の邪魔板８を全周に亙って配置してこの邪
魔板８を枠体１に取着する。天井埋め込み部材３の上天
井板２の中央に天井扇９を取り付ける。
迫感を受けることがないようにすると共に良好に照明を
する。 【構成】 周囲の枠体１と上面の上天井板２とで下方を
開口せる箱状の天井埋め込み部材３を形成する。天井埋
め込み部材３の枠体１に内周に沿って間接照明器具４を
装着すると共に天井埋め込み部材３の上天井板２に直接
照明器具５を装着する。そして天井６に設けた開口に上
記のように工場で組み立てた天井埋め込み部材３を埋め
込んで取り付ける。次いで間接照明器具４の内周側を覆
う間接照明用の邪魔板８を全周に亙って配置してこの邪
魔板８を枠体１に取着する。天井埋め込み部材３の上天
井板２の中央に天井扇９を取り付ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、埋め込み天井に間接照
明器具や直接照明器具を取り付けると共に天井扇を取り
付けた天井照明装置の構造に関するものである。
明器具や直接照明器具を取り付けると共に天井扇を取り
付けた天井照明装置の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、天井に照明器具や天井扇を取り付
ける場合、現場にて天井の適所に天井扇を取り付け、天
井扇の周囲で天井に照明器具を取り付けていた。
ける場合、現場にて天井の適所に天井扇を取り付け、天
井扇の周囲で天井に照明器具を取り付けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、現場で天井
造作や、照明器具の取り付けや、天井扇の配線穴の加工
等を行わなければならなく、現場での施工に手間がかか
るという問題がある。また天井に天井扇を取り付けるた
め天井扇が天井面より下方に位置して天井扇により圧迫
感を受けるという問題がある。また照明器具も天井扇も
部屋の中心に設置する性質のものであるため位置の兼ね
合いが難しいという問題がある。
造作や、照明器具の取り付けや、天井扇の配線穴の加工
等を行わなければならなく、現場での施工に手間がかか
るという問題がある。また天井に天井扇を取り付けるた
め天井扇が天井面より下方に位置して天井扇により圧迫
感を受けるという問題がある。また照明器具も天井扇も
部屋の中心に設置する性質のものであるため位置の兼ね
合いが難しいという問題がある。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは現場での施工を
簡易にでき、しかも天井扇により圧迫感を受けることが
ないと共に良好に照明できる天井照明装置を提供するに
ある。
であって、本発明の目的とするところは現場での施工を
簡易にでき、しかも天井扇により圧迫感を受けることが
ないと共に良好に照明できる天井照明装置を提供するに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明天井照明装置は、周囲の枠体１と上面の上天井板
２とで下方を開口せる箱状の天井埋め込み部材３を形成
し、この天井埋め込み部材３の枠体１に内周に沿って間
接照明器具４を装着すると共に天井埋め込み部材３の上
天井板２に直接照明器具５を装着し、天井６に設けた開
口７に上記天井埋め込み部材３を埋め込んで取り付け、
間接照明器具４の内周側を覆う間接照明用の邪魔板８を
全周に亙って配置してこの邪魔板８を枠体１に取着し、
天井埋め込み部材３の上天井板２の中央に天井扇９を取
り付けて成ることを特徴とする。
本発明天井照明装置は、周囲の枠体１と上面の上天井板
２とで下方を開口せる箱状の天井埋め込み部材３を形成
し、この天井埋め込み部材３の枠体１に内周に沿って間
接照明器具４を装着すると共に天井埋め込み部材３の上
天井板２に直接照明器具５を装着し、天井６に設けた開
口７に上記天井埋め込み部材３を埋め込んで取り付け、
間接照明器具４の内周側を覆う間接照明用の邪魔板８を
全周に亙って配置してこの邪魔板８を枠体１に取着し、
天井埋め込み部材３の上天井板２の中央に天井扇９を取
り付けて成ることを特徴とする。
【０００６】また任意の位置に照明器具１０を取り付け
て電気的に接続し得る配線ダクト１１を天井埋め込み部
材３の枠体１の下方に装着して成ることを特徴とするこ
とも好ましい。
て電気的に接続し得る配線ダクト１１を天井埋め込み部
材３の枠体１の下方に装着して成ることを特徴とするこ
とも好ましい。
【０００７】
【作用】上記構成によれば、工場で予め箱状に天井埋め
込み部材３を組み立てると共に天井埋め込み部材３に間
接照明器具４や直接照明器具５を装着し、上天井板２の
中央に天井扇用の配線穴を穿孔しておくと、現場で天井
６の開口７に嵌め込んで天井埋め込み部材３を天井６に
取り付け、その後邪魔板８を枠体１に取り付けると共に
上天井板２に天井扇９を取り付けるだけで施工でき、施
工を簡略化できる。また天井埋め込み部材３で室内の天
井高さを部分的に高くして広々感を与え、中央の直接照
明で必要照度を確保し、間接照明でくつろぎ感、高級
感、広々感を与え、さらに天井扇９により春夏は風によ
る清涼感を与え、秋冬は暖房熱を下に降ろして室内温度
を上下でほぼ均一にし、快適な空間を作り出すことがで
きる。また天井扇９が天井埋め込み部材３内に位置して
天井扇９により圧迫感を受けることがない。天井扇９の
回りの適切な位置に間接照明器具４や直接照明器具５が
配置される。
込み部材３を組み立てると共に天井埋め込み部材３に間
接照明器具４や直接照明器具５を装着し、上天井板２の
中央に天井扇用の配線穴を穿孔しておくと、現場で天井
６の開口７に嵌め込んで天井埋め込み部材３を天井６に
取り付け、その後邪魔板８を枠体１に取り付けると共に
上天井板２に天井扇９を取り付けるだけで施工でき、施
工を簡略化できる。また天井埋め込み部材３で室内の天
井高さを部分的に高くして広々感を与え、中央の直接照
明で必要照度を確保し、間接照明でくつろぎ感、高級
感、広々感を与え、さらに天井扇９により春夏は風によ
る清涼感を与え、秋冬は暖房熱を下に降ろして室内温度
を上下でほぼ均一にし、快適な空間を作り出すことがで
きる。また天井扇９が天井埋め込み部材３内に位置して
天井扇９により圧迫感を受けることがない。天井扇９の
回りの適切な位置に間接照明器具４や直接照明器具５が
配置される。
【０００８】また配線ダクト１１を天井埋め込み部材３
の枠体１の下方に装着したものでは、配線ダクト１１の
適所に照明器具１０を取り付けて照度を必要とするとこ
ろに重点的に照明を行うことができる。
の枠体１の下方に装着したものでは、配線ダクト１１の
適所に照明器具１０を取り付けて照度を必要とするとこ
ろに重点的に照明を行うことができる。
【０００９】
【実施例】先ず、図１乃至図４に示す実施例から述べ
る。天井埋め込み部材３は矩形状の周囲の枠体１の上面
に上天井板２を設けて下方開口せる角箱状に形成されて
いる。本実施例の場合、枠体１は金属板にて形成されて
おり、上天井板２はクロス貼り合板にて形成されてお
り、枠体１に上天井板２を一体に取り付けてある。枠体
１の下端には取り付け縁１３を全周に亙るように外方に
突設してあり、取り付け縁１３の上面にはスペーサー１
４を一体に取り付けてある。取り付け縁１３の下面側に
はブラケット１５を取り付けてあり、ブラケット１５の
一側に係止孔１６を設けると共に他側に引っ掛け片１７
を設けてある。天井埋め込み部材３の枠体１の４辺の内
周には夫々電球色蛍光灯のような間接照明器具４を取り
付けてあり、上天井板２の外周寄りの複数箇所（本実施
例の場合４箇所）にはダウンライトのような直接照明器
具５を取り付けてある。上天井板２の中央には天井扇用
の配線穴を穿孔してある。間接照明器具４の内周側を覆
う邪魔板８は傾斜片部８ａと水平片部８ｂとで形成され
ており、水平片部８ｂの傾斜片部８ａ側にフック金具１
８を取り付けてあり、水平片部８ｂの端部側に略Ｌ字状
の被引っ掛け部１９を設けてある。
る。天井埋め込み部材３は矩形状の周囲の枠体１の上面
に上天井板２を設けて下方開口せる角箱状に形成されて
いる。本実施例の場合、枠体１は金属板にて形成されて
おり、上天井板２はクロス貼り合板にて形成されてお
り、枠体１に上天井板２を一体に取り付けてある。枠体
１の下端には取り付け縁１３を全周に亙るように外方に
突設してあり、取り付け縁１３の上面にはスペーサー１
４を一体に取り付けてある。取り付け縁１３の下面側に
はブラケット１５を取り付けてあり、ブラケット１５の
一側に係止孔１６を設けると共に他側に引っ掛け片１７
を設けてある。天井埋め込み部材３の枠体１の４辺の内
周には夫々電球色蛍光灯のような間接照明器具４を取り
付けてあり、上天井板２の外周寄りの複数箇所（本実施
例の場合４箇所）にはダウンライトのような直接照明器
具５を取り付けてある。上天井板２の中央には天井扇用
の配線穴を穿孔してある。間接照明器具４の内周側を覆
う邪魔板８は傾斜片部８ａと水平片部８ｂとで形成され
ており、水平片部８ｂの傾斜片部８ａ側にフック金具１
８を取り付けてあり、水平片部８ｂの端部側に略Ｌ字状
の被引っ掛け部１９を設けてある。
【００１０】部屋２０の天井６の天井板２２には天井埋
め込み部材３の外形寸法に応じた開口７を設けてあり、
次のように天井照明装置が施工される。上記ように間接
照明器具４や直接照明器具５を取り付けると共に天井扇
用の配線穴を穿孔した天井埋め込み部材３が天井６の下
から開口７に嵌め込まれ、取り付け縁１３が開口７縁で
スペーサー１４を介して天井板２２の下面に当接され、
ブラケット１５から取り付け縁１３、スペーサー１４、
天井板２２を介して下地材２３に固着具２４を打入して
天井埋め込み部材３が取り付けられる。天井埋め込み部
材３の枠体１の下方には傾斜片部８ａで間接照明器具４
の内周側を覆うように邪魔板８が配置され、フック金具
１８が係止孔１６に係止されると共に被引っ掛け部１９
が引っ掛け片１７に引っ掛けられ、被引っ掛け部１９と
ブラケット１５が固着具２５にて締結されて邪魔板８が
取り付けられる。このように枠体１の四周の４辺に沿っ
て夫々邪魔板８が取り付けられ、隣り合う邪魔板８の端
部同士がコーナーピース２６にて連結される。邪魔板８
の傾斜片部８ａの裏面側の上端には押さえ金具２７が取
り付けられており、コーナーピース２６を押さえ金具２
７にて押さえ支持してコーナーピース２６が取り付けら
れている。天井埋め込み部材３の上天井板２の中央には
天井扇９が取り付けられ、天井扇用の配線穴を介して天
井扇９に電気的に接続される。上記ようにして図１に示
すように天井６に天井照明装置が施工され、間接照明器
具４で間接照明したり、直接照明器具５で直接照明した
り、天井扇９で送風したりされる。
め込み部材３の外形寸法に応じた開口７を設けてあり、
次のように天井照明装置が施工される。上記ように間接
照明器具４や直接照明器具５を取り付けると共に天井扇
用の配線穴を穿孔した天井埋め込み部材３が天井６の下
から開口７に嵌め込まれ、取り付け縁１３が開口７縁で
スペーサー１４を介して天井板２２の下面に当接され、
ブラケット１５から取り付け縁１３、スペーサー１４、
天井板２２を介して下地材２３に固着具２４を打入して
天井埋め込み部材３が取り付けられる。天井埋め込み部
材３の枠体１の下方には傾斜片部８ａで間接照明器具４
の内周側を覆うように邪魔板８が配置され、フック金具
１８が係止孔１６に係止されると共に被引っ掛け部１９
が引っ掛け片１７に引っ掛けられ、被引っ掛け部１９と
ブラケット１５が固着具２５にて締結されて邪魔板８が
取り付けられる。このように枠体１の四周の４辺に沿っ
て夫々邪魔板８が取り付けられ、隣り合う邪魔板８の端
部同士がコーナーピース２６にて連結される。邪魔板８
の傾斜片部８ａの裏面側の上端には押さえ金具２７が取
り付けられており、コーナーピース２６を押さえ金具２
７にて押さえ支持してコーナーピース２６が取り付けら
れている。天井埋め込み部材３の上天井板２の中央には
天井扇９が取り付けられ、天井扇用の配線穴を介して天
井扇９に電気的に接続される。上記ようにして図１に示
すように天井６に天井照明装置が施工され、間接照明器
具４で間接照明したり、直接照明器具５で直接照明した
り、天井扇９で送風したりされる。
【００１１】次に図５、図６に示す実施例を説明する。
本実施例は上記実施例と基本的に同じであるが、邪魔板
８の水平片部８ｂの下面に全周に亙るように配線ダクト
１１を取り付けてある。この配線ダクト１１はライティ
ングダクトと称されるものであって、照明器具１０を長
手方向にスライドさせて機械的に任意の位置に取り付け
ることができると共にどの位置に取り付けても給電でき
るものである。配線ダクト１１の任意の位置に取り付け
ることができる照明器具１０はスポット的に照明する器
具であって、任意の位置に取り付けて必要な部分を重点
的に照明することができる。
本実施例は上記実施例と基本的に同じであるが、邪魔板
８の水平片部８ｂの下面に全周に亙るように配線ダクト
１１を取り付けてある。この配線ダクト１１はライティ
ングダクトと称されるものであって、照明器具１０を長
手方向にスライドさせて機械的に任意の位置に取り付け
ることができると共にどの位置に取り付けても給電でき
るものである。配線ダクト１１の任意の位置に取り付け
ることができる照明器具１０はスポット的に照明する器
具であって、任意の位置に取り付けて必要な部分を重点
的に照明することができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は叙述のように周囲の枠体と上面
の上天井板とで下方を開口せる箱状の天井埋め込み部材
を形成し、この天井埋め込み部材の枠体に内周に沿って
間接照明器具を装着すると共に天井埋め込み部材の上天
井板に直接照明器具を装着し、天井に設けた開口に上記
天井埋め込み部材を埋め込んで取り付け、間接照明器具
の内周側を覆う間接照明用の邪魔板を全周に亙って配置
してこの邪魔板を枠体に取着し、天井埋め込み部材の上
天井板の中央に天井扇を取り付けているので、工場で予
め箱状に天井埋め込み部材を組み立てると共に天井埋め
込み部材に間接照明器具や直接照明器具を装着し、上天
井板の中央に天井扇用の配線穴を穿孔しておけば、現場
で天井の開口に嵌め込んで天井埋め込み部材を天井に取
り付け、その後邪魔板を枠体に取り付けると共に上天井
板に天井扇を取り付けるだけで施工できるものであっ
て、従来に比べて施工を簡略化できるものであり、また
天井埋め込み部材で室内の天井高さを部分的に高くして
広々感を与え、中央の直接照明で必要照度を確保し、間
接照明でくつろぎ感、高級感、広々感を与え、さらに天
井扇により春夏は風により清涼感を与え、秋冬は暖房熱
を下に降ろして室内温度を上下でほぼ均一にし、快適な
空間を作り出すことができるものであり、さらに天井扇
が天井埋め込み部材内に位置して天井扇により圧迫感を
受けることがなくて居住感がよいものであり、さらにま
た天井扇の回りの適切な位置に間接照明器具や直接照明
器具が配置されて意匠的に優れたものである。
の上天井板とで下方を開口せる箱状の天井埋め込み部材
を形成し、この天井埋め込み部材の枠体に内周に沿って
間接照明器具を装着すると共に天井埋め込み部材の上天
井板に直接照明器具を装着し、天井に設けた開口に上記
天井埋め込み部材を埋め込んで取り付け、間接照明器具
の内周側を覆う間接照明用の邪魔板を全周に亙って配置
してこの邪魔板を枠体に取着し、天井埋め込み部材の上
天井板の中央に天井扇を取り付けているので、工場で予
め箱状に天井埋め込み部材を組み立てると共に天井埋め
込み部材に間接照明器具や直接照明器具を装着し、上天
井板の中央に天井扇用の配線穴を穿孔しておけば、現場
で天井の開口に嵌め込んで天井埋め込み部材を天井に取
り付け、その後邪魔板を枠体に取り付けると共に上天井
板に天井扇を取り付けるだけで施工できるものであっ
て、従来に比べて施工を簡略化できるものであり、また
天井埋め込み部材で室内の天井高さを部分的に高くして
広々感を与え、中央の直接照明で必要照度を確保し、間
接照明でくつろぎ感、高級感、広々感を与え、さらに天
井扇により春夏は風により清涼感を与え、秋冬は暖房熱
を下に降ろして室内温度を上下でほぼ均一にし、快適な
空間を作り出すことができるものであり、さらに天井扇
が天井埋め込み部材内に位置して天井扇により圧迫感を
受けることがなくて居住感がよいものであり、さらにま
た天井扇の回りの適切な位置に間接照明器具や直接照明
器具が配置されて意匠的に優れたものである。
【００１３】また本発明の請求項２記載の発明にあって
は、任意の位置に照明器具を取り付けて電気的に接続し
得る配線ダクトを天井埋め込み部材の枠体の下方に装着
しているので、枠体の下方の配線ダクトの任意の位置に
照明器具を取り付けて任意の位置を重点的に照明したり
できるものである。
は、任意の位置に照明器具を取り付けて電気的に接続し
得る配線ダクトを天井埋め込み部材の枠体の下方に装着
しているので、枠体の下方の配線ダクトの任意の位置に
照明器具を取り付けて任意の位置を重点的に照明したり
できるものである。
【図１】本発明の一実施例の斜視図である。
【図２】同上の要部を示し、（ａ）は底面図、（ｂ）は
（ａ）のＸ−Ｘ線断面図である。
（ａ）のＸ−Ｘ線断面図である。
【図３】同上の要部の拡大断面図である。
【図４】（ａ）はブラケットとフック金具を示す斜視
図、（ｂ）はコーナーピースの斜視図である。
図、（ｂ）はコーナーピースの斜視図である。
【図５】同上の他の実施例の斜視図である。
【図６】同上の要部の断面図である。
１ 枠体 ２ 上天井板 ３ 天井埋め込み部材 ４ 間接照明器具 ５ 直接照明器具 ６ 天井 ７ 開口 ８ 邪魔板 ９ 天井扇 １０ 照明器具 １１ 配線ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｆ２１Ｖ 21/34 Ｃ 23/00 ３１０ 33/00 Ｊ
Claims (2)
- 【請求項１】 周囲の枠体と上面の上天井板とで下方を
開口せる箱状の天井埋め込み部材を形成し、この天井埋
め込み部材の枠体に内周に沿って間接照明器具を装着す
ると共に天井埋め込み部材の上天井板に直接照明器具を
装着し、天井に設けた開口に上記天井埋め込み部材を埋
め込んで取り付け、間接照明器具の内周側を覆う間接照
明用の邪魔板を全周に亙って配置してこの邪魔板を枠体
に取着し、天井埋め込み部材の上天井板の中央に天井扇
を取り付けて成ることを特徴とする天井照明装置。 - 【請求項２】 任意の位置に照明器具を取り付けて電気
的に接続し得る配線ダクトを天井埋め込み部材の枠体の
下方に装着して成ることを特徴とする請求項１記載の天
井照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242945A JPH0799007A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 天井照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242945A JPH0799007A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 天井照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799007A true JPH0799007A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17096566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5242945A Pending JPH0799007A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 天井照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799007A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11233368B2 (en) | 2017-09-29 | 2022-01-25 | TE Connectivity Services Gmbh | Wire clamp |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442555U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-22 |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5242945A patent/JPH0799007A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442555U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-22 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11233368B2 (en) | 2017-09-29 | 2022-01-25 | TE Connectivity Services Gmbh | Wire clamp |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3883732A (en) | Ceiling luminaire | |
| US6079851A (en) | Fluorescent lighting fixture having two separate end supports, separate integral ballast subassembly and lamps sockets, and hood positionable above end supports for mounting in or below opening in suspended ceiling | |
| US6168300B1 (en) | Retrofit canopy luminaire and method of installing same | |
| US5537304A (en) | Lighting fixture canopy | |
| US10663157B2 (en) | Lighting device with integral acoustic dampening | |
| KR100945275B1 (ko) | 천장 매입형 조명 장치 | |
| US20100002452A1 (en) | Luminaire housing with separated lamp and ballast compartments | |
| JP2897317B2 (ja) | 浴室用演出照明器 | |
| KR102117358B1 (ko) | 경관조명장치 | |
| JPH0799007A (ja) | 天井照明装置 | |
| JPH0487203A (ja) | 照明器具 | |
| JPH0799008A (ja) | 天井照明装置 | |
| US7325947B2 (en) | High intensity discharge lighting fixture | |
| JP2916335B2 (ja) | 照明器具 | |
| CN221172041U (zh) | 模块化灯具 | |
| KR100791621B1 (ko) | 매입형 조명장치용 하우징 | |
| JPH0589630U (ja) | システム天井 | |
| KR200483750Y1 (ko) | 원형 고정체를 갖는 사각형 천정 매립등 | |
| JP2851392B2 (ja) | 複合照明器具 | |
| CN2591401Y (zh) | 灯具 | |
| JPS6144337Y2 (ja) | ||
| JP2016096005A (ja) | Ｌｅｄ照明装置 | |
| JPH1021731A (ja) | 天井埋込型照明器具 | |
| JP2016096008A (ja) | Ｌｅｄ照明装置 | |
| JPH017939Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960206 |