JPH0798513B2 - 重量物運搬船 - Google Patents
重量物運搬船Info
- Publication number
- JPH0798513B2 JPH0798513B2 JP6267587A JP6267587A JPH0798513B2 JP H0798513 B2 JPH0798513 B2 JP H0798513B2 JP 6267587 A JP6267587 A JP 6267587A JP 6267587 A JP6267587 A JP 6267587A JP H0798513 B2 JPH0798513 B2 JP H0798513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- load
- ballast
- heavy
- deck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は重量物運搬船に係り、特に接岸して重量物を積
込み、積み卸しする際、岸壁と船体とが係合する船体の
接合部にかかる荷重を精度良く計測し、監視できるよう
にした重量物運搬船に関する。
込み、積み卸しする際、岸壁と船体とが係合する船体の
接合部にかかる荷重を精度良く計測し、監視できるよう
にした重量物運搬船に関する。
［従来の技術］ 非自航式の重量物運搬船の従来の一例を第３図によって
説明する。従来の重量物運搬船１は、岸壁２に接岸し、
該岸壁２の係留装置３に船体後端部の接合部４を係合さ
せて係留できるようになっていた。前記重量物運搬船１
の甲板５には軌道６が敷設され、台車７が該軌道６上を
走行可能に載架されており、船体内には複数のバラスト
タンク8,8が配設され、それらバラストタンク8,8内にバ
ラスト水を注水することによって、船体の浮力を調整で
きるようになっていた。また、前記岸壁２の地上には軌
道９が敷設されていて前記台車７が該軌道９と前記軌道
６との間を走行移動可能にしており、前記台車７によっ
て重量物10を前記岸壁２から重量物運搬船１へと移送出
来るようになっていた。
説明する。従来の重量物運搬船１は、岸壁２に接岸し、
該岸壁２の係留装置３に船体後端部の接合部４を係合さ
せて係留できるようになっていた。前記重量物運搬船１
の甲板５には軌道６が敷設され、台車７が該軌道６上を
走行可能に載架されており、船体内には複数のバラスト
タンク8,8が配設され、それらバラストタンク8,8内にバ
ラスト水を注水することによって、船体の浮力を調整で
きるようになっていた。また、前記岸壁２の地上には軌
道９が敷設されていて前記台車７が該軌道９と前記軌道
６との間を走行移動可能にしており、前記台車７によっ
て重量物10を前記岸壁２から重量物運搬船１へと移送出
来るようになっていた。
［発明が解決しようとする問題点］ ところで従来のものにあっては、第３図に示すように重
量物運搬船１が岸壁２に係留され、甲板５上の台車７に
よって重量物10を前記岸壁２の地上から船上へと移送す
る際、その移動位置が船上にかかると船体に前記重量物
10の荷重がかかるとともに前記岸壁２の係留装置３と係
合する接合部４にも多大な荷重（反力）Ｐがかかる。こ
の荷重Ｐがさらに大きくなると前記接合部４が損傷する
ことになるので、該接合部４の近傍にロードセル等の計
測器（図示しない）を設置して前記荷重Ｐを計測し、そ
の荷重Ｐの量が許容範囲を越えないようにすることも考
えられていた。しかしながら、前記の方法にあっては、
前記重量物運搬船１が係留中に海面の波や風の影響を受
けて揺動するので、前記荷重Ｐを正確に計測することが
困難であった。また、前記重量物10が大重量である場
合、前記荷重Ｐも大きくなるので複数のロードセルを設
けて計測しなければならないので、誤差が倍加して計測
誤差が大きくなる等の問題点があった。それらのことか
ら前記接合部４の安全を期するために安全率を過大に設
定し、前記問題点を回避していた。しかしながら、その
ような方法では前記接合部４の強度を必要以上に大きく
する必要があり、船体の重量が増加し、不経済であっ
た。
量物運搬船１が岸壁２に係留され、甲板５上の台車７に
よって重量物10を前記岸壁２の地上から船上へと移送す
る際、その移動位置が船上にかかると船体に前記重量物
10の荷重がかかるとともに前記岸壁２の係留装置３と係
合する接合部４にも多大な荷重（反力）Ｐがかかる。こ
の荷重Ｐがさらに大きくなると前記接合部４が損傷する
ことになるので、該接合部４の近傍にロードセル等の計
測器（図示しない）を設置して前記荷重Ｐを計測し、そ
の荷重Ｐの量が許容範囲を越えないようにすることも考
えられていた。しかしながら、前記の方法にあっては、
前記重量物運搬船１が係留中に海面の波や風の影響を受
けて揺動するので、前記荷重Ｐを正確に計測することが
困難であった。また、前記重量物10が大重量である場
合、前記荷重Ｐも大きくなるので複数のロードセルを設
けて計測しなければならないので、誤差が倍加して計測
誤差が大きくなる等の問題点があった。それらのことか
ら前記接合部４の安全を期するために安全率を過大に設
定し、前記問題点を回避していた。しかしながら、その
ような方法では前記接合部４の強度を必要以上に大きく
する必要があり、船体の重量が増加し、不経済であっ
た。
本発明はそれらの問題点に鑑み、前記接合部にかかる荷
重を精度良く計測し、それを監視することにより前記接
合部の安全を期するようにしたことを目的とした重量物
運搬船を提供するものである。
重を精度良く計測し、それを監視することにより前記接
合部の安全を期するようにしたことを目的とした重量物
運搬船を提供するものである。
［問題点を解決するための手段］ 本発明は、船体の後端部に係留すべき岸壁の係留装置に
係合する接合部を有し、かつ前記船体の浮力を調整する
複数のバラストタンクと前記船体の甲板上に重量物を移
送する走行可能なる台車とを有する重量物運搬船におい
て、前記船体の所要箇所の喫水を計測する喫水計測セン
サと、前記複数のバラストタンクそれぞれのバラスト水
位を計測するバラスト水位計測センサと、前記船体甲板
上を走行する台車の位置を計測する台車位置計測センサ
とを備え、それら計測センサの計測値を入力して前記接
合部にかかる荷重値を演算する演算装置と、該演算装置
の出力を表示する出力表示装置とを具備したことを特徴
とする重量物運搬船としたものである。
係合する接合部を有し、かつ前記船体の浮力を調整する
複数のバラストタンクと前記船体の甲板上に重量物を移
送する走行可能なる台車とを有する重量物運搬船におい
て、前記船体の所要箇所の喫水を計測する喫水計測セン
サと、前記複数のバラストタンクそれぞれのバラスト水
位を計測するバラスト水位計測センサと、前記船体甲板
上を走行する台車の位置を計測する台車位置計測センサ
とを備え、それら計測センサの計測値を入力して前記接
合部にかかる荷重値を演算する演算装置と、該演算装置
の出力を表示する出力表示装置とを具備したことを特徴
とする重量物運搬船としたものである。
［作 用］ 本発明は喫水計測センサによって船体の喫水を計測し、
その計測値を演算装置に入力することにより所要時の排
水量を算出し、バラスト水位計測センサによってバラス
ト水位を計測し、その計測値と台車位置計測センサによ
って台車位置を計測し、その計測値とを演算装置に入力
することにより船体にかかる重量分布を算出し、これら
の計算値をもとに接合部にかかる荷重を算出し、さらに
その荷重を出力表示装置によって画面表示し目視によっ
てそれを監視できるようにしたものである。
その計測値を演算装置に入力することにより所要時の排
水量を算出し、バラスト水位計測センサによってバラス
ト水位を計測し、その計測値と台車位置計測センサによ
って台車位置を計測し、その計測値とを演算装置に入力
することにより船体にかかる重量分布を算出し、これら
の計算値をもとに接合部にかかる荷重を算出し、さらに
その荷重を出力表示装置によって画面表示し目視によっ
てそれを監視できるようにしたものである。
［実施例］ 本発明の一実施例を図面によって説明する。
第１図は本発明の実施例を示すもので、従来と同一のも
のは同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。図
において11は喫水計測センサで船体の前後部の所要位置
に設置され、所要位置での喫水を計測し、その計測値を
信号として出力できるものである。12はバラスト水位計
測センサで、複数のバラストタンク8,8のそれぞれに設
置され、各タンク内のバラスト水位を計測し、その計測
値を信号として出力できるものである。13は台車位置計
測センサで、甲板５の前方部に設置され、台車７の移動
する位置を計測し、その計測値を信号として出力できる
ものである。第２図は本発明の実施例を示すブロック図
である。図において14は記憶装置を示し、自船の排水量
等曲線図に相当するデータ、自船の重量データ、バラス
トタンクの重量データおよび台車の重量データ等所要の
データが記憶されていて、必要に応じ、それらのデータ
を出力できるものである。15は演算装置で、前記各計測
センサ11,12,13等から出力される信号および前記記憶装
置14から出力される所要のデータを入力して所望の演算
を行ない、その結果を出力できるものである。
のは同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。図
において11は喫水計測センサで船体の前後部の所要位置
に設置され、所要位置での喫水を計測し、その計測値を
信号として出力できるものである。12はバラスト水位計
測センサで、複数のバラストタンク8,8のそれぞれに設
置され、各タンク内のバラスト水位を計測し、その計測
値を信号として出力できるものである。13は台車位置計
測センサで、甲板５の前方部に設置され、台車７の移動
する位置を計測し、その計測値を信号として出力できる
ものである。第２図は本発明の実施例を示すブロック図
である。図において14は記憶装置を示し、自船の排水量
等曲線図に相当するデータ、自船の重量データ、バラス
トタンクの重量データおよび台車の重量データ等所要の
データが記憶されていて、必要に応じ、それらのデータ
を出力できるものである。15は演算装置で、前記各計測
センサ11,12,13等から出力される信号および前記記憶装
置14から出力される所要のデータを入力して所望の演算
を行ない、その結果を出力できるものである。
16は出力表示装置で、前記演算装置15で算出された演算
結果を出力するもので、画面によって表示できるもので
ある。
結果を出力するもので、画面によって表示できるもので
ある。
なお、17は台車制御装置で、前記演算装置15からの出力
信号によって、前記台車７の移動量およびその走行速度
等を制御するものである。18はバラスト制御装置で、前
記演算装置15からの出力信号によって各バラストタンク
8,8のバラスト水量を制御できるものである。
信号によって、前記台車７の移動量およびその走行速度
等を制御するものである。18はバラスト制御装置で、前
記演算装置15からの出力信号によって各バラストタンク
8,8のバラスト水量を制御できるものである。
接合部４に係る荷重Ｐは、 Ｐ＝Ｖ−（W1＋W2）で求められる。
Ｖ＝排水量 W1＝船体重量（バラスト重量を含む） W2＝積荷重量（台車重量を含む）である。
したがって、Ｐ＝０とすれば、Ｖ＝W1＋W2となるので、
積荷重量W2が倍加した場合は、船体重量W1を減少させれ
ばよい。ここで自船体の固有重量は変化しないので、結
局バラスト重量を減少させて船体重量W1を減少させるこ
とになる。実際には船体のトリムまたはヒール等を考慮
しなければならないので、前記複数のバラストタンク8,
8のうち所望のバラストタンクのバラスト水を減少させ
て調整することになる。本発明はこのような操作を容易
にできるようしたもので、前記喫水計測センサ11の計測
値と前記記憶装置14の所要データとによって前記演算装
置15によって排水量Ｖを算出すること、前記バラスト水
位計測センサ12の計測値と前記記憶装置14の所要のデー
タとによって船体重量W1を算出すること、全台車位置計
測センサ13の計測値と前記記憶装置14の所要のデータお
よびあらかじめ前記記憶装置14に記憶させておいた重量
物10のデータ等によって積荷重量W2を算出すること、さ
らには、それらの計算値をもとにして前記演算装置15に
よって演算し、前記荷重Ｐを算出することは容易であ
る。このようして得た演算結果を前記出力表示装置16を
介して画面に出力表示すれば前記荷重Ｐを目視により監
視することができる。
積荷重量W2が倍加した場合は、船体重量W1を減少させれ
ばよい。ここで自船体の固有重量は変化しないので、結
局バラスト重量を減少させて船体重量W1を減少させるこ
とになる。実際には船体のトリムまたはヒール等を考慮
しなければならないので、前記複数のバラストタンク8,
8のうち所望のバラストタンクのバラスト水を減少させ
て調整することになる。本発明はこのような操作を容易
にできるようしたもので、前記喫水計測センサ11の計測
値と前記記憶装置14の所要データとによって前記演算装
置15によって排水量Ｖを算出すること、前記バラスト水
位計測センサ12の計測値と前記記憶装置14の所要のデー
タとによって船体重量W1を算出すること、全台車位置計
測センサ13の計測値と前記記憶装置14の所要のデータお
よびあらかじめ前記記憶装置14に記憶させておいた重量
物10のデータ等によって積荷重量W2を算出すること、さ
らには、それらの計算値をもとにして前記演算装置15に
よって演算し、前記荷重Ｐを算出することは容易であ
る。このようして得た演算結果を前記出力表示装置16を
介して画面に出力表示すれば前記荷重Ｐを目視により監
視することができる。
なお、前記演算装置15の出力側に前記台車制御装置17お
よび前記バラスト制御装置18を連続させておくことによ
り、前記重量物10を移送するに際に、前記接合部４に係
る最適な荷重Ｐを維持する船体浮揚状態を自動的に操作
できるようしたものである。すなわち、前記重量物10の
移動にしたがって変化する前記積荷重量W2に対応させて
前記複数のバラストタンク8,8のバラスト水量を前記バ
ラスト制御装置18によって自動的に制御するので、最適
な前記荷重Ｐを維持するための船体浮揚状態が自動的に
調整できる。また前記演算装置15からの出力信号によっ
ては最適な前記荷重Ｐを維持するために、船体の浮揚状
態を考慮して前記台車７の移動量または移動速度の緩急
等を前記台車制御装置17によって制御し、前記積荷重量
W2を調整して、より良い前記荷重Ｐを維持できるように
したものである。
よび前記バラスト制御装置18を連続させておくことによ
り、前記重量物10を移送するに際に、前記接合部４に係
る最適な荷重Ｐを維持する船体浮揚状態を自動的に操作
できるようしたものである。すなわち、前記重量物10の
移動にしたがって変化する前記積荷重量W2に対応させて
前記複数のバラストタンク8,8のバラスト水量を前記バ
ラスト制御装置18によって自動的に制御するので、最適
な前記荷重Ｐを維持するための船体浮揚状態が自動的に
調整できる。また前記演算装置15からの出力信号によっ
ては最適な前記荷重Ｐを維持するために、船体の浮揚状
態を考慮して前記台車７の移動量または移動速度の緩急
等を前記台車制御装置17によって制御し、前記積荷重量
W2を調整して、より良い前記荷重Ｐを維持できるように
したものである。
［発明の効果］ 以上要するに本発明によれば次のような効果を奏する。
（１） 喫水計測センサとバラスト水位計測センサと台
車位置計測センサと演算装置とを具備したことにより、
重量物を台車に積載して船上に移動する際、前記台車の
移動に即した接合部にかかる荷重（反力）を正確に算出
することができる。
車位置計測センサと演算装置とを具備したことにより、
重量物を台車に積載して船上に移動する際、前記台車の
移動に即した接合部にかかる荷重（反力）を正確に算出
することができる。
（２） これにより前記接合部の構造の強度を小さくで
きるので軽量にして安価な重量物運搬船が建造できる。
きるので軽量にして安価な重量物運搬船が建造できる。
（３） 出力表示装置を設けたことにより前記接合部に
かかる荷重値を画面に表示できるのでいつでも容易に視
認できて、その荷重値の監視が極めて容易にできる。
かかる荷重値を画面に表示できるのでいつでも容易に視
認できて、その荷重値の監視が極めて容易にできる。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は本
発明を説明するブロック図、第３図は従来例を示す縦断
面図である。 図中、１は重量物運搬船、２は岸壁、３は係留装置、４
は接合部、７は台車、８はバラストタンク、10は重量
物、11は喫水計測センサ、12はバラスト計測センサ、13
は台車位置計測センサ、15は演算装置、16は出力表示装
置である。
発明を説明するブロック図、第３図は従来例を示す縦断
面図である。 図中、１は重量物運搬船、２は岸壁、３は係留装置、４
は接合部、７は台車、８はバラストタンク、10は重量
物、11は喫水計測センサ、12はバラスト計測センサ、13
は台車位置計測センサ、15は演算装置、16は出力表示装
置である。
Claims (1)
- 【請求項１】船体の後端部に係留すべき岸壁の係留装置
に係合する接合部を有し、かつ前記船体の浮力を調整す
るバラストタンクと、前記船体の甲板上に重量物を移送
する走行可能なる台車とを有する重量物運搬船におい
て、前記船体の所要箇所の喫水を計測する喫水計測セン
サと、前記複数のバラストタンクのバラスト水位を計測
するバラスト水位計測センサと、前記船体甲板上を走行
する台車の位置を計測する台車位置計測センサとを備
え、それら計測センサの計測値を入力して前記接合部に
かかる荷重値を演算する演算装置と、該演算装置の出力
を表示する出力表示装置とを具備したことを特徴とする
重量物運搬船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6267587A JPH0798513B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 重量物運搬船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6267587A JPH0798513B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 重量物運搬船 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63232095A JPS63232095A (ja) | 1988-09-28 |
| JPH0798513B2 true JPH0798513B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=13207092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6267587A Expired - Lifetime JPH0798513B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 重量物運搬船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798513B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101632292B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2016-06-21 | 대우조선해양 주식회사 | 자동 평형수 시스템 및 조절방법 |
| SE543087C2 (en) * | 2018-06-21 | 2020-10-06 | Macgregor Sweden Ab | Ship cargo ramp positioning system |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP6267587A patent/JPH0798513B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63232095A (ja) | 1988-09-28 |
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