JPH0793373A - データ・ファイルを分類する方法およびファイル管理システム - Google Patents
データ・ファイルを分類する方法およびファイル管理システムInfo
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- JPH0793373A JPH0793373A JP6076401A JP7640194A JPH0793373A JP H0793373 A JPH0793373 A JP H0793373A JP 6076401 A JP6076401 A JP 6076401A JP 7640194 A JP7640194 A JP 7640194A JP H0793373 A JPH0793373 A JP H0793373A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F16/10—File systems; File servers
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/30—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
- G06F16/35—Clustering; Classification
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ・ファイルの属性に従って、応用また
はシステム情報をデータ・ファイルと関連させるシステ
ムを提供する。 【構成】 システムは、ルールベース宣言が順番に並
び、各宣言が選択されたデータ・ファイルの属性の値の
範囲を指定する、自動類選択(ACS)フィルタを使用す
る。各宣言はデータ・ファイルの属性のための仕様を含
み、その仕様はワイルドカードを使用することができ
る。各データ・ファイルは宣言に対して順番に検査さ
れ、データ・ファイルの属性と一致する最初の宣言がデ
ータ・ファイルに類を割り当てる。ACSフィルタは宣言
型であるので、プログラミングの専門知識なしで簡単に
変更することができる。どのデータ・ファイルも随時AC
Sフィルタにかけることができるので、データ・ファイ
ル類リンクは保存する必要がなく、データ・ファイルの
属性の変化に答えて動的に更新される。
はシステム情報をデータ・ファイルと関連させるシステ
ムを提供する。 【構成】 システムは、ルールベース宣言が順番に並
び、各宣言が選択されたデータ・ファイルの属性の値の
範囲を指定する、自動類選択(ACS)フィルタを使用す
る。各宣言はデータ・ファイルの属性のための仕様を含
み、その仕様はワイルドカードを使用することができ
る。各データ・ファイルは宣言に対して順番に検査さ
れ、データ・ファイルの属性と一致する最初の宣言がデ
ータ・ファイルに類を割り当てる。ACSフィルタは宣言
型であるので、プログラミングの専門知識なしで簡単に
変更することができる。どのデータ・ファイルも随時AC
Sフィルタにかけることができるので、データ・ファイ
ル類リンクは保存する必要がなく、データ・ファイルの
属性の変化に答えて動的に更新される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、コンピュータに
実装されるデータ処理ファイル管理システム、特に、宣
言型自動類選択フィルタを使用する自動類選択(ACS Au
tomatic Class Selection)システムに関する。
実装されるデータ処理ファイル管理システム、特に、宣
言型自動類選択フィルタを使用する自動類選択(ACS Au
tomatic Class Selection)システムに関する。
【0002】
【従来の技術】多くの有用なデータ・ファイル記憶管理
技術が、従来技術において知られている。特に、選択さ
れたデータ・ファイルを特定の記憶グループおよび管理
類に関連させるファイル分類方式は、IBM社によって提
供される多重仮想記憶(MVS)システム管理記憶(SMS)
システムのような、大きなデータベース・システムを有
効に管理するのに必要である。
技術が、従来技術において知られている。特に、選択さ
れたデータ・ファイルを特定の記憶グループおよび管理
類に関連させるファイル分類方式は、IBM社によって提
供される多重仮想記憶(MVS)システム管理記憶(SMS)
システムのような、大きなデータベース・システムを有
効に管理するのに必要である。
【0003】MVS/SMSにおいてデータ・ファイル管理
は、データ・ファイルの属性に基づく自動類選択のため
のルーチンを含む。これらのACSルーチンは、SMS複合体
のデータ・セットのためのSMS類および記憶グループを
決定するために、使用される。この手続きは、SMS類お
よび記憶グループの決定を自動化・集中化し、また、デ
ータ・ファイルをSMSシステム環境に変換することを容
易にする。
は、データ・ファイルの属性に基づく自動類選択のため
のルーチンを含む。これらのACSルーチンは、SMS複合体
のデータ・セットのためのSMS類および記憶グループを
決定するために、使用される。この手続きは、SMS類お
よび記憶グループの決定を自動化・集中化し、また、デ
ータ・ファイルをSMSシステム環境に変換することを容
易にする。
【0004】残念なことに、これらのACSルーチンは手
続き型プログラム言語仕様であり、データ・ファイルに
管理または記憶類をリンクするあるいは割り当てるため
には、これらを実行しなければならない。割り当てられ
た類はデータベースに保存され、後にSMSシステムによ
って参照される。これにはいくつかの不便な点がある。
第1に、時間外に変化するデータ・ファイル特性に応答
して、類割り当てを自動的に更新する用意が無い。第2
に、手続きは、分類選択ステップおよび、能率の悪いデ
ータベース参照ステップを必要とする。最後に、ACSル
ーチンは、すべてのユーザが持っているとは限らないプ
ログラミングの専門知識なしには、変更することができ
ない。MVS/SMS ACSルーチンは、ゲルブその他による米
国特許5,018,060号および、IBM社(SC 26ー
4514)、アーモンク(ニューヨーク州)発行の「MV
S/ESA記憶管理リフェレンス」バージョン3、リリース
1、59ー62ページ、第8章「ACSルーチンの定
義」、を参照することができる。
続き型プログラム言語仕様であり、データ・ファイルに
管理または記憶類をリンクするあるいは割り当てるため
には、これらを実行しなければならない。割り当てられ
た類はデータベースに保存され、後にSMSシステムによ
って参照される。これにはいくつかの不便な点がある。
第1に、時間外に変化するデータ・ファイル特性に応答
して、類割り当てを自動的に更新する用意が無い。第2
に、手続きは、分類選択ステップおよび、能率の悪いデ
ータベース参照ステップを必要とする。最後に、ACSル
ーチンは、すべてのユーザが持っているとは限らないプ
ログラミングの専門知識なしには、変更することができ
ない。MVS/SMS ACSルーチンは、ゲルブその他による米
国特許5,018,060号および、IBM社(SC 26ー
4514)、アーモンク(ニューヨーク州)発行の「MV
S/ESA記憶管理リフェレンス」バージョン3、リリース
1、59ー62ページ、第8章「ACSルーチンの定
義」、を参照することができる。
【0005】他の技術者は、同様のデータ・ファイル属
性リンク・システムを提供するファイル管理システムを
考案した。例えば、オペレーティング・システム/2
(OS/2)ツール宝庫の個人的安全「エヌ」音(PSNS Per
sonally Safe 'n' Sound)ツールは、ディレクトリ経路
およびファイル名にのみワイルドカードを使用してバッ
クアップ属性をデータ・ファイルと関連させる、ルール
ベース・バックアップ・システムを提供する。これはデ
ータ・ファイル・バックアップ処理のある程度の自動化
を提供するけれども、名前および経路以外の属性あるい
はデータ・ファイル特性の変化に適応する用意は提供し
ない。PSNSファイル関連技術は、IBM社、アーモンク
(ニューヨーク州)の1991年4月26日発行、ルー
シー・バネルその他による「個人的安全エヌ音ユーザー
ズ・ガイド」、リリース0.1.2.、19ー26ペー
ジ、第8章、「ルール・ブック構成」、を参照すること
ができる。
性リンク・システムを提供するファイル管理システムを
考案した。例えば、オペレーティング・システム/2
(OS/2)ツール宝庫の個人的安全「エヌ」音(PSNS Per
sonally Safe 'n' Sound)ツールは、ディレクトリ経路
およびファイル名にのみワイルドカードを使用してバッ
クアップ属性をデータ・ファイルと関連させる、ルール
ベース・バックアップ・システムを提供する。これはデ
ータ・ファイル・バックアップ処理のある程度の自動化
を提供するけれども、名前および経路以外の属性あるい
はデータ・ファイル特性の変化に適応する用意は提供し
ない。PSNSファイル関連技術は、IBM社、アーモンク
(ニューヨーク州)の1991年4月26日発行、ルー
シー・バネルその他による「個人的安全エヌ音ユーザー
ズ・ガイド」、リリース0.1.2.、19ー26ペー
ジ、第8章、「ルール・ブック構成」、を参照すること
ができる。
【0006】同様に、OS/2ファイル管理プログラムおよ
び関連したファイル管理プロダクトは、どのプログラム
が選択されたデータ・ファイルに対して実行されるか決
めるために、ワイルドカード表記法を使用しているファ
イル名と実行可能プログラムを関連させる手段を提供す
るが、ファイル名以外のデータ・ファイルの属性は区別
できない。OS/2ファイル関連技術は、IBM社、アーモン
ク(ニューヨーク州)の、オペレーティング・システム
/2拡張版バージョン1.3ユーザーズ・ガイド、第1
巻「基本オペレーティング・システム」、5.38ー
5.40ページ、第5章「ファイルおよびディレクトリ
の管理」、を参照することができる。
び関連したファイル管理プロダクトは、どのプログラム
が選択されたデータ・ファイルに対して実行されるか決
めるために、ワイルドカード表記法を使用しているファ
イル名と実行可能プログラムを関連させる手段を提供す
るが、ファイル名以外のデータ・ファイルの属性は区別
できない。OS/2ファイル関連技術は、IBM社、アーモン
ク(ニューヨーク州)の、オペレーティング・システム
/2拡張版バージョン1.3ユーザーズ・ガイド、第1
巻「基本オペレーティング・システム」、5.38ー
5.40ページ、第5章「ファイルおよびディレクトリ
の管理」、を参照することができる。
【0007】メイヤー・D・シュワルツその他による米
国特許5,047,918号は、ユーザが定義可能な関
係に従ってデータ・ファイルをリンクするファイル管理
システムを開示している。シュワルツらは、これらの定
義可能な関係を保存するための外部データベースを必要
とし、このデータベースに、作成する時参照されるデー
タ・ファイル版およびリンクのアーカイブを持たせる。
したがって、シュワルツらは、データ・ファイルの属性
の変化に動的に対応する、有効なファイル属性管理シス
テムを開示してはいない。
国特許5,047,918号は、ユーザが定義可能な関
係に従ってデータ・ファイルをリンクするファイル管理
システムを開示している。シュワルツらは、これらの定
義可能な関係を保存するための外部データベースを必要
とし、このデータベースに、作成する時参照されるデー
タ・ファイル版およびリンクのアーカイブを持たせる。
したがって、シュワルツらは、データ・ファイルの属性
の変化に動的に対応する、有効なファイル属性管理シス
テムを開示してはいない。
【0008】米国特許5,063,523号において、
ミラン・J・ブレンジャクは、入力事象をフィルタリン
グするためのパターン突き合わせ規則をユーザが設定す
ることができる、データ通信ネットワーク管理システム
を開示している。ブレンジャクの方法は過度の実験をし
ないでデータ・ファイル管理に適用することができたけ
れども、彼もリンクの動的再配置を考慮にいれていな
い。
ミラン・J・ブレンジャクは、入力事象をフィルタリン
グするためのパターン突き合わせ規則をユーザが設定す
ることができる、データ通信ネットワーク管理システム
を開示している。ブレンジャクの方法は過度の実験をし
ないでデータ・ファイル管理に適用することができたけ
れども、彼もリンクの動的再配置を考慮にいれていな
い。
【0009】ウィリアム・E・ボーバートその他による
米国特許4,710,840号は、システム・ファイル
の属性およびユーザ構成要素属性を保存し比較するため
の安全な処理装置を含む、安全なデータ処理システム・
アーキテクチャを開示している。米国特許4,468,
732号においてノーマン・レイバーは、データの属性
をソートすることによってデータベースの冗長性を最少
にする、自動論理ファイル設計システムを開示してい
る。上記の米国特許5,018,060号において、ジ
ャック・P・ゲルブらは、ユーザが定義するパラメータ
と関連して指定された割り付け属性を使用して、データ
記憶空間を割り当てるための方法を開示している。米国
特許5,115,505号において、トーマス・P・ビ
ショップらは、ファイル・システムに保存されたプログ
ラム・オブジェクトファイルに挿入された割り当てパラ
メータに基づくプロセッサ割り当てを使用する、マルチ
プロセッサ動的ロード平衡システムを開示している。米
国特許5,093,779号においてサクライ・ナオキ
は、ファイル属性に基づいて高位ディレクトリおよび低
位ディレクトリの間にファイルを割り当てる、コンピュ
ータ・ファイル・システムを開示している。これらの発
明者のだれも、ファイル名および経路以外のユーザに選
択されたデータ・ファイル属性に基づく、自動データ・
ファイル類選択のための方法を、開示しても考慮しても
いない。
米国特許4,710,840号は、システム・ファイル
の属性およびユーザ構成要素属性を保存し比較するため
の安全な処理装置を含む、安全なデータ処理システム・
アーキテクチャを開示している。米国特許4,468,
732号においてノーマン・レイバーは、データの属性
をソートすることによってデータベースの冗長性を最少
にする、自動論理ファイル設計システムを開示してい
る。上記の米国特許5,018,060号において、ジ
ャック・P・ゲルブらは、ユーザが定義するパラメータ
と関連して指定された割り付け属性を使用して、データ
記憶空間を割り当てるための方法を開示している。米国
特許5,115,505号において、トーマス・P・ビ
ショップらは、ファイル・システムに保存されたプログ
ラム・オブジェクトファイルに挿入された割り当てパラ
メータに基づくプロセッサ割り当てを使用する、マルチ
プロセッサ動的ロード平衡システムを開示している。米
国特許5,093,779号においてサクライ・ナオキ
は、ファイル属性に基づいて高位ディレクトリおよび低
位ディレクトリの間にファイルを割り当てる、コンピュ
ータ・ファイル・システムを開示している。これらの発
明者のだれも、ファイル名および経路以外のユーザに選
択されたデータ・ファイル属性に基づく、自動データ・
ファイル類選択のための方法を、開示しても考慮しても
いない。
【0010】したがって、類リンクまたはカスタム化さ
れプログラムされた選択ルーチンの外部記憶装置に頼ら
ず、データ・ファイルの属性の動的変化に対応する、デ
ータ・ファイルとファイル管理類間のユーザが指定でき
る簡単な関連付けが、明らかに必要である。関連する問
題および不備は従来技術において明らかであり、本発明
は以下に記述する方法でこの問題を解決する。
れプログラムされた選択ルーチンの外部記憶装置に頼ら
ず、データ・ファイルの属性の動的変化に対応する、デ
ータ・ファイルとファイル管理類間のユーザが指定でき
る簡単な関連付けが、明らかに必要である。関連する問
題および不備は従来技術において明らかであり、本発明
は以下に記述する方法でこの問題を解決する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、デー
タ・ファイルのための簡単な宣言型ACS方法を提供する
ことである。本発明の方法の利点は、ユーザにプログラ
ミング技術がなくてもデータ・ファイル類選択基準を指
定することができることである。
タ・ファイルのための簡単な宣言型ACS方法を提供する
ことである。本発明の方法の利点は、ユーザにプログラ
ミング技術がなくてもデータ・ファイル類選択基準を指
定することができることである。
【0012】本発明の他の目的は、時間外のデータ・フ
ァイルの属性の変化に対応する、動的データ・ファイル
類選択を提供することである。本発明の他の利点は、デ
ータ・ファイルがACSフィルタにかけられるときはいつ
でも、データ・ファイル類が新しく選択されることであ
る。データ・ファイル類リンクを保存する必要がないの
で、データ・ファイル類は、データ・ファイルが開かれ
る度に自動的に再決定され、したがってデータ・ファイ
ル類リンクは確実に動的に更新される。
ァイルの属性の変化に対応する、動的データ・ファイル
類選択を提供することである。本発明の他の利点は、デ
ータ・ファイルがACSフィルタにかけられるときはいつ
でも、データ・ファイル類が新しく選択されることであ
る。データ・ファイル類リンクを保存する必要がないの
で、データ・ファイル類は、データ・ファイルが開かれ
る度に自動的に再決定され、したがってデータ・ファイ
ル類リンクは確実に動的に更新される。
【0013】本発明のさらなる目的は、様々な記憶シス
テム環境の中で使用することができる、ひとつの非常に
最適化された突き合わせ手続きを提供することである。
本発明の方法のさらなる利点は、ACSフィルタ構成が宣
言型であり、したがってプラットホームまたはシステム
環境から独立していることである。
テム環境の中で使用することができる、ひとつの非常に
最適化された突き合わせ手続きを提供することである。
本発明の方法のさらなる利点は、ACSフィルタ構成が宣
言型であり、したがってプラットホームまたはシステム
環境から独立していることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、既存のデータ
・ファイルに新しい応用またはシステム属性を割り当て
る、いくつかのユーザ指定ルールベース宣言から成るAC
Sフィルタを提供する。これらのルールベース宣言は、
既存のデータ・ファイルの属性に従って新しい属性また
は類を選択するために組織される。関連付けは、データ
・ファイル特性が時間外に変化するのに伴い、応用また
はシステム属性リンクが自動的に変わるように、各デー
タ・ファイルがアクセスされる際に再評価される。ユー
ザは、プログラミングの専門知識がなくても、要求が変
化するのに伴いファイルに新しい属性を割り当てるため
に、いつでもルールベース宣言を変更することができ
る。いくつかの異なるACSフィルタを、異なるシステム
要求のために確立することができる。データ・ファイル
応用システム類リンクは、ACSフィルタを新たに参照し
ていつでも再決定されるので、保存する必要はない。最
後に、本発明のACSフィルタは、データ・ファイルを既
存の実行可能な類選択ルーチンに渡し、類選択ルーチン
は必要に応じて必要なリンクをデータ・ファイルに行
う。
・ファイルに新しい応用またはシステム属性を割り当て
る、いくつかのユーザ指定ルールベース宣言から成るAC
Sフィルタを提供する。これらのルールベース宣言は、
既存のデータ・ファイルの属性に従って新しい属性また
は類を選択するために組織される。関連付けは、データ
・ファイル特性が時間外に変化するのに伴い、応用また
はシステム属性リンクが自動的に変わるように、各デー
タ・ファイルがアクセスされる際に再評価される。ユー
ザは、プログラミングの専門知識がなくても、要求が変
化するのに伴いファイルに新しい属性を割り当てるため
に、いつでもルールベース宣言を変更することができ
る。いくつかの異なるACSフィルタを、異なるシステム
要求のために確立することができる。データ・ファイル
応用システム類リンクは、ACSフィルタを新たに参照し
ていつでも再決定されるので、保存する必要はない。最
後に、本発明のACSフィルタは、データ・ファイルを既
存の実行可能な類選択ルーチンに渡し、類選択ルーチン
は必要に応じて必要なリンクをデータ・ファイルに行
う。
【0015】
宣言型自動類選択(ACS)フィルタ 一般に、コンピュータに実装された記憶装置管理システ
ムは、データ・ファイルとファイル管理類間のユーザが
指定する関連を必要とする。これらの「類選択」関連
は、ファイルがどのように記憶管理システムに管理され
るかを記述する。データ・ファイルと関連するファイル
管理類は、例えば、ファイルはどのくらいの頻度でバッ
クアップをとられるか、いくつのバックアップ版が保存
されるか、ファイルの複写のための記憶場所、等を決定
する。本発明のシステムは、ACSフィルタ・テーブルに
保持される「宣言型」規則を使用して、この類関連の仕
様を提供する。ACSフィルタは、データ・ファイルの属
性を検査するのに使用され、それによりデータ・ファイ
ルと関連するファイル管理類(または他のリンクされた
属性)を識別する。
ムは、データ・ファイルとファイル管理類間のユーザが
指定する関連を必要とする。これらの「類選択」関連
は、ファイルがどのように記憶管理システムに管理され
るかを記述する。データ・ファイルと関連するファイル
管理類は、例えば、ファイルはどのくらいの頻度でバッ
クアップをとられるか、いくつのバックアップ版が保存
されるか、ファイルの複写のための記憶場所、等を決定
する。本発明のシステムは、ACSフィルタ・テーブルに
保持される「宣言型」規則を使用して、この類関連の仕
様を提供する。ACSフィルタは、データ・ファイルの属
性を検査するのに使用され、それによりデータ・ファイ
ルと関連するファイル管理類(または他のリンクされた
属性)を識別する。
【0016】図1は、従来技術におけるこの類割当て手
続きを図示する。ユーザにカスタム化されたACSルーチ
ン20は、適当なプログラム言語を使用して準備され
る。各ファイル属性の検査は、プログラマによってACS
ルーチンに組み込まれる。デバッギングの後、ACSルー
チン20は記憶装置21にインストールされ、必要に応
じて、データ・ファイル類を割り当てるためにシステム
管理プログラムによって起動される。起動されると、ル
ーチン20は、類割り当て24を得るために既存のデー
タ・ファイル属性22を処理する。類割り当て24は、
データ・ファイル22に永久にリンクして、データ記憶
装置21に保存される。
続きを図示する。ユーザにカスタム化されたACSルーチ
ン20は、適当なプログラム言語を使用して準備され
る。各ファイル属性の検査は、プログラマによってACS
ルーチンに組み込まれる。デバッギングの後、ACSルー
チン20は記憶装置21にインストールされ、必要に応
じて、データ・ファイル類を割り当てるためにシステム
管理プログラムによって起動される。起動されると、ル
ーチン20は、類割り当て24を得るために既存のデー
タ・ファイル属性22を処理する。類割り当て24は、
データ・ファイル22に永久にリンクして、データ記憶
装置21に保存される。
【0017】データ・ファイル22のためにルーチン2
0がその後起動されない限り、この従来技術のACS技術
は、属性22の動的変化に適応することができない。さ
らに、ルーチン20を頻繁に実行することは、システム
・オーバヘッドを生じ非能率的であるので、望ましくな
い。類割り当て24を記憶することもまた、システム全
般を非能率的にする。これらの相対的非能率性のため
に、図1に図示されるACS手続きは、より小さいデータ
処理システムには適さず、現在、MVS/SMSのようなより
大きいデータ処理システムにおいてのみ使用されてい
る。
0がその後起動されない限り、この従来技術のACS技術
は、属性22の動的変化に適応することができない。さ
らに、ルーチン20を頻繁に実行することは、システム
・オーバヘッドを生じ非能率的であるので、望ましくな
い。類割り当て24を記憶することもまた、システム全
般を非能率的にする。これらの相対的非能率性のため
に、図1に図示されるACS手続きは、より小さいデータ
処理システムには適さず、現在、MVS/SMSのようなより
大きいデータ処理システムにおいてのみ使用されてい
る。
【0018】本発明のACSフィルタの実施例が、表1に
示される。
示される。
【0019】
【表1】 記憶 既存 割り当てク゛ルーフ゜ テ゛ィレクトリ ファイル ファイル ファイル(DOS) 管理 管理 名 経路 名 サイス゛ 属性 類 類 -------------------------------------------------------------------- SYSTEM /OS2/*/ *.* * * * NOBACKUP DATA /ACCOUNTS *.WKS >300k * * BACKUPNOW TOOL* /* *.SYS * SH * MONTHLY TOOL* /* *.INI * * MONTHLY DAILY TOOL* /* *.INI * * * DAILY TOOL* /* *.* * R * RUN(CRITMC) * /* * * * * DEFAULT .... 表1のACSフィルタ仕様は詳細な例ではないが、このよ
うなデータ対象物の基本的な設計や操作を図示するのに
役立つ。表1は本質的に、ものをふるい落とす「ふる
い」として見ることができる。宣言型規則は、その属性
が指定された表現と一致するデータ・ファイルのカテゴ
リに管理類を割り当てるために、ユーザによって生成さ
れる。宣言型規則は、図2の多目的ACSルーチン26に
参照される。このルーチンは、カスタム化されてもいな
いしユーザによって書かれてもいないので、図1のACS
ルーチン20とは異なる。つまり、ACSルーチン26
は、記憶装置自体の要素として提供することができる。
図2に参照すると、ACSルーチン26は、データ・ファ
イル22の属性から類割り当て24を得るために、ACS
フィルタ28(表1)の中の宣言型規則を参照する。
うなデータ対象物の基本的な設計や操作を図示するのに
役立つ。表1は本質的に、ものをふるい落とす「ふる
い」として見ることができる。宣言型規則は、その属性
が指定された表現と一致するデータ・ファイルのカテゴ
リに管理類を割り当てるために、ユーザによって生成さ
れる。宣言型規則は、図2の多目的ACSルーチン26に
参照される。このルーチンは、カスタム化されてもいな
いしユーザによって書かれてもいないので、図1のACS
ルーチン20とは異なる。つまり、ACSルーチン26
は、記憶装置自体の要素として提供することができる。
図2に参照すると、ACSルーチン26は、データ・ファ
イル22の属性から類割り当て24を得るために、ACS
フィルタ28(表1)の中の宣言型規則を参照する。
【0020】宣言型規則リスト(表1)は、実際のデー
タ・ファイル属性22(図2)を使用して、上から下
に、左から右に検索される。見つかった最初の一致が、
データ・ファイルに割り当てられる管理類を指定する。
「割り当て管理類」列は、ワイルドカードのない特定の
エントリを提供しなければならない。2つ以上の宣言型
規則(行)がデータ・ファイル仕様22と一致したとし
ても、ルーチン26は最初の一致行を類割り当てとして
選択する。ASCフィルタ28内の行の順序は、ユーザが
選択できる。
タ・ファイル属性22(図2)を使用して、上から下
に、左から右に検索される。見つかった最初の一致が、
データ・ファイルに割り当てられる管理類を指定する。
「割り当て管理類」列は、ワイルドカードのない特定の
エントリを提供しなければならない。2つ以上の宣言型
規則(行)がデータ・ファイル仕様22と一致したとし
ても、ルーチン26は最初の一致行を類割り当てとして
選択する。ASCフィルタ28内の行の順序は、ユーザが
選択できる。
【0021】図3は、複数のデータ対象物を含む、本発
明の実施例となる記憶装置の簡単なブロック図を示す。
図2と関連した上述の説明が、図3に示される同名のデ
ータ対象物に適用できることが解る。
明の実施例となる記憶装置の簡単なブロック図を示す。
図2と関連した上述の説明が、図3に示される同名のデ
ータ対象物に適用できることが解る。
【0022】表1を参照すると、宣言型規則は、ファイ
ル属性と突き合わせるためにワイルドカード表記を使う
ことができる。例えば、文字属性突き合わせ規則は、
「?」および「*」をそれぞれひとつの文字または文字列
と突き合わせるために使うことができ、数字属性突き合
わせ規則は、宣言型規則によって指定された値と実際の
データ・ファイルの属性値を比較するために、比較演算
子(>、<または=)を使用することができる。表1にお
いて例えば、300キロバイトより大きいデータ・ファ
イルは、2番目の行の4列目の項目と一致する。
ル属性と突き合わせるためにワイルドカード表記を使う
ことができる。例えば、文字属性突き合わせ規則は、
「?」および「*」をそれぞれひとつの文字または文字列
と突き合わせるために使うことができ、数字属性突き合
わせ規則は、宣言型規則によって指定された値と実際の
データ・ファイルの属性値を比較するために、比較演算
子(>、<または=)を使用することができる。表1にお
いて例えば、300キロバイトより大きいデータ・ファ
イルは、2番目の行の4列目の項目と一致する。
【0023】ファイルと情報を関連させるために付加処
理が必要な場合、仕様の宣言型規則による割り当て応用
情報は、特定の実行可能なルーチンの指定を含むことが
できる。表1において、6番目の行の仕様と一致する属
性を持つファイルは、割り当て管理類の列の仕様に「RU
N(...)」と指定されているので、実行可能なルーチンCR
ITMCに渡される。CRITMCルーチンは、例えば、図1に図
示された型のユーザ・カスタム化ACSルーチンであって
もよい。このようなルーチンは、カスタマ化している利
用者によって提供された方法で、付加管理類または他の
情報をデータ・ファイルに割り当てる。
理が必要な場合、仕様の宣言型規則による割り当て応用
情報は、特定の実行可能なルーチンの指定を含むことが
できる。表1において、6番目の行の仕様と一致する属
性を持つファイルは、割り当て管理類の列の仕様に「RU
N(...)」と指定されているので、実行可能なルーチンCR
ITMCに渡される。CRITMCルーチンは、例えば、図1に図
示された型のユーザ・カスタム化ACSルーチンであって
もよい。このようなルーチンは、カスタマ化している利
用者によって提供された方法で、付加管理類または他の
情報をデータ・ファイルに割り当てる。
【0024】表1に示される宣言型属性突き合わせ規則
は、範囲検査または親子関係/非親子関係のような他の
構成要素を含むように拡張することができる。異なるデ
ータ・システムにおいては様々な型の様々な数のファイ
ル属性があるが、本発明のACSシステムは、単に表1に
示される規則宣言を修正するだけで、どのようなシステ
ムにも適応することができる。図3に示されるACSシス
テムは、類割り当て24のための記憶装置を必要としな
いことに注意されたい。これは、システムが類割り当て
24の情報を要求する時はいつでも、一般的ACSルーチ
ン26を自動的に起動することができるからである。こ
のことには幾つかの利点がある。第1に、類割り当て2
4は常にデータ・ファイル22の最新の版のために決定
されるので、データ・ファイル22の属性および特性の
動的な変化に応答する。例えば、データ・ファイル22
のサイズが300キロバイト増加したことによる、表1
に示されるACSフィルタ28を使用した類割り当て24
における変化を考えてみてほしい。第2に、類割り当て
24を保存する必要がないので、メモリおよびプロセッ
サの効率が従来技術より改善される。最後に、利用者は
プログラミングの専門知識を必要としない。ACSフィル
タ28は、単に図1に示される宣言規則を修正すること
によって変更することができる。本発明のACSフィルタ
28を使用していれば、ACSルーチン26を変更する必
要はない。
は、範囲検査または親子関係/非親子関係のような他の
構成要素を含むように拡張することができる。異なるデ
ータ・システムにおいては様々な型の様々な数のファイ
ル属性があるが、本発明のACSシステムは、単に表1に
示される規則宣言を修正するだけで、どのようなシステ
ムにも適応することができる。図3に示されるACSシス
テムは、類割り当て24のための記憶装置を必要としな
いことに注意されたい。これは、システムが類割り当て
24の情報を要求する時はいつでも、一般的ACSルーチ
ン26を自動的に起動することができるからである。こ
のことには幾つかの利点がある。第1に、類割り当て2
4は常にデータ・ファイル22の最新の版のために決定
されるので、データ・ファイル22の属性および特性の
動的な変化に応答する。例えば、データ・ファイル22
のサイズが300キロバイト増加したことによる、表1
に示されるACSフィルタ28を使用した類割り当て24
における変化を考えてみてほしい。第2に、類割り当て
24を保存する必要がないので、メモリおよびプロセッ
サの効率が従来技術より改善される。最後に、利用者は
プログラミングの専門知識を必要としない。ACSフィル
タ28は、単に図1に示される宣言規則を修正すること
によって変更することができる。本発明のACSフィルタ
28を使用していれば、ACSルーチン26を変更する必
要はない。
【0025】本発明のACS方法を、データ・ファイルを
管理類以外の構成要素と関連させるためにも使用するこ
とができることが、理解される。フィルタリング機構
は、記憶域類のような構成要素を関連づけるために使用
することができる。データ・ファイル・フォーマット、
割り当てサイズのような属性は、このタスクを達成する
ためのフィルタリング仕様として使用することができ
る。
管理類以外の構成要素と関連させるためにも使用するこ
とができることが、理解される。フィルタリング機構
は、記憶域類のような構成要素を関連づけるために使用
することができる。データ・ファイル・フォーマット、
割り当てサイズのような属性は、このタスクを達成する
ためのフィルタリング仕様として使用することができ
る。
【0026】一般にフィルタリング方法は、簡単な宣言
方法で表されたデータ対象物の属性に基づいて、データ
対象物をポリシー構成要素(policy constructs)と関
連させるために使用することができる。例えば表1のAC
Sフィルタは、以下の表2に図示されるように、「カス
タム属性」を提供するように拡張することができる。
方法で表されたデータ対象物の属性に基づいて、データ
対象物をポリシー構成要素(policy constructs)と関
連させるために使用することができる。例えば表1のAC
Sフィルタは、以下の表2に図示されるように、「カス
タム属性」を提供するように拡張することができる。
【0027】
【表2】 入力 割り当て 記憶 テ゛ィレクトリ ファイル ファイル ファイル(DOS) カスタム カスタム 管理 管理ク゛ルーフ゜ 経路 名 サイス゛ 属性 属性#1 属性#2 類 類 ------------------------------------------------------------------------ SYSTEM /OS2/*/ *.* * * ACY* * * NOBACKUP DATA /ACCOUNTS *.WKS >300k * ENG* * * BACKUPNOW TOOL* /8 *.SYS * S * * * MONTHLY TOOL* /* *.INI * * * * MONTHLY DAILY TOOL* /* *.INI * * * * * DAILY TOOL* /* *.* * * * TED * YEALY TOOL* /* *.* * * * JOHN * YEARLY * /* * * * * * * RUN(MCASSIGN) ... 「カスタム属性1」および「カスタム属性2」とラベル
がついた列は、ACSフィルタに内包されるように利用者
によって割り当てられ指定された、ファイルの属性を示
す。例えば、属性1は課金情報であり、属性2はデータ
対象物の所有者を表す。データ・ファイルにカスタム属
性値が割り当てられると、表1に関して説明したよう
に、表2のACSフィルタは、利用者が定義したカスタム
属性の突き合わせを含むワイルドカード突き合わせに基
づき、管理類を割り当てる。
がついた列は、ACSフィルタに内包されるように利用者
によって割り当てられ指定された、ファイルの属性を示
す。例えば、属性1は課金情報であり、属性2はデータ
対象物の所有者を表す。データ・ファイルにカスタム属
性値が割り当てられると、表1に関して説明したよう
に、表2のACSフィルタは、利用者が定義したカスタム
属性の突き合わせを含むワイルドカード突き合わせに基
づき、管理類を割り当てる。
【0028】ACSフィルタ・ワイルドカード仕様 以下のワイルドカード仕様は、ACSルーチンに渡された
データ・ファイル属性と突き合わせるために、ACSフィ
ルタ仕様表の「列」において使用される。
データ・ファイル属性と突き合わせるために、ACSフィ
ルタ仕様表の「列」において使用される。
【0029】* 文字列仕様の中で使用され
るとき、*文字は、フィルタ・ルーチンに渡される属性
値の0か1以上の文字と一致する。例えば、「SYS*」
は、SYS、SYSTEM、SYS01、およびSTS5と一致する。
るとき、*文字は、フィルタ・ルーチンに渡される属性
値の0か1以上の文字と一致する。例えば、「SYS*」
は、SYS、SYSTEM、SYS01、およびSTS5と一致する。
【0030】? 文字列仕様の中で使用され
るとき、?文字は、フィルタ・ルーチンに渡されるそれ
ぞれの属性値の1文字と一致する。例えば仕様「SYS?E
?」は、SYSTEMおよびSYSGENと一致するが、SYSBOLとは
一致しない。
るとき、?文字は、フィルタ・ルーチンに渡されるそれ
ぞれの属性値の1文字と一致する。例えば仕様「SYS?E
?」は、SYSTEMおよびSYSGENと一致するが、SYSBOLとは
一致しない。
【0031】文字列 文字列仕様の中で使用され
るとき、仕様は指定された文字列値のみと一致する。例
えば仕様「SYSTEM」は、SYSTEMとのみ一致する。
るとき、仕様は指定された文字列値のみと一致する。例
えば仕様「SYSTEM」は、SYSTEMとのみ一致する。
【0032】!文字列 文字列仕様の中で使われる
とき、仕様は指定された文字列値を除く他のすべての文
字列と一致する。例えば仕様「!SYSTEM」は、SYSGENと
は一致するがSYSTEMとは一致しない。
とき、仕様は指定された文字列値を除く他のすべての文
字列と一致する。例えば仕様「!SYSTEM」は、SYSGENと
は一致するがSYSTEMとは一致しない。
【0033】!ヌル 文字列仕様の中で使われる
とき、仕様は、指定されたそれぞれの属性のヌル(長さ
が0)でない文字列と一致する。
とき、仕様は、指定されたそれぞれの属性のヌル(長さ
が0)でない文字列と一致する。
【0034】>n 数の属性に関して、この仕
様は数値「n」より大きい値と一致する。例えば仕様「>
5000」は、10000、5001とは一致するが5000とは一致し
ない。
様は数値「n」より大きい値と一致する。例えば仕様「>
5000」は、10000、5001とは一致するが5000とは一致し
ない。
【0035】<n 数の属性に関して、この仕
様は数値「n」より小さい値と一致する。例えば、仕様
「<5000」は100、50とは一致するが50000とは一致しな
い。
様は数値「n」より小さい値と一致する。例えば、仕様
「<5000」は100、50とは一致するが50000とは一致しな
い。
【0036】=n 数の属性に関して、この仕
様は、正確に数値「n」と等しい指定された値とのみ一
致する。
様は、正確に数値「n」と等しい指定された値とのみ一
致する。
【0037】(文字列1、文字列2、...) 文字
列仕様の中で使われるとき、仕様は指定されたリストの
中の文字列を突き合わせる。文字列リストはまた、
「*」および「?」ワイルドカードを含むことができる
(上記参照)。
列仕様の中で使われるとき、仕様は指定されたリストの
中の文字列を突き合わせる。文字列リストはまた、
「*」および「?」ワイルドカードを含むことができる
(上記参照)。
【0038】!(文字列1、文字列2、...) 文字
列仕様の中で使われるとき、仕様は指定されたリストに
はない文字列を突き合わせる。文字列リストはまた、
「*」および「?」ワイルドカードを含むことができる
(上記参照)。
列仕様の中で使われるとき、仕様は指定されたリストに
はない文字列を突き合わせる。文字列リストはまた、
「*」および「?」ワイルドカードを含むことができる
(上記参照)。
【0039】ACSフィルタの例 典型的ACS規則定義をここで説明する。ACSフィルタ定義
は、通常CドライブにあるOS/2オペレーティング・シス
テム・ファイルを含むと仮定するシステム記憶グループ
(SYSTEM STORAGE GROUP)や、スプレッドシート、図面
および様々なデータ・ファイルを含む他の記憶グループ
のためのパラメータを提供する。ACS定義の例が、表
3、4、5、6に示される。
は、通常CドライブにあるOS/2オペレーティング・シス
テム・ファイルを含むと仮定するシステム記憶グループ
(SYSTEM STORAGE GROUP)や、スプレッドシート、図面
および様々なデータ・ファイルを含む他の記憶グループ
のためのパラメータを提供する。ACS定義の例が、表
3、4、5、6に示される。
【0040】
【表3】
【0041】
【表4】
【0042】
【表5】
【0043】
【表6】 表2は、一般に管理類が、管理類自身の中で指定された
バックアップ頻度によって名前をつけられると仮定して
いる。バックアップ頻度が1日に1度であるものは「DA
ILY」管理類である。OS/2オペレーティング・システム
・ファイルは、管理類がNOBACKUPであるのでバックアッ
プをとられない。これは、故障が起こった時は、オペレ
ーティング・システム自身を再インストールしなければ
ならないからである。システムは、制御アーカイブから
復元される。OS/2は、データ・ファイルが復元される前
に、立ち上がり、ノード上で操作可能でなければならな
い。したがって、このようなインストレーションは、フ
ァイルの回復の前に行わなければならない。OS/2オペレ
ーティング・システムは、/、/OS2、/DOS、/SPOOL、/MU
GLIB、/CMLIB、/SQLLIBおよび/IBMLANのディレクトリに
ファイルを含む。
バックアップ頻度によって名前をつけられると仮定して
いる。バックアップ頻度が1日に1度であるものは「DA
ILY」管理類である。OS/2オペレーティング・システム
・ファイルは、管理類がNOBACKUPであるのでバックアッ
プをとられない。これは、故障が起こった時は、オペレ
ーティング・システム自身を再インストールしなければ
ならないからである。システムは、制御アーカイブから
復元される。OS/2は、データ・ファイルが復元される前
に、立ち上がり、ノード上で操作可能でなければならな
い。したがって、このようなインストレーションは、フ
ァイルの回復の前に行わなければならない。OS/2オペレ
ーティング・システムは、/、/OS2、/DOS、/SPOOL、/MU
GLIB、/CMLIB、/SQLLIBおよび/IBMLANのディレクトリに
ファイルを含む。
【0044】拡張子.BAT、.CMDおよび.SYSを持つファイ
ルは、利用者がカスタム化し後に必要となるかもしれな
い情報を持つので、システム記憶グループのルートか
ら、毎週バックアップをとられる。例として、STARTUP.
CMD、AUTOEXEC.BATおよびCONFIG.SYSがある。.EXE、.CO
M、.DLLおよび.SYSの拡張子を持つファイルは、どこに
あっても月に一度バックアップをとられるだけである。
これは、これらのファイルは通常、故障が起こった際に
再インストール可能なプログラムまたはプログラム・プ
ロダクトを表すからである。ワークステーション利用者
がソフトウェア開発者であるならば、ACSフィルタは異
なって指定されるかもしれない。その場合、選択された
拡張子は開発中のシステムの欠くことのできない要素を
表すこともできる。
ルは、利用者がカスタム化し後に必要となるかもしれな
い情報を持つので、システム記憶グループのルートか
ら、毎週バックアップをとられる。例として、STARTUP.
CMD、AUTOEXEC.BATおよびCONFIG.SYSがある。.EXE、.CO
M、.DLLおよび.SYSの拡張子を持つファイルは、どこに
あっても月に一度バックアップをとられるだけである。
これは、これらのファイルは通常、故障が起こった際に
再インストール可能なプログラムまたはプログラム・プ
ロダクトを表すからである。ワークステーション利用者
がソフトウェア開発者であるならば、ACSフィルタは異
なって指定されるかもしれない。その場合、選択された
拡張子は開発中のシステムの欠くことのできない要素を
表すこともできる。
【0045】*.WKSおよび*.CDRのようなユーザ・データ
・ファイルは、ワークステーションにおいて定期的に使
用される一次情報を表すので、毎日バックアップをとら
れる。(500,000バイトを超える)大きいファイルは、
週に1度バックアップをとられる。これは、より大きい
ファイルのバックアップを週に1度に延ばすことによっ
て、毎日のバックアップに必要な時間を最小限にするた
めである。上記の宣言を通りぬけたすべての他のファイ
ルが、TWICEAWEEK管理類と関連する。
・ファイルは、ワークステーションにおいて定期的に使
用される一次情報を表すので、毎日バックアップをとら
れる。(500,000バイトを超える)大きいファイルは、
週に1度バックアップをとられる。これは、より大きい
ファイルのバックアップを週に1度に延ばすことによっ
て、毎日のバックアップに必要な時間を最小限にするた
めである。上記の宣言を通りぬけたすべての他のファイ
ルが、TWICEAWEEK管理類と関連する。
【0046】本発明の他の実施例および変更が可能なこ
とは、この分野の技術者には明らかである。
とは、この分野の技術者には明らかである。
【0047】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、データ・ファイルのための簡単な宣言型ACS
方法を提供することができる。
いるので、データ・ファイルのための簡単な宣言型ACS
方法を提供することができる。
【図1】従来技術のACSシステムの簡単な機能ブロック
図である。
図である。
【図2】本発明のACSフィルタ・システムの簡単な機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】データ対象物記憶装置システム環境におけるAC
Sフィルタの実施例を示す図である。
Sフィルタの実施例を示す図である。
20 ACSルーチン 21 データ記憶装置 22 データ・ファイル 24 類割り当て 26 ACSルーチン 28 ACSフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル アラン カツェマルスキー アメリカ合衆国 85715 アリゾナ州 チ ューソン プラシタ オンブリア 1481 エヌ (72)発明者 エレン ジーン ワルド アメリカ合衆国 85749 アリゾナ州 チ ューソン アベニーダ デ ラ ランター ナ 2510 エヌ
Claims (20)
- 【請求項1】 各々ひとつ以上のファイル属性を持つ複
数のデータ・ファイルを保存する手段を持つコンピュー
タ・システムにおける、該データ・ファイルを分類する
方法であって、 上記記憶手段に少なくとも1つの自動類選択フィルタを
確立し、該自動類選択フィルタが、各々が上記複数のフ
ァイル属性の値の範囲を指定する順序づけられた複数の
規則宣言および少なくとも1つのファイル管理類を含む
ようにするステップと、 第1の上記規則宣言が第1の上記データ・ファイル属性
と一致すると識別するまで、各上記規則宣言が上記デー
タ・ファイルの上記ファイル属性と一致するかどうか順
番に検査するステップと、 上記第1のデータ・ファイルに、上記第1の一致した規
則宣言に指定された管理類を割り当てるステップと、 を含む方法。 - 【請求項2】 上記ファイル属性が複数のファイル識別
子および複数のファイル特性を含み、各上記規則宣言が
該複数のファイル特性の少なくともひとつに対する値を
指定する、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 上記割り当てステップが、上記割り当て
られたファイル管理分類を上記記憶手段に保存するステ
ップを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 上記複数のファイル識別子が、ファイル
名、ファイル・ディレクトリおよびファイル記憶グルー
プを含む、請求項2に記載の方法。 - 【請求項5】 上記複数のファイル特性が、ファイル・
サイズ指定およびひとつ以上のファイル形式指定を含
む、請求項2に記載の方法。 - 【請求項6】 上記複数のファイル特性が、ファイル・
サイズ指定およびひとつ以上のファイル形式指定を含
む、請求項4に記載の方法。 - 【請求項7】 上記割り当てステップが、上記割り当て
られたファイル管理分類を上記記憶手段に保存するステ
ップを含む、請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 上記割り当てられたファイル管理類が実
行可能な自動類選択手続きの指定を含む、請求項1に記
載の方法。 - 【請求項9】 上記ファイル属性が複数のファイル識別
子および複数のファイル特性を含み、各上記規則宣言が
該複数のファイル特性の少なくともひとつに対する値を
指定する、請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 上記割り当てられたファイル管理類が
実行可能な自動類選択手続きの指定を含む、請求項6に
記載の方法。 - 【請求項11】 各々ひとつ以上のファイル属性を持つ
複数のデータ・ファイルを保存する手段を持つコンピュ
ータ・システムにおける、該データ・ファイルを該ファ
イル属性に従って自動的に分類するためのコンピュータ
・ファイル管理システムであって、 各々が上記複数のファイル属性に対する値および少なく
とも1つのファイル管理類を指定する、順序づけられた
複数の規則宣言を持つフィルタ手段と、 上記フィルタ手段と関連して、各上記規則宣言が第1の
上記ファイルの上記ファイル属性と一致するかどうか順
番に検査し、上記規則宣言が該第1のデータ・ファイル
の属性と一致することを識別する検査手段と、 上記検査手段と関連して、上記第1のデータ・ファイル
に上記第1の一致した規則宣言に指定された管理類を割
り当てるリンク手段と、 を含むファイル管理システム。 - 【請求項12】 上記ファイル属性が複数のファイル識
別子および複数のファイル特性を含み、各上記規則宣言
が該複数のファイル特性の少なくともひとつに対する値
を指定する、請求項11に記載のコンピュータ・ファイ
ル管理システム。 - 【請求項13】 上記リンク手段に関連して、上記割り
当てられたファイル管理分類を上記記憶手段に保存する
手段を含む、請求項11に記載のファイル管理システ
ム。 - 【請求項14】 上記複数のファイル識別子が、ファイ
ル名、ファイル・ディレクトリおよびファイル記憶グル
ープを含む、請求項12に記載のコンピュータ・ファイ
ル管理システム。 - 【請求項15】 上記複数のファイル特性が、ファイル
・サイズ指定およびひとつ以上のファイル形式指定を含
む、請求項12に記載のコンピュータ・ファイル管理シ
ステム。 - 【請求項16】 上記複数のファイル特性が、ファイル
・サイズ指定およびひとつ以上のファイル形式指定を含
む、請求項14に記載のコンピュータ・ファイル管理シ
ステム。 - 【請求項17】 上記リンク手段に関連して、上記割り
当てられたファイル管理分類を上記記憶手段に保存する
手段を含む、請求項16に記載のファイル管理システ
ム。 - 【請求項18】 上記リンク手段に関連して、上記第1
のデータ・ファイルに上記管理類を割り当てる自動類選
択手続きを実行するための手段を含む、請求項11に記
載のコンピュータ・ファイル管理システム。 - 【請求項19】 上記ファイル属性が複数のファイル識
別子および複数のファイル特性を含み、各上記規則宣言
が該複数のファイル特性の少なくともひとつに対する値
を指定する、請求項18に記載のコンピュータ・ファイ
ル管理システム。 - 【請求項20】 上記リンク手段に関連して、上記第1
のデータ・ファイルに上記管理類を割り当てる自動類選
択手続きを実行するための手段を含む、請求項16に記
載のコンピュータ・ファイル管理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/077,222 US5495603A (en) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | Declarative automatic class selection filter for dynamic file reclassification |
US08/077,222 | 1993-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0793373A true JPH0793373A (ja) | 1995-04-07 |
JP2702399B2 JP2702399B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=22136783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6076401A Expired - Lifetime JP2702399B2 (ja) | 1993-06-14 | 1994-03-24 | ファイル管理クラスの評価方法、分類方法およびシステム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5495603A (ja) |
EP (1) | EP0629962A3 (ja) |
JP (1) | JP2702399B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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