JPH079690U - 走行中における、防犯用−自転車のかごのふた - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】サイフやハンドバックなどを自転車走行中に盗
まれる事がなく、不要な時は、かごの外側に倒れるよう
に開閉できかごの外側に固定できる走行中における防犯
用−自転車のかごのふたを提供する。 【構成】自転車のかごの上部の横棒（３）の太さに合わ
せた先端をフック状態にした防犯用−自転車のかごのふ
た（１）を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、自転車のかご上部の横棒（３）に取り付ける防犯用−自転車の かごのふた（１）に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これまでには、このような事件が起きている。 （イ）自転車のかごには、ふたが無く、女性やお年寄りの方が自転車を走行中 に後ろからきたスクーターに乗った男性にサイフやハンドバックなどを盗まれる 事件が起きている。 本考案は、これらの事件を無くすためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

自転車のかごの上部の横棒（３）に小型磁石（２）の付いた防犯用−自転車の かごのふた（１）を取り付けて外側に、開閉できる事を特徴とした、防犯用−自 転車のかごのふたである。

【０００５】

【作用】

自転車のかごのふた（１） （１）の先端部をフック状態にしておき自転車の かご上部の横棒（３） （３）を挟むようにして取り付ける。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例について説明する。 （イ）自転車のかごの上部の横棒（３）に網目状態の防犯用−自転車のかごの ふた（１）の先端部を自転車のかごの上部の横棒（３）の太さに合わせた構造の フック状態にした防犯用−自転車のかごのふた（１）を設ける。 （ロ）防犯用−自転車のかごのふた（１）を自転車のかごの上部の横棒（３） に取り付け、外側に開くように倒して小型磁石（２）のついている、かごの外側 に固定出来るように設ける。本案は、以上のような構造でこを使用するときは、 フック状態になっている防犯用−自転車のかごのふた（１）の先端部が自転車の かごの上部の横棒（３）を挟むように指で押しながら取りつける。 なお、図３に示すように小型磁石（２） （２）の当たる所に、金具（４）を 取り付けていれば防犯用−自転車のかごのふた（１）の固定力を強めることが出 来る。また、図２のように、この防犯用−自転車のかごのふた（１）は、自転車 のかごの中央部分の約３分の２ぐらいにふたをするので走行中にサイフやバック 盗もうと後ろから急に手が出て来ても防犯用−自転車のかごのふたがあれば、か ごの中に手がはいる事がなくサイフやバックを盗まれる心配がなくなる。

【０００７】

【考案の効果】

防犯用−自転車のかごのふたを付けていれば、自転車の走行中に後ろからサイ フやハンドバックを狙って来るスクーターに乗った男性の手をかごの中に入るこ とを防ぎサイフやハンドバックを盗まれる事を防ぐ。なお、外側に開閉ができて 防犯用−自転車のかごのふたについている小型磁石をかごの外側側面についてい る金具に固定しておけば使用にならない時にわざわざ取り外さなくとも良い。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の平面図

【図２】本考案の使用状態を示す斜視図

【図３】本考案が外側に開いた時の斜視図

【符号の説明】

１ 防犯用−自転車のかごのふた ２ 小型磁石 ３ 自転車のかごの上部の横棒 ４ 金具

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 自転車のかごの上部の横棒（３）に小
   型磁石（２）の付いた、防犯用−自転車のかごのふた
   （１）を取り付けて外側に、開閉出来る事を特徴とし
   た、防犯用−自転車のかごのふた。