JPH0798105A - 気化式バーナー - Google Patents

気化式バーナー

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JPH0798105A
JPH0798105A JP26841593A JP26841593A JPH0798105A JP H0798105 A JPH0798105 A JP H0798105A JP 26841593 A JP26841593 A JP 26841593A JP 26841593 A JP26841593 A JP 26841593A JP H0798105 A JPH0798105 A JP H0798105A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】燃焼反応が均一に行われて火炎の安定性が良
く、また燃焼量の可変幅を広くとれ、更に気化室が不要
で機器のコンパクト化が可能で、加えてCO,NOxの
発生量が少ない気化式バーナーを得ることを目的とす
る。 【構成】気孔が平均径60〜300μmの連続気孔から
成る多孔体30に燃料供給手段より液体燃料を供給して
これを多孔体30の細孔内に保持させるとともに、多孔
体30に送気手段12より燃焼用空気を当てて空気を多
孔体30の細孔を通過させ、その際に多孔体30の細孔
内に保持された液体燃料を気化させた上、噴出させて燃
焼させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は気化式バーナーに関
し、詳しくは多孔体を通じて液体燃料を気化させて燃焼
させる形式のバーナーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液体燃料を用いたバーナーとして
液体燃料をノズルから噴霧してこれを液滴状態で燃焼さ
せる噴霧式バーナー、或いは液体燃料を気化させた上で
燃焼させる気化式バーナーがあり、その気化式バーナー
の一つとして、図9に示すようなものが知られている
(実開昭59−170719号)。
【0003】図において100は外筒、102は内筒で
あり、104は予熱装置(点火バーナー)である。予熱
装置104は点火電極106と補助ノズル108とを備
えている。110は気化筒であって、これに対向するよ
うにしてメインノズル112が配置されている。
【0004】この液体燃料燃焼装置においては、先ず開
状態とされたパイロットバルブ111を通じて電磁ポン
プ113により液体燃料が補助ノズル108へと導かれ
て噴霧されるとともに、点火電極106にて着火され
る。そしてこの予熱装置104により先ず気化筒110
が所定温度まで加熱(予熱)される。
【0005】而して一定時間をかけて気化筒110が加
熱された時点で初めてメインバルブ114が開かれ(こ
のときパイロットバルブ111は閉じられる)、メイン
ノズル112から液体燃料が噴霧される。
【0006】メインノズル112から噴霧された液体燃
料は、気化筒110に当って気化室115で気化され、
そして送風筒116より送られた空気とともに送気通路
118を流通して、内筒102に設けられた多数の噴出
口120より筒内部に噴出され、そこで燃焼させられ
る。ここで混合気への着火は予熱装置104の残火によ
って行われる。尚122は制御装置である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの形式
の気化式バーナーの場合、気化室115が特別に必要で
あって、このために機器が大型化してしまう難点があ
る。また一般にこの形態のバーナーを含む気化式バーナ
ーにおいては、 火炎の安定性が十分でない 燃焼量の可変幅が十分広くない CO,NOx等の排ガスが十分低くない 等の問題を有しており、その改善が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するために成されたものである。而して本願
の第一の解決手段は、気孔が平均径60〜300μmの
連続気孔から成る多孔体に燃料供給手段より液体燃料を
供給して該液体燃料を該多孔体の細孔内に保持させると
ともに、該多孔体に送気手段より燃焼用空気を当てて該
空気を該多孔体の細孔を通過させ、その際に該多孔体の
細孔内に保持された液体燃料を気化させた上、噴出させ
て燃焼させることを特徴とする(請求項1)。
【0009】本願の別の解決手段は、前記燃料供給手段
における液体燃料の吐出口と前記多孔体との間に網状体
を単数若しくは複数段に且つ該多孔体の受液面と平行方
向に配設し、該吐出口より吐出された液体燃料を該網状
体にて該多孔体の受液面と平行方向に分散させた上で該
多孔体に供給するように成したことを特徴とする(請求
項3)。
【0010】本願の更に別の解決手段は、前記燃料供給
手段における吐出口を複数設けるとともにそれら吐出口
を前記多孔体の受液面と平行方向に分散配置し、それら
分散した位置より該多孔体に対して液体燃料を供給する
ように成したことを特徴とする(請求項4)。
【0011】本願の更に別の解決手段は、前記燃料供給
手段における液体燃料の吐出口に噴霧ノズルを設け、液
体燃料を該ノズルにて前記多孔体の受液面と平行方向に
噴霧・分散させた上で該多孔体に供給するように成した
ことを特徴とする(請求項5)。
【0012】
【作用及び発明の効果】上記のように第一の解決手段
は、特定の細孔径を有する多孔体、即ち細孔内において
液体燃料を保持することが可能であり、且つその細孔内
をバーナーにおける送気手段からの燃焼用空気が通過可
能な多孔体を用い、その多孔体に対して燃料供給手段よ
り液体燃料を供給してそこに保持させた上、送気手段か
らの空気によってこれを気化させて噴出させ、燃焼させ
るようにしたものである。
【0013】本解決手段によれば、多孔体内部で燃料と
空気とを予混合することができる。これにより燃焼反応
が均一に行われるようになり、火炎の安定性が高められ
る。
【0014】また火炎の安定性が高まることによって、
燃焼量可変幅が広くなる利点が得られる。即ち最小燃焼
量と最大燃焼量との比率であるターンダウン比を大きく
とれる利点が得られる。因みに従来の気化式バーナーの
場合、ターンダウン比がせいぜい5程度であったのが、
本バーナーにおいてはターンダウン比7.7程度まで可
能であることが確認されている。
【0015】本バーナーにおいては、多孔体がそのまま
気化器,保炎体としての作用をなすものであり、従って
従来の気化式バーナーのように気化室を特別に必要とせ
ず、従って機器をコンパクト化できる利点がある。
【0016】更に火炎が均一化することによってCO,
NOx等の排ガスの量を低レベルに抑えることが可能と
なり、加えて多孔体における気化燃料の噴出面を広範囲
に形成することが可能であって保炎面を広くとることが
可能であり、これにより燃焼温度を低くしてNOxの排
出量を低減できる利点が得られる。特に多孔体をプレー
ト状に形成した場合においてその効果が著しい(請求項
2)。
【0017】尚、本解決手段においては多孔体の細孔の
平均径を60〜300μmとしている。その理由は、細
孔の孔径が60μmより小さいと多孔体に燃焼用空気を
当ててもかかる空気が多孔体の細孔を通過できず、従っ
てかかる多孔体を以てしては本発明の気化式バーナーを
構成できないからであり、また孔径が300μmを超え
ると孔径が大き過ぎて細孔内に保持された液体燃料が十
分に気化されずに液滴状態で噴出されてしまうことによ
る。本解決手段において細孔のより望ましい孔径の範囲
は90〜260μmである。
【0018】本願の第二の解決手段は、多孔体と燃料供
給手段における燃料の吐出口との間に網状体を単数若し
くは複数段に配設し、吐出口からの液体燃料をこの網状
体の作用により多孔体の受液面と平行方向に拡がらせた
上で多孔体に供給するようにしたもので、本解決手段に
よれば、多孔体に対して均一に液体燃料を供給でき、従
って多孔体の各細孔に液体燃料を均一に保持させ得る利
点が得られる。
【0019】本願の第三の解決手段は、燃料供給手段に
おける吐出口を複数とし、且つこれらを多孔体の受液面
と平行方向に分散配置したもので、本解決手段によって
も液体燃料を多孔体に対して均一に供給できる利点が得
られる。
【0020】更に本願の第四の解決手段は、燃料供給手
段における吐出口に噴霧ノズルを設け、液体燃料を多孔
体の受液面と平行方向に分散状態に噴霧して多孔体に供
給するもので、本解決手段によっても液体燃料を均一に
多孔体に供給することができる。
【0021】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は気化式バーナーであっ
て、12は送気手段としてブロアーである。14は外
筒、16は内筒であり、それらの間に環状の送気通路
(二次空気通路)18が形成されている。この送気通路
18の先端にはスワラー20が配設されている。スワラ
ー20は空気を旋回状態に噴出するものである。
【0022】一方、内筒16の内部には液体燃料の供給
管22が突入している。この供給管22の先端には吐出
口24が形成されており、この吐出口24が内筒16内
の上部で開口している。供給管22は他端が燃料タンク
に連絡されており、その途中に流量調節バルブ26と、
ポンプ28とが設けられている。
【0023】一方内筒16の先端には、気孔が平均径6
0〜300μmの連続気孔から成るプレート状のセラミ
ック多孔体30が配設されている。この多孔体30は、
細孔内に液体燃料を保持するとともに、供給された燃焼
用空気を細孔内を通過させ、その際に液体燃料を気化さ
せて噴出し、燃焼させるもので、いわば気化器と保炎体
とを兼ねたものである。
【0024】内筒16内において、この多孔体30と吐
出口24との間には金属製の網状体34が所定間隔をお
いて2枚配置されている。これら網状体34は多孔体3
0における受液面32と平行方向に配設されている。
尚、36は点火装置である。
【0025】次に本例のバーナー10の作用を説明す
る。本例のバーナー10においては、液体燃料が供給管
22を通じてその先端の吐出口24から内筒16の内部
に供給される。供給された液体燃料は網状体34を通過
し、その際に多孔体30の受液面32と平行方向に分散
され、その状態で多孔体30に供給される。
【0026】而して多孔体30に供給された液体燃料
は、その多数の細孔内に一旦保持される。即ち液体燃料
が多孔体30の内部に滲み込んだ状態に保持される。
【0027】これと併せてブロアー12から燃焼用空気
が送出され、そして送出された空気は一部が内筒16の
開口38を通じて内筒16内部に導かれ(これを一次空
気とする)、また他部が外筒14と内筒16との間の送
気通路18に導かれる。
【0028】そして内筒16内部に導かれた空気は内筒
16内部を図中下向きに、また送気通路18に導かれた
空気はこれを図中下向きに流通させられる。
【0029】送気通路18に導かれた空気はスワラー2
0を通じて通路18の先端から旋回状態で噴出される。
一方内筒16内部に導かれた空気は多孔体30に直接吹
き付けられる。
【0030】多孔体30に吹き付けられた空気は多孔体
30の細孔を通じてその外側に噴出される。而してその
際に多孔体30に保持されている液体燃料が気化した状
態で噴出され、点火装置36にて点火されて燃焼させら
れる。即ち多孔体30の前方において火炎40が形成さ
れる。
【0031】本例のバーナー10においては、液体燃料
が多孔体30内部で空気と予混合された上、気化状態で
多孔体30から噴出されるため、燃焼反応が均一に行わ
れ、火炎の安定性が良好である。
【0032】また火炎の安定性が良好であることから、
燃焼量可変幅を広くとれる利点がある。また気化室が不
要であるために機器をコンパクト化できる。
【0033】更に火炎が均一となることによってCO,
N0xの排出量を低減でき、加えて広い範囲に亘って保
炎面が形成されるために火炎温度が低下し、NOxが低
減する利点がある。
【0034】図2は本発明の他の実施例を示したもの
で、この例では吐出口24を複数設け、それらを多孔体
30の受液面32と平行方向に分散配置したもので、本
例によれば液体燃料を多孔体30全体に対して均一に供
給できる利点が得られる。
【0035】また図3は本発明の更に他の実施例を示し
たもので、この例では吐出口に噴霧ノズル42を設け、
液体燃料を多孔体30の受液面32と平行方向に分散状
態に噴霧して多孔体30に供給するようにしている。こ
の例においても多孔体30に対して液体燃料を均一に供
給できる利点が得られる。
【0036】[実験例]次に本発明のバーナーの効果を
確認するための実験例につき詳述する。図4はこの実験
装置の概要を示したもので、44は長さ120mm,内
径55mmのステンレス製円筒で、先端に径58mm,
厚さ5mm,平均細孔径180μm,空隙率0.36の
ムライト系セラミック多孔体46を水平に設置してあ
る。
【0037】この多孔体46と液体燃料としての灯油の
吐出口50との間には400メッシュの金網48が2枚
介設してある。また多孔体46の前方にはステンレス製
の円筒52にて燃焼室が形成してある。
【0038】このステンレス製円筒52は長さ280m
m,内径55mmのもので、途中に温度測定及びガスサ
ンプリング用のタップ54が形成してある。
【0039】本例の実験では、吐出口50より灯油を滴
下するとともに、円筒44の内部に一次空気を、また燃
焼室を構成する円筒52の上部に2次空気を旋回状に噴
出し、そして多孔体46から噴出された気化燃料をその
前方で着火して燃焼させ、その燃焼反応が定常燃焼に達
したところで各計測を行った。
【0040】図5は比較的低燃焼領域での当量比1以下
の可燃限界を、当量比と燃焼量(出力)Qとの関係で示
したもので、燃料稀薄限界は当量比0.1程度まで得ら
れ、火炎の安定範囲は十分な広さを有していることを確
認できた。
【0041】図6は当量比(φ)0.9における燃焼室
内のガス濃度分布に与える燃焼量の影響を示したもの
で、横軸は多孔体46表面からの距離(図中下向きの距
離)を表す。この測定結果から、燃焼室出口近傍のCO
濃度でみる限り、少なくともQ=0.91〜7.0kW
の範囲ではほぼ完全燃焼しているものと考えられ、7.
7程度の高ターンダウン比での安定燃焼が確認できた。
【0042】このような濃度分布から、本バーナーにお
いては多孔体46内又は表面で灯油が気化・蒸発し、そ
の表面近傍で燃料過濃燃焼、次いで下流で最終に到るま
で燃焼が進行していると考えられる。
【0043】またNOxの生成に関しては、何れの結果
においても燃焼室の出口近傍で45ppm以下となり、
本バーナーにおいては低NOx燃焼が行われ、またNO
xの生成は燃焼量の増大に伴い大きくなる傾向が見受け
られた。これは図7に燃焼ガスの温度分布を示している
ように、燃焼量の増大に伴い燃焼温度が高くなり、これ
によりNOx生成が多くなったものと考えられる。
【0044】図8はガス濃度分布に与える一次空気量V
1と全空気量Vとの割合の影響を示したものである。こ
の実験結果ではNOx及びCO濃度から、V1/V=
0.1に最適値が見受けられた。
【0045】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明は例えば多孔体として他の
材質から成るものを用いることも可能であるし、また本
発明の主旨内においてバーナーの構成を種々変更するこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である気化式バーナーの図で
ある。
【図2】本発明の他の実施例である気化式バーナーの図
である。
【図3】本発明の更に他の実施例である気化式バーナー
の図である。
【図4】本発明のバーナーの効果を確認するための実験
に用いた装置の図である。
【図5】同実験において得られた当量比と燃焼量との関
係を表す図である。
【図6】同実験において得られた当量比0.9における
ガス濃度分布を表す図である。
【図7】同実験において得られた当量比0.9における
温度分布を表す図である。
【図8】同実験において得られたガス濃度に与える一次
空気と二次空気との比率の影響を表す図である。
【図9】従来の気化式バーナーの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 気化式バーナー 12 ブロアー 22 供給管 24 吐出口 28 ポンプ 30 多孔体 32 受液面 34 網状体 40 火炎 42 噴霧ノズル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気孔が平均径60〜300μmの連続気
    孔から成る多孔体に燃料供給手段より液体燃料を供給し
    て該液体燃料を該多孔体の細孔内に保持させるととも
    に、該多孔体に送気手段より燃焼用空気を当てて該空気
    を該多孔体の細孔を通過させ、その際に該多孔体の細孔
    内に保持された液体燃料を気化させた上、噴出させて燃
    焼させることを特徴とする気化式バーナー。
  2. 【請求項2】 前記多孔体がプレート状を成しているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の気化式バーナー。
  3. 【請求項3】 前記燃料供給手段における液体燃料の吐
    出口と前記多孔体との間に網状体を単数若しくは複数段
    に且つ該多孔体の受液面と平行方向に配設し、該吐出口
    より吐出された液体燃料を該網状体にて該多孔体の受液
    面と平行方向に分散させた上で該多孔体に供給するよう
    に成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の気化
    式バーナー。
  4. 【請求項4】 前記燃料供給手段における吐出口を複数
    設けるとともにそれら吐出口を前記多孔体の受液面と平
    行方向に分散配置し、それら分散した位置より該多孔体
    に対して液体燃料を供給するように成したことを特徴と
    する請求項1,2又は3に記載の気化式バーナー。
  5. 【請求項5】 前記燃料供給手段における液体燃料の吐
    出口に噴霧ノズルを設け、液体燃料を該ノズルにて前記
    多孔体の受液面と平行方向に噴霧・分散させた上で該多
    孔体に供給するように成したことを特徴とする請求項
    1,2又は3に記載の気化式バーナー。
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