JPH079649Y2 - 記録紙排出構造 - Google Patents
記録紙排出構造Info
- Publication number
- JPH079649Y2 JPH079649Y2 JP10101788U JP10101788U JPH079649Y2 JP H079649 Y2 JPH079649 Y2 JP H079649Y2 JP 10101788 U JP10101788 U JP 10101788U JP 10101788 U JP10101788 U JP 10101788U JP H079649 Y2 JPH079649 Y2 JP H079649Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- recording
- paper discharge
- guide
- guiding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は記録紙排出構造に関し、特にロール状記録紙を
使用するファクシミリ装置並びに類似装置の記録紙排出
構造に関する。
使用するファクシミリ装置並びに類似装置の記録紙排出
構造に関する。
［従来の技術］ 従来のこの種の記録紙排出構造を第４図に示す。
このファクシミリ装置はロール状の記録紙６を内部に収
納し、このロール状の記録紙６から引き出された記録紙
61をローラ５にて記録デバイス４に押圧し搬送するよう
になっている。
納し、このロール状の記録紙６から引き出された記録紙
61をローラ５にて記録デバイス４に押圧し搬送するよう
になっている。
また、記録紙排出口20の内側には記録紙61を記録紙排出
口20まで案内して搬送させるペーパーガイド３と、記録
された記録紙61を矢印Ａの方向に引ことにより記録紙61
が切断できる切断刃22とを設けていた。
口20まで案内して搬送させるペーパーガイド３と、記録
された記録紙61を矢印Ａの方向に引ことにより記録紙61
が切断できる切断刃22とを設けていた。
［考案が解決しようとする課題］ 上述した従来の記録紙排出構造にあっては、記録紙排出
口20より排出搬送された記録紙61が記録紙61のカール状
態や記録長によりファクシミリ装置の前方にも後方にも
排出されて操作パネルを覆ったり、あるいは送信搬送路
に記録紙61が入り込むことがあるという欠点があった。
口20より排出搬送された記録紙61が記録紙61のカール状
態や記録長によりファクシミリ装置の前方にも後方にも
排出されて操作パネルを覆ったり、あるいは送信搬送路
に記録紙61が入り込むことがあるという欠点があった。
［課題を解決するための手段］ 本考案は、上記課題を解決するためになしたもので、そ
の解決手段として本考案の記録紙排出構造は、ロール状
の記録紙を使用するファクシミリ装置又は類似装置の記
録紙排出口内側に上記記録紙を記録紙排出口まで案内す
るペーパーガイドを配設した記録紙排出構造において、
上記記録紙排出口の外側に上記記録紙を前方に取出し可
能な間隙を残して記録紙を後方へ案内する円弧状の記録
紙排出ガイドを取付けると共に、上記記録紙排出口の記
録面側及びその対向側に各々手切り用の切断刃を設けた
構成としている。
の解決手段として本考案の記録紙排出構造は、ロール状
の記録紙を使用するファクシミリ装置又は類似装置の記
録紙排出口内側に上記記録紙を記録紙排出口まで案内す
るペーパーガイドを配設した記録紙排出構造において、
上記記録紙排出口の外側に上記記録紙を前方に取出し可
能な間隙を残して記録紙を後方へ案内する円弧状の記録
紙排出ガイドを取付けると共に、上記記録紙排出口の記
録面側及びその対向側に各々手切り用の切断刃を設けた
構成としている。
［実施例］ 次に、本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図〜第３図は本考案の一実施例を示す図である。
第１図は本考案の一実施例に係る記録紙排出構造を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
このファクシミリ装置は、ロール状の記録紙６を内部に
有し、このロール状の記録紙61から引き出された記録紙
61をローラ５にて記録デバイス４に押圧し搬送するよう
になっている。
有し、このロール状の記録紙61から引き出された記録紙
61をローラ５にて記録デバイス４に押圧し搬送するよう
になっている。
また、記録紙排出口20の内側には記録紙61を記録紙排出
口20まで案内するペーパーガイド３が配設してある。
口20まで案内するペーパーガイド３が配設してある。
更に記録紙排出口20の外側には記録紙61を後方へ案内す
る円弧状の記録紙排出ガイド１が取付てある。この記録
紙排出ガイド１は、記録紙61を前方に取出し可能な間隙
ｌを残して取付けてある。
る円弧状の記録紙排出ガイド１が取付てある。この記録
紙排出ガイド１は、記録紙61を前方に取出し可能な間隙
ｌを残して取付けてある。
そして更に、記録紙排出口20の記録面側及びその対向側
に排出された記録紙61を矢印Ｂ方向に引くと記録紙61を
切断できる切断刃21と、矢印Ａ方向に引くと切断できる
切断刃22とを各々設けている。
に排出された記録紙61を矢印Ｂ方向に引くと記録紙61を
切断できる切断刃21と、矢印Ａ方向に引くと切断できる
切断刃22とを各々設けている。
第２図及び第３図は、記録紙装着時の斜視図である。こ
の時引き出された記録紙61は装置前方に引き出されたま
まであるが記録紙を矢印Ｂ方向にひくことにより切断刃
21により記録紙は切断される。
の時引き出された記録紙61は装置前方に引き出されたま
まであるが記録紙を矢印Ｂ方向にひくことにより切断刃
21により記録紙は切断される。
次に記録された記録紙61は記録紙排出ガイド１に案内さ
れ装置後方へ搬送される。記録終了後矢印Ａ方向に記録
紙61をひくことにより、切断刃22により記録紙は切断で
きる。
れ装置後方へ搬送される。記録終了後矢印Ａ方向に記録
紙61をひくことにより、切断刃22により記録紙は切断で
きる。
［考案の効果］ 以上説明したように本考案の記録紙排出構造は、ロール
状の記録紙を使用するファクシミリ装置又は類似装置の
記録紙排出口内側に上記記録紙を記録紙排出口まで案内
するペーパーガイドを配設した記録紙排出構造におい
て、上記記録紙排出口の外側に上記記録紙を前方に取出
し可能な間隙を残して記録紙を後方へ案内する円弧状の
記録紙排出ガイドを取付けると共に、上記記録紙排出口
の記録面側及びその対向側に各々手切り用の切断刃を設
けた構成としたため、記録紙を任意の方向に排出できる
という効果がある。
状の記録紙を使用するファクシミリ装置又は類似装置の
記録紙排出口内側に上記記録紙を記録紙排出口まで案内
するペーパーガイドを配設した記録紙排出構造におい
て、上記記録紙排出口の外側に上記記録紙を前方に取出
し可能な間隙を残して記録紙を後方へ案内する円弧状の
記録紙排出ガイドを取付けると共に、上記記録紙排出口
の記録面側及びその対向側に各々手切り用の切断刃を設
けた構成としたため、記録紙を任意の方向に排出できる
という効果がある。
また、記録紙排出口の記録面側及びその対向面側に各々
切断刃を設けたため、前後いずれに取出した場合でも切
断ができるという効果がある。
切断刃を設けたため、前後いずれに取出した場合でも切
断ができるという効果がある。
第１図は本考案の一実施例に係る記録紙排出構造を示す
縦断面図、第２図は本実施例の記録紙装着時の状態を示
す斜視図、第３図は本実施例の記録紙切断時の状態を示
す斜視図、第４図は従来の記録紙排出構造の縦断面図で
ある。 1:記録紙排出ガイド、3:ペーパーガイド 4:記録デバイス、5:ローラ 6:記録紙、20:記録紙排出口 21:切断刃、22:切断刃
縦断面図、第２図は本実施例の記録紙装着時の状態を示
す斜視図、第３図は本実施例の記録紙切断時の状態を示
す斜視図、第４図は従来の記録紙排出構造の縦断面図で
ある。 1:記録紙排出ガイド、3:ペーパーガイド 4:記録デバイス、5:ローラ 6:記録紙、20:記録紙排出口 21:切断刃、22:切断刃
Claims (1)
- 【請求項１】ロール状の記録紙を使用するファクシミリ
装置又は類似装置の記録紙排出口内側に上記記録紙を記
録紙排出口まで案内するペーパーガイドを配設した記録
紙排出構造において、上記記録紙排出口の外側に上記記
録紙を前方に取出し可能な間隙を残して記録紙を後方へ
案内する円弧状の記録紙排出ガイドを取付けると共に、
上記記録紙排出口の記録面側及びその対向側に各々手切
り用の切断刃を設けたことを特徴とする記録紙排出構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10101788U JPH079649Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 記録紙排出構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10101788U JPH079649Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 記録紙排出構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0222842U JPH0222842U (ja) | 1990-02-15 |
| JPH079649Y2 true JPH079649Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31329625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10101788U Expired - Lifetime JPH079649Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 記録紙排出構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079649Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006103182A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Kowa Co | プリンタ装置 |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP10101788U patent/JPH079649Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0222842U (ja) | 1990-02-15 |
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