JPH07970Y2 - スライドフアスナ−製造装置におけるグリツパ−装置 - Google Patents
スライドフアスナ−製造装置におけるグリツパ−装置Info
- Publication number
- JPH07970Y2 JPH07970Y2 JP1986165237U JP16523786U JPH07970Y2 JP H07970 Y2 JPH07970 Y2 JP H07970Y2 JP 1986165237 U JP1986165237 U JP 1986165237U JP 16523786 U JP16523786 U JP 16523786U JP H07970 Y2 JPH07970 Y2 JP H07970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide fastener
- gripper
- chain
- gripper device
- tip
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、スライドファスナー製造装置におけるスライ
ダー取付工程に用いるグリッパー装置に関するものであ
る。
ダー取付工程に用いるグリッパー装置に関するものであ
る。
（従来の技術） 従来のスライドファスナー製造装置におけるグリッパー
装置は、例えば特公昭44-12543号公報に示すように、ス
ライドファスナーチェーンＦの両側縁を夫々一対のグリ
ッパーA,Aにより把持してスライダー挿入位置まで移送
し、グリッパーＡによりＹ字型に開離しながらスライダ
ーＳを取付け、そしてその開離したスライドファスナー
チェーンＦの先端部を、他のグリッパーＢにもちかえさ
せて、このグリッパーＢにより最終位置まで移送し、ス
ライドファスナーチェーンＦの後端をカッターＣにより
切断して短尺スライドファスナーとして排出するように
したものが知られていた。（第８図参照） （考案が解決しようとする課題） 従来のグリッパー装置は、スライドファスナーチェーン
の両側縁を把持して移送するグリッパーと、先端部を把
持して移送するグリッパーとの２種類のグリッパーを用
いるため装置が大型となると共に、スライドファスナー
チェーンのもちかえが必要となるため、機構が複雑とな
る点が問題となっていた。
装置は、例えば特公昭44-12543号公報に示すように、ス
ライドファスナーチェーンＦの両側縁を夫々一対のグリ
ッパーA,Aにより把持してスライダー挿入位置まで移送
し、グリッパーＡによりＹ字型に開離しながらスライダ
ーＳを取付け、そしてその開離したスライドファスナー
チェーンＦの先端部を、他のグリッパーＢにもちかえさ
せて、このグリッパーＢにより最終位置まで移送し、ス
ライドファスナーチェーンＦの後端をカッターＣにより
切断して短尺スライドファスナーとして排出するように
したものが知られていた。（第８図参照） （考案が解決しようとする課題） 従来のグリッパー装置は、スライドファスナーチェーン
の両側縁を把持して移送するグリッパーと、先端部を把
持して移送するグリッパーとの２種類のグリッパーを用
いるため装置が大型となると共に、スライドファスナー
チェーンのもちかえが必要となるため、機構が複雑とな
る点が問題となっていた。
そこで本考案は従来の問題点を解消して、１種類のグリ
ッパーで移送できる装置を小型化した、構造が簡単でコ
ンパクトなスライドファスナー製造装置におけるグリッ
パー装置を提供することを目的としたものである。
ッパーで移送できる装置を小型化した、構造が簡単でコ
ンパクトなスライドファスナー製造装置におけるグリッ
パー装置を提供することを目的としたものである。
（課題を解決するための手段） 本考案は、従来の問題点を解消するため、スライドファ
スナーチェーンＦの移送路上をガイドバー2,2に沿って
摺動するプレート６に、第１図に示すようにガイドピン
19を設けた一対のグリッパー3,4を、各先端が離反、接
近するように枢支ピン13で枢着すると共に、各先端が常
時接近するようにスプリング17で付勢して取付け、また
スライドファスナーチェーンＦの移送路上にグリッパー
装置１の停止位置を決めるストッパー25を調節自在にと
りつけたカム板20を設け、このカム板20によってガイド
ピン19,19を操作するようにして、装置を小型化すると
共に、構造の簡単でコンパクトなグリッパー装置とした
ものである。
スナーチェーンＦの移送路上をガイドバー2,2に沿って
摺動するプレート６に、第１図に示すようにガイドピン
19を設けた一対のグリッパー3,4を、各先端が離反、接
近するように枢支ピン13で枢着すると共に、各先端が常
時接近するようにスプリング17で付勢して取付け、また
スライドファスナーチェーンＦの移送路上にグリッパー
装置１の停止位置を決めるストッパー25を調節自在にと
りつけたカム板20を設け、このカム板20によってガイド
ピン19,19を操作するようにして、装置を小型化すると
共に、構造の簡単でコンパクトなグリッパー装置とした
ものである。
（実施例） 次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第１図は、本考案のスライドファスナー製造装置におけ
るグリッパー装置の斜視図であって、グリッパー１は、
第７図に示すように加工すべき長尺の連続スライドファ
スナーチェーンＦの先端部を把持して加工線上を誘導移
送するところの装置である。
るグリッパー装置の斜視図であって、グリッパー１は、
第７図に示すように加工すべき長尺の連続スライドファ
スナーチェーンＦの先端部を把持して加工線上を誘導移
送するところの装置である。
まず本考案のグリッパー装置を設置したスライドファス
ナー製造装置の概略を第７図に基いて説明すると、スラ
イドファスナーチェーン（以下単にチェーンと呼ぶ）の
有無およびもどり防止をするチェーン感知装置30を通過
したチェーンＦの先端部を、グリッパー装置１が把持
し、ガイドバー２に沿って後退してチェーンＦを移送
し、スライダーホルダー34によってチェーンＦにスライ
ダーＳが挿通され、上方のスライダー感知装置35により
スライダーＳの有無を感知してチェーンＦが所定の長さ
だけ引出されて、後方に設置した移動体23のストッパー
25に当接してグリッパー装置１が停止し、同時にカッタ
ー31による切断と、フォーミングパンチ32による下止の
取付けが下方に設けたダイ33との間で行われる。そして
ストッパー25が不作動位置に下り、グリッパー装置１が
更に後退し、グリッパーが開いて所定長さの短尺チェー
ンを落下排出するものである。
ナー製造装置の概略を第７図に基いて説明すると、スラ
イドファスナーチェーン（以下単にチェーンと呼ぶ）の
有無およびもどり防止をするチェーン感知装置30を通過
したチェーンＦの先端部を、グリッパー装置１が把持
し、ガイドバー２に沿って後退してチェーンＦを移送
し、スライダーホルダー34によってチェーンＦにスライ
ダーＳが挿通され、上方のスライダー感知装置35により
スライダーＳの有無を感知してチェーンＦが所定の長さ
だけ引出されて、後方に設置した移動体23のストッパー
25に当接してグリッパー装置１が停止し、同時にカッタ
ー31による切断と、フォーミングパンチ32による下止の
取付けが下方に設けたダイ33との間で行われる。そして
ストッパー25が不作動位置に下り、グリッパー装置１が
更に後退し、グリッパーが開いて所定長さの短尺チェー
ンを落下排出するものである。
次に以上のような働きをする本考案のグリッパー装置１
について詳しく説明すると、グリッパー装置１は、第１
図に示すように箱形をなし、チェーンＦの移送線に沿っ
て平行に設けられた２本のガイドバー2,2に案内されな
がら、チェーンＦの供給部から排出位置までエアシリン
ダー（図示せず）によって移動するように構成されてい
る。グリッパー装置には、チェーンＦの先端部を把持す
るための左右一対のグリッパー3,4が先端に設けられて
おり、この左右一対のグリッパー3,4は、ガイドバー２
をまたいで設けたプレート６の下面に、後端を枢支ピン
13により回動自在に取付けた取付板5,5を介して格別に
取付けられている。なお左右のグリッパー3,4は同一の
構造で左右対称的に配置されているので、左方のグリッ
パー３について説明し、右方のグリッパー４についての
説明は省略する。グリッパー３は先端にチェーンＦの先
端部を把持する上下の挟持片7,7を有し、挟持片7,7はそ
の中間部がグリッパー本体10に軸支されていて、スプリ
ング８により常時先端が開くように付勢されている。そ
して挟持片7,7の後端部は第３図に示すように対向した
斜面が形成してあり、これに先細のピストンロッド９が
進入することにより挟持片7,7の後端部が離反して先端
部が閉じてチェーンＦを表裏から把持するようになって
いる。挟持片7,7を開閉させるピストンロッド９は、グ
リッパー本体10内に設けたシリンダー内にスプリング11
によって常時後退位置にあるように付勢されていて、エ
ア供給部12からのエアの注入により前進して挟持片を閉
じるように作動するものである。このような構造の左右
一対のグリッパー3,4が、夫々取付板5,5に取付けられて
おり、この取付板5,5がその先端が離反したり、接近し
たりするようにプレートの後端に枢支ピン13,13により
一定の間隔をおいて取付けられている。第４図は左右の
グリッパー3,4が間隔をおいて配置されている状態を示
したグリッパー装置１の横断面図であって、グリッパー
3,4を取付けた各取付板5,5の間には、間隔調節用の長孔
を有する間隔保持板14が固定ボルト15によってプレート
に取付けられている。そしてグリッパー本体10の中程の
下方に夫々ピン16,16が設けられていて、これに引寄せ
用のスプリング17が掛渡してあって左右のグリッパー3,
4の先端を常時接近するように付勢してある。またグリ
ッパー3,4の先端上面には、グリッパーの先端を離反さ
せるためのガイドピン19,19がガイド板18,18を介して設
けられており、このガイドピン19は、チェーンＦの移送
路上に設置されている先端を先細のカム面21としたカム
板20と当接して、第２図の２点鎖線で示すように離反方
向に誘導されて、第６図に示すようにスライダーＳによ
って開けられたチェーンを把持して移送するように左右
のグリッパー3,4の間隔を拡げるように働くものであ
る。そしてガイド板18は１端をプレート６に載せグリッ
パー本体10を支えている。
について詳しく説明すると、グリッパー装置１は、第１
図に示すように箱形をなし、チェーンＦの移送線に沿っ
て平行に設けられた２本のガイドバー2,2に案内されな
がら、チェーンＦの供給部から排出位置までエアシリン
ダー（図示せず）によって移動するように構成されてい
る。グリッパー装置には、チェーンＦの先端部を把持す
るための左右一対のグリッパー3,4が先端に設けられて
おり、この左右一対のグリッパー3,4は、ガイドバー２
をまたいで設けたプレート６の下面に、後端を枢支ピン
13により回動自在に取付けた取付板5,5を介して格別に
取付けられている。なお左右のグリッパー3,4は同一の
構造で左右対称的に配置されているので、左方のグリッ
パー３について説明し、右方のグリッパー４についての
説明は省略する。グリッパー３は先端にチェーンＦの先
端部を把持する上下の挟持片7,7を有し、挟持片7,7はそ
の中間部がグリッパー本体10に軸支されていて、スプリ
ング８により常時先端が開くように付勢されている。そ
して挟持片7,7の後端部は第３図に示すように対向した
斜面が形成してあり、これに先細のピストンロッド９が
進入することにより挟持片7,7の後端部が離反して先端
部が閉じてチェーンＦを表裏から把持するようになって
いる。挟持片7,7を開閉させるピストンロッド９は、グ
リッパー本体10内に設けたシリンダー内にスプリング11
によって常時後退位置にあるように付勢されていて、エ
ア供給部12からのエアの注入により前進して挟持片を閉
じるように作動するものである。このような構造の左右
一対のグリッパー3,4が、夫々取付板5,5に取付けられて
おり、この取付板5,5がその先端が離反したり、接近し
たりするようにプレートの後端に枢支ピン13,13により
一定の間隔をおいて取付けられている。第４図は左右の
グリッパー3,4が間隔をおいて配置されている状態を示
したグリッパー装置１の横断面図であって、グリッパー
3,4を取付けた各取付板5,5の間には、間隔調節用の長孔
を有する間隔保持板14が固定ボルト15によってプレート
に取付けられている。そしてグリッパー本体10の中程の
下方に夫々ピン16,16が設けられていて、これに引寄せ
用のスプリング17が掛渡してあって左右のグリッパー3,
4の先端を常時接近するように付勢してある。またグリ
ッパー3,4の先端上面には、グリッパーの先端を離反さ
せるためのガイドピン19,19がガイド板18,18を介して設
けられており、このガイドピン19は、チェーンＦの移送
路上に設置されている先端を先細のカム面21としたカム
板20と当接して、第２図の２点鎖線で示すように離反方
向に誘導されて、第６図に示すようにスライダーＳによ
って開けられたチェーンを把持して移送するように左右
のグリッパー3,4の間隔を拡げるように働くものであ
る。そしてガイド板18は１端をプレート６に載せグリッ
パー本体10を支えている。
そしてチェーンの移送路の後方にはグリッパー装置１を
停止させるところの移動体23が配置されている。この移
動体23は、グリッパー3,4を操作するカム板20に調節自
在に取付けてあり、その上部には近接スイッチ24が前後
に２個設けてある。この近接スイッチ24はグリッパー装
置１のプレート６の後端に取付けた磁石28により操作さ
れるもので、前記の近接スイッチ24はグリッパー装置１
の駆動手段であるエアシリンダー（図示せず）の作動を
停止させるものであるが、グリッパー装置１は駆動手段
を停止させても慣性により移動するため、予め前部の近
接スイッチ24で駆動手段を停止させてから、移動体23の
前方に設けたストッパー25に当接させてグリッパー装置
１を停止させるように構成されている。なおストッパー
25の前面には衝撃を弱めるため緩衝材26が取付けられて
いる。そして停止したチェーンＦの後端にフォーミング
パンチ32と下方のダイ33との間で下止め金具が取付けら
れ、カッター31によってチェーンＦが所定の長さに切断
される。加工が終了すると、移動体23に設けたストッパ
ー25がエアシリンダー27の作動により第５図の２点鎖線
の位置まで下降しグリッパー装置１に衝突しない位置に
退避する。そしてグリッパー装置１が駆動されて更に後
退し、磁石28が後部の近接スイッチ24を作動してグリッ
パー装置の駆動手段を停止させ、慣性で更に後退するグ
リッパー装置１は移動体23に当接して停止する。この時
各グリッパー3,4の挟持片7,7が作動されてチェーンＦの
把持が解除され、所定の長さに切断された短尺のチェー
ンが落下排出される。なお近接スイッチ24の前部と後部
のスイッチ間の距離は、切断されたチェーンＦの後端部
が下止め取付用のダイ33やスライダーホルダー34に接触
して落下の邪魔にならない位置まで後退させるように設
定してある。また移動体23の上部には調節手段29が設け
られていて、カム板20上を移動させて、切断位置を調節
して仕上る短尺チェーンＦの長さを自由に変えられるよ
うになっている。そしてカム板20の表面には目盛22が付
してあって、所望する短尺チェーンに合せて移動体23の
位置を簡単にセットできるように構成されている。
停止させるところの移動体23が配置されている。この移
動体23は、グリッパー3,4を操作するカム板20に調節自
在に取付けてあり、その上部には近接スイッチ24が前後
に２個設けてある。この近接スイッチ24はグリッパー装
置１のプレート６の後端に取付けた磁石28により操作さ
れるもので、前記の近接スイッチ24はグリッパー装置１
の駆動手段であるエアシリンダー（図示せず）の作動を
停止させるものであるが、グリッパー装置１は駆動手段
を停止させても慣性により移動するため、予め前部の近
接スイッチ24で駆動手段を停止させてから、移動体23の
前方に設けたストッパー25に当接させてグリッパー装置
１を停止させるように構成されている。なおストッパー
25の前面には衝撃を弱めるため緩衝材26が取付けられて
いる。そして停止したチェーンＦの後端にフォーミング
パンチ32と下方のダイ33との間で下止め金具が取付けら
れ、カッター31によってチェーンＦが所定の長さに切断
される。加工が終了すると、移動体23に設けたストッパ
ー25がエアシリンダー27の作動により第５図の２点鎖線
の位置まで下降しグリッパー装置１に衝突しない位置に
退避する。そしてグリッパー装置１が駆動されて更に後
退し、磁石28が後部の近接スイッチ24を作動してグリッ
パー装置の駆動手段を停止させ、慣性で更に後退するグ
リッパー装置１は移動体23に当接して停止する。この時
各グリッパー3,4の挟持片7,7が作動されてチェーンＦの
把持が解除され、所定の長さに切断された短尺のチェー
ンが落下排出される。なお近接スイッチ24の前部と後部
のスイッチ間の距離は、切断されたチェーンＦの後端部
が下止め取付用のダイ33やスライダーホルダー34に接触
して落下の邪魔にならない位置まで後退させるように設
定してある。また移動体23の上部には調節手段29が設け
られていて、カム板20上を移動させて、切断位置を調節
して仕上る短尺チェーンＦの長さを自由に変えられるよ
うになっている。そしてカム板20の表面には目盛22が付
してあって、所望する短尺チェーンに合せて移動体23の
位置を簡単にセットできるように構成されている。
（考案の効果） 本考案は以上のような構成であって、スライドファスナ
ー製造装置において、互いに離反、接近するところの左
右一対のグリッパーをファスナーチェーンの移送路上
を、スライドファスナーの先端部を把持して移動し、所
定の位置でカム板によりグリッパーを操作してその先端
を離反させ、次いでカム板に調節自在にとりつけたスト
ッパーによりグリッパー装置を所望の位置で停止させる
ようにしたため、従来２種類のグリッパーを用いて行っ
ていたスライダー取付工程のスライドファスナーチェー
ンの移送を、１種類のグリッパーにより行うことがで
き、これにより装置を小型化することができると共に、
構造も簡単でコンパクトとなり、グリッパー装置の停止
位置もストッパーの取付け位置を調節することにより変
えることができるので、仕上る短尺スライドファスナー
チェーンの長さも自由に変えられる等大変優れた効果を
有している。
ー製造装置において、互いに離反、接近するところの左
右一対のグリッパーをファスナーチェーンの移送路上
を、スライドファスナーの先端部を把持して移動し、所
定の位置でカム板によりグリッパーを操作してその先端
を離反させ、次いでカム板に調節自在にとりつけたスト
ッパーによりグリッパー装置を所望の位置で停止させる
ようにしたため、従来２種類のグリッパーを用いて行っ
ていたスライダー取付工程のスライドファスナーチェー
ンの移送を、１種類のグリッパーにより行うことがで
き、これにより装置を小型化することができると共に、
構造も簡単でコンパクトとなり、グリッパー装置の停止
位置もストッパーの取付け位置を調節することにより変
えることができるので、仕上る短尺スライドファスナー
チェーンの長さも自由に変えられる等大変優れた効果を
有している。
第１図は本考案のスライドファスナー製造装置における
グリッパー装置の斜視図、第２図は同じく平面図、第３
図は同じく縦断面図、第４図は同じく横断面図、第５図
はグリッパー装置と移動体との関係図、第６図は移送さ
れるスライドファスナーチェーンの状態を示した平面
図、第７図は、本考案のグリッパー装置を設置したスラ
イドファスナー製造装置の全体の概略図、第８図は公知
のスライドファスナーチェーンの移送状態を示した斜視
図である。 １……グリッパー装置 3,4……グリッパー ７……挟持片 10……グリッパー本体 13……枢支ピン 17……スプリング 19……ガイドピン 20……カム板 23……移動体 24……近接スイッチ 25……ストッパー Ｆ……スライドファスナーチェーン Ｓ……スライダー
グリッパー装置の斜視図、第２図は同じく平面図、第３
図は同じく縦断面図、第４図は同じく横断面図、第５図
はグリッパー装置と移動体との関係図、第６図は移送さ
れるスライドファスナーチェーンの状態を示した平面
図、第７図は、本考案のグリッパー装置を設置したスラ
イドファスナー製造装置の全体の概略図、第８図は公知
のスライドファスナーチェーンの移送状態を示した斜視
図である。 １……グリッパー装置 3,4……グリッパー ７……挟持片 10……グリッパー本体 13……枢支ピン 17……スプリング 19……ガイドピン 20……カム板 23……移動体 24……近接スイッチ 25……ストッパー Ｆ……スライドファスナーチェーン Ｓ……スライダー
Claims (1)
- 【請求項１】スライドファスナーチェーン（Ｆ）の移送
路上をガイドバー（２）（２）に沿って摺動するプレー
ト（６）に、ガイドピン（19）を設けた一対のグリッパ
ー（３）（４）を、各先端が離反、接近するように枢着
（13）すると共に、各先端を常時接近させるように付勢
（17）して取付け、またスライドファスナーチェーン
（Ｆ）の移送路上にグリッパー装置（１）の停止位置を
決めるストッパー（25）を調節自在にとりつけたカム板
（20）を設け、このカム板（20）によってガイドピン
（19）（19）を操作するようにしたことを特徴とするス
ライドファスナー製造装置におけるグリッパー装置。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986165237U JPH07970Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | スライドフアスナ−製造装置におけるグリツパ−装置 |
| MYPI87002925A MY101685A (en) | 1986-10-28 | 1987-10-15 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
| EP87115166A EP0268812B1 (en) | 1986-10-28 | 1987-10-16 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
| DE8787115166T DE3765397D1 (de) | 1986-10-28 | 1987-10-16 | Vorrichtung zum herstellen von reissverschluessen. |
| ES87115166T ES2017692B3 (es) | 1986-10-28 | 1987-10-16 | Aparato para fabricar cremalleras. |
| US07/110,860 US4771522A (en) | 1986-10-28 | 1987-10-21 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
| CA000549914A CA1283529C (en) | 1986-10-28 | 1987-10-22 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
| AU80065/87A AU577232B2 (en) | 1986-10-28 | 1987-10-22 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
| BR8705887A BR8705887A (pt) | 1986-10-28 | 1987-10-27 | Aparelho para fabricacao automatica de fechos corredicos |
| KR2019870018207U KR890003511Y1 (ko) | 1986-10-28 | 1987-12-26 | 슬라이드 파스너 자동제조장치 |
| SG402/93A SG40293G (en) | 1986-10-28 | 1993-04-08 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
| HK616/93A HK61693A (en) | 1986-10-28 | 1993-06-23 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986165237U JPH07970Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | スライドフアスナ−製造装置におけるグリツパ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6371712U JPS6371712U (ja) | 1988-05-13 |
| JPH07970Y2 true JPH07970Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31095091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986165237U Expired - Lifetime JPH07970Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | スライドフアスナ−製造装置におけるグリツパ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07970Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200485018Y1 (ko) * | 2016-05-13 | 2017-11-17 | 유 펭 머쉬너리 씨오 엘티디 | 슬라이더 통과, 커팅, 사이즈 결정 기능을 구비하는 지퍼 제조기 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5951818A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-03-26 | マ−ズ・リミテツド | 飲料の製造方法 |
| JPS60236604A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-25 | ワイケイケイ株式会社 | 逆開きスライドフアスナ−の製造装置 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP1986165237U patent/JPH07970Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200485018Y1 (ko) * | 2016-05-13 | 2017-11-17 | 유 펭 머쉬너리 씨오 엘티디 | 슬라이더 통과, 커팅, 사이즈 결정 기능을 구비하는 지퍼 제조기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6371712U (ja) | 1988-05-13 |
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