JPH0796406A - 加工品旋削装置及び部品形成方法 - Google Patents
加工品旋削装置及び部品形成方法Info
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- JPH0796406A JPH0796406A JP6238574A JP23857494A JPH0796406A JP H0796406 A JPH0796406 A JP H0796406A JP 6238574 A JP6238574 A JP 6238574A JP 23857494 A JP23857494 A JP 23857494A JP H0796406 A JPH0796406 A JP H0796406A
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- Y10T82/00—Turning
- Y10T82/25—Lathe
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 焼入れした機械加工してない加工品を、機械
加工する旋削装置を提供することにある。 【構成】 非回転センタ18,26の形状により、機械
加工作業において振れを減らすように最大量の半径方向
保持力を加えながら、回転する加工品12及び非回転セ
ンタの間の摩擦を減らすように加工品12を支えるのに
使う力を一層弱くすることができる。非回転センタを経
て潤滑剤を供給し、摩擦をさらに減らし、及び/又はこ
の目的で各非回転センタの外面42に減摩コーティング
を施す。焼入れ部品の機械加工はCNC装置により制御
する。
加工する旋削装置を提供することにある。 【構成】 非回転センタ18,26の形状により、機械
加工作業において振れを減らすように最大量の半径方向
保持力を加えながら、回転する加工品12及び非回転セ
ンタの間の摩擦を減らすように加工品12を支えるのに
使う力を一層弱くすることができる。非回転センタを経
て潤滑剤を供給し、摩擦をさらに減らし、及び/又はこ
の目的で各非回転センタの外面42に減摩コーティング
を施す。焼入れ部品の機械加工はCNC装置により制御
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に機械加工しよう
とする部品を支えるように非回転位置決めセンタを持つ
旋盤を使い部品を機械加工する方法に関する。ことに本
発明は、機械加工部品の心振れを減らすように非回転位
置決めセンタに取付ける焼入れ部品を機械加工する方法
及び装置に関する。
とする部品を支えるように非回転位置決めセンタを持つ
旋盤を使い部品を機械加工する方法に関する。ことに本
発明は、機械加工部品の心振れを減らすように非回転位
置決めセンタに取付ける焼入れ部品を機械加工する方法
及び装置に関する。
【0002】広範囲の種類の機械部品は初めに機械加工
してない形状の鋼又は類似の材料から鍛造する。次いで
この鍛造部品は使用のための最終形状に機械加工する。
通常部品は、その有用寿命とその果たす機能とを延ばす
ように部品の焼入れのための熱処理を加えるのに先だつ
て機械加工を行う。これ等の場合に、従来は、初めに鍛
造し機械加工してない状態で円すい形中心穴をあけてい
た。この中心穴は、この部品を旋盤の位置決めセンタに
取付けるように工具センタを受入れる。次いで位置決め
センタは通常部品の回転のために高い速度で回転する。
これに次いで部品の費用を減らすように、機械加工して
ない部品を、位置決めセンタを受入れる円すい形中心穴
を形成するように鍛造した、引続く機械加工時に、加工
部品に極めて正確に公差を保持することは、部品の中心
穴が不完全に機械加工し又は鍛造してあるのでむずかし
いことが分っている。この場合機械加工処理で旋削する
ときに部品の振れ(runout)を生ずる。機械加工
処理の精度を高め機械加工しようとする部品の取付けに
使う不完全な円すい形中心穴の障害を除くようにするの
に、種々の方法及び構造が提案されている。とくに中心
穴の構造により未加工の部品をこの中心穴に生ずるゆが
みに対し調整することができる。
してない形状の鋼又は類似の材料から鍛造する。次いで
この鍛造部品は使用のための最終形状に機械加工する。
通常部品は、その有用寿命とその果たす機能とを延ばす
ように部品の焼入れのための熱処理を加えるのに先だつ
て機械加工を行う。これ等の場合に、従来は、初めに鍛
造し機械加工してない状態で円すい形中心穴をあけてい
た。この中心穴は、この部品を旋盤の位置決めセンタに
取付けるように工具センタを受入れる。次いで位置決め
センタは通常部品の回転のために高い速度で回転する。
これに次いで部品の費用を減らすように、機械加工して
ない部品を、位置決めセンタを受入れる円すい形中心穴
を形成するように鍛造した、引続く機械加工時に、加工
部品に極めて正確に公差を保持することは、部品の中心
穴が不完全に機械加工し又は鍛造してあるのでむずかし
いことが分っている。この場合機械加工処理で旋削する
ときに部品の振れ(runout)を生ずる。機械加工
処理の精度を高め機械加工しようとする部品の取付けに
使う不完全な円すい形中心穴の障害を除くようにするの
に、種々の方法及び構造が提案されている。とくに中心
穴の構造により未加工の部品をこの中心穴に生ずるゆが
みに対し調整することができる。
【0003】部品に鍛造し又は機械加工した中心穴の構
造により高い精度の機械加工を容易にするが、部品自体
の機械加工に使う旋盤は仕上がりの加工部品の承認でき
ないほどの不正確の原因になることが分っている。典型
的には旋盤は、軸受セット内で回転する回りセンタを含
む。これ等の回りセンタは、加工品を軸線のまわりに回
転するように支え加工品に固定して軸線のまわりに駆動
し加工品を回転する。このような回りセンタは、精密に
機械加工した部品に回転する旋盤センタを支える軸受セ
ットにより生ずる過度の心振れの原因になる。これ等の
心振れ誤差は、旋盤の連続使用により増し旋盤センタを
支える軸受が絶えず摩耗する。たとえば或る時限にわた
り旋盤を使用した後、生ずる最低量の振れは約0.00
2ないし0.003であることが分った。ハイポイドギ
ャセットのような複合の機械加工部品では、仕上がり加
工部品の公差をたとえば0.001に保持することが望
ましい。典型的には最終部品の製造には、材料の焼入れ
のために熱処理を行う未処理の鍛造部品の機械加工を含
む。熱処理に続いて部品のひずみ取りにより、とくに加
工部品の初めの心振れが所要の公差より大きい場合に所
望のひずみ取りの代り部品にさらに心振れを伴う曲がり
を生ずる。
造により高い精度の機械加工を容易にするが、部品自体
の機械加工に使う旋盤は仕上がりの加工部品の承認でき
ないほどの不正確の原因になることが分っている。典型
的には旋盤は、軸受セット内で回転する回りセンタを含
む。これ等の回りセンタは、加工品を軸線のまわりに回
転するように支え加工品に固定して軸線のまわりに駆動
し加工品を回転する。このような回りセンタは、精密に
機械加工した部品に回転する旋盤センタを支える軸受セ
ットにより生ずる過度の心振れの原因になる。これ等の
心振れ誤差は、旋盤の連続使用により増し旋盤センタを
支える軸受が絶えず摩耗する。たとえば或る時限にわた
り旋盤を使用した後、生ずる最低量の振れは約0.00
2ないし0.003であることが分った。ハイポイドギ
ャセットのような複合の機械加工部品では、仕上がり加
工部品の公差をたとえば0.001に保持することが望
ましい。典型的には最終部品の製造には、材料の焼入れ
のために熱処理を行う未処理の鍛造部品の機械加工を含
む。熱処理に続いて部品のひずみ取りにより、とくに加
工部品の初めの心振れが所要の公差より大きい場合に所
望のひずみ取りの代り部品にさらに心振れを伴う曲がり
を生ずる。
【0004】又機械加工処理に次いで加工部品を熱処理
する工程は許容できない部品品質を生ずる付加的誤差を
招くことが分っている。従ってこのような誤差を防ぐよ
うに機械加工に先だつて部品の熱処理又は焼入れを行う
ことが望ましい。通常焼入れ処理を行った後、旋盤で焼
入れ部品に機械加工するツーリングが得られないので部
品の仕上げ加工に研削盤による研削を必要とした。旋盤
に使用する際にセラミック材又はキュービック窒化ほう
素切削工具(cubic boron nitride
cutting tool)のような工具の開発によ
つて、焼入れ部品を適宜に旋削することができる。焼入
れ部品の旋削は、硬い部品の研削に比べて費用を減ら
し、従って前記したような生ずる振れ(runout)
に伴う問題を解決できる場合に望ましい。
する工程は許容できない部品品質を生ずる付加的誤差を
招くことが分っている。従ってこのような誤差を防ぐよ
うに機械加工に先だつて部品の熱処理又は焼入れを行う
ことが望ましい。通常焼入れ処理を行った後、旋盤で焼
入れ部品に機械加工するツーリングが得られないので部
品の仕上げ加工に研削盤による研削を必要とした。旋盤
に使用する際にセラミック材又はキュービック窒化ほう
素切削工具(cubic boron nitride
cutting tool)のような工具の開発によ
つて、焼入れ部品を適宜に旋削することができる。焼入
れ部品の旋削は、硬い部品の研削に比べて費用を減ら
し、従って前記したような生ずる振れ(runout)
に伴う問題を解決できる場合に望ましい。
【0005】
【発明の開示】前記した所に基づいて、本発明は、心振
れ誤差を最小にして機械加工部品を作る旋盤について述
べる。又焼入れ加工品を旋削処理で機械加工する方法に
ついて述べる。本装置は、加工品を軸線に沿って支える
1対の非回転センタ又は止まりセンタを備えている。こ
れ等のセンタは所定の湾曲外面を形成してある。この外
面の一部は、加工品の端部に形成した中央くぼみに所定
のようにして衝突し大きい半径方向保持力を加えしかも
摩擦熱を減らす。各センタを貫いて通路が鼻部に延びて
いる。この鼻部を経て潤滑材を通し摩擦熱をさらに減ら
す。或いは各センタに減摩コーティングを設けてもよ
い。本装置はさらに加工品をその機械加工ができるよう
に所定の速度で回転する手段を備えている。
れ誤差を最小にして機械加工部品を作る旋盤について述
べる。又焼入れ加工品を旋削処理で機械加工する方法に
ついて述べる。本装置は、加工品を軸線に沿って支える
1対の非回転センタ又は止まりセンタを備えている。こ
れ等のセンタは所定の湾曲外面を形成してある。この外
面の一部は、加工品の端部に形成した中央くぼみに所定
のようにして衝突し大きい半径方向保持力を加えしかも
摩擦熱を減らす。各センタを貫いて通路が鼻部に延びて
いる。この鼻部を経て潤滑材を通し摩擦熱をさらに減ら
す。或いは各センタに減摩コーティングを設けてもよ
い。本装置はさらに加工品をその機械加工ができるよう
に所定の速度で回転する手段を備えている。
【0006】又所定の材料から加工品を形成する工程を
含む、機械加工処理により部品を形成する方法について
述べる。この加工品は中心を持つ2つの端部を備え各端
部に特殊の形状の機械加工してないくぼみを設けてあ
る。これ等のくぼみは、旋盤の非回転工具センタを受入
れる。加工品は次いで、焼入れ処理を行い旋盤の位置決
めセンタにそのくぼみを介して取付ける。次いで加工品
は非回転工具センタで軸線のまわりに所定の速度で回転
し、仕上がり部品を作るように機械加工を行う。
含む、機械加工処理により部品を形成する方法について
述べる。この加工品は中心を持つ2つの端部を備え各端
部に特殊の形状の機械加工してないくぼみを設けてあ
る。これ等のくぼみは、旋盤の非回転工具センタを受入
れる。加工品は次いで、焼入れ処理を行い旋盤の位置決
めセンタにそのくぼみを介して取付ける。次いで加工品
は非回転工具センタで軸線のまわりに所定の速度で回転
し、仕上がり部品を作るように機械加工を行う。
【0007】本発明の目的及び特徴を添付図面について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0008】
【実施例】図1及び2には加工品(workpiec
e)12を機械加工する旋盤10を例示してある。加工
品12は鍛造又はその他の適当な方法により作る。加工
品12は、所望の硬さに材料焼入れするための熱処理を
受けた鋼から形成するが、又焼入れしてない部品でもよ
い。旋盤10は一般に、位置決めセンタ18のまわりに
位置させた外側軸駆動ピン16のように加工品を駆動す
る手段を取付けた主軸台14を備えている。本装置はさ
らに異なる寸法の加工品12に適応するように焼入れし
た通路24内で移動する軸線方向に可動な往復台22に
取付けた心押し台20を備えている。別の位置決めセン
タ26は心押し台20に支えられ、センタ18及び心押
し台20の間に加工品を取付けるのにセンタ18を使
う。停止工具位置決め装置28は、加工品12を高速で
回転しながら切削工具(図示してない)を使い加工品1
2を機械加工するのに使う。
e)12を機械加工する旋盤10を例示してある。加工
品12は鍛造又はその他の適当な方法により作る。加工
品12は、所望の硬さに材料焼入れするための熱処理を
受けた鋼から形成するが、又焼入れしてない部品でもよ
い。旋盤10は一般に、位置決めセンタ18のまわりに
位置させた外側軸駆動ピン16のように加工品を駆動す
る手段を取付けた主軸台14を備えている。本装置はさ
らに異なる寸法の加工品12に適応するように焼入れし
た通路24内で移動する軸線方向に可動な往復台22に
取付けた心押し台20を備えている。別の位置決めセン
タ26は心押し台20に支えられ、センタ18及び心押
し台20の間に加工品を取付けるのにセンタ18を使
う。停止工具位置決め装置28は、加工品12を高速で
回転しながら切削工具(図示してない)を使い加工品1
2を機械加工するのに使う。
【0009】加工品12を高精度で機械加工し所定の公
差内で仕上がり部品を形成するには、加工部品の心振れ
を著しく減らすように特別の構造を持つセンタ18,2
6に取付ける。駆動ピン16は、部品を回転するように
加工品12に形成した駆動穴30にはまり、又はその他
適当な駆動体を設けてもよい。加工品12はさらにその
端部にセンタ穴32を設けてある。各センタ18,26
は、それぞれ穴32内に位置させ加工品を支える。加工
品12に形成した中心穴32は、所定の半径を備えた側
壁又はまっすぐな側壁を持ち又は3個所のローブ付きの
形状を備えている。各センタ18,26は普通の等級の
炭素鋼から形成され、加工品12に形成したくぼみ32
内に挿入したときに加工品12に所定量の半径方向保持
力を加える。
差内で仕上がり部品を形成するには、加工部品の心振れ
を著しく減らすように特別の構造を持つセンタ18,2
6に取付ける。駆動ピン16は、部品を回転するように
加工品12に形成した駆動穴30にはまり、又はその他
適当な駆動体を設けてもよい。加工品12はさらにその
端部にセンタ穴32を設けてある。各センタ18,26
は、それぞれ穴32内に位置させ加工品を支える。加工
品12に形成した中心穴32は、所定の半径を備えた側
壁又はまっすぐな側壁を持ち又は3個所のローブ付きの
形状を備えている。各センタ18,26は普通の等級の
炭素鋼から形成され、加工品12に形成したくぼみ32
内に挿入したときに加工品12に所定量の半径方向保持
力を加える。
【0010】位置決めセンタ18,26は、機械加工処
理中に加工品と一緒には回転しないで固定され加工品1
2を回転する支持体となる止まりセンタとして形成す
る。加工品12を通常1000rpmを越える高い速度
で回転する際には、旋盤10に止まりセンタを使うのに
各加工品センタ穴32及び止まりセンタ18,26の間
の摩擦を減らして各止まりセンタ18,26の摩擦圧接
を防ぐ必要がある。回りセンタを持つ旋盤に通常使うセ
ンタは、加工品の標準の円すい形くぼみにはまるように
する。この場合くぼみは60゜の傾斜角を持つ。止まり
センタ18,26の使用時には、外面の形状は、過熱又
は摩擦圧接を防ぎながら加工品の心振れを減らすのに重
要であることが分った。図3に示すように止まりセンタ
18又は止まりセンタ26は、円筒形柄部分40と外面
42とを形成してある。外面42は、30゜ないし50
゜の範囲の夾角を持ちこの場合40゜の夾角によりよい
成績が得られる。センタ18又はセンタ26を部品の中
心穴内に位置決めすることは図5に示してある。この形
状の接触角は、加工品に大きい半径方向保持力を加え、
全条件のもとで加工品のセンタの真のランニング整合を
保持することにより軸線方向の心振れを減らす。このよ
うにして接触面42を形成すると又、加工品を一層弱い
力で支えて加工品の回転時に生ずる摩擦熱を減らすこと
ができる。図5に明らかなように60゜ないし75゜で
67゜を好適とする夾角を持つくぼみ内のセンタ18又
はセンタ26の接触により機械加工の際の軸線方向心振
れを最少にするように部品を支えながら摩擦熱が著しく
減る。このセンタにより旋盤の心押し台に最小の支持力
を加え、160ないし200lb程度のわずかな力で良
好な成績が得られる。
理中に加工品と一緒には回転しないで固定され加工品1
2を回転する支持体となる止まりセンタとして形成す
る。加工品12を通常1000rpmを越える高い速度
で回転する際には、旋盤10に止まりセンタを使うのに
各加工品センタ穴32及び止まりセンタ18,26の間
の摩擦を減らして各止まりセンタ18,26の摩擦圧接
を防ぐ必要がある。回りセンタを持つ旋盤に通常使うセ
ンタは、加工品の標準の円すい形くぼみにはまるように
する。この場合くぼみは60゜の傾斜角を持つ。止まり
センタ18,26の使用時には、外面の形状は、過熱又
は摩擦圧接を防ぎながら加工品の心振れを減らすのに重
要であることが分った。図3に示すように止まりセンタ
18又は止まりセンタ26は、円筒形柄部分40と外面
42とを形成してある。外面42は、30゜ないし50
゜の範囲の夾角を持ちこの場合40゜の夾角によりよい
成績が得られる。センタ18又はセンタ26を部品の中
心穴内に位置決めすることは図5に示してある。この形
状の接触角は、加工品に大きい半径方向保持力を加え、
全条件のもとで加工品のセンタの真のランニング整合を
保持することにより軸線方向の心振れを減らす。このよ
うにして接触面42を形成すると又、加工品を一層弱い
力で支えて加工品の回転時に生ずる摩擦熱を減らすこと
ができる。図5に明らかなように60゜ないし75゜で
67゜を好適とする夾角を持つくぼみ内のセンタ18又
はセンタ26の接触により機械加工の際の軸線方向心振
れを最少にするように部品を支えながら摩擦熱が著しく
減る。このセンタにより旋盤の心押し台に最小の支持力
を加え、160ないし200lb程度のわずかな力で良
好な成績が得られる。
【0011】この位置決めセンタの構造により、センタ
と部品の穴との間に潤滑を行わないですぐれた成績が得
られる。しかし摩擦熱をさらに減らすには潤滑が望まし
い。図3に明らかなようにセンタは、このセンタの本体
を貫いて延び鼻部部分44に通ずる中心通路46を備え
てもよい。通路46は、潤滑材の供給源に結合してあ
る。この潤滑材はセンタ18,26間の部品の中心穴内
に導入され、この供給源により潤滑材をセンタの接触面
42に送る。
と部品の穴との間に潤滑を行わないですぐれた成績が得
られる。しかし摩擦熱をさらに減らすには潤滑が望まし
い。図3に明らかなようにセンタは、このセンタの本体
を貫いて延び鼻部部分44に通ずる中心通路46を備え
てもよい。通路46は、潤滑材の供給源に結合してあ
る。この潤滑材はセンタ18,26間の部品の中心穴内
に導入され、この供給源により潤滑材をセンタの接触面
42に送る。
【0012】1変型ではセンタ18又はセンタ26は図
4に示すように硬い減摩コーティング48を設けてあ
る。コーティング48は、使用する加工品の種類によっ
て任意所望の厚さにすればよく、任意普通のコーティン
グ法により表面に形成すればよい。硫化チタン又は硫化
モリ(moly sulfide)コーティングが減摩
コーティング48として適当であり、又非回転センタだ
け又は前記したように潤滑材を組合わせたときの摩擦熱
をさらに減らすのに使ってもよい。
4に示すように硬い減摩コーティング48を設けてあ
る。コーティング48は、使用する加工品の種類によっ
て任意所望の厚さにすればよく、任意普通のコーティン
グ法により表面に形成すればよい。硫化チタン又は硫化
モリ(moly sulfide)コーティングが減摩
コーティング48として適当であり、又非回転センタだ
け又は前記したように潤滑材を組合わせたときの摩擦熱
をさらに減らすのに使ってもよい。
【0013】焼入れ加工品の機械加工法は、最終用途に
従って選定した材料から未加工の加工品を形成する工程
を含む。駆動ピニオンに対して通常使う材料の例にはS
AE8620鋼がある。機械加工してない加工品は初め
に2つの端部を持つように鍛造する。各端部は、米国特
許第5,135,810号明細書に示すように3個所の
ローブ部分を持つ穴のような中心穴を持つ。各中心穴は
旋盤の非回転位置決めセンタを受入れる。加工品は、等
温大気焼なまし処理のような焼なまし処理を随時行う。
このような処理では、加工品は所定の時限にわたり臨界
温度以上に上げて保持する。次いでこの加工品は分解天
然ガスのような保護ふん囲気内で臨界温度以下に急冷す
る。部品の焼きなまし又は単純な鍛造後に、この部品
は、軽度の機械加工を行い各図面に示した歯車のような
部品に対しては歯切りを行う。本発明の方法及び装置
は、ロックウエルC50より硬い硬度を持つ焼入れ部品
を機械加工するのにとくに有用である。この部品は熱処
理を行う。この熱処理では、この部品を臨界温度以上に
ふたたび上げ次いで適当な液体中でよく知られているよ
うにして急冷する。この焼入れ加工品は旋盤のセンタに
その中心穴を介して取付け、この加工品が非回転センタ
に対して回転できるようにする。この加工品は次いで中
心軸線のまわりに所定の速度で回転して機械加工し仕上
がり部品を形成する。
従って選定した材料から未加工の加工品を形成する工程
を含む。駆動ピニオンに対して通常使う材料の例にはS
AE8620鋼がある。機械加工してない加工品は初め
に2つの端部を持つように鍛造する。各端部は、米国特
許第5,135,810号明細書に示すように3個所の
ローブ部分を持つ穴のような中心穴を持つ。各中心穴は
旋盤の非回転位置決めセンタを受入れる。加工品は、等
温大気焼なまし処理のような焼なまし処理を随時行う。
このような処理では、加工品は所定の時限にわたり臨界
温度以上に上げて保持する。次いでこの加工品は分解天
然ガスのような保護ふん囲気内で臨界温度以下に急冷す
る。部品の焼きなまし又は単純な鍛造後に、この部品
は、軽度の機械加工を行い各図面に示した歯車のような
部品に対しては歯切りを行う。本発明の方法及び装置
は、ロックウエルC50より硬い硬度を持つ焼入れ部品
を機械加工するのにとくに有用である。この部品は熱処
理を行う。この熱処理では、この部品を臨界温度以上に
ふたたび上げ次いで適当な液体中でよく知られているよ
うにして急冷する。この焼入れ加工品は旋盤のセンタに
その中心穴を介して取付け、この加工品が非回転センタ
に対して回転できるようにする。この加工品は次いで中
心軸線のまわりに所定の速度で回転して機械加工し仕上
がり部品を形成する。
【0014】前記の方法では加工品は、機械加工に先だ
つて焼入れすることにより、この加工品を機械加工する
のにセラミック又はキュービック窒化ほう素切削工具の
使用を必要とする。図6に示すように旋盤の1例では1
個又は複数個のバイトホルダ50を備えている。各ホル
ダ50は、部品12を機械加工する1個又は複数個の工
具を取付けてある。たとえばバイトホルダ50は、図示
のように部品12に対して機械加工位置では接触してな
い第1の工具54を備えている。操作時にはバイトホル
ダ50は、部品を機械加工するように加工品12に対し
て所定の位置に持来す。バイトホルダ50の制御と共に
バイトホルダ50に位置させた工具の制御は、コンピュ
ータ数値制御(CNC)により行うのがよい。旋盤10
と協働してCNC装置を使用すると、機械加工処理にお
いて繰返し性のある正確な結果が得られる。位置決めセ
ンタに対する潤滑は又旋盤で自動的に制御する。
つて焼入れすることにより、この加工品を機械加工する
のにセラミック又はキュービック窒化ほう素切削工具の
使用を必要とする。図6に示すように旋盤の1例では1
個又は複数個のバイトホルダ50を備えている。各ホル
ダ50は、部品12を機械加工する1個又は複数個の工
具を取付けてある。たとえばバイトホルダ50は、図示
のように部品12に対して機械加工位置では接触してな
い第1の工具54を備えている。操作時にはバイトホル
ダ50は、部品を機械加工するように加工品12に対し
て所定の位置に持来す。バイトホルダ50の制御と共に
バイトホルダ50に位置させた工具の制御は、コンピュ
ータ数値制御(CNC)により行うのがよい。旋盤10
と協働してCNC装置を使用すると、機械加工処理にお
いて繰返し性のある正確な結果が得られる。位置決めセ
ンタに対する潤滑は又旋盤で自動的に制御する。
【0015】加工品12は、前記したような止まりセン
タ18,26を介し適切な位置で整合状態に保持する。
加工品12は、非回転センタ18,26加工品12に衝
合し加工品を高速度で駆動する外側駆動装置60により
回転する。旋盤10に使用されるCNC及び改良された
止まりセンタ18,26の使用により焼入れ部品を心振
れを著しく減らして機械加工し最終の機械加工部品を特
定の公差で又高い精度で形成することができる。たとえ
ば非回転の止まりセンタにより心振れを無期限に0.0
002in以下に保持することができる。止まりセンタ
の使用により回りセンタと協働して使う軸受セットの摩
耗に伴う問題を防ぎこのような精度を旋盤の長期の使用
にわたり保つことができる。焼入れ部品の機械加工によ
り、研削処理等に対し機械加工部品の製造の際の費用を
低減できる。
タ18,26を介し適切な位置で整合状態に保持する。
加工品12は、非回転センタ18,26加工品12に衝
合し加工品を高速度で駆動する外側駆動装置60により
回転する。旋盤10に使用されるCNC及び改良された
止まりセンタ18,26の使用により焼入れ部品を心振
れを著しく減らして機械加工し最終の機械加工部品を特
定の公差で又高い精度で形成することができる。たとえ
ば非回転の止まりセンタにより心振れを無期限に0.0
002in以下に保持することができる。止まりセンタ
の使用により回りセンタと協働して使う軸受セットの摩
耗に伴う問題を防ぎこのような精度を旋盤の長期の使用
にわたり保つことができる。焼入れ部品の機械加工によ
り、研削処理等に対し機械加工部品の製造の際の費用を
低減できる。
【0016】ハイポイドギヤのような特定の加工品の機
械加工について述べたが前記した方法及び装置は、任意
の焼入れ部品の機械加工又は心振れの減小が重要な場合
に有利であるのはもちろんである。以上本発明の好適な
実施例について述べたが本発明はなおその精神を逸脱し
ないで種々の変化変型を行うことができるのはもちろん
である。
械加工について述べたが前記した方法及び装置は、任意
の焼入れ部品の機械加工又は心振れの減小が重要な場合
に有利であるのはもちろんである。以上本発明の好適な
実施例について述べたが本発明はなおその精神を逸脱し
ないで種々の変化変型を行うことができるのはもちろん
である。
【図1】本発明の1実施例による側面図である。
【図2】図1に示した位置決めセンタ及び加工品を拡大
して一部を軸断により示す側面図である。
して一部を軸断により示す側面図である。
【図3】本発明による位置決めセンタの側面図である。
【図4】図3の変型による位置決めセンタの側面図であ
る。
る。
【図5】加工品の中心くぼみ内に位置させた本発明位置
決めセンタの側面図である。
決めセンタの側面図である。
【図6】図1の旋盤の拡大平面図である。
10 旋削装置(旋盤) 12 加工品 16 回転手段(駆動ピン) 18 非回転センタ 26 非回転センタ 42 外面
Claims (10)
- 【請求項1】 仕上がり部品を形成するように加工品を
機械加工する加工品旋削装置において、 前記加工品を軸線に沿って支える1対の非回転センタ
と、 前記加工品の機械加工ができるように、この加工品を所
定の速度で回転させる回転手段と、を備え、 前記非回転センタに、前記加工品に所定の方式で形成し
たくぼみにはまる前記非回転センタの一部分を越えて湾
曲した外面を形成し、この外面が前記くぼみに所定の方
式で接触し、前記外面と前記くぼみとの間の摩擦熱を減
らすように、30゜ないし50゜の夾角を、前記外面が
備えた加工品旋削装置。 - 【請求項2】 前記各センタに潤滑材供給源を結合した
貫通路を設け、この通路を経て所定量の潤滑材を通し前
記くぼみに接触する前記外面の部分を潤滑してこれ等両
者間の摩擦を減らすようにした請求項1の加工品旋削装
置。 - 【請求項3】 前記くぼみに接触する前記外面の部分に
減摩材料から成るコーティングを設けた請求項1の加工
品旋削装置。 - 【請求項4】 前記非回転センタの外面を約40゜の夾
角を持つように形成した請求項1の加工品旋削装置。 - 【請求項5】 少なくとも1個の工具を協働させた少な
くとも1個のバイトホルダを備え、前記の少なくとも1
個のバイトホルダ及び少なくとも1個の工具を加工品に
対しその機械加工のために作動位置に可動にし、前記の
バイトホルダ及び工具の運動の制御を数値制御により行
うようにした請求項1の加工品旋削装置。 - 【請求項6】 機械加工処理により部品を形成する部品
形成方法において、(a)旋盤の非回転工具センタを受
入れるようにそれぞれ機械加工してないくぼみを持つ2
つの端部を備えた加工品を所定の材料で形成する段階
と、(b)前記加工品に焼入れ処理を行うことにより、
前記材料を所定の程度に焼入れする段階と、(c)前記
各非回転工具センタに対して回転できるように、前記加
工品を前記各くぼみを介して前記各非回転工具センタに
取付ける段階と、(d)前記加工品を軸線のまわりに所
定の速度で回転する段階と、(e)前記加工品を仕上が
り部品を形成するように機械加工する段階と、を包含す
る部品形成方法。 - 【請求項7】 前記加工品を鍛造処理により形成し、前
記各くぼみを前記加工品の各端部に鍛造する請求項6の
部品形成方法。 - 【請求項8】 前記非回転工具センタを経てこれ等のセ
ンタに支えた前記加工品の回転中に潤滑材を供給し前記
非回転工具センタ及び加工してないくぼみの間の摩擦を
減らすようにする段階をさらに包含する請求項6の部品
形成方法。 - 【請求項9】 前記各非回転工具センタ減摩手段でコー
ティングを行い、前記非回転工具センタ及びくぼみの間
の摩擦を、これ等に支えた前記加工品の回転中に減らす
ようにする段階をさらに包含する請求項6の部品形成方
法。 - 【請求項10】 前記加工品の機械加工する段階を、数
値制御工作機械により行う請求項6の部品形成方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US11647393A | 1993-09-07 | 1993-09-07 | |
US08/116473 | 1993-09-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0796406A true JPH0796406A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=22367398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6238574A Pending JPH0796406A (ja) | 1993-09-07 | 1994-09-07 | 加工品旋削装置及び部品形成方法 |
Country Status (5)
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---|---|
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JP (1) | JPH0796406A (ja) |
KR (1) | KR950008007A (ja) |
BR (1) | BR9403467A (ja) |
DE (1) | DE4431764A1 (ja) |
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JP2832145B2 (ja) * | 1994-01-27 | 1998-12-02 | キヤノン株式会社 | コードレス電話の制御方法およびコードレス電話機 |
WO1999048688A1 (en) * | 1998-03-27 | 1999-09-30 | Smarsh Steven G | Devices, apparatuses, and methods related to rotating an article to be dimensionally tested |
AU4705999A (en) | 1998-06-22 | 2000-01-10 | Tru Tech Systems, Inc. | Grinding machine, computer software to operate such a machine, and their uses therefor |
US6173880B1 (en) * | 1999-12-08 | 2001-01-16 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Friction stir weld system for welding and weld repair |
US6374713B1 (en) * | 2000-04-10 | 2002-04-23 | Kevin J. Bissett | Facedriver with fully-adaptable workpiece engagement and enhanced centerpoint force |
DE60140173D1 (de) * | 2001-04-25 | 2009-11-26 | Tornos Sa Fabrique De Machine | Optimierungsverfahren zum Betrieb einer Werkzeugmaschine durch Einstellung der Temperatur |
US7155824B2 (en) * | 2001-08-15 | 2007-01-02 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Method of manufacturing an automotive differential having an input pinion |
DE20117948U1 (de) * | 2001-11-05 | 2003-03-20 | Sfs Intec Holding Ag, Heerbrugg | Umformteil |
US6950718B2 (en) * | 2002-03-18 | 2005-09-27 | Smarsh Steven G | Computer controlled grinding machine |
US7188420B2 (en) * | 2004-03-15 | 2007-03-13 | Torque—Traction Technologies, Inc. | Method for manufacturing bevel gears |
US9162290B2 (en) * | 2013-04-04 | 2015-10-20 | Caterpillar Inc. | Center spacer between workpiece and dead center of machine tool |
US9446453B2 (en) * | 2013-07-03 | 2016-09-20 | Big Tree Tools, Llc | Drive center with guard |
DE102015005951A1 (de) * | 2015-05-12 | 2016-11-17 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | Werkstückspannvorrichtung mit Stirnseitenmitnehmer |
CN104999097B (zh) * | 2015-07-02 | 2017-04-19 | 德清县南洋机械配件厂 | 一种机床用尾架装置 |
US20220290723A1 (en) * | 2021-03-14 | 2022-09-15 | Textron Innovations Inc. | Drive splines with friction-reducing coating |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US474265A (en) * | 1892-05-03 | Lathe-center | ||
US1252274A (en) * | 1916-03-10 | 1918-01-01 | William T Lingo | Work-holding mechanism for lathes and the like. |
US1600534A (en) * | 1924-09-17 | 1926-09-21 | Carr John Wesley | Lathe center |
US1878690A (en) * | 1928-10-29 | 1932-09-20 | Ross H Forney | Lathe center |
US1956305A (en) * | 1930-12-12 | 1934-04-24 | Gen Motors Corp | Bearing mounting |
US2353009A (en) * | 1943-01-30 | 1944-07-04 | George S Boyd | Machine center |
US2397371A (en) * | 1944-04-10 | 1946-03-26 | Frederick N Reynolds | Lathe center |
US3618434A (en) * | 1969-11-17 | 1971-11-09 | Gentool Inc | Machine alignment bar |
US3937111A (en) * | 1974-10-24 | 1976-02-10 | Holloway Raymond L | Adjustable live center adapter |
US4075915A (en) * | 1975-04-21 | 1978-02-28 | Lionel Williams | Centering apparatus |
DE3517633A1 (de) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | SMW Schneider & Weißhaupt GmbH, 7996 Meckenbeuren | Stirnmitnehmer |
JP2518457B2 (ja) * | 1990-07-05 | 1996-07-24 | 三菱電機株式会社 | 施盤の送り軸同期連動方法 |
-
1994
- 1994-09-06 KR KR1019940022830A patent/KR950008007A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-09-06 DE DE4431764A patent/DE4431764A1/de not_active Withdrawn
- 1994-09-07 JP JP6238574A patent/JPH0796406A/ja active Pending
- 1994-09-08 BR BR9403467A patent/BR9403467A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-11-14 US US08/337,969 patent/US5527400A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5527400A (en) | 1996-06-18 |
BR9403467A (pt) | 1995-05-16 |
DE4431764A1 (de) | 1995-03-09 |
KR950008007A (ko) | 1995-04-15 |
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