JPH0793884A - オーディオビデオ装置 - Google Patents

オーディオビデオ装置

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Publication number
JPH0793884A
JPH0793884A JP5239728A JP23972893A JPH0793884A JP H0793884 A JPH0793884 A JP H0793884A JP 5239728 A JP5239728 A JP 5239728A JP 23972893 A JP23972893 A JP 23972893A JP H0793884 A JPH0793884 A JP H0793884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
audio signal
unit
audio
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP5239728A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Tsubono
直樹 坪野
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP5239728A priority Critical patent/JPH0793884A/ja
Publication of JPH0793884A publication Critical patent/JPH0793884A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】安価に構成できると共に、操作が容易となるオ
ーディオビデオ装置を提供する。 【構成】カラオケ装置1を、VTR部2、ディスクプレ
ーヤ部3、チューナ部4、シスコン部7、キー操作部
8、ビデオスイッチ処理部9、モニタ部11およびオー
ディオスイッチ処理部12を一体的に配して構成する。
スイッチ処理部9は、信号発生部2,3,4からのビデ
オ信号SVa,SVb,SVcおよび外部入力ビデオ信
号SVdを選択的に切り換えてモニタ部11やVTR部
2に供給する。スイッチ処理部12は、信号発生部2,
3,4からのオーディオ信号SAa,SAb,SAc及
び外部入力オーディオ信号SAdを選択的に切り換える
と共に、マイク出力オーディオ信号SAmを混合してス
ピーカ部16に供給する。独立したセットをケーブルで
接続して構成するものでなく、安価に構成し得る。ユー
ザは各部毎に操作する必要がなく、キー操作部8で各部
を簡単に操作し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばモニタに歌詞
画像を表示すると共に、スピーカより伴奏音およびマイ
ク音声を出力するカラオケ装置等に適用して好適なオー
ディオビデオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のカラオケ装置の構成例を
示している。図において、21はビデオディスク、コン
パクトディスク(CD−G)、ビデオテープ等のカラオ
ケ用ソフトを再生するディスクプレーヤやVTR等のカ
ラオケソフトプレーヤである。22はチューナ23が内
蔵されたテレビジョン受像機(TV)であり、チューナ
22にはアンテナ24が接続されている。プレーヤ21
より出力される歌詞画像のビデオ信号SVはケーブルを
介してテレビジョン受像機22に供給され、このテレビ
ジョン受像機22の画面上にビデオ信号SVによる歌詞
画像が表示される。
【0003】また、25はオーディオアンプである。こ
のオーディオアンプ25にはプレーヤ21より出力され
る伴奏音のオーディオ信号SAがケーブルを介して供給
されると共に、マイクロホン26より出力されるマイク
音声のオーディオ信号SAmが供給される。オーディオ
アンプ25では、オーディオ信号SAとSAmの混合、
増幅、残響効果の付与等の処理が行なわれる。そして、
オーディオアンプ25より出力されるオーディオ信号は
ケーブルを介してスピーカ27に供給され、このスピー
カ27より伴奏音およびマイク音声が出力される。
【0004】なお、オーディオアンプ25より出力され
るオーディオ信号をテレビジョン受像機22の音声入力
端子に供給することで、テレビジョン受像機1に搭載さ
れているスピーカ(図示せず)を使用して伴奏音および
マイク音声を出力させることもできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4の例のカラオケ装
置によれば、カラオケソフトプレーヤ21、テレビジョ
ン受像機22、オーディオアンプ25等の独立した各セ
ットが必要であると共に、各セット間をケーブルでもっ
て接続する必要があり、高価となる問題点があった。
【0006】また、操作に関しては、カラオケソフトプ
レーヤ21、テレビジョン受像機22、オーディオアン
プ25等の各セットをそれぞれ始動操作してカラオケ装
置に合った各セットの設定を行わなくてはならず、操作
が非常に複雑であった。
【0007】そこで、この発明では、安価に構成できる
と共に、操作が容易となるオーディオビデオ装置を提供
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るオーデ
ィオビデオ装置は、ビデオ信号を発生するビデオ信号発
生部と、オーディオ信号を発生するオーディオ信号発生
部と、ビデオ信号発生部より出力されるビデオ信号によ
る画像を表示するためのモニタ部と、オーディオ信号発
生部より出力されるオーディオ信号と外部入力オーディ
オ信号とを混合するミキサ部と、このミキサ部より出力
されるオーディオ信号による音声を出力するスピーカ部
と、ビデオ信号発生部、オーディオ信号発生部およびミ
キサ部の動作を制御するシステムコントロール部とを一
体的化してなるものである。
【0009】第2の発明に係るオーディオビデオ装置
は、ビデオ信号を発生する複数のビデオ信号発生部と、
オーディオ信号を発生する複数のオーディオ信号発生部
と、複数のビデオ信号発生部より出力されるビデオ信号
よりいずれかを選択して出力する第1のスイッチ部と、
この第1のスイッチ部より出力されるビデオ信号による
画像を表示するためのモニタ部と、複数のオーディオ信
号発生部より出力されるオーディオ信号よりいずれかを
選択して出力する第2のスイッチ部と、この第2のスイ
ッチ部より出力されるオーディオ信号に外部入力オーデ
ィオ信号を混合するミキサ部と、このミキサ部より出力
されるオーディオ信号による音声を出力するスピーカ部
と、複数のビデオ信号発生部、複数のオーディオ信号発
生部、第1および第2のスイッチ部およびミキサ部の動
作を制御するシステムコントロール部とを一体化してな
るものである。
【0010】第3の発明に係るオーディオビデオ装置
は、ビデオ信号を発生するビデオ信号発生部と、オーデ
ィオ信号を発生するオーディオ信号発生部と、ビデオ信
号発生部より出力されるビデオ信号による画像を表示す
るためのモニタ部と、オーディオ信号発生部より出力さ
れるオーディオ信号と外部入力オーディオ信号とを混合
するミキサ部と、このミキサ部より出力されるオーディ
オ信号による音声を出力するスピーカ部と、ミキサ部よ
り出力されるオーディオ信号と外部入力ビデオ信号とを
記録する信号記録部と、ビデオ信号発生部、オーディオ
信号発生部、ミキサ部および信号記録部の動作を制御す
るシステムコントロール部とを一体化してなるものであ
る。
【0011】
【作用】この発明においては、各部が一体化されてなる
ものであり、従来のように独立したセットをケーブルで
接続して構成するものでなく、安価に構成することが可
能となる。また、各部の動作をシステムコントロール部
で制御するものであるため、ユーザは各部毎に操作する
のではなく、システムコントロール部に接続されたキー
操作部で各部を簡単に操作することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例はカラオケ装置に適用した
例である。
【0013】図において、1はカラオケ装置を全体とし
て示している。2はカラオケソフトとしてのビデオテー
プ等を再生するVTR部、3はカラオケソフトとしての
ビデオディスクやコンパクトディスク(CD−G)等を
再生するディスクプレーヤ部、4はチューナ部である。
チューナ部4には、アンテナ端子5を介して外部アンテ
ナ6が接続される。
【0014】7はマイコンを有して構成されるシステム
コントロール部(以下、「シスコン部」という)であ
り、このシスコン部7にはキー操作部8が接続される。
上述したVTR部2、ディスクプレーヤ部3およびチュ
ーナ部4の動作は、ユーザによるキー操作部8の操作に
応じてシスコン部7によって制御される。
【0015】VTR部2より出力されるビデオ信号SV
a、ディスクプレーヤ部3より出力されるビデオ信号S
Vbおよびチューナ部4より出力されるビデオ信号SV
cはそれぞれビデオスイッチ処理部9に供給されると共
に、このスイッチ処理部9には例えばビデオカメラ(図
示せず)より出力されるビデオ信号SVdが外部ビデオ
入力端子10を介して供給される。スイッチ処理部9に
はシスコン部7よりコントロール信号CTLvが供給さ
れ、このコントロール信号CTLvによってスイッチの
切り換えが制御される。
【0016】図2は、ビデオスイッチ処理部9の構成を
示している。ビデオ信号SVa,SVb,SVc,SV
dは、それぞれ切換スイッチ91のa側、b側、c側、
d側の固定端子に供給される。この切換スイッチ91よ
り出力されるビデオ信号は切換スイッチ92のn側の固
定端子に供給される。この切換スイッチ92のm側の固
定端子は電気的に浮いた状態におかれる。
【0017】切換スイッチ91,92はコントロール信
号CTLvでもって連動して切り換え制御される。すな
わち、切換スイッチ91がa側に接続されるとき切換ス
イッチ92はm側に接続される。また、切換スイッチ9
1がb側、c側、d側のいずれかに接続されるとき切換
スイッチ92はn側に接続される。切換スイッチ91よ
り出力されるビデオ信号はアンプ93で増幅されてビデ
オ信号SV1として出力される。また、切換スイッチ9
2より出力されるビデオ信号はアンプ94で増幅されて
ビデオ信号SV2として出力される。
【0018】図1に戻って、スイッチ処理部9より出力
されるビデオ信号SV1はモニタ部11に供給され、ビ
デオ信号SV1による画像が表示される。モニタ部11
は、周知のように輝度/色処理回路、偏向回路、受像管
等を備えてなるものである。なお、液晶表示素子等の受
像管以外の画像表示素子を用いるものであってもよい。
また、スイッチ処理部9より出力されるビデオ信号SV
2はVTR部2に記録ビデオ信号として供給される。
【0019】また、VTR部2より出力されるオーディ
オ信号SAa、ディスクプレーヤ部3より出力されるオ
ーディオ信号SAbおよびチューナ部4より出力される
オーディオ信号SAcはそれぞれオーディオスイッチ処
理部12に供給される。このスイッチ処理部12には、
さらに外部オーディオ入力端子13を介してオーディオ
信号SAdが供給されると共に、マイクロホン14より
出力されるマイク音声のオーディオ信号SAmがマイク
端子15を介して供給される。スイッチ処理部12には
シスコン部7よりコントロール信号CTLaが供給さ
れ、このコントロール信号CTLaによってスイッチの
切り換えが制御される。
【0020】図3は、オーディオスイッチ処理部12の
構成を示している。オーディオ信号SAa,SAb,S
Ac,SAdは、それぞれ切換スイッチ121のa側、
b側、c側、d側の固定端子に供給される。この切換ス
イッチ121より出力されるオーディオ信号はミキサ1
22に供給されてオーディオ信号SAmと混合される。
このミキサ122より出力されるオーディオ信号は切換
スイッチ123のn側の固定端子に供給される。この切
換スイッチ123のm側の固定端子は電気的に浮いた状
態におかれる。
【0021】切換スイッチ121,123はコントロー
ル信号CTLaでもって連動して切り換え制御される。
すなわち、切換スイッチ121がa側に接続されるとき
切換スイッチ123はm側に接続される。また、切換ス
イッチ121がb側、c側、d側のいずれかに接続され
るとき切換スイッチ123はn側に接続される。ミキサ
122より出力されるオーディオ信号はアンプ124で
増幅されてオーディオ信号SA1として出力される。ま
た、切換スイッチ123より出力されるオーディオ信号
はアンプ125で増幅されてオーディオ信号SA2とし
て出力される。
【0022】図1に戻って、スイッチ処理部12より出
力されるオーディオ信号SA1はスピーカ部16に供給
され、オーディオ信号SA1による音声が出力される。
また、スイッチ処理部12より出力されるオーディオ信
号SA2はVTR部2に記録オーディオ信号として供給
される。
【0023】以上の構成において、まずビデオ系につい
て説明する。VTR部2が再生状態とされ、スイッチ処
理部9の切換スイッチ91がa側に接続されるときは、
スイッチ処理部9よりモニタ部11に供給されるビデオ
信号SV1はVTR部2の再生ビデオ信号SVaがアン
プ93で増幅されたものとなり、モニタ部11にはVT
R部2の再生ビデオ信号SVaによる画像(カラオケ用
テープが再生される場合は歌詞画像)が表示される。こ
の場合、切換スイッチ92はm側に接続されるので、ス
イッチ処理部9よりVTR部2に供給されるビデオ信号
SV2は実質的に無信号となる。
【0024】また、ディスクプレーヤ部3が再生状態と
され、スイッチ処理部9の切換スイッチ91がb側に接
続されるときは、スイッチ処理部9よりモニタ部11に
供給されるビデオ信号SV1はディスクプレーヤ部3の
再生ビデオ信号SVbがアンプ93で増幅されたものと
なり、モニタ部11にはディスクプレーヤ部3の再生ビ
デオ信号SVbによる画像(カラオケ用ディスクが再生
される場合は歌詞画像)が表示される。この場合、切換
スイッチ92はn側に接続されるので、スイッチ処理部
9よりVTR部2に供給されるビデオ信号SV2は再生
ビデオ信号SVbがアンプ94で増幅されたものとな
り、VTR2を記録状態とすることで再生ビデオ信号S
Vbの記録が行なわれる。
【0025】また、チューナ部4がオン状態とされ、ス
イッチ処理部9の切換スイッチ91がc側に接続される
ときは、スイッチ処理部9よりモニタ部11に供給され
るビデオ信号SV1はチューナ部4の出力ビデオ信号S
Vcがアンプ93で増幅されたものとなり、モニタ部1
1にはチューナ部4の出力ビデオ信号SVcによる画像
が表示される。この場合、切換スイッチ92はn側に接
続されるので、スイッチ処理部9よりVTR部2に供給
されるビデオ信号SV2はビデオ信号SVcがアンプ9
4で増幅されたものとなり、VTR2を記録状態とする
ことでビデオ信号SVcの記録が可能となる。
【0026】また、スイッチ処理部9の切換スイッチ9
1がd側に接続されるときは、スイッチ処理部9よりモ
ニタ部11に供給されるビデオ信号SV1は外部ビデオ
入力端子10に供給されるビデオカメラ等の出力ビデオ
信号SVdがアンプ93で増幅されたものとなり、モニ
タ部11にはビデオカメラ等の出力ビデオ信号SVdに
よる画像が表示される。この場合、切換スイッチ92は
n側に接続されるので、スイッチ処理部9よりVTR部
2に供給されるビデオ信号SV2はビデオ信号SVdが
アンプ94で増幅されたものとなり、VTR2を記録状
態とすることで出力ビデオ信号SVdの記録が行なわれ
る。
【0027】次に、オーディオ系について説明する。V
TR部2が再生状態とされ、スイッチ処理部12の切換
スイッチ121がa側に接続されるときは、スイッチ処
理部12よりスピーカ部16に供給されるオーディオ信
号SA1はVTR部2の再生オーディオ信号SAaにマ
イクロホン14の出力オーディオ信号SAmが混合され
てアンプ124で増幅されたものとなり、スピーカ部1
6よりオーディオ信号SAaによる音声(カラオケ用テ
ープが再生される場合は伴奏音)とオーディオ信号SA
mによるマイク音声が出力される。勿論、マイクロホン
14に音声入力がないとき、あるいはマイクロホン14
自体がオン状態にないときは、オーディオ信号SAmは
出力されず、スピーカ部16よりマイク音声は出力され
ない(これは以下の各接続例においても同様である)。
この場合、切換スイッチ123はm側に接続されるの
で、スイッチ処理部12よりVTR部2に供給されるオ
ーディオ信号SA2は実質的に無信号となる。
【0028】また、ディスクプレーヤ部3が再生状態と
され、スイッチ処理部12の切換スイッチ121がb側
に接続されるときは、スイッチ処理部12よりスピーカ
部16に供給されるオーディオ信号SA1はディスクプ
レーヤ部3の再生オーディオ信号SAbにマイクロホン
14の出力オーディオ信号SAmが混合されてアンプ1
24で増幅されたものとなり、スピーカ部16よりオー
ディオ信号SAbによる音声(カラオケ用ディスクが再
生される場合は伴奏音)とオーディオ信号SAmによる
マイク音声が出力される。この場合、切換スイッチ12
3はn側に接続されるので、スイッチ処理部12よりV
TR部2に供給されるオーディオ信号SA2はオーディ
オ信号SAbおよびSAmの混合オーディオ信号がアン
プ125で増幅されたものとなり、VTR2を記録状態
とすることでこの混合オーディオ信号の記録が行なわれ
る。
【0029】また、チューナ部4がオン状態とされ、ス
イッチ処理部12の切換スイッチ121がc側に接続さ
れるときは、スイッチ処理部12よりスピーカ部16に
供給されるオーディオ信号SA1はチューナ部4の出力
オーディオ信号SAcにマイクロホン14の出力オーデ
ィオ信号SAmが混合されてアンプ124で増幅された
ものとなり、スピーカ部16よりオーディオ信号SAc
による音声とオーディオ信号SAmによるマイク音声が
出力される。この場合、切換スイッチ123はn側に接
続されるので、スイッチ処理部12よりVTR部2に供
給されるオーディオ信号SA2はオーディオ信号SAc
およびSAmの混合オーディオ信号がアンプ125で増
幅されたものとなり、VTR2を記録状態とすることで
この混合オーディオ信号の記録が行なわれる。
【0030】また、スイッチ処理部12の切換スイッチ
121がd側に接続されるときは、スイッチ処理部12
よりスピーカ部16に供給されるオーディオ信号SA1
は外部オーディオ入力端子13に供給されるオーディオ
信号SAdにマイクロホン14の出力オーディオ信号S
Amが混合されてアンプ124で増幅されたものとな
り、スピーカ部16よりオーディオ信号SAdによる音
声とオーディオ信号SAmによるマイク音声が出力され
る。この場合、切換スイッチ123はn側に接続される
ので、スイッチ処理部12よりVTR部2に供給される
オーディオ信号SA2はオーディオ信号SAdおよびS
Amの混合オーディオ信号がアンプ125で増幅された
ものとなり、VTR2を記録状態とすることでこの混合
オーディオ信号の記録が行なわれる。
【0031】このように本例においては、VTR部2、
ディスクプレーヤ部3、チューナ部4、シスコン部7、
キー操作部8、ビデオスイッチ処理部9、モニタ部1
1、オーディオスイッチ処理部12、スピーカ部16が
一体化されてなるものであり、テレビジョン受像機、V
TR、ディスクプレーヤ、スイッチャ等の独立したセッ
トは必要でなく、また各部の接続ケーブルを基板化する
ことができる。したがって、従来のカラオケ装置に比べ
て安価に構成することができる。また、シスコン部7に
接続されたキー操作部8を操作するだけで各部の動作を
制御できるため、従来のカラオケ装置のように各セット
毎に操作する必要がなく、簡単に操作できる。
【0032】なお、上述実施例においては、ビデオ信号
およびオーディオ信号の双方を出力するVTR部2やデ
ィスクプレーヤ部3を備えるものを示したが、ビデオ信
号またはオーディオ信号の片方のみを取り扱う再生装置
や記録装置を備えるものも同様に構成することができ
る。
【0033】また、上述実施例においては、オーディオ
スイッチ処理部12のミキサ122ではオーディオSA
a,SAb,SAcおよびSAdのいずれかにマイクロ
ホン14の出力オーディオ信号SAmを常に混合するも
のを示したが、混合するか否かをコントロール信号CT
Laによって制御できるようにしてもよい。
【0034】また、上述せずも、VTR部2、ディスク
プレーヤ部3からのビデオ信号SVa,SVbによる画
像がモニタ部11に表示されると共に、これらVTR部
2、ディスクプレーヤ部3からのオーディオ信号SA
a,SAbによる音声とマイク音声がスピーカ部16よ
り出力される状態で、外部ビデオ入力端子10に供給さ
れるビデオ信号SVdや外部オーディオ入力端子13に
供給されるオーディオ信号SAdがVTR部2で記録し
得るようにスイッチ処理部9,12を構成すれば、ビデ
オカメラによるカラオケの歌唱者の撮像信号(ビデオ信
号、オーディオ信号)をVTR部2で記録することも可
能となる。
【0035】
【発明の効果】この発明に係るオーディオビデオ装置に
よれば、各部が一体化されてなるものであり、独立した
セットをケーブルで接続して構成するものでなく、安価
に構成することができる。また、各部の動作をシステム
コントロール部で制御するものであるため、ユーザは各
部毎に操作する必要がなく、システムコントロール部に
接続されたキー操作部で各部を簡単に操作できる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るオーディオビデオ装置の実施例
の構成を示す図である。
【図2】実施例のビデオスイッチ処理部の構成を示す図
である。
【図3】実施例のオーディオスイッチ処理部の構成を示
す図である。
【図4】従来のカラオケ装置の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 カラオケ装置 2 VTR部 3 ディスクプレーヤ部 4 チューナ部 5 アンテナ端子 7 システムコントロール部 8 キー操作部 9 ビデオスイッチ処理部 10 外部ビデオ入力端子 11 モニタ部 12 オーディオスイッチ処理部 13 外部オーディオ入力端子 14 マイクロホン 15 マイク端子 16 スピーカ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号を発生するビデオ信号発生部
    と、 オーディオ信号を発生するオーディオ信号発生部と、 上記ビデオ信号発生部より出力されるビデオ信号による
    画像を表示するためのモニタ部と、 上記オーディオ信号発生部より出力されるオーディオ信
    号と外部入力オーディオ信号とを混合するミキサ部と、 このミキサ部より出力されるオーディオ信号による音声
    を出力するスピーカ部と、 上記ビデオ信号発生部、オーディオ信号発生部およびミ
    キサ部の動作を制御するシステムコントロール部とを一
    体的化してなるオーディオビデオ装置。
  2. 【請求項2】 ビデオ信号を発生する複数のビデオ信号
    発生部と、 オーディオ信号を発生する複数のオーディオ信号発生部
    と、 上記複数のビデオ信号発生部より出力されるビデオ信号
    よりいずれかを選択して出力する第1のスイッチ部と、 この第1のスイッチ部より出力されるビデオ信号による
    画像を表示するためのモニタ部と、 上記複数のオーディオ信号発生部より出力されるオーデ
    ィオ信号よりいずれかを選択して出力する第2のスイッ
    チ部と、 この第2のスイッチ部より出力されるオーディオ信号に
    外部入力オーディオ信号を混合するミキサ部と、 このミキサ部より出力されるオーディオ信号による音声
    を出力するスピーカ部と、 上記複数のビデオ信号発生部、複数のオーディオ信号発
    生部、第1および第2のスイッチ部およびミキサ部の動
    作を制御するシステムコントロール部とを一体化してな
    るオーディオビデオ装置。
  3. 【請求項3】 ビデオ信号を発生するビデオ信号発生部
    と、 オーディオ信号を発生するオーディオ信号発生部と、 上記ビデオ信号発生部より出力されるビデオ信号による
    画像を表示するためのモニタ部と、 上記オーディオ信号発生部より出力されるオーディオ信
    号と外部入力オーディオ信号とを混合するミキサ部と、 このミキサ部より出力されるオーディオ信号による音声
    を出力するスピーカ部と、 上記ミキサ部より出力されるオーディオ信号と外部入力
    ビデオ信号とを記録する信号記録部と、 上記ビデオ信号発生部、オーディオ信号発生部、ミキサ
    部および信号記録部の動作を制御するシステムコントロ
    ール部とを一体化してなるオーディオビデオ装置。
JP5239728A 1993-09-27 1993-09-27 オーディオビデオ装置 Pending JPH0793884A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR970071763A (ko) * 1996-04-25 1997-11-07 조석구 일체형 가라오케(karaoke) 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR970071763A (ko) * 1996-04-25 1997-11-07 조석구 일체형 가라오케(karaoke) 시스템

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